JPH01273572A - 冷凍食品 - Google Patents

冷凍食品

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Publication number
JPH01273572A
JPH01273572A JP63100677A JP10067788A JPH01273572A JP H01273572 A JPH01273572 A JP H01273572A JP 63100677 A JP63100677 A JP 63100677A JP 10067788 A JP10067788 A JP 10067788A JP H01273572 A JPH01273572 A JP H01273572A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
frozen
foods
edible
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63100677A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Tsubakimoto
椿本 光夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOUBEYA KK
Original Assignee
KOUBEYA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KOUBEYA KK filed Critical KOUBEYA KK
Priority to JP63100677A priority Critical patent/JPH01273572A/ja
Publication of JPH01273572A publication Critical patent/JPH01273572A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はインスタント食品用の冷凍食品に関するもの
である。
〔従来の技術〕
日常生活の態様の変化に伴って食生活も急激に変化し、
いわゆるインスタント食品の生産および消費が急増して
いる。これらの食品は喫食までに時間と手間を要せず、
また貯蔵、携帯に便利で、必要に応じ随時取り出して使
用出来るという条件に加えて、衛生的でしかも栄養的で
あり、おいしくて飽きないことなど多くの条件を具備す
べきであるといわれ、既に多種多様の商品が市場を賑わ
している。そして、これらのインスタント食品は各種調
理済み食品の缶詰、ビン詰、袋詰など、スプレッド類の
ような半乾燥品、スープ類の濃縮品、即席めん類、即席
カレー、粉末スープ等の乾燥品およびシュウマイ、ギョ
ウザ、ハンバーグステーキ、茶碗むし、うなぎのかば焼
などの蒸し物類、焼き物類などの冷凍食品に大別され、
また、消費者の消費目的から分類すれば、通常、嗜好品
、飲料は勿論のこと、主食および副食に大別されている
。いま、主食を目的とするものとしては、生版、焼飯、
赤飯、釜飯、各種麺類などを、また副食を目的とするも
のとしては、茶碗むし、スキ焼、カレー、ハンバーグス
テーキ、スープ類その他の調理済み食品などを例示する
ことができるが、これら主食を目的とするものと副食を
目的とするものとは、主食となる澱粉質の風味を損なわ
ないように、別容器で包装され、喫食直前にそれぞれに
手を加えて必要に応して混ぜ合わせる方法が採られてい
る。しかし、このような方法は消費者の好みに応じた割
合で調合することのできる余地を残していることで利点
があるが、このことを裏返せばそれだけ手間と時間が必
要であるということであって、日夜多忙な生活を送って
いる人達にとってはより一層手間と時間をかけることな
く、しかも栄養的でおいしいインスタント食品の開発を
願望することになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上延べたように、従来の技術においては、澱粉質を主
体としたt食器なインスタント食品と、スープ類、シチ
ュー類、カレー類その他の副食的なインスタント食品は
それぞれ別個に冷凍包装されていて、喫食に際しては個
々に加熱、解凍りまた2& 混ぜ合わせる手間と時間と
を必要とし、インスタント食品として今一つ満足するこ
とが出来ないという問題点があり、これを解決すること
が課題となっていた。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するために、この発明は解凍時に自然
に混ざり合う二種類以上冷凍された食品を、喫食可能な
容器の中に詰め合わせた冷凍食品とする手段を採用した
ものであり1、以下その詳細を述べる。
まず、この発明における解凍時に自然に混ざり合う二種
類以上の冷凍された食品とは、米、小麦粉等の澱粉を主
原料として加工した米飯類(たとえば、釜めし、赤飯、
五目めし等の混ぜめしも含めて)、麺m(うどん、そば
、マカロニ、スバケ2ティー等)、パン類を始めとし、
ギョーザ、シューマイ、中華まんじゅう等の蒸し物類、
野菜炒め等の炒め物類、コロッケ、ミンチカッ、スチノ
ク、豚カッ、チキンカッ、天ぷら等の揚げ物類、ハンバ
ーグ、かば焼などの焼物類で代表されるような保形性の
大きい食品の群と、コンソメスープ、マツシュルームス
ープ、コーンポタージュ、グリーンピースボタージニ、
アスパラガスポタージュ、。
、トマトスープ等のスープ類、ビーフシチュー、タンシ
チュー、マトニ/シチュー、ポルシチ等のシチュー類、
カレールー、チキンカレー、ビーフカレー、ボークカレ
ー、エビカレー、マトンカレー、フィッシュカレー等の
カレーソース類、豚汁、肉汁、ミートソースなどの肉の
煮出し汁(ブイヨン)頚などのような固形状の原材料が
含まれていても流動性が大きく保形性の小さい食品群と
から、それぞれ少なくとも一種類ずつを選び出して組み
合わせたものである。したがって、前記の保形性の大き
い群の中から選ばれる少なくとも一種類の食品の冷凍し
たものの上位に、前記の保形性の小さい群の中から選ば
れる少なくとも一種類の食品の冷凍した層を設けておけ
ば、解凍が進むにつれて上位にある食品は次第に流動性
を増して、下に位置す゛る保形性の大きい食品のすき間
に浸透する。
したがって、電子レンジその他の加熱器、加忍器で容器
のまま暖めると、主食的食品に副食的食品が混ざり合っ
て、暖か(直ちに摂食できる食べ物が得られることにな
る。
つぎに、この発明の喫食可能な容器とは、最中の表皮に
用いられている餅米粉の焼種、いわゆるソフトアイスク
リームなどの氷菓に用いられるコーン・カップやウェー
ファーさらにシュークリームなどに用いられるシューな
どの類であるが、内容物が水分、油分の比較的多く、解
凍後に流動性を現わす食品であるため、バター、マーガ
リン等の食用油脂を多くし、しかもやや硬目の生地を適
当な食器風に成形して焼き上げたものが望ましい。
ここで、油脂分を多くする理由は生地の冷凍耐性の向上
および老化防止のためである。なお、このような喫食可
能な容器の中に、予め冷凍固化した食品を積み重ねるか
、または冷凍固化していない食品を充填と冷凍とを繰り
返しながら二種類以上積み重ねてもよいが、生産性の点
では前者の充填方式が好ましい。そして、充填を終わっ
たこの発明の冷凍食品はさらに耐熱性容器に入れた後、
他の食品と同様の包装などをして、汚染および変質を防
止し、衛生的な手段を施したうえ冷凍した状態で消費者
に供給することになる。
〔実施例〕
まず、喫食可能な容器として薄刃小麦粉100部(重量
部、以下同じ)、ショートニング16部、マーガリン1
6部、イースト1.4部、フード0.3部、食塩2部、
重炭酸アンモン0.1 部、水31部の原材料全部を一
度に混合し、ミキシングL 8分、捏ね上げ23°C、
フロア−6時間、成形(口径80璽l、底径65fl、
深さ45mmの容器に)、焼成(260℃、8分)の条
件のもとに加工してクラッカー風の喫食可能な容器を得
た。
一方、ミートソース類を他の容器に入れて冷凍させ、ま
た別に可食化(α化)させたご飯を容器に入れて凍結さ
せ、その凍結させたご飯の上にブイヨンを注いで凍結さ
せた゛。これら別々に凍結させたものを前記のクラッカ
ー風容器の中に、ブイヨンとご飯の凍結品(畜さ25m
)、ミートソース類の凍結品(高さ151m)の順に積
み重ねた。
このように内容物を充填し終わった冷凍食品を電子レン
ジに入れて、解凍および加熱したところ、暖かいご飯粒
および容器にブイヨン、ミートソース類がほどよく混ざ
り合って大変おいしい味が付き直ちに食べることが出来
た。
〔効果〕
以上述べたこの発明の冷凍食品は、解凍中に上部にある
食品が下部の食品のすき間に流下して自然に混ざり、そ
れぞれの食品を解凍、加熱して混ぜ合わす手間と時間を
全く必要としない簡便さがある。しかも、容器自体も喫
食可能であるから、容器の材料およびソース類等の選択
を適当に行なえば、たとえば、パンをちぎってソース類
を付けて食べたと同し食感を味わうことも可能である。
したがって、この発明の意義はきわめて大きいとえる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)解凍時に自然に混ざり合う二種類以上の冷凍され
    た食品を、喫食可能な容器の中に詰め合わせたことを特
    徴とする冷凍食品。
JP63100677A 1988-04-23 1988-04-23 冷凍食品 Pending JPH01273572A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63100677A JPH01273572A (ja) 1988-04-23 1988-04-23 冷凍食品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63100677A JPH01273572A (ja) 1988-04-23 1988-04-23 冷凍食品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01273572A true JPH01273572A (ja) 1989-11-01

Family

ID=14280386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63100677A Pending JPH01273572A (ja) 1988-04-23 1988-04-23 冷凍食品

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JP (1) JPH01273572A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53148556A (en) * 1977-05-27 1978-12-25 Nippon Oxygen Co Ltd Production of freezed food

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53148556A (en) * 1977-05-27 1978-12-25 Nippon Oxygen Co Ltd Production of freezed food

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