JPH01275579A - 3―(2,3,4,5,6―ペンタフルオロフエノキシ)―8―アザビシクロ〔3.2.1〕オクタンおよびその製造方法 - Google Patents

3―(2,3,4,5,6―ペンタフルオロフエノキシ)―8―アザビシクロ〔3.2.1〕オクタンおよびその製造方法

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JPH01275579A
JPH01275579A JP1058073A JP5807389A JPH01275579A JP H01275579 A JPH01275579 A JP H01275579A JP 1058073 A JP1058073 A JP 1058073A JP 5807389 A JP5807389 A JP 5807389A JP H01275579 A JPH01275579 A JP H01275579A
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lower alkyl
octane
azabicyclo
compound
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Grover Cleveland Helsley
グロウバー・クリーブランド・ヘルスレー
Larry Davis
ラリー・デイビス
Gordon E Olsen
ゴードン・イー・オルセン
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Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07D451/02Heterocyclic compounds containing 8-azabicyclo [3.2.1] octane, 9-azabicyclo [3.3.1] nonane, or 3-oxa-9-azatricyclo [3.3.1.0<2,4>] nonane ring systems, e.g. tropane or granatane alkaloids, scopolamine; Cyclic acetals thereof containing not further condensed 8-azabicyclo [3.2.1] octane or 3-oxa-9-azatricyclo [3.3.1.0<2,4>] nonane ring systems, e.g. tropane; Cyclic acetals thereof
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鎮蒲剤、抗うつ剤、抗けいれん剤および抗高
血圧剤として有用である式■F R2 の3− (2,3,4,s、s −−!:ンタフルオロ
フェノキシ)−8−アザビシクロC3,2,1)オクタ
ンに関するものである。
上記式中、 R1は水素またはアリールでありセしてR2は水素、シ
アノ、低級アルキル、シクロアルキル低級アルキル、ア
リール低級アルキル、ヘテロアリール低級アルキル、ホ
ルミル、低級アルキルカルボニル、低級アルコキシカル
ボニル、(アリール低級アルキル)カルボニル、チオホ
ルミル、低級アルキルチオカルボニル、低級アルコキシ
チオカルボニル、(アリール低級アルキル)チオカルボ
ニル、アミノカルボニル、(低級アルキルアミノ)カル
ボニル、(ジ低級アルキルアミノ)カルボニル、(アリ
ールアミノ)カルボニル、アミノチオカルボニル、(低
級アルキルアミノ)チオカルボニル、(ジ低級アルキル
アミノ)チオカルボニル、(アリールアミノ)チオカル
ボニル、アミノ低級アルキル、(低級アルキルアミノ)
低級アルキル、(ジ低級アルキルアミノ)低級アルキル
、(ジ低級アルキルホスフィニル)低級アルキル、式 (式中、nは0または1の値を有する整数であり、mは
0または1の値を有する整数であり、WはCH2または
NRであり、Rは水素、低級アルキルまたはアリールで
ありモしてR3は低級アルキレン、低級アルケニレンま
たは低級アルキニレンである)の基または式 (式中、R4は−CH(Cj )CH5である)の基で
ある。
他の実施態様:二おいては、本発明は、前記化合物の製
造方法および活性成分として前記化合物の5− (2,
5,4,5,6−はンタフルオロフエノキシ)−8−ア
ザビシクロ[:2,3.11オクタンを含有する薬学的
組成物に関するものである。
特定の異性体;二ついて指摘がない場合は、与えられた
化学式および化学名は、そのすべての立体的、光学的お
よび幾何学的異性体を包含するものとして定義される。
明細書に使用されている与えられた化学式または化学名
は、その薬学的に許容し得る酸付加塩および溶媒和物(
例えば水和物)を包含するものである。
本発明の下位の3〜(2,3,4,5,6−ベンタフル
オロフエノキシー8−アザビシクロ(3,2,1)オク
タンは。
(a)  R’が水素であり。
(b)  R1がアリールであり、 (c)  R2が水素であり。
(d)  R2が低級アルキルであり。
(e)  R2がアリール低級アルキルであり、(f)
  R2が 品 (式中、Aは酸素または硫黄でありセしてR5は水素、
低級アルキルまたはアリール低級アルキルである)であ
り、 (式中 AIは酸素または硫黄でありそしてR6および
R7は独立して水素または低級アルキルである)であり
、 (h)  R2が (式中 H8は低級アルキレンでありそしてR9および
R111は独立して水素または低級アルキルである)で
あり。
(式中 R5は低級アルキレン、低級アルケニレンまた
は低級アルキニレンである)であり、(j)  R2が 0R4 (式中R4はCH(Cjl )CH3である)であり。
(k)  R2が (式中、pは2または3の値を有する整数であり、qが
0〜2の値を有する整数でありモしてR11がハロゲン
、低級アルキルまたは低級アルコキシである)であり、 (1)  R2が (式中、pは2または3の値を有する整数であり、rは
0または1の値を有する整数であり、R12およびR1
5は独立して水素または低級アルキルでありモしてR1
4はハロゲンまたは低級アルキルである)であり。
r (式中、pは2または3の値を有する整数であり、rは
0または1の値を有する整数であり。
R15は水素または低級アルキルでありそしてR14は
ハロゲンまたは低級アルキルである)であり。
(→ R2が(ジ低級アルキルホスフィニル)低級アル
キルであり。
(式中、pは2または5の値を有する整数であり、rは
0または1の値を有する整数であり、モしてR17はハ
ロゲン、低級アルキルまたは低級アルコキシである)で
ありそして (式中、nは0または1の値を有する整数であり、w 
Fi、CH2またはNRであり、Rは水素、低級アルキ
ルまたはアリールでありモしてR5は低怨アルキレン、
低級アルケニレンまたは低級アルキニレンである)であ
る式■の化合物である。
発明の詳細な説明および特許請求の範囲を通じて使用さ
れる1低級アルキル”なる語は、メチル、エチル、1−
−iロピル、2−プロピル、1−フF−ル、1−ばメチ
ル、2−はメチル、3−ヘキシル、4−ヘプチルなどの
ような不飽和を含有せずそして式−CxH2x+4 (
式中Iは1〜7の値を有する整数である)を有する線状
または枝分れ状の非環式炭化水素基を意味する。”低級
アルコキシ”なる語は、メトキシ、エトキシ、1−およ
び2−プロポキシ、1.2−ジメチルエトキシ、1−ブ
トキシ、1−および2−はメトキシ、3−ヘキソキシ、
4−ヘプトキシなどのような式−0CxH2x+1(式
中、Xは1〜7の値を有する整数である)の非環式有機
基を意味する。
−ハロゲン”なる語は、弗素、塩素、臭素および沃素か
らなる群の1種を意味する。“アリール”なる語は、場
合によってはハロゲン、低級アルキル、低級アルコキシ
およびトリフルオロメチルからなる群から選択された1
またはそれ以上の置換分によって置換されていてもよい
フェニル基を意味する。1アリ一ル低級アルキル”なる
語は、アリール置換分を有する低級アルキル基を意味す
る。′ヘテロアリール”なる語は。
場合によってはハロゲン、低級アルキル、および、低級
アルコキシからなる群から選択された1またはそれ以上
の置換分によって置換されていてもよい例えばベンゾイ
ソキサゾリル、インドリル、ベンゾイミダゾリルなどの
ような芳香族複素還式七ノーまたはジー環式基を意味す
る。
−へテロアリール低級アルキル”なる語は、ヘテロアリ
ール置換分を有する低級アルキル基を意味する。1シク
ロアルキル”なる語は、シクロプロピル、シクロブチル
、シクロブチル、シクロヘキシルおよびシクロへブチル
のような6〜7個の炭素原子を有する飽和炭素環式基を
意味する。“シクロアルキル低級アルキル”なる語は、
シクロアルキル置換分を有する低級アルキル基を意味す
る。。アミノ”なる語は、式−NO3の基を意味する。
“アミノカルボニル”なる語は1式−C(○)NO3の
基を意味する。”アミノチオカルボニル”なる語は、式
−〇(S)NO3の基を意味する。1低級アルキルアミ
ノ”なる語は、窒素原子1:おいて低級アルキル基によ
って置換されたアミノ基を意味する。′ジ低級アルキル
アミノ”なる語は、窒素原子において2個の低級アルキ
ル基によって置換されたアミノ基を意味スる。1アリ一
ル低級アルキルアミノ”なる語は、窒素原子においてア
リール低級アルキル基によって置換されたアミノ基を意
味する@1低級アルキレン“なる語は、1〜7個の炭素
原子を有する飽和の線状または枝分れ状炭化水素基を意
味する。“低級アルケニレン”なる語は、2〜7個の炭
素原子および炭素−炭素二重結合を有する線状または枝
分れ状の2価の炭化水素基を意味する。“低級アルキニ
レン“なる語は。
2〜7個の炭素原子および炭素−炭素三重結合を有する
線状または枝分れ状の2価の炭化水素基を意味する。”
ジ低級アルキルホスフィニル”なる語は、式 (式中、R18およびR19は、低級アルキルである)
の基を意味する。
本発明の5− (2,3,4,5,(S−ペンタフルオ
ロフェノキシ)−8−アザビシクロ[:3.2.0オク
タンは、以下の反応スキームにおいて示される方法によ
って合成される。
1IC1躯                    
”カ1反応スキーム人に示したように、3−ヒドロキシ
−8−メチル−8−アザビシクロ(3,2,1)オクタ
ン1のアニオンをヘキサフルオロベンゼン又と反応させ
てエンド−5−(2,3,4,5,6−ペンタフルオロ
フェノキシ)−8−メチル−8−アザビシクo (3,
2,1)オクタン五を得ることによって本発明の化合物
のエンド異性体を合成することができる。このようにし
て得られた化合換型を相当する8−(α−クロロエトキ
シカルボニル)−誘導体止に変換しそして次に脱カルボ
キシル化してエンド−5−(2,3,4,5,6−はン
タフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(3,2,
1)オクタン五を得そしてこのものから種々な8−置換
誘導体止を製造することができる。
出発アルコール1のアニオンを生成させるためには、適
当な有機溶剤中で約10〜80°C好適には約60〜7
0℃の温度で、アルコールをアルカリ金属水素化物(例
えば水素化リチウム、水素化カリウム、水素化ナトリウ
ムなど。水素化ナトリウムが好適である)または適当な
有機リチウム化合物(例えば、ブチルリチウムまたはフ
ェニルリチウム)と反応させる。適当な溶剤は、ヘキサ
メチルホスホラミド、ジメチルスルホキシド、ジメチル
ホルムアミドなどのような双極性非プロトン性溶剤を包
含する。ジメチルホルムアミドが好適である。その後、
得られたアニオンを、前述した溶剤媒質中で約−80℃
〜約0°C好適には−70〜−60°Cの温度で、ヘキ
サフルオロベンゼンlと反応させる。
相当する8−クロロエトキシカルボニル誘導体止を生成
させる8−メチル誘導体重とα−クロロエチルクロロホ
ルメートとの反応は、適当な有機溶剤の存在下において
約0〜100°C好適には約50〜80℃の温度で行わ
れる。適当な溶剤は、例えばジクロロメタン、クロロホ
ルム、四塩化炭素などのようなハロゲン化炭化水素を包
含する。クロロホルムが好適である。
8−クロロエトキシカルボニル誘導体止の脱カルボキシ
ル化は、普通、約30°C〜溶剤媒質の還流温度で適当
な溶剤(例えばメタノール、エタノール、1−および2
−プロパツールなど。
メタノールが好適である)中で化合物を加熱することに
よって達成される。還Ilf、@度が好適である。
エンド−3−(2,5,4,5,6−ペンタフルオロフ
ェノキシ)−8−アザビシクロ(3,2,1)オクタン
旦の8−位における置換は、当該技術において知られて
いる多数の方法の何れかの方法によって達成することが
できる。
R2がホルミル基である式■の化合物を得るために、3
− (2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ
)−8−アザビシクロ(3,2,1)オクタン5を約0
〜30℃の温度で混合酢酸−ギ酸無水物で処理すること
ができる。好適には、混合無水物は、約5〜25°Cの
温度におけるギ酸および酢酸無水物の反応後、反応系内
で使用される。
約20〜100°C好適には約50〜80℃の温度にお
けるアルカノール(例えばメタノール、エタノール、1
−プロパツール、2−プロパツールなど。メタノールが
好適である)中での3−(2,3,4,5,6−ペンタ
フルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(3,2,1
3オクタン互およびニトロ尿素の反応は、8−アミノカ
ルボニル−5−(2,5,4,5,6−ペンタフルオロ
フェノキシ)−8−アザビシクロ(3,2,1)オクタ
ン益を与える手段を炎供する。
R2が低級アルキル、シクロアルキル低級アルキル、ア
リール低級アルキル、ヘテロアリール低級アルキル、(
ジ低級アルキルホスフィニル)低級アルキル、(低級ア
ルキルアミノ)低級アルキル、(ジ低級アルキルアミノ
)低級アルキル、低級アルキルカルボニル、低級アルフ
キジカルボニル、(アリール低級アルキル)カルボニル
、(低級アルキルアミノ)カルボニル、(ジ低級アルキ
ルアミノ)カルボニル、(アリールアミノ)カルボニル
、低級アルキルチオカルボニル、低級アルコキシチオカ
ルボニル、(アリール低級アルキル)チオカルボニル、
(低級アルキルアミノ)チオカルボニル、(ジ低級アル
キルアミノ)チオカルボニルおよび(アリールアミノ)
チオカルボニルからなる群から選択された基である式I
の化合物を合成するためには、適当な有機溶剤(例えば
、塩化メチレン、ジクロロエタン、ジクロロメタン、り
o o ホA/ム、ヘキサメチルホスホラミド、ジメチ
ルアセトアミド、ジメチルホルムアミド、ジチルスルホ
キシドなどのよりな)10ゲン化炭化水素または極性の
非プロトン性溶剤)中で3−(2,3,4,5,6−は
ンタフルオロ7エキシ)−8−アザビシクロ(3,2,
1)オクタン5’Y式XC(0)R20、XC(S)R
21またはXR22(式中、Xはハロゲン好適には塩累
であシそしてR20およびR21は低級アルキル、アリ
ール低級アルキル、低級アルコキシ、低級アルキルアミ
ン、ジ低級アルキルアミノまたはアリールアミノであり
そしてR22は低級アルキル、シクロアルキル低級アル
キル、アリール低級アルキル、ヘテロアリール低級アル
キル、(ジ低級アルキルホスフィニル)低級アルキル、
(低級アルキルアミノ)低級アルキルまたは(ジ低級ア
ルキルアミノ)低級アルキルである)の化合物と反応さ
せる。
典型的には、反応は、約0〜100℃の温度で行われる
。しかしながら、最適の反応温度は、使用される特定の
溶剤によって変化される。極性の非プロトン性溶剤(例
えばジメチルホルムアミド)の存在下で行われる反応に
対しては、−般に約20〜80°Cの温度が好適である
が、ハロゲン化炭化水素(例えばジクロロメタン)中で
行われる反応はしばしば室温で行われる。反応は、一般
に、酸受容体(例えば、トリエチルアミン、炭酸カリウ
ム、炭酸ナトリウム、重炭酸ナトリウムなどのような第
3級アミンおよびアルカリ金属の炭酸塩および重炭酸塩
)の存在下で行われる。所望ならば、例えば沃化カリウ
ムのような促進剤もまた使用することができる。
与えられた溶剤中における反応剤、酸受容体および促進
剤の溶解性は、共溶剤の使用が有利であるかどうかを決
定する。例えば、クロロホルム溶剤中のアルカリ金属の
炭酸塩の促進剤を使用する場合は、水を共溶剤として使
用することができる。
また、アリール低級アルキルおよびヘテロアリール低級
アルキル置換は、式R20S(0)OC6H5(式中、
R2は了り−ル低級アルキルまたはへテロアリール低級
アルキルである)のフェニルスルホネートを3− (2
,5,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−
アザビシクロ(3,2,1)オクタン互と反応させるこ
とによって達成される。反応は、一般に、極性の非プロ
トン性溶剤(飼えば、ジメチルホルムアミド、ヘキサメ
チルホスホラミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルス
ルホキシドなど。ジメチルスルホキシドが好適である)
、中において約0〜100℃好適には約50〜85℃の
温度で行われる。反応は、普通、アルカリ金属の炭酸塩
または重炭酸塩(例えば炭酸カリウム、炭酸ナトリウム
、重炭Oナトリウムなど。炭酸カリウムが好適である)
の存在下で行われる。
R2が式 (式中、n、wおよびR5は前述した通シである)の基
である式Iの化合物は、特定の官能基R2に必要な種々
な反応によって製造される。このように、R2が である式Iの化合物は、3− (2,3,4,5,6−
はンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(12
,1)オクタン互を1−(ブチニル)ピロリン−2−オ
ンおよびパラホルムアルデヒドと反応させることによっ
て製造される。反応は、一般に1非反応性有機溶剤(例
えば、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキ
サンなどのようなエーテル性溶媒。p−ジオキサンが好
適である)中において約20〜100°C好適には約8
0〜100°Cの温度で行われる。所望ならば、反応は
、適当な促進剤(例えば塩化銅(■))の存在下におい
て行われる。
R2カ低級アルキルアミノカルボニルまたは低級アルキ
ルアミノチオカルボニルである式Iの化合物は、s −
(2+3+4t5p6−ペンタフルオロフェノキシ)−
8−アザビシクロ[” 3.2.1 ]オクタン5を式
RN−C−0またはRN−C−8(式中Rは低級アルキ
ルである)のインシアネートまたはインチオシアネート
と反応させることによって製造される。反応は、一般に
、約10〜80°Cの温度で芳香族系溶剤(例えば、ベ
ンゼン、トルエン、キシレンなど。ベンゼンが好適であ
る)中で行われる。
8−シアノ−3−(2,3,4,5,6−−eンタフル
オロフエノキシ)−8−アザビシクロ(3,2,1)オ
クタンを得るためには、3− (2,3,4,5,6−
ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(3,
2,1)オクタン互を臭化シアンまたは塩化シアンのよ
うなハロゲン化シアンと反応させる。反応は、一般に、
酸受容体(例えば前述したような金属の炭酸塩または重
炭酸塩)の存在下において、約0〜60°Cの温度でハ
ロゲン化炭化水素溶媒(例えば、ジクロロメタン、ジク
ロロエタン、クロロホルムなど)中で行われる。
反応スキームBは、本発明のエキソ−異性体の合成を示
す。スキームBに示されるように、3−ヒドロキシ−8
−メチル−8−アザビシクロ(3,2,1)オクタンユ
をはンタフルオロ7工ノール1と反応させてエキソ−3
−(2,3,4,5゜6−ペンタフルオロフェノキシ)
−8−メチル−8−アザビシクロ(3,2,1)オクタ
ン旦を生成させ、この化合物を相当する8−(α−クロ
ロエトキシカルボニル)誘導体2に変換しそして次に脱
カルボキシル化してエキソ−3−(2゜5.4,5.6
−ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(3
,2,1)オクタン皿を得そしてこの化合物から種々な
エキソ−8−置良誘導体11を製造することができる。
3−ヒドロキシ−8−メチル−8−アザビシクロ(3,
2,1)オクタンエとはンタフルオロフェノール1との
反応は、トリフェニルホスフィンおよびジエチルアゾジ
カルボキシレートの存在下で行われる。望ましくは、ト
リフェニルホスフィンおよびジエチルアゾジカルボキシ
レートは、化学ffl論的な量よシ僅かに過剰な鑞で使
用される。約10%過剰のトリフェニルホスフィンおよ
びジエチルアゾジカルボキシレートの使用が好適である
。反応は、一般に、約0〜50°C好適には約0〜5°
Cの温度で非反応性有 、機溶剤中で行われる。適当な
溶剤は、前述したような芳香族炭化水素を包含する。ベ
ンゼンが好適である。
得られたエヤソー8−メチル−3−(−<ンタフルオロ
フエノキシ)必導体旦を反応スキームAに前述したよう
なカルボヤシル化、脱カルボキシル化、置換工程にうけ
せしめて相当するエキソ−誘導体ヱ、土工および11を
得ることができる。
本発明の化合物には、例えば、次のような化合物が包含
される。
3− (2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェノキ
シ)−3−(4−メチルフェニル)−8−アザビシクロ
(5,2,1)オクタン 8−シアノ−3−(2,3,4,5,6−インタフルオ
ロフェノキシ)−3−7二二ルー8−アザビシクロ〔3
,2,1)オクタン 8−シクロプロピルメチル−5−(2,3,4,5゜6
−ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(!
i、2.1 )オクタン 3− (2,5,4,5,6−インクフルオロフェノキ
シ) −8−〔3−(3,5−ジフルオロフェニル)プ
ロピルクー8−アザビシクロ(: 3.2.1 )オク
タン 3− (2,3,4,5,6−−?ンタフルオロフェノ
キシ)−8−メトキシカルボニル−8−アザビシクロ(
5,2,1)オクタン 8−ベンジルカルボニル−5−(2,5,4#5.6−
はンタフルオロフエノキシ)−8−アザビシクロ(52
1)オクタン 5− (2,3,4,5,5−ペンタフルオロフェノキ
シ)−3−(4−)リフルオロメチルフェニル)−8−
チオホルミル−8−アザビシクロ(3,2゜1〕オクタ
ン 5− (2,3,4,5,6−インタフルオロフェノキ
シ)−8−テオア七チルー8−アザビシクロ(3,2,
1)オクタン 3−(2,3,4,5,<5−ペンタフルオロフェノキ
シ)−8−(メトキシチオカルボニル)−8−アザビシ
クロ(3,2,1)オクタン 3− (2,5,4,5,6−ペンタフルオロフェノキ
シ)−8−ベンジル−8−アザビシクロ(3,2゜1〕
オクタン 3− (2,5,4,5,6−ペンタフルオロフェノキ
シ)−8−((N−フェニルアミノ)カルボニルツー8
−アザビシクロ(3,2,1)オクタン5−(2,3,
4,5,6−ペンタフルオロフエノキシ) −8−((
N、N−ジメチルアミノ)カルボニルツー8−アザビシ
クロ(3,2,1)オクタン8−シアノ−6−(2,3
,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザ
ビシクロ(3,2,1)オクタン 8−ホルミル−3−(2,5,4,5,6−はンタフル
オロフエノキシ)−3−フェニル−8−アザビシクロ(
3,2,1)オクタン 3−(2,5,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ
)−5−(4−メトキシフェニル)−8−チオアセチル
−8−アザビシクロ(3,2,1)オクタン 8−(2−アミノエチル) −3−(2,3,4,5゜
6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(
3,2,1)オクタン 8−ベンジルチオカルボニル−5−(2,3,4゜5.
6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(
3,2,1)オクタン 8−アミノカルボニル−3−(2,5,4,5,6−ペ
ンタフルオロフェノキシ)−3−フェニル−8−アザビ
シクロ(3,2,1)オクタン8− ((N、N−ジメ
チルアミノ)チオカルボニル) −5−(2,5,4,
5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシク
ロ(3,2,1)オクタン 8−アミノチオカルボニル−3−(2,5,4,5゜6
−ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(3
,2,1)オクタン 8−(1−メチルプロピル) −5−(2,3,4゜5
.6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ
(3,2,1)オクタン 3− (2,3,4,5,6−はンタフルオロフェノキ
シ)−8−(4−(1−(4−(2−メトキシフェニル
)ヒハラジンー1−イル))−2−7’チニル)−8−
7ザビシクロ(12,1)オクタン 3− (2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェノキ
シ) −8−(3−(N、N−ジメチルアミン)プロピ
ルツー8−アザビシクロ(3,2,1)オクタン 8−((N−フェニルアミノ)チオカルボニル) −3
−(2,5,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)
−8−アザビシクロ(3,2,1)オクタン 8−(4−アミノブチル) −3−(2,3,4,5゜
6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(
3,2,1)オクタン 5−(2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ
)−8−(3−(N−メチルアミノ)プロピルツー8−
アザビシクロ(3,2,1)オクタン3− (2,5,
4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ) −3−(5
,5−ジメチルフェニル)−8−チオアセチル−8−ア
ザビシクロ(3,2,1)オクタンおよび 3−フェニル−5−(2,3,4,5,S−ペンタフル
オロフェノキシ)−8−チオホルミル−8−アザビシク
ロ(,5,2,1)オクタン。
本発明の化合物は、哺乳動物における苦蒲を軽減する能
力のために、譲痛剤として有用である。鎮痛有効性を測
定するために使用された操作は、無痛覚に対する標準試
験であるマウスにおけるフェニル−p−ベンゾキノン身
もだえ試験(Proc、Soc、Exptl、Bio、
Med、 95巻729頁(1957年)の変形法であ
る。この変形操作によって、7 Z 二A/ −p−ベ
ンゾキノン(EaStmanp 12.5!fv)を9
5%エタノール5−に溶解しそして溶液を蒸溜水で10
0−の容量にうすめる。この溶液を、体重I Ky当、
り10mlの投与Mで腹腔内的に被検体マウスに投与す
る。1またはそれ以上の足を内部へ回転して、府のよじ
れおよび屈曲、庖部壁の縮小、を柱前彎および背中の弓
なシを引起す特有の“身もだえ°を示す。
体重18〜30.9の全体で28匹の雄のマウス(Ch
arles Rlver CD−1)を、時間応答に対
して使用する。被試験動物に、自由に餌および水を与え
る。試験化合物を蒸溜水に溶解するかまたはT’wee
n−80のような適当な表面活性剤1滴を含有する蒸溜
水に懸濁する。
5匹の動物からなる4つの群(20匹の動物)に、フェ
ニル−p−キノン投与の1.5、!10.45および6
0分前に、試験化合物を皮下的(s、c)または経口的
(p、o)に投与する。比較対照群(1群肖シ2匹の動
物)に、等容量のベヒクルを与える。フェニル−p−キ
ノンの投与後、マウスを別々に17のビーカーに入れそ
して5分後に、10分観察する。それぞれの動物の身も
だえの数を記録する。次の式を使用して、抑制%を計算
する。
もつとも大なる抑制%を有する時間を、ピーク時間とみ
なす。
本発明の化合物のいくつかの化合物に対するフェニル−
p−キノン身もだえ試験の結果は、第1表に示される通
りである。
鎮痛作用は、本発明の3− (2,3,4,5,(S−
はンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(3,
2,1)オクタンを、1日につき体重1Kp当11.1
〜50IRgの有効な経口的、非経口的または#畳内的
投与量で、治療を必要とする被検体に投与した場合に達
成される。
本発明の化合物は、また、哺乳動物における抗けいれん
活性のために、抗けいれん剤としても有用である。抗け
いれん活性は、Arch、Int。
Pharmacodyn、 92巻97−107頁(1
952年)に記載されている超最大電撃ショック(su
prama−ximal electroshok)(
SES)試験およびJ、Phar−macol、Exp
、Ther、 81巻402頁(1944年)忙記載さ
れているメトラゾール致死試験(MTZ)によって、雄
のマウスにおいて測定される。
体重18〜3011の雄のマウス(Charles R
lver。
CD−1)の群を、SE8試験に使用する。試験化合物
を蒸溜水に溶解するかまたは不溶性である場合はTwe
en−80のような表面活性剤1滴を含有する水に懸濁
する。一般に、試験化合物は、動物体重1に2当シ溶液
または懸濁液10−の投与量で腹腔内的に投与する。3
00 m5ecに対して206ボル) rmsを与える
A、C,ショツカーの出力端子を動物の両眼に交差して
おきそして電極イーストコーティングを使用して端子と
両眼との接触を確保する。試験化合物を投与しそしてそ
の後試験動物にショックを与える。
試験化合物は、もしマウスが伸筋緊張を示さない場合は
、保護を与えるとみなされる。保護はベヒクル比較対照
に対する砿準化された抑制%として示される。
標準化された抑制%− 時間応答は、1群島96匹の動物を使用して実施する。
動物は、薬剤投与後60.60および120分後におい
て試験する。もし先の試験によって示される場合は、追
加的時間を試験する。
投与斂範囲測定は、一般に、試験を遂行した時間で使用
したスクリーニング投与量において約45〜55%以上
けいれんを抑制する化合物について保持する。ピーク活
性時間が測定されたときに、投与量応答をこの時間にお
いて1群島910匹の動物を使用して示す。
体重18〜5011の雄のマウス(Charles R
iverCD−1)の群を、メトラゾール致死試験に使
用する。試験化合物は、蒸溜水に溶解するか、または、
不溶性である場合は、水に懸濁しそしてとれにTwee
n−80のような表面活性剤を添加する。
試験化合物は、経口的に使用する。投与する投与量は、
動物体重I Kg当り溶液または懸濁液10−に溶解ま
たは懸濁する。比較対照動物(1群島92匹のマウス)
に対しては、試験化合物の投与のためのベヒクルである
水または水および’I’ween−80を与える。メト
ラゾール(ベンチレンチトラゾール)は水に溶解(溶液
10ゴ当りメトラゾール225■の濃度)しそして試験
化合物の投与後15.30.60.90または120分
の1回またはそれ以上の間隔で5匹の動物の群に皮下的
に投与する。メトラゾールによる処理後15分後に生存
している動物の数を測定しそして記録する。次式を使用
してメトラゾール致死からの保護%を計算する。
実質的に時間応答測定と同じ操作によって、投与量範囲
測定を遂行する。投与を範囲測定において、1群島シ1
0匹の動物からなる5つの群を使用する。この測定は、
一般に、使用したスクリーニング投与量において70%
以上致死から保護する化合物について保持する。
SESおよびM’rZ試験操作に対する本発明のいくつ
かの化合物の抗けいれん活性は、第2表に示す通シであ
る。
抗けいれん活性は、本発明の化合物を、1日につき体重
I Kp当クシ10〜100ダ有効な経口的、非経口的
または静振内的投与量で治療を必要とする被検体に投与
した場合に達成される。
本発明の化合物は、また、哺乳動物において血圧を低下
させる能力のために抗高血圧剤としても有用である。抗
高血圧活性は、“Me thcKILlinPharm
aco logy ” (A、 Schwar ty、
 Bd 、 、Vol 、 I 、Appleton−
Century Crofts 、 Nevr Yor
k 、N、Y、 p 1971年135頁〕に記載され
ている直接量カフ法によって自然高血圧ラットで測定し
た。この操作においては、5匹の動物からなる1群を、
同じ数の動物の比較対照群と比較して、試験化合物で3
日間径口的に処理する。血圧の降下を、投与後3日目に
測定する。
平均動脈血圧(gmHg)の減少として表示した代表的
化合物の抗高血圧活性は、標準化合物の活性と一緒に、
第3表に示す通りである。
第3表 グアネチジン(標準)              2
0鴎抗高血圧活性は、本発明の化合物を、1日につき体
重I Ky当95〜50〜の有効な経口的、非経口的ま
たは静脈内的投与量で、治療を必要とする被検体に投与
した場合に達成される。
本発明の化合物は、また、哺乳動物における抗うつ応答
を誘起する能力のために、抗うつ剤としても有用である
。抗うつ活性は、Br1t、J。
Pharmacol、 20巻106〜120頁(19
63年)およびJ、Med、Chem、 24巻74頁
(1980年)VC記載されているラットにおけるL−
5−ヒドロキシトリプトファン強化試験によって測定さ
れる。
この試験においては、6匹の雄のウィスターラット(W
istar rat) (それぞれ150〜200Jl
)からなる群を使用する。この操作によれば、1%生理
学的食塩中の75〜/Kpおよび1.Omj/Kpの投
与容ff1Kおける皮下注射によって、試験前4時間前
にパーギリン塩酸塩を調製しそして投与する。試験の3
0分前に、薬剤を調製しそして蒸溜水を使用して投与し
そして不溶性である場合は適当な表面活性剤を添加する
。比較対照群には、ベヒクルを与える。薬剤は、通常1
0′/に9の投与容斂で腹腔内的に投与する。L−5−
ヒドロキシトリプトファン(5−HTP )は蒸溜水中
の1.0〜/Kyで調製しそして10 ml/Kf K
相当する容量で腹腔内的に投与する。薬剤は、無作為方
法で投与しそして5−HTP処理処理後1俵もし動物が
連続前肢間代けいれんを示す場合は、化合物は5−HT
P活性を強化するとみなされる。強化は、ベヒクル比較
対照に対する標準化された強化%として表示される。
代表的な化合物の抗うつ活性は、第4表に示す通シであ
る。
第4表 化  合  物           回50ψp(i
.p.)クロ(3.2.1)オクタン塩酸塩 オクタン クロ(!1.2.1)オクタン オクタン塩酸塩 クタン塩醗塩 クタン アミトリブチリン(標準)7,1 抗うつ活性は、本発明の化合物を、1日につき体重I 
KP当シ10〜100m9の有効な経口的、非経口的ま
たは静保内的投与量で、治療を必要とする被検体に投与
した場合に達成される。
しかしながら、特定の被検体に対する鎮痛、抗けいれん
、抗うつおよび抗高血圧活性に関する前述した投与撹は
、個々の必要性および前述した化合物の投与を管理また
は監隻する者の専門的判断によって調節しなければなら
ないということは理解されるべきである。更に、前述し
た投与社は単に例示でありそしてこれらは、如何なる程
度においても本発明の範囲または実施を限定するもので
ないということは理解されるべきである。
本発明の化合物の有効触は、種々な方法の何れかによっ
て例えばカプセルまたは錠剤として経口的に1滅m溶液
または懸濁液の形態で非経口的にそしである場合におい
ては滅菌溶1梗の形態で静脈内的に患者に投与すること
ができる。
本発明の化合物は、それ自体で有効であるけれども、安
定性、便利さ、増大された可溶性などのために、薬学的
に許容し得る酸付加塩の形態で製剤化および投与するこ
とができる。
好適な薬学的に許容し得る酸付加塩は、硫酸例えば塩酸
、硫酸、硝酸などの塩、例えばカルボキシコハク酸、ク
エン酸などのような一塩基性カルボン市の塩を包含する
本発明の化合物の有効量は、例えば、不活性希釈剤また
は可食担体とともに経口的に投与することができる。こ
れらは、ゼラチンカプセルに封入するかまたは錠剤に圧
縮することができる。経口的治療投与のために、前述し
た化合物な賦形剤と混合しそして錠剤、トローチ、カプ
セル、エリキシル、懸濁液、シロップ、ウェハース、チ
ューインガムなどの形態で使用することができる。これ
らの製剤は、活性化合物少なくとも0.5%含有しなけ
ればならないけれども、特定の形態によって変化するこ
とができそして有利には単位の重量の約4〜70%の間
にある。
このような組成物中における活性化合物の撤は、適当な
投与量が得られるような量である。本発明による好適な
組成物および製剤は、経口的投与単位形態が活性化合物
1.0〜500■を含有するように、製造される。
錠剤、ピル、カプセル、トローチなどは、また、次の成
分を含有することができる。微小結晶性セルロース、ト
リガカントゴムまたはゼラチンのような結合剤、澱粉ま
たはラクトースのM ような賦形剤、アルギン酸、プリモゲル0、とうもろこ
し澱粉などのような崩壊剤、ステアリン酸マグネシウム
のよりなIii I#剤、コロイド二酸化珪素のような
滑沢剤およびシュクロースまたはサッカリンのような甘
味剤またはハツカ、サリチル酸メチルまたはオレンジ風
味料のような風味剤。投与単位がカプセルである場合は
、それは、前述した型の物質のほかに、脂肪油のような
液状担体を含有することができる。他の投与単位形態は
、例えば被膜のような投与単位の物理的形態を変性する
他の種々な物質を含有することができる。このように、
錠剤またはビルは、糖、シュ2ツクまたは他の腸溶性被
接剤で被覆することができる。シロップは、活性化合物
のほかに、シュクロースおよび(または)風味料を含有
することができる。これらの種々な°組成物の製造に使
用される物質は、薬学的に純粋でありそして使用される
量で非毒性でなければならない。
非経口的治療投与のために、本発明の活性化合物を溶液
または懸濁液に混合することができる。これらの製剤は
、活性化合物少なくともα1%を含有しなければならな
いけれども、その重量の0.5〜約50%の間に変化す
ることができる。このような組成物中の活性化合物の量
は、適当な投与量が得られるような量である。本発明に
よる好適な組成物および製剤は、非経口的投与単位が活
性化合物0.5〜100■を含有するように、製造され
る。
溶液または懸濁液は、また、次の成分を含有することが
できる。注射用の水、生理学的食塩溶液、不揮発性油、
ポリエチレングリコール、グリセリン、プロピレングリ
コールまたは他の合成溶剤のような滅菌希釈剤、ベンジ
ルアルら−ルまたはメチルパラベンのような抗菌剤、ア
スコルビン酸または酸性亜硫醗ナトリウムのような酸化
防止剤、エチレンシア2ン四酢酸のようなキレート剤、
酢酸塩、クエン酸塩または燐酸塩のような畿衝剤、およ
び塩化ナトリウムまたはデキストロースのような張度藺
整剤。非経口的製剤は、ガラスまたはプラスチックから
つくられたアンプル、使い捨て注射器またはバイアル瓶
中に封入することができる。
実施例 1 (エンド) −3−(2,3,4,5,6−ペンタフル
オロフェノキシ)−8−メチル−8−アザビシクロ(3
,2,1)オクタンオキサレート 乾燥ジメチルホルムアミド10fRt中の水素化ナトリ
ウム(油中60%、t69、ヘキサンで処理)の懸濁液
シー、ジメチルホルムアミド50d中の3−ヒドロキシ
−8−メチル−8−アザビシクロIj、2.1)オクタ
ン4.5fの溶液を加える。混合物を60℃で30分加
熱し、5℃に冷却しそして乾燥ジメチルホルムアミド2
5−中のへキサフルオロベンゼン116mの冷却(−7
8℃)溶液で処理する。−78℃で1時間攪拌した後、
混合物を水200dl=注加し、5分攪拌し次に酢酸エ
チルで抽出する。有機層を、水次いで飽和塩化ナトリウ
ム溶液で洗浄し、無水の硫酸マグネシウム上で乾燥し、
濾過し次(二蒸発して油な得る。この油の精製を、高速
液体クロマトグラフィー(シリカゲル、20%メタノー
ル/ジクロロメタンで溶離)(=よって達成して、融点
42〜43℃の(エンド) −5−(2,3,4,5,
6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−メチル−8−ア
ザビシクロ(3,2,13オクタン4.62を得た。
この生成物の試料2.52をエーテル性シュウ酸で処理
して、融点170℃(分解)の(エンド)−3−(2,
3,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−メ
チル−8−アザビシクロ[3,2,1]オクタンオキサ
レー) 2.79を得た。
C14H14F5NO・(CO2H) 2に対する分析
値:計算値:  C48,37% H4,06%  N
3.53%実測値:  C48,14% H4,19%
 N3.46%実施例 2 (エンド) −8−(1−クロロエトキシカルボニル)
 −3−(2,5,4,5,6−ペンタフルオロフェノ
キシ)−8−アザビシクロ[3,2,1]オクタンジク
ロロエタン30d中のエンド−3−(2,3,4,5,
6−ペンタフルオロフェノキ7)−8−メチル−8−ア
ザビシクロ[3,2,1)オクタン260fの溶液(;
、トリエf /L’ 7 ミ70.4 l117!次い
でジクロロエタン10d中のα−クロロエチルクロロホ
ルメート0.8−の溶液を加える。80℃で2時間攪拌
した後、混合物を冷却し、ジエチルエーテル100−で
うすめ、水で洗浄し次に無水の硫酸マグネシウム上で乾
燥する。濾過後、溶剤を蒸発して旧としてエンド−8−
(1−クロロエトキシカルボニル) −3−(2,3,
4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビ
シクロ[3,2,1]オクタン2.2fを得た。更に精
製することはしなかった。
実施例 5 (エンド) −3−(2,3,4,5,6−ペンタフル
オロフェノキシ)−8−7ザビシクロ(3,2,11オ
クタン塩酸塩 メタノール3〇−中の(エンド)−8−(1−クロロエ
トキシカルボニル) −3−(2,3,4,5,6−ペ
ンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(12,
1)オクタン2.21の溶液を、80℃で2時間還流す
る。溶剤を蒸発して固体を得、これをジエチルエーテル
とともにすりつぶし、集めそして乾燥して融点240℃
(分解)の(エンド) −3−(2,5,4,5,6−
ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3,
2,1]オクタン塩酸塩2.1?(95%)を得た。
C13H12FsNo−HC2に対する分析値:計算値
:  C47,36% H3,97% N4.25%実
測vL:  C47,21% H3,93% N4.3
1%実施例 4 (エンド)−8−ホルミル−3−(2,3,4,5,6
−ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(3
,2,1)オクタン 酢酸無水物3.5 mおよびギ#1.1.5艷の混合物
を、65℃で1時間〃口熱し、水浴温度に冷却しそして
(エンド) −3−(2,5,4,5,6−ペンタフル
オロフェノキシ)−8−アザビシクロ(3,2,1)オ
クタン3.52で処理する。周囲温度で6時間攪拌した
後、反応混合物を水に江別し、重炭酸ナトリウムで処理
し次C二酢酸エチルで抽出する。
有機層を水次いで飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、無
水の硫酸マグネシウム上で乾燥し、−過し次に濃縮して
油を得る。油の精製な、高速液体クロマトグラフィー(
シリカゲル、酢酸エチルで溶離)(二よって達成して、
融点78〜80℃の(エンド)−8−ホルミル−5−(
2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8
−アザビシクロ[3,2,1]オクタン五44f(89
,4%)を得た。
C14H12F5NO2に対する分析値:計算値:  
C52,34% H3,74% N4.36%実測値:
 C52,33% ・H3,56% N4.19%実施
例 5 (エンド)−8−アセチル−3−(2,5,4,5,6
−ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(3
,2,1)オクタン ジクロロメタン30−中のトリエチルアミン1.84@
tおよび(エンド) −3−(2,3,4,5,6−ペ
ンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3,2
,11オクタン3.5fの溶液を、ジクロロメタン2〇
−中の塩化アセチル1.03rの溶液で温顔処理する。
周囲温度で4時間攪拌した後、反応混合物を水次いで飽
和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、無水の硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、濾過し次に濃縮して油を得る。この油を
、高速液体クロマトグラフィー(シリカゲル、酢酸エチ
ルで溶離)によって精製して、融点75〜78℃の(エ
ンド)−8−7セチルー5− (2,5,4,5,6−
ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ[:3
.2.1]オクタン3.3f(82,1%)を得た。
C15H14F5NO2に対する分析値:計算値: C
53,73% H4,18% N4.18%実測値: 
 C53,82% H4,06% N4.30%実施例
 6 (エンド)−8−アミノカルボニル−3−(2゜3.4
.5.6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシ
クロ(!1.2.11オクタン95%エタノール5〇−
中の(エンド)−3−(2,5,4,5,6−ペンタフ
ルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(3,2,1)
オクタン4.Ofの攪拌溶液を、ニトロ尿素2.10f
で処理しそして70℃で15時間加熱する。次に、反応
混合物を水(:注力口しそして酢酸エチルで抽出する。
有機層を、水次いで飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、
無水の硫酸マグネシウム上で乾燥し、−過し次(二濃縮
する。濃縮液を、高速液体クロマトグラフィーによって
精製して、融点172〜175℃の(エンド)−8−ア
ミノカルボニル−5−(2,3,4,5,6−ペンタフ
ルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(3,2,1)
オクタン2.93P(72,7%)を得た。
C14H15F5N202に対する分析値:計算値: 
cso、oo% H3,87% N8.3!1%実測値
: C50,02% H3,86% N8.32%実施
例 7 (エンド) −5−(2,3,4,5,6−ペンタフル
オロフェノキシ)−8−((N−メチルアミノ)カルボ
ニル〕−8−アザビシクロ(5,2,1)オクタン ベンゼン4〇−中の(エンド) −3−(2,3゜4.
5.6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシク
ロ(3,2,1)オクタン5.52の溶液を、ベンゼン
1〇−中のメチルイソシアネート1−の溶液で処理しそ
して周囲温度で5時間攪拌する。溶剤を蒸発して固体を
得、これを、高速液体クロマトグラフィー(シリカゲル
、酢酸エチル/ジクロロメタン(3:2)で溶離)によ
って精製して、融点165〜166℃の(エンド)−3
−(2,3,4,5,<S−−’:ンタフルオロフエノ
キシ)−8−((N−メチルアミノ)カルボニルツー8
−アザビシクロ(5,2,1)オクタン3.5f(83
%)を得た。
C15H15F5N202に対する分析値:計算値: 
 C51,43% H4,32% N8.00%実測値
:  C51,41% H4,20% N8.10%実
施例 8 (エンド) −3−(2,3,4,5,6−ペンタフル
オロフェノキシ)−8−((N、N−4;メチルアミン
)カルボニルツー8−アザビシクロ[3,2,1]オク
タン 水5〇−中の炭酸カリウム52の溶液ヲ、(エンド) 
−3−(2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェノキ
シ)−8−アザビシクロ[12,1)オクタン’5.5
fO)溶液と合しそして得られた混合物をクロロホルム
1〇−中のジメチルホルムミA/ lクライド2.5−
の溶液で温潤処理する。周囲温度で8時間撹拌した後、
有機層を分離し、水次いで塩化ナトリウムの飽和溶液で
洗浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、−過し次に
濃縮して油を得る。この油の高速液体クロマトグラフィ
ー処理は、融点63〜66℃の(エンド)−3−(2,
5,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−(
(N、N−ジメチルアミノ)カルボニルシー8−1ザビ
シクロ(3,2,1)オクタン2.5 P (57,2
%)を与えた。
016H17F5N202 E対す6分析[:計算値:
 C52,75%  H4,67%  N7.69%実
測値: C52,56%  H4,65%  N7.8
3%実施例 9 (エンド) −5−(2,5,4,5,6−はンタフル
オロフエノキシ)−8−メチル−3−フェニル−8−ア
ザビシクロ[:3.2.1)オクタン塩酸塩乾燥ジメチ
ルホルムアミド2011t中の水素化ナトリウム(油中
60%、2.Of、ヘキサンで洗浄)の懸濁液を、乾燥
ジメチルホルムアミド100−中の5−ヒドロキシ−8
−メチル−3−フェニル−8−1ザビシクロ(3,2,
1)オクタン10fの懸濁液で処理する。反応混合物を
、次(:80℃で1時間加熱し、5℃(二冷却しそして
乾燥ジメチルホルムアミド35−中のへキサフルオロベ
ンゼン7−の冷却(−78℃)溶液で処理する。−78
℃で1時間攪拌した後、混合物を水200−に性別し、
5分攪拌し次に酢酸エチルで抽出する。有機層を水次い
で塩化ナトリウムの飽和溶液で洗浄し、無水の硫酸マグ
ネシウム上で乾燥し、p過し次(−蒸発して油を得る。
油の精製を、高速液体クロマトグラフィー(シリカゲル
、20%メタノール/:)メチルホルムアミドで溶離)
により精製して、油として(エンド) −3−(2,5
,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−メチ
ル−6−フェニル−8−7ザビシクロ(3,2,13オ
クタン6.8F(39%)を得る。
この油の試料3.Ofをエーテル性塩化水素で処理して
、融点175℃(分解)の(エンド)−3−(2,3,
4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−メチル
−6−フェニル−8−アザビシクロ[3,2,1)オク
タン塩酸塩2.7fを得た。
C20H1eFsN○−HCtニ対すル分析値:計算値
: C57,21% H4,56% N3.54%実測
値: C57,07% l−14,67% N3.1%
実施例 10 (エンド)−8−[3−(6−フルオロ−1,2−ヘン
シイツキサシ−ルー3−イル)プロピル〕−3−(2,
5,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−ア
ザビシクロ[12,1)オクタン塩酸塩 (エンド) −3−(2,3,4,5,6−ば゛ンjフ
ルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(3,2,1:
)オクタン4.0?、3−(3−クロロプロピル)−6
−フルオロ−1,2−ベンゾイソキサゾール5.52、
炭酸カリウム10f、沃化カリウム0.12およびジメ
チルホルムアミド75−の混合物を、80℃で8時間攪
拌する。次C二、反応混合物を冷却し、水200−に江
別し、5分攪拌し次に酢酸エチルで抽出する。有機層を
、水次いで飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、無水の硫
酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し次に蒸発する。濃縮
物の精製を、高速液体クロマトグラフィー(シリカゲル
、酢酸エチルで溶離)(二よって精製して、油として(
エンド)−8−(3−(6−フルオロ−1,2−ベンゾ
イソキサゾール−3−イル)プロピル) −3−(2,
3,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−ア
ザビシクロ(3,2,13オクタン五5tを得る。この
油をエーテル性塩化水素で処理して、融点205℃(分
解)の相当する塩酸塩5.29(45%)を得島C25
H2oF6N202・HCl l二対する分析値:計算
値: C54,50% H4,18% N5.53%実
測値:  C54,57% H4,16% N5.53
%実施例 11 (エンド) −3−(2,3,4,5,6−ペンタフル
オロフェノキシ)−8−(3−(2−メチルインドール
−5−イル)フロビル)−9−7fビシクロ[3,2,
1]オクタン塩酸塩 (エンド) −5−(2,3,4,5,6−インタフル
オロフェノキシ)−8−アザビシクロIj、2.1)オ
クタン5.5?%3−(2−メチルインドール−3−1
ル)フロビルフェニルスルホネ−)4.0?、炭酸カリ
ウム10f、および乾燥ジメチルホルムアミド80−の
混合物を、85℃で5時間攪“袢する。次に、反応混合
物を、水200mg1:注力口し、5分攪拌し次に酢酸
エチルで一抽出する。
有機層を水次いで塩化ナトリウムの飽和溶液で洗浄し、
無水の硫酸マグネシウム上で乾燥し、−過し次に蒸発す
る。濃縮物を、高速液体クロマトグラフィーによって精
製して、油として(エンド) −5−(2,S、4.5
.6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−(3−(2−
メチルインドール−6−イル)プロピル)−8−7ザビ
シクロ(5,2,13オクタン4?を得る。この油をエ
ーテル性塩化水素で処理して、融点213℃(分解)の
相当する塩酸塩を得た。
C25H25F5N20・HClに対する分析値:計$
11: C59,94%  )15.25%  N5.
59%実測値: C60,14% H5,25% N5
.58%実施例 12 (エントン−3−(2,3,4,5,6−ペンタフルオ
ロフェノキシ) −8−C(5,6−ジメトキゾー1.
2−ベンゾイソキサゾール−3−イル)プロピル〕−8
−アザビシクロC5,2,1)オクタン塩酸塩 (エンド) −!l −(2,5,4,5,6−ペンタ
フルオロフェノキシ)−8−7ザビシクロ(3,2,1
:1オクタン4.Of、5−(5−クロロプロピル)−
5,6−シメトキシー1.2−ペンゾインキサゾ−ル5
.32、炭酸カリウム10?、沃化カリウム001fお
よび乾燥ジメチルホルムアミド80dの混合物を、80
℃で4時間攪拌する。
次(=、反応混合物を冷却し、水200dl:、注加し
、5分攪拌し次シー酢酸エチルで抽出する。有機層を水
次いで飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、無水の硫酸マ
グネシウム上で乾燥し、−過し次に蒸発する。濃縮物を
、高速液体クロマトグラフィー(シリカゲル、酢酸エチ
ルで溶離)によって精製して、油として(エンド)−3
−(2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)
−8−C(5,6−シメトキシー1,2−ベンゾイソキ
サゾール−3−イル)プロピル〕−8−1ザビシクロ[
12,1]オクタン5.Ofを得る。
この油をエーテル性塩化水素で処理して、融点222℃
(分解)の相当する塩酸塩3.2f(42%)を得た。
C25H25F5N204・HCtE対する分析値:計
算値: C54,40% H4,75% N5.08%
実測値:  C54,64% H4,94% N5.2
9%実施例 16 (エンド) −3−(2,3,4,5,+5−ペンタフ
ルオロフェノキシ)−8−(3−(4−(2−メトキシ
フェニル)ピペラジン−1−イル〕プロピル〕−8−ア
ザビシクロ[12,1]オクタン(エンド) −3−(
2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8
−アザビシクロ(3,2,1)オクタン6、Of、1−
(2−メトキシフェニル)−4−(3−クロロプロピル
)ヒハラジン6.98?、炭酸カリウム52およびジメ
チルホルムアミド100−の混合物を、70℃で5時間
攪拌する。次(二反応混合物を、冷却しそしてP遇する
p液を、水に江別しそして酢酸エチルで抽出する。有機
層を、水、次いで飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、無
水の硫酸マグネシウム上で乾燥し、−過し次6;蒸発す
る。この濃縮物を、高速液体クロマトグラフィー(シリ
カゲル、ジクロロメタンで溶離)によって精製して、融
点75〜78℃の(エンド) −3−(2,5,4,5
,6−ペンタフルオロフェノキシ) −8−(3−(4
−(2−メトキシフェニル)ピペラジン−1−イル〕プ
ロピル〕−8−アザビシクロ(3,2,1)オクタン3
.5P(35,3%)を得た。
C27H32F5N502 E対する分析値:計算値:
 C1,71% H6,10% N8.00%実測値:
  c61.38%  H6,09%  N7.79%
実施例 14 (エンド) −5−(2,3,4,5,6−ペンタフル
オロフェノキシ)−8−(4−(2−オキソピロリジン
−1−イル)−2−ブチニルツー8−アザビシクロ[3
,2,1]オクタンオキサレート(エンド) −5−(
2,3,4,5,6−インタフルオロフェノキシ)−8
−アザビシクロ(3,2,1)オクタン3.5F、パラ
ホルムアルデヒド29゜1−(2−ブチニル)ピロリジ
ン−2−オン1,91、塩化鋼(1)α1tおよびp−
ジオキサン10〇−の混合物を、100℃で2時間攪拌
する。次に、反応混合物を、冷却し、酢酸エチル200
ゴでうすめ次に一過する。P液を、水次いで飽和塩化ナ
トリウム溶液で洗浄し、無水の硫酸マグネシウム上で乾
燥し、p遇し次ζ二濃縮する。濃縮物を、高速液体クロ
マトグラフィー;;よって精製して油として(エンド)
 −3−(2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェノ
キシ)−8−(4−(2−オキンビロリジンー1−イル
)−2−ブテニルクー8−アザビシクロIj、2.1)
オクタン5,62を得る。この油をエーテル性シュウ酸
で処理しテ融点142℃(分解)の相当するオキサレー
ト塩2.1?(54%)を得た。
C21H21F5N202・(CO2H)2に対する分
析値:計算値: 053.28% H4,47% N5
.40%実測値: C5!1.08% H4,47% 
N5.43%実施例 15 (エンド) −3−(2,5,4,5,6−ペンタフル
オロフェノキシ)−8−((uメチルホスフィニル)メ
チルクー8−アザビシクロ(3,2,1)オクタン ジメチルホルムアミド10〇−中の炭酸カリウム5fお
よび(エンド) −3−(2,5,4,5,6−ペンタ
フルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(3,2,1
)オクタン4.O2の混合物を、ジメチルホスフィニル
メチルクロライド3.54Fで処理しそして次C二85
℃で30時間攪拌する。次C:反応混合物を冷却しそし
て濾過する。F液を水に江別しそして酢酸エチルで抽出
する。有機層を、水、次いで飽和塩化ナトリウム溶液で
洗浄し、無水の硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し次
(:!I縮する。残留物を、高速液体グロマトグラフイ
ー(シリカゲル、5%メタノール/ジクロロメタンで溶
離)によって精製する。得うれた固体なジエチルエーテ
ルと一緒にすりつぶして融点61〜65℃の(エンド)
 −3−(2,3゜4.5.6− ペンタフルオロフェ
ノキシ)−8−〔(ジメチルホスフィニル)メチルクー
8−アザビシクロ(3,2,1)オクタン2.6瓦? 
(49,1%)を得た。
C16H19F5N02P l二対する分析値:計算値
: C50,13% H4,96% N3.66%実測
値:  C50,06% H5,01% N3.75%
実施例 16 (エキソ) −3−(2,5,4,5,6−ペンタフル
オロフェノキシ)−8−メチル−8−アザビシクロ(1
2,13オクタン塩酸塩 ベンゼン100d中の3−ヒドロキシ−8−メチル−8
−アザビアクロ[3,2,1]オクタン7、632、は
ンタフルオロフ′エノール10.0Or、およヒドリフ
ェニルホスフィン15.48Pの攪拌冷却(水浴温度)
混合物を、ベンゼン6〇−中あジエチルアゾジカルボキ
シレート929−の溶液で満願処理しそして周囲温度で
24時間攪拌する。
次に、反応混合物をF遇しそしてF液を蒸発して油を得
る。この油の精製を、高速液体り一マトグラフイー(シ
リカゲル、10%0%メタノール/ジクロロメタン離)
I:よって達成して、(エキソ) −5−(2,5,4
,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−メチル−
8−アザビシクロIj、2.1)オクタン10.98P
を得る。この生成物の試料9.2 fを酢酸エチルに溶
解しそしてエーテル性塩化水素で処理して融点214〜
216℃の相当する塩酸塩2.02を沈殿させた。
C14H14F5NO−HCl (二対する分析値:計
算値:  C48,91% H4,67% N4.08
%実測値:  C49,03% H4,26% N&9
6%実施例 17 (エキソ)−8−(α−クロロエトキシカルボニル) 
−3−(2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェノキ
シ)−8−アザビシクロIj、2.1)オクタンジクロ
ロエタン5〇−中の(エキソ)−3−(2,3,4,5
,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−メチル−8−
アザビアクロ(3,2,1)オクタン13.81Pおよ
びトリエチルアミン12.54mの冷却(水浴温度)溶
液を、ジクロロエタン2〇−中のα−クロロエエチクロ
ロホルメー)12.872の溶液で満願処理する。水浴
温度で15分攪拌した後、反応混合物を70℃で3時間
加熱する。次C巳、混合物を酢酸エチルでうすめ、水、
次いで飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、無水の硫酸マ
グネシウム上で乾燥し、濾過し次に濃縮して油(16,
4f)を得る。この油の試料4.01を、高速液体クロ
マトグラフィー(シリカゲル、ジクロロメタンで溶離)
(二よって精製して、融点75〜80℃の(エキソ)−
8−(α−クロロエトキシカルボニル) −5−(2,
3,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−ア
ザビシクロ[3,2,1]オクタン3.Ofを得た。
C16H15C2F5NO3に対する分析値:計算[:
  048.06% H3,75% N3.50%実測
値:  C47,97% H5,82% N3.45%
実施例 18 (エキソ) −5−(2,3,4,5,6−ペンタフル
オロフェノキシ)−8−アザビシクロ(3,2,13オ
クタン (エキソ)−8−(α−クロロエトキシカルボニル) 
−3−(2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェノキ
シ)−8−アザビシクロ(3,2,1)オクタン29.
70 fおよびメタノール100−の混合物を、1時間
還流する。次に反応混合物を、冷却しそして@縮して油
を得る。この油を、水::溶解しそして炭酸ナトリウム
の水溶液の添加によって塩基性にする。水性層を酢酸エ
チルで抽出しそして合した有機層を水次いで飽和塩化ナ
トリウム溶液で洗浄し、無水の硫酸ナトリウム上で乾燥
し、濾過し次に濃縮する。このようにして、融点50〜
53℃の(エキソ) −3−(2,3゜4.5.6− 
ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(3,
2,1)オクタン2Q、1(11,92,7%〕を得た
CI !SH12F5NOに対する分析値:計算値:0
53.24% H4,10% N4.78%   −実
測値: C52,83% H4,00% N4.75%
実施例 19 (エキソ)−8−ホルミル−3−(2,3,4,5,6
−ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3
,2,13オクタン 酢酸無水物3.5−およびギrR15−の混合物を、6
0℃で1時間攪拌し、冷却し次にジエチルエーテル75
−中の(エキソ) −3−(2,3゜4、S、S−−<
ンタフルオロフエノキシ)−8−アザビシクロ(3,2
,1)オクタン4.Olの溶液で処理する。周囲温度で
3時間攪拌した後、反応混合物を水100−に江別し、
重炭酸ナトリウムで処理し次C:酢酸エチルで抽出する
。有機層を水次いで飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、
無水のゲを酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し、次に濃
縮する。この濃縮液を、高速液体クロマトグラフィー(
シリカゲル、酢酸エチルで溶離)1;よって精製して融
点114〜115℃の(エキソ)−8−ホルミル−5−
(2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−
8−アザビシクロ(:3.2.1,1オクタン1f(7
4%)を得た。
014B12F5NO2に対する分析値:計′X値: 
 C52,34%  H3,77%  N4.36%実
測値:052.39% H3,74% N4.45%実
施例 20 (エキソ)−8−アセチル−3−(2,5,4,5,6
−oンタフルオロフエノキシ)−8−アザビ7り口(3
,2,1)オクタン ジクロロメタン2〇−中の(エキソ)−3−(2,3,
4,5,6−ペンタフルオロフェノキ7)−8−アザビ
シクロ(3,2,1)オクタン3.52およびトリエチ
ルアミンt84rR1の攪拌混合物を、ジクロロメタン
3〇−中の塩化アセチル1.05 tのz液で温潤処理
する。周囲温度で2時間攪拌した後に、反応混合物を水
次いで飽和塩化ナトリラム溶液で洗浄し、無水の硫酸マ
グネシウム上で乾燥し、濾過し次(二濃縮する。この濃
縮液を高速液体クロマトグラフィー(シリカゲル、酢酸
エチルで溶離)によって精製して、融点104〜106
℃の(エキソ)−8−アセチル−3−(2,3,4,5
,6−はンタフルオロフエノキシ)−8−アザビシクロ
(3,2,13オクタン3.82f(95,0%)を得
た。
C15H14F5NO2に対する分析値:計算値: C
5&73% H4,18% N4.18%実測値: C
53,88% H4,26% N4.23%実施例 2
1 (エキソ)−8−(アミノカルボニル)−3−(2,5
,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザ
ビシクロ(3,2,1)オクタン9・5%エタノール5
〇−中の(エキソ)−3−(2,3,4,5,6−ペン
タフルオロフェノキシ)−8−アザビシクロ(3,2,
1)オクタン五5fの攪拌溶液を、ニトロ尿素1.89
9で処理しそして次に70℃で15時間攪拌する。次に
、反応混合物を水に江別しそして酢酸エチルで抽出する
有機層を水次いで塩化ナトリウムの飽和溶液で洗浄し、
無水の硫酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し次!=濃縮
する。この#に組数な、高速液体クロマトグラフィー(
シリカゲル、酢酸エチル ・で溶離)(二よって精製し
て、融点172〜175℃の(エキソ)−8−(アミノ
カルボニル)−3−(2,5,4,5,6−ペンタフル
オロフェノキ7)−8−アザビシクロ(3,2,1)オ
クタン2.939(72,7%)を得た。
014H15F5N202ζ:対する分析値:計算値:
  C50,00% H3,87% N8.33%実測
値:  C49,79% H3,95% N8.23%
実施例 22 (エキソ) −3−(2,5,4,5,6−インタフル
オロフェノキシ) −8−((N、N −’)メチルア
ミノ)カルボニルツー8−フザビシクロ[3,2,1]
オクタン 水5〇−中の炭酸カリウム52およびクロロホルム50
−中の(エキソ) −5−(2,3,4,5,6−ペン
タフルオロフェノキシ)−’8−アサヒシクロ[3,2
,1]オクタン五5tの攪拌混合物を、クロロホルム2
〇−中のジメチルカルバモイル10ライド2.5mの溶
液で満願処理しそして次に周囲温度で24時間攪拌する
。有機1−を、分離し、水次いで飽和塩化ナトリウム溶
液で洗浄し、無水の硫酸マグネシウム上で乾燥し、戸遇
し次d;濃縮する。濃縮液を高速液体クロマトグラフィ
ー(シリカゲル、酢酸エチルで溶離)によって精製して
、融点70〜73℃の(エキソ)−3−(2,5,4,
5,6−ペンタフルオロフェノキシ) −8−((N、
N−ジメチルアミノ)カルボニル〕−8−アザビシクロ
[3,2,1]オクタン3.1:1(714%)を得た
016H17F5N202に対する分析値:計′X値:
  C52,75% H4,67% N 7.69%実
測値: C52,70% H4,68% N 7.69
%実施例 23 (エキソ)−8−C5−<6−フルオロ−1,2−ペン
ゾイソキサゾール−3−イルンプロビル〕−3−(2,
5,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−ア
ザビシクロ(3,2,1)オクタン塩酸塩 (エキソ) −3−(2,5,4,5,6−ペンタフル
オロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3,2,1]オ
クタン4.02.3−(3−クロロプロピル)−6−フ
ルオロ−1,2−ベンゾイソキサゾール5.52、炭酸
カリウム10t、沃化カリウム0.12および乾燥ジメ
チルホルムアミド75−の混合物を、80℃で7時間攪
拌する。次に、反応混合物を、水200−に性別し、5
分攪拌し次!=酢酸エチルで抽出する。有機層を水次い
で飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、無水の硫酸マグネ
シウム上で乾燥し、F通し次(=濃縮して油を得る。こ
の油を、高速液体クロマトグラフィー(シリカゲル、酢
酸エチルで溶離)(二よって精製して油として(エキソ
)−8−(3−(6−フルオロ−1,2−ベンゾイソキ
サゾール−3−イル)プロピル) −3−(2,3,4
,5,6−パンクフルオロフェノキシ)−8−アザビシ
クロ〔3゜2.1〕オクタン3.5fを得る。このもの
は放置(二よって固化する。融点57〜58℃。この固
体をジエチルエーテル)二溶解しそしてエーテル性塩化
水素で処理して融点217℃(分解)の相当する塩酸塩
5.0f(44%)を沈殿させた。
C23H2oF5N202−HCLに対する分析値:計
算値:  C54,50% H4,18% N5.5!
1%実測値: C54,14% H4゜10% N5.
42%実施例 24 (エキソ)−8−[1−(1,3−ジヒドロ−2−オキ
ソ−2H−ベンゾイミダゾール−1−イル)プロピル:
) −5−(2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェ
ノキシ)−8−アザビシクロ(3,2,13オクタン 重炭酸ナトリウム5t、(エキソ)−3−(2,3,4
,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシ
クロ(12−1)オクタン4.0?、およびジメチルホ
ルムアミド100−の70℃C:加熱した混合物(二、
1−(3−クロロプロピル)−1,3−ジヒドロ−2−
オキソ−2H−ベンゾイミダゾール5.B7fを少量ず
つ加える。70℃で6時間攪拌した後、反応混合物を冷
却しそして濾過する。F液を、水1:注加しそして酢酸
エチルで抽出する。有機層を水次いで飽和塩化ナトリウ
ム溶液で洗浄し、無水の硫酸マグネシウム上で乾燥し、
濾過し次1:濃縮する。濃縮物を、高速液体クロマトグ
ラフィー(シリカゲル、5鴨メタノール/ジクロロメタ
ンで溶1fl)によって精製して、融点130〜133
℃の(エキソ)−8−(1−(1,3−ジヒドロ−2−
オキソ−2H−ペンゾイミダゾール−1−イル)プロピ
ル〕−3−(2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェ
ノキシ)−8−アザビシクロC5,2,1)オクタン3
.6F(55,2%)を得た。
C25H21FsN302ニ対する分析値:計算[: 
C59,23% !(4,51% N9.01%実測値
: C5B、92% H4,77% N9.OO%実施
例 25 (エキソ) −5−(2,3,4,5,6−ペンタフル
オロフェノキシ)−8−(3−(4−(2−メトキシフ
ェニル)ピペラジン−1−イル〕プロピル〕−8−アザ
ビシクロ(3,2,1)オクタンシフマレート ジメチルホルムアミド10〇−中の炭酸カリウム5tお
よび沃化カリウム0.15Pの攪拌混合物に、(エキソ
) −3−(2,5,4,5,6−ペンタフルオロフェ
ノキシ)−8−アザビシクロ(3,2,1)オクタン次
いでジメチルホルムアミド2〇−中の1−(5−クロロ
プロピル)−4−(2−メトキシフェニル)ピペラジン
4.059の溶液を加える。78℃で4時間攪拌した後
、反応混合物を周囲温度(二冷却し、水::性別しそし
て酢酸エチルで抽出する。有機層を、水次いで飽和塩化
ナトリウム溶液で洗浄し、無水の硫酸マグネシウム上で
乾燥し、−過し次に濃縮する。濃縮液を、高速液体クロ
マトグラフィー(シリカゲル、5%メタノール/ジクロ
ロメタンで溶離)によって精製して油として(エキソ)
 −5−(2,3゜4.5.6−ペンタフルオロフェノ
キシ)−8−[3−(4−(2−メトキシフェニル)ピ
ペラジン−1−イル]プロピル〕−8−アザビシクロ(
12,13オクタンを得る。この油をインプロパツール
に溶解しそしてフマル酸(イソプロパツール溶液)で酸
性シーして融点194〜196℃の相当するシフマレー
ト塩2.94M(29,0%)を得た。
C27Hg2FsC27H・2(C4H404) l二
対する分析値:計算値:  C55,48% H5,2
8% N5.55%実測値: C55,32% )15
.38% N5.48%実施例 26 (エキソ)−8−((ジメチルホスフィニル)メチル)
 −3−(2,5,4,5,6−ペンタフルオロフェノ
キシ)−8−アザビシクロ(3,2,1)オクタン ジメチルホルムアミド10〇−中の炭酸カリウム5tお
よび(エキソ) −3−(2,5,4,5,6−ペンタ
フルオロフェノキシ)−8−1ザビシクロ(3,2,1
)オクタン4.Ofの混合物に、ジメチルホスフィニル
メチルクロライド5.549を加える。次に、反応混合
物を85℃で30時間攪拌し、冷却し次に濾過する。P
液を水(二江別しそして酢酸エチルで抽出する。有機層
を水次いで飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、無水の硫
酸マグネシウム上で乾燥し、濾過し次に濃縮する。
濃縮液を、高速液体クロマトグラフィー(シリカゲル、
酢酸エチル次いで5%メタノール/ジクロロメタンで溶
離)によって精製して、融点66〜68℃の(エキソ)
−8−((ジメチルホスフィニル)メチル) −5−(
2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8
−アザ1シクロ(3,2,1) オ/ タフ 2.9f
(54,10%)を得た。
016H1975N02Pに対する分析値:計算値: 
 C50,13% H4,96% N3.66%実測値
: C49,94% H5,11% N3.37%実施
例 27 (エキソ) −3−(2,5,4,5,6−ペンタフル
オロフェノキシ)−8−(3−(2−メチルインドール
−3−イル)フロビル〕−8−アザビシクロ(3,2,
1)オクタン塩酸塩 (エキソ) −3−(2,3,4,5,6−ペンタフル
オロフェノキシ)−8−アザビシクロ[3,2,1]オ
クタン5.5f、3−(2−メチルインドール−3−イ
k ) フロビルフェニルスルホ$−)N92、炭酸カ
リウム10Fおよび乾燥ジメチルホルムアミド8o−の
混合物を、90”Cで4時間攪拌する。次に、反応混合
物を、冷却し、水200dに江別し、5分攪拌し次に酢
酸エチルで抽出する。有機層を水次いで飽和塩化ナトリ
ウム溶液で洗浄し、無水の硫酸マグネシウム上で乾燥し
、F遇しそして濃縮する。この濃縮液を高速液体クロマ
トグラフィー(シリカゲル、酢酸エチルで溶IIりによ
って精製して、油として(エキソ) −3−(2,5,
4,5,6−はンタフルオロフエノキシ)−8−[3−
(2−メチルインドール−6−イル)プロピル〕−8−
7ザビシクロ[:!1.2.1 ]オクタン4.22を
得る。この油を、ジエチルエーテル(:溶解しそしてエ
ーテル性塩化水素で処理して、融点250℃の相当する
塩酸塩3.4f(57%)を得た。
025H25F2N20・HCl l二対する分析値:
計算値: C59,94% H5,23% N5.59
%実測値: C59,78% H5,22% N5.7
8%実施例 28 (エキソ) −3−(2,5,4,5,6−ペンタフル
オロフェノキシ)−8−C(N−メチルアミノ)カルボ
ニルツー8−アザビシクロ(3,2,1)オクタン ゛ベンゼン5〇−中の(エキソ) −3−(2,3゜4
、S、S−−<ンタフルオロフェノキシ)−8−7’ザ
ビシクロ[3,2,1]オクタン4.02の溶液を、ベ
ンゼン10ゴ中のメチルイソシアネー)0.802の溶
液で温潤処理しそして周囲温度で4時間攪拌する。溶剤
を蒸発して固体を得、これを高速液体クロマトグラフィ
ー(シリカゲル、50%酢酸エチル/ジクロロメタンで
溶離)によって精製して融点180〜182℃の(エキ
ソ)−3−(2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェ
ノキシ)−8−((N−メチルアミン)カルボニルツー
8−アザビシクロ[3,2,13オクタン5.4f(6
9,4%)を得た。
C15H15F5N202に対する分析値:計算値: 
 C51,43% H4,29% H8,00%実測値
: C51,41% H4,59% H8,07%外2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物またはその薬学的に許容し得る酸付加塩。 上記式中、 R^1は水素またはアリールでありそしてR^2は水素
    、シアノ、低級アルキル、シクロアルキル低級アルキル
    、アリール低級アルキル、ヘテロアリール低級アルキル
    、ホルミル、低級アルキルカルボニル、低級アルコキシ
    カルボニル、(アリール低級アルキル)カルボニル、チ
    オホルミル、低級アルキルチオカルボニル、低級アルコ
    キシチオカルボニル、(アリール低級アルキル)チオカ
    ルボニル、アミノカルボニル、(低級アルキルアミノ)
    カルボニル、(ジ低級アルキルアミノ)カルボニル、(
    アリールアミノ)カルボニル、アミノチオカルボニル、
    (低級アルキルアミノ)チオカルボニル、(ジ低級アル
    キルアミノ)チオカルボニル、(アリールアミノ)チオ
    カルボニル、アミノ低級アルキル、(低級アルキルアミ
    ノ)低級アルキル、(ジ低級アルキルアミノ)低級アル
    キル、(ジ低級アルキルホスフイニル)低級アルキル、
    式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは0または1の値を有する整数であり、mは
    0または1の値を有する整数であり、WはCH_2また
    はNRであり、Rは水素、低級アルキルまたはアリール
    でありそしてR^3は低級アルキレン、低級アルケニレ
    ンまたは低級アルキニレンである)の基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^4は−CH(Cl)CH_3である)の基
    である。 2)R^1が水素またはフェニルである請求項1記載の
    化合物。 3)R^2が水素、低級アルキル、ヘテロアリール低級
    アルキル、ホルミル、低級アルキルカルボニル、アミノ
    カルボニル、低級アルキルアミノカルボニル、ジ(低級
    アルキル)アミノカルボニル、ジ(低級アルキル)ホス
    フイニル低級アルキルまたは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^3、W、mおよびnは前述した通りである
    )の基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^4は−CH(Cl)CH_3である)の基で
    ある請求項2記載の化合物。 4)ヘテロアリール低級アルキルが式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、pは2または3の値を有する整数であり、qは
    0〜2の値を有する整数でありそしてR^1^1はハロ
    ゲン、低級アルキルまたは低級アルコキシである)の基
    または ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、pは2または3の値を有する整数であり、rは
    0または1の値を有する整数であり、R^1^2および
    R^1^3は独立して水素または低級アルキルでありそ
    してR^1^4はハロゲンまたは低級アルキルである)
    または ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、pは2または3の値を有する整数であり、rは
    0または1の値を有する整数であり、R^1^5は水素
    または低級アルキルでありそしてR^1^6はハロゲン
    または低級アルキルである)または ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、pは2または3の値を有する整数であり、rは
    0または1の値を有する整数でありそしてR^1^7は
    ハロゲン、低級アルキルまたは低級アルコキシである)
    を意味する請求項3記載の化合物。 5)エキソ−3−(2,3,4,5,6−ペンタフルオ
    ロフェノキシ)−8−アザビシクロ〔3.2.1〕オク
    タンまたはその薬学的に許容し得る酸付加塩である請求
    項4記載の化合物。 6)エンド−3−(2,3,4,5,6−ペンタフルオ
    ロフェノキシ)−8−メチル−8−アザビシクロ〔3.
    2.1〕オクタンまたはその薬学的に許容し得る酸付加
    塩である請求項4記載の化合物。 7)エンド−またはエキソ−8−〔3−(6−フルオロ
    −1,2−ベンゾイソキサゾール−3−イル)プロピル
    〕−3−(2,3,4,5,6−ペンタフルオロフェノ
    キシ)−8−アザビシクロ 〔3.2.1〕オクタンまたはその薬学的に許容し得る
    酸付加塩である請求項4記載の化合物。 8)エンド−3−(2,3,4,5,6−ペンタフルオ
    ロフェノキシ)−8−〔3−〔4−(2−メトキシフェ
    ニル)−ピペラジン−1−イル〕プロピル〕−8−アザ
    ビシクロ〔3.2.1〕オクタンまたはその薬学的に許
    容し得る酸付加塩である請求項4記載の化合物。 9)エンド−8−アミノカルボニル−3−(2,3,4
    ,5,6−ペンタフルオロフェノキシ)−8−アザビシ
    クロ〔3.2.1〕オクタンまたはその薬学的に許容し
    得る酸付加塩である請求項4記載の化合物。 10)活性成分として請求項1記載の化合物およびそれ
    に対する適当な担体からなる薬学的組成物。 11)鎮痛、抗けいれん、抗高血圧および(または)抗
    うつ活性を有する医薬の製造に対する請求項1記載の化
    合物の使用。 12)(a1)式¥1¥ ▲数式、化学式、表等があります▼¥1¥ (但し、式中、R^1は前述した通りである)の化合物
    をヘキサフルオロベンゼンと反応させて式 I a ▲数式、化学式、表等があります▼ I a (但し、式中、R^1は前述した通りでありそしてR^
    2はメチルである)のエンド−異性体を得るかまたは (a2)式¥1¥(但し、式中、R^1は前述した通り
    である)の化合物をペンタフルオロフェノールと反応さ
    せて式 I b ▲数式、化学式、表等があります▼ I b (但し、式中、R^1は前述した通りでありそしてR^
    2はメチルである)のエキソ−異性体を得、 (b)場合によつては、式 I aまたは I b(但し、式
    中R^1は前述した通りでありそしてR^2はメチルで
    ある)の化合物をα−クロロエチルクロロホルメートと
    反応させて式 I aまたは I b(但し、式中、R^1は
    前述した通りでありそしてR^2はα−クロロエトキシ
    カルボニルである)の化合物を得、 (c)場合によつては、工程(b)で得られた化合物を
    脱カルボキシル化させて式 I aまたは式 I b(但し、
    式中、R^1は前述した通りでありそしてR^2は水素
    である)の化合物を得、 (d)場合によつては、式 I aまたは I b(但し、式
    中、R^1は前述した通りでありそしてR^2は水素で
    ある)の化合物を混合酢酸−ギ酸無水物と反応させて式
    I aまたは I b(但し、式中、R^1は前述した通り
    でありそしてR^2はホルミルである)の化合物を得、 (e)場合によつては、式 I aまたは I b(但し、式
    中、R^1は前述した通りでありそしてR^2は水素で
    ある)の化合物をニトロ尿素と反応させて式 I aまた
    は I b(但し、式中、R^1は前述した通りでありそ
    してR^2はアミノである)の化合物を得。 (f)場合によつては、式 I aまたは I b(但し、式
    中、R^1は前述した通りでありそしてR^2は水素で
    ある)の化合物を式▲数式、化学式、表等があります▼
    、▲数式、化学式、表等があります▼またはXR^2^
    2(但し、式中Xはハロゲンであり、R^2^0および
    R^2^1は独立して低級アルキル、アリール低級アル
    キル、低級アルコキシ、低級アルキルアミノ、ジ低級ア
    ルキルアミノまたはアリールアミノでありそしてR^2
    ^2は低級アルキル、シクロアルキル低級アルキル、ア
    リール低級アルキル、ヘテロアリール低級アルキル、ジ
    低級アルキルホスフイニル低級アルキル、低級アルキル
    アミノ低級アルキルまたはジ低級アルキルアミノ低級ア
    ルキルである)の化合物と反応させて式 I aまたは I
    b〔式中R^2は▲数式、化学式、表等があります▼
    または▲数式、化学式、表等があります▼(但し、式中
    R^2^0およびR^2^1は前述した通りである)の
    基であるかまたは R^2は低級アルキル、シクロアルキル低級アルキル、
    アリール低級アルキル、ヘテロアリール低級アルキル、
    ジ低級アルキルホスフイニル低級アルキル、低級アルキ
    ルアミノ低級アルキルまたはジ低級アルキルアミノ低級
    アルキルである〕の化合物を得、 (g)場合によつては、式 I aまたは I b(但し式中
    R^1は前述した通りでありそしてR^2は水素である
    )の化合物を式▲数式、化学式、表等があります▼(但
    し式中R^2はアリール低級アルキルまたはヘテロアリ
    ール低級アルキルである)のフェニルスルホネートと反
    応させて式 I aまたは I b(但し、式中R^1は前述
    した通りでありそしてR^2はアリール低級アルキルま
    たはヘテロアリール低級アルキルである)の化合物を得
    、 (h)場合によつては、式 I aまたは I b(但し、式
    中R^1は前述した通りでありそしてR^2は水素であ
    る)の化合物を1−(ブチニル)ピロリン−2−オンお
    よびパラホルムアルデヒドと反応させて式 I aまたは
    I b(但し、式中R^2は基 ▲数式、化学式、表等があります▼ である)の化合物を得、 (i)場合によつては、式 I aまたは I b(但し、式
    中R^1は前述した通りでありそしてR^2は水素であ
    る)の化合物を式RN=C=OまたはRN=C=S(式
    中、Rは低級アルキルである)のイソシアネートまたは
    イソチオシアネートと反応させて式 I aまたは I b(
    但し、式中R^1は前述した通りでありそしてR^2は
    低級アルキルアミノカルボニルまたは低級アルキルアミ
    ノチオカルボニルである)の化合物を得、 (j)場合によつては、式 I aまたは I b(但し、式
    中R^1は前述した通りでありそしてR^2は水素であ
    る)の化合物をハロゲン化シアンと反応させて式 I a
    または I b(式中、R^1は前述した通りでありそし
    てR^2はシアノである)の化合物を得、 そして場合によつては、在来の方法でその薬学的に許容
    し得る酸付加塩を製造することからなる請求項1記載の
    化合物の製法。
JP1058073A 1988-03-14 1989-03-13 3―(2,3,4,5,6―ペンタフルオロフエノキシ)―8―アザビシクロ〔3.2.1〕オクタンおよびその製造方法 Pending JPH01275579A (ja)

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