JPS62295625A - 金属製魔法瓶とその製造方法 - Google Patents
金属製魔法瓶とその製造方法Info
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Landscapes
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
「産業上の利用分野」
本発明は、瓶本体が金属類の内瓶および外瓶により真空
二重構造をな丁金属裂弯法瓶とその製造方法に関するも
ので、詳しくは、内瓶および外瓶の1胴部横断面形状澹
倒円形あるいは四角形など、真円形以外の所望の形状!
−影形成九金属魔法瓶とその製造方法に関するものであ
る。
二重構造をな丁金属裂弯法瓶とその製造方法に関するも
ので、詳しくは、内瓶および外瓶の1胴部横断面形状澹
倒円形あるいは四角形など、真円形以外の所望の形状!
−影形成九金属魔法瓶とその製造方法に関するものであ
る。
「従来の技術」
一般璽:、魔法瓶は円筒体であるのが普通であるが、携
帯に便刹な薄型形状、fllえば断面形状が楕円形とか
角型形状とかの魔法瓶の出現が望まれている。
帯に便刹な薄型形状、fllえば断面形状が楕円形とか
角型形状とかの魔法瓶の出現が望まれている。
しかしながら、このような金属N魔法瓶の製造にあたっ
ては、その型!8!す、irlみ又て接合が困難で、溝
足し得る用品が・得られないのが実情である。
ては、その型!8!す、irlみ又て接合が困難で、溝
足し得る用品が・得られないのが実情である。
例えば、箒7図(A)、(B)に示すように内瓶Xおよ
び外瓶Yの横断面がそれぞれ真円形である普通の金属′
XJiAl法瓶では、内瓶Xは、予め横断面が円形の内
瓶胴部1と内瓶底部2とを、プレス力り工やスピニング
加工によってそれぞれ別個【:形成しておき、次にこれ
らの内瓶胴部lと内瓶底部2とを突き合わせ溶接するこ
とによって製造している。
び外瓶Yの横断面がそれぞれ真円形である普通の金属′
XJiAl法瓶では、内瓶Xは、予め横断面が円形の内
瓶胴部1と内瓶底部2とを、プレス力り工やスピニング
加工によってそれぞれ別個【:形成しておき、次にこれ
らの内瓶胴部lと内瓶底部2とを突き合わせ溶接するこ
とによって製造している。
ま次、内(瓦Xよりも大きな径な有してろ瓶Xの周囲を
一定の9隙を隔てて囲繞する外瓶Yも、同様にJ’A断
面円形の外瓶側部1′と外瓶底部2′とを別個に形成し
ておき、前記突き合わせ溶接した内瓶X外周に外瓶胴部
1′を配置しそれぞれの口部洩を接合した後外瓶底部2
′で内瓶底部2を覆い、外瓶胴部1′と外瓶底部2′を
突き合わせ接合して外瓶Yを形成すると共に内外瓶X、
Yを9隙を隔てて一体化している。なお、2は外瓶底部
に設けた排気孔で内外瓶X、Yの壁間を真空排気した後
封止されて金属魔法瓶の完成となる。
一定の9隙を隔てて囲繞する外瓶Yも、同様にJ’A断
面円形の外瓶側部1′と外瓶底部2′とを別個に形成し
ておき、前記突き合わせ溶接した内瓶X外周に外瓶胴部
1′を配置しそれぞれの口部洩を接合した後外瓶底部2
′で内瓶底部2を覆い、外瓶胴部1′と外瓶底部2′を
突き合わせ接合して外瓶Yを形成すると共に内外瓶X、
Yを9隙を隔てて一体化している。なお、2は外瓶底部
に設けた排気孔で内外瓶X、Yの壁間を真空排気した後
封止されて金属魔法瓶の完成となる。
しかるg二、横断面形状が第8図(B)に示すように楕
円形をなした金属N魔法瓶では、第7図(A)、CB)
に示した例と同様に、予め、第9図(A)、(B)およ
び第10図(A)、(B)に示すようI:横断面形状が
楕円形の内外瓶胴部3゜3′と内外瓶底部4.4とを、
プレス加工やスピニング加工によってそれぞれ別個C二
形成しておき、次にこれらの内瓶胴部3と内瓶底部4と
を突き合わせ溶接するととによって内瓶Xとし、ついで
内瓶Xを覆って外瓶胴部・底部を配置して、これらを一
体重l:接合させることによって製造しようとすると、
胴部・底部相互の溶接線が楕円形になり、第7図に示し
たもののように溶接線が真円形の場合と比較して、トー
チの角度、アーク長、溶接入熱等を一定l二保つこと自
体が難しく、シかも金属N魔法瓶喚:使う内瓶の板厚T
は約0,4Ulと非常葛;薄いため、気密保持のできる
溶接を全周に亘って均一に!MTことが非常に困難にな
ってしまい、結果的に非常l:コスト高になるという問
題が生じる。
円形をなした金属N魔法瓶では、第7図(A)、CB)
に示した例と同様に、予め、第9図(A)、(B)およ
び第10図(A)、(B)に示すようI:横断面形状が
楕円形の内外瓶胴部3゜3′と内外瓶底部4.4とを、
プレス加工やスピニング加工によってそれぞれ別個C二
形成しておき、次にこれらの内瓶胴部3と内瓶底部4と
を突き合わせ溶接するととによって内瓶Xとし、ついで
内瓶Xを覆って外瓶胴部・底部を配置して、これらを一
体重l:接合させることによって製造しようとすると、
胴部・底部相互の溶接線が楕円形になり、第7図に示し
たもののように溶接線が真円形の場合と比較して、トー
チの角度、アーク長、溶接入熱等を一定l二保つこと自
体が難しく、シかも金属N魔法瓶喚:使う内瓶の板厚T
は約0,4Ulと非常葛;薄いため、気密保持のできる
溶接を全周に亘って均一に!MTことが非常に困難にな
ってしまい、結果的に非常l:コスト高になるという問
題が生じる。
そこで、第8図5−示したように溶接線が楕円形等の非
円形になるような場合にμ、第11図(A)。
円形になるような場合にμ、第11図(A)。
(B)に示すように内瓶胴部3の下端と内瓶底部4の上
端とにそれぞれ溶接用のフランジ3am4aを設けて、
突き合わせる部分を両7ランジ型にし、溶接の困難性を
回避することが検討されている。
端とにそれぞれ溶接用のフランジ3am4aを設けて、
突き合わせる部分を両7ランジ型にし、溶接の困難性を
回避することが検討されている。
このよつに両7ランジ型く:すると、内瓶の横断面形状
に関係なく、気密保持のできる溶接が容易に実施できる
ようになる。しかし、魔法瓶の外瓶は別として、内容物
が入る内瓶では、第12図に:示スように、7ランジ3
at4a相互の接合部の隙間5に内容物が入り込み、金
属の、腐食や内容物自体の腐食が発生する虞れがあり、
衛生面から考えて、適切な手段とは言いがたい。
に関係なく、気密保持のできる溶接が容易に実施できる
ようになる。しかし、魔法瓶の外瓶は別として、内容物
が入る内瓶では、第12図に:示スように、7ランジ3
at4a相互の接合部の隙間5に内容物が入り込み、金
属の、腐食や内容物自体の腐食が発生する虞れがあり、
衛生面から考えて、適切な手段とは言いがたい。
このような背景から、最近、本願発明者らによって液圧
パルシカD工を利用した製造方法が提案された(特願昭
6l−86838)、 この創造方法は、第13図(A)に示すように、最初に
用意してお(内瓶胴部10および内瓶底部11は、それ
ぞれ横断面形状を真円形に形成しておき、次に@13図
(B)に示Tよう5二、これらを突き合わせ溶接して横
断面形状が真円形の内瓶12を形成し、次ぎ(−この内
瓶12の横断面形状を第13図(C)に示すようじ液圧
バルジカロエにより所望の横断面形状に成形して、第1
4図(A)。
パルシカD工を利用した製造方法が提案された(特願昭
6l−86838)、 この創造方法は、第13図(A)に示すように、最初に
用意してお(内瓶胴部10および内瓶底部11は、それ
ぞれ横断面形状を真円形に形成しておき、次に@13図
(B)に示Tよう5二、これらを突き合わせ溶接して横
断面形状が真円形の内瓶12を形成し、次ぎ(−この内
瓶12の横断面形状を第13図(C)に示すようじ液圧
バルジカロエにより所望の横断面形状に成形して、第1
4図(A)。
の内瓶14を得る。そして、との内瓶14に、プレス力
り工等の従来の手段で所望の横断面形状に成形した外瓶
胴部15aの口部1’5bを内瓶の口部14ac接合す
ると共ζ:、同形状の外瓶底部15Cを前記外瓶胴部1
5a−−接合して内外瓶を一体化した瓶本体(図示略)
を形成する。
り工等の従来の手段で所望の横断面形状に成形した外瓶
胴部15aの口部1’5bを内瓶の口部14ac接合す
ると共ζ:、同形状の外瓶底部15Cを前記外瓶胴部1
5a−−接合して内外瓶を一体化した瓶本体(図示略)
を形成する。
前述のバルジ加工2:使用するバルジ加工機の成形型1
3は、第13図(C)l二示し6たように、内瓶14の
底部を成形するための底部型13乙と、内瓶14の胴部
を成形するための中間部型13bと、内瓶14の首下の
傾肴部を成形する次めの上部型13cとの3つに分割さ
れており、前記底部型134Lの内面は、内瓶12の底
部を径方向に膨出させ得るように、滑らかに連続した単
一の湾曲面となっている、そして、液注入口13Iiか
ら高圧のiを注入しながら、各分割型間の間隙13e%
13fを狭めてゆくことにより、内瓶12の内面に液圧
Pをかける一方でP1瓶]2の外面にはamイ方向の圧
縮力をかけて、第14図(A)、(B)。
3は、第13図(C)l二示し6たように、内瓶14の
底部を成形するための底部型13乙と、内瓶14の胴部
を成形するための中間部型13bと、内瓶14の首下の
傾肴部を成形する次めの上部型13cとの3つに分割さ
れており、前記底部型134Lの内面は、内瓶12の底
部を径方向に膨出させ得るように、滑らかに連続した単
一の湾曲面となっている、そして、液注入口13Iiか
ら高圧のiを注入しながら、各分割型間の間隙13e%
13fを狭めてゆくことにより、内瓶12の内面に液圧
Pをかける一方でP1瓶]2の外面にはamイ方向の圧
縮力をかけて、第14図(A)、(B)。
(C)に示すように成形型13の内部形状に合致しfc
円内瓶4を得る。
円内瓶4を得る。
なお、K13図(C)に示し之成形型13において、軸
態イの上側は成形前の状!7E:示し、また軸朦イの下
側は成形後の状態を示している。ま九、この図中の寸法
り。はa形削の内瓶12の長さ寸法を示し、寸法L1
は成形後の内瓶14の長さ寸法を示している。
態イの上側は成形前の状!7E:示し、また軸朦イの下
側は成形後の状態を示している。ま九、この図中の寸法
り。はa形削の内瓶12の長さ寸法を示し、寸法L1
は成形後の内瓶14の長さ寸法を示している。
「発明が解決しようとする問題点」
前述のように、予め横断面形状が真円形の内瓶12を形
成し、この内瓶12を液圧バルジ加工によって所望の非
真円形形状に成形する方法によれば1横断面形状が非真
円形σ・)複雑な内瓶でも、その内瓶の胴部と底部とが
溶接する作業は、円形の溶接作業だけで済ませることが
でキ、シたがって、製造が容易でコストを低減させるこ
とができ、量産に適するとともζ:、衛生面でも問題が
生じない。
成し、この内瓶12を液圧バルジ加工によって所望の非
真円形形状に成形する方法によれば1横断面形状が非真
円形σ・)複雑な内瓶でも、その内瓶の胴部と底部とが
溶接する作業は、円形の溶接作業だけで済ませることが
でキ、シたがって、製造が容易でコストを低減させるこ
とができ、量産に適するとともζ:、衛生面でも問題が
生じない。
しかし、前述のものは、液圧バルジ加工を施す際l:、
成形型13の底部型13aと中間部型13bとを合わせ
るタイミングと、液圧をかけるタイミングとを適正≦;
段設定ることが非常に離しいという難点があった。これ
らのタイミングのとり方は非常I:微妙で、どちらかが
少しずれると、成形開始時に内瓶12の底W、C特1特
筆:第13図)ζ:Xで示し九部分)C座屈や割れが発
生することがあり、良好な製品の製造歩留り悪(又−見
g:良好に見えても低度的に弱く問題があり、この点の
改善が、今後の研究課題となってい次。
成形型13の底部型13aと中間部型13bとを合わせ
るタイミングと、液圧をかけるタイミングとを適正≦;
段設定ることが非常に離しいという難点があった。これ
らのタイミングのとり方は非常I:微妙で、どちらかが
少しずれると、成形開始時に内瓶12の底W、C特1特
筆:第13図)ζ:Xで示し九部分)C座屈や割れが発
生することがあり、良好な製品の製造歩留り悪(又−見
g:良好に見えても低度的に弱く問題があり、この点の
改善が、今後の研究課題となってい次。
この発明は前記事情に鑑みてなされたもので、金属製・
キ法瓶に使用する金属製の瓶を液圧バルジ加工ζ:よっ
て非真円形に成形する金属製魔法瓶の製造方法において
、バルジ加工開始時I:成形型内の瓶の底部に座屈や割
れが生じることを防止すること、すなわち、バルジ加工
機における成形型の移動タイミングや液圧をかけるタイ
きングがずれることi:よって鷹の底部に座屈や割れが
生じることを防止して、不良率を低減させ良好な製品の
型造歩留りを向上せしめると共に作業性を改善し、更に
強度的審−秀れた構造の金属製魔法瓶とその製造方法を
提供することを目的とする。
キ法瓶に使用する金属製の瓶を液圧バルジ加工ζ:よっ
て非真円形に成形する金属製魔法瓶の製造方法において
、バルジ加工開始時I:成形型内の瓶の底部に座屈や割
れが生じることを防止すること、すなわち、バルジ加工
機における成形型の移動タイミングや液圧をかけるタイ
きングがずれることi:よって鷹の底部に座屈や割れが
生じることを防止して、不良率を低減させ良好な製品の
型造歩留りを向上せしめると共に作業性を改善し、更に
強度的審−秀れた構造の金属製魔法瓶とその製造方法を
提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
この発明に係る金属製魔法瓶は、金属材料よりなる内瓶
、外瓶を真空見間を隔て一体化されてなる金属製7!1
法瓶にかいて、少なくとも前記内瓶を、真円形の横断面
形状とした口部及び底部と真円形以外の所望の横断面形
状とした胴部とよりなることを持金とTる金属製魔法瓶
であり、その輿遣方法は、胴部の横断面が非真円形形状
よりなる金属製の内外瓶をそれぞれ真空見間を隔てて一
体に形成された金属調、キ法瓶を製造するにあたって、
従来方法により真円形の横断面形状の口部を有する胴部
と底面を有する底部とを突き合せ溶接して横の7而形状
が真円形の内瓶を形成し、ついでこの横断面形状真円の
内瓶を、横断面形状が真窒形の内瓶の底部に密着して内
瓶底部の周縁が径方向に膨出することを防止する第1曲
面と、第1曲面の周縁に連続して所定の形状に膨出する
第2の曲面を形成し、を底部型と、内瓶の胴部を所望形
状に成形する中間部型と、内瓶の口部と首下を所望形状
に成形する上部型とよりなる成形型≦二より口部と底部
′;′eX円形横断面として胴部を非真円横断面とじ之
鏝、校内瓶に二外周に空間を保って沿ってブレス711
J 工やスピニング加工;等の従来の方法で所望の横断
面形状に成形し九〇mを含む外瓶上部の口部を内瓶の口
部に接合L7ついで同様にして成形した底部を含む外瓶
下部を前記外瓶上部に接合するとともに、内外瓶間の空
間を真正排気して真空空間を形成したことを特徴とする
金属製魔法瓶の製造方法である。
、外瓶を真空見間を隔て一体化されてなる金属製7!1
法瓶にかいて、少なくとも前記内瓶を、真円形の横断面
形状とした口部及び底部と真円形以外の所望の横断面形
状とした胴部とよりなることを持金とTる金属製魔法瓶
であり、その輿遣方法は、胴部の横断面が非真円形形状
よりなる金属製の内外瓶をそれぞれ真空見間を隔てて一
体に形成された金属調、キ法瓶を製造するにあたって、
従来方法により真円形の横断面形状の口部を有する胴部
と底面を有する底部とを突き合せ溶接して横の7而形状
が真円形の内瓶を形成し、ついでこの横断面形状真円の
内瓶を、横断面形状が真窒形の内瓶の底部に密着して内
瓶底部の周縁が径方向に膨出することを防止する第1曲
面と、第1曲面の周縁に連続して所定の形状に膨出する
第2の曲面を形成し、を底部型と、内瓶の胴部を所望形
状に成形する中間部型と、内瓶の口部と首下を所望形状
に成形する上部型とよりなる成形型≦二より口部と底部
′;′eX円形横断面として胴部を非真円横断面とじ之
鏝、校内瓶に二外周に空間を保って沿ってブレス711
J 工やスピニング加工;等の従来の方法で所望の横断
面形状に成形し九〇mを含む外瓶上部の口部を内瓶の口
部に接合L7ついで同様にして成形した底部を含む外瓶
下部を前記外瓶上部に接合するとともに、内外瓶間の空
間を真正排気して真空空間を形成したことを特徴とする
金属製魔法瓶の製造方法である。
「作用」
この発明に係る金属製魔法瓶では少な(とも内瓶の1蓬
部構造が横断面形状を真円として胴部を非真円形横断面
とし九ので、plA部が薄く携行で便利であると共に強
度も強くそしてその製造にあたっては横vfr面形状が
真円型の内瓶51部と内瓶底部とを突き分わせ溶接して
横断面形状が真円形の内瓶を形成し、この横断面形状が
真円形の内瓶を液圧バルジ加工機工って所望の横断面形
状に成形するため、内瓶の製作ζ:は、最終的な内瓶の
横断面形状4二関係なく、比較的に溶接作業が容易な真
円形の溶接しか必要とならない。
部構造が横断面形状を真円として胴部を非真円形横断面
とし九ので、plA部が薄く携行で便利であると共に強
度も強くそしてその製造にあたっては横vfr面形状が
真円型の内瓶51部と内瓶底部とを突き分わせ溶接して
横断面形状が真円形の内瓶を形成し、この横断面形状が
真円形の内瓶を液圧バルジ加工機工って所望の横断面形
状に成形するため、内瓶の製作ζ:は、最終的な内瓶の
横断面形状4二関係なく、比較的に溶接作業が容易な真
円形の溶接しか必要とならない。
したがって、この発明に係る金属製魔法瓶では横断面形
状胴部が非真円形の内瓶を容易に二かつ安価に得ること
ができ、これにより、横断面形状が非真円形の金属製魔
法瓶を容易かつ安価に製作し得るとともC;強度的にも
秀れ九非真円形の適宜な形状の柳断面の製品が得られる
。
状胴部が非真円形の内瓶を容易に二かつ安価に得ること
ができ、これにより、横断面形状が非真円形の金属製魔
法瓶を容易かつ安価に製作し得るとともC;強度的にも
秀れ九非真円形の適宜な形状の柳断面の製品が得られる
。
又このtA造方法では、液圧バルジ加工機を行う六めの
成形型が、底部型と中間部型と上部型とに分割された桝
戚をなし、かつ、横断面形状か真円形の内瓶の底部を成
形するための底部型の成形面が、横断面形状が真円形の
内瓶の底部に密着して内瓶底部の周縁が径方向に膨出す
ることを防止するための第1の曲面と、この第1の曲面
の周縁に連なり前記内瓶の底部周縁から適宜距離離れf
c部分を所定の形状に1g張させるための第2の曲面と
を具備した複合曲面となってお、す、塑性変形しに(い
内瓶の底部周縁は、前記第1の曲面によって保持てれて
、径方向への膨出変形が防止でれる。そのため、成形時
I:内瓶の底部周縁に無理な変形力(負荷)が作用せず
、シ九がって、バルジ加工機における成形型の移動タイ
ミングや液圧をかけるタイミングが多少ずれたとしても
、内瓶の底部に座屈や割れが生じることがなく、不良率
を低減させることも可能になす、又薄板材料であるI:
もかかわらず強度の秀れた魔法瓶が得られる。
成形型が、底部型と中間部型と上部型とに分割された桝
戚をなし、かつ、横断面形状か真円形の内瓶の底部を成
形するための底部型の成形面が、横断面形状が真円形の
内瓶の底部に密着して内瓶底部の周縁が径方向に膨出す
ることを防止するための第1の曲面と、この第1の曲面
の周縁に連なり前記内瓶の底部周縁から適宜距離離れf
c部分を所定の形状に1g張させるための第2の曲面と
を具備した複合曲面となってお、す、塑性変形しに(い
内瓶の底部周縁は、前記第1の曲面によって保持てれて
、径方向への膨出変形が防止でれる。そのため、成形時
I:内瓶の底部周縁に無理な変形力(負荷)が作用せず
、シ九がって、バルジ加工機における成形型の移動タイ
ミングや液圧をかけるタイミングが多少ずれたとしても
、内瓶の底部に座屈や割れが生じることがなく、不良率
を低減させることも可能になす、又薄板材料であるI:
もかかわらず強度の秀れた魔法瓶が得られる。
「実施例」
以下、本発明の一実施例をあげて本発明の金属製魔法瓶
の製造方法を説明する。
の製造方法を説明する。
この−qm例の創造方法は、横断面形状が楕円形の金1
4M魔法瓶を製造する場合を例(ニジたもので、上端の
口部で互いL:接合される金r4裂の内瓶および外瓶を
、それぞれ口部を有する胴部と底面を有する底部とに分
けて形成しておき、まず内瓶胴部と内瓶底部とを突き合
わせ溶接して内瓶を完成させ、次し:外瓶胴部の口部を
先に完成させた内瓶のロ部i:接合し、次いでとの外瓶
胴部C二外瓶底部を溶接して二M構造をな丁瓶本体を形
成下るもので、これらの点については、従来と変わらな
い。
4M魔法瓶を製造する場合を例(ニジたもので、上端の
口部で互いL:接合される金r4裂の内瓶および外瓶を
、それぞれ口部を有する胴部と底面を有する底部とに分
けて形成しておき、まず内瓶胴部と内瓶底部とを突き合
わせ溶接して内瓶を完成させ、次し:外瓶胴部の口部を
先に完成させた内瓶のロ部i:接合し、次いでとの外瓶
胴部C二外瓶底部を溶接して二M構造をな丁瓶本体を形
成下るもので、これらの点については、従来と変わらな
い。
しかるに本発明での内瓶ば、まづ口部20aを有する内
瓶胴部20および底面21aを有する内瓶底部21(第
1図(A)を参照〕は、それぞれ横断面形状を真円形に
形放し、これらを溶接部22&で突き合わせ溶接するこ
とによって一体化し、第1図(B ) +:示すようC
二様断面形状が真円形の内瓶22を形成下ふ一次に、と
の内瓶22を液圧バルジ加工によって所望の横断面形状
に成形するい そして本発明の鯛遣方法では、との液圧バルジ加工時に
、内瓶22の底部周縁に座屈や割れを生じさせないよう
にし之り、又、強度的に強い構造≦:するように成形に
あ九っては第1図(C)。
瓶胴部20および底面21aを有する内瓶底部21(第
1図(A)を参照〕は、それぞれ横断面形状を真円形に
形放し、これらを溶接部22&で突き合わせ溶接するこ
とによって一体化し、第1図(B ) +:示すようC
二様断面形状が真円形の内瓶22を形成下ふ一次に、と
の内瓶22を液圧バルジ加工によって所望の横断面形状
に成形するい そして本発明の鯛遣方法では、との液圧バルジ加工時に
、内瓶22の底部周縁に座屈や割れを生じさせないよう
にし之り、又、強度的に強い構造≦:するように成形に
あ九っては第1図(C)。
(D)に示すようl二、バルジ加工機の成形型23に特
徴を有するものである。
徴を有するものである。
即ちこの成形型23C二ついて説明すると、成形型23
は、前記内瓶22の底部側を成形するための底部型23
aと、内WL22の胴部を成形するための中間部型23
bと、内瓶22の首下の部分を成形するための上部型2
3cとに二分割されるとともに、さらにそれぞれの型2
3A、23b、23cが内瓶22のN線イを通る面を境
Cニジて2分割されており、上部型230の上1に:設
けた液注入口23dから高圧の液を注入しながら、各分
割型間の間隙230.23f))狭めてゆくことC二よ
り、内瓶22のFP3面5二液圧Pをかける一方で内瓶
22の外面C;はIP11線イ方向の圧縮力をかけて、
第2図(A)、(B)、(C)に示すように成形型23
の内部形状に合致した内瓶24を得る。
は、前記内瓶22の底部側を成形するための底部型23
aと、内WL22の胴部を成形するための中間部型23
bと、内瓶22の首下の部分を成形するための上部型2
3cとに二分割されるとともに、さらにそれぞれの型2
3A、23b、23cが内瓶22のN線イを通る面を境
Cニジて2分割されており、上部型230の上1に:設
けた液注入口23dから高圧の液を注入しながら、各分
割型間の間隙230.23f))狭めてゆくことC二よ
り、内瓶22のFP3面5二液圧Pをかける一方で内瓶
22の外面C;はIP11線イ方向の圧縮力をかけて、
第2図(A)、(B)、(C)に示すように成形型23
の内部形状に合致した内瓶24を得る。
前記底部型23PLの成形面(内面)は、横断面形状が
真円形の内瓶22の底部に密着する第1の曲面26と、
この第1の曲面26の周縁に連なる第2の曲面27とを
具備し之複合曲面とされている。
真円形の内瓶22の底部に密着する第1の曲面26と、
この第1の曲面26の周縁に連なる第2の曲面27とを
具備し之複合曲面とされている。
そして、前記罵1の曲面26は、Wc1図(C)から理
解し・得るようご二、内瓶22の底部の周縁(第1図(
C)にXで示し九部分で、内瓶22の底部21と胴部2
0とのつなぎ目22aである角部分の少し上までを含む
)が径方向に膨出することを防止するためのもので、内
瓶22の底部から角部分の少し上まで密着する滑らかな
面に形成されている。
解し・得るようご二、内瓶22の底部の周縁(第1図(
C)にXで示し九部分で、内瓶22の底部21と胴部2
0とのつなぎ目22aである角部分の少し上までを含む
)が径方向に膨出することを防止するためのもので、内
瓶22の底部から角部分の少し上まで密着する滑らかな
面に形成されている。
第2の曲面27は、内瓶22の底部寄りの位置で、前記
第1の曲面26から外れた部分を所定の形状6:膨出さ
せるためのもので、横断面形状が楕円形のすりはち状を
呈している。
第1の曲面26から外れた部分を所定の形状6:膨出さ
せるためのもので、横断面形状が楕円形のすりはち状を
呈している。
前記中間部型23bの成形面は、第1図(D)に示すよ
うに、横断面形状が楕円形をなしている。
うに、横断面形状が楕円形をなしている。
前記上部型23cは、内瓶22の首部20aおよび首部
周辺の屈曲部の変形を防止するために、内瓶22の首部
20al二密着する第1の曲面28と、内瓶22の首下
の傾斜部20bI:密着する第2の曲WJ29と、この
第2の曲面29を中間部型23bの成形面に連結させる
第3の曲面30とを有した複合曲面になっている。
周辺の屈曲部の変形を防止するために、内瓶22の首部
20al二密着する第1の曲面28と、内瓶22の首下
の傾斜部20bI:密着する第2の曲WJ29と、この
第2の曲面29を中間部型23bの成形面に連結させる
第3の曲面30とを有した複合曲面になっている。
第2図の内瓶24は、前記成形型23によって成形した
後の内瓶の最終的な形状を表したもので、上1の首部2
4aζ横断面形状が真円形ζ:、また羽部24bの横断
面形状は第2図(B)に示すように、長袖の長さが11
%短軸の長さが62 の楕円形に、ブた底部24cの横
断面形状は直径がt2の真円形C二成形されている、 前記成形型23によって所望形状の内瓶24を形放しt
ら、このffi′lX24の外it二外瓶を一体化し、
次いで内瓶と外瓶との間の間隙を真窒引きするが、この
ような内瓶24を形成した後の工程に関しては、先に第
13図、第14図で説明した方法の場合と同様である。
後の内瓶の最終的な形状を表したもので、上1の首部2
4aζ横断面形状が真円形ζ:、また羽部24bの横断
面形状は第2図(B)に示すように、長袖の長さが11
%短軸の長さが62 の楕円形に、ブた底部24cの横
断面形状は直径がt2の真円形C二成形されている、 前記成形型23によって所望形状の内瓶24を形放しt
ら、このffi′lX24の外it二外瓶を一体化し、
次いで内瓶と外瓶との間の間隙を真窒引きするが、この
ような内瓶24を形成した後の工程に関しては、先に第
13図、第14図で説明した方法の場合と同様である。
すなわち1第3図(A)、(B)I:示すように、液圧
パルジカロエにより横断面形状を楕円形?−底成形た内
瓶24の首1524 a +=、予めプレス形等によっ
て横断面形状を楕円形に成形した外瓶胴部32の口部3
2aを接会し、次いで@4図(A)・(B)に示すよう
に、プレス加工等により横断面形状が楕円形に成形てれ
な外瓶底部33を外瓶胴部32に溶接して、横断面形状
が楕円形の外瓶34を完成させ、外瓶34および内瓶2
4の横断面がともI:楕円形の瓶本体35にする。
パルジカロエにより横断面形状を楕円形?−底成形た内
瓶24の首1524 a +=、予めプレス形等によっ
て横断面形状を楕円形に成形した外瓶胴部32の口部3
2aを接会し、次いで@4図(A)・(B)に示すよう
に、プレス加工等により横断面形状が楕円形に成形てれ
な外瓶底部33を外瓶胴部32に溶接して、横断面形状
が楕円形の外瓶34を完成させ、外瓶34および内瓶2
4の横断面がともI:楕円形の瓶本体35にする。
なお、前記外瓶胴部32と外瓶底部33との相互の溶接
は、それぞれの端部I:設は念フランジ相互を突き合わ
せて溶接することになされており、このように両フラン
ジ型にすることによって、溶接が容易化されている。
は、それぞれの端部I:設は念フランジ相互を突き合わ
せて溶接することになされており、このように両フラン
ジ型にすることによって、溶接が容易化されている。
また、完成した外瓶34の底部には、内瓶24と外瓶3
4との間の間隙36を真壁の断熱層とするための真窒引
き用の開口部34aが設けられており、この開口部34
aは、真窒引き作業後l:真空の環境下で蓋部材(図示
略)によシ塵がれる。
4との間の間隙36を真壁の断熱層とするための真窒引
き用の開口部34aが設けられており、この開口部34
aは、真窒引き作業後l:真空の環境下で蓋部材(図示
略)によシ塵がれる。
なお、前述の液圧バルジ加工、あるいはプレス加工等C
二よって横断面真円形の筒体を横断面楕円形の筒体に成
形する場合についてであるが、一般的に、5US304
程度の伸び、強度等の物性を持つ金属材料I:よる筒体
は、単純C二張り出し加工のみで楕円に変形させ念場合
には、長軸t1 と短軸t2 との比を1.5:1
a度にするのが限界となってしまうが、前述のように液
圧バルジ加工を利用して、その分割され念成形型を容器
の軸線方向に移動させて変形させると、長軸t1 と
短軸t2 との比を2:1以上に高めることが可能で
あす、十分に渭円として認識できる容器を形成すること
ができる。
二よって横断面真円形の筒体を横断面楕円形の筒体に成
形する場合についてであるが、一般的に、5US304
程度の伸び、強度等の物性を持つ金属材料I:よる筒体
は、単純C二張り出し加工のみで楕円に変形させ念場合
には、長軸t1 と短軸t2 との比を1.5:1
a度にするのが限界となってしまうが、前述のように液
圧バルジ加工を利用して、その分割され念成形型を容器
の軸線方向に移動させて変形させると、長軸t1 と
短軸t2 との比を2:1以上に高めることが可能で
あす、十分に渭円として認識できる容器を形成すること
ができる。
以上の如き製造方法では、横断面形状が真円型の内瓶胴
部20と内瓶底部21とを突き合わせ溶接して横断面形
状が真円形の内瓶22を形成し、この横断面形状が真円
形の内瓶22を液圧バルジ加工によって所望の横断面形
状I:底成形る之め、内瓶の表作I:は、最終的な内瓶
24の横断面形状に関係なく、比較的に溶接作業が容易
な真円形の溶接しか必要とならない。
部20と内瓶底部21とを突き合わせ溶接して横断面形
状が真円形の内瓶22を形成し、この横断面形状が真円
形の内瓶22を液圧バルジ加工によって所望の横断面形
状I:底成形る之め、内瓶の表作I:は、最終的な内瓶
24の横断面形状に関係なく、比較的に溶接作業が容易
な真円形の溶接しか必要とならない。
したがって、前記創造方法によれば、横断面形状が非円
形の内瓶を容易にかつ安価に得ることができ、これによ
り、横断面形状が非真円形の金属製魔法瓶を容易かつ安
価に與作し得ることになる。
形の内瓶を容易にかつ安価に得ることができ、これによ
り、横断面形状が非真円形の金属製魔法瓶を容易かつ安
価に與作し得ることになる。
しかも、この大造方法では、液圧バルジ加工を行うため
の成形型が、底部型23aと中間部型23bと上邪壓2
3cとに分割された構成をなし、かつ、横断面形状が真
円形の内瓶22の、底部を成形する之めの底部型23
aの成形面が、横断面形状が真円形の内瓶22の底部に
密着して内瓶底部の周縁が径方向に膨出することを防止
するための第1の曲面26と、この第1の曲面の周縁!
二連なり前記内冠の底部周縁から適宜距離離れた部分を
所定の形状1−rIg張させる丸めの第2の曲面27と
を具備した夜分曲面となっており、塑性変形しにくい内
瓶22の底部周縁は、前記第1の曲面26によって保持
てれて、径方向への膨出変形が防止でれる。そのため、
成形時I:内瓶22の底部周縁に無理な変形力(負荷)
が作用せず、し±がって、バルジ加工機I:おける成形
型23 a # 23 b 。
の成形型が、底部型23aと中間部型23bと上邪壓2
3cとに分割された構成をなし、かつ、横断面形状が真
円形の内瓶22の、底部を成形する之めの底部型23
aの成形面が、横断面形状が真円形の内瓶22の底部に
密着して内瓶底部の周縁が径方向に膨出することを防止
するための第1の曲面26と、この第1の曲面の周縁!
二連なり前記内冠の底部周縁から適宜距離離れた部分を
所定の形状1−rIg張させる丸めの第2の曲面27と
を具備した夜分曲面となっており、塑性変形しにくい内
瓶22の底部周縁は、前記第1の曲面26によって保持
てれて、径方向への膨出変形が防止でれる。そのため、
成形時I:内瓶22の底部周縁に無理な変形力(負荷)
が作用せず、し±がって、バルジ加工機I:おける成形
型23 a # 23 b 。
23cの移動タイミングや液圧をかけるタイミングか多
少ずれ九としても、5浅の底部6二部屈や割れが生じる
ことがなく、不良率を低減させろことも可能になる。
少ずれ九としても、5浅の底部6二部屈や割れが生じる
ことがなく、不良率を低減させろことも可能になる。
なお、前述の一実施例では、外瓶34および内瓶24の
横断面を楕円形としたが、これに限定fるものではない
。3瓶の横断面に、楕円形以外にも、門々の非真円形の
ものが考えられ、上記製造方法は、そのような特殊形状
の瓶の製造に有効に活用することができる。
横断面を楕円形としたが、これに限定fるものではない
。3瓶の横断面に、楕円形以外にも、門々の非真円形の
ものが考えられ、上記製造方法は、そのような特殊形状
の瓶の製造に有効に活用することができる。
第5囮(A)、(D)、(C)、および第6図(A)、
(B)、(C)は、それぞれ本発明の冥施によって横断
面形状を楕円形以外の特殊形状にした内瓶24の9A!
を示したものである、「発明の効果」 以上の説明から町らかな、【うに、本発明に係る金、!
’!i:Aχ法瓶は胴部の横断面形状を真円で々い適宜
な形状に成形したものである5二もかかわらず、必要と
する強度を充分備えた魔法瓶の構造となり又その製造に
あたっては横断面形状が真円型の内瓶胴部と内瓶底部と
を突き合わせ溶接して横断面形状が真円形の内瓶を形成
し、この横断面形状が真円形の内瓶を液圧バルジ加工I
:よって所望の横断面形状に成形す、る念め、内瓶の製
作l:は、最終的な内瓶の横断面形状に関係なく、比較
的l:溶接作業が容易な真円形の溶接しか必要とならな
い。
(B)、(C)は、それぞれ本発明の冥施によって横断
面形状を楕円形以外の特殊形状にした内瓶24の9A!
を示したものである、「発明の効果」 以上の説明から町らかな、【うに、本発明に係る金、!
’!i:Aχ法瓶は胴部の横断面形状を真円で々い適宜
な形状に成形したものである5二もかかわらず、必要と
する強度を充分備えた魔法瓶の構造となり又その製造に
あたっては横断面形状が真円型の内瓶胴部と内瓶底部と
を突き合わせ溶接して横断面形状が真円形の内瓶を形成
し、この横断面形状が真円形の内瓶を液圧バルジ加工I
:よって所望の横断面形状に成形す、る念め、内瓶の製
作l:は、最終的な内瓶の横断面形状に関係なく、比較
的l:溶接作業が容易な真円形の溶接しか必要とならな
い。
し九がって、この発明の構造とすると製造にあたって横
断面形状が非円形の内瓶を容易I:かつ安価I:得るこ
とができ、これにより、横断面形状か非円形の金属魔法
瓶を容易かつ安価に製作し得ることになる。
断面形状が非円形の内瓶を容易I:かつ安価I:得るこ
とができ、これにより、横断面形状か非円形の金属魔法
瓶を容易かつ安価に製作し得ることになる。
又、この大造方法では、液圧パルジカロエを行う之めの
成形型が、底部型と中間部型と上部型とに二分割され次
構成をなし、かつ、横断面形状が真円形の内瓶の底部を
成形するための底部型の成形面が、横断面形状が真円形
の内瓶の底部に密着して内瓶底部の周縁が径方向に膨出
することを防止するための第1の曲面と、この第1の曲
面の周縁に連なり前記内瓶の底部周縁から適宜距離離れ
九部分を所定の形状f:膨張ぢせるための第2の曲面と
を具備し九複合曲面となっており、塑性変形しにくい内
瓶の底部周縁は、前記第1の曲面によって保持されて、
径方向への膨出変形が防止される。
成形型が、底部型と中間部型と上部型とに二分割され次
構成をなし、かつ、横断面形状が真円形の内瓶の底部を
成形するための底部型の成形面が、横断面形状が真円形
の内瓶の底部に密着して内瓶底部の周縁が径方向に膨出
することを防止するための第1の曲面と、この第1の曲
面の周縁に連なり前記内瓶の底部周縁から適宜距離離れ
九部分を所定の形状f:膨張ぢせるための第2の曲面と
を具備し九複合曲面となっており、塑性変形しにくい内
瓶の底部周縁は、前記第1の曲面によって保持されて、
径方向への膨出変形が防止される。
そのため、成形時に内瓶の底部層JRに無理な変形力(
負荷)が作用せず、したがって、バルジ加工機における
成形型の移動タイミングや液圧をかけるタイミングが多
少ずれたとしても、内瓶の底部に座屈や割れが生じるこ
とがな(、不良率を低減ぜせることも可能になる。
負荷)が作用せず、したがって、バルジ加工機における
成形型の移動タイミングや液圧をかけるタイミングが多
少ずれたとしても、内瓶の底部に座屈や割れが生じるこ
とがな(、不良率を低減ぜせることも可能になる。
@1図〜第4図は本発明の一実施例を説明するもので、
第1図(A)、(B)、(C)、(E)はそれぞれ金R
型魔法瓶Cおける内瓶の製造工程の説明図、第1図(D
)は第1図(C) +:おけるD−D線l二沿う断面図
、第1図(F)は第1図(E)におけるF−F國に沿う
断面図、第2図(A)はバルジ加工による成形後の内瓶
の正面図、第2図(B)は同底面図、第2図(C)は同
側面−実権例の製造方法によって形成した瓶本体の正面
図、第4図(B)は同底面図、第5図(A)。 (B)、(C)は本発明により成形する特殊形状の内瓶
の他の例を示したもので、第5図(A)は正面図、第5
図CB 、)は底面図、第5図(C)は側面図、第6図
(A)、(B)、(C)は本発明により成形する内瓶の
さらに他の例を示したもので、第6図(A)は正面図、
第6図(B)fl底面図、第6図(C)は側面図、8g
7図(A)、(B)および第8図(A)、CB)はそれ
ぞれ従来の金属層魔法瓶の瓶本体を示したもので、第7
図(A)は正面図、第7図CB)は第7図(A)のB−
B断面図、第8図(A)は正面図、第8図CB)は第8
図(A)のB−B断面図、第9図〔A〕。 (B)は第8図の内瓶の内瓶胴部の正面図および底面図
、第10図(A)、CB)はそれぞれ第8図の内瓶の内
瓶底部の正面図および底面図、第11図(A)、(B)
は第8図の内瓶の一つの製造法を示したもので、第11
図(A)は正面図、第11図CB)は第11図(A)の
B−B断面図、第12図は第11図C示した大造法の欠
点の説明図、第13図(A)、(B)、(C)はそれぞ
れ従来の製造方法の説明図、第14図(A)、(B)。 (C)は、!13図(A)、CB)、(C)に示し九製
造方法によって形成された内瓶を示したもので、第14
図(A)は平面図、第14図(B)は正面図、81!1
4図(C)は底面図である。 20・・・・・・内瓶胴部、21・・・・・・内瓶底部
、22.24・・・・・・内瓶、23・・・・・・成形
型、23a・・・・・・底部型、23b・・・・・・中
間部型、23c・・・・・・上部型、26・・・・・・
第1の曲面、27・・・・・・第2の曲面。
第1図(A)、(B)、(C)、(E)はそれぞれ金R
型魔法瓶Cおける内瓶の製造工程の説明図、第1図(D
)は第1図(C) +:おけるD−D線l二沿う断面図
、第1図(F)は第1図(E)におけるF−F國に沿う
断面図、第2図(A)はバルジ加工による成形後の内瓶
の正面図、第2図(B)は同底面図、第2図(C)は同
側面−実権例の製造方法によって形成した瓶本体の正面
図、第4図(B)は同底面図、第5図(A)。 (B)、(C)は本発明により成形する特殊形状の内瓶
の他の例を示したもので、第5図(A)は正面図、第5
図CB 、)は底面図、第5図(C)は側面図、第6図
(A)、(B)、(C)は本発明により成形する内瓶の
さらに他の例を示したもので、第6図(A)は正面図、
第6図(B)fl底面図、第6図(C)は側面図、8g
7図(A)、(B)および第8図(A)、CB)はそれ
ぞれ従来の金属層魔法瓶の瓶本体を示したもので、第7
図(A)は正面図、第7図CB)は第7図(A)のB−
B断面図、第8図(A)は正面図、第8図CB)は第8
図(A)のB−B断面図、第9図〔A〕。 (B)は第8図の内瓶の内瓶胴部の正面図および底面図
、第10図(A)、CB)はそれぞれ第8図の内瓶の内
瓶底部の正面図および底面図、第11図(A)、(B)
は第8図の内瓶の一つの製造法を示したもので、第11
図(A)は正面図、第11図CB)は第11図(A)の
B−B断面図、第12図は第11図C示した大造法の欠
点の説明図、第13図(A)、(B)、(C)はそれぞ
れ従来の製造方法の説明図、第14図(A)、(B)。 (C)は、!13図(A)、CB)、(C)に示し九製
造方法によって形成された内瓶を示したもので、第14
図(A)は平面図、第14図(B)は正面図、81!1
4図(C)は底面図である。 20・・・・・・内瓶胴部、21・・・・・・内瓶底部
、22.24・・・・・・内瓶、23・・・・・・成形
型、23a・・・・・・底部型、23b・・・・・・中
間部型、23c・・・・・・上部型、26・・・・・・
第1の曲面、27・・・・・・第2の曲面。
Claims (2)
- (1)金属材料よりなる内瓶、外瓶を真空空間を隔てて
一体化されてなる金属製魔法瓶において、少なくとも前
記内瓶を真円形の横断面形状とした口部及び底部と、真
円形以外の所望の横断面形状とした胴部よりなることを
特徴とする金属製魔法瓶。 - (2)胴部の横断面が非真円形形状よりなる金属製の内
外瓶をそれぞれ真空空間を隔てて一体に形成された金属
製魔法瓶を製造するにあたつて、真円形の横断面形状の
口部を有する胴部と底面を有する底部とを突き合せ溶接
して横断面形状が真円形の内瓶を形成し、ついでこの横
断面形状真円の内瓶を、横断面形状が真円形の内瓶の底
部に密着して内瓶底部の周縁が径方向に膨出することを
防止する第1曲面と、第1曲面の周縁に連続して所望の
形状に膨出する第2の曲面を形成した底部型と、内瓶の
胴部を所望形状に成形する中間部型と、内瓶の口部と首
下を所望形状に成形する上部型とよりなる成形型により
口部と底部を真円形横断面とし胴部を非真円横断面とし
た後、該内瓶に外周に空間を保つて沿つて、プレス加工
やスピニング加工等の方法で所望の横断面形状に成形し
た口部を含む外瓶上部の口部を内瓶の口部に接合しつい
で同様にして成形した底部を含む外瓶下部を前記外瓶上
部に接合するとともに、内外瓶間の空間を真空排気して
真空空間を形成したことを特徴とする金属製魔法瓶の製
造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13870986A JPH07102193B2 (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 | 金属製魔法瓶とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13870986A JPH07102193B2 (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 | 金属製魔法瓶とその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62295625A true JPS62295625A (ja) | 1987-12-23 |
JPH07102193B2 JPH07102193B2 (ja) | 1995-11-08 |
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ID=15228291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13870986A Expired - Fee Related JPH07102193B2 (ja) | 1986-06-14 | 1986-06-14 | 金属製魔法瓶とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH07102193B2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-14 JP JP13870986A patent/JPH07102193B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07102193B2 (ja) | 1995-11-08 |
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