JPH01273280A - ディスクカートリッジ - Google Patents
ディスクカートリッジInfo
- Publication number
- JPH01273280A JPH01273280A JP10145588A JP10145588A JPH01273280A JP H01273280 A JPH01273280 A JP H01273280A JP 10145588 A JP10145588 A JP 10145588A JP 10145588 A JP10145588 A JP 10145588A JP H01273280 A JPH01273280 A JP H01273280A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- disk
- opening
- cartridge
- rectangular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000007767 bonding agent Substances 0.000 abstract 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000011253 protective coating Substances 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ディスクを収納した状態で、ドライブ装置に
装着するようにカセット化されたディスクカートリッジ
に関するものである。
装着するようにカセット化されたディスクカートリッジ
に関するものである。
[従来の技術]
近年、情報記録媒体として光学的ディスクが情報φデー
タ管理の分野で利用されている。光学的ディスクは媒体
上に記録面を有し、その媒体面を保護被膜で覆っている
が、ディスクの記録面からの情報の読み取りにレーザー
光等の光学信号を用いるため、保護被膜面に傷、塵埃、
汚れ等が付着した場合には、情報の読み取りが不可能と
なる。
タ管理の分野で利用されている。光学的ディスクは媒体
上に記録面を有し、その媒体面を保護被膜で覆っている
が、ディスクの記録面からの情報の読み取りにレーザー
光等の光学信号を用いるため、保護被膜面に傷、塵埃、
汚れ等が付着した場合には、情報の読み取りが不可能と
なる。
そこで、光学的ディスクをケースに収納することが考え
られるが、使用の度にケースから出し入れすることは不
便であり、直接手で触れるためにディスクに傷、塵埃、
汚れ等が付着する可能性がある。このようなことを防止
するために、現在ではディスクを出し入れすることなく
使用できるシャッタ機構付ディスクカートリッジが使用
されている。
られるが、使用の度にケースから出し入れすることは不
便であり、直接手で触れるためにディスクに傷、塵埃、
汚れ等が付着する可能性がある。このようなことを防止
するために、現在ではディスクを出し入れすることなく
使用できるシャッタ機構付ディスクカートリッジが使用
されている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上述の従来例でディスクカートリッジを
落下させるなどして衝撃が加わった場合に、カートリッ
ジは強度的に弱いため、シャツタ開口部の端部が弯曲し
てディスクに接触し、ディスクの保護被膜に傷を付け、
情報の読み取りが適正に行えなくなるなどの問題がある
。この問題を解決する方法として、シャツタ開口部の周
囲の板厚を増加したり、開口部にカートリッジ部材より
も強度の強い材料を取り付けるなどして、開口部の強度
を向上させることが考えられる。
落下させるなどして衝撃が加わった場合に、カートリッ
ジは強度的に弱いため、シャツタ開口部の端部が弯曲し
てディスクに接触し、ディスクの保護被膜に傷を付け、
情報の読み取りが適正に行えなくなるなどの問題がある
。この問題を解決する方法として、シャツタ開口部の周
囲の板厚を増加したり、開口部にカートリッジ部材より
も強度の強い材料を取り付けるなどして、開口部の強度
を向上させることが考えられる。
しかし、前者の板厚を増す方法はカートリッジの外形寸
法が定まっているので、ディスクを収納する内側方向に
しか板厚を厚くすることができず、カートリッジが衝撃
を受けたときに逆にディスクに接触し易くなり、また記
録再生装置にカートリッジを装着したとき、ディスク及
び装置の面ぶれやカートリッジの寸法精度により、ディ
スクがカートリッジの内壁に摺接する可能性が大きい、
また、後者のシャツタ開口部にカートリー、ジの部材よ
りも強度が強い部材を取り付ける方法は、加工費や手間
が掛かりコスト上での問題が生ずる。
法が定まっているので、ディスクを収納する内側方向に
しか板厚を厚くすることができず、カートリッジが衝撃
を受けたときに逆にディスクに接触し易くなり、また記
録再生装置にカートリッジを装着したとき、ディスク及
び装置の面ぶれやカートリッジの寸法精度により、ディ
スクがカートリッジの内壁に摺接する可能性が大きい、
また、後者のシャツタ開口部にカートリー、ジの部材よ
りも強度が強い部材を取り付ける方法は、加工費や手間
が掛かりコスト上での問題が生ずる。
[発明の目的]
本発明の目的は、カートリッジに衝撃を与えた場合でも
、シャツタ開口部端部とディスクが接触することが少な
く、傷が付くことを防止し、情報の読み取りの支障をな
くし、かつ低コストのディスクカートリッジを提供する
ことにある。
、シャツタ開口部端部とディスクが接触することが少な
く、傷が付くことを防止し、情報の読み取りの支障をな
くし、かつ低コストのディスクカートリッジを提供する
ことにある。
[発明の概要]
上述の目的を達成するための本発明の要旨は、ディスク
状記録媒体を収納するディスクカートリッジにおいて、
ディスクの一部を露呈する開口部を有し、該開口部の平
行部の内面を該開口部の端部が薄くなるような傾斜面と
したことを特徴とするディスクカートリッジである。
状記録媒体を収納するディスクカートリッジにおいて、
ディスクの一部を露呈する開口部を有し、該開口部の平
行部の内面を該開口部の端部が薄くなるような傾斜面と
したことを特徴とするディスクカートリッジである。
[発明の実施例]
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図はその分解斜視図であり、矩形状の底部1と蓋部
2との間に円板状のディスクDが回転自在に装着される
ようになっている。底部1の周囲には外壁面3が設けら
れ、更に外壁面3内に円形部4aと矩形部4bとを組合
わせた内壁面4が略鍵穴状に設けられている。そして、
円形部4aの中心部周囲と矩形部4bとを結ぶ位置に略
長方形状の開口部5が設けられている。また、開口部5
の両側の線分Aと開口部5の端部5aで囲まれた斜線部
分は傾斜面6とされ、矩形部4b方向に向うにつれ肉厚
が薄く形成されている。そして、線分Aの近傍は丸みを
帯びるように平担化されている。また、蓋部2は底部1
と同形とされており、底部1と蓋部2同志はねじ止め又
は接着剤で固定されている。なお、開口部5に設けられ
るシャッタは図示を省略している。
2との間に円板状のディスクDが回転自在に装着される
ようになっている。底部1の周囲には外壁面3が設けら
れ、更に外壁面3内に円形部4aと矩形部4bとを組合
わせた内壁面4が略鍵穴状に設けられている。そして、
円形部4aの中心部周囲と矩形部4bとを結ぶ位置に略
長方形状の開口部5が設けられている。また、開口部5
の両側の線分Aと開口部5の端部5aで囲まれた斜線部
分は傾斜面6とされ、矩形部4b方向に向うにつれ肉厚
が薄く形成されている。そして、線分Aの近傍は丸みを
帯びるように平担化されている。また、蓋部2は底部1
と同形とされており、底部1と蓋部2同志はねじ止め又
は接着剤で固定されている。なお、開口部5に設けられ
るシャッタは図示を省略している。
ディスクDを間に挟んで底部lと蓋部2とを合致させた
場合に、ディスクDは底部1と蓋部2との内壁面4内に
回転自在に保持され、開口部5を介して情報記録再生装
置により情報が記録再生されることになる。
場合に、ディスクDは底部1と蓋部2との内壁面4内に
回転自在に保持され、開口部5を介して情報記録再生装
置により情報が記録再生されることになる。
そして、開口部5の端部5aとディスクDとの間隙が大
きくなり、更には端部5aの内側を向く角部の角度が緩
くなり、開口部5の周辺に衝撃が加わった場合でも、デ
ィスクDに傷を付ける虞れが少なくなる。
きくなり、更には端部5aの内側を向く角部の角度が緩
くなり、開口部5の周辺に衝撃が加わった場合でも、デ
ィスクDに傷を付ける虞れが少なくなる。
第2図は他の実施例であり、底部1、蓋部2の開口部5
の側面には線分Bに囲まれた傾斜面7が円弧状に形成さ
れており、先の実施例と同様の効果を発揮することがで
きる。なお、この場合においても蓋部2は底部lと同形
に製作される。
の側面には線分Bに囲まれた傾斜面7が円弧状に形成さ
れており、先の実施例と同様の効果を発揮することがで
きる。なお、この場合においても蓋部2は底部lと同形
に製作される。
[発明の効果]
以上説明したように本発明に係るディスクカートリッジ
は、カートリッジの開口部の平行部の内面に傾斜面を設
けることにより、カートリッジに落下等の衝撃が加わっ
た場合でも開口部端部とディスクとが接触する可能性を
少なくし、また接触してもディスクの保護被膜に傷を付
は難くする効果がある。
は、カートリッジの開口部の平行部の内面に傾斜面を設
けることにより、カートリッジに落下等の衝撃が加わっ
た場合でも開口部端部とディスクとが接触する可能性を
少なくし、また接触してもディスクの保護被膜に傷を付
は難くする効果がある。
図面は本発明に係るディスクカートリッジの実施例を示
し、第1図は分解斜視図、第2図は他の実施例の底部の
斜視図である。 符号1は底部、2は蓋部、3は外壁面、4.は内壁面、
5は開口部、5aは端部、6.7は傾斜面、Dはディス
クである。 特許出願人 キャノン株式会社
し、第1図は分解斜視図、第2図は他の実施例の底部の
斜視図である。 符号1は底部、2は蓋部、3は外壁面、4.は内壁面、
5は開口部、5aは端部、6.7は傾斜面、Dはディス
クである。 特許出願人 キャノン株式会社
Claims (1)
- 1、ディスク状記録媒体を収納するディスクカートリッ
ジにおいて、ディスクの一部を露呈する開口部を有し、
該開口部の平行部の内面を該開口部の端部が薄くなるよ
うな傾斜面としたことを特徴とするディスクカートリッ
ジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10145588A JPH01273280A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | ディスクカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10145588A JPH01273280A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | ディスクカートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01273280A true JPH01273280A (ja) | 1989-11-01 |
Family
ID=14301170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10145588A Pending JPH01273280A (ja) | 1988-04-26 | 1988-04-26 | ディスクカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01273280A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6232388U (ja) * | 1985-08-10 | 1987-02-26 |
-
1988
- 1988-04-26 JP JP10145588A patent/JPH01273280A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6232388U (ja) * | 1985-08-10 | 1987-02-26 |
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