JPH01280487A - パチンコ機の過電流保護回路付ランプ駆動回路 - Google Patents

パチンコ機の過電流保護回路付ランプ駆動回路

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JPH01280487A
JPH01280487A JP63110742A JP11074288A JPH01280487A JP H01280487 A JPH01280487 A JP H01280487A JP 63110742 A JP63110742 A JP 63110742A JP 11074288 A JP11074288 A JP 11074288A JP H01280487 A JPH01280487 A JP H01280487A
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JP
Japan
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circuit
output
lamp
current
control circuit
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Pending
Application number
JP63110742A
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English (en)
Inventor
Kenkichi Nakajima
健吉 中島
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、たとえばパチンコ機等のようにランプを多数
設けた機器において、取付けられているランプが異常状
態となり、または破損したことにより、ランプ制御回路
等が破損する、いわゆる二次破損を防止するためのパチ
ンコ機の過電流保護回路付ランプ駆動回路に関する。
(従来の技術) ランプ(白熱電球)は輝度の高さや経済性等の点で優れ
た表示手段であるため、多くの分野で利用されており、
パチンコ機においてもその遊技性を高める上で不可欠と
なっている。
このようにパチンコ機は各所にランプによる表示器が取
付けられその長所がいかんなく発揮されている。たとえ
ばグリップを掴む球を発射させるときに点灯するランプ
、球が入賞したときに点灯するランプ、役物作動中のと
きに点灯するランプ等があり、これらは盤面の半透明の
色付プラスチックカバーの中に設置されている。これら
ランプの取付けは効果のよい配置、狭いスペースへの配
置等のため物理的な破損防止の工夫が凝らされている。
また、電気的には第12図、第13図に示すような回路
設計がなされている。第12図においては、出力段のト
ランジスタTri と並列に抵抗R1が接続されこの一
端にランプLlが直列に配線されたもので、消灯時に抵
抗R1によって決まる僅かな電流を流しフィラメントを
弱く加熱しておくことにより、フィラメントの抵抗値が
低くなるのを抑制し、スイッチが入ったときの瞬間電流
を抑える方式である。また、第13図に示すように、ト
ランジスタTr2 、抵抗R1,ランプL2を直列に接
続することにより、瞬間電流を制限する方式が使用され
ている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、第12図の電気回路ではランプL1に常
時電流を流しておくことになるので、ランプの数、パチ
ンコ機の台数が多いときには電力消費量が回天なものと
なる。またこの抵抗R1の抵抗値は高抵抗のものを選定
する必要があり、また、この抵抗値を決定するための実
験、データを必要とし、このための労力や時間が費やさ
れる。そして、ランプL1が短絡した場合にも、抵抗R
1には電流はほとんど流れずトランジスタTriに過電
流が流れて破壊される。第13図に示した電気回路の場
合には、ランプL2の明るさに影響がないように抵抗R
2の抵抗値は小さくする必要があり、この場合もこの抵
抗値を決定するための実験、データを必要とし、このた
めの労力や時間が費やされる。また、抵抗R2によりラ
ンプの制御回路の効率が悪いので好適ではない。
以上のように、これまでの駆動方式は周囲の環境や駆動
するランプの数や特性に対し、その都度実験や設計変更
をしなければならず、また、瞬間電流と負荷短絡に対す
る保護を効率よく行う事ができなかった。
本発明は、上記説明したランプ駆動時の不都合を解決す
るためのパチンコ機の過電流保護回路付ランプ駆動回路
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するために、ランプを点滅させ
る出力制御回路の出力端に、ランプに流れる電流を検出
する電流検出回路を設けるとともに、前記出力制御回路
の出力端に過電流を検出した前記電流検出回路の検出信
号を受けることによって前記出力制御回路の作動を停止
する出力停止保持回路を設けたことを特徴とする。
(作 用) ランプが振動等の外力を受け、または寿命等によりその
フィラメントが切れると、ランプの取付は方向によって
は断線したフィラメント部分がフィラメント支持線の根
本に絡まり短絡状態になる。このとき、過電流が流れる
。そこで、本発明に係るランプ駆動回路は、この過電流
を電流検出回路で検出する0次に電流検出回路から出力
された検出信号は出力停止保持回路に入力され、この回
路から出力された信号によって出力制御回路を停止させ
る。このため、ランプに結線されている配線には電流は
流れず、周辺部の電気的破損は起らない、そして、破損
したランプを取外すか、またはランプを交換することに
よって電流検出回路の検出信号はiE常になり出力制御
回路の停止は解除される。
(実施例) 本発明にかかるランプ駆動回路を採用したパチンコa1
は第1図に示すように、表示器2゜3等にランプが使用
されている。
第1の実施例を第2図、第3図に基いて説明する。ラン
プ駆動回路は第2図に示すようにランプを点滅させる出
力制御回路5が設けられている。この出力制御回路5は
制御部6と駆動部7とで構成されている。この制御部6
と駆動部7には、駆動部7の電流を検出する電流検出回
路8と、この電流検出回路8から出力される検出信号に
基いて制御部6の機能を停止させる出力停止保持回路9
がフィードバック方式で結線されている。
後述する、出力停止保持回路9を起動するクロック入力
回路lO1駆動部7に過電圧がかからないための過電圧
保護回路11を付加することも可能である。また、ラン
プ電圧を検出する電圧検出回路12を設けてもよい。
具体的には、トランジスタτr3. Tr4がダーリン
トン接続されランプL3および抵抗R3と直列に配線さ
れており、抵抗R3の電圧をトランジスタTr5. T
r6で検出することによりランプL3に流れる電流を測
っている。そして、トランジスタTrElの検出信号(
電流)がトランジスタTr7のベースに接続されている
抵抗R4に流れることにより、抵抗R5で分割されてい
た電圧が変化し。
トランジスタ丁r7の出力を変化させる。トランジスタ
Tr7が飽和状1(ON状態)になると制御部6の機能
を停+卜させる。この回路ではHN。
位をDc5V、L電位をDCOVとしてt、’6゜通常
動作時、抵抗R3の電位は規定内のため、トランジスタ
丁r7は遮断状態(OFF状態)にあり、制御部6の入
力にHf位が印加されるとランプL3は点灯し、L電位
のときにはランプL3は消灯する。
ランプL3が短絡、または出力端に過電流が流れた場合
、抵抗R3の電位が大となる。ただし、制御部6の入力
がL電位のときはトランジスタTr3. Tr4が動作
せず問題とならないので、入力がH電位のときについて
説明する。
出力に過電流が流れると抵抗R3の電位があがる。トラ
ンジスタTr5. TrEiの増幅率が大であれば抵抗
R3の抵抗値は十分小さくすることができる。そして、
トランジスタTr8からの検出信号はトランジスタTr
7のベース電位をあげるためトランジスタτr7はON
状態となり制御部60入力を強制的にL電位とする。こ
れによってトランジスタTr3. Tr4が1動らかず
(OFF状態)出力端に電流は流れない、さらに、フィ
ードバックが働いているため、ランプL3の交換、また
は過電流の原因の解除をしないかぎりこの状態を維持す
る。また、このことはトランジスタTr7のベース電位
が飽和電圧以下になるまで咋状態を維持する。
第4図は第2の実施例を示す。
この実施例においては汎用ICを利用したものであり、
また、クロック入力回路10.過電圧保護回路11が付
加されている。
本回路は制御I C(Zl)とトランジスタTr8で出
力制御回路5が構成され、Tr8に接続された抵抗R8
に電位を検出する検出I C(22)が接続され、この
電位と比較する電位を抵抗R7,R8から得ている。検
出I C(Z2)の出力は一旦保持I C(Z3) ニ
入力すレ制u4I C(Zl) ニ入力されるよう配線
されている。保持IC(Z3)の他端のクロシフ入力端
子には正のパルスが入力される。
本回路の作動においては、通常、ランプ入力がL電位の
とき、抵抗R6の電位は規定内であり、検出信号はL電
位となり、制御I C(Zl)は待機状態となる。
次に、ランプ入力がH電位になると、制御I C(21
)の出力はH電位となり、トランジスタTr8をON状
態としランプL4を点灯させる。
本回路の出力に第1の実施例と同様に過電流が流れた場
合、抵抗Reと抵抗R7との電位の変化によって検出信
号はH電位となり、保持IC(Z3)の出力はL電位と
なり強制的に制御IC(Zl)の出力をL電位とする。
そして、ランプL4を交換すると検出信号は再びL電位
になるが、保持I C(23)の他端にパルスが入力さ
れないと制御I C(Zl)は待機状態にならない。
このような回路では故障の原因を解除するまでは作動を
停止しているので作業性に余裕がでる。
第5図はパチンコ機に実装した場合の第3の実施例であ
る。
本回路はDフリップフロップ回路を利用したもので制御
部にこの複合素子(制御IC(Z4) )が設けられて
いる。駆動部には同様にトランジスタTr9 、抵抗R
f3.  ランプL5、ダイオードD2が配置され複数
接続されている。この複数の抵抗R9の出力部から複数
のダイオードD3がワイヤードオアに接続されトランジ
スタ丁rlOのベースに接続されている。そしてトラン
ジスタTrlOの検出信号は制WIC(24)のR端子
(リセット端)に入力されるように配線されている。こ
の実施例においては、複数のランプL5のうちどれか1
つでも短絡した場合、または過電流が流れたときに全回
路の駆動部が停止する。
第6図、第7図および第8図は第1の実施例に使用可能
な素子を示すものであり、大きさは約、i=33m、h
=H1mm、d=4mmであり、狭い箇所に有効である
。なお、Trll 、 Tr12は出力制御回路を構成
するトランジスタであり、以下、第1実施例と同様であ
るため省略する。
第9図、第10図および第H図は実装する上で有効な素
子を示す0本回路は第2の実施例と同等なため、同じ機
能を示すものには同じ記号を付ける。また、大きさは約
、f11=51mm、h1= 29811、d 1= 
7.5mmであり、狭い箇所に有効である。
このように、汎用複合素子を使用することによってコス
ト低減が計れる。また、ダイオード01等の過電圧防止
回路を付加したことによりモータやソレノイドのような
誘導性負荷にも対応できる。
(発明の効果) 本発明は以トのように構成したものであるので、出力端
に過電流が発生した場合、スイッチングロスを極小に押
えながら、チャタリングも発生しない安定した形で出力
制御回路を一定期間遮断し確実に保護できる。また、ラ
ンプの定格の合計が出力制御回路の定格以内であれば個
々の設計は容易であり、また、短絡状態による過電流が
なくなるので不必要な熱の発生も抑えることができる。
さらに1回路構成を3端子構造としたり、汎用ICを使
用するなど、低コストで実装でき保守も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかるパチンコ機の正面図。 第2図は本発明の構成を示すブロック図、pfS3図は
第2の実施例の構成を示す回路図。 第4図は第3の実施例の構成を示す回路図、第5図は第
4の実施例の構成を示す回路図、第6図は第2の実施例
に使用可能な素子の回路図、 第7図は第6図に示された回路を有する素子の平面図、 第8図は第7図の側面図、 第9図は第3図の実施例に使用可能な素子の回路図、 第10図は第9図に示された回路を有する素子の平面図
、 第11図は第1θ図の側面図、 第12図、第13図は従来の過電流防止回路図である。 5 ・・・ 出力制御回路 8 ・・・ 電流検出回路 9 ・・・ 出力停止保持回路 L3  ・・・ ランプ 特許出願人  平和工業株式会社 (ほか2名) 才1図 第2 rN 9 出力停止保間回路 L3 ラップ 第3図 第6図 オフ図    才8図 79図 第10図    オ、1図 第12図 ? 第13図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ランプを点滅させる出力制御回路の出力端に、ラ
    ンプに流れる電流を検出する電流検出回路を設けるとと
    もに、前記出力制御回路の出力端に過電流を検出した前
    記電流検出回路の検出信号を受けることによって前記出
    力制御回路の作動を停止する出力停止保持回路を設けた
    ことを特徴とするパチンコ機の過電流保護回路付ランプ
    駆動回路。
JP63110742A 1988-05-07 1988-05-07 パチンコ機の過電流保護回路付ランプ駆動回路 Pending JPH01280487A (ja)

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JP63110742A JPH01280487A (ja) 1988-05-07 1988-05-07 パチンコ機の過電流保護回路付ランプ駆動回路

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JP7262497A Division JP2884076B2 (ja) 1997-03-10 1997-03-10 パチンコ機の電力駆動部の保護回路
JP7262597A Division JP2782511B2 (ja) 1997-03-10 1997-03-10 パチンコ機の過電流保護回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61244381A (ja) * 1985-04-20 1986-10-30 株式会社 三洋物産 パチンコ機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61244381A (ja) * 1985-04-20 1986-10-30 株式会社 三洋物産 パチンコ機

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