JPH01279429A - フォーカスサーボ用オフセット電圧補償回路 - Google Patents
フォーカスサーボ用オフセット電圧補償回路Info
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- JPH01279429A JPH01279429A JP10836188A JP10836188A JPH01279429A JP H01279429 A JPH01279429 A JP H01279429A JP 10836188 A JP10836188 A JP 10836188A JP 10836188 A JP10836188 A JP 10836188A JP H01279429 A JPH01279429 A JP H01279429A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 14
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 13
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(+)産業上の利用分野
本発明は、ビデオディスク等の光デイスクシステムにお
いて、フォーカスサーボ回路と組合せて使用されるフォ
ーカスサーボ用オフセット電圧補償回路に関する。
いて、フォーカスサーボ回路と組合せて使用されるフォ
ーカスサーボ用オフセット電圧補償回路に関する。
(2)従来の技術
従来より、ビデオディスク等の光デイスクシステムでは
、光ディスクの記録面と光ヘッドとの距離を所定の間隔
に保つために、フォーカスサーボ回路が用いられている
。このフォーカスサーボ回路は、フォーカスエラー信号
を基にして、光ヘッド(対物レンズ)を駆動制御し、光
ディスクの記録面と光ヘッド(対物レンズ)との距離を
所定の間隔に保つことが主たる機能であるが、他に光デ
ィスクの記録面と光ヘッド(対物レンズ)との、凡その
距離を維持するためのオフセット電圧を重畳して出力す
るようにしている。
、光ディスクの記録面と光ヘッドとの距離を所定の間隔
に保つために、フォーカスサーボ回路が用いられている
。このフォーカスサーボ回路は、フォーカスエラー信号
を基にして、光ヘッド(対物レンズ)を駆動制御し、光
ディスクの記録面と光ヘッド(対物レンズ)との距離を
所定の間隔に保つことが主たる機能であるが、他に光デ
ィスクの記録面と光ヘッド(対物レンズ)との、凡その
距離を維持するためのオフセット電圧を重畳して出力す
るようにしている。
(3)発明が解決しようとする課題
しかしながら従来のオフセット電圧は一定電圧に固定さ
れており、光ヘッドの経年変化や温度特性、あるいは光
ディスクの反射率のばらつきや経年変化等が原因となっ
て、再生出力レヘルが低下したときにフォーカスサーボ
がかからなかったり、再生映像信号(再生RF信号)が
最大とならなかったりする不都合があった。また、最適
な記録ができない問題点もあった。
れており、光ヘッドの経年変化や温度特性、あるいは光
ディスクの反射率のばらつきや経年変化等が原因となっ
て、再生出力レヘルが低下したときにフォーカスサーボ
がかからなかったり、再生映像信号(再生RF信号)が
最大とならなかったりする不都合があった。また、最適
な記録ができない問題点もあった。
(71)課題を解決するための手段
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、光ディス
クの経年変化等の影テを受けることなく常に再生RF信
号が最大となるようにフォーカスサーボ用のオフセット
電圧を補償することを目的とし、この目的を達成するた
めに、再生RF信号のエンベロープを検出するエンベロ
ープ検出回路と、エンベロープ検出回路の出力レベルの
変化の方向を検出するレベル変化方向検出回路と、出力
オフセット電圧を2回上昇させるオフセット電圧上昇手
段と、オフセット電圧上昇手段によってレベル変化方向
検出回路の出力がローレベルからローレベルへと変化し
たことを検出する第1検出手段と、第1検出手段の検出
出力に応じて出力オフセット電圧を低下させるオフセッ
ト電圧低下手段と、オフセット電圧低下手段によってレ
ベル変化方向検出回路の出力がハイレベルからローレベ
ルへと変化したことを検出する第2検出手段と、第2検
出手段の検出出力に応じて第2検出手段がレベル変化方
向検出回路の出力がハイレベルを検出したときのオフセ
ット電圧を出力オフセット電圧として出力する出力手段
とように構成されている。
クの経年変化等の影テを受けることなく常に再生RF信
号が最大となるようにフォーカスサーボ用のオフセット
電圧を補償することを目的とし、この目的を達成するた
めに、再生RF信号のエンベロープを検出するエンベロ
ープ検出回路と、エンベロープ検出回路の出力レベルの
変化の方向を検出するレベル変化方向検出回路と、出力
オフセット電圧を2回上昇させるオフセット電圧上昇手
段と、オフセット電圧上昇手段によってレベル変化方向
検出回路の出力がローレベルからローレベルへと変化し
たことを検出する第1検出手段と、第1検出手段の検出
出力に応じて出力オフセット電圧を低下させるオフセッ
ト電圧低下手段と、オフセット電圧低下手段によってレ
ベル変化方向検出回路の出力がハイレベルからローレベ
ルへと変化したことを検出する第2検出手段と、第2検
出手段の検出出力に応じて第2検出手段がレベル変化方
向検出回路の出力がハイレベルを検出したときのオフセ
ット電圧を出力オフセット電圧として出力する出力手段
とように構成されている。
(5)作用
この構成において、オフセット電圧上昇手段によってオ
フセット電圧を上昇したときにレベル変化方向検出回路
の出力がローレベルからローレベルへと変化し、更にオ
フセット電圧低下手段によってオフセット電圧を低下し
たときにレベル変化方向検出回路の出力がハイレベルか
らローレベルへと変化したときに、第2検出手段がレベ
ル変化方向検出回路の出力がハイレベルを検出したとき
を、再生RF信号の最大点附近と判断して、その第2検
出手段がハイレベルを検出したときのオフセット電圧を
出力オフセット電圧として出力するように作用する。
フセット電圧を上昇したときにレベル変化方向検出回路
の出力がローレベルからローレベルへと変化し、更にオ
フセット電圧低下手段によってオフセット電圧を低下し
たときにレベル変化方向検出回路の出力がハイレベルか
らローレベルへと変化したときに、第2検出手段がレベ
ル変化方向検出回路の出力がハイレベルを検出したとき
を、再生RF信号の最大点附近と判断して、その第2検
出手段がハイレベルを検出したときのオフセット電圧を
出力オフセット電圧として出力するように作用する。
(6)実施例
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明によるフォーカスサーボ用オフセット
電圧補償回路の一実施例を示すブロック図である。
電圧補償回路の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、フォトディテクター1て再生映像信号
(再生RF信号)が検出される。再生映像信号は、再生
増幅器2で増幅されてから、エンベa−1デイテクター
3とアドレスエンベロープ検出回路5とに供給される。
(再生RF信号)が検出される。再生映像信号は、再生
増幅器2で増幅されてから、エンベa−1デイテクター
3とアドレスエンベロープ検出回路5とに供給される。
エンベロープディテクター3は再生時に使用され、再生
映像信号のエンベロープを検出する。
映像信号のエンベロープを検出する。
また、アドレスエンベロープ検出回路5は記録時に使用
され、アドレス信号のエンベロープを検出する。記録時
には再生映像信号が得られないので、代りに予めディス
クに記録されているアドレス信号のエンへローブを利用
するようにしている。
され、アドレス信号のエンベロープを検出する。記録時
には再生映像信号が得られないので、代りに予めディス
クに記録されているアドレス信号のエンへローブを利用
するようにしている。
エンベロープディテクター3て検出された再生映像信号
(再生RF信号)のエンベロープおよびアドレスエンベ
ロープ検出回路5で検出されたアドレス信号のエンベロ
ープは、それぞれ映ff1RFレベル比較回路4および
アドレスRFレヘル比較回路6に供給される。映像RF
レベル比較回路4およびアドレスRFレベル比較回路6
は、共に第4図に示すように構成され、デイレ−回路1
2て遅延された信号と遅延されない信号との減算を行っ
ている。
(再生RF信号)のエンベロープおよびアドレスエンベ
ロープ検出回路5で検出されたアドレス信号のエンベロ
ープは、それぞれ映ff1RFレベル比較回路4および
アドレスRFレヘル比較回路6に供給される。映像RF
レベル比較回路4およびアドレスRFレベル比較回路6
は、共に第4図に示すように構成され、デイレ−回路1
2て遅延された信号と遅延されない信号との減算を行っ
ている。
すなわち、エンベロープディテクター3またはアドレス
エンベロープ検出回路5の出力が大きくなるように変化
したときにはハイレベルの信号を出力し、エンベロープ
ディテクター3またはアドレスエンベロープ検出回路5
の出力が小さくなるように変化したときにはローレベル
の信号を出力する。このようにして映像RFレベル比較
回路4またはアドレスRFレベル比較回路6は、エンヘ
ローブディテクター3またはアドレスエンへローブ検出
回路5の出力のレベル変化の方向を検出している。
エンベロープ検出回路5の出力が大きくなるように変化
したときにはハイレベルの信号を出力し、エンベロープ
ディテクター3またはアドレスエンベロープ検出回路5
の出力が小さくなるように変化したときにはローレベル
の信号を出力する。このようにして映像RFレベル比較
回路4またはアドレスRFレベル比較回路6は、エンヘ
ローブディテクター3またはアドレスエンへローブ検出
回路5の出力のレベル変化の方向を検出している。
映像RFレベル比較回路4またはアドレスRFレベル比
較回路6の出力は、切換えスイッチ7て切換えられてC
PU8に供給される。切換えスイッチ7は、再生時には
接点7aに切換えられ、記録時には接点7bに切換えら
れる。
較回路6の出力は、切換えスイッチ7て切換えられてC
PU8に供給される。切換えスイッチ7は、再生時には
接点7aに切換えられ、記録時には接点7bに切換えら
れる。
CPU8は、切換えスイッチ7から供給されるハイレベ
ルの信号またはローレベルの信号から、第2図にフロー
チャートで示すようにしてオフセラ)−iiK圧を作成
して、D/A変換回路10に出力する。D/A変換回路
10は、そのアナログ出力をフォーカスサーボ回路(図
示せず)に供給してオフセット量を変化させる。・ CI’U8の動作は、フォーカスサーボループが閉じて
から開始され、開始すると直ちに基準オフセット電圧を
D/A変換変換回路l比力する(ステップ21)。ここ
での基準オフセット電圧は、例えば0ボルトである。そ
の後のCF”U8の動作は、第3図に示す0点、すなわ
ちオフセット電圧を変えたときにマゴられる再生RF信
号(エンベロープディテクター3て検出された再生映像
信号のエンベロープおよびアドレスエンベロープ検出回
路5で検出されたアドレス信号のエンベロープ)の最大
点附近を検出する動作を行っている。
ルの信号またはローレベルの信号から、第2図にフロー
チャートで示すようにしてオフセラ)−iiK圧を作成
して、D/A変換回路10に出力する。D/A変換回路
10は、そのアナログ出力をフォーカスサーボ回路(図
示せず)に供給してオフセット量を変化させる。・ CI’U8の動作は、フォーカスサーボループが閉じて
から開始され、開始すると直ちに基準オフセット電圧を
D/A変換変換回路l比力する(ステップ21)。ここ
での基準オフセット電圧は、例えば0ボルトである。そ
の後のCF”U8の動作は、第3図に示す0点、すなわ
ちオフセット電圧を変えたときにマゴられる再生RF信
号(エンベロープディテクター3て検出された再生映像
信号のエンベロープおよびアドレスエンベロープ検出回
路5で検出されたアドレス信号のエンベロープ)の最大
点附近を検出する動作を行っている。
以下、CPU8が第2図に示す動作を開始したときの再
生RF信号のレベルによって、4つの場合に分けて説明
する。
生RF信号のレベルによって、4つの場合に分けて説明
する。
まず第1の場合として、CI’U8が第2図に示す動作
を開始したときに、再生RF信号(エンベロープディテ
クター3で検出された再生映像信号のエンベロープおよ
びアドレスエンベロープ検出回路5て検出されたアドレ
ス信号のエンベロープ)のレベルが0点にあったとする
と、CPU8はD/A変換回btoに出力してオフセッ
ト電圧を大きくなる方向に2回変化させる。
を開始したときに、再生RF信号(エンベロープディテ
クター3で検出された再生映像信号のエンベロープおよ
びアドレスエンベロープ検出回路5て検出されたアドレ
ス信号のエンベロープ)のレベルが0点にあったとする
と、CPU8はD/A変換回btoに出力してオフセッ
ト電圧を大きくなる方向に2回変化させる。
このオフセット電圧の2回の変化によってD点、E点と
再生RF信号が変化したとすると、再生RF信号は0点
からD点へと低下し、さらにD点からE点へと低下する
。このローレベルからローレベルへのレベル変化をステ
ップ23で検出して、ステップ26に移行する。
再生RF信号が変化したとすると、再生RF信号は0点
からD点へと低下し、さらにD点からE点へと低下する
。このローレベルからローレベルへのレベル変化をステ
ップ23で検出して、ステップ26に移行する。
ステップ26では、オフセット電圧変化方向を反転して
、点D、点C1点Bと戻る。点Eから点D、点Cと戻っ
たときには、再生RF信号はハイレベルからハイレベル
へのレベル変化をするので、これをステップ28で検出
してステップ29に至る。ステップ29はオフセット電
圧が変化可能な許容範囲内にあるか否かを判断しており
、許容範囲内にあったとするとステップ30で更にオフ
セット電圧を変化させる。
、点D、点C1点Bと戻る。点Eから点D、点Cと戻っ
たときには、再生RF信号はハイレベルからハイレベル
へのレベル変化をするので、これをステップ28で検出
してステップ29に至る。ステップ29はオフセット電
圧が変化可能な許容範囲内にあるか否かを判断しており
、許容範囲内にあったとするとステップ30で更にオフ
セット電圧を変化させる。
なお、許容範囲内にないときには、ステップ32からス
テップ21に戻る。また、許容範囲を2度越えたことを
ステップ32で検出したときには、正常動作が不可能で
あると判断して基準オフセット電圧をD/A変換回路1
0に出力し、プログラムを終了する(ステップ33)。
テップ21に戻る。また、許容範囲を2度越えたことを
ステップ32で検出したときには、正常動作が不可能で
あると判断して基準オフセット電圧をD/A変換回路1
0に出力し、プログラムを終了する(ステップ33)。
ステップ30で更にオフセット電圧を変化させて、点り
から点C1点Bと戻ったときには、再生RF信号はハイ
レベルからローレベルへのレベル変化をするので、これ
をステップ28で検出してステップ31に至る。ステッ
プ31では、点C(ハイレベルからローレベルへのレベ
ル変化点)が、再生RF信号の最大点に最も近いと判断
し、点Cのときのオフセット電圧をD/A変換回路10
に出力する。D/A変換回路10は、点Cのときのオフ
セット電圧をD/A変換してフコ−カスサーボ回路(図
示せず)に供給し、オフセット量を変化させる。
から点C1点Bと戻ったときには、再生RF信号はハイ
レベルからローレベルへのレベル変化をするので、これ
をステップ28で検出してステップ31に至る。ステッ
プ31では、点C(ハイレベルからローレベルへのレベ
ル変化点)が、再生RF信号の最大点に最も近いと判断
し、点Cのときのオフセット電圧をD/A変換回路10
に出力する。D/A変換回路10は、点Cのときのオフ
セット電圧をD/A変換してフコ−カスサーボ回路(図
示せず)に供給し、オフセット量を変化させる。
次に第2の場合として、CPU8が第2図に示す動作を
開始したときに、再生RF信号(エンベロープディテク
ター3て検出された再生映像信号のエンベロープおよび
アドレスエンベロープ検出回路5て検出されたアドレス
信号のエンベロープ)のレベルがB点にあったとすると
、CPU8はD/A変換回路10に出力してオフセット
電圧を大きくなる方向に2回変化させる。
開始したときに、再生RF信号(エンベロープディテク
ター3て検出された再生映像信号のエンベロープおよび
アドレスエンベロープ検出回路5て検出されたアドレス
信号のエンベロープ)のレベルがB点にあったとすると
、CPU8はD/A変換回路10に出力してオフセット
電圧を大きくなる方向に2回変化させる。
このオフセット電圧の2回の変化によって0点、D点と
再生RF信号が変化したとすると、再生RF信号はB点
から0点へと上昇し、さらに0点からD点へと低下する
。このハイレベルからローレベルへのレベル変化をステ
ップ23およびステップ24て検出して、ステップ22
に戻る。
再生RF信号が変化したとすると、再生RF信号はB点
から0点へと上昇し、さらに0点からD点へと低下する
。このハイレベルからローレベルへのレベル変化をステ
ップ23およびステップ24て検出して、ステップ22
に戻る。
すなわち、オフセット電圧を大きくなる方向に2回変化
させたときに、ハイレベルからローレベルへのレベル変
化するときの開始点(ここではB点)は、再生RF信号
の最大点附近にないものと判断して、ステップ22に戻
るようにしている。
させたときに、ハイレベルからローレベルへのレベル変
化するときの開始点(ここではB点)は、再生RF信号
の最大点附近にないものと判断して、ステップ22に戻
るようにしている。
また第3の場合として、CI’U8が第2図に示す動作
を開始したときに、再生RF信号(エンベロープディテ
クター3で検出された再生映像信号のエンベロープおよ
びアドレスエンベロープ検出回路5て検出されたアドレ
ス信号のエンベロープ)のレベルがD点にあったとする
と、CI”’U8はD/A変換回路10に出力してオフ
セット電圧を大きくなる方向に2回変化させる。
を開始したときに、再生RF信号(エンベロープディテ
クター3で検出された再生映像信号のエンベロープおよ
びアドレスエンベロープ検出回路5て検出されたアドレ
ス信号のエンベロープ)のレベルがD点にあったとする
と、CI”’U8はD/A変換回路10に出力してオフ
セット電圧を大きくなる方向に2回変化させる。
このオフセラ)4圧の2回の変化によってD点と更にそ
の上の点へと再生RF信号が変化したとすると、再生R
F信号は低下を2回繰返す。このときのローレベルから
ローレベルへのレベル変化をステップ23で検出して、
ステップ26に移行する。
の上の点へと再生RF信号が変化したとすると、再生R
F信号は低下を2回繰返す。このときのローレベルから
ローレベルへのレベル変化をステップ23で検出して、
ステップ26に移行する。
ステップ26では、オフセット電圧変化方向を反転して
、点E、点りと戻る。点Eから点りと戻ったときには、
再生RF信号はハイレベルからハイレベルへのレベル変
化をするので、これをステップ28で検出してステップ
29に至る。ステップ29はオフセット電圧が変化可能
な許容範囲内にあるか否かを判断しており、許容範囲内
にあったとするとステップ30て更にオフセット電圧を
変化させる。
、点E、点りと戻る。点Eから点りと戻ったときには、
再生RF信号はハイレベルからハイレベルへのレベル変
化をするので、これをステップ28で検出してステップ
29に至る。ステップ29はオフセット電圧が変化可能
な許容範囲内にあるか否かを判断しており、許容範囲内
にあったとするとステップ30て更にオフセット電圧を
変化させる。
ステップ30で更にオフセット電圧を変化させて、点り
から点C1点Bと戻ったときには、再生RF信号はハイ
レベルからローレベルへのレベル変化をするので、これ
をステップ28で検出してステップ31に至る。ステッ
プ31では、点C(ハイレベルからローレベルへのレベ
ル変化点)が、再生RF信号の最大点に最も近いと判断
し、点Cのときのオフセット電圧をD/A変換回路10
に出力する。D/A変換回路10は、点Cのときのオフ
セット電圧をD/A変換してフォーカスサーボ回13(
図示せず)に供給し、オフセット量を変化させる。
から点C1点Bと戻ったときには、再生RF信号はハイ
レベルからローレベルへのレベル変化をするので、これ
をステップ28で検出してステップ31に至る。ステッ
プ31では、点C(ハイレベルからローレベルへのレベ
ル変化点)が、再生RF信号の最大点に最も近いと判断
し、点Cのときのオフセット電圧をD/A変換回路10
に出力する。D/A変換回路10は、点Cのときのオフ
セット電圧をD/A変換してフォーカスサーボ回13(
図示せず)に供給し、オフセット量を変化させる。
さらに第4の場合として、CPO3が第2図に示す動作
を開始したときに、再生RF信号(エンベロープディテ
クター3で検出された再生映像信号のエンベロープおよ
びアドレスエンベロープ検出回路5で検出されたアドレ
ス信号のエンベロープ)のレベルがA点にあったとする
と、cpusはD/A変換回路10に出力してオフセッ
ト電圧を大きくなる方向に2回変化させる。
を開始したときに、再生RF信号(エンベロープディテ
クター3で検出された再生映像信号のエンベロープおよ
びアドレスエンベロープ検出回路5で検出されたアドレ
ス信号のエンベロープ)のレベルがA点にあったとする
と、cpusはD/A変換回路10に出力してオフセッ
ト電圧を大きくなる方向に2回変化させる。
このオフセット電圧の2回の変化によって点B、点Cと
再生RF信号が変化したとすると、再生RF信号は上昇
を2回繰返す。このときのハイレベルからハイレベルへ
のレベル変化をステップ23およびステップ24、ステ
ップ25で検出して、ステップ22に戻る。
再生RF信号が変化したとすると、再生RF信号は上昇
を2回繰返す。このときのハイレベルからハイレベルへ
のレベル変化をステップ23およびステップ24、ステ
ップ25で検出して、ステップ22に戻る。
すなわち、オフセット電圧を大きくなる方向に2回変化
させたときに、ハイレベルからハイレベルへのレベル変
化するときの開始点くここてはA点)は、再生RF信号
の最大点附近にないものと判断して、ステップ22に戻
るようにしている。
させたときに、ハイレベルからハイレベルへのレベル変
化するときの開始点くここてはA点)は、再生RF信号
の最大点附近にないものと判断して、ステップ22に戻
るようにしている。
(7)発明の効果
以上で説明したように、本発明は、再生RF信号のエン
ベ0−1を検出するエンベロープ検出回路と、エンベロ
ープ検出回路の出力レベルの変化の方向を検出するレベ
ル変化方向検出回路と、出力オフセット電圧を2回上昇
させるオフセット電圧上昇手段と、オフセット電圧上昇
手段によってレベル変化方向検出回路の出力がローレベ
ルからローレベルへと変化したことを検出する第1検出
手段と、第1検出手段の検出出力に応じて出力オフセッ
ト電圧を低下させるオフセット電圧低下手段と、オフセ
ット電圧低下手段によってレベル変化方向検出回路の出
力がハイレベルからa−レベルへと変化したことを検出
する第2検出手段と、第2検出手段の検出出力に応じて
第2検出手段がレベル変化方向検出回路の出力がハイレ
ベルを検出したときのオフセット電圧を出力オフセット
電圧として出力する出力手段とように構成されている。
ベ0−1を検出するエンベロープ検出回路と、エンベロ
ープ検出回路の出力レベルの変化の方向を検出するレベ
ル変化方向検出回路と、出力オフセット電圧を2回上昇
させるオフセット電圧上昇手段と、オフセット電圧上昇
手段によってレベル変化方向検出回路の出力がローレベ
ルからローレベルへと変化したことを検出する第1検出
手段と、第1検出手段の検出出力に応じて出力オフセッ
ト電圧を低下させるオフセット電圧低下手段と、オフセ
ット電圧低下手段によってレベル変化方向検出回路の出
力がハイレベルからa−レベルへと変化したことを検出
する第2検出手段と、第2検出手段の検出出力に応じて
第2検出手段がレベル変化方向検出回路の出力がハイレ
ベルを検出したときのオフセット電圧を出力オフセット
電圧として出力する出力手段とように構成されている。
この構成により、オフセット電圧−F昇手段によってオ
フセット電圧を上昇したときにレベル変化方向検出回路
の出力がローレベルからローレベルへと変化し、更にオ
フセット電圧低下手段によってオフセット電圧を低下し
たときにレベル変化方向検出回路の出力がハイレベルか
らローレベルヘと変化したときに、第2検出手段がレベ
ル変化方向検出回路の出力がハイレベルを検出したとき
を、1写生RF信号の最大点附近と判断して、その第2
検出手段がハイレベルを検出したときのオフセット電圧
を出力オフセット電圧として出力することで、光ディス
クの経年変化等の影響を受けることなく常に再生RF信
号が最大となるようにフJ−−カスサーボ用のオフセッ
ト電圧を補償することが可能となる。
フセット電圧を上昇したときにレベル変化方向検出回路
の出力がローレベルからローレベルへと変化し、更にオ
フセット電圧低下手段によってオフセット電圧を低下し
たときにレベル変化方向検出回路の出力がハイレベルか
らローレベルヘと変化したときに、第2検出手段がレベ
ル変化方向検出回路の出力がハイレベルを検出したとき
を、1写生RF信号の最大点附近と判断して、その第2
検出手段がハイレベルを検出したときのオフセット電圧
を出力オフセット電圧として出力することで、光ディス
クの経年変化等の影響を受けることなく常に再生RF信
号が最大となるようにフJ−−カスサーボ用のオフセッ
ト電圧を補償することが可能となる。
第1図は、本発明によるフォーカスサーボ用オフセット
電圧補償回路の一実施例を示すブロック図、 第2図は、第1図に示すCr’ U 8の動作を説明す
るフローチャート、 第3図は、オフセラ) 7M圧と再生RF信号との関係
を説明する特性図、 第4図は、第1図に示す映像RFレレベ比較回路4およ
びアドレスRFレベル比較回路6を=¥寝に説明するブ
ロック図である。 1 ・・・・フォトディテクター 2・・・・再生増幅器 3・・・・エンベロープディテクター 4・・・・映像RFレレベ比較回路 5・・・・アドレスエンへローブ検出回路6・・・・ア
ドレスRFレベル比較回路7・・・・切換えスイッチ 8・・・・CPU 9・・・・メモリー 10・・・・D/A変換回路 12 ・・・・デイレ−回路 13・・・・演算増幅器 特許出願人 日本電気ホームエレク トロニクス株式会社 代理人 弁理士 山1)武柑 第3図 葉4図
電圧補償回路の一実施例を示すブロック図、 第2図は、第1図に示すCr’ U 8の動作を説明す
るフローチャート、 第3図は、オフセラ) 7M圧と再生RF信号との関係
を説明する特性図、 第4図は、第1図に示す映像RFレレベ比較回路4およ
びアドレスRFレベル比較回路6を=¥寝に説明するブ
ロック図である。 1 ・・・・フォトディテクター 2・・・・再生増幅器 3・・・・エンベロープディテクター 4・・・・映像RFレレベ比較回路 5・・・・アドレスエンへローブ検出回路6・・・・ア
ドレスRFレベル比較回路7・・・・切換えスイッチ 8・・・・CPU 9・・・・メモリー 10・・・・D/A変換回路 12 ・・・・デイレ−回路 13・・・・演算増幅器 特許出願人 日本電気ホームエレク トロニクス株式会社 代理人 弁理士 山1)武柑 第3図 葉4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 再生RF信号のエンベロープを検出するエンベロープ検
出回路と、 該エンベロープ検出回路の出力レベルの変化の方向を検
出するレベル変化方向検出回路と、出力オフセット電圧
を2回上昇させるオフセット電圧上昇手段と、 該オフセット電圧上昇手段によって前記レベル変化方向
検出回路の出力がローレベルからローレベルへと変化し
たことを検出する第1検出手段と、該第1検出手段の検
出出力に応じて出力オフセット電圧を低下させるオフセ
ット電圧低下手段と、該オフセット電圧低下手段によっ
て前記レベル変化方向検出回路の出力がハイレベルから
ローレベルへと変化したことを検出する第2検出手段と
、該第2検出手段の検出出力に応じて該第2検出手段が
前記レベル変化方向検出回路の出力がハイレベルを検出
したときのオフセット電圧を出力オフセット電圧として
出力する出力手段とを有するフォーカスサーボ用オフセ
ット電圧補償回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10836188A JPH01279429A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | フォーカスサーボ用オフセット電圧補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10836188A JPH01279429A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | フォーカスサーボ用オフセット電圧補償回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01279429A true JPH01279429A (ja) | 1989-11-09 |
Family
ID=14482789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10836188A Pending JPH01279429A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | フォーカスサーボ用オフセット電圧補償回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01279429A (ja) |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP10836188A patent/JPH01279429A/ja active Pending
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