JPH01276246A - デバッグ用装置 - Google Patents

デバッグ用装置

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JPH01276246A
JPH01276246A JP63102689A JP10268988A JPH01276246A JP H01276246 A JPH01276246 A JP H01276246A JP 63102689 A JP63102689 A JP 63102689A JP 10268988 A JP10268988 A JP 10268988A JP H01276246 A JPH01276246 A JP H01276246A
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JP
Japan
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debugging
connection mechanism
mpu
under test
microprocessor
Prior art date
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Pending
Application number
JP63102689A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Kimura
辰雄 木村
Tetsuo Senbon
千本 哲男
Kyoko Igarashi
五十嵐 恭子
Hiroshi Kamata
洋 鎌田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 被試験システムに装着され、そのMPUに代わってその
プログラムを実行するとともにデバッグを行うデバッグ
装置に関し、 デバッグ装置を簡単かつ安価に構成することを目的とし
、 MPU13がボード上のXi P tJ接続機構14に
取外し可能に装着される被試験システムのデバッグ装置
において、MPU13と同一又は同等のMPtJとデバ
ッグ制御機能とMPU接続機構14に接続するボード接
続機構とデバッグ用操作パネル装置に接続するパネル接
続機構とを備え、MPU13に代って装着されてそのプ
ログラムを実行しデバッグを行うデバッグ兼用プロセッ
サと、デバッグに必須のマンマシンインタフェース制御
入力と表示機能を有するパネル本体とパネル接続機構と
接続してデバッグ兼用プロセッサに接続するMPU接続
機構を備えたデバッグ用操作パネル装置によりデバッグ
装置を構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、各種機能部品とマイクロプロセッサが実装さ
れている被試験システムに、そのマイクロプロセッサに
代わって装着されてそのプログラムを実行するとともに
デバッグを行うデバッグ用の諸装置に関する。
マイクロプロセッサを利用したシステムでは、そのプロ
グラムに誤りが存在するとシステムが誤動作をし、場合
によって暴走する危険がある。このため、そのプログラ
ム開発に際しては、プログラム中に存在する誤りを検出
してその訂正や消去を行って正しいプログラムに修正す
るデバッグ(debug)処理が必ず行われる。
デバッグの方法には、■机上でプログラムを再度チエツ
クする、■マイクロプロセッサと同様な論理的な動きを
するシミュレータを他のコンピュータで動かす、■実機
のシステムにデバッグ装置を接続して実際に動作させて
デバッグを行う。
■の方法は簡便でしかも経験上かなり効果的であるが、
人手でやるために信頼度に限界がある。
■の方法は一般によく用いられる方法であるが、設備が
大きなものとなること、入出力装置等のシミュレートで
きない部分が残ること等の問題がある。■の方法は実際
のシステムで行われるため、タイミング等も含め確実な
デバッグができるが、実際のシステムにデバッグ機能を
組み込む必要がある。
本発明は、■の方法でデバッグを行うためのデバッグ用
装置に関するもので、特に、小規模なシステムのデバッ
グに好適に用いることができるものである。
〔従来の技術〕
第9図は、デバッグ試験の対象となるマイクロコンピュ
ータシステム(以下、被試験システムという)を示した
ものである。
図において、10は被試験システムで、プリント基板か
らなるボード11上にマイクロコンピュータシステムを
構成する各種の機能部品が実装されている。
12、〜12.は、メモリ、Ilo等の各種の機能部品
である。13はマイクロプロセッサ(MPU)で、ボー
ド11に取り付けられているソケット等のMPU接続機
構14に接続することにより、ボード11に装着される
第10図は、この被試験システム10の各機能部品の一
般的な接続回路構成を示したものである。
図jこおいて、15はボード11に布設されたデータバ
ス、16はアドレスバス、17は制御信号ハスである。
制御信号バス17には、リード/ライト信号(R/W信
号)同期信号の諸制御信号等が転送される。12iおよ
び12jはボードll上に実装される機能部品としてメ
モリ及びIloを例示したものである。MPU13はM
PU接続機構14を介してボード11に装着され、各バ
ス15〜17に接続される。
第11図は、被試験システム10のデバッグ方式の構成
を示したものである。デバッグ装置として被試験システ
ム10をエミュレートしてデバッグを行うインサーキッ
トエミュレータ (In−circuit emula
tor 、以下、ICEで示す)が用いられる。デバッ
グ時は、図示のように被試験システム10の〜fPU1
3が取り外され、代ってICE40が接続される。
ICE40は、途中で処理をストップするブレークポイ
ント機能、プログラムの命令をワンステップずつ実行さ
せるワンステップ機能、実行の内容をトレースするトレ
ース機能等を備え、被試験システム10のエミュレート
及びデバッグ処理を行う。
第12図は、従来のデバッグ方式の接続回路構成とIC
E40の基本回路構成を示したものである。
以下、第11図及び第12図を参照して、従来のデバッ
グ方式の構成およびデバッグ動作を説明する。
ICE40は、MPU13を取り外したボードll上の
MPU接続機構14にコネクタ41及びケーブル42を
介して接続される。
ICE40において、43はマイクロプロセッサ(MP
U)で、被試験システムのMPU13と同一又は同等の
機能を有し、MPU 13の代りにそのプログラムを実
行する。44はデバッグ用コントローラ(DBGCNT
L)で、デバッグ制御を行う。45及び46はマルチプ
レクサ(MPX)で、MPX45はDBGCNTL44
i:制御されてデータバス15に対する接続の切換へを
行い、〜’IPX46i;!、同じ< DBGCi’J
TL44 に制御されてアドレスバス16に対する制御
を行う。制御信号バス17は、DBGCNTL44に接
続される。これらの各バス15〜17は、ソケット14
、コネクタ41及びケーブル42を介してMPX45.
46及びデバッグ用コントローラ24に接続される。4
7はマンマシンインタフェース(MMI)で、キーボー
ドやデイスプレィ等の入出力機能を備えている。
この構成で被試験システムIOを試験するときは、IC
E40はプロセッサモードに設定される。
DBGCNTL44は、プロセッサモード時はMPX4
5及び46をMPU43側に切り換える。
ICE40は、ブレークポイント、ワンステップ、スタ
ート等の各機能により被試験システム10の各プログラ
ムを実行する。
ブレークポイント機能は、プログラムのデバッグ中の任
意の予め設定されたアドレスでストップさせる機能で、
ブレークポイントは、複数箇所設定される。
ワンステップ機能は、プログラムをワンステップずつ実
行させる機能で、プログラムがブレークポイント等でス
トップ後、ワンステップずつ命令を実行して、メモリや
レジスタの内容を確認しながらデバッグを進めて行く。
スタート機能は、ストップした点から次のブレークポイ
ントまでプログラムを進める機能である。
ブレークポイントやワンステップ動作を行ったときは次
の動作までストップ状態になり、その実行状態が正常で
あるか否かのチエツク及びデバッグが行われる。すなわ
ち、ブレークポイントやワンステップ動作によりプログ
ラムの実行がストップすると、デバッグモードに切り換
えられる。DBGCNTL44は、テハッグモート時L
tMPX45及び46をDBGCNTL44側に切り換
える。
次いで、DBGCNTL44は、メモリ13iやMPU
43の内部レジスタ(ステータスレジスタ、演算レジス
タ等)の内容を読み出して、MM147のデイスプレィ
に表示する。
オペレータは、デイスプレィの表示内容から実行された
プログラムに誤りが有るか否かを判断し、誤り(バグ)
が検出されたときは、MMI47よりDBGCNTL4
4に指令して、メモリ13iに格納されているプログラ
ムの誤り箇所を正しく訂正させる。
もし、デバッグのために過去の履歴をトレースする必要
がある場合は、MPU43内のトレース用メモリ (図
示せず)に記憶されている命令実行ごとの命令コード、
実行アドレス、レジスタ類やメモリの内容を読み出し、
各命令の実行による履歴をトレースする。
以上のようにしてブレークポイント又はワンステップ動
作におけるデバッグが終了すると、再びモード切換えを
行ってMPX45及び46をMPU43側に切り換え、
次のワンステップ動作又はスタート機能により次のブレ
ークポイントまで進める動作が行われる。プログラム実
行がストップすると、デバッグモードに切り換えられて
、前述のデバッグ処理が行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の実際の被試験システム上で動作させてデバッグを
行う方式(■の方式)は、ICE等を用いることにより
、タイミング等も含め確実なデバッグを行うことが可能
である。
しかしながら、反面、マイクロプロセッサのような安価
なプロセッサのプログラム開発に、ICE等の不釣合に
高価なデバッグ装置を必要とするという問題があった。
本発明は、ICE等の高価なデバッグ装置を必要としな
い簡単かつ安価なデバッグ用装置を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
前述の課題を解決するために本出願に係る特定発明及び
各関連発明が採用した手段を、第1図を参照して説明す
る。第1図は、本出願に係る特定発明及び各関連発明の
基本構成をブロック図で示したものである。
第1図において、10は被試験システムで、第9図で説
明した被試験システムと構成が共通するので、対応する
各構成には同じ符号を付して説明する。すなわち、ボー
ドll上に、メモリや■10等の各機能部品12./1
2.が実装される。
マイクロプロセッサ13(MPU13、取り外されてい
るので破線で示す)は、ボード11上に取り付けられて
いるソケット等のMPU接続機構14に取り外し可能に
装着される。15はデータバス、16はアドレスバス、
17は制御信号ハスである。
20はデバッグ兼用プロセッサ(DBGMPU)で、被
試験システム10のMPU13と同一又は同等機能のマ
イクロプロセッサ(MPU) 211及びデバッグ制御
を行うデバッグ用コントローラ(DBGCNTL)21
2を備えたICパッケージ21と、被試験システム10
L:F)MPU接続機構14に装着されてそのデータ、
アドレス及び制御信号の各バス(15,16,17)に
ICパンケージ21を接続するボード接続機構22と、
デバッグ用操作パネル装置30のM P U接続機構3
2と接続され、デバッグ用のマンマシンインタフェース
制御信号の転送を行うパネル接続機構23を備え、被試
験システム10のMPU13に代ってそのプログラムを
実行するとともに、デバッグ制御を行う。
30はデバッグ用操作パネル装置(OPPNL)で、デ
バッグに必須のマンマシンインタフェース制御入力を行
う入力部311及びデバッグ用の情報が表示される表示
部312を備えたパネル本体31と、DBGMPU20
のパネル接続機構23と接続してデバッグ用のマンマシ
ンインタフェース制御信号の転送を行うM P U接続
機構32を備工、デバッグ用のマンマシンインタフェー
ス制御を行う。
本出願の特定発明は、DBGMPU20及び0PPNL
30により被試験システム10のデバッグを行うデバッ
グ装置に関するものであり、関連発明はDBGIvlP
U20に係るものであり、他の関連発明は0PPNL3
0に関するものである。
〔作 用〕
各関連発明のDBGMPU20及びOP P N L3
0の動作は特定発明のデバッグ装置の動作から明らかに
なるので、以下、特定発明のデバッグ装置のデバッグ動
作について説明する。
被試験システム10に実装されているM P U 13
をMPU接続機構14より取り外し、このMPU13に
代えて、第1図に示すようにDBGMPU20を装着に
する。この装着は、DBGMPU20側のボード接続機
構22及び被試験システム10側のMPU接続機構14
によって行われる。
この装着により、DBGMPU20は、被試験システム
10のデータ、アドレス及び制御信号の各バス15〜1
7に接続される。
次いで、DBGMPU20に○PPNL30が接続され
る。この接続は、DBGMPU20側のパネル接続機構
23及び0PPNL30側のMPU接続機構31によっ
て行われる。この接続により、DBGMPU20と0P
PNL3Qとの間で、デバッグ用のマンマシンインタフ
ェース制御信号の授受が可能になる。
以上のようにして、被試験システムIQ、DBGMPU
20及び0PPNL30の接続が終了すると、従来のデ
バッグ方式と同様なデバッグ処理が行われる。
すなわち、0PPNL30の入力部311より、ブレー
クポイントの設定等を行い、プロセッサモードにおいて
DBGMPU20にプログラムの命令を実行させる。
ブレークポイントに達するとデバッグモードへの切換え
が行われ、D B G M P U 20のデバッグ用
コントロール側に被試験システム10のデータ。
アドレス及び制御信号の各バスが接続される。
オペレータは、0PPNL30の入力部311よりメモ
リや内部レジスタの内容のリードを行って表示部312
に表示させ、実行されたプログラムに誤りが有るか否か
を判断する。誤りが検出されたときは、入力部311よ
りDBGMPU20に指示してメモリや内部レジスタの
誤り箇所を正しい値に訂正させる。
デバッグが終了すると、プロセッサモードに切り換り、
次のブレークポイントまで進める動作又はワンステップ
動作を行わせる。また、オペレータは、プログラム実行
途中において入力部34より随時ストップ信号を送って
、プログラムの実行をストップさせることができる。
ブレークポイントへの到達、ワンステップ動作の終了、
実行途中のストップ動作等によりプログラムの実行がス
トップすると、前述と同様にデバラグモードへの切換え
が行われ、実行プログラムの誤りチエツク、誤りに対す
るデバッグ処理が行われる。
以上説明したように、デバッグ装置を、被試験システム
10のMPU13と同一又は同等機能のマイクロプロセ
ッサとデバッグ用コントローラ機能を有するDBGMP
LJ20と被試験システム10のデバッグを行うために
必須のマンマシンインタフェース制御を行う0PPNL
30に分けるようにしたので、DBGMPU20と0P
PNL30を何れも簡単で小形かつ安価に構成すること
ができる。
したがって、これらのDBGMPU20及び0PPNL
30を用いることにより、小形かつ安価で、スペースを
取らないデバッグ装置を構成することができる。
また、被試験システム10が変っても、DBGMPL’
20を代えるだけで、0PPNL30は共用できるので
、被試験システム10の変更に柔軟に対処することがで
きる。
〔実施例〕
特定発明(デバッグ装置)はDBGMPU20及び0P
PNL30に係る各関連発明を組み合せたものであるの
で、最初に各関連発明の実施例について説明する。
(A)DBGMPU20に係る関連発明の実施例DBG
IvIPU20の一実施例を、第2図及び第3図を参照
して説明する。第2図はD B G M P U3Oの
一実施例の構成の説明図、第3図はDBGM P U 
20の回路構成の説明図である。
第2図及び第3図において、DBG〜fPU20゜ボー
ド接続機構22及びパネル接続機構23については、第
1図で説明したとおりである。
DBGMPU20において、21はICパッケージで、
内部に被試験システム100MPU13と同一又は同等
機能のマイクロプロセッサ(MPU)211と、デバッ
グ制御を行うデバッグ用コントローラ (DBGCNT
L)212と、マルチプレクサ(MPX)213及び2
14を備え、MPU13に代ってそのプログラムを実行
するとともに、デバッグ制御を行う。
ボード接続機構22は、被試験ンステム10のMPU接
続機構14がソケット構造である場合はコネクタ構造で
構成される。
第2図はコネクタ構造のボード接続機構22の一例を示
したもので、被試験システム10のM PU接続機構1
4の対応する接続口(図示せず)に挿入することにより
被試験システム10のデータ。
アドレス及び制御信号の各バス15〜17にDBGMP
U20を接続する接続ピン2211〜221、、で構成
される。
パネル接続機構23は、0PPNL30のMPU接続機
構32がコネクタ構造である場合はソケット構造で構成
される。
第2図はソケット構造のパネル接続機構の一例を示した
もので、0PPNL30のMPtJ接続機構32の対応
する接続ピン(図示せず)が挿入されることによりデバ
ッグ用のマンマシンインタフェース制御信号の運送が行
われる接続口2311〜231.で構成される。
なお、本関連発明におけるDBGMPU20のボード接
続機構22及びパネル接続機構23の各構成は、第2図
に示される構成に限定されるものでなく、被試験システ
ム10及び0PPNL30の各接続機構の構成に対応し
て各種の接続構造のものを使用することができる。例え
ば、0PPNL30のM P U接続機構32がソケッ
ト構造の場合:よ、DBGMPU20のパネル接続構造
23はコネクタ構造で構成される。
次に、第3図の回路構成について説明する。MPU21
1は、DBGCNTL212から切換え制御信号により
、プロセンサモード時はデータバス15からのデータを
MPU211に供給し、デバッグモード時はDBGCN
TL212に供給する。同様!、:MPX214ft、
DBGCNTL212からの切換え制御信号により、プ
ロセッサモード時はアドレスバス16からのアドレスデ
ータをMPU211に供給し、デバッグモード時はDB
GCNTL212に供給する。制御信号バス17はDB
GCNTL212に接続される。また、0PPNL30
とDBGMPU20間のデバッグ用マンマシンインタフ
ェース制i11信号ハ、D B G CNTL212に
よって授受される。
このDBGMPU20の回路構成は、第12図に示した
従来のデバッグ装置(ICE20)の基本回路構成と構
成的には共通するが、本関連発明の場合は被試験システ
ム10に専用で、デバッグ内容も簡単であるため、その
MPU211. DBGCNTL 212. MPX 
213及び214等を含めても全体を簡単で小形かつ安
価に構成することができ、被試験システム10のMPL
’13と同程度の大きさのパッケージ21内に収容する
ことができる。
(B)OPPNL30に係る関連発明の実施例0PPN
L30の各実施例を、第4図〜第6図を参照して説明す
る。
(B−1)OPPNL30の第1の実施例0PPNL3
0の第1の実施例を、第4図及び第5図を参照して説明
する。第4図は第1の実施例の構成の説明図、第5図は
0PPNL30の回路構成の説明図である。
第4図及び第5図において、0PPNL30゜パネル本
体31.入力部3112表示部312及びM P U接
続機、t*32については、第1図で説明したとおりで
ある。
入力部311はファンクションキーやテンキーで構成さ
れ、ブレークポイント設定、リード又はライト時のアド
レス設定、セット (SET)、  ラン(RUN)、
  ストップ(STOP)、  リード/ライ)(R/
’vV)等、デバッグ制御に必要最小限のマンマシンイ
ンタフェース制御入力を行う。
表示部312は、ELや液晶の表示素子で構成され、入
力部で入力されたデータや、DBGMPU20から転送
されたメモリやレジスタの内容等を表示する。
第4図及び第5図に示されたM P U接続機構32に
おいて、321はMPU接続部で、D B G MPL
’20のパネル接続機構23との接続を行う。
322は接続ケーブルで、パネル本体311とMPU接
続部321を接続して、デバッグ用のマンマシンインタ
フェース制御信号を転送する。
MPU接続部321は、DBGMPU20のパネル接続
機構23がソケット構造である場合はコネクタ構造で構
成される。
第4図は、コネクタ構造のM P U接続部321の一
例を示したものである。図において、321、、〜32
1..は接続ピンで、DBGMPU20のパネル接続機
構23の対応する接続口2311〜231、に挿入され
てデバッグ用のインタフx−ス制御信号の転送を行う。
321bは接続本体で、接続ピン321.、〜321.
k及び接続ケーブル322を固定支持する。
なお、本関連発明におけるMPU接続機構32のMPU
接続部321の構成は、第4図に示される構成に限定さ
れるものでなく、DBGMPU20のパネル接続機構2
3の構成に対応して各種の接続構造のものを使用するこ
とができる。例えば、パネル接続機構23がコネクタ構
造の場合は、MPU接続部321はソケット構造で構成
される。
以上のようにして構成されたO P P N L 30
において、入力部311は、デバッグ制御に必要最小限
のマンマシンインタフェース制御入力を行うものであり
、表示部312の表示内容はデータであってその表示素
子数は少くて済むので、全体を簡単で小形かつ安価に構
成することができる。
(B−2) OP P N L 30の第2の実施例0
PPN130の第2の実施例を、第6図を参照して説明
する。第6図は、第2の実施例の構成を示したもので、
同図(A)は全体の斜視図、同図(B)及び(C)はそ
の実施態様を示したものである。
0PPNL30は極めて小形で構成できるのて、DBG
MPU20上に直接搭載することが可能である。第2の
実施例は、この場合の実施例である。
第6図において、パネル本体311入力部311及び表
示部312の構成は、第1の実施例と共通である。
第2の実施例においては、第1の実施例のような接続ケ
ーブル322を用いることなく、パネル本体31に直接
M P U接続部321を取り付けるように構成される
第6図(B)はその一実施態様を示したもので、パネル
本体311.:MPU接続部321の接続本体321、
を直接取り付けられる。321.、〜321 akは、
接続ピンである。
第6図(C)は他の実施態様を示したもので、同図(B
)の接続本体321.をパネル本体31に共用させ、パ
ネル本体31に接続ピン321.。
〜321akを直接取り付けるように構成したものであ
る。
第2の実施例の回路構成は、第6図(B)及び(C)の
場合も、第5図に示した回路構成と同じである。
(C)特定発明の実施例 特定発明すなわちデバッグ装置の各実施例を、第7図及
び第8図を参照して説明する。第1図は第1の実施例の
構成の説明図、第8図は第2の実施例の構成の説明図で
ある。
第1の実施例は、第7図に示すように、被試験システム
10にそのMPU接続機構14を介してDBGMPU2
0が装着される。このD B G M PU20に、第
4図に示す第1の実施例の0PPNL30が、そのMP
U接続機構32のMPU接続部321を介して接続され
る。
第2の実施例は、第8図に示すように、被試験システム
10にそのMPU接続機構14を介してDBGMPU2
0が装着される。このDBG〜IPU20に、第6図に
示す第2の実施例の○PPNL30が、接続ケーブルを
用いることなくそのMPU接続部321により直接接続
される。
第1の実施例の場合も第2の実施例の場合も、その組立
て方法及び組み立てられたデバッグ装置によるデバッグ
動作は先に〔作用〕の項で説明した内容と共通であるの
で、それらについての説明は省略する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば次の諸効果が得ら
れる。
(1)デバッグ装置を、被試験システムのマイクロプロ
セッサと同一又は同等機能のマイクロプロセッサとデバ
ッグ用コントローラ機能を有するデバッグ兼用プロセッ
サD B G M P Uと被試験システムのデバッグ
を行うために必須のマンマシンインタフェース制御を行
うデバッグ用操作パネル装置0PPNLに分けるように
したので、デバッグ兼用プロセッサD B G MP 
Uとデバッグ用操作パネル装置0PPNLを、何れも簡
単で小形かつ安価に構成することができる。
(2)これらのデバッグ兼用プロセッサD B G M
 PUとデバッグ用操作パネル装置0PPNLを用いる
ことにより、小形かつ安価で、スペースを取らないデバ
ッグ装置を構成することができる。
(3)被試験システムが変っても、デバッグ兼用プロセ
ッサを代えるだけでデバッグ用操作パネル装置は共用で
きるので、被試験システムの変更に柔軟に対処理するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の特定発明及び各関連発明の基本構成
の説明図、 第2図は、関連発明の一実施例の構成の説明図、第3図
は、同関連発明の回路構成の説明図、第4図は、他の関
連発明の第1の実施例の構成の説明図、 第5図は、他の関連発明の回路構成の説明図、第6図は
、他の関連発明の第2の実施例の構成の説明図、 第7図は、特定発明の第1の実施例の構成の説明図、 第8図は、特定発明の第2の実施例の構成の説明図、 第9図は、被試験システムの構成の説明、第1O図は、
被試験システムの接続回路構成の説明図、 第11図は、従来のデバッグ方式の構成の説明図、第1
2図は、従来のデバッグ方式の接続回路構成及びインサ
ーキットエミュレータ (ICE)の基本回路構成の説
明図である。 第1図〜第8図において、 10・・・被試験システム、11・・・ボード、12.
〜12F・・・機能部品、13・・・マイクロプロセッ
サ(NiPU)、14・・・〜iPU接続機構、15・
・・データバス、16・・・アドレスバス、17・・・
制御B 信号ハス、20・・・デバッグ兼用プロセッサ
(DBG〜IPU)、21・・・ICパッケージ、22
・・・ボード接続機構、23・・・パネル接続機構、2
11・・・マイクロプロセッサ(MPU) 、212・
・・デバッグ用コントローラ(DBGCNTL) 、2
13,214・・・マルチプレクサ(MPX) 、30
・・・デバッグ用操作パネル装置(OPPNL) 、3
1・・・パネル本体、311・・・入力部、312・・
・表示部、32・・・MPU接続機構、32・・・MP
U接続部、322・・・接続ケーブル。 他の開運発明の回路構成 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、メモリ等の機能部品(12_1〜12_P)がデー
    タバス(15)、アドレスバス(16)及び制御信号バ
    ス(17)が布設されているボード(11)上に実装さ
    れ、マイクロプロセッサ(13)がボード(11)上に
    MPU接続機構(14)に取外し可能に装着される被試
    験システム(10)をデバッグするデバッグ装置におい
    て、 (A)被試験システム(10)のマイクロプロセッサ(
    13)に代わってそのプログラムを実行するとともに、
    デバッグ制御を行うデバッグ兼用マイクロプロセッサで
    あって、 被試験システム(10)のマイクロプロセッサ(13)
    と同一又は同等機能のマイクロプロセッサ(211)及
    びデバッグ制御を行うデバッグ用コントローラ(212
    )を備えたICパッケージ(21)と、 被試験システム(10)のMPU接続機構(14)に装
    着されてそのデータ、アドレス及び制御信号の各バス(
    15、16、17)にICパッケージ(21)を接続す
    るボード接続機構(22)と、 デバッグ用操作パネル装置(30)のMPU接続機構(
    32)と接続され、デバッグ用のマンマシンインタフェ
    ース制御信号の転送を行うパネル接続機構(23)、 を設けたデバッグ兼用プロセッサ(20)と、 (B)被試験システム(10)のデバッグに必須のマン
    マシンインタフェース制御を行うデバッグ用操作パネル
    装置であって、 デバッグに必須のマンマシンインタフェース制御入力を
    行う入力部(311)及びデバッグ用の情報が表示され
    る表示部(312)を備えたパネル本体(31)と、 デバッグ兼用プロセッサ(20)のパネル接続機構(2
    3)と接続してデバッグ用のマンマシンインタフェース
    制御信号の転送を行うMPU接続機構(32)、 を設けたデバッグ用操作パネル装置(30)、を備えた
    ことを特徴とするデバッグ装置。2、デバッグ装置に用
    いられ、被試験システム(10)のマイクロプロセッサ
    (13)に代わってそのプログラムを実行するとともに
    、デバッグ制御を行うデバッグ兼用マイクロプロセッサ
    (20)であって、 (A)被試験システム(10)のマイクロプロセッサ(
    13)と同一又は同等機能のマイクロプロセッサ(21
    1)及びデバッグ制御を行うデバッグ用コントローラ(
    212)を備えたICパッケージ(21)と、 (B)被試験システム(10)のMPU接続機構(14
    )に装着されてそのデータ、アドレス及び制御信号を各
    バス(15、16、17)にICパッケージ(21)を
    接続するボード接続機構(22)と、 (C)デバッグ用操作パネル装置(30)のMPU接続
    機構(32)と接続され、デバッグ用のマンマシンイン
    タフェース制御信号の転送を行うパネル接続機構(23
    )、 を備えたことを特徴とするデバッグ兼用プロセッサ(2
    0)。 3、デバッグ装置に用いられ、被試験システム(10)
    のデバッグに必須のマンマシンインタフェース制御を行
    うデバッグ用操作パネル装置(30)であって、 (A)デバッグに必須のマンマシンインタフェース制御
    入力を行う入力部(311)及びデバッグ用の情報が表
    示される表示部(312)を備えたパネル本体(31)
    と、 (B)デバッグ兼用プロセッサ(20)のパネル接続機
    構(23)と接続してデバッグ用のマンマシンインタフ
    ェース制御信号の転送を行うMPU接続機構(32)、 を備えたことを特徴とするデバッグ用操作パネル装置(
    30)。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03184132A (ja) * 1989-12-13 1991-08-12 Nec Kansai Ltd マイクロコンピュータ素子

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03184132A (ja) * 1989-12-13 1991-08-12 Nec Kansai Ltd マイクロコンピュータ素子

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