JPH01276315A - 数値制御装置 - Google Patents
数値制御装置Info
- Publication number
- JPH01276315A JPH01276315A JP10414688A JP10414688A JPH01276315A JP H01276315 A JPH01276315 A JP H01276315A JP 10414688 A JP10414688 A JP 10414688A JP 10414688 A JP10414688 A JP 10414688A JP H01276315 A JPH01276315 A JP H01276315A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Feedback Control In General (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は工作機械等の被制御対象を駆動制御する数値制
御装置に関し、さらに詳しくは被制御対象を精度良く位
置決めする数値制御装置に関する。
御装置に関し、さらに詳しくは被制御対象を精度良く位
置決めする数値制御装置に関する。
[従来の技術]
第2図は従来の数値制御装置のブロック図である。第2
図において、(1)は被制御対象である機械(5)の位
置に対応する位置偏差信号又 と位置検出器(6)が検
出した実際の機械(5)の位置に対応する検出位置信号
Xとの偏差である偏差信号E(X −X)を出力する
減算器、(2)は偏差信号Eか零になるような機械(5
)の速度に対応する速度指令信号■を出力する増幅器、
(3)は速度指令信号Vに基づいて、機械(5)を動か
すサーボモータ(4)の速度を制御する速度制御器であ
る。
図において、(1)は被制御対象である機械(5)の位
置に対応する位置偏差信号又 と位置検出器(6)が検
出した実際の機械(5)の位置に対応する検出位置信号
Xとの偏差である偏差信号E(X −X)を出力する
減算器、(2)は偏差信号Eか零になるような機械(5
)の速度に対応する速度指令信号■を出力する増幅器、
(3)は速度指令信号Vに基づいて、機械(5)を動か
すサーボモータ(4)の速度を制御する速度制御器であ
る。
次に、従来の数値制御装置の動作について説明する。ま
ず、減算器(1)は位置指令信号X と検出位置信号X
とから偏差信号Eを出力する。次いで、増幅器(2)は
偏差信号Eが零になるような速度指令信号■を出力する
。さらに、速度制御器(3)は速度指令信号Vによりザ
ーボモータ(4)を駆動し、機械(5)を位置指令信号
X に対応する位置に移動させる。
ず、減算器(1)は位置指令信号X と検出位置信号X
とから偏差信号Eを出力する。次いで、増幅器(2)は
偏差信号Eが零になるような速度指令信号■を出力する
。さらに、速度制御器(3)は速度指令信号Vによりザ
ーボモータ(4)を駆動し、機械(5)を位置指令信号
X に対応する位置に移動させる。
[発明か解決しようとする課題]
ところで、上記構成の従来の数値制御装置は、高精度の
位置制御を要する切削機械又はロストモーションの大き
い切削機械等を制御すると、機械系(駆動部)の諸要因
により、切削時の面精度か悪くなっていた。
位置制御を要する切削機械又はロストモーションの大き
い切削機械等を制御すると、機械系(駆動部)の諸要因
により、切削時の面精度か悪くなっていた。
これを解決するために、従来は速度制御器(3)の速度
ループゲインを上げていたか、機械(5)か停止する時
の振動か増加してしまうという問題点があった。
ループゲインを上げていたか、機械(5)か停止する時
の振動か増加してしまうという問題点があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
位置制御の精度を高めることにより、面精度の向上を図
るとともに、機械が停止するときの振動を抑えることか
できる数値制御装置を提供することを1」的とする。
位置制御の精度を高めることにより、面精度の向上を図
るとともに、機械が停止するときの振動を抑えることか
できる数値制御装置を提供することを1」的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る数値制御装置は、被制御対象の位置を検出
し、検出した位置に対応する検出位置信号を出力する位
置検出手段と、被制御対象か移動すべき位置に対応する
位置指令信号と、検出位置信号との偏差である第1の位
置偏差イ言号を出力する第1の減算手段と、第]の位置
偏差信号が零となるような速度指令信号を出力する増幅
手段と、速度指令信号に基づいて、被制御対象を駆動制
御する駆動制御手段と、位置指令信号に基づいて、被制
御対象の理想的な位置を算出し、算出した位置に対応す
る理想位置信号を出力する理想位置算出手段と、第1の
位置偏差信号と理想位置信号との偏差である第2の位置
偏差信号を出力する第2の減算手段と、第2の偏差信号
に基づいて、補正信号を出力する補正信号出力手段と、
速度指令信号に補正信号を加えた信号を、速度指令信号
としく3) て出力する加算手段とを備えている。
し、検出した位置に対応する検出位置信号を出力する位
置検出手段と、被制御対象か移動すべき位置に対応する
位置指令信号と、検出位置信号との偏差である第1の位
置偏差イ言号を出力する第1の減算手段と、第]の位置
偏差信号が零となるような速度指令信号を出力する増幅
手段と、速度指令信号に基づいて、被制御対象を駆動制
御する駆動制御手段と、位置指令信号に基づいて、被制
御対象の理想的な位置を算出し、算出した位置に対応す
る理想位置信号を出力する理想位置算出手段と、第1の
位置偏差信号と理想位置信号との偏差である第2の位置
偏差信号を出力する第2の減算手段と、第2の偏差信号
に基づいて、補正信号を出力する補正信号出力手段と、
速度指令信号に補正信号を加えた信号を、速度指令信号
としく3) て出力する加算手段とを備えている。
[作 用コ
上記構成の数値制御装置は、第1の減算手段か位置指令
信号と位置検出手段の検出した検出位置(M号との偏差
である第1の位置偏差信号を出力し、増幅手段が第1の
位置偏差信号を零とするような速度指令信号を出力する
。
信号と位置検出手段の検出した検出位置(M号との偏差
である第1の位置偏差信号を出力し、増幅手段が第1の
位置偏差信号を零とするような速度指令信号を出力する
。
一方、理想位置算出手段が位置指令/H号に基づいて理
想位置を算出して理想位置信号を出力し、第2の減算手
段が第1の位置偏差信号と理想位置信号との偏差である
第2の位置偏差信号を出力し、補正手段が第2の位置偏
差信号に基づいて、補正信号を出力し、さらに加算手段
が速度指令信号に補正信号を加えた信号を、速度指令信
号として出力する。
想位置を算出して理想位置信号を出力し、第2の減算手
段が第1の位置偏差信号と理想位置信号との偏差である
第2の位置偏差信号を出力し、補正手段が第2の位置偏
差信号に基づいて、補正信号を出力し、さらに加算手段
が速度指令信号に補正信号を加えた信号を、速度指令信
号として出力する。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を添イζj図面を参照して詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る数値制御装置のブロッ
ク構成図である。なお、第1図において、第2図と同様
の機能を果たす部分については同一の初号をイ・jし、
その説明は省略する。又、第1図においで、(7)は理
想位置演算器である。
ク構成図である。なお、第1図において、第2図と同様
の機能を果たす部分については同一の初号をイ・jし、
その説明は省略する。又、第1図においで、(7)は理
想位置演算器である。
理想位置演算器(7)は位置指令信号X と理想位置X
との偏差である偏差信号E、(X −+
I CX )を出力する減算器(8)、偏
差信号E を増幅した速度信号V を出力する増幅器(
9)及び速度信号V、(i!i度指令)を時間積分して
、理想位置に対応する理想位置信号X を出力する積分
器(10)から構成されている。この理想位置演算器(
7)は位置指令信号X の−次遅れを理想位置とするも
のである。
との偏差である偏差信号E、(X −+
I CX )を出力する減算器(8)、偏
差信号E を増幅した速度信号V を出力する増幅器(
9)及び速度信号V、(i!i度指令)を時間積分して
、理想位置に対応する理想位置信号X を出力する積分
器(10)から構成されている。この理想位置演算器(
7)は位置指令信号X の−次遅れを理想位置とするも
のである。
又、(11)は偏差信号E、と偏差信号Eとの偏差、即
ぢ機械(5)の理想の位置と実際の位置との差である偏
差信号(X、−X)を出力する減算器、(12)は減算
器(11)が出力する偏差信号(X、−X)に補正ゲイ
ンを乗しる増幅器、(13)は補正ゲインを乗した偏差
信号(X −X)と速度指令信号Vとを加える加算器
である。
ぢ機械(5)の理想の位置と実際の位置との差である偏
差信号(X、−X)を出力する減算器、(12)は減算
器(11)が出力する偏差信号(X、−X)に補正ゲイ
ンを乗しる増幅器、(13)は補正ゲインを乗した偏差
信号(X −X)と速度指令信号Vとを加える加算器
である。
次に、第1図に示した数値制御装置の動作にっいて説明
する。
する。
ます、減算器(1)は位置指令信号X と検出器置信号
Xとから偏差信号Eを出力する。次いて、増幅器(2)
は偏差信号Eか零になるような速度指令信号Vを出力す
る。
Xとから偏差信号Eを出力する。次いて、増幅器(2)
は偏差信号Eか零になるような速度指令信号Vを出力す
る。
一方、減算器(8)は位置指令信号X から理想位置信
号X、を減じて、偏差信号E、を出力する。
号X、を減じて、偏差信号E、を出力する。
増幅器(9)は偏差信号E、を増幅して、理想速度信号
V、を出力する。さらに、積分器(lO)は理想速度信
号V、を時間積分して理想位置信号X、を出力する。
V、を出力する。さらに、積分器(lO)は理想速度信
号V、を時間積分して理想位置信号X、を出力する。
なお、−次遅れの時定数は増幅器(9)のケインによっ
て決まるか、これは増幅器(2)のゲインと等しいもの
とする。
て決まるか、これは増幅器(2)のゲインと等しいもの
とする。
減算器(11)は偏差信号E(X −X)から偏差信
号E、(X −X、)を減じ、増幅器(12)はそl
Cl の差分(X、−X)に補正ゲインを乗じる。加算器(1
3)は速度指令信号Vに補正ゲインを乗した偏差信号E
とE、との差の信号を加算し、これを速度指令仁号■と
して出力する。
号E、(X −X、)を減じ、増幅器(12)はそl
Cl の差分(X、−X)に補正ゲインを乗じる。加算器(1
3)は速度指令信号Vに補正ゲインを乗した偏差信号E
とE、との差の信号を加算し、これを速度指令仁号■と
して出力する。
増幅器(12)は位置検出器(6)か検出した実際の位
置(位置検出信号X)か理想位置(理想位置信号X )
より進んたときは、速度指令信号Vを減じす るように、逆に実際の位置か理想位置より遅れたときは
速度指令信号Vを増加させるように働く。
置(位置検出信号X)か理想位置(理想位置信号X )
より進んたときは、速度指令信号Vを減じす るように、逆に実際の位置か理想位置より遅れたときは
速度指令信号Vを増加させるように働く。
さらに、速度制御器(3)は速度指令信号■によりザー
ホモータ(4)を駆動し、機械(5)を位置指令信号X
に対応する位置に移動させる。これにより、機械(5
)の位置は理想位置に近づくように制御される。
ホモータ(4)を駆動し、機械(5)を位置指令信号X
に対応する位置に移動させる。これにより、機械(5
)の位置は理想位置に近づくように制御される。
即ち、速度制御器(3)、モータ(4)及び機械(5)
の諸条件により、全体の位置ループケインが変化しよう
としても、これは一定に保たれることになる。
の諸条件により、全体の位置ループケインが変化しよう
としても、これは一定に保たれることになる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、位置指令信号に基
ついて理想位置を算出し、実際の位置が理想位置になる
ように機械の速度を変えるようにしたので、機械のロス
トモーションを補正し、より高精度な位置制御か可能な
数値制御装置か?IIられるという効果を奏する。
ついて理想位置を算出し、実際の位置が理想位置になる
ように機械の速度を変えるようにしたので、機械のロス
トモーションを補正し、より高精度な位置制御か可能な
数値制御装置か?IIられるという効果を奏する。
又、係る数値制御装置により駆動されるモータの停止時
における振動か低減されることになる。
における振動か低減されることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る数値制御装置のブロッ
ク図、第2図は従来の数値制御装置のブロック図である
。 各図中、1.8.11は減算器、2.9.12は増幅器
、3は速度制御器、4はザーボモータ、5は機械、6は
位置検出器、7は理想位置演算器、1゜は積分器、13
は加算器である。 なお、各図中間−ね号は同−又は相当部分を示すもので
ある。
ク図、第2図は従来の数値制御装置のブロック図である
。 各図中、1.8.11は減算器、2.9.12は増幅器
、3は速度制御器、4はザーボモータ、5は機械、6は
位置検出器、7は理想位置演算器、1゜は積分器、13
は加算器である。 なお、各図中間−ね号は同−又は相当部分を示すもので
ある。
Claims (1)
- 被制御対象の位置を検出し、該検出した位置に対応する
検出位置信号を出力する位置検出手段と、前記被制御対
象が移動すべき位置に対応する位置指令信号と、前記検
出位置信号との偏差である第1の位置偏差信号を出力す
る第1の減算手段と、前記第1の位置偏差信号が零とな
るような速度指令信号を出力する増幅手段と、前記速度
指令信号に基づいて、前記被制御対象を駆動制御する駆
動制御手段とを有する数値制御装置において、前記位置
指令信号に基づいて、前記被制御対象の理想的な位置を
算出し、該算出した位置に対応する理想位置信号を出力
する理想位置算出手段と、前記第1の位置偏差信号と前
記理想位置信号との偏差である第2の位置偏差信号を出
力する第2の減算手段と、前記第2の偏差信号に基づい
て、補正信号を出力する補正信号出力手段と、前記速度
指令信号に前記補正信号を加えた信号を、速度指令信号
として出力する加算手段とを備えたことを特徴とする数
値制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10414688A JPH01276315A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 数値制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10414688A JPH01276315A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 数値制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01276315A true JPH01276315A (ja) | 1989-11-06 |
Family
ID=14372947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10414688A Pending JPH01276315A (ja) | 1988-04-28 | 1988-04-28 | 数値制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01276315A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6744233B1 (en) | 2000-11-01 | 2004-06-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Servo controller and method |
-
1988
- 1988-04-28 JP JP10414688A patent/JPH01276315A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6744233B1 (en) | 2000-11-01 | 2004-06-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Servo controller and method |
DE10085354B3 (de) * | 2000-11-01 | 2013-11-21 | Mitsubishi Denki K.K. | Servosteuerverfahren und Servosteuervorrichtung |
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