JPH01279656A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH01279656A
JPH01279656A JP63109962A JP10996288A JPH01279656A JP H01279656 A JPH01279656 A JP H01279656A JP 63109962 A JP63109962 A JP 63109962A JP 10996288 A JP10996288 A JP 10996288A JP H01279656 A JPH01279656 A JP H01279656A
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久郎 佐々木
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Shiro Baba
馬場 志朗
Kunihiko Nakada
邦彦 中田
Yasushi Akao
赤尾 泰
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ処理さらにはシリアルコミュニケーショ
ンの技術分野に関し、例えば、シリアルコミュニケーシ
ョンインタフェースを備えたマイクロコンピュータに適
用して有効な技術に関するものである。
〔従来技術〕
マイクロコンピュータはソフトウェアによるプログラミ
ングで所望のシーケンシャル論理を構成することができ
るため、広範な応用分野において高度の処理を可能とし
、さらには、データプロセッシングターミナルやモデム
など外部との間でデータをビットシリアルにやりとり可
能とするシリアル入出力回路を備えるものがある。
ビットシリアルにデータをやりとりするためのデータ伝
送制御手順としては、ハイレベルデータリンク制御(H
DLC)手順やバイナリシンクロナスコミュニケーショ
ン(BSCもしくはBI−SYNC)方式、さらには調
歩同期手順などの各種伝送制御手順があるが、従来のマ
イクロコンピュータなどに搭載されているシリアル入出
力回路は前記データ伝送制御手順のうちの1つをサポー
トするだけであり、例えば1984年インテル社発行の
rDistributed Control Modu
les DataB ook Jに記載された1804
4は、HD L C手順をサポートするだけであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、マイクロコンピュータのような論理LSlr
の低価格化が進むにつれて、これらデバイスは多機能化
される傾向にあり、特にシリアルインタフェース機能に
着目すると、前記3種類のデータ伝送制御手順が夫々の
利点に応した広範な応用分野を持つ関係上、マイクロコ
ンピュータなどのデータ処理用LSIに内蔵されるシリ
アル入出力回路に対しても複数のデータ伝送制御手順を
サポートできるようにして、要求通りの多機能なシリア
ルコミュニケーションを達成可能とする必要性を本発明
者は見出した。
更にこの場合、製造上並びにび経済性の観点からLSI
チップは無制限に大きくすることができないため、複数
のデータ伝送制御手順をサポートする場合にはその論理
規模を最小限にすることができるという条件を満足させ
るという点についても考慮しなければならない。
本発明の目的は、シリアルデータ伝送の要求に対して多
機能なシリアルコミュニケーションを行うことができる
データ処理装置を提供することにある。さらに本発明の
別の目的は、そのような要求を最小限の論理規模で実現
可能にしようとするものである。
本発明の前記並びにそのほかの目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示さ九る発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、シリアル入力回線から供給されるデータを内
部バスに与える為の受信手段と、内部バスから供給され
るデータをシリアル出力回線に与えるための送信手段は
、データをやりとりするための制御手順として、HDL
C手順、BI−SYNC手順、及び調歩同期手順の内の
少なくとも2種類の制御手順を保有し、それらが保有す
る制御手順をプロセッサの指示に基づいて択一的に選択
可能とするものである。この選択指示は、プロセッサに
よってコントロールレジスタに設定される動作モード信
号に基づいて行うことができる。また、前記受信手段に
含まれる受信バッファ及び受信シフトレシスタと、送信
手段に含まれる送信バッファ及び送信シフトレジスタは
、選択されるデータ伝送制御手順の如何に拘らずそのハ
ードウェアを共通化することができる。
〔作 用〕
前記した手段によれば、選択的に複数種類のデータ通信
制御手順に対応可能になり、これにより。
シリアルデータ伝送の要求に対して多機能なシリアルコ
ミュニケーションを行うことができるデータ処理装置を
達成するものである。さらに一部のハードウェアをデー
タ伝送制御手順の如何に拘らず共通化することにより、
最小限の論理規模で上記シリアルコミュニケーションの
多機能化を実現するものである。
〔実施例〕
第2図には本発明の一実施例であるマイクロコンピュー
タの概略が示される。同図に示されるマイクロコンピュ
ータは、公知の半導体集積回路製造技術によってシリコ
ン基板のような1個の半導体基板に形成される。
第2図に示されるマイクロコンピュータは、特に制限さ
れないが、セン1−ラルプロセソサ(CPU)1、タイ
マ回路2、タイレフト・メモリ・アクセス・コン1ヘロ
ーラ(DMAC)3、送信回線Tx及び受信回線Rxを
介して外部とシリアルコミュニケーションインタフェー
スを行うシリアル■/○ポーi〜4、パラレルT10ポ
ート5、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)6、及
びり−1−・オンリ・メモリ(ROM)7などを含み、
夫々は内部バス8に結合される。
上記シリアルI10ポート4は、外部との間でデータを
ビットシリアルにやりとりするための制御手順もしくは
コミュニケーションロジックとして、HD L C手順
、B1−SYNC手順、及び調歩同期手順を保有し、そ
れらが保有する制御手順は前記CPUIの指示に基づい
て択一的に選択可能にされて成る。
ここで、HD L C手順によるフレーム構成は、例え
ば第3図に示されるようにフレームの開始を示すフラグ
F、自局又は相手局を示すアドレスフィールドAF、フ
レームの種類を示す制御フィールドCF、整数バイ1へ
構成のデータフィールドDF、伝送誤り検査用のフレー
ムチエツクシーケンスFC8、フレームの終わりを示す
フラグFによって構成される。
BI−SYNC手順によるフレーム構成は、例えば第4
図に示されるように、フレームの開始を指示するための
1個以上挿入されるキャラクタ同期符号5YNC1その
後に続くデータフィールドDF、及び伝送誤り検出符号
CRCによって構成される。
調歩同期手順によるデータフォーマットは、例えば第5
図に示されるように、キャラクタ単位とされ、1キヤラ
クタは、スタートピッ1〜SB、データピッl−D B
、パリティ−ピッl−P B、及びエンドピッ1〜もし
くはストップビットEBから構成される。
第1図にはシリアル■/○ポート4の詳細な一例ブロッ
ク図が示される。
このシリアルエ/○ポート4は、受信回線Rxから供給
されるデータを内部バス8に与える為の受信ユニノ1−
10と、内部バス8から供給されるデータを送信回線T
xに与えるための送信ユニッl〜20と、各種制御情報
やステータス情報が保持されるステータス・コントロー
ルレジスタユニッ)−30に大別される。
受信ユニット10は、受信回線Rxから供給される情報
を、クロックCL K rに同期してベースバンド方式
におけるNRZ(ノン・リターン・トウー・ゼロ)フォ
ーマットやバイフェーズフォーマツ1−などの所定フォ
ーマツ1〜に符号化するデコーダ11、このデコーダ1
1によって符号化された情報を受けてそれを処理する第
1受信処理回路12及び第2受信処理回路13、シリア
ル■/○ポー1−4の動作上選択的に採用されるデータ
伝送制御手順に応して択一的に動作選択される上記第1
−受信処理回路12又は第2受信処理回路13から出力
される情報を直列から並列に変換する受信シフトレジス
タ14、この受信シフトレジスタ14から供給される並
列データを蓄えて内部バス8に供給する受信バッファレ
ジスタ15、及びシリアルI10ポー1〜4の動作上選
択的に採用されるデータ伝送制御手順に応して上記各機
能ブロックの制御を司る受信コン1−ローラ]6によっ
て構成される。
送信ユニット20は、内部バス8から送信すべきデータ
を受は取って蓄える送信バッファレジスタ21、この送
信バッファレジスタ21から与えられる並列データを直
列に変換する送信シフトレジスタ22、この送信シフ1
へレジスタ22から与えられる直列データを受けてこれ
を処理する第1送信処理回路23及び第2送信処理回路
24、シリアルエ/○ポート4の動作」二選択的に採用
されるデータ伝送制御手順に応じて択一的に動作選択さ
れる第1送信処理回路23又は第2送信処理回路24か
ら出力される情報を、クロックCL K I;に同期し
てベースバント方式におけるNRZフォーマットやバイ
フェーズフォーマットなどの所定フォーマットから復号
化するエンコーダ25、及びシリアルI10ポート4の
動作上選択的に採用されるデータ伝送制御手順に応じて
上記各機能ブロックの制御を司る送信コントローラ26
によって構成される。
上記ステータス・コン1−ロールレジスタユニット30
は、受信ユニット10や送信ユニット2゜さらにはシリ
アルI10ポート4に接続されるモデムの状態などを示
すための各種ステータスレジスタもしくはフラグレジス
タと、シリアルI10ポート4の動作モードを決定する
ための各種コントロールレジスタを含んで成る。
例えば各種ステータスレジスタもしくはフラグレジスタ
としては、夫々図示はしないが、第1受信処理回路12
で検出されるパリティ−エラーの有無や第2受信処理回
路13で検出されるデータ伝送誤りの有無を示すための
伝送誤りステータス、第2受信処理回路13で検出され
るフレームエラーの有無を示すためのフレームエラース
テータス、モデムが受信ユニット10に対してその動作
をリセット指示しているか否かを示す為のデータキャリ
アデイテクトステータス、受信バッファレジスタ15の
空きに示すためのフル/エンプティステータス、送信バ
ッファレジスタ21の空きを示すためのフル/エンプテ
ィステータスなどがある。
コントロールレジスタとしては、送信コンl−口−ラ2
6及び受信コントローラ16に、調歩同期手順、HD 
L C手順、又はBI−3YNC手順の何れの制御論理
を選択させるかを指示するための3個の伝送手順モート
レジスタMRI〜MR3を備え、そのほかに、夫々図示
はしないが、受信ユニット10による受信動作の可否を
決定するためのレシーブイネーブル、送信ユニット20
に送信動作の可否を決定するためのトランスミツトイネ
ーブル、モデムなどに対して送信開始を要求するための
リフニス1へ・トウー・センドなどがある。
上記伝送手順モードレジスタMRI〜MR3は夫々内部
バス8を介してCPUIから供給されるデータにより初
期設定され、例えばモートレジスタMHIに「1」が設
定されると、送信コントローラ26及び受信コン1ヘロ
ーラ16は調歩同期手順に応する制御論理を選択して受
信ユニット10及び送信ユニット20を制御する。モー
ドレジスタMR2に「1」が設定されるときには、送信
コントローラ26及び受信コントローラ16はBI−S
YNC手順に応する制御論理を選択して受信ユニット1
0及び送信ユニット20を制御する。
また、モードレジスタMR3に「1」が設定されるとき
には、送信コントローラ26及び受信コントローラ16
はHDLC手順に応する制御論理を選択して受信ユニッ
ト10及び送信ユニッ1−20を制御する。
上記受信コントローラ16は、受信ユニット10の動作
を調歩同期手順、HD L C手順、及びBI−SYN
C手順に適合させるための制御論理を備え、その制御論
理は上記伝送手順モードレジスタMRI〜MR3の設定
状態に応じて択一的に選択される。
受信ユニット10において、上記デコーダ11、受信シ
フトレジスタ14、及び受信バッファレジスタ15は、
受信コントローラ16で採用される制御論理の如何に拘
らず共通利用されるバートウエアとされる。
上記第1受信処理回路12は受信コントローラ16にお
いて調歩同期手順に応する制御論理が採用されることに
呼応してその動作が選択されるようになっている。第1
受信処理回路12の動作が選択されると、当該第1処受
信理回路12は、調歩同期手順に従って供給される情報
からスタートピッ1〜SB及びエン1−ピッ1〜EBを
検出して1キヤラクタを認識し、キャラクタ毎にそのス
タートビットSBに続くデータビットDBの伝送誤りを
パリティ−ビットPBに基づいて判定すると共に、その
情報をキャラクタ単位で上記受信シフトレジスタ14に
与える。
第2受信処理回路13は受信コントローラ16において
HD L C手順又はBI−SYNC手順に応する制御
論理が採用されることに呼応してその動作が選択される
。即ち第2受信処理回路13は、HDLC手順に従って
供給される直列データとBI−SYNC手順に従って供
給される直列データの処理に共用可能なハードウェアを
備える。第2受信処理回路13の動作がHDLC制御手
順に応する制御論理によって選択されると、当該第2受
信処理回路13は、HDLC手順に従って供給される直
列データのフラグFによって1フレームの開始と終了を
検出すると共に、71−レスフィールドAFから自局当
てフレームか否かの判別を行い、自局当てフレームに対
してはフレームチエツクシーケンスFC8に基づいて伝
送誤りがあるか否かの演算を行って、制御フィールドC
FやデータフィールドDFの内容などを受信シフトレジ
スタ14に与える。また、第2受信処理回路13の動作
がBI−SYNC手順に応する制御論理によって選択さ
れると、当該第2受信処理回路13は、BI−SYNC
手順に従って供給される直列データのキャラクタ同期符
号5YNCを検出するとことによってデータフィールド
DFの開始を認識し、次いで伝送誤り検出符号CRCに
基づく伝送誤りの存否を判定した後にデータフィールド
DFの情報などを受信シフ1−レジスタ14に与える。
上記送信コントローラ26は、送信ユニット20の動作
を調歩同期手順、HDLC手順、又はBI−SYNC手
順に適合させるための制御論理を備え、その制御論理は
上記伝送手順モードレジスタMRI〜MR3の設定状態
に応じて択一的に選択される。
送<=ユニット20において、上記送信バッファレジス
タ21、送信シフトレジスタ22、及びエンコーダ25
は、送信コントローラ26で選択採用される制御論理の
如何に拘らず共通利用されるハードウェアとされる。
上記第1送信処理回路23は送信コントローラ26にお
いて調歩同期手順に応する制御論理が採用されることに
呼応してその動作が選択される。
第1送信処理回路23の動作が選択されると、当該第1
送信処理回路23は、送信シフトレジスタ22から供給
される直列データに、スタートビットSB、パリティ−
ビットPB及びエンドピッ1−EBを付加して、調歩同
期手順に適合するデータフォーマットを形成し、これを
エンコーダ25に与える。
第2送信処理回路24は送信コントローラ26において
HDLC手順又はBI−SYNC手順に応する制御論理
が採用されることに呼応してその動作が選択される。即
ち第2送信処理回路24はHDLC手順に従ったフレー
ム形成とBI−SYNC手順に従ったフレーム形成の双
方に共用可能なバー1へウェアを備える。第2送信処理
回路24の動作がHDLC手順に応する制御論理によっ
て選択されると、当該第2送信処理回路24は、送信シ
フトレジスタ22から供給される直列データに基づいて
フレームチエツクシーケンスFC8を形成すると共に、
当該フレームチエツクシーケンスFC3や1フレームの
開始と終了を示すためのフラグFなどを付加して、HD
 L C手順に従ったフレームを形成してエンコーダ2
5に与える。また、第2送信処理回路24の動作がBI
−SYNC手順に応する制御論理によって選択されると
、当該第2送信処理回路24は、送信シフトレジスタ2
2から供給される直列データに基づいて伝送誤り検出符
号CRCを形成すると共に、当該伝送誤り検出符号CR
Cやキャラクタ同期符号5YNCなどを付加して、BI
−SYNC手順に従ったフレームを形成してこれをエン
コーダ25に与える。
上記実施例によれば以下の作用効果を得るものである。
(1)本実施例のマイクロコンピュータを適用するシス
テムにおいて、当該マイクロコンピュータとの間でその
シリアルエ/○ポート4を介してシリアルコミュニケー
ションを行う場合のデータ伝送制御手順としては、調歩
同期手順、HDLC手順、又はBI−SYNC手順の何
れをも択一的に選択可能になる。これにより、本実施例
のマイクロコンピュータは、シリアルデータ伝送の要求
に対してその伝送制御手順が限定されず、多機能なシリ
アルコミュニケーションを実現可能とするものである。
したがって、所望システムに採用されるデータ伝送制御
手順が如何なる手順であっても、そのデータ伝送制御手
順に応じて異なるマイクロコンピュータを採用したり、
もしくはそのようなシリアルインタフェース機能の異な
る各種マイクロコンピュータを供給したりする不便ささ
らには手間が解消される。
(2)受信ユニット10に含まれるデコーダ11、受信
シフトレジスタ14、及び受信バッファレジスタ15と
、送信ユニツ1〜20に含まれるエンコーダ25、送信
シフトレジスタ22、及び送信バッファレジスタ21は
、択一的に選択されるデータ伝送制御手順の如何に拘ら
ずそのハードウェアが共通化されていて、各データ伝送
制御手順毎に独立の回線制御部を持つ構成とはされてい
ないから、製造上並びにび経済性の観点からLSIチッ
プは無制限に大きくすることができないという制約の下
において、最小限の論理規模で一ヒ記シリアルコミュニ
ケーションの多機能化を実現することができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づいて
具体的に説明したが本発明はそれに限定されずその要旨
を逸脱しない範囲において種々変更することができる。
例えば、マイクロコンピュータに含まれるペリフェラル
モジュールは上記実施例に限定されずその要求仕様など
に応して適宜変更することができる。また、マイクロコ
ンピュータが択一的に選択可能とするデータ伝送制御手
順はHD L C手順、BI−SYNC手順、及び調歩
同期手順の全てである必要はなく、少なくともそのうち
の2つの手順の中から択一的に選択可能な構成であれば
、上記実施例と同様にシリアルコミュニケーションの多
機能化さらにはその機能を最小限の論理規模で実現する
ことができるという効果を得ることができる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるシリアルエ/○ポー
1〜を備える汎用的なマイクロコンピュータに適用した
場合について説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく通信か制御用LSIやプロトコルプロセッサ
などにも広く適用することができるものである。本発明
は少なくとも、内部バスに共通接続されたシリアルデー
タニケーションインタフェース手段とプロセッサを含む
条件のものに適用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、シリアルデータをやりとりするための受信手
段及び送信手段は、少なくとも下位レイヤにおけるデー
タ伝送制御手順として、HD L C手順、BI−SY
NC手順、及び調歩同期手順の内の少なくとも2種類の
制御手順を内蔵プロセッサの指示に基づいて択一的に選
択可能とするものであるから、選択的に複数種類のデー
タ伝送制御手順に対応可能になり、これにより、シリア
ルデータ伝送の要求に対して多機能なシリアルコミュニ
ケーションを行うことができるデータ処理装置を得るこ
とができるという効果がある。しかも−部のバー1くウ
ェアをデータ伝送制御手順の如何に拘らず共通化するこ
とにより、最小限の論理規模で上記シリアルコミュニケ
ーションの多機能化を実現することができるようになる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるマイクロコンピュータ
に適用されるシリアルエ10ポー1〜の詳細な一例を示
すブロック図、 第2図は本発明の一実施例であるマイクロコンピュータ
の概略を示すブロック図、 第3図はHD L C手順によるフレーム構成の一例を
示す説明図、 第4図はBI−SYNC手順によるフレーム構成の一例
を示す説明図、 第5図は調歩同期手順によるデータフォーマットの一例
を示す説明図である。 1− CP U、2 タイマ回路、3− D M A 
C14・シリアル■/○ポー1−15 パラレルI10
ポーIへ、6− RA M、7・ROM、8 内部バス
、Rx  受信回線、Tx・送信回線、10・受信ユニ
ット、1] デコーダ、12 第1受信処理回路、13
・第2受信処理回路、]4 受信シフトレジスタ、15
 受信バッファレジスタ、16受信コントローラ、20
 ・送信ユニツ1−221−送信バッファレジスタ、2
2 ・送信シフ1−レジスタ、23−第1送信処理回路
、24・第2送信処理回路、25 ・エンコーダ、26
 送信コントローラ、30・・・ステータス・コン1−
ロールレジスタ、MRI〜MR3・伝送手順モードレジ
スタ。 t   ン レ  区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部バスに共通接続されたシリアルコミュニケーシ
    ョンインタフェース手段とプロセッサを含むデータ処理
    装置において、シリアルコミュニケーションインタフェ
    ース手段は、シリアル入力回線から供給されるデータを
    内部バスに与えるための受信手段と、内部バスから供給
    されるデータをシリアル出力回線に与えるための送信手
    段とを備え、前記受信手段及び送信手段は、データをや
    りとりするための制御手順として、HDLC手順、BI
    −SYNC手順、及び調歩同期手順の内の少なくとも2
    種類の制御手順を保有し、それらが保有する制御手順は
    前記プロセッサの指示に基づいて択一的に選択可能にさ
    れて成るものであることを特徴とするデータ処理装置。 2、前記受信手段及び送信手段が保有する制御手順の選
    択は、プロセッサによってコントロールレジスタに設定
    される動作モード信号に基づいて行われるようにされて
    成るものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のデータ処理装置。 3、前記受信手段及び送信手段は、それに選択されるデ
    ータ伝送制御手順の如何に拘らず共通に利用される受信
    バッファ及び受信シフトレジスタと、送信バッファ及び
    送信シフトレジスタを備えるものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項又は第2項記載のデータ処理装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62160849A (ja) * 1985-12-30 1987-07-16 インターナショナル ビジネス マシーンズ コーポレーション 多重プロトコル通信アダプタ回路板

Patent Citations (1)

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JPS62160849A (ja) * 1985-12-30 1987-07-16 インターナショナル ビジネス マシーンズ コーポレーション 多重プロトコル通信アダプタ回路板

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