JPH01279810A - 安定な殺虫・殺ダニ組成物 - Google Patents

安定な殺虫・殺ダニ組成物

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JPH01279810A
JPH01279810A JP63107254A JP10725488A JPH01279810A JP H01279810 A JPH01279810 A JP H01279810A JP 63107254 A JP63107254 A JP 63107254A JP 10725488 A JP10725488 A JP 10725488A JP H01279810 A JPH01279810 A JP H01279810A
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JP
Japan
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compound
polyvinyl alcohol
insecticidal
weight
acaricidal
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JP63107254A
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English (en)
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Shigenori Tsuda
津田 重典
Yukio Manabe
真部 幸夫
Kozo Tsuji
辻 孝三
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Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ハ、α−シアノ−8−フェノキシベンジル 2.
2,3,8−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレ
ート(以下、化合物〔I〕と記す。)と3,6−ビス(
2−クロロフェニル)−1,2,4,5−テトラジン(
以下、化合物(U)と記す。)の1〜50重景%を、ポ
リビニルとを特徴とする安定な水中乳懸濁状殺虫・殺ダ
ニ組成物(以下、本発明組成物と記す。)に関するもの
である。
化合物(1)および化合物〔■)は、それぞれC,R。
WOαhing、 T11e Pe8tiCide M
annal第7版第264頁および第52頁(1988
年)に、前者は殺虫・殺ダニ剤、後者は殺ダニ剤として
記載されている。
化合物〔りは、常温では粘稠な液体であり、有機溶剤に
対する溶解性も良好であり、乳剤以外に、ポリビニルア
ルコール水溶液中で微小分散せしめ、それに適当量の増
粘剤を加えて成る水中油型懸濁剤、いわゆるフロアブル
剤(特開昭して用いられている。
化合物(1)は、常温で粘稠な液体であり、有機溶剤に
対する溶解性も良好であり、乳剤等の製剤として実用化
されている。一方、化合物〔I[)は、常温では固体結
晶であるが、一般に農薬製剤に使用される有機溶剤、例
えば、キシレン、アルキルベンゼン、フェニルキシリル
エタン、シクロヘキサノン等に対する溶解性が極めて低
く、例えば、乳剤、油剤等の製剤に製剤化することは極
めて困難であり、それ故に化合物(n)は水中懸濁剤(
Suspenslon concentrate)、水
和剤等の製剤にして残効性と殺卵活性が優れた殺ダニ剤
として用いられている。
これらの二剤の特性を組合わせて、殺虫・殺ダニ活性に
おいて初期効果ばかりでなく残効性も持ち合わせ、さら
にダニに対する殺卵活性も加味した殺虫e殺ダニ剤を調
製することは、畑地、果樹園等の害虫防除には急務とさ
れている。
しかるl?L、化合物(1)の水中懸濁剤を、例えば市
販の化合物(II)の水中懸濁剤(英国シシーリング社
製Apo l l o■50SC等)と混合すると混合
直後には、化合物(n)の粒子は非常に微細であるが、
長期にわたり保存する間に化合物(II)の粒子が徐々
に肥大し、それが原因で製剤の分離が生じたり、効力面
の低下をまねくことがあった。
本発明者等は、このような問題点を解決すべく、鋭意検
討を重ねた結果、化合物(r)と化合物(If)を混合
する際に、ポリビニルアルコールを用いて分散微粒化せ
しめることにより、化合物(n)の粒子の肥大のない安
定な水中乳懸濁状殺虫・殺ダニ組成物を得ることを見い
出し、本発明を完成するに至った。
本発明組成物は、例えば、ニセナミハダニ、ナミハダニ
、カンザワハダニ、ミカンハダニ、リンゴハダニ等のハ
ダニ類、ハスモンヨトウ、ワタミムシ等の鱗翅目害虫、
コナジラミ、キジラミ等の半翅目害虫等に卓効を有し、
且つその初期効果ばかりでなく、残効性も示し、さらに
ハダニ類に対する殺卵活性も示す。
本発明組成物は、(1)化合物CI)および化合物(I
I)のそれぞれをポリビニルアルコールにて分散微粒化
した後、それらを混合する方法、(2)化合物(n)を
ポリビニルアルコール水溶液中で分散微粒化後、その分
散液中に化合物(n)を加え、さらに分散微粒化する方
法、(3)化合物(If)を化合物〔!〕中で分散微粒
化し、次いでそれをポリビニルアルコール水溶液中でさ
らに分散微粒化する方法にて製造することができる。
化合物(I)のポリビニルアルコール水溶液中での分散
微粒化や、化合物(IF)を化合物(r)中で分散微粒
化した分散液のポリビニルアルコール水溶液中での分散
微粒化に際しては、通常の攪拌機、例えば、T、に、オ
ートホモミキサー(特殊機化工業株式会社商品名)等を
用いることができる。
一方、化合物(n)のポリビニルアルコール水溶液中で
の分散微粒化や、化合物(II)の化合物(1)中での
分散微粒化に際しては、化合物〔…〕の粉砕を必要とす
る為、ビーズミル、サンドミル等の湿式粉砕機を用いる
ことが望ましい。化合物(II)の化合物CI)中での
分散微粒化に際しては、化合物(II)と化合物(1)
の比率により粉砕が困難なほど高粘度となることがある
ので、このような場合、化合物(lにキシレン、フェニ
ルキシリルエタン等の有機溶剤を加えて低粘化し、必要
に応じ60〜70°Cに加温して粉砕機にて化合物(n
)を粉砕することが好ましい。また、化合物CI)中若
しくは化合物〔りの溶液中で、化合物(n)を粉砕する
際、粉砕をより容易にする為に界面活性剤を添加するこ
とも可能である。
なお、ポリビニルアルコールを用いて分散微粒化するこ
とにより、化合物(II)の粒子肥大が防止できる原因
については科学的立証は未だ行い得ていないが、ポリビ
ニルアルコール以外の分散剤で分散させた系では化合物
(n)の粒子が肥大し、ポリビニルアルコールを用いて
分散させた系では化合物(n)の粒子が肥大しないこと
から、ポリビニルアルコールの保護コロイド効果により
化合物(I)および化合物(II)の粒子表面がポリビ
ニルアルコールによって取り囲まれ粒子の肥大を防止し
ているものと考えられる。
本発明で用いることのできるポリビニルアルコールとし
ては、重合度1600以下、けん化度70〜90モル%
のものが適当であり、例えばゴーセノールGL−05@
(日本合成化学工業株式会社商品名二重合度1000以
下、けん化度86.5〜89モル96)、ゴーセノール
KL−05(B)(同:重合度1000以下、けん化度
73,5〜81.5モル%)等があげられる。
本発明で得られた安定な化合物(1)と化合物(U)の
混合分散液には、さらに懸濁粒子の沈降を防止し、分散
安定性をあげるために増粘剤を用いることも可能である
。増粘剤としては、例えば、キサンタンガム、ローカス
トビーンガム等の天然多糖類、カルボキシメチルセルロ
ース等の半合成多糖類、ポリアクリル酸ソーダ塩等の合
成高分子、エアロジル等の乾式シリカ、ケイ酸アルミニ
ウムマグネシウム等の鉱物微粉末等を単独または2種思
上混合して用いることができる。
さらに寒冷期における凍結防止の目的でプロピレングリ
コール、エチレングリコール等の凍結防止剤、長期保存
中の腐敗防止の為に防腐剤・防黴剤等を添加することも
可能である。
本発明において効力の改善、物性の改善、製造方法の改
善の目的で有機溶剤を用いることも可能である。有機溶
剤としては、化合物(1)を良く溶解し、且つ化合物(
II)の溶解性の低い溶剤が望ましく、例えば、キシレ
ン、フェニルキシリルエタン等が好ましく、塩素化炭化
水素類は化合物rn)の溶解性が比較的高いことから好
ましくない。また化合物(1)と良く相溶し、且つこの
液体に対する化合物(n)の溶解性の低い化合物である
ならば、必要に応じ、その他の化合物、例えば共力剤、
安定化剤、その他の農薬を混合使用することも可能であ
る。
本発明組成物は、通常水にて500〜6000倍に希釈
して害虫の発生した、若しくは発生する可能性のある植
物に散布して用いる。
次に、本発明を実施例および試験例をあげてさらに詳し
く説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。
実施例1 化合物(1)200Pにフェニルキシリルエタン400
?を加え、均一混合した。この混合物に直径1〜1,5
Mのガラスピーズ1200?を加え、さらに化合物(n
)200Fを加えながら、直径5QWx、厚さ5nのス
テンレス製の円盤の中央に長さ503、直径8ffのス
テンレス製の柄を持ち、円盤長径2ON、短径1011
1の楕円形の穴を有する攪拌器(以下、攪拌ディスクと
称す。)をスリーワンモーター(ヘイトン製)に設置し
て21のステンレスビーカー中で回転数200 Orp
mで6時間混合を続けた。混合前の化合物(n)は長さ
数百μmの棒状結晶であったが、混合後、化合物(n)
は2μm程度の角状粒子に粉砕された。この混合物を6
0メツシユのナイロン網で濾過し、ガラスピーズを取り
除いた。別途、11のステンレスビーカー中にて、ゴー
セノールGL−05(前述に同じ)の10重最%水溶液
400tを室温(20〜25°C)にてT、K。
オートホモ主キサ−(前述に同じ)を用いて7 Q O
Q rpm で攪拌しながら、前述の化合物(1)と化
合物(II)の混合物4001を加え、5分間分散した
。分散後の粒子は化合物(II)の微小粒子が化合物(
1)のフェニルキシリルエタン混合液体の中に懸濁され
つつ、且つ、これらケイ酸アルミニウムマグネシウム4
ノおよびプロピレングリコール100tを含む水溶液2
00Fを加え、ゆるやかに数分間攪拌混合することによ
って化合物CI)を10重量%、化合物(II)を10
重ゑ%含有する水中乳懸側状組成物〔本発明組成物(1
)〕を得た。
実施例2 ゴーセノールGL−05@(前述に同じ)の15ffi
f96水溶液8001に、直径1〜1.5Hのガラスピ
ーズ7501を加え、さらに化合物(n)200Fを加
えて、攪拌ディスクをスリーワンモーター(前述に同じ
)に設置して1f!ステンレスビーカー中で回転数20
0゜rpmで8時間混合を続けた。混合前の化合物(I
I)は長さ数百μmの棒状結晶であったが、混合後の化
合物(If)は2μm程変程度状粒子に粉砕された。こ
の混合物を60メツシユのナイロン網で濾過し、ガラス
ピーズを取り除いた後、その25ozをIIのステンレ
スビーカー中にて室温(前述に同じ)でT、に、オート
ホモミキサー(n述に同じ)を用いて7000 rpm
で攪拌しながら、化合物(I) 100 Fとフェニル
キシリルエタン20ofの混合物を加え、5分間分散し
た。分散後の粒子は、化合物(II)の2μm程度の粒
子と、化合物(1)とフェニルキシリルエタンの混合物
の2μm程度の液滴粒子が混在していた。この分散液に
、さらにキサンタンガム2Fとケイ酸アルミニウムマグ
ネシウム41およびプロピレングリコール1001を含
む水溶液4501を加え、ゆるやかに数分間攪拌混合す
ることによって化合物(1)を10重量%、化合物(I
f)を10重t%含有する水中乳懸晶成物〔本発明組成
物(2)〕を得た。
実施例8 ゴーセノールKL−05■(前述と同じ)の15%重量
%水溶液800fに直径1〜1.5鱈のガラスピーズ7
501を加え、さらに化合物(n) 2005’を加え
て、攪拌ディスクをスリーワンモーター(前述に同じ)
に設置して11ステンレスビーカー中で回転数200 
Orpm で8時間混合を続けた。混合前の化合物(I
I)は長さ数百μmの棒状結晶であったが、混合後の化
合物〔m)は2μm程度の角状粒子に粉砕された。この
混合物にさらに化合物CI)1001を加え、さらに8
時間混合を続けた。
混合後の粒子は化合物(n)の2μm程度の角状粒子と
、化合物(If)の微小粒子が化合物(1)中に懸濁さ
れつつ、且つこれらが粒径10μm程度の微小液滴とし
て分散粒子となったものと、化合物CI)の粒径10μ
m程度の微小液滴とが混在していた。得られた分散液を
60メツシユのナイロン網にて沢X過し、ガラスピーズ
を取り除いた後、その800?にアゲリシールFL10
0F■(花王株式会社商品名:ポリアクリル酸系増粘剤
)の中和済み20Mfi%水溶液7001を加えて、数
分間ゆるやかに攪拌混合することによって化合物〔I)
を5重量%、化合物(n)を10重層%含有する水中乳
懸濁状組成物〔本発明組成物(3)〕を得た。
実施例4 化合物(t)toosLにキシレン100?を加え均一
混合した。別途、1iのステンレスビーカー中にてゴー
セノールGL−05■(前述に同じ)の15%水溶液8
001を室温(前述に同じ)でT、に、オートホモミキ
サー(前述に同じ)を用いて7000 rpmで攪拌し
ながら、前述の化合物(1)とキシレンの混合物200
?を加え5分間分散した。分散後の粒子は粒径的2μm
の微小液滴であった。
別にゴーセノールGL−05■(前述に同じ)の15重
量%水溶液5881に直径1〜1.5鰭のガラスピーズ
1500Fを加え、さらに化合物(n) 4005’を
加えて、攪拌ディスクをスリーワンモーター(IIT述
に同じ)に設置して、8f!ステンレスビーカー中で回
転数2000fpm  で3時間混合を続けた。混合前
の化合物(11)は長さ数百μmの棒状結晶であったが
、混合後の化合物(If)は2μm程度の角状粒子に粉
砕された。その後、この混合物を60メツシユのナイロ
ン網で一過し、ガラスピーズを取り除いた後、その49
4?を11ステンレスビーカー中にて、キサンタンガム
2?とケイ酸アルミニウムマグネシウム4Fを加え、さ
らに前述の化合物〔l]の分散液500iを加えて、1
時間ゆるやかに攪拌混合することによって化合物(1)
を10重ゑ%、化合物(II)を20重量%含有する水
中乳懸濁状組成物〔本発明組成物(4)〕を得た。
試験例1 本発明組成物(1)および同(2) 100 Pを10
0dのポリエチレン製ビンに入れ、密栓後60°Cの恒
温暗所中に1ケ月間保存した。保存前後に400倍の顕
fI!i鏡下でこれら組成物中の粒子の大きさを測定し
た。その結果を第1表に示す。
第1表 本発明組成物(1)および同(2)では、化合物CI)
の粒子および化合物(n)の粒子とも著しい粒子肥大は
見られず、実用範囲内であった。
試験例2 実施例2と全く同じ方法で分散剤としてゴーセノールG
L−05■のかわりにツルポール8714(ポリオキシ
エチレンフェニルアルキルアリルエーテルサルフェート
とジアルキルエステルスルホネート配合品)、ツルポー
ル7425(ポリオキシエチレンフェニルアルキルアリ
ルエーテルホスフェート)、ツルポール8125(ポリ
オキシエチレンフェニルアルキルアリルエーテルとポリ
オキシエチレンアルキルアリルエーテル配合品)を用い
て、化合物(I)を10重量%、化合物(II)を10
重量%含有する水中乳懸濁状組成物〔比較組成物(1)
、(2)、(3)〕を得た。得られた組成物中における
化合物(1)および化合物(If)の粒子はいずれも2
μm前後であった。これらを試験例1と同じ方法にて、
本発明組成物(2)とともに組成物中の粒子の大きさを
測定した。なお、粒子の大きさ、すなわち、肥大状況を
次の4段階とした。
−二 肥大せず(10μm以下) + : lOμm程度まで肥大 +: 20〜50μm程度まで肥大 +)):50μm以上に肥大 その結果を第2表に示す。
第  2  表 試験例3 100葉あたり約500〜1000頭のナミハダニが寄
生しているバラに、家庭用小型噴霧器を用いて本発明組
成物(1)および同(2)の2000倍希釈液をバラ1
樹あたり500x/散布した。処理前、処理1週間後お
よび処理8週間後に100葉あたりのナミハダニ数をル
ーパを用いて数えた。その結果を第8表に示す。
第  8  表 本発明組成物はいずれも高いハダニ防除効果を示した。
手続補正書(自発) 平成元年4月 5日

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)α−シアノ−8−フェノキシベンジル2,2,3
    ,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレートと
    3,6−ビス(2−クロロフェニル)−1,2,4,5
    −テトラジンの1〜50重量%を、ポリビニルアルコー
    ル2〜10重量%によつて分散微粒化することを特徴と
    する水中乳懸濁状殺虫・殺ダニ組成物。
  2. (2)α−シアノ−8−フェノキシベンジル2,2,3
    ,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレートお
    よび3,6−ビス(2−クロロフェニル)−1,2,4
    ,5−テトラジンのそれぞれをポリビニルアルコールに
    て分散微粒化した後、それらを混合して、α−シアノ−
    3−フェノキシベンジル2,2,3,3−テトラメチル
    シクロプロパンカルボキシレートと3,6−ビス(2−
    クロロフェニル)−1,2,4,5−テトラジンの含量
    を1〜50重量%、ポリビニルアルコールの含量を2〜
    10重量%に調製することを特徴とする水中懸濁状殺虫
    ・殺ダニ組成物の製造法。
  3. (3)8,6−ビス(2−クロロフェニル)−1,2,
    4,5−テトラジンをポリビニルアルコール水溶液中で
    分散微粒化後、その分散液中にα−シアノ−8−フェノ
    キシベンジル2,2,3,3−テトラメチルシクロプロ
    パンカルボキシレートを加え、さらに分散微粒化する際
    に、α−シアノ−8−フェノキシベンジル2,2,3,
    3−テトラメチルシクロプ ロパンカルボキシレートと3,6−ビス(2−クロロフ
    ェニル)−1,2,4,5−テトラジンの含量を1〜5
    0重量%、ポリビニルアルコールの含量を2〜10重量
    %に調製することを特徴とする水中乳懸濁状殺虫・殺ダ
    ニ組成物の製造法。
  4. (4)3,6−ビス(2−クロロフェニル)−1,2,
    4,5−テトラジンをα−シアノ−8−フェノキシベン
    ジル2,2,3,3−テト ラメチルシクロプロパンカルボキシレート中で分散微粒
    化し、次いでそれをポリビニルアルコール水溶液中でさ
    らに分散微粒化する際に、α−シアノ−8−フェノキシ
    ベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキ
    シレートと3,6−ビス(2−クロロフェニル)−1,
    2,4,5−テトラジンの含量を1〜60重量%、ポリ
    ビニルアルコールの含量を2〜10重量%に調製するこ
    とを特徴とする水中乳懸濁状殺虫・殺ダニ組成物の製造
    法。
JP63107254A 1988-04-28 1988-04-28 安定な殺虫・殺ダニ組成物 Pending JPH01279810A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006520829A (ja) * 2003-02-27 2006-09-14 コモンウェルス サイエンティフィック アンド インダストリアル リサーチ オーガニゼーション 湿潤条件における使用のための吸収性材料

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JP2006520829A (ja) * 2003-02-27 2006-09-14 コモンウェルス サイエンティフィック アンド インダストリアル リサーチ オーガニゼーション 湿潤条件における使用のための吸収性材料

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