JPH01273370A - Dc型超電導量子干渉素子の製造方法 - Google Patents
Dc型超電導量子干渉素子の製造方法Info
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- JPH01273370A JPH01273370A JP63101418A JP10141888A JPH01273370A JP H01273370 A JPH01273370 A JP H01273370A JP 63101418 A JP63101418 A JP 63101418A JP 10141888 A JP10141888 A JP 10141888A JP H01273370 A JPH01273370 A JP H01273370A
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- Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は酸化物超電導体を用いたDC型の超電導量子干
渉素子(以下DC−3QUIDと呼称する)の製造方法
に関するものである。
渉素子(以下DC−3QUIDと呼称する)の製造方法
に関するものである。
[従来技術]
一般に、超電導体からなるループ回路に、ジョセフソン
接合を1個または2個接続したデバイスを5QUID
(Superconducting Quantum
Interferen。
接合を1個または2個接続したデバイスを5QUID
(Superconducting Quantum
Interferen。
Deviceの略で超電導量子干渉素子)といい、ジョ
セフソンディジタルデバイスや5QUID磁束計に用い
られる基本デバイスである。
セフソンディジタルデバイスや5QUID磁束計に用い
られる基本デバイスである。
また1個の接合を持つ5QUIDはRP−8QLIID
磁束計や記憶素子として用いられ、2個の接合を持つ5
QUIDはDC−8QUIDと呼ばれ、記憶及びスイッ
チング用としてDC−8QU I D磁束計に用いられ
ている。
磁束計や記憶素子として用いられ、2個の接合を持つ5
QUIDはDC−8QUIDと呼ばれ、記憶及びスイッ
チング用としてDC−8QU I D磁束計に用いられ
ている。
この種のデバイスとしては、応用物理学会欧文誌Jap
anese Journal Applied Phy
sics Vol、2B、No、 11 Nov、19
87.pp、L1925−1926 に、“酸化物超
電導体膜の高臨界温度のDC−8QUID“と題して開
示されている。
anese Journal Applied Phy
sics Vol、2B、No、 11 Nov、19
87.pp、L1925−1926 に、“酸化物超
電導体膜の高臨界温度のDC−8QUID“と題して開
示されている。
これにはYBa Cu O膜を用いたDC−8QU
I D237−δ の磁束と電圧との関係が研究されたことが記載されてい
る。
I D237−δ の磁束と電圧との関係が研究されたことが記載されてい
る。
またYBa Cu O膜を用いたDC−8QUID
は、237−δ リソグラフィカルなパターンによって製作され、そのD
C−3QU I Dは臨界温度72に以上で操作された
ことが開示されている。
は、237−δ リソグラフィカルなパターンによって製作され、そのD
C−3QU I Dは臨界温度72に以上で操作された
ことが開示されている。
従来この種のデバイスは上記文献に示されるように、Y
Ba Cu Oの薄膜をRPマグネトロン237−
δ スパッタリングにより形成し、フォトエツチングによっ
て、ウィークリンク2ケ所を含む超電導ループを形成し
たものである。
Ba Cu Oの薄膜をRPマグネトロン237−
δ スパッタリングにより形成し、フォトエツチングによっ
て、ウィークリンク2ケ所を含む超電導ループを形成し
たものである。
このウィークリンクは、YBa Cu O糸溝23
7−δ 膜における粒界部分が、ジョセフソン接合を形成するた
め、Nb系やpb系の旧来の超伝導体のように、トンネ
ル接合を形成したり、ウィークリンクをサブミクロンオ
ーダーの加工等を行わずにジョセフソン効果が生ずる。
7−δ 膜における粒界部分が、ジョセフソン接合を形成するた
め、Nb系やpb系の旧来の超伝導体のように、トンネ
ル接合を形成したり、ウィークリンクをサブミクロンオ
ーダーの加工等を行わずにジョセフソン効果が生ずる。
従来の超電導体においては、サブミクロンオーダーの非
常に小さいウィークリンクであり、加工精度上問題があ
ったが、前記文献に示すように、酸化物超電導体の場合
、数百ミクロンのウィークリンクを有するDC−9QU
I Dを形成することが可能となるので加工が容易にな
った。
常に小さいウィークリンクであり、加工精度上問題があ
ったが、前記文献に示すように、酸化物超電導体の場合
、数百ミクロンのウィークリンクを有するDC−9QU
I Dを形成することが可能となるので加工が容易にな
った。
しかしながら前述の文献に記載されているように、磁束
に対する出力電圧の変化量が1μV程度しか発生せず、
この出力電圧の小ささが、SQU I Dを用いた磁束
計等を構成する場合、問題となっていた。
に対する出力電圧の変化量が1μV程度しか発生せず、
この出力電圧の小ささが、SQU I Dを用いた磁束
計等を構成する場合、問題となっていた。
この大きな原因として、ウィークリンクの超電導臨界電
流I と常電導抵抗Rの積I Rがo
n on
小さいということが挙げられる。
流I と常電導抵抗Rの積I Rがo
n on
小さいということが挙げられる。
このため抵抗を大にするたてめに、ウィークリンクを長
くすることが考えられるが、これを行うとSQU I
Dの孔の面積が大きくなり、ループのインダクタンスが
大きくなり、外部磁界の影響を受は易くなったり、熱雑
音が大きくなるなどの5QLI + D動作に支障を来
たすために不可能であった。
くすることが考えられるが、これを行うとSQU I
Dの孔の面積が大きくなり、ループのインダクタンスが
大きくなり、外部磁界の影響を受は易くなったり、熱雑
音が大きくなるなどの5QLI + D動作に支障を来
たすために不可能であった。
本発明は、以上述べた従来のDC−3QU I Dにお
ける出力電圧が小さいという欠点を除去し、出力電圧の
大きいDC−3QUIDの製造方法を提供することを目
的とするものである。
ける出力電圧が小さいという欠点を除去し、出力電圧の
大きいDC−3QUIDの製造方法を提供することを目
的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、酸化物超電導体膜を用いた2ケ所のウィーク
リンクを有するDC型超電導量子干渉素子において、前
記DC型超電導量子干渉素子の出力電圧をモニターしな
がら、前記2ケ所のウィークリンク夫々をレーザートリ
ミングし、前記出力電圧を最適化することを特徴とする
DC型超電導量子干渉素子の製造方法である。
リンクを有するDC型超電導量子干渉素子において、前
記DC型超電導量子干渉素子の出力電圧をモニターしな
がら、前記2ケ所のウィークリンク夫々をレーザートリ
ミングし、前記出力電圧を最適化することを特徴とする
DC型超電導量子干渉素子の製造方法である。
[作用]
本発明の酸化物超電導体膜を用いた2ケ所のウィークリ
ンクを有するDC型超電導量子干渉素子は、超電導臨界
温度以下に冷却し、しかも一定温度において使用するも
のであり、またバイアス電流Ioは、出力電圧■が外部
磁界によって周期的に変化し、かつその変化中が最大と
なるように設定する。
ンクを有するDC型超電導量子干渉素子は、超電導臨界
温度以下に冷却し、しかも一定温度において使用するも
のであり、またバイアス電流Ioは、出力電圧■が外部
磁界によって周期的に変化し、かつその変化中が最大と
なるように設定する。
しかしながら、一般的に酸化物超電導体は、結晶粒界の
弱結合性を利用しているため、決まった形状にしても、
左右のウィークリンクの臨界電流が等しくならず、この
ため出力電圧の低下が生ずるヶ 本発明のDC型超電導量子干渉素子の製造方法において
は、左右のウィークリンクを、ウィークリンクの巾が微
少量小さくなるようにレーザー光によりトリミングした
ことにより、左右2ケ所のウィークリンクの臨界電流の
バランスがとれるため、出力電圧を大きくすることを可
能としたDC型超電導量子干渉素子の製造方法である。
弱結合性を利用しているため、決まった形状にしても、
左右のウィークリンクの臨界電流が等しくならず、この
ため出力電圧の低下が生ずるヶ 本発明のDC型超電導量子干渉素子の製造方法において
は、左右のウィークリンクを、ウィークリンクの巾が微
少量小さくなるようにレーザー光によりトリミングした
ことにより、左右2ケ所のウィークリンクの臨界電流の
バランスがとれるため、出力電圧を大きくすることを可
能としたDC型超電導量子干渉素子の製造方法である。
次に本発明の実施例について述べる。
[実施例]
第1図は、本発明の実施例において用いられた装置の説
明図であり、DC−8QU I Dのレーザートリミン
グを、出力電圧の変化量(以下出力電圧と略称する。)
をモニターリングしながら行う装置の模式図、第2図(
a)は酸化物超電導体膜によるDC−8QUIDDC型
の等価回路の説明図、第2図(b)は酸化物超電導体膜
によるDC−8QUIDのパターンの説明図である。第
3図は、本発明の実施例における、出力電圧をトリミン
グによって増加させるフローチャートの説明図である。
明図であり、DC−8QU I Dのレーザートリミン
グを、出力電圧の変化量(以下出力電圧と略称する。)
をモニターリングしながら行う装置の模式図、第2図(
a)は酸化物超電導体膜によるDC−8QUIDDC型
の等価回路の説明図、第2図(b)は酸化物超電導体膜
によるDC−8QUIDのパターンの説明図である。第
3図は、本発明の実施例における、出力電圧をトリミン
グによって増加させるフローチャートの説明図である。
先ず、第1図〜第2図において、1は超電導体、2はウ
ィークリンクであり、3は超電導膜、4はレーザー光源
、5はクライオスタットヘッド、6は真空シュラウド、
7はクライオスタット、8はMg0u板である。
ィークリンクであり、3は超電導膜、4はレーザー光源
、5はクライオスタットヘッド、6は真空シュラウド、
7はクライオスタット、8はMg0u板である。
DC−8QU I Dは、第2図(b)に示す如く、2
ケ所のウィークリンク2とこれを含む超電導体ループで
構成されている。
ケ所のウィークリンク2とこれを含む超電導体ループで
構成されている。
またDC−8QU I Dは、第2図(a)に示す如く
、これを超電導臨界温度以下に冷却し、しかも一定温度
において使用する。またバイアス電流1oは、出力電圧
Vが外部磁界によって周期的に変化し、かつその変化中
が最大となるように設定する。
、これを超電導臨界温度以下に冷却し、しかも一定温度
において使用する。またバイアス電流1oは、出力電圧
Vが外部磁界によって周期的に変化し、かつその変化中
が最大となるように設定する。
しかしながら、一般的に酸化物超電導体は、結晶粒界の
弱結合性を利用しているため、決まった形状にしても左
右のウィークリンク2の臨界電流が等しくならず、この
ため出力電圧の低下が生ずる。
弱結合性を利用しているため、決まった形状にしても左
右のウィークリンク2の臨界電流が等しくならず、この
ため出力電圧の低下が生ずる。
第1図のSQU I Dは、クライオスタット7(He
を使用した低温真空冷却装置)により一定温度に冷却さ
れ、バイアス電流も与えられ動作状態にある。
を使用した低温真空冷却装置)により一定温度に冷却さ
れ、バイアス電流も与えられ動作状態にある。
まず第1図に示すように、5QUIDを動作状態にし、
しかもクライオスタット7外側から、レーザー光源4の
レーザー光により、レーザートリミング出来るように配
置する。、 次に、第1図〜第3図に基づきDC−8QU I Dの
トリミング方法について述べる。
しかもクライオスタット7外側から、レーザー光源4の
レーザー光により、レーザートリミング出来るように配
置する。、 次に、第1図〜第3図に基づきDC−8QU I Dの
トリミング方法について述べる。
ステップ1:第2図(b)に示す右側のウィークリンク
部2を、ウィークリンクの巾が微少量この例では150
−に小さくなるようにレーザー光源4のレーザー光によ
り数ミクロン−数十ミクロントリミングする。
部2を、ウィークリンクの巾が微少量この例では150
−に小さくなるようにレーザー光源4のレーザー光によ
り数ミクロン−数十ミクロントリミングする。
ステップ2:もし、ステップ1の動作により、SQ[I
ID 10の出力電圧が増加するかどうが?ステップ3
ニステップ2によりYESならば、右側のウィークリン
ク部2をトリミングする。
ID 10の出力電圧が増加するかどうが?ステップ3
ニステップ2によりYESならば、右側のウィークリン
ク部2をトリミングする。
ステップ4:もし、ステップ2によりNoならば、左側
のウィークリンク部2をトリミングする。
のウィークリンク部2をトリミングする。
ステップ5ニステツプ2同様5QUID 10の出力電
圧が増加するかどうか? ステップ6:ステップ2同様5QUID 10の出力電
圧が増加するかどうか? 上記、ステップ5及びステップ6により、ステップ3及
びステップ4に戻り、夫々5QUID出力電圧が最大と
なるところまでこれを繰り返し、トリミングを終了する
。
圧が増加するかどうか? ステップ6:ステップ2同様5QUID 10の出力電
圧が増加するかどうか? 上記、ステップ5及びステップ6により、ステップ3及
びステップ4に戻り、夫々5QUID出力電圧が最大と
なるところまでこれを繰り返し、トリミングを終了する
。
これらのステップ動作でSQU I D出力電圧Vは、
バイアス電流1 によって変化するので5QUID出力
電圧■は、夫々最大となり最適化される。
バイアス電流1 によって変化するので5QUID出力
電圧■は、夫々最大となり最適化される。
実際に、RPマグネトロンスパッタリング法で形成した
YBa Cu O膜を用いて、DC−8QU I
Dを237−δ 試作した。
YBa Cu O膜を用いて、DC−8QU I
Dを237−δ 試作した。
その形成条件は次の通りである。
ガス圧 5x 10”Torr。
使用ガス Arガス
電力 2.5w/cシ
で単結晶Mg0(100)上に膜厚1.5−で薄膜を形
成した。続いて熱処理を920℃、30分間の条件で焼
成することにより超電導体とした。
成した。続いて熱処理を920℃、30分間の条件で焼
成することにより超電導体とした。
この超電導体薄膜の臨界温度Tcは83にであり、臨界
電流密度J は900A/ cI#(at 77K)で
あった。
電流密度J は900A/ cI#(at 77K)で
あった。
またパターンニングは、ポジレジスト(東京応化■製0
PERRII100)を用い、リン酸(2wt%)によ
ってフォトエツチングによって行い、ウィークリンク巾
1501Jffi、孔の大きさを400 X300−と
した。
PERRII100)を用い、リン酸(2wt%)によ
ってフォトエツチングによって行い、ウィークリンク巾
1501Jffi、孔の大きさを400 X300−と
した。
次いでトリミングは、前述の第3図のステップ1〜6の
手順を繰返し行い、ウィークリンク巾をlOpずつ狭め
るように行った。
手順を繰返し行い、ウィークリンク巾をlOpずつ狭め
るように行った。
第4図に、トリミング前とトリミング後の50Kにおけ
る磁束(Φ。)と出力電圧(μV)の関係グラフを示す
。
る磁束(Φ。)と出力電圧(μV)の関係グラフを示す
。
第4図に示す如く、出力電圧(μ■)の振幅がトリミン
グ前の1.2μVからトリミング後は4μ■へと増加し
、出力電圧(μ■)はトリミング前に比してトリミング
後は増加していることは明らかである。
グ前の1.2μVからトリミング後は4μ■へと増加し
、出力電圧(μ■)はトリミング前に比してトリミング
後は増加していることは明らかである。
なお本発明は接合パターンが前記実施例の第2図(b)
のみに限定されるものではない。
のみに限定されるものではない。
[発明の効果]
以上述べた如く、本発明のDC型超電導量子干渉素子の
製造方法によれば、DC型超電導量子干渉素子における
2ケ所のウィークリンクの臨界電流のバランスがとれる
ためSQU I D出力電圧が増加し、さらにSQU
I D出力電圧の振幅がトリミング前に比してトリミン
グ後は飛躍的に増加する等最適化されるものである。
製造方法によれば、DC型超電導量子干渉素子における
2ケ所のウィークリンクの臨界電流のバランスがとれる
ためSQU I D出力電圧が増加し、さらにSQU
I D出力電圧の振幅がトリミング前に比してトリミン
グ後は飛躍的に増加する等最適化されるものである。
このため、記憶及びスイッチングとして、DC−3QU
ID磁束計等への応用がより容易になる効果を奏するも
のである。
ID磁束計等への応用がより容易になる効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はDC−8QUIDのレーザートリミングを行う
装置の模式図、第2図(a)は酸化物超電導体膜による
DC−9QUIDの等価回路の説明図、第2図(b)は
酸化物超電導体膜によるDC−8QU I Dのパター
ン説明図、第3図は出力電圧をトリミングによって増加
させるフローチャート説明図、第4図はトリミング前後
における磁束(Φ。)と出力電圧(μV)との関係グラ
フである。 図において、1:超電導体、2:ウィークリンク、3:
超電導膜、4:レーザー光源、5:クライオスタットヘ
ッド、6:真空シュラウド、7:クライオスタット、
8 : MgO基板である。 出力準プi“琶トリミンク1;よ、て増力ざ也クフロー
h−ト客地5月図第3図
装置の模式図、第2図(a)は酸化物超電導体膜による
DC−9QUIDの等価回路の説明図、第2図(b)は
酸化物超電導体膜によるDC−8QU I Dのパター
ン説明図、第3図は出力電圧をトリミングによって増加
させるフローチャート説明図、第4図はトリミング前後
における磁束(Φ。)と出力電圧(μV)との関係グラ
フである。 図において、1:超電導体、2:ウィークリンク、3:
超電導膜、4:レーザー光源、5:クライオスタットヘ
ッド、6:真空シュラウド、7:クライオスタット、
8 : MgO基板である。 出力準プi“琶トリミンク1;よ、て増力ざ也クフロー
h−ト客地5月図第3図
Claims (1)
- 酸化物超電導体膜を用いた2ケ所のウィークリンクを
有するDC型超電導量子干渉素子において、前記DC型
超電導量子干渉素子の出力電圧をモニターしながら、前
記2ケ所のウィークリンク夫々をレーザートリミングし
、前記出力電圧を最適化することを特徴とするDC型超
電導量子干渉素子の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63101418A JPH01273370A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | Dc型超電導量子干渉素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63101418A JPH01273370A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | Dc型超電導量子干渉素子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01273370A true JPH01273370A (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=14300161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63101418A Pending JPH01273370A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | Dc型超電導量子干渉素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01273370A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01308087A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-12 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 極低温プローバ・トリマ |
JPH06350153A (ja) * | 1993-06-10 | 1994-12-22 | Kokusai Chodendo Sangyo Gijutsu Kenkyu Center | 超電導デバイスの製造方法 |
-
1988
- 1988-04-26 JP JP63101418A patent/JPH01273370A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01308087A (ja) * | 1988-06-06 | 1989-12-12 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 極低温プローバ・トリマ |
JPH06350153A (ja) * | 1993-06-10 | 1994-12-22 | Kokusai Chodendo Sangyo Gijutsu Kenkyu Center | 超電導デバイスの製造方法 |
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