JPH01279176A - 電動弁 - Google Patents

電動弁

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Publication number
JPH01279176A
JPH01279176A JP10673488A JP10673488A JPH01279176A JP H01279176 A JPH01279176 A JP H01279176A JP 10673488 A JP10673488 A JP 10673488A JP 10673488 A JP10673488 A JP 10673488A JP H01279176 A JPH01279176 A JP H01279176A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
angle
angle sensor
valve body
flow path
output shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP10673488A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahide Takanaka
高中 正秀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Keihin Corp
Original Assignee
Keihin Seiki Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Keihin Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Keihin Seiki Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPH01279176A publication Critical patent/JPH01279176A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、水、油、空気、蒸気等の各種流体の流体流に
を大小可変に制御するため、弁体の回動角度を検出する
角度センサーを備えた電動弁に関する。空調分野では冷
・温水の通水流量を大小可変に制御して冷・暖房の使方
を強弱可変に制御できる。プロセス制御分野では、各種
流体を制御できる。ボイラー分野では、灯油あるいはガ
スの流量を大小可変に制御できる。
[従来の技術] 従来の電動弁を第4図、第5図にて説明する。
角度センサーは一般的に一回転型、多回転型があり、弁
体の回動角度は一回転以内が多いので、第5図に示す様
に一回転型可変抵抗センサーが利用される。これは、端
子り、R間が固定抵抗であり、端子Cに接続された可動
回転摺動子Aの移動によって生ずる抵抗変化着から回動
角度を検出するものである。この場合、可変抵抗の電気
的有効角度は、 350度〜360度である。一方、ボ
ール弁、バタフライ弁等の流量可変調整弁の弁体の回動
角度は60度〜90度の範囲内で使用するのが一般的で
ある。このため、一回転型角度センサーを利用して弁体
の回動角度を検出するには、第4図に示す様に尚車減速
する必要がある。すなわち、第4図において、3は出力
軸であって電動機の回動速度を減速して弁体を駆動する
弁棒に連結される。この出力軸の回動角度は60度〜9
0度以内であるため、第1センサー歯車10が出力軸3
に固着される。一方角度センサー6の検出軸11には第
2センサー歯車12が固着されている。第1センサー歯
車10と第2センサー向車12とは噛み合っており。
その減速比は、約174〜1/6に設定される。従って
、一回転型角度センサーで60度〜80度の弁体回動角
度を検出することができる。
[発明が解決しようとする課題] かかる従来の技術では第1センサー歯車10と第2セン
サー歯車12とのバックラッシュ誤差を生じる。
又、第1センサー歯「1(と第2センサー尚車は本来、
不要部品であり、部品点数が増加し、高価となり、更に
、電動弁が大型化するという欠点があった。
[課題を解決するための手段] 未発IJIは、かかる問題点を解決するため、角度セン
サー6を出力軸3に直接固着すると共に、角度センサー
の電気的有効角度と、回動弁体によって開閉制御される
流体流路の制御角度とを同一に設定したことを特徴とし
ている。
[作用] 角度センサー6は、出力軸3(および出力軸3に接続さ
れた弁体)の回動角度を直接検出し、接続誤差を生じな
い。
更に角度センサーの電気的有効角度の全+1Jは。
開閉制御される流体流路の制御角度の金山と対応してい
る。従って、必要な流体制御範囲内における正確な可変
制御ができる。又、外部入力の全[IJに対して1対l
で対応できる。
[実施例] 本発明の一実施例を第1図〜第3図によって説明する。
1は、電気入力を受けて回動力を生起する電動機であり
、2は電動機の回動速度を減速し、回動力を増大する減
速機であり、3は減速機の出力軸であり、4は弁棒であ
り、13は出力軸と弁棒とを接続するジヨイントであり
、5はボール形状の回動弁体であり、6は角度センサー
であり、14は角度センサーを出力軸に固着する固着具
である。
電動機のピニオン15は第1ギヤ1Bと噛み合っており
、第1ギヤ1Bと第2ギヤ17が噛み合っており、第2
ギヤ17と出力ギヤ18が噛み合っている。
出力ギヤ18は出力軸3と一体に固着されている。
出力軸3には、固着具14と、2個のスイッチカム19
が固着される。
減速機2にはスイッチ20が2個配置される。更に柱2
1の上に固着された板22にセンサー台23が固着され
、センサー台に角度センサー6が固着される。角度セン
サー6の検出軸11は固着具目に挿入され、ネジ24に
よって検出軸と固着共とが固着される。弁本体24には
、2個のシート25が固定され、ボール形状の弁体5は
2個のシートによって回動自在状態で挟持される。
ボール形状の弁体には流体流路としての貫通穴26が穿
設され、弁本体の流体流路27と貫通穴が連通して流体
流路を形成する。全開位置より弁体が90度回動すると
流路は全閉位置となる。
第3図は、角度センサー6の結線図を示し、端子り、R
間が固定抵抗であり、端子Cに可動回転摺動子Aが接続
されており、L、R間の抵抗部分すなわち有効電気角度
が90度に設定されている。
一方、Y、Zは電動弁外部の固定抵抗端子であり、Xは
その可動摺動端子である。
L@R,Y−2間には低電圧が印加され、外部可動抵抗
変化に応答して抵抗間のアンバランス量が比較され、平
衡となる様に電動機1へ電気入力が行なわれるものであ
る。
実施例の作用を説明すると、電気入力を受けて電動機1
のビニオン15が回動し、噛み合っている第1キヤ16
、第2ギヤ17、出力ギヤ18がそれぞれ回動する。出
力ギヤ18と共に出力軸3およびジョイン)13、ブ「
棒41回動弁体5が同時に回動し、流体流路が大小可変
に制御される。一方、出力軸3に固着された固着具14
、検出軸11が同時に回動して、可変抵抗摺動子Aが移
動して角度センサー6の抵抗値が変化する。この時、角
度センサー6の有効電気角度は90度に設定してあり、
ボール形状の回動弁体の流体流路の制御範囲は90度に
なっているので、流体制御範囲と、角度センサーの有効
角度が一致して正確な可変制御ができるものである。
更に、外部抵抗x、y、zと角度センサー6とは1対1
で対応するので、外部入力に対して正確な制御が可能と
なる。
第1図に示す様に角度センサー6、出力軸3、回動弁体
5は同軸状に直接連−結されるので、(従来の様に角度
センサー歯車のバックラッシュが存在せず)正確で高精
度の可変制御ができる。
なお、実施例はボール弁について説明したが、円板形状
の回動弁体を有する。いわゆるバタフライブ1′におい
ては、流体流路の制御角度が60度以内で使用されるこ
とが多いので、角度センサーの有効電気角度を60度に
設定することが望ましい。
又、角度センサー6は可変抵抗(いわゆるポテンショメ
ーター)に限定されることなく、無接触の角度検出器そ
の他のセンサーが利用できる。
[発明の効果] 本発明は、流体流路の制御範囲の金山に対して1対1で
対応する正確で高精度な可変流量制御゛電動弁を提供す
る。角度センサーは回動弁体の回動角度を正確に直接検
出し、接続誤差を生じない、又、外部入力に対して、1
対lで対応できる。角度センサーは、直接出力軸に接続
されるので電動弁として小型で安価にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は木発■町の電動弁の一実施例を示す縦断面図、
第2図は第1図の側面図、第3図は第1図の説明図、第
4図、第5図は従来の電動弁の説明図である。 ■・・・・電動機、    2・・・・減速機、3・・
・・出力軸、    4・・・・弁棒、5・・・・回動
弁体、  6・・・・角度センサー、1  ’ ”l”
” 乃5回 窮4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気入力を受けて回動力を生起する電動機1と、
    該電動機の回動速度を減速し、回動力を増大する減速機
    2と、該減速機の出力軸3に接続された弁棒4と、該弁
    棒に連結され、流体流路を開閉制御する回動弁体5と、
    該回動弁体の回動角度を検出する角度センサー6とを備
    え、該角度センサー6と出力軸3とを直接接続すると共
    に、角度センサーの電気的有効角度と、回動弁体によっ
    て開閉制御される流体流路の制御角度とを同一角度に設
    定したことを特徴とする電動弁。
  2. (2)前記回動弁体5はボール形状とし、角度センサー
    6の電気的有効角度は90度としてなる請求項1項記載
    の電動弁。
  3. (3)前記回動弁体5は円板形状とし、角度センサー6
    の電気的有効角度は60度としてなる請求項1項記載の
    電動弁。
JP10673488A 1988-04-29 1988-04-29 電動弁 Pending JPH01279176A (ja)

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