JPH01280425A - 電気湯沸し器の水位表示装置 - Google Patents

電気湯沸し器の水位表示装置

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JPH01280425A
JPH01280425A JP3684289A JP3684289A JPH01280425A JP H01280425 A JPH01280425 A JP H01280425A JP 3684289 A JP3684289 A JP 3684289A JP 3684289 A JP3684289 A JP 3684289A JP H01280425 A JPH01280425 A JP H01280425A
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JP
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water
pipe
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packing
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JP3684289A
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Takafumi Mera
米良 貴文
Yoshikazu Murakami
嘉一 村上
Yoshiyuki Okabe
良行 岡部
Yoshiki Hama
慶樹 浜
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は容器内の水位を外部より確認できるようにした
電気湯沸し器の水位表示装置に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の電気湯沸し器の水位表示装置は。
例えば実開昭57−191226号公報に示されている
ように一第7図に示すような構成となっていた。すなわ
ち、外ケース61内に収容された容器62の外側部に、
容器62と連通ずるように縦向きに水位管63を取付け
、かつ水位管63内に上下動する浮子64を設け、そし
て水位管63の上下端をL型状のチューブ55.56で
容器62内と連通ずる上突出管67、下突出管68に接
続していた。また前記水位管53の下端側に位置するL
型状のチューブ66の上方には、水位管63の外側に発
光ランプ69と光電センサー6oを設けた枠体61が別
体に取付けられており、前記浮子64の上下動により、
透過状態か、あるいは遮断状態かを検知するようにして
いた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、枠体61とL型状のチュー
ブ66をそれぞれ任意に水位管63に取付けなければな
らず一発光ランプ69と光電センサー60を設けた枠体
61を水位管63の外側に取付けた時の方向性や位置規
制などの組立性、サービス性に問題がありた。また、従
−て容器62内の所望する液量を正確に検知できないな
どの問題もあった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、簡単な構
成で精度の高い組立と、容器内の収容液体が所望する液
量にな−だとき、確実に給水あるいは空焼き検知を行な
うことができる電気湯沸し器の水位表示装置を提供する
ことを目的とするものである。
課題を解決するだめの手段 上記課題を解決するために本発明は、容器内と連通する
ように容器の上下部に配設された突出管と、水位管内に
浮遊自在に設けた浮子と、前記下部の突出管と水位管の
下端とを連結する耐熱水樹脂材料で成形したL型の水管
とを有し、前記水管の先端部に水管と水位管を水蜜的に
シールする略0リング状のパッキングを設は一前記パッ
キングの上方に浮子の遮断により給水あるいは空焼き検
知手段を構成する発光素子と受光素子を、前記水位管が
介在された状態で相対向して配設するだめの発光素子孔
と受光素子孔を前記水管に一体に設けたものである。
作用 この構成によれば、水位管とL型に成形した水管の接続
と位置規制が正確になされるため、チューブが変形した
状態で斜めあるいは上下に位置ずれした状態で取付けら
れたり、また他の部材を使−て強制することなく、常に
安定した状態で容器と連通ずる突出管に確実に装着する
ことができる。
しかも水管に、浮子の遮断により給水あるいは空焼き検
知手段を構成する発光素子孔および受光素子孔を一体に
設けているため、容器内の収容液体が所望する液量にな
ったとき、水位管内の浮子の下動を所定位置で正確に検
知できるので、確実な給水あるいは空焼き検知が行なえ
る電気湯沸し器の水位表示装置を得ることができるもの
である、実施例 以下−本発明の一実施例を第1図〜第6図にもとづいて
説明する。図において、1は円筒状に構成された外ケー
スで−その上端に注口2が載置され−かつこの注口2の
開口部には有底筒状の容器3が内装されている。、4は
外ケース1の下端に設けられた基台で−この基台4には
容器3の底面に設けられた取付金具6とねじ結合して一
前記外ケース1.注口2.容器3が固定されている。、
6は外ケース1に回動自在に設けられた把手、7は注口
2の上部開口を開閉する蓋で−この蓋7は注口2の後部
に枢支されるとともに一内部に空気を圧送するポンプ8
が設けられている。
前記容器3の底部には発熱体1oが装着され−かつこの
容器3の上部および下部には外方へ突出した突出管11
.12が形成されている。、13は透明なガラス管から
なる水位管で、この水位管13は上端に連通管14を接
続して上部の突出管11に連結され−かつこの水位管1
3の下端は耐熱性樹脂材料で略り型に成形された水管1
6の一端側に装着し、そして水管16の他端側は下部の
突出管12に装着されている。また前記水管16の両端
部16.17の内径は、それぞれ前記水位管13および
下部の突出管12が挿入された際にがたつきが生じない
程度の嵌合隙間となるように設定されている。前記両端
部16.17の先端部18.19は広口としており、こ
の広口部18′。
19′には前記水位管13.下部の突出管12を水密的
に装着する略Oリング状のパフキング20゜21が装着
されている。22は装着された水位管13の位置を決め
る位置決めリプで、この位置決めリブ22は、下部の突
出管12に装着される水管16の内側に前記水位管13
の外径より延出させて設け、かつ水管16を下部の突出
管12に装着したとき、下部の突出管12の先端12′
が水位管16に当接して水位管16を損傷させないよう
にしている。23は水位管16内に浮遊自在に設けた浮
子で、この浮子23にエリ容器2内の収容液量をより判
別できるようにしたものである。
24は前記浮子23の下方への移動を所定位置で阻止す
る規制片で、この規制片24は水管16の管内16の下
方から一体に延出形成されている。
また前記水管16には一浮子23の遮断により給水ある
いは空焼き検知手段を構成する発光素子26と受光素子
26を一水位管13を介在させた状態で相対向して配設
するための発光素子孔27と受光素子孔28を設けてい
る。29は発光素子孔27側に設けた発光孔で、この発
光孔29は発光素子26の発光部26′ を臨ます穴で
ある。
30は受光素子孔28側に設けた受光孔で、この受光孔
30は受光素子26の受光部26′を臨ます穴である。
なお、前記規制片24は浮子23の略中心部が発光部2
6′と受光部26′の中心線上りに位置するように延出
形成しているものである。
また、発光孔29と受光孔30はパッキング20よりも
上方に位置するように設けて一水位管13内に浸入した
収容液が発光孔29および受光孔30に入りこまないよ
うに構成している。9は発光素子26と受光素子26を
取付ける基板で、この基板9は水管1已に設けた爪部3
1,32で保持されている。33は基板9にフック部3
4゜36で係止させた遮蔽板である。
36は前記水位管13を外部から目視できるように縦長
の窓部37を設けた表示板で、この表示板36は外ケー
ス1の外側に取付けられている。
前記水管16には−この窓部37の下端部において浮子
23が外部から透視できるように、窓部37と対応する
外側面を切欠いた切欠部38を設けている。39.40
は電気湯沸し器の通電状態を示す湯沸しランプおよび保
温ランプ、41は給水あるいは空焼き検知を表示する給
水ランプ。
42は再沸騰スィッチである。
以上のように一容器3内と連通ずる下部の突出管12に
装着され−かつ水位管13の外径と略同径部を有するよ
うに耐熱水樹脂材料で略り型に成形された水管16は一
両端部16.17の先端部18.19を広口とし、この
広口部に略0リング状のパッキング20.21を介在さ
せて前記水位管13と突出管12を水密的に圧入して装
着し、さらにこの略り型の水管16は、浮子23の遮断
により給水あるいは空焼き検知手段を構成する発光素子
26と受光素子26を、前記水位管13が介在された状
態で相対向して配設するだめの発光素子孔28と受光素
子孔29を前記パッキング2oの上方に一体に設け、水
管16に装着した水位管13と突出管12の先端部は、
これと略同径部を有する水管16の両端部16.17に
延出して取付けられるため、水位管13の方向性や位置
規制が簡単な構成で精度の高い組立と容器3内の収容液
体が所望する液量になったとき確実に給水あるいは空焼
き検知を行なうことができる。
さらに水位管13のがたつきが小さくなるため。
液体のシール性も向上し、その結果、パッキング20の
上方に位置して設けた発光孔29と受光孔30に、水位
管13内に浸入した収容液体が浸入するということもな
くなるものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、容器内と連通ずる下部の
突出管と水位管の下端とを連結するL型の水管に、浮子
の遮断により給水あるいは空焼き検知手段を構成する発
光素子と受光素子を、前記水位管が介在された状態で相
対向して配設するための発光素子孔と受光素子孔を一体
に設けることにより水位管の方向性や位置規制が簡単な
構成で精度の高い組立と容器内の収容液体が所望する液
量にな〜たとき確実に給水あるいは空焼き検知を行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す電気湯沸し器の水位表
示装置の要部断面図、第2図は同湯沸し器の全体構成を
示す斜視図、第3図は同湯沸し器の縦断面図、第4図は
同湯沸し器の水位表示装置を上方から見た断面図、第6
図は同水位表示装置の要部縦断面図、第6図は同湯沸し
器の水位表示装置部の縦断面図、第7図は従来の電気湯
沸し器の水位表示装置部の縦断面図である。 1・・・・・・外ケース−3・・・・・・容器、10・
・・・・・発熱体、11・・・・・・上部突出管、12
・・・・・・下部突出管、13・・・・・・水位管、1
6・・・・・・水管、20・・・・・・パッキング、2
3・・・・・・浮子、27・・・・・・発光素子孔−2
8・・・・・・受光素子孔。 代坦人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名20
−−−へ〇ゾキンク1 23−−−う拳) 27−  考光爪与L 第2図 第3図 第4図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 有底筒状の容器を内設した外ケースと、この外ケースに
    設けられ、かつ縦長状の窓部を設けた表示板と、前記容
    器内の収容液を加熱する発熱体と、前記縦長状の窓部と
    対応して表示板内に立設した水位管と、前記容器内と連
    通するように容器の上下部に配設された突出管と、前記
    水位管内に浮遊自在に設けた浮子と、前記水位管の上端
    と前記上部の突出管とを連結する連通管と、前記水位管
    の下端と前記下部の突出管とを連結する耐熱水樹脂材料
    で成形したL型の水管とを有し、前記水管の先端部に水
    管と水位管を水密的にシールする略Oリング状のパッキ
    ングを設け、前記パッキングの上方に浮子の遮断により
    、給水あるいは空焼検知手段を構成する発光素子孔と受
    光素子孔を前記水管に一体に設けたことを特徴とする電
    気湯沸し器の水位表示装置。
JP3684289A 1989-02-15 1989-02-15 電気湯沸し器の水位表示装置 Granted JPH01280425A (ja)

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JPH0438408B2 JPH0438408B2 (ja) 1992-06-24

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57166537U (ja) * 1981-04-08 1982-10-20
JPS57191226U (ja) * 1981-05-30 1982-12-04

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57166537U (ja) * 1981-04-08 1982-10-20
JPS57191226U (ja) * 1981-05-30 1982-12-04

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