JPH01278927A - 食品用容器の製造方法 - Google Patents
食品用容器の製造方法Info
- Publication number
- JPH01278927A JPH01278927A JP10840188A JP10840188A JPH01278927A JP H01278927 A JPH01278927 A JP H01278927A JP 10840188 A JP10840188 A JP 10840188A JP 10840188 A JP10840188 A JP 10840188A JP H01278927 A JPH01278927 A JP H01278927A
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- JP
- Japan
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- cylindrical container
- plate part
- welding
- shell plate
- cylindrical
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- Pending
Links
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- 235000013305 food Nutrition 0.000 title claims description 10
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 12
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- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims description 3
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- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は食品用容器の製造方法に関するものである。
従来の技術
従来、食品用容器例えばビー／Ｉ／ｌｏは、第３図に示
すように、円筒状容器本体１１と保護用スカート１２と
から構成されておシ、またこの円筒状容器本体１１は、
円筒形の胴板部１３と、この胴板部１３の両端部に接続
された略球面形状の鏡板部１４とから構成されている。
すように、円筒状容器本体１１と保護用スカート１２と
から構成されておシ、またこの円筒状容器本体１１は、
円筒形の胴板部１３と、この胴板部１３の両端部に接続
された略球面形状の鏡板部１４とから構成されている。
そして、この円筒状容器本体１１を製造する場合、第４
図に示すように、まず胴板部１３となる板材を円筒形に
した後、その側端面同志を溶接ａによシ固着して胴板部
１３を形成し、次に胴板部１３０両端部にプレスにより
成形された２個の鏡板部１４を浴接す、ｃＫより固着し
て製造されていた。
図に示すように、まず胴板部１３となる板材を円筒形に
した後、その側端面同志を溶接ａによシ固着して胴板部
１３を形成し、次に胴板部１３０両端部にプレスにより
成形された２個の鏡板部１４を浴接す、ｃＫより固着し
て製造されていた。
発明が解決しようとする課題
上記従来の製造方法によると、溶接箇所が３箇所である
ため、製造工程が複雑になるとともに、胴板部自身の溶
接を行うために胴板部の板厚が厚くなってしまうという
問題があった。
ため、製造工程が複雑になるとともに、胴板部自身の溶
接を行うために胴板部の板厚が厚くなってしまうという
問題があった。
そこで、本発明は上記問題点を解消し得る食品用容器の
製造方法を提供することを目的とする。
製造方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本発明の食品用容器の製造
方法は、円筒状容２３本体が、所定長さの円筒形の胴板
部と、この胴板部の両端に設けられる鏡板部とから構成
される食品用容器の製造方法であって、まず１個の鏡板
部と所定長さの半分の胴板部とからなる半割円筒状容に
３本体を、プレス加工またはスピニング加工によって一
体成形し、次に２個の上記半割円筒状容器本体の円形端
面同志を溶接により互いに固着して円筒状容器本体を得
る製造方法である。
方法は、円筒状容２３本体が、所定長さの円筒形の胴板
部と、この胴板部の両端に設けられる鏡板部とから構成
される食品用容器の製造方法であって、まず１個の鏡板
部と所定長さの半分の胴板部とからなる半割円筒状容に
３本体を、プレス加工またはスピニング加工によって一
体成形し、次に２個の上記半割円筒状容器本体の円形端
面同志を溶接により互いに固着して円筒状容器本体を得
る製造方法である。
作用
上記の製造方法によると、従来の製造方法に比べて溶接
箇所が減少して製造工程の簡略化を因ることができると
ともに、従来のような胴板部における軸方向に沿う溶接
線がなくなり、内圧力に対して有利となるので、胴板部
の板厚を薄くすることができる。
箇所が減少して製造工程の簡略化を因ることができると
ともに、従来のような胴板部における軸方向に沿う溶接
線がなくなり、内圧力に対して有利となるので、胴板部
の板厚を薄くすることができる。
実施例
以［、本発明の一実施例を第１図および第２図に基づき
説明する。
説明する。
本実施例における食品用容器はビール樽１で、円筒形の
口１４板部２の両端部にそれぞれ略球面形状の鏡板部３
が接続された円筒状容器本体４とこの円筒状容器本体４
の端部にそれぞれ取付けられた保護用スカート５とから
構成されたものである。
口１４板部２の両端部にそれぞれ略球面形状の鏡板部３
が接続された円筒状容器本体４とこの円筒状容器本体４
の端部にそれぞれ取付けられた保護用スカート５とから
構成されたものである。
以下、その製造方法について説明する。
まず、製品寸法における胴板部２の長さ（所定長さ）の
半分の長さの円筒形の胴板部２ａと鏡板部３とからなる
半割円筒状容器本体４ａを、プレス加工（探しぼり）に
より一体成形する。そして、上記のようにして形成され
た２個の半割円筒状容器本体４ａ 、 ４ａをその円形
端面同志を互いに溶接ＡＫよシ固着して、１個の円筒状
容器本体４を形成する。その後、保護用スカート５が円
筒状容器本体４の上下端部に接着などにより取付けられ
る。このように、溶接箇所Ａが一動所であるため、製造
工程が簡略化するとともに、胴板部２の軸方向に沿う溶
接線がないため、強度的に有利となり、胴板部の板厚を
減少させることができる。
半分の長さの円筒形の胴板部２ａと鏡板部３とからなる
半割円筒状容器本体４ａを、プレス加工（探しぼり）に
より一体成形する。そして、上記のようにして形成され
た２個の半割円筒状容器本体４ａ 、 ４ａをその円形
端面同志を互いに溶接ＡＫよシ固着して、１個の円筒状
容器本体４を形成する。その後、保護用スカート５が円
筒状容器本体４の上下端部に接着などにより取付けられ
る。このように、溶接箇所Ａが一動所であるため、製造
工程が簡略化するとともに、胴板部２の軸方向に沿う溶
接線がないため、強度的に有利となり、胴板部の板厚を
減少させることができる。
なお、上記実施例においては、半割円筒状容器本体をプ
レス加工により成形したが、例えばスピニング加工によ
シ成形するようにしてもよい。
レス加工により成形したが、例えばスピニング加工によ
シ成形するようにしてもよい。
発明の効果
上記本発明の製造方法によると、２個の半割円筒状容器
本体を互いに溶接して１＠の円筒状容器本体を形成する
ため、従来の製造方法に比べて溶接箇所が減少して製造
工程の簡略化を図ることができる。また、従来のような
胴板部における軸方向に沿う溶接線がなくなり、内圧力
に対して強度的に有利となるので、胴板部の板厚を薄く
することができる。
本体を互いに溶接して１＠の円筒状容器本体を形成する
ため、従来の製造方法に比べて溶接箇所が減少して製造
工程の簡略化を図ることができる。また、従来のような
胴板部における軸方向に沿う溶接線がなくなり、内圧力
に対して強度的に有利となるので、胴板部の板厚を薄く
することができる。
第１図は本発明の製造方法を説明するだめの一部切欠正
面図、第２図は同一部切欠平面図、第３図は従来例を説
明するための全体斜視図、第４（２）は同製造方法を説
明するための側面図である。 １・・・食品用容器、２．２ａ・・・胴板部、３・・・
鏡板部、４．４ａ・・・円筒状容器本体。 代理人 森 本 義 仏画３図 ／２ 第４図 ′４ｃ／
面図、第２図は同一部切欠平面図、第３図は従来例を説
明するための全体斜視図、第４（２）は同製造方法を説
明するための側面図である。 １・・・食品用容器、２．２ａ・・・胴板部、３・・・
鏡板部、４．４ａ・・・円筒状容器本体。 代理人 森 本 義 仏画３図 ／２ 第４図 ′４ｃ／
Claims (1)
- １、円筒状容器本体が、所定長さの円筒形の胴板部と、
この胴板部の両端に設けられる鏡板部とから構成される
食品用容器の製造方法であつて、まず１個の鏡板部と所
定長さの半分の胴板部とからなる半割円筒状容器本体を
、プレス加工またはスピニング加工によつて一体成形し
、次に２個の上記半割円筒状容器本体の円形端面同志を
溶接により互いに固着して円筒状容器本体を得ることを
特徴とする食品用容器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10840188A JPH01278927A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 食品用容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10840188A JPH01278927A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 食品用容器の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01278927A true JPH01278927A (ja) | 1989-11-09 |
Family
ID=14483822
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10840188A Pending JPH01278927A (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 | 食品用容器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01278927A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2218542A1 (de) * | 1972-04-17 | 1973-10-31 | Gkn Sankey Ltd | Fluessigkeitsbehaelter mit randflansch |
| JPS5210173B2 (ja) * | 1972-02-29 | 1977-03-22 |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP10840188A patent/JPH01278927A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5210173B2 (ja) * | 1972-02-29 | 1977-03-22 | ||
| DE2218542A1 (de) * | 1972-04-17 | 1973-10-31 | Gkn Sankey Ltd | Fluessigkeitsbehaelter mit randflansch |
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