JPH01274884A - 選果機等に於ける受け皿の傾動機構 - Google Patents

選果機等に於ける受け皿の傾動機構

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JPH01274884A
JPH01274884A JP63106292A JP10629288A JPH01274884A JP H01274884 A JPH01274884 A JP H01274884A JP 63106292 A JP63106292 A JP 63106292A JP 10629288 A JP10629288 A JP 10629288A JP H01274884 A JPH01274884 A JP H01274884A
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    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B13/00Grading or sorting solid materials by dry methods, not otherwise provided for; Sorting articles otherwise than by indirectly controlled devices
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、多数の受け皿を具えた搬送装置により、果
実類、果菜類、茸類その他の物品を搬送しながら、その
途中に於いて所定の選別区分に従い、所定の位置で受け
皿を搬送方向に対して側方へ傾斜させて、果実等の被選
別物を排出するようにした、選果機、自動包装機等に於
ける受け皿の傾動機構に関するものである。
(従来の技術) 従来のこの種選果機等に於いては、被選別物を搬送する
途中で受け皿を搬送方向に対して側方へ傾斜させる手段
として、次のようなものが提案されている。
例えば、特開昭56−89885号のように、搬送方向
に沿って長く敷設された支持レールの途中に、上下方向
への分岐点を設けておき、受け皿又はその支持装置の片
側の一端がその分岐点を通過するときに、下方へ誘導さ
れ、これにより受け皿が傾斜させられる。
或いは、実開昭62−44344号のように、上下方向
への切り替え可能な山形レールを受け皿の進行方向へ配
設しておき、受け皿の片側が山形レールの上り方向へt
、M Sされたときに、受け皿が傾斜させられる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来のこの種選果機等に於いては、
少なくとも相当の荷重を有する受け皿(又は、その支持
装置の一部)が上下方向への分岐点を有するレールに、
摺動又はコロ当接により支持され、受け皿が上方又は下
方へ誘導されたとき傾斜させる構造でるため、次のよう
な問題を伴うことになる。
その第一は、前記レールの分岐点付近に受け皿の切替装
置や或いは誘導レールを設置するための、成る程度の長
さの区間が必要である。従って、受け皿を傾斜させて被
選別物を排出する個所の配置間隔を、前記区間の長さよ
り短く設計することが困難となる。このため、被選別物
が接近した位置で排出されることを必要とするタイプの
自動包装装置に接続するには不適当である。
第二は、搬送速度を高めた場合、レール分岐点に於いて
誘導トラブル発生の危険が増すと同時に、秤量選別を行
う場合には、機械的振動増加による秤量精度の低下を招
くことになる。
(問題点を解決するための手段) この発明は、上記従来のレール誘導方式の欠点に鑑み、
これを用いないで受け皿を確実かつ軽快に搬送方向に対
してその側方へ傾斜させて、被選別物の排出を行い得る
簡単な機構を提供することを目的とするものであって、
次の構成を要旨とする。
受け皿は、裏側に下方へ突出した脚部を具え、エンドレ
スチェンに装着された支持台上で脚部を支点として、受
け皿の走行方向に対して側方へ傾斜自在に支持台に枢支
されている。
上下及び横方向に交叉して、互いに掛合する立ち部材と
横部材からなる一対の掛合部材のうち、受け皿には、脚
部の、前記傾斜方向の反対側である、後方位置に横部材
を、支持台には、横部材の前側に面した側で横部材と交
叉する立ち部材を、掛合部材の少なくとも一方が上下に
移動可能に、それぞれ取付けられている。
前記掛合が解除されて受け皿が傾斜可能に、立ち部材と
横部材のうち、上下に移動可能な一方に外力を働かせて
移動させる加圧手段を設ける。
(作用) 受け皿は、エンドレスチェンに装着された支持台に支持
されるとともに、受け皿自身に取付けられた横部材と、
前記支持台に取付けられた立ち部材との強固な交叉掛合
により、安定した姿勢を保って被選別物を搬送する。
、搬送の途中に於いて、前記の横部材、立ち部材のいず
れか一方に、被選別物の排出信号により作動する、例え
ばソレノイド、エヤシリンダ等の加圧手段の外力が作用
すると、前記交叉掛合は容易に解除されて、受け皿は走
行方向に対して側方へ傾斜して被選別物を排出する。
排出を終−えた受け皿は、その排出位置の下流側に適当
な受け皿押し上げ部材を設置することにより、容易に姿
勢を復帰し、次の搬送に備えることができる。
(効果) 横部材と立ち部材とは、芽いに接近して交叉するだけで
強固かつ安定した掛合が得られ、そしてその掛合の解除
に際しては、逆に両部材を引き離すだけでよいのであっ
て、この掛合及び解除は極めて軽快かつ確実に行われる
従って、受け皿がかなりの重量の被選別物を載置し7、
かなりの高速で走行する場合でも、受げ皿の傾斜動作に
高い信軸性が期待できる。と同時に、受け皿の傾斜動作
は外力さえ4z)られれば、受け皿がnいに接近した位
置でも可能であるため、各種の自動包装装置に容易に接
続することができる。
又、秤量選別を行う場合にも、機械的振動の発生が少な
(高い秤推精度が得られる。
この傾動機構の構造が簡単かつ堅牢であることは勿論で
ある。
(実施例) 以下、この発明を、図示す−る果実類の重量選別機に適
用した実施例に基づいて説明する。
まず、第1図及び第8図に於いで、21.21は前後2
条のエンドレスチェンで、フレーム22.22内に横架
駆動されるよう設置されている。23はロータリソレノ
イドであって、チェン21.21の走行経路に臨んでフ
レーム22上に配設されてあり、アーム24を具備する
25は押し上げ部材で、後述の受け皿1を傾斜前の姿勢
に復帰させるものであり、受け皿1が傾斜して被選別物
Mの排出を行う複数の位置のそれぞれの下流、ないしは
最後の排出位置の下流に於いて、走行中の受け皿1を上
方へ押し上げ得るよう、フレーム22上に設置されてい
る。
なお、26は電子秤量器であが、棹秤等他の秤量器を使
用できる。
次ぎに、第1図ないし第5図に示すように、1は受け皿
で、被選別物Mを!!装搬送するものであり、裏側下方
へ突出する脚部2の下端部が支持台3の上部に支点ビン
4により、被選別物Mの搬送方向に対して何方へ傾動自
在に枢支されている。
5.5は2本の上下方向に長い揺動孔で、支持台3の下
部に進行方向と直交する方向へ平行に貫設されており、
各揺動孔5.5には、支持棒6.6が遊嵌されている6
7.7は前後一対の取付金具であり、それぞれチご、ン
21.21に取付けられている。
受け皿1を取付けたこの支持台3は、チェン21.21
に、多数個が一定間隔に装着されるとともに、第8図中
矢印a方向へ駆動される。
従って支持台3は、上下に長い揺動孔5.5に遊嵌され
た支持棒6.6を介してチェン21.21に取付けられ
ているため、走行経路に設置された秤量器26の上を滑
走通過する際、被選別物Mの秤量が妨げられることがな
い。
8は一方の掛合部材となる横部材であって、受け皿1の
傾斜方向の反対側、即ち脚部後方位置にほぼ水平に横た
えた状態に取付けられており、前記位置に於いて受け皿
1の裏側から下方へ突設した2個のステー9.9の上下
方向の長孔10.10に遊嵌支持されている。
1)は他方の掛合部材である立ち部材であり、前記横部
材8の前側、即ち脚部2に面した側で横部材8と交叉す
るように掛合し、掛合を解除可能に、支持台3に上下方
向の往復運動自在に取付けられている。
この立ち部材1)は、それを常に上方へ押し上げるバネ
12と、被選別物Mの排出信号により作動するソレノイ
ド23の丁方向への圧力を受けるようにした圧力杆13
を具えて、支持台3の後部に設けた摺動室14に納めら
れている。
この圧力杆13は、立ち部材1)のほぼ中央部を貫き、
その基部13’は、支持台3上で脚部2の支点ビン4を
共有して上下方向へ揺動自在に枢支され先端部13′は
、摺動室14に開設された上下方向の長窓15から外側
へ若干の長さだけ突出されている。
圧力杆13の突出する先端部13″は、第6図のように
、走行経路に臨み設置された加圧手段であるソレノイド
23の作動時に、アーム24の下方への圧力を受けて立
ち部材1)を下方へ押し下げ、横部材8との交叉掛合を
解除させるようにしである。下方へ押し下げられた立ち
部材1)は、バネ12の弾力により再び上方へ押し上げ
られて、第1図ないし第4図に示される元の位置に復帰
する。
前述のように、傾斜して被選別物Mの排出を終えた受け
皿lは、押し上げ部材25により傾斜前の姿勢に復帰す
る。と同時に、その受け皿lに取付けられた横部材8が
、上方へ復帰した立ち部材1)と交叉掛合するので、受
け皿1は安定した姿勢を保たれ、次回の被選別物Mの搬
送の態勢をとることができる。
第7図はこの場合に於ける立ち部材1)の掛合動作を説
明する側面面図である。まず、選別排出を終えて傾斜姿
勢で走行する受け皿1が、押し上げ部材25により、傾
斜前の姿勢まで押し上げられる。
これに伴い傾斜方向の反対側に位置する横部材8は、先
にバネ12の弾力により上方へ押し上げられて元の位置
に復帰している立ち部材1)に、上方から接近し、該部
材1)の頂部1)′に当接するようになる。
しかし、横部材8は長孔10に遊嵌されているため、立
ち部材1)の頂部1)′に担ぎ上げられて上方へ移動さ
せられる。従って受け皿1は抵抗なく容易に元の姿勢に
復帰し得る。横部材8の姿勢復帰の次の瞬間には、前記
のように上方へ担ぎ上げらていた横部什8が、立ち部材
1)の頂部1)′からその後方へ落下移動し、ここに両
部材8.1)の上下と横方向の交叉掛合が成立すること
になる。
このような両部材8.1)の交叉掛合のため、横部材8
の構成材料としてステンレス合金の丸棒のような円柱状
のものを用いると、立ち部材1)との交叉時に回転を生
じて軽快な掛合を行わせることができる。又、横部材8
が立ち部材1)の頂部1)′から、その後ろ側へ落下移
動する場合に横部材8の自重を利用すれば足りるのであ
るが、この自重を助勢するために、必要に応じて弱いバ
ネ等の弾力を添えることも可能である。
このようにして形成される両部材8.1)の交叉掛合は
、極めて強固で安定性に冨み、相当の重量を有する被選
別物を、しかも相当の高速搬送のもとて選別を行うこと
を可能にする。そして又、この掛合は両部材8.1)の
浅い交叉によるだけのものであるので、掛合の解除も両
部材8.1)を僅かに引き離すだけでよく、従って解除
に要する外力は僅少で足りる。このため、受け皿lや支
持台3その他の部材に機械的な支障を及ぼすおそれがな
い。
なお、前述の支持台3とチェン21.21との取付部に
於ける、支持台3に貫設した揺動孔5.5、及び揺動孔
5.5に遊嵌した支持棒6.6とからなる支持台揺動構
造は、支持台3がその走行経路に設置された秤量器26
の上を滑走通過する際に、受け皿1に載置された被選別
物Mの重量を、受け皿1及び支持台3の重量を含むいわ
ゆる風袋込みで計測するような場合に必要なものである
従って、被選別物Mの重量を別の方法で計測する、例え
ば画像処理による計測方法を用いるとか、或いは別の場
所で適当な秤量装置を用いて秤量したものを受け皿1へ
移し替えるなどする場合には、前記構造は必要でないの
は勿論である。
又、重量選別以外の例えば色調選別、形状選別、汚点、
傷物選別等を行う場合に於いても同様である。
【図面の簡単な説明】
第1図は選果機の側面図、第2図ないし第4図は受け皿
と支持台を示し、第2図は正面図、第3図は背面図、第
4図は側面縦断面図である。 第5図は立ち部材の斜視図である。 第6図は受け皿が傾斜して被選別物を排出する状態の側
面縦断面図である。 第7図は掛合を解除された横部材と立ち部材とが再び交
叉掛合する状態を示す要部側面図である。 第8図は選果機の側面略図である。 1・・・受け皿   2・・・脚部 3・・・支持台   4・・・支点ピン8・・・横部材
   1)・・・立ち部材13・・・圧力杆   21
・・・チェン23・・・ソレノイド 25・・・押し上
げ部材26・・・秤量器1 代理人 弁理士 山 上 正 晴 手続補正書 昭和63年 5J19日 1 事件の表示  13−/ t> 、−’−:・/二
・昭和63年 4月28日提出の特許側 2 発明の名称 選果機等に於ける受け皿の傾動機構 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 4代理人 5 補正命令の日付(自発) 6 補正により増加する請求項の数  なし7 補正の
対象 明細書の「発明の詳細な説明」、「図面の簡単な説明」
の欄、及び添付図面の第4図、第6図 8 補正の内容 (1)「発明の詳細な説明」の欄を次のように補正する
。 第1)頁第9行の「側面面図」を、 「側面断面図」 と訂正する。 (2)「図面の簡単な説明」の欄を次のように補正する
。 第14頁第15行の「26・・・秤量器1」を、「26
・・・秤量器」 と訂正する。 (3)第4図及び第6図を別紙のとおり訂正する。 手続補正書 1 事件の表示 昭和63年特許願第106292号 2 発明の名称 選果機等に於ける受け皿の傾動機構 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  岡山県津山市下横野1855番地(居 所) 4代理人 6 補正により増加する請求項の数  なし7 補正の
対象 明細書の「特許請求の範囲」の欄、及び添付図面の第8
 補正の内容 (1)[特許請求の範囲]を別紙のとおり訂正する。 (2)添付図面の第6図を別紙のとおり訂正する。 以上 2、特許請求の範囲 被選別物を載置搬送する多数の受け皿を、横架駆動され
るエンドレスチェンに一定間隔で装着し、受け国定行中
に所定の選別区分に従い所定の位置で、受け皿を走行方
向に対して側方へ傾斜させて被選別物を排出するように
した選果機等の受け皿に関するものであって、 前記受け皿は、  へ7 した 会を (1)4茎五人
ユ前記チェンに装着された支持台上で脚部を支点として
、前記側方へ自在に傾斜可能に支持台に枢支されており
、 上下及び横方向に交叉して互いに掛合する立ち部材と横
部材とからなる一対の掛合部材のうち、受け皿には、I
″8 @の 8 口に・して 、 になる後方位置に横
部材を、支持台には、横部材の前側に面した側で横部材
と交叉する立ち部材を、掛合部材の少な(とも一方が上
下同可能に、それぞれ取付けるとともに、 前記掛合が解除されて受け皿が傾斜可能に、立ち部材と
横部材のうち、上下動可能な一方に外力を働かせて移動
させる加圧手段を設けたことを特徴とする選果機等に於
ける受け皿の傾動機構。 (2)横部材は、円柱状をなして回転自在に受け皿に取
付けられている請求項1記載の選果機等に於ける受け皿
の傾動機構。 (3)横部材は、上下に移動自在である請求項1又は2
記戦の選果機等に於ける受け皿の傾動機構。 (4)横部材は、重力により立ち部材に掛合可能な自重
を有する請求項1ないし3記載の選果機等に於ける受け
皿の傾動機構。 手続補正書 平成 1年 1月31日 2 発明の名称 選果機等に於ける受け皿の傾動機構 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 4代理人 住 所 ■700岡山県岡山市東中央町1番14号2 
・(宇野ビル) 5 補正命令の日付 自発 別紙のとおり 8 補正の内容 「特許請求の範囲」を以下のとおり訂正する。 fll  被選別物を載置搬送する多数の受け皿を、横
架駆動されるエンドレスチェンに一定間隔で装着し、受
け国定行中に所定の選別区分に従い所定の位置で、受け
皿を走行方向に対して側方へ傾斜させて被選別物を排出
するようにした選果機等の受け皿に関するものであって
、 前記受け皿は、下方へ突出した脚部を裏側に具え、前記
チェンに装着された支持台上で脚部を支点として、前記
側方へ自在に傾斜可能に支持台に枢支されており、 上下及び横方向に交叉して互いに掛合する立ち部材と横
部材とからなる一対の掛合部材のうち、受け皿には、前
記脚部の傾斜方向に対して反対側になる後方位置に横部
材を、支持台には、横部材の前側に面した側で横部材と
交叉する立ち部材を、掛合部材の少なくとも一方が、ヒ
エ」L可道口ζヨそれぞれ取付けるとともに、 前記掛合が解除されて受け皿が傾斜可能に、立ち部材と
横部材のうち、上下動可能な一方に外力を働かせて移動
させる加圧手段を設けたことを特徴とする選果機等に於
ける受け皿の傾動機構。 (2)横部材は、円柱状をなして回転自在に受け皿に取
付けられている請求項1記載の選果機等に於ける受け皿
の傾動機構。 (3)  横部材は、上下に移動自在である請求項1又
は2記戦の選果機等に於ける受け皿の傾動機構。 (4)横部材は、重力により立ち部材に掛合可能な自重
を有する請求項1ないし3記載の選果機等に於ける受け
皿の傾動機構。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被選別物を載置搬送する多数の受け皿を、横架駆
    動されるエンドレスチェンに一定間隔で装着し、受け皿
    走行中に所定の選別区分に従い所定の位置で、受け皿を
    走行方向に対して側方へ傾斜させて被選別物を排出する
    ようにした選果機等の受け皿に関するものであって、 前記受け皿は、裏側に下方へ突出した脚部を具え、前記
    チェンに装着された支持台上で脚部を支点として、前記
    側方へ自在に傾斜可能に支持台に枢支されており、 上下及び横方向に交叉して互いに掛合する立ち部材と横
    部材とからなる一対の掛合部材のうち、受け皿には、脚
    部の、前記傾斜方向の反対側である、後方位置に横部材
    を、支持台には、横部材の前側に面した側で横部材と交
    叉する立ち部材を、掛合部材の少なくとも一方が上下動
    可能に、それぞれ取付けるとともに、 前記掛合が解除されて受け皿が傾斜可能に、立ち部材と
    横部材とのうち、上下動可能な一方に外力を働かせて移
    動させる加圧手段を設けたことを特徴とする選果機等に
    於ける受け皿傾動機構。
  2. (2)横部材は、円柱状をなして回転自在に受け皿に取
    付けられている請求項1記載の選果機等に於ける受け皿
    傾動機構。
  3. (3)横平部材は、上下に移動自在である請求項1又は
    2記載の選果機等に於ける受け皿傾動機構。
  4. (4)横平部材は、重力により立ち部材に掛合可能な自
    重を有する請求項1ないし3記載の選果機等に於ける受
    け皿傾動機構。
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