JPH01272398A - リモコン信号デコーダ装置 - Google Patents

リモコン信号デコーダ装置

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JPH01272398A
JPH01272398A JP63103631A JP10363188A JPH01272398A JP H01272398 A JPH01272398 A JP H01272398A JP 63103631 A JP63103631 A JP 63103631A JP 10363188 A JP10363188 A JP 10363188A JP H01272398 A JPH01272398 A JP H01272398A
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JP
Japan
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pulse
width
remote control
signal
control signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP63103631A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Inaba
均 稲葉
Soji Senoo
妹尾 壮二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP63103631A priority Critical patent/JPH01272398A/ja
Publication of JPH01272398A publication Critical patent/JPH01272398A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明はリモコン送信機からのリモコン信号をデコー
ドするリモコン信号デコーダ装置に閏す゛る。
(従来の技術) テレビジョン受@機、ビデオデーブレコーダ。
空調機等を遠隔制御するリモコン送信機の送信信号フォ
ーマットは、例えば第3図に示すようになっている。
リモコン信号は、第3図(a)に示すように、例えば1
08[ff1S]の間隔で、1回[1に(b)に示1よ
うなフォーマットの信号を送出する。この1回目の信号
は67.5[mslの右信号期間を持ら、残りの期間は
無信号期間である。信号期間は、最初リーダーコードと
称する信号有無の周期の長い(13,5m5)期間があ
り、続いて27[ms]ごとのカスタムコード及びデー
タコードがある。
リーダーコードは、9[ms]の有信号期間と、4.5
[ms]の無信号期間とから成り、データ送信を意味す
る信号である。カスタムコードは、対象機器を指定する
信号であり、前半の8ビツトと後半の8ビツトから構成
されている。そして、最初の8ビツトと2度目の8ビツ
トとは反転関係にある。データコードは、実際の制御内
容を意味でる信号であり、カスタムコードと同様に前半
の8ビツトと後半の反転された8ビツトから構成されて
いる。各コードは、(C)に示すように、パルス間隔の
長短によって論理レベルを決定しており、ここでは、パ
ルス間隔の長い場合を倫理“1″。
短い場合を“0”とする。また、パルスの有無。
即ち信号の有無は、(C)から理解されるように、4−
1/リアの有無に対応している。キャリアは30〜40
[に11z]が使用される。
このようなリモコン信号を受信してデコードする従来の
デコード装置は、第4図に示すように、キャリア周波数
に同調Jるフィルター回路を用いたリモコン受光部41
とデコーダ42とから成り、リモコン受光部41は、キ
ャリアを除去したパルスコード信号を出力する。デコー
ダ42は、パルス間隔(パルスからパルスまでの時間)
又は1つのパルスを形成するハイレベル及びロウレベル
の合計時間と予め決められた所定時間Tとを比較するこ
とで、パルス位置に応じた論理出力を導出するパルス位
置比較回路43と、前記時間Tを格納したメモリ44と
から成っている。
第5図はパルス位置比較回路43の動作を示す動作波形
図である。第5図a、bの各波形でハイレベル期間は、
キ1!リアの無い期間に対応し、ロウレベル期間はキャ
リアの有る期間に対応している。
また、ロウレベル期間をパルス期間とする。
(a)は正常時の動作を示し、パルス位置比較回路43
は、スタート時t1におけるパルスP1から次のパルス
P2の間隔Taを測定し、この時間Taとメモリ44に
記憶した設定時間Tとを比較する。
また、パルスP2から次のパルスP3の間隔Tbを測定
し、時間TbとTとを比較する。ここで、T4.tTa
<T<Tbのある値に設定されており、パルスP1〜P
2のときは、Ta<王と判定してパルスP2を正しいリ
モコン信号として判断し、P1〜P2の期間の復調出力
として論理゛0”の信号を導出する。また、パルスP2
〜P3のとぎは、Tb >Tと判定して、P2〜P3の
復調出力を論理゛1”として導出する。こうして、パル
ス位置比較回路43より、リモコン信号をデコードした
復調信号を取出すことができる。
しかし、例えばP2とP3の間のハイレベル期間に、照
明機器からのノイズ、電源リップル或はスプリアス等の
外乱ノイズNによって、第5図すの点線にて示すような
不要パルスPMが、リモコン受光部41の出力中に現れ
ると、このようなパルスPMを測定して得られる時間T
a’ は、Ta’<T4rvA足するので、パルス位置
比較回路43は、P2〜PMの闇の復調出力として論理
“0”を出力してしまう。更に、PHよりP3を測定す
るので、PH−P3の期間も“0”を出力する。このよ
うな外乱ノイズによる復調出力では、機器は不動作であ
ったり、誤動作してしまう。
上記外乱ノイズに対する対策として、従来は、第1に、
リモコン用集積回路の外部にLCによる高性能フィルタ
ー回路を接続し、キャリア検出性能を高める対策がある
が十分ではない。
また、第2の対策として、リモコン受光部41からの信
号の総ビット数をカウントし、正常な信号に何等かのノ
イズが加わってビット数が増加した場合は動作しないと
いう不動作優先対策がある。
しかし、不動作の回数が増加することは避けられない。
(発明が解決しようとする課題) パルス位置を測定して復調を行う従来のリモコン信号デ
コーダ装置は、照明機器等からの外乱ノイズによって、
規定間隔以外の位置にパルスが混入すると、誤動作する
虞がある。その誤動作防止対策として、正常な信号か否
かを判定して現在の信号のma比出力選択を行う対策も
あるが、不動作を優先するようにtノでいるので、リモ
コン操作しても動作しないという不動作の回数が増える
という問題があった。
この発明は上記問題点を除去し、外乱ノイズによる誤動
作や不動作の発生を軽減するようにしたリモコン信号デ
コーダ装置の提供を目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、リモコン信号受信部からの信号のパルスが
規定幅を有しているか否かを判別し、規定幅のパルスは
通過させ、規定幅と異なる幅のパルスは遮断するパルス
幅比較手段と、このバルス幅比較手段からの出力に基づ
いてパルス位置に応じた復調を行う復調手段とを有し、
パルス幅判定により外来ノイズを除去してからパルス位
置に応じた復調を行うように構成したものである。
(作用) この発明によるパルス幅比較手段の出力は、外来ノイズ
による不要パルスを除去することができ、次段復調手段
にリモコン信号のコードに基づく正常のパルスのみを供
給する。従って、復調出力は正確になり、誤動作及び不
動作が軽減されると共に、パルス数をカウントした場合
に正確なパルス数がカウントされ、不動作にする回数も
減少することができる。
(実施例) 以下、この発明を図示の実施例によって説明する。
第1図はこの発明に係るリモコン信号デコーダ装置の一
実施例を示す構成図である。
第1図において、11はリモコン送信機10からのリモ
コン信号を受信するリモコン受光部である。
リモコン受光部11からの信号は、本実施例によるデコ
ーダ12を介して制御信号として取出される。
デコーダ12は、パルス幅比較回路13及びその比較基
準パルスの幅データを記憶したメモリ14と、萌記比較
回路13からの出力を、従来と同様にパルス位置検出に
よりデコード処理づる復調器15とから構成されている
上記の構成において、パルス幅比較回路13は以下のよ
うな比較動作を行う。
第2図は、第5図すと同様に、リモコン受光部11の出
力であって、パルスP2とP3の間に外乱ノイズよるパ
ルスPMが混入した波形を示している。
先ず、本実施例で論理“0゛′の信号を復調する場合の
動作を説明する。
パルス間隔の短いパルスP1が入来すると、パルス幅比
較回路13は、パルスP1と同じパルス幅で前回に入力
したパルスの幅データと、前記パルスP1とを比較する
。前回のパルス幅データは、メモリ14に記憶している
。今、パルスP1の幅が11であり、前回の幅データが
同じT−を示すとすれば、パルスP1は正しいパルスと
して判断して、パルス幅比較回路13は、そのままパル
スP1を次の復調器15に供給する。そして、この場合
は、PlとP2の間にノイズによるパルスが存在しない
ので、パルス幅比較回路13は、次のパルスP2の幅を
比較することになる。パルスP2の幅も略TWであるの
で、パルスP2もそのまま復調VS115に供給される
。復調器15は、上記パルスP1に対JるパルスP2の
位置を従来と同様に測定し、論理“′0”の復調出力を
導出することができる。また、パルスP3の場合もTW
であるので、復調器15は、パルスP2とP3の間隔よ
り論理“1″の信号を出力ことができる。
次に、点線にて示すように、外乱ノイズによりパルスP
Mが混入していた場合は、パルス幅比較回路13は、パ
ルスP2の比較の後にパルスPMの幅を1と比較する。
パルスPMのパルス幅TNは、−膜内にTl11より小
さいので、パルス幅比較回路13は、TW >TNより
パルスPMをノイズと判断して、パルスPMを復調器1
5に供給しない。
これより、復°講器15には、パルスP2の次にパルス
P3が入ることになり、P2に対するP3の位置に応じ
た正しい復調出力を発生することができる。
こうして、本実施例によるリモコン信号デコード処理は
、最初にパルス幅比較を行ってノイズを除去し、ノイズ
の除去されたリモコン信号に対してパルス位置復調を行
う。従って、パルス位置復調器15は、リモコン信号の
コードに基づく正しいパルスのみを復調することになり
、従来のデコード方法と比し、誤動作が少なくなる。ま
た、パルス数をカウントして正常な信号か否かを判断す
る回路として、パルス幅比較回路13の後の出力をカウ
ントする回路を設けた場合、正しいパルスをカウントす
ることになるので、不動作の発生回数を軽減することが
できる。
また、本構成を用いることで、リモコン用集積回路に内
蔵する簡易フィルター回路でも十分な性能を達成するの
で、高価なLGフィルターを用いる必要がないという利
点がある。
なお、上記実施例は一例であり、パルス幅は・前回のパ
ルスだけでなく、前々回、或は過去のパルスだけでなく
、次のパルスの輻をデータとしてサンプリングし、複数
のデータを用いて比較を行うようにしても良い。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、外乱ノイズによ
る誤動作及び不動作を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るリモコン信号デコーダ装置の一
実施例を示ず構成図、第2図はこの発明の詳細な説明す
るための波形図、第3図はリモコン信号を示すフォーマ
ット、第4図は従来のリモコン信号デコーダ装置を説明
する構成図、第5図は従来装置の動作を説明する波形図
である。 11・・・リモコン受光部、12・・・デコーダ、13
・・・パルス幅比較回路、14・・・メモリ、15・・
・復調器。 代理人   弁理士   伊 藤  進第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 リモコン信号を受信する受信部と、 この受信部からのリモコン信号のパルスが規定幅を有し
    ているか否かを判別し、規定幅のパルスは通過させ、規
    定幅と異なる幅のパルスは遮断するパルス幅比較手段と
    、 このパルス幅比較手段からの出力に基づいてパルス位置
    に応じた復調を行う復調手段とを具備したことを特徴と
    するリモコン信号デコーダ装置。
JP63103631A 1988-04-25 1988-04-25 リモコン信号デコーダ装置 Pending JPH01272398A (ja)

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