JPH01279070A - 包装ユニツト - Google Patents
包装ユニツトInfo
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- JPH01279070A JPH01279070A JP1040434A JP4043489A JPH01279070A JP H01279070 A JPH01279070 A JP H01279070A JP 1040434 A JP1040434 A JP 1040434A JP 4043489 A JP4043489 A JP 4043489A JP H01279070 A JPH01279070 A JP H01279070A
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Classifications
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- B65D75/52—Details
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- B65D77/00—Packages formed by enclosing articles or materials in preformed containers, e.g. boxes, cartons, sacks or bags
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S229/00—Envelopes, wrappers, and paperboard boxes
- Y10S229/915—Stacking feature
- Y10S229/917—Stacking of collapsed container or blank
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Packages (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、注入開口を除いて液密的に閉じられた、充填
品を収容する内側袋体を備える、特に高活性又は液状の
充填媒体用の包装ユニットであって、折れ線又は折り目
等の変形処置が施され、それにより起立可能であるとこ
ろの支持体:(よって、前記内側袋体は覆われており、
この場合前記包装ユニットは、前記注入開口を密封する
密封装置を有しているものに関する。
品を収容する内側袋体を備える、特に高活性又は液状の
充填媒体用の包装ユニットであって、折れ線又は折り目
等の変形処置が施され、それにより起立可能であるとこ
ろの支持体:(よって、前記内側袋体は覆われており、
この場合前記包装ユニットは、前記注入開口を密封する
密封装置を有しているものに関する。
既にこの種のさまざまな包装ユニットが公知である。堅
固な金属容器と比べ、このような公知の包装ユニットは
、未使用ないし空の状態において、場所を節約するべく
折り畳んで貯蔵することができる。この場合、このよう
な包装ユニットは、例えば柔軟かつ粉末状の製品を充填
するのに適しているが、とりわけ液体及び高粘夏の媒体
を収容するのに適している。
固な金属容器と比べ、このような公知の包装ユニットは
、未使用ないし空の状態において、場所を節約するべく
折り畳んで貯蔵することができる。この場合、このよう
な包装ユニットは、例えば柔軟かつ粉末状の製品を充填
するのに適しているが、とりわけ液体及び高粘夏の媒体
を収容するのに適している。
既に、段ボール製の折シ畳み箱の中に柔軟な内側容器が
配置されている包装ユニットは公知である。この場合内
側容器は、深絞り方向において製造された2つの合成樹
脂殻からなり、同合成樹脂殻は、充填品を収容するため
に溶着され、そして充填する前、または空にした後で、
他の内側容器の別の合成樹脂殻と一緒に、スペースを節
約するべく相互に入れ予成に組み合わせることができる
。さらに飲料水を充填することができるフォイル状の袋
が、’ Bagin Box”という名称で既に公知で
あり、間貸は、同様に折り畳み箱内に配置されている。
配置されている包装ユニットは公知である。この場合内
側容器は、深絞り方向において製造された2つの合成樹
脂殻からなり、同合成樹脂殻は、充填品を収容するため
に溶着され、そして充填する前、または空にした後で、
他の内側容器の別の合成樹脂殻と一緒に、スペースを節
約するべく相互に入れ予成に組み合わせることができる
。さらに飲料水を充填することができるフォイル状の袋
が、’ Bagin Box”という名称で既に公知で
あり、間貸は、同様に折り畳み箱内に配置されている。
このフォイル状の袋は、折り畳み箱によって、使用状態
に形状安定的に保持され、そしてさらに、例えばこの公
知の包装ユニットの輸送に際して、破損疋対して保護さ
れる。
に形状安定的に保持され、そしてさらに、例えばこの公
知の包装ユニットの輸送に際して、破損疋対して保護さ
れる。
しかしながら、この2つの公知の包装ユニットの本質的
な欠点は、取扱いが比較的困難な点である。したがって
、例えば、このような軟弱な、形状安定的でも自立的で
もない内側容器又は袋の充填は、そのまま従来の充填機
械を用いて行うことができず、それ故比較的高い費用を
要する。
な欠点は、取扱いが比較的困難な点である。したがって
、例えば、このような軟弱な、形状安定的でも自立的で
もない内側容器又は袋の充填は、そのまま従来の充填機
械を用いて行うことができず、それ故比較的高い費用を
要する。
したがって既に、外側の折り畳み可能なボール紙とその
中に存在する内側袋体とからなる包装ユニットも提供さ
れている。この内側袋体は、熱溶接されたフォイル製の
柔軟なチューブで造られていて、密封装置が備えられた
注入開口部を介して充填することができる(西独、ji
I特許出願公開第3016466号明細書)。この場合
、剛性の筒口として構成された、内側袋体の注入開口部
は、ボール紙の内部において、板によって支持されてい
る。この板は、同ボール紙の内壁に対応して配設された
開口内にノツチを介して係合し、それによって容器内に
位置的に堅固に保持されている。この阪は、公知の包装
ユニットを取り扱う際に内側袋体を単に保護するだけで
なく、充填工程を助成して内側袋体の充填を容易にする
であろう。
中に存在する内側袋体とからなる包装ユニットも提供さ
れている。この内側袋体は、熱溶接されたフォイル製の
柔軟なチューブで造られていて、密封装置が備えられた
注入開口部を介して充填することができる(西独、ji
I特許出願公開第3016466号明細書)。この場合
、剛性の筒口として構成された、内側袋体の注入開口部
は、ボール紙の内部において、板によって支持されてい
る。この板は、同ボール紙の内壁に対応して配設された
開口内にノツチを介して係合し、それによって容器内に
位置的に堅固に保持されている。この阪は、公知の包装
ユニットを取り扱う際に内側袋体を単に保護するだけで
なく、充填工程を助成して内側袋体の充填を容易にする
であろう。
しかしながら、この公知の包装ユニットを起立させるに
は、その外箱として構成された支持体を、先ず、少なく
とも底板が閉じられ、前記板がそのノツチをもって容器
内に位置決めされるような状態に仕上げなければならな
い。それ故、この起立工程は、比較的面倒になる。その
上、不都合なことに、この公知の包装ユニットにおいて
も、外箱として構成された支持体は、例えば液状の充填
媒体の場合に、内側袋体の非液密性によシ湿って柔らか
くなり、その防護的支持的機能を喪失する。それも、非
液密的包装ユニットの場合だけでなく、むしろ、例えば
1つの区画又は比較的大きい輸送容器内で隣接している
包装ユニットの場合においてそうである。
は、その外箱として構成された支持体を、先ず、少なく
とも底板が閉じられ、前記板がそのノツチをもって容器
内に位置決めされるような状態に仕上げなければならな
い。それ故、この起立工程は、比較的面倒になる。その
上、不都合なことに、この公知の包装ユニットにおいて
も、外箱として構成された支持体は、例えば液状の充填
媒体の場合に、内側袋体の非液密性によシ湿って柔らか
くなり、その防護的支持的機能を喪失する。それも、非
液密的包装ユニットの場合だけでなく、むしろ、例えば
1つの区画又は比較的大きい輸送容器内で隣接している
包装ユニットの場合においてそうである。
それ数本発明の課題は、非起立状態において、場所を節
約して貯蔵及び搬送することができ、間単に使用状態に
戻すことができ、かつ多方向に利用することができ、外
的影響や損傷に対しても比較的丈夫であり、取扱いも容
易であり、しかも難無く自動釣に充填することもできる
冒頭に記載の形式の包装ユニットを提供することにある
。
約して貯蔵及び搬送することができ、間単に使用状態に
戻すことができ、かつ多方向に利用することができ、外
的影響や損傷に対しても比較的丈夫であり、取扱いも容
易であり、しかも難無く自動釣に充填することもできる
冒頭に記載の形式の包装ユニットを提供することにある
。
この課題の本発明てよる解決策は、冒頭に記載の形式の
包装ユニットにおいて、とシわけ、前記支持体が、前記
包装ユニットの非起立状態において、実質的に、2つの
上下に位置する材料層からなり、該支持体が、6本の互
いに平行に配置された折れ線等の変形部分を有しており
、該折れ線の外側の2本の折れ線が、非起立状態におい
て折り畳まれるとともに、互いに上下に位置する前記材
料層を結合しており、前記材料層の前記外側の折れ線の
間に配置された2本の折れ線が側面部分を限定しており
、各々の該側面部分が、その別の2つの縁部において、
非起立状態で外に向けて突出する上蓋又は底蓋に結合さ
れており、前記支持体及び前記内側袋体が、前記注入開
口を除いて、別体の液密的な外側袋体により覆われてお
り、そして前記外側袋体が、非起立状態において、前記
側面部分の、前記上蓋又は底蓋に隣接する前記2つの縁
部を越えて、起立状態に際して該各側面部分の間に存在
する間隔の半分だけ突出することにある。
包装ユニットにおいて、とシわけ、前記支持体が、前記
包装ユニットの非起立状態において、実質的に、2つの
上下に位置する材料層からなり、該支持体が、6本の互
いに平行に配置された折れ線等の変形部分を有しており
、該折れ線の外側の2本の折れ線が、非起立状態におい
て折り畳まれるとともに、互いに上下に位置する前記材
料層を結合しており、前記材料層の前記外側の折れ線の
間に配置された2本の折れ線が側面部分を限定しており
、各々の該側面部分が、その別の2つの縁部において、
非起立状態で外に向けて突出する上蓋又は底蓋に結合さ
れており、前記支持体及び前記内側袋体が、前記注入開
口を除いて、別体の液密的な外側袋体により覆われてお
り、そして前記外側袋体が、非起立状態において、前記
側面部分の、前記上蓋又は底蓋に隣接する前記2つの縁
部を越えて、起立状態に際して該各側面部分の間に存在
する間隔の半分だけ突出することにある。
確かに、少なくとも4本の折れ線等を有するボール紙製
の支持体、並びに同支持体を包む液密性のフォイル状の
袋からなる(西独国特許出願公開第2437670号明
細′4#参照)、生は花月、又は鉢植えの花を植え付け
るだめの、水蜜性の折シ畳み可能な容器は既に公知であ
る。
の支持体、並びに同支持体を包む液密性のフォイル状の
袋からなる(西独国特許出願公開第2437670号明
細′4#参照)、生は花月、又は鉢植えの花を植え付け
るだめの、水蜜性の折シ畳み可能な容器は既に公知であ
る。
この支持体を起立させることにより、液密性のフォイル
状の袋内に真空が生じ、その真空によって、フォイル状
の袋の、支持体を覆う領域が、同支持体の内側に引き込
まれて、二重底を構成する。
状の袋内に真空が生じ、その真空によって、フォイル状
の袋の、支持体を覆う領域が、同支持体の内側に引き込
まれて、二重底を構成する。
起立状態において、この支持体及びフォイル状の袋は、
ほぼ四角形の横断面の容器を構成している。同容器の内
面及び外面はフォイルで緩めに覆われており、同容器は
二重のフォイル底を有しており、同容器の同室には、例
えば小植物の根又は生は花の多孔性の泡沫状のさし植え
体のための場所が存在する。この公知の容器は、植木鉢
又はボールの代わゆに利用することができる。
ほぼ四角形の横断面の容器を構成している。同容器の内
面及び外面はフォイルで緩めに覆われており、同容器は
二重のフォイル底を有しており、同容器の同室には、例
えば小植物の根又は生は花の多孔性の泡沫状のさし植え
体のための場所が存在する。この公知の容器は、植木鉢
又はボールの代わゆに利用することができる。
このように、この公知の容器においても、支持体は、そ
の内壁及び外壁において、例えば外からしみ込もうとす
る湿気に対して、いずれにせよ唯一のフォイル状の袋の
その都度1つのフォイル層によって保護される。しかし
ながら、このフォイル状の袋自体が、その内部において
充填品を収容するのではなく、むしろ支持体を起立させ
ることによって初めて、前記容器が粒の荒い湿った土を
収容することができるように、間貸が変形され支持され
るのである。それ故、この公知の容器は、例えば液体の
輸送及び貯蔵にはほとんど適さない。
の内壁及び外壁において、例えば外からしみ込もうとす
る湿気に対して、いずれにせよ唯一のフォイル状の袋の
その都度1つのフォイル層によって保護される。しかし
ながら、このフォイル状の袋自体が、その内部において
充填品を収容するのではなく、むしろ支持体を起立させ
ることによって初めて、前記容器が粒の荒い湿った土を
収容することができるように、間貸が変形され支持され
るのである。それ故、この公知の容器は、例えば液体の
輸送及び貯蔵にはほとんど適さない。
これに対して本発明の包装ユニットは、2つの別々の袋
、即ち内側袋体と外側袋体とからなる。注入開口を除い
て液密的に閉じられたこの袋体の間に、支持体が配置さ
れている。同支持体は、液密的に閉じられた外側袋体内
で、使用状態に起立させることができ、そして同支持体
には、起立させて、型を整えるため罠、折れ線、折り目
等の変形処置が施されている。この場合外側袋体は、本
質的に3つの課題を有している。
、即ち内側袋体と外側袋体とからなる。注入開口を除い
て液密的に閉じられたこの袋体の間に、支持体が配置さ
れている。同支持体は、液密的に閉じられた外側袋体内
で、使用状態に起立させることができ、そして同支持体
には、起立させて、型を整えるため罠、折れ線、折り目
等の変形処置が施されている。この場合外側袋体は、本
質的に3つの課題を有している。
1つには、この外側袋体は、例えば危険な充填物の内側
袋体からの非抑制的漏出を防止するところの、同内側袋
体とは無関係の漏洩防止カバーを構成する。しかしなが
らまた、外側袋体は、支持体を、外的影響、例えば外か
らしみ込む湿気による軟弱化から保護する。しかしなが
らまた、外側袋体は、支持体の起立を助成する。外側袋
体(ri、支持体が起立していない状態においても、同
支持体に密着してそれを覆うために、外側の2つの折れ
線を軽く押圧して互いに接近させれば、支持体を簡単か
つ好都合にしかも実際に自動的に起立させることができ
る。非起立状態知おいて、外側袋体は、側面部分の、上
蓋又は底蓋に隣接する2つの縁部を越えて、起立状態に
際して同側面部分の間に存在する間隔の半分だけ突出す
る。その結果、起立させる際に、その縁部によって外側
袋体が張り渡されることで、上蓋及び底蓋も互いに接近
移動して、包装ユニットの対応する面を広範に覆って良
好に保護するところのカバー又は底板を形成する。この
場合、互いに向かい合う2つの側面部分は、それぞれ、
使用状態の包装ユニットの1側面を成す。起立に際して
、外側の2つの折れ線等が、ほぼ1つの移動平面におい
て互いに接近せしめられる間、側面部分は互いに離れる
方向に移動する。したがって、包装ユニットに充填する
だめに必要な内部空間が生ずる。6本の折れ線等変形補
助部は、この場合、外側袋体が、しわを形成しながら支
持体に対して実質的にずnるようなことなく、上蓋及び
底蓋に沿って良好に張り渡され得ることを保証する。
袋体からの非抑制的漏出を防止するところの、同内側袋
体とは無関係の漏洩防止カバーを構成する。しかしなが
らまた、外側袋体は、支持体を、外的影響、例えば外か
らしみ込む湿気による軟弱化から保護する。しかしなが
らまた、外側袋体は、支持体の起立を助成する。外側袋
体(ri、支持体が起立していない状態においても、同
支持体に密着してそれを覆うために、外側の2つの折れ
線を軽く押圧して互いに接近させれば、支持体を簡単か
つ好都合にしかも実際に自動的に起立させることができ
る。非起立状態知おいて、外側袋体は、側面部分の、上
蓋又は底蓋に隣接する2つの縁部を越えて、起立状態に
際して同側面部分の間に存在する間隔の半分だけ突出す
る。その結果、起立させる際に、その縁部によって外側
袋体が張り渡されることで、上蓋及び底蓋も互いに接近
移動して、包装ユニットの対応する面を広範に覆って良
好に保護するところのカバー又は底板を形成する。この
場合、互いに向かい合う2つの側面部分は、それぞれ、
使用状態の包装ユニットの1側面を成す。起立に際して
、外側の2つの折れ線等が、ほぼ1つの移動平面におい
て互いに接近せしめられる間、側面部分は互いに離れる
方向に移動する。したがって、包装ユニットに充填する
だめに必要な内部空間が生ずる。6本の折れ線等変形補
助部は、この場合、外側袋体が、しわを形成しながら支
持体に対して実質的にずnるようなことなく、上蓋及び
底蓋に沿って良好に張り渡され得ることを保証する。
内側及び外側袋体並びにその中間に位置する支持体を備
える本発明の包装ユニットの構造によって、内側袋体が
液密性でない場合でも、同包装ユニットは、なお液密的
であり、それ故外的影響や損傷に対しても十分に丈夫で
ある。したがって、例えば、傷損して漏れ出した包装ユ
ニットが、隣の包装ユニットを巻き恭えにして、例えば
、ボール紙又は段ボール製の支持体を湿らせて軟弱化し
、それによってその隣の包装ユニットが安定性を失い、
そして顧客に販売できなくなってしまうようなことはな
い。その上、本発明の包装ユニットは、特別な措置を要
することなく、”清潔室内”の条件下で使用することが
できる。(OJとなれば、内側袋体及び支持体を@、す
囲む外側袋体は、浮遊粒子による室内空気の汚染を十分
に阻止するからである。このことは、本発明の包装ユニ
ットの多方面の利用可能性を支援する。それでいて、内
側袋体に充填する前になってようやく、支持体が、外側
袋体内で使用状態に戻されて起立されるはずであるから
、この包装ユニットはスペースを節約して貯蔵すること
ができるのである。この場合、外側袋体が支持体の起立
を本質的に支援するために、本発明の包装ユニットは取
扱贋が容易である。上蓋及び底着が備えられた支持体は
、内側袋体を実際に全面的に包み、同支持体を万一の損
傷から良好に保護する。注入開口もまた、充填工程の間
、支持体によって保護される。したがって、本発明の包
装ユニットは、実際にそのままで自動的に充填すること
ができる。
える本発明の包装ユニットの構造によって、内側袋体が
液密性でない場合でも、同包装ユニットは、なお液密的
であり、それ故外的影響や損傷に対しても十分に丈夫で
ある。したがって、例えば、傷損して漏れ出した包装ユ
ニットが、隣の包装ユニットを巻き恭えにして、例えば
、ボール紙又は段ボール製の支持体を湿らせて軟弱化し
、それによってその隣の包装ユニットが安定性を失い、
そして顧客に販売できなくなってしまうようなことはな
い。その上、本発明の包装ユニットは、特別な措置を要
することなく、”清潔室内”の条件下で使用することが
できる。(OJとなれば、内側袋体及び支持体を@、す
囲む外側袋体は、浮遊粒子による室内空気の汚染を十分
に阻止するからである。このことは、本発明の包装ユニ
ットの多方面の利用可能性を支援する。それでいて、内
側袋体に充填する前になってようやく、支持体が、外側
袋体内で使用状態に戻されて起立されるはずであるから
、この包装ユニットはスペースを節約して貯蔵すること
ができるのである。この場合、外側袋体が支持体の起立
を本質的に支援するために、本発明の包装ユニットは取
扱贋が容易である。上蓋及び底着が備えられた支持体は
、内側袋体を実際に全面的に包み、同支持体を万一の損
傷から良好に保護する。注入開口もまた、充填工程の間
、支持体によって保護される。したがって、本発明の包
装ユニットは、実際にそのままで自動的に充填すること
ができる。
本発明の有利な構成によれば、支持体は、ボール紙のよ
うな堅固な材料、好ましくは段ボールからなる。支持体
が特に段ボール製である包装ユニットは、十分に堅固で
あシながら軽量であり、闇単に製造でき、かつ容易に取
)扱うことができる。
うな堅固な材料、好ましくは段ボールからなる。支持体
が特に段ボール製である包装ユニットは、十分に堅固で
あシながら軽量であり、闇単に製造でき、かつ容易に取
)扱うことができる。
有利には、支持体は、一体構造の材料からなり、その横
断面は、好ましくは、閉じた多角形の線の形を有してい
る。まさに、支持体が一体的に構成され、その横断面が
特IC閉じた多角形の線の形を有しているところの包装
ユニットこそが、良好な安定比を備え、そして僅かなコ
ストで製造され得るのである。
断面は、好ましくは、閉じた多角形の線の形を有してい
る。まさに、支持体が一体的に構成され、その横断面が
特IC閉じた多角形の線の形を有しているところの包装
ユニットこそが、良好な安定比を備え、そして僅かなコ
ストで製造され得るのである。
本発明の包装ユニットが、可能な限りスペースを節約し
て貯蔵され、それでいて簡単な取扱いながら良好な充填
能力をも有するためには、包装ユニットが、非起立状態
においてほぼ平らに収7痛し、そして起立状態において
はそのt1面が、好ましくはほぼ直角四角形であること
が、効果的である。
て貯蔵され、それでいて簡単な取扱いながら良好な充填
能力をも有するためには、包装ユニットが、非起立状態
においてほぼ平らに収7痛し、そして起立状態において
はそのt1面が、好ましくはほぼ直角四角形であること
が、効果的である。
通常は内側袋体だけが充填物と接触しているために、例
えば危険な充填媒体であれば、通常はこの内側袋体だけ
が特別廃物として取り除かれる。この場合外側袋体と支
持体を内側袋体から手軽に分離するために、本発明のM
屯で有利な構成によれば、包装ユニットは、同包装ユニ
ットの使用後に外側袋体を引き裂くための裂き糸のよう
な分離ストライプを有する。
えば危険な充填媒体であれば、通常はこの内側袋体だけ
が特別廃物として取り除かれる。この場合外側袋体と支
持体を内側袋体から手軽に分離するために、本発明のM
屯で有利な構成によれば、包装ユニットは、同包装ユニ
ットの使用後に外側袋体を引き裂くための裂き糸のよう
な分離ストライプを有する。
本発明の包装ユニットの操作性は、注入開口として注入
部材が備えられていれば、さらに向上する。この注入部
材によって、例えば内側袋体内に存在する液体が良好に
再び注ぎ出されて取や除かれる。この場合、本発明の構
成によれば、注入部材は、支持体の開口を貫通するとと
もに、同注入部材を外側及び内側袋体に分離して接着、
溶接等結合するための好ましくは2つの固定フランジを
有しており、そして固定フランジは、有利には、支持体
の同固定フランジの間知配置された開口よりも大きな寸
法を少なくとも部分的に有している。とりわけ、固定フ
ランジが、支持体の同固定フランジの間に配置された開
口よシも大きな寸法を少なくとも部分的に有していれば
、支持体の開口を貫通する注入部材は、例えば自動的な
充填工程の間も、支持体によって支えられて、その位置
に保持される。
部材が備えられていれば、さらに向上する。この注入部
材によって、例えば内側袋体内に存在する液体が良好に
再び注ぎ出されて取や除かれる。この場合、本発明の構
成によれば、注入部材は、支持体の開口を貫通するとと
もに、同注入部材を外側及び内側袋体に分離して接着、
溶接等結合するための好ましくは2つの固定フランジを
有しており、そして固定フランジは、有利には、支持体
の同固定フランジの間知配置された開口よりも大きな寸
法を少なくとも部分的に有している。とりわけ、固定フ
ランジが、支持体の同固定フランジの間に配置された開
口よシも大きな寸法を少なくとも部分的に有していれば
、支持体の開口を貫通する注入部材は、例えば自動的な
充填工程の間も、支持体によって支えられて、その位置
に保持される。
1つの袋体の注入部材からの離脱が、直ちに他の袋体の
漏液を引き起こさないようにするために、外側及び内側
袋体は、それぞれ別々の固定フランジを介して注入部材
に結合されている。
漏液を引き起こさないようにするために、外側及び内側
袋体は、それぞれ別々の固定フランジを介して注入部材
に結合されている。
この場合、注入部材が、主に、接続管並びに接続リング
からなり、接続管が、その両端部の1つに、内側袋体を
結合するための固定7ランジを有しており、そして接続
リングが、外側袋体のための固定フランジとして備えら
れており、そして接続リングが、接続管に好ましくは液
密的に装着可能であるとともに、同接続管に結合可能、
有利には、固定隆起等の固定要素に基づいて固定可能で
あれば、有利である。このような構成のおかげで、通常
のすべての密封装置及びドレーンコックと組み合わせ可
能な、液密的な充填・排出システムを提供することがで
きる。
からなり、接続管が、その両端部の1つに、内側袋体を
結合するための固定7ランジを有しており、そして接続
リングが、外側袋体のための固定フランジとして備えら
れており、そして接続リングが、接続管に好ましくは液
密的に装着可能であるとともに、同接続管に結合可能、
有利には、固定隆起等の固定要素に基づいて固定可能で
あれば、有利である。このような構成のおかげで、通常
のすべての密封装置及びドレーンコックと組み合わせ可
能な、液密的な充填・排出システムを提供することがで
きる。
この場合、2つの部分からなる注入部材の利点は、その
2つの固定フランジを、充填物の漏出に対する安全性の
ために、それぞれ注入部材において統合された袋体の1
つに溶着等により結合することができることにある。
2つの固定フランジを、充填物の漏出に対する安全性の
ために、それぞれ注入部材において統合された袋体の1
つに溶着等により結合することができることにある。
内側及び外側袋体が、固定フランジの、注入方向と逆の
外側に面するフランジ面に接合されていれば、注入部材
からの袋体の安易な意図せざる離脱を防止する上で有利
である。
外側に面するフランジ面に接合されていれば、注入部材
からの袋体の安易な意図せざる離脱を防止する上で有利
である。
上蓋及び底蓋によって、本発明の包装ユニットは良好な
安定性を得る。本発明の包装ユニットのこの安定性及び
操作性は、包装ユニットが、例えば少なくとも1つの粘
着テープを用いて起立状態に固定可能であれば、なおさ
らに向上する。
安定性を得る。本発明の包装ユニットのこの安定性及び
操作性は、包装ユニットが、例えば少なくとも1つの粘
着テープを用いて起立状態に固定可能であれば、なおさ
らに向上する。
本発明の簡単で有利な構成によれば、外・側袋体の2つ
の向かい合う角領域が、例えば粘着テープによって結合
されて1つ、の取つ手になる。
の向かい合う角領域が、例えば粘着テープによって結合
されて1つ、の取つ手になる。
このような構成は、内側袋体の収容能力が大きく、相当
に重い場合でも、例えば手軽に搬送することができる。
に重い場合でも、例えば手軽に搬送することができる。
この場合、外側袋体の、1つの取っ手に結合された2つ
の角領域は、好ましくは支持体の材料的中間層によって
補強されていることが目的上好ましい。
の角領域は、好ましくは支持体の材料的中間層によって
補強されていることが目的上好ましい。
外側袋体の、1つの取っ手に結合された2つの角領域が
、それぞれ角部分によって補強されており、その角部分
の各々が、側面部分の折れ線の間に配置された2つの隣
接する側面細片に結合されており、その角部分が、それ
ぞれほぼ中央で、2つの側面部分を結合する、支持体の
非起立状態に際して外側の折FL?fsに対して同軸的
に延びる折れ線に沿って折り畳み可能であり、そして好
ましくは各角部分の外形が、外側袋体の対応する角領域
に形状的に適合する直角三角形によって限定されており
、同三角形の斜辺が、同角部分に隣接する側面細片と境
を接していれば有利である。
、それぞれ角部分によって補強されており、その角部分
の各々が、側面部分の折れ線の間に配置された2つの隣
接する側面細片に結合されており、その角部分が、それ
ぞれほぼ中央で、2つの側面部分を結合する、支持体の
非起立状態に際して外側の折FL?fsに対して同軸的
に延びる折れ線に沿って折り畳み可能であり、そして好
ましくは各角部分の外形が、外側袋体の対応する角領域
に形状的に適合する直角三角形によって限定されており
、同三角形の斜辺が、同角部分に隣接する側面細片と境
を接していれば有利である。
角部分は、側面細片と底蓋又は上蓋との間に形成された
隙間を覆って保護する。角部分が、その頂点をもって外
側袋体の角頭域内に位置するために、支持体の使用状態
への起立もまた容易になる。つまり、支持体が起立し、
外側袋体が上蓋又は底蓋に清って張り渡された後で、単
((外側袋体の、角部分ンこよって補強された領賊だけ
が上方に突出する。この領域を対応する底蓋又は上蓋に
押し当てて、隣接する角頭域を粘着テープを用いて結合
すれば、その角頭域及び粘着テープを背後からつがんで
、取っ手として利用することができる。角頭域を結合し
て1つの取っ手にすることにより、本発明の包装ユニッ
トは、また同時にその使用状態に保持される。
隙間を覆って保護する。角部分が、その頂点をもって外
側袋体の角頭域内に位置するために、支持体の使用状態
への起立もまた容易になる。つまり、支持体が起立し、
外側袋体が上蓋又は底蓋に清って張り渡された後で、単
((外側袋体の、角部分ンこよって補強された領賊だけ
が上方に突出する。この領域を対応する底蓋又は上蓋に
押し当てて、隣接する角頭域を粘着テープを用いて結合
すれば、その角頭域及び粘着テープを背後からつがんで
、取っ手として利用することができる。角頭域を結合し
て1つの取っ手にすることにより、本発明の包装ユニッ
トは、また同時にその使用状態に保持される。
しかしながら、各々の角部分の外形は、同角部分の対応
する側面細片にその斜辺が隣接するところの直角三角形
の輪郭を越えて出るベキではない。さもなげれば、支持
体の角部分は、その範囲が外側袋体よりも大きくなって
しまい、外側袋体内における支持体の起立が阻害される
ことになろう。
する側面細片にその斜辺が隣接するところの直角三角形
の輪郭を越えて出るベキではない。さもなげれば、支持
体の角部分は、その範囲が外側袋体よりも大きくなって
しまい、外側袋体内における支持体の起立が阻害される
ことになろう。
底蓋又は上蓋が、ほぼ隣接する側面部分の幅を有してお
り、そしてその高さが、同側面部分を限定する折れ線と
、それに隣接する非起立状態に際して外側の折れ線との
間の距離にほぼ相当しているならば、底蓋又は上蓋は、
本発明の包装ユニットの、底板又はカバーとして構成さ
れた全表面をほとんど覆うとともに、内側袋体を外的な
損傷から相当良好に保護する。
り、そしてその高さが、同側面部分を限定する折れ線と
、それに隣接する非起立状態に際して外側の折れ線との
間の距離にほぼ相当しているならば、底蓋又は上蓋は、
本発明の包装ユニットの、底板又はカバーとして構成さ
れた全表面をほとんど覆うとともに、内側袋体を外的な
損傷から相当良好に保護する。
包装ユニットが、実質的に、熱処理によって殺菌するこ
とができる材料、例えばボール紙、段ボール、アルミフ
ォイル、及び/又は金属で被覆された合成樹脂フォイル
からなるものであれば、本発明の包装ユニットの多方向
の利用可能性がさらに広がる。
とができる材料、例えばボール紙、段ボール、アルミフ
ォイル、及び/又は金属で被覆された合成樹脂フォイル
からなるものであれば、本発明の包装ユニットの多方向
の利用可能性がさらに広がる。
以下で1、本発明は、有利な実施例に基づいて図面に関
連してよシ詳細に説明される。
連してよシ詳細に説明される。
第1図は、平らな非起立状態の包装ユニット1を示す。
この包装ユニット1は、主に1、その内部において充填
品を収容する内部袋体2、同内部袋体を取シ囲む支持体
3、並びにそれ自体で内部袋体2及び支持体3を被覆す
るところの外側袋体4からなる。この場合、内部袋体2
及び外側袋体4は、注入開口5を除いてg密約p7閉じ
られており、同充填開口5は、充填工程侵に、ここでは
示されていない栓体を用いて閉じることができるもので
ある。
品を収容する内部袋体2、同内部袋体を取シ囲む支持体
3、並びにそれ自体で内部袋体2及び支持体3を被覆す
るところの外側袋体4からなる。この場合、内部袋体2
及び外側袋体4は、注入開口5を除いてg密約p7閉じ
られており、同充填開口5は、充填工程侵に、ここでは
示されていない栓体を用いて閉じることができるもので
ある。
第1〜4図から明らかなように、支持体3は非起立状態
において、2つの互いに上下に位置する材料層6からな
る。第2図が示すように、このとき支持体3は、横断面
において、閉じた多角形の線を成している。折れ線に基
づいて、支持体をその使用状態において起立させること
ができる。第1図において符号7で示されたこの6本の
折れ線は、互いにほぼ平行に配置されている。この場合
、2つの外側の折れ線7aは、非起立状態において折り
畳まれており(第2゜4図参照)、そして互いに上下に
位置する材料層6を結合している。これらの外側の折れ
線γaの間に配置された、各材料層6の2つの折れ線γ
bは、その中間にそれぞれ1つの側面部分8を限定して
おシ、同側面部分は、包装ユニット1の使用状態におい
て、その側面を構成する。
において、2つの互いに上下に位置する材料層6からな
る。第2図が示すように、このとき支持体3は、横断面
において、閉じた多角形の線を成している。折れ線に基
づいて、支持体をその使用状態において起立させること
ができる。第1図において符号7で示されたこの6本の
折れ線は、互いにほぼ平行に配置されている。この場合
、2つの外側の折れ線7aは、非起立状態において折り
畳まれており(第2゜4図参照)、そして互いに上下に
位置する材料層6を結合している。これらの外側の折れ
線γaの間に配置された、各材料層6の2つの折れ線γ
bは、その中間にそれぞれ1つの側面部分8を限定して
おシ、同側面部分は、包装ユニット1の使用状態におい
て、その側面を構成する。
側面部分8の両性縁は、非起立状態において外側に突き
出る上蓋又は底蓋9,10と結合している。各々の外側
折れ線7aは、それと各材料層6の隣接する折れ線1b
との間に側面細片11を限定する。本発明の包装ユニッ
ト1/−i:、横断面において、略直角四角形の形状を
有しており(第5図参照)、シたがって、両性側の折れ
線7aの1つに隣接する2つの側面細片11は、それぞ
れ、本発明の包装ユニット1の別の側面を構成する。
出る上蓋又は底蓋9,10と結合している。各々の外側
折れ線7aは、それと各材料層6の隣接する折れ線1b
との間に側面細片11を限定する。本発明の包装ユニッ
ト1/−i:、横断面において、略直角四角形の形状を
有しており(第5図参照)、シたがって、両性側の折れ
線7aの1つに隣接する2つの側面細片11は、それぞ
れ、本発明の包装ユニット1の別の側面を構成する。
第1図が示すように、それぞれ2つの互いに隣接する側
面細片11は、1つの上方及び下方の角部分12と結合
している。これらの角部分は、第1図において略直角三
角形として形成されており、対応する外側の折れ線γa
の延長部に清って折夛畳み可能である。この延長部は、
対応する角部分12の、前記外側の折れ線に対して同心
的に延びる折れ!s13を意味する。この折れWs13
、したがってそれに対応する角部分12は、包装ユニッ
トの非起立状態において折り畳まれているので、第1図
においては、外側袋体4の角領域にその頂点をもって配
置された角部分12は、半分しか認められず、他の半分
は、この図では見ることのできない下方の材料層6内に
含まれている。この下方の材料層は、実際に、第1図に
おいて認められる上方の材料層6と同一の外形を有する
。
面細片11は、1つの上方及び下方の角部分12と結合
している。これらの角部分は、第1図において略直角三
角形として形成されており、対応する外側の折れ線γa
の延長部に清って折夛畳み可能である。この延長部は、
対応する角部分12の、前記外側の折れ線に対して同心
的に延びる折れ!s13を意味する。この折れWs13
、したがってそれに対応する角部分12は、包装ユニッ
トの非起立状態において折り畳まれているので、第1図
においては、外側袋体4の角領域にその頂点をもって配
置された角部分12は、半分しか認められず、他の半分
は、この図では見ることのできない下方の材料層6内に
含まれている。この下方の材料層は、実際に、第1図に
おいて認められる上方の材料層6と同一の外形を有する
。
ここでは透明なフォイルの袋からなる外側袋体4は、支
持体3の寸法とほとんど変わりなく、したがって同支持
体を相当緊密に覆っているので、支持体3を起立させ、
それでもって包装ユニットを使用状態にもたらすには、
両方の外側折れ線γaを軽く押圧するだけで十分である
。
持体3の寸法とほとんど変わりなく、したがって同支持
体を相当緊密に覆っているので、支持体3を起立させ、
それでもって包装ユニットを使用状態にもたらすには、
両方の外側折れ線γaを軽く押圧するだけで十分である
。
両方の外側折れ線7aを押圧することによって、同折れ
線を、側面部分8に対してほぼ平行な移動平面において
互いに接近させると、2つの向かい合う側面部分8は互
いに次第に離れる。
線を、側面部分8に対してほぼ平行な移動平面において
互いに接近させると、2つの向かい合う側面部分8は互
いに次第に離れる。
これによシ、包装ユニット1を充填するために不可欠な
内部空間が生ずる。
内部空間が生ずる。
第2図は、部分的に起立された状態の包装ユニット1の
支持体の横断面を示す。既に互いに接近した2つの外側
折れ線7a並びに既に離れて対向している側面部分8が
明確に認められる。
支持体の横断面を示す。既に互いに接近した2つの外側
折れ線7a並びに既に離れて対向している側面部分8が
明確に認められる。
この側面部分は、2つの外側折れ線7aの中間に配置さ
れた折れ線7bによって限定される。
れた折れ線7bによって限定される。
非起立状態の外側袋体は、第1図の上蓋又は底蓋9,1
0に隣接する側面部分8の上方及び下方の縁部14を越
えて、それぞれ、起立状態における同側面部分間の距離
のほぼ半分だけ突出するために、支持体3が起立された
際、同外側袋体4は縁部14に溢って張り渡される。そ
してその際、両方の材料層6の蓋9,10は、包装ユニ
ット1の使用状態において互いに向かい合う開蓋9.1
0が、ほぼ1千面内に位置して、包装ユニット1の対応
する面を十分に覆いながら良好に保護するところの上蓋
又は底蓋を構成するまで、実際に互いに自動的に接近す
る。支持体3が起立された後は、その折れ線13におい
て広げられた角部分12だけが上方に突出しておシ、・
そして角部分12と、対応する側面部分8との間に配置
された折!″L線15に沿って、上蓋又は底蓋に同角部
分はそれぞれ押し当てられる。包装ユニット1の上蓋又
は底蓋において互いに向かい合う角部分12を粘着テー
プ16で接合すると(第5図参照)、包装ユニット1は
使用状態にしっかりと保持される。
0に隣接する側面部分8の上方及び下方の縁部14を越
えて、それぞれ、起立状態における同側面部分間の距離
のほぼ半分だけ突出するために、支持体3が起立された
際、同外側袋体4は縁部14に溢って張り渡される。そ
してその際、両方の材料層6の蓋9,10は、包装ユニ
ット1の使用状態において互いに向かい合う開蓋9.1
0が、ほぼ1千面内に位置して、包装ユニット1の対応
する面を十分に覆いながら良好に保護するところの上蓋
又は底蓋を構成するまで、実際に互いに自動的に接近す
る。支持体3が起立された後は、その折れ線13におい
て広げられた角部分12だけが上方に突出しておシ、・
そして角部分12と、対応する側面部分8との間に配置
された折!″L線15に沿って、上蓋又は底蓋に同角部
分はそれぞれ押し当てられる。包装ユニット1の上蓋又
は底蓋において互いに向かい合う角部分12を粘着テー
プ16で接合すると(第5図参照)、包装ユニット1は
使用状態にしっかりと保持される。
第6図には、第1図の切断面I−■に沿う包装ユニット
1の縦断面が概略的に示されている。
1の縦断面が概略的に示されている。
段ボール族の支持体3の、2つの互いに上下に位置する
材料層6が明確に認められる。そこにおいても起立され
ていない包装ユニット1の2つの材料層の間に、内部に
充填品を収容する内側袋体2が配置されている。支持体
3は内側袋体2と共に、−第6図で示すように一別体の
外側袋体4によって緊密に覆われる。第6図から、内側
袋体2も外側袋体4も同、様に、第3図には示されてい
ない注入開口5を除いて、液密的に閉じられていること
が明白である。
材料層6が明確に認められる。そこにおいても起立され
ていない包装ユニット1の2つの材料層の間に、内部に
充填品を収容する内側袋体2が配置されている。支持体
3は内側袋体2と共に、−第6図で示すように一別体の
外側袋体4によって緊密に覆われる。第6図から、内側
袋体2も外側袋体4も同、様に、第3図には示されてい
ない注入開口5を除いて、液密的に閉じられていること
が明白である。
包装ユニット1をできるかぎゃ良好に安定化させ、支持
するために、段ボール族の支持体3の同様に図示されて
いない波形線は、同包装ユニット1の折れ線rにほぼ平
行に配置され、かつ底蓋から上蓋へほぼ垂直に延びてい
る。
するために、段ボール族の支持体3の同様に図示されて
いない波形線は、同包装ユニット1の折れ線rにほぼ平
行に配置され、かつ底蓋から上蓋へほぼ垂直に延びてい
る。
本発明の包装ユニット1の広範な利用可能性を達成する
観点からすれば、内側袋体2並びに外側袋体4が熱処理
によシ殺菌することができる材料で構成されていること
が有利である。
観点からすれば、内側袋体2並びに外側袋体4が熱処理
によシ殺菌することができる材料で構成されていること
が有利である。
第4図には、非起立状態にある第1,6図の包装ユニッ
ト1の第1図の切@光IV −ITに沿った横断面が示
されている。包装ユニット1が非起立状態においてどれ
だけ平らに収縮し、したがってどれだけ場所を節約しな
がらストックされ得るかが明確に理解される。
ト1の第1図の切@光IV −ITに沿った横断面が示
されている。包装ユニット1が非起立状態においてどれ
だけ平らに収縮し、したがってどれだけ場所を節約しな
がらストックされ得るかが明確に理解される。
第5図は、起立状態にある第1図の包装ユニット1の斜
視図を示す。この場合、起立状態の包装ユニット1のF
j4断面は、直角四角形を成している。
視図を示す。この場合、起立状態の包装ユニット1のF
j4断面は、直角四角形を成している。
第5図において、外側袋体4の、包装ユニット1の上蓋
又は底蓋において向かい合う2つの角領域が、粘着デー
ゾ16によって接合されて取っ手を成している。この外
側袋体の角領域は、それぞれ、支持体3の角部分120
1つによって補強されているので、充填されて重くなっ
た包装ユニット1であっても同外側袋体4の角領域にお
いてしっかりと把持して、搬送することができる。第5
図において、角部分12は、ほぼ直角三角形の形状であ
り、その頂点は外側袋体の対応する角内に配置されてお
り、そしてその斜辺は隣接する側面細片11に結合され
ている。互いに接合された角領域によって構成された取
っ手をできるだけ握りに適するように形成する観点にお
いて、角部分12の三角形の辺を構成する、同角部分1
2の自由縁部17が、例えば内側に湾入されていること
は、有利である。
又は底蓋において向かい合う2つの角領域が、粘着デー
ゾ16によって接合されて取っ手を成している。この外
側袋体の角領域は、それぞれ、支持体3の角部分120
1つによって補強されているので、充填されて重くなっ
た包装ユニット1であっても同外側袋体4の角領域にお
いてしっかりと把持して、搬送することができる。第5
図において、角部分12は、ほぼ直角三角形の形状であ
り、その頂点は外側袋体の対応する角内に配置されてお
り、そしてその斜辺は隣接する側面細片11に結合され
ている。互いに接合された角領域によって構成された取
っ手をできるだけ握りに適するように形成する観点にお
いて、角部分12の三角形の辺を構成する、同角部分1
2の自由縁部17が、例えば内側に湾入されていること
は、有利である。
しかしながら、この場合、どの角部分12の外形も、外
側袋体4の対応する角領域に適合する直角三角形の形状
を越えて出るべきではないし、その斜辺は、角部分12
に隣接する側面細片11と境を接するべきである。
側袋体4の対応する角領域に適合する直角三角形の形状
を越えて出るべきではないし、その斜辺は、角部分12
に隣接する側面細片11と境を接するべきである。
第1図から、各上蓋又は底蓋9,10は、ほぼ隣接する
側面部分8の幅すを有しており、そしてその高さhは、
側面部分8を限定する折れ線7bとそれに隣接する非起
立状態では外側の折れ線7aとの間隔にほぼ一致してい
ることが理解される。第5図が示すように、これによっ
て、上蓋及び底蓋9,10は、包装ユニット1の対応す
る面をほとんど完全に覆う。包装ユニット1の上蓋及び
底蓋に当てられた角部分12によって、支持体3の起立
時に上蓋及び底蓋9゜10並びに隣接する側面細片11
の間に生ずる隙間が覆われる。
側面部分8の幅すを有しており、そしてその高さhは、
側面部分8を限定する折れ線7bとそれに隣接する非起
立状態では外側の折れ線7aとの間隔にほぼ一致してい
ることが理解される。第5図が示すように、これによっ
て、上蓋及び底蓋9,10は、包装ユニット1の対応す
る面をほとんど完全に覆う。包装ユニット1の上蓋及び
底蓋に当てられた角部分12によって、支持体3の起立
時に上蓋及び底蓋9゜10並びに隣接する側面細片11
の間に生ずる隙間が覆われる。
起立状態において、側面部分8は、それぞれ、包装ユニ
ット1の2つの互いに向かい合う側面の1つを構成し、
それに対し、使用状態に広げられた折れ線7aに隣接す
る側面細片11は、それぞれ、包装ユニット1の別の2
つの互いに向かい合う側面の1つを構成する。
ット1の2つの互いに向かい合う側面の1つを構成し、
それに対し、使用状態に広げられた折れ線7aに隣接す
る側面細片11は、それぞれ、包装ユニット1の別の2
つの互いに向かい合う側面の1つを構成する。
外側袋体4の2つの互いに向かい合う角領域を1つの取
っ手に接合して、包装ユニット1を使用状態に保持する
ところの粘着テープ16によって、同包装ユニット1が
良好な安定性と堅牢性を得るよう、角部分12を底蓋及
び上蓋に押し当てることができる。
っ手に接合して、包装ユニット1を使用状態に保持する
ところの粘着テープ16によって、同包装ユニット1が
良好な安定性と堅牢性を得るよう、角部分12を底蓋及
び上蓋に押し当てることができる。
包装ユニット1が例えば危険な充填媒体で満たされた場
合には、通常、中身を空にした後で内側袋体2のみを特
殊廃棄物として処理しなければならない。この場合、内
側袋体2を支持体3並びに外側袋体4から容易に分離で
きるようにするために、包装ユニット1は、同包装ユニ
ット1の使用後に外側袋体を引き裂くための、ここには
図示されていない裂き糸等の分離ストライプを備える。
合には、通常、中身を空にした後で内側袋体2のみを特
殊廃棄物として処理しなければならない。この場合、内
側袋体2を支持体3並びに外側袋体4から容易に分離で
きるようにするために、包装ユニット1は、同包装ユニ
ット1の使用後に外側袋体を引き裂くための、ここには
図示されていない裂き糸等の分離ストライプを備える。
この裂き糸は、例えば、包装ユニット1の上方領域にお
いて、上蓋を限定する辺、縁部14又は折れ線15に宿
って配設することができる。
いて、上蓋を限定する辺、縁部14又は折れ線15に宿
って配設することができる。
第5図で示すように、包装ユニット1の注入間口5は接
続部材18として構成されている。
続部材18として構成されている。
この接続部材18は第6図にその縦断面が示されている
。第6図で示すように、接続部材18は、本質的に、接
続管19並びに接続リング20からなる。この場合、接
続管は、包装ユニット1の内部洗面するその角領域に、
内側袋体2牛結合するための固定フランジ21を備え、
これに対し、接続リングは、注入部材18を外側袋体及
び内側袋体4,2に接着又は溶接等により分離して結合
するための、外側袋体4用の固定フランジとして用意さ
れている。接続リング20は、接続管19に液密的に装
着され、そして、例えば接続管19に形成された固定隆
起22に基づくか、又はねじ結合することによって、同
接続管に結合され得る。注入部材18は、しかしながら
、2つの固定フランジと共に一体的に構成することもで
きる。
。第6図で示すように、接続部材18は、本質的に、接
続管19並びに接続リング20からなる。この場合、接
続管は、包装ユニット1の内部洗面するその角領域に、
内側袋体2牛結合するための固定フランジ21を備え、
これに対し、接続リングは、注入部材18を外側袋体及
び内側袋体4,2に接着又は溶接等により分離して結合
するための、外側袋体4用の固定フランジとして用意さ
れている。接続リング20は、接続管19に液密的に装
着され、そして、例えば接続管19に形成された固定隆
起22に基づくか、又はねじ結合することによって、同
接続管に結合され得る。注入部材18は、しかしながら
、2つの固定フランジと共に一体的に構成することもで
きる。
支持体3は、注入部材18の領域に開口23を有し、同
開口を接続管19が貫通する。固定フランジ21並びに
分離固定フランジとして構成された接続リング20は、
それらの中間に配置された支持体3の開口23よシも大
きな寸法を、少なくとも部分的に有している。外側袋体
及び内側袋体4,2が形状的にたわみ易いにも拘らず、
注入部材18は支持体3によって良好に支持されるので
あり、その結果包装ユニット1の広範な自動的充填が実
際に直ちに可能である。
開口を接続管19が貫通する。固定フランジ21並びに
分離固定フランジとして構成された接続リング20は、
それらの中間に配置された支持体3の開口23よシも大
きな寸法を、少なくとも部分的に有している。外側袋体
及び内側袋体4,2が形状的にたわみ易いにも拘らず、
注入部材18は支持体3によって良好に支持されるので
あり、その結果包装ユニット1の広範な自動的充填が実
際に直ちに可能である。
内側袋体2並びに外側袋体4と注入部材18とを溶接す
るなどして別々に結合する。第6図において符号24で
示されたところの溶接継ぎ目の1つが万一破損した場合
でも、包装ユニット1の意図せざる漏出に対する一定の
安全性が提供される。注入部材18を包装ユニット1の
その他の部材と組み合わせることによって、通常のすべ
ての密封装置及びドレーンコックと組み合わせ可能な、
十分に液密的な充填・排出システムが得られる。
るなどして別々に結合する。第6図において符号24で
示されたところの溶接継ぎ目の1つが万一破損した場合
でも、包装ユニット1の意図せざる漏出に対する一定の
安全性が提供される。注入部材18を包装ユニット1の
その他の部材と組み合わせることによって、通常のすべ
ての密封装置及びドレーンコックと組み合わせ可能な、
十分に液密的な充填・排出システムが得られる。
全体として、本発明の包装ユニットは、平らな非起立状
態において、場所を節約して貯蔵及び搬送することがで
きる。この包装ユニットは、迅速かつ間単に使用状態に
もたらされるものであって、かつ多方面に利用すること
ができる。
態において、場所を節約して貯蔵及び搬送することがで
きる。この包装ユニットは、迅速かつ間単に使用状態に
もたらされるものであって、かつ多方面に利用すること
ができる。
起立状態において、この包装ユニットは、自立的であり
、形状安定的であり、積み重ね可能であり、かつ広範に
自動的に充填可能である包装ユニットを構成する。この
包装ユニットは、はとんど伸縮しない外側袋体4によっ
て容易に取り扱うことができ、また外的影響や損傷に対
しても比較的丈夫である。外側袋体4は、折り畳み可能
な支持体3の起立工程を容易ならしめるだけでなく、そ
れに加えて、内側袋体2ないしは支持体3を漏れや湿気
から良好に保護するものでもある。
、形状安定的であり、積み重ね可能であり、かつ広範に
自動的に充填可能である包装ユニットを構成する。この
包装ユニットは、はとんど伸縮しない外側袋体4によっ
て容易に取り扱うことができ、また外的影響や損傷に対
しても比較的丈夫である。外側袋体4は、折り畳み可能
な支持体3の起立工程を容易ならしめるだけでなく、そ
れに加えて、内側袋体2ないしは支持体3を漏れや湿気
から良好に保護するものでもある。
第1図は、内側袋体、支持体並びに別体の外側袋体を備
える非起立状態の包装ユニットを示す図、 第2図は、第1図の包装ユニットの部分的に起立された
状態の支持体の横断面、 第5図は、第1図の包装ユニットの切断面I−■に沿っ
た縦断面、 第4図は、平らな非起立状態の包装ユニットの第1図の
切断面IV−ffに沿った横断面、第5図は、第1図の
包装ユニットの起立状態における斜視図、 第6図は、本発明の注入部材の縦断面を示す。 1・・・包装ユニット、2・・・内側袋体、3・・・支
持体、4・・・外側袋体、5・・・注入開口、6・・・
材料層、7、ae 7 b・・・折れ線、8・・・側面
部分、9・・・上蓋、10・・・底蓋、11・・・側面
細片、12・・・角部分、13・・・折れ線、14・・
・縁部、16・・・粘着テープ、18・・・注入部材、
19・・・接続管、20・・・擬障リング、21・・・
固定7ランジ、22・・・固定隆起、23・・・開口。 第1図 ■ 第2図 +110 e110++ 第5図 第6図 Z+ ?4 ごt
える非起立状態の包装ユニットを示す図、 第2図は、第1図の包装ユニットの部分的に起立された
状態の支持体の横断面、 第5図は、第1図の包装ユニットの切断面I−■に沿っ
た縦断面、 第4図は、平らな非起立状態の包装ユニットの第1図の
切断面IV−ffに沿った横断面、第5図は、第1図の
包装ユニットの起立状態における斜視図、 第6図は、本発明の注入部材の縦断面を示す。 1・・・包装ユニット、2・・・内側袋体、3・・・支
持体、4・・・外側袋体、5・・・注入開口、6・・・
材料層、7、ae 7 b・・・折れ線、8・・・側面
部分、9・・・上蓋、10・・・底蓋、11・・・側面
細片、12・・・角部分、13・・・折れ線、14・・
・縁部、16・・・粘着テープ、18・・・注入部材、
19・・・接続管、20・・・擬障リング、21・・・
固定7ランジ、22・・・固定隆起、23・・・開口。 第1図 ■ 第2図 +110 e110++ 第5図 第6図 Z+ ?4 ごt
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、注入開口を除いて液密的に閉じられた、充填品を収
容する内側袋体を備える、特に高粘性又は液状の充填媒
体用の包装ユニットであつて、折れ線又は折り目等の変
形処置が施され、それにより起立可能であるところの支
持体によつて、前記内側袋体は覆われており、この場合
前記包装ユニットは、前記注入開口を密封する密封装置
を有するものにおいて、前記支持体(3)は、前記包装
ユニット(1)の非起立状態において、実質的に、2つ
の上下に位置する材料層(6)からなり、該支持体は、
6本の互いに平行に配置された折れ線(7)等の変形部
分を有しており、該折れ線の外側の2本の折れ線(7a
)は、非起立状態において折り畳まれるとともに、互い
に上下に位置する前記材料層(6)を結合しており、前
記材料層(6)の前記外側の折れ線 (7a)の間に配置された2本の折れ線(7b)は側面
部分(8)を限定しており、各々の該側面部分(8)は
、その別の2つの縁部(14)において、非起立状態で
外に向けて突出する上蓋又は底蓋(9、10)に結合さ
れており、前記支持体(3)及び前記内側袋体(2)は
、前記注入開口(5)を除いて、別体の液密的な外側袋
体(4)により覆われており、そして前記外側袋体(4
)は、非起立状態において、前記側面部分(6)の、前
記上蓋又は底蓋(9、10)に隣接する前記2つの縁部 (14)を越えて、起立状態に際して該各側面部分の間
に存在する間隔の半分だけ突出することを特徴とする包
装ユニット。 2、前記支持体(3)は、ボール紙の様な堅い材料、好
ましくは段ボールからなることを特徴とする請求項1記
載の包装ユニット。 3、前記支持体(3)は、一体構造の材料からなり、そ
の横断面は、好ましくは、閉じた多角形の線の形を有し
ていることを特徴とする請求項1又は2記載の凹装ユニ
ット。 4、前記包装ユニット(1)は、非起立状態においてほ
ぼ平らに収縮しており、そして起立状態においてはその
横断面が、好ましくはほぼ直角四角形であることを特徴
とする請求項1から3までのいずれか1項記載の包装ユ
ニット。 5、前記包装ユニット(1)は、該包装ユニット(1)
の使用後に前記外側袋体(4)を引き裂くための裂き糸
のような分離ストライプを有することを特徴とする請求
項1から4までのいずれか1項記載の包装ユニット。 6、前記注入開口(5)として注入部材(18)が備え
られていることを特徴とする請求項1から5までのいず
れか1項記載の包装ユニット。 7、前記注入部材(18)は、前記支持体(3)の開口
を貫通し、そして該注入部材(18)を前記外側及び内
側袋体(4、2)に分離して接着、溶接等結合するため
の好ましくは2つの固定フランジ(20、21)を有し
ていること、そして該固定フランジ(20、21)は、
有利には、前記支持体(3)の該固定フランジの間に配
置された開口(23)よりも大きな寸法を少なくとも部
分的に有していることを特徴とする請求項6記載の包装
ユニット。 8、前記注入部材(18)は、実質的に接続管(19)
並びに接続リング(20)からなること、前記接続管(
19)は、その両端部の1つに前記内側袋体(2)を結
合するための前記固定フランジ(21)を有しており、
そして前記接続リング(20)は、前記外側袋体(4)
のための固定フランジとして備えられていること、そし
て前記接続リング(20)は、前記接続管(19)に好
ましくは液密的に装着可能であるとともに、該接続管に
結合可能、有利には、固定隆起(22)等の固定要素に
基づいて固定可能であることを特徴とする請求項6又は
7記載の包装ユニット。 9 前記内側及び外側袋体(2、4)は、前記固定フラ
ンジ(20、21)の、注入方向 (矢印1)と逆の外側に面するフランジ面に接合されて
いることを特徴とする請求項7又は8記載の包装ユニッ
ト。 10、前記包装ユニットは、例えば少なくとも1つの粘
着テープ(16)を用いて起立状態に固定可能であるこ
とを特徴とする請求項1から9までのいずれか1項記載
の包装ユニット。 11、前記外側袋体(4)の2つの向かい合う角領域が
、例えば前記粘着テープ(16)によつて結合されて1
つの取つ手になることを特徴とする請求項1から10ま
でのいずれか1項記載の包装ユニット。 12、前記外側袋体(4)の、1つの取つ手に結合され
た前記2つの角領域は、好ましくは前記支持体(3)の
材料的中間層によつて補強されていることを特徴とする
請求項11記載の包装ユニット。 15、前記外側袋体(4)の、1つの取つ手に結合され
た前記2つの角領域は、それぞれ角部分(12)によつ
て補強されており、該角部分(12)の各々は、前記側
面部分(8)の前記折れ線(7b)の間に配置された2
つの隣接する側面細片(11)に結合されていること、
前記角部分(12)は、それぞれほぼ中央で、前記2つ
の材料層を結合する、前記支持体の非起立状態に際して
外側の折れ線 (7a)に対して同軸的に延びる折れ線(13)に沿つ
て折り畳み可能であること、そして好ましくは前記各角
部分(12)の外形は、前記外側袋体(4)の対応する
角領域に形状的に適合する直角三角形によつて限定され
ており、該三角形の斜辺は、該角部分(12)に隣接す
る前記側面細片(11)と境を接していることを特徴と
する請求項11又は12記載の包装ユニット。 14、前記底蓋又は上蓋(10、9)は、ほぼ前記隣接
する側面部分(8)の幅(b)を有しており、そしてそ
の高さ(h)は、該側面部分(8)を限定する折れ擦(
7b)と、それに隣接する非起立状態に際して外側の折
れ線 (7a)との間の距離にほぼ相当していることを特徴と
する請求項1から13までのいずれか1項記載の包装ユ
ニット。 15、前記包装ユニット(1)は、実質的に、熱処理に
よつて殺菌することができる材料、例えばボール紙、段
ボール、アルミフォイル、及び/又は金属で被覆された
合成樹脂フォイルからなることを特徴とする請求項1か
ら 14までのいずれか1項記載の包装ユニット。
Applications Claiming Priority (14)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8802437.7 | 1988-02-25 | ||
DE8802437 | 1988-02-25 | ||
DE8804787.3 | 1988-04-12 | ||
DE8804787U DE8804787U1 (de) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | Füllstutzen für flexible Mehrlagenbehälter |
DE8804786U DE8804786U1 (de) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | Faltschachtelzuschnitt |
DE8804786.5 | 1988-04-12 | ||
DE8805513U DE8805513U1 (de) | 1988-02-25 | 1988-04-26 | Verpackungs-Einheit |
DE8805513.2 | 1988-04-26 | ||
EP88113182.5 | 1988-08-13 | ||
EP8802437.7 | 1988-08-13 | ||
EP8804786.5 | 1988-08-13 | ||
EP8805513.2 | 1988-08-13 | ||
EP8804787.3 | 1988-08-13 | ||
EP88113182A EP0329819B1 (de) | 1988-02-25 | 1988-08-13 | Verpackungs-Einheit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01279070A true JPH01279070A (ja) | 1989-11-09 |
JP2525477B2 JP2525477B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=27436321
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1040434A Expired - Lifetime JP2525477B2 (ja) | 1988-02-25 | 1989-02-22 | 包装ユニツト |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4898301A (ja) |
EP (1) | EP0329819B1 (ja) |
JP (1) | JP2525477B2 (ja) |
AT (1) | ATE73724T1 (ja) |
DE (1) | DE3869388D1 (ja) |
ES (1) | ES2030810T3 (ja) |
GR (1) | GR3004096T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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