JPH01281157A - 文書細断機 - Google Patents

文書細断機

Info

Publication number
JPH01281157A
JPH01281157A JP11116088A JP11116088A JPH01281157A JP H01281157 A JPH01281157 A JP H01281157A JP 11116088 A JP11116088 A JP 11116088A JP 11116088 A JP11116088 A JP 11116088A JP H01281157 A JPH01281157 A JP H01281157A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shredding
motor
temperature
shredding motor
overload
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11116088A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuya Ito
哲也 伊東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP11116088A priority Critical patent/JPH01281157A/ja
Publication of JPH01281157A publication Critical patent/JPH01281157A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、細断モータの過負荷を検知すると細断モータ
の運転を制御する保護機能を備えた文書細断機に関する
く従来技術〉 従来の文書細断機は、細断モータの能力以上の細断を長
時間行った場合など細断モータの過熱による焼損を防止
するため、保護スイッチ等の細断モータ保護装置が設け
られており、この保護スイッチが細断モータの過熱を検
知し、細断モータの電源を切断する。
また、実公昭54−4143号に開示されているように
、細断モータの過熱により警報用サーモスタットが作動
し、警告表示灯が点灯して、文書細断機の使用者に注意
を喚起するものもある。
〈 発明が解決しようとする問題点 〉上記従来技術に
おいて、細断モータ保護装置が動作する温度は高く、−
旦動作すると温度が低下するまで細断モータは起動せず
、再び細断が可能となるまでかなりの長時間を必要とし
、細断作業の能率が大幅に低下するといった問題点があ
った。
また、実公昭54−4143号において、細断モータの
温度が上昇し警報表示装置が動作するのみで、細断の判
断は使用者に任せられるため、使用者がその警報表示装
置を無視、もしくは同時細断枚数を充分に減らさず細断
を続けるおそれがある。そうすると、やはり細断モータ
保護装置が動作し細断作業の能率が大幅に低下するとい
う問題点があった。
そこで、本発明は、細断モータの温度上昇を未然に防ぐ
ことができ、細断効率を向上することができるとともに
、使用者の負担を軽減できる文書細断機の提供を目的と
する。
〈 問題点を解決するための手段 〉 本発明による問題点解決手段は、第1図〜第5図の如く
、細断用紙を細断する細断装置1と、該細断装置1を駆
動する細断モータ2と、該細断モータ2の過負荷を検知
する細断モータ過負荷検知装置3と、該細断モータ過負
荷検知装置3の出力信号により前記細断モータ2を制御
する細断モータ保護装置4と、前記細断モータ2の温度
を検知する細断モータ温度検知部5と、該細断モータ温
度検知部5の出力信号によって前記細断モータ過負荷検
知装置3の過負荷検知レベルを可変にする検知レベル可
変手段6とが設けられたものである。
〈作用〉 上記問題点解決手段において、細断モータ2に過負荷の
かかった状態で使用すると、細断モータ過負荷検知装置
3より過負荷検知信号が出力され、細断モータ保護装置
4は、細断モータ2を停止または逆回転させ、モータ2
の負荷を軽減する。
これらの動作中、細断モータ2が高温になったとき、温
度検知部5からの高温信号により検知レベル可変手段6
が作動し、細断モータ過負荷検知装置3からの出力信号
を高くする。そのため、過負荷検知時a3の出力信号が
低いにもかかわらず、過負荷検知レベルに達するので、
細断モータ保護装置4が作動して細断モータ2を逆転し
、細断モータ2に過負荷がかかるのを防止する。
したがって、過負荷によるモータの温度上昇が抑制され
、連続的な細断が可能となり、モータの温度が低下する
まで細断動作を中止しなくてもよくなり、細断効率を向
上できる。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を第1図〜第5図に基づいて説
明する。第1図は本発明文書細断機の電気回路図、第2
図は同じく文書細断機の断面図、第3図は通常細断時の
制御タイムチャート、第4図は細断モータの過負荷検知
時の制御タイムチャート、第5図は細断用紙投入枚数と
増幅器の出力信号の関係を示す図である。
そして、図示の如く、本発明文書細断機は、細断用紙を
細断する細断装置1と、該細断装置1を駆動する細断モ
ータ2と、該細断モータ2の過負荷を検知する細断モー
タ過負荷検知装置3と、該細断モータ過負荷検知装置3
の出力信号により前記細断モータ2を制御する細断モー
タ保護装置4と、前記細断モータ2の温度を検知する細
断モータ温度検知部5と、該細断モータ温度検知部5の
出力信号によって前記細断モータ過負荷検知装置3の過
負荷検知レベルを可変にする検知レベル可変手段6とが
設けられたものである。
前記細断装置1は、−股肉な一対のローラ型細断刃であ
り、駆動側細断刃7aと、従動側細断刃7bとから成る
前記細断モータ2は、−股肉な交流電動機であり、主巻
線8a、補助巻線8bを備え、駆動ベルト9を介して前
記駆動mat断刃7aおよ1従勤IIIIIII断刃7
bと接続されている。そして、前記細断モータ2は商用
交流電源Eにより駆動され、細断モータ駆動回路10に
は、前記細断モータ2の動作リレー常開接点11、主巻
線8aおよびサーモプロテクタ12が直列に接続されて
いる。
前記細断モータ過負荷検知装置3は、前記細断モータ駆
動回路10に巻かれた電流トランス13と、該電流トラ
ンス13に接続された整流平滑回路14と、増幅器15
と、抵抗16.17とから成り、前記整流平滑回路14
は、ダイオード18およゾコンデンサ19から構成され
ている。
前記細断モータ保護装置4は、前記増幅器15の出力端
子に接続されたリレー制御部20と、細断モータ2を正
逆回転させる正逆切換回路21と、前記動作リレー常開
接点11を開閉する動作リレー22と、前記正逆切換回
路21に接続された正逆切換リレー23とから成る。前
記リレー制御部20は、−膜内なワンチップマイクロコ
ンピュータから成り、内部にデータRAM、プログラム
ROM、ノ\LU等を有し、その入力端子に前記増幅器
15の出力端、細断スイッチ24および停止スイッチ2
5が接続されている。また、制御部20の出力端子には
前記リレー22.23が接続される。
前記正逆切換回路21は常閉接点26a、26cおよび
常開接点26b、26dから構成され、前記常閉接点2
6a、26cまたは、常開接点26b126dと補助巻
線8bが直列に接続されており、これらの接続体と主巻
線8aとが並列接続されている。
前記細断モータ温度検知部5は、常閉接点をもつ温度検
知スイッチ27から成り、設定温度は、前記サーモプロ
テクタ12より低い温度に設定されており、設定温度以
上になると温度検知スイッチ27が開放される。
前記検知レベル可変手段6は、前記増幅器15と抵抗2
8,29.30とから成り、増幅器15の増幅率は抵抗
28,29.30の値により決められる。すなわち、細
断モータ2が温度検知スイッチ27の設定温度未満のと
き、温度検知スイッチ27は常閉接点であるため、抵抗
29が無視され、増幅器15の増幅率(入カニ出力)は
抵抗28:抵抗30となり、また細断モータ2の温度が
温度検知スイッチ27の設定温度以上になると、温度検
知スイッチ27が開放され、増幅器15の増幅率(入カ
ニ出力)は抵抗28:(抵抗29+抵抗30)となる。
また、第2図中、31は細断用紙の投入口、32は屑箱
である。
上記構成において、通常細断時は細断スイッチ24をオ
ンすると、リレー制御部20により動作リレー22が励
磁され、動作リレー常開接点11が閉成され、細断モー
タ2の主巻線8a及び補助巻線8bに電源Eの電圧が印
加され、細断モータ2が正回転する。
この状態で、投入口31より細断用紙を投入すると、細
断装置1により細断され、細断屑は屑箱32に収納され
る。細断装置1の駆動側細断刃7aおよび従動側細断刃
7bで、同時に細断される枚数によって細断モータ2に
加わるトルクは変化し、細断モータ2の主巻線8aおよ
り補助巻線8bに流れる電流も変化する。その電流を電
流トランス13で検出し、その出力はダイオード1日に
より整流されコンデンサ19により平滑して増幅器15
を通した後、リレー制御部20のアナログ人力33に入
力される。
次に、停止スイッチ25をオンすると、リレー制御部2
0により動作リレー22がオフし、動作リレー常開接点
11が開放され細断モータ2は停止する。
また、細断モータ2に過負荷のがかった状態で使用を続
けると、第4図に示す如く、リレー制御部20で作られ
ている一定の過負荷検知レベル以上の電圧がアナログ人
力33より入力されると、動作リレー22を一旦オフさ
せ、細断モータ2を停止させる。その後、一定時間動作
リレー22と正逆切換リレー23を同時にオンさせる。
正逆切換りレー23がオンすると、その常閉接点26a
26cが開放され、常開接点26b、26dが閉成され
、動作リレー22がオンすることにより細断モータ2の
主巻線8aおよゾ補助巻線8bにそれぞれ異なる位相の
電圧が印加され、細断モータ2は一定時間逆回転し、細
断用紙を投入口31より排出する。
したがって、過負荷時、細断モータ2が停止しても、自
動的に逆転するので、細断モータ2の停止により細断刃
間に詰まった細断用紙を容易に取除くことができる。こ
の時点で、細断モータ2の負荷は除去されているので、
再度細断スイッチ24をオンすると、細断モータ2が再
起動し、文書細断機を使用することができる。
第5図は、細断用紙の投入枚数と増幅器の出力信号の関
係を示す図である。温度検知スイッチ27がオンの状態
とオフの状態では過負荷検知レベルに達する投入枚数が
異なっており、細断モータ2の高温時には投入枚数を制
限し細断モータ2の負荷トルクを軽減させ、それ以上の
温度上昇を未然に防いでいる。
すなわち、細断モータ2が高温のとき、温度検知スイッ
チ27がオフされ増幅器15の増幅率は高くなるので、
細断モータ過負荷検知装置3からの出力信号はリレー制
御部20に高く入力される。
そのため、前記出力信号は低温時に比べて低いにもかか
わらず、過負荷検知レベルに達するので、細断モータ保
護装置4が作動して、細断モータ2を逆転し、細断モー
タ2に過負荷がかかるのを防止する。したがって、過負
荷によるモータの温度上昇が抑制され、連続的な細断が
可能となり、モータの温度が低下するまで、細断動作を
中止しなくてもよくなり、細断効率を向上できる。
ただし、増幅器15の高温時における増幅率の設定は、
細断モータ2の連続定格値以下の電流にて、増幅器15
の出力が過負荷検知レベルに達するよう行う必要がある
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修正および変更
を加え得ることは勿論である。
例えば、温度検知スイッチ27により増幅率を変えるの
ではなく、増幅率は一定で過負荷検知レベルを可変させ
てもよい。
また、温度検知スイッチ27の代わりにサーミスタを用
いて、連続的に増幅率を変化させるようにしてもよい。
また、上記実施例では、温度の高低により増幅器15を
用いて増幅率を変更していたが、これらの処理と同様の
処理をマイクロコンピュータ内で実行されるよう構成し
てもよい。
すなわち、第6図の如く、マイクロコンピュータ20は
、温度検知部5からの温度信号に基いて検出レベルを補
正して出力する過負荷検知レベル発生手段と、該過負荷
検知レベル発生手段からの信号と、電流トランス13か
らのデジタル信号とを比較する比較手段と、該比較手段
の比較結果に基づき、前記細断モータ2を制御するモー
タ制御手段とが有せしめられている。
〈発明の効果〉 以上の説明から明らかな通り、本発明によると、細断モ
ータの過負荷を検知する細断モータ過負荷検知装置と、
該細断モータ過負荷検知装置の出力信号により前記細断
モータを制御する細断モータ保護装置とが設けられてい
るので、細断モータに過負荷のかかった状態で使用する
と、細断モータ過負荷検知装置より過負荷検知信号が出
力され、細断モータ保護装置は、細断モータを停止また
は逆回転させ、モータに過負荷がかかるのを防止できる
また、細断モータの温度を検知する細断モータ温度検知
部と、該細断モータ温度検知部の出力信号によって細断
モータ過負荷検知装置の過負荷検知レベルを可変にする
検知レベル可変手段とが設けられているので、細断装置
の動作中、細断モータが高温になったとき、温度検知部
からの高温信号により検知レベル可変手段が作動し、細
断モータ過負荷検知装置からの出力信号を高くする。そ
のため、過負荷検知装置の出力信号が低いにもかかわら
ず、過負荷検知レベルに達し、細断モータ保護装置が作
動し、細断モータに過負荷がかかるのを防止する。
したがって、過負荷によるモータの温度上昇が抑制され
、連続的な細断が可能となり、モータの温度が低下する
まで細断動作を中止しなくてもよくなり、細断効率を向
上できるといった優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明文書細断機の電気回路図、第2図は同じ
く文書細断機の断面図、第3図は通常細断時の制御タイ
ムチャート、第4図は細断モータの過負荷検知時の制御
タイムチャート、第5図は細断用紙投入枚数と増幅器の
出力信号の関係を示す図、第6図は本発明の池の実施例
を示す機能ブロック図である。 1:細断装置、2:細断モータ、3:細断モータ過負荷
検知装置、4:細断モータ保護装置、5:細断モータ温
度検知部、6:検知レベル可変手段。 出 願 人  シャープ株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  細断用紙を細断する細断装置と、該細断装置を駆動す
    る細断モータと、該細断モータの過負荷を検知する細断
    モータ過負荷検知装置と、該細断モータ過負荷検知装置
    の出力信号により前記細断モータを制御する細断モータ
    保護装置と、前記細断モータの温度を検知する細断モー
    タ温度検知部と、該細断モータ温度検知部の出力信号に
    よつて前記細断モータ過負荷検知装置の過負荷検知レベ
    ルを可変にする検知レベル可変手段とが設けられたこと
    を特徴とする文書細断機。
JP11116088A 1988-05-07 1988-05-07 文書細断機 Pending JPH01281157A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11116088A JPH01281157A (ja) 1988-05-07 1988-05-07 文書細断機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11116088A JPH01281157A (ja) 1988-05-07 1988-05-07 文書細断機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01281157A true JPH01281157A (ja) 1989-11-13

Family

ID=14554000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11116088A Pending JPH01281157A (ja) 1988-05-07 1988-05-07 文書細断機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01281157A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4430681A (en) Overload protection arrangement for an electric motor, especially of a hand-held power tool
US6561444B1 (en) Shredder drive control device and method of drivingly controlling the shredder
JP3785367B2 (ja) 圧縮機への電流及び静電容量の供給を制御する装置並びに方法
JP2002210381A (ja) 文書細断機のモータ制御回路
KR930015240A (ko) 3상 압축기의 과열 보호 회로
US3549970A (en) Single-phase motor controls with combination overload protector and starting switch
JPH01304057A (ja) 文書細断機
JPH01281157A (ja) 文書細断機
JP3785366B2 (ja) 圧縮機への電流及び静電容量の供給を制御する装置並びに方法
JP3308927B2 (ja) シュレッダーの制御装置及び制御方法
JPH06245485A (ja) インバータ装置
US11984751B2 (en) Discharge circuit and discharging method of motor drive power supply circuit, and robot controller
JP3310263B2 (ja) インバータ冷蔵庫のモータ保護装置及びその保護方法
JPH02277560A (ja) 書類細断装置
JPH0787902B2 (ja) 文書細断機の紙詰まり制御装置
CN213585616U (zh) 电机控制电路和料理机
JP3337946B2 (ja) ディスポーザ
JPH05284755A (ja) インバータ制御装置
JPH0332753A (ja) シユレツダの過負荷検出制御方式
JPS62266148A (ja) 文書裁断機
JPH07308871A (ja) 電動工具
US3488572A (en) Motor signaling circuit
JPS61120648A (ja) 文書細断機のオ−トリバ−ス装置
JP2012115034A (ja) 単相モータの逆回転防止方法及び単相モータ制御回路
KR0172876B1 (ko) 세탁기의 가열히터를 이용한 방전장치