JPH01271343A - ウエットティシュ等の製造装置 - Google Patents
ウエットティシュ等の製造装置Info
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- JPH01271343A JPH01271343A JP63101090A JP10109088A JPH01271343A JP H01271343 A JPH01271343 A JP H01271343A JP 63101090 A JP63101090 A JP 63101090A JP 10109088 A JP10109088 A JP 10109088A JP H01271343 A JPH01271343 A JP H01271343A
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- Replacement Of Web Rolls (AREA)
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、ウェットティシュ等の製造方法に関するもの
である。
である。
［従来の技術］
従来のウェットティシュ等の製造方法は、第５図（イ）
〜に））に示すように原反ａ （不織布等の紙綿類を大
きなロール状に巻き付けたもの）をリワインドして製品
形状のロールｂに加工した後、該ロールｂを容器Ｃに投
入し、その容器Ｃに薬剤等を混じた含浸液ｄを充填し蓋
ｅをかぶせて密閉する方法か、または、原反に含浸液を
塗布したものを再び大きなロール状に巻き込んだ後別工
程でリワインドし製品形状に加工する方法が採られてい
る。
〜に））に示すように原反ａ （不織布等の紙綿類を大
きなロール状に巻き付けたもの）をリワインドして製品
形状のロールｂに加工した後、該ロールｂを容器Ｃに投
入し、その容器Ｃに薬剤等を混じた含浸液ｄを充填し蓋
ｅをかぶせて密閉する方法か、または、原反に含浸液を
塗布したものを再び大きなロール状に巻き込んだ後別工
程でリワインドし製品形状に加工する方法が採られてい
る。
［発明が解決しようとする課題］
しかしなから、上述のウェットティシュ等の製造方法で
は、前者の方法による場合は原反の吸水性や、液中の薬
剤に対する吸着性の良否が原因で原反に対する含浸液や
含浸液に含まれる薬剤の分布が不均一になり易く、特に
含浸液を多量になし得ない場合には含浸液に溶解した薬
剤が原反の一部に偏在するようになり、均一に薬剤が存
在する製品が得られず、また、含浸液が製品形状のロー
ル全体にゆきわたり使用できる状態になるためには、使
用原反の種類による吸水量や含浸液の配合割合によって
差はあるが通常２日以上の日時が必要であり、後者の方
法の場合には含浸液を塗布した原反を製品形状に加工す
る間に変質したり汚染する可能性があり、しかも工程的
にも２工程にわたり非能率的であるなどという問題があ
る。
は、前者の方法による場合は原反の吸水性や、液中の薬
剤に対する吸着性の良否が原因で原反に対する含浸液や
含浸液に含まれる薬剤の分布が不均一になり易く、特に
含浸液を多量になし得ない場合には含浸液に溶解した薬
剤が原反の一部に偏在するようになり、均一に薬剤が存
在する製品が得られず、また、含浸液が製品形状のロー
ル全体にゆきわたり使用できる状態になるためには、使
用原反の種類による吸水量や含浸液の配合割合によって
差はあるが通常２日以上の日時が必要であり、後者の方
法の場合には含浸液を塗布した原反を製品形状に加工す
る間に変質したり汚染する可能性があり、しかも工程的
にも２工程にわたり非能率的であるなどという問題があ
る。
本発明は、」二連の実情に鑑み、一つの連続上程中にす
べての加工を行い、含浸液や薬剤の分布の均一性か高く
、製造後直ちに使用（７、得られ、しかも薬剤の量を低
減し得るウェットティシュ等の製造方法を提供するため
になしたものである。
べての加工を行い、含浸液や薬剤の分布の均一性か高く
、製造後直ちに使用（７、得られ、しかも薬剤の量を低
減し得るウェットティシュ等の製造方法を提供するため
になしたものである。
［課題を解決するための手段］
本発明は、原反送りだし工程から製品形状に加工する工
程までの連続工程途中に、原反に含浸液を付着させる工
程を設ｉｊたウェットティシュ等の製造方法とし、てい
る。
程までの連続工程途中に、原反に含浸液を付着させる工
程を設ｉｊたウェットティシュ等の製造方法とし、てい
る。
［作 用］
従って、本発明では、−貫（、た連続工程、例えば原反
送りだし工程、ミシン目カット工程、スリット工程、巻
き取り工程の各工程中のいずれかの間に液の含浸工程を
組み込ませることにより良質のウェットティシュ等を製
造し得る。
送りだし工程、ミシン目カット工程、スリット工程、巻
き取り工程の各工程中のいずれかの間に液の含浸工程を
組み込ませることにより良質のウェットティシュ等を製
造し得る。
［実 施 例］
以下、本発明の実施例を添付図面を参照１７つつ説明す
る。
る。
第１図ない１５、第４図は本発明の−・実施例であり、
不織布等の紙綿類１を大きなロール状に巻き込んだ原反
２と、該原反２から送り出された紙綿類１に幅方向のミ
シン目を付けるミシン目カット装置３と、前記紙綿類１
の長手方向にスリットを入れるスリット装置４と、前記
紙綿類１に含浸液を塗布する含浸装置５と、前記各種工
程を経゛Ｃ加丁された紙綿類ｌを所要の製品形状に形成
する巻き取り装置６により構成されている。前記含浸装
置５は含浸液を入れた容器７と、該容器７中の含浸液に
下方を浸（７、且つペンドロール８によって下方に誘導
されている紙綿類ｌに上方を当接して回転自在に設けら
れた水平ロール９と、該水平ロール９の円周面に接して
水平ロール９長手方向に延設されたスクレーバｌＯとて
構成されており、１１紀水平ロール９は紙綿類の幅より
大きい幅を有しその円周面は含浸液を吸着し易いように
加工されている。
不織布等の紙綿類１を大きなロール状に巻き込んだ原反
２と、該原反２から送り出された紙綿類１に幅方向のミ
シン目を付けるミシン目カット装置３と、前記紙綿類１
の長手方向にスリットを入れるスリット装置４と、前記
紙綿類１に含浸液を塗布する含浸装置５と、前記各種工
程を経゛Ｃ加丁された紙綿類ｌを所要の製品形状に形成
する巻き取り装置６により構成されている。前記含浸装
置５は含浸液を入れた容器７と、該容器７中の含浸液に
下方を浸（７、且つペンドロール８によって下方に誘導
されている紙綿類ｌに上方を当接して回転自在に設けら
れた水平ロール９と、該水平ロール９の円周面に接して
水平ロール９長手方向に延設されたスクレーバｌＯとて
構成されており、１１紀水平ロール９は紙綿類の幅より
大きい幅を有しその円周面は含浸液を吸着し易いように
加工されている。
回転する水平ロール９の円周面に吸着され容器７中から
すくいとげられた含浸液は、水平ロール９の円周面に接
して設けられたスクレーバ１０によって余計な分量を掻
き取られ、水平ロール９円周面に均一な液膜を形成し、
水平ロール９が更に回転するとその液膜がペンドロール
８によって下方に誘導されている紙綿類１に当接して付
着し、紙綿類ｌの表面に均一に塗布される。
すくいとげられた含浸液は、水平ロール９の円周面に接
して設けられたスクレーバ１０によって余計な分量を掻
き取られ、水平ロール９円周面に均一な液膜を形成し、
水平ロール９が更に回転するとその液膜がペンドロール
８によって下方に誘導されている紙綿類１に当接して付
着し、紙綿類ｌの表面に均一に塗布される。
前述の説明においては、含浸装置を原反とミシン目カッ
ト装置の間のペンドロールの下方に設けた場合について
説明したが、該含浸装置はウェットティシュ等の製造装
置のいずれの箇所に配設しても良く、また、製品形状と
してロール形に加工する場合について説明したが、製品
形状としてＣ折りあるいはＺ折りのウェットティシュを
得るためには上述の説明の巻き取り装置の代わりに紙折
り機を用いればよい。
ト装置の間のペンドロールの下方に設けた場合について
説明したが、該含浸装置はウェットティシュ等の製造装
置のいずれの箇所に配設しても良く、また、製品形状と
してロール形に加工する場合について説明したが、製品
形状としてＣ折りあるいはＺ折りのウェットティシュを
得るためには上述の説明の巻き取り装置の代わりに紙折
り機を用いればよい。
更に紙綿類の表裏両面に含浸液の塗布が必要な場合には
、第４図に示す如く含浸装置５を２組配設して行えばよ
い。
、第４図に示す如く含浸装置５を２組配設して行えばよ
い。
なお、本発明は前述の実施例にのみ限定されるものでは
なく、例えば、含浸装置に用いる水平ロールは、その円
周面に含浸液を吸着または付着するものであれば材質と
して金属製品はもとよりプラスチック、ゴム及びスポン
ジ、その他種々のものを用いてもよく、更にその円周面
の構造としては第３図に示す如く多数の小凹所を設ける
もの以外に溝、切り込み、網目等を形成したものでもよ
いこと、また、含浸方法として含浸装置の水平ロールに
含浸液を噴霧、滴下または塗布することにより供給した
り、あるいは水平ロール内部からしみ出させることによ
り供給したりしてもよいこと、更に、原反に対して含浸
液を直接付着させるシャワー式、噴霧式または接触式の
含浸装置を用いてもよいことなど、その他、本発明の要
旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ること
は勿論である。
なく、例えば、含浸装置に用いる水平ロールは、その円
周面に含浸液を吸着または付着するものであれば材質と
して金属製品はもとよりプラスチック、ゴム及びスポン
ジ、その他種々のものを用いてもよく、更にその円周面
の構造としては第３図に示す如く多数の小凹所を設ける
もの以外に溝、切り込み、網目等を形成したものでもよ
いこと、また、含浸方法として含浸装置の水平ロールに
含浸液を噴霧、滴下または塗布することにより供給した
り、あるいは水平ロール内部からしみ出させることによ
り供給したりしてもよいこと、更に、原反に対して含浸
液を直接付着させるシャワー式、噴霧式または接触式の
含浸装置を用いてもよいことなど、その他、本発明の要
旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ること
は勿論である。
［発明の効果］
以上説明したように本発明のウェットティシュ等の製造
方法によれば、含浸液の分布の均一性が高く、均一に薬
剤が存在する良質の製品が得られ、特に原反に対する含
浸液の使用割合の低いときに有効である、など種々の優
れた効果を奏し得る。
方法によれば、含浸液の分布の均一性が高く、均一に薬
剤が存在する良質の製品が得られ、特に原反に対する含
浸液の使用割合の低いときに有効である、など種々の優
れた効果を奏し得る。
第１図及び第４図は本発明のウェットティシュ等の製造
方法の一実施例の説明図、第２図は第１図の■−■矢視
図、第３図は第１図の実施例の含浸装置の拡大説明図、
第５図〈イン−仁）は従来のウェットティシュ等の製造
方法の一例の説明図である。 図中、ｌは紙綿類、２は原反、５は含浸装置、７は容器
、９は水平ロールを示す。
方法の一実施例の説明図、第２図は第１図の■−■矢視
図、第３図は第１図の実施例の含浸装置の拡大説明図、
第５図〈イン−仁）は従来のウェットティシュ等の製造
方法の一例の説明図である。 図中、ｌは紙綿類、２は原反、５は含浸装置、７は容器
、９は水平ロールを示す。
Claims (1)
- １）原反送りだし工程から製品形状に加工する工程まで
の連続工程途中に、原反に含浸液を付着させる工程を行
うことを特徴とするウエットティシュ等の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63101090A JPH0699062B2 (ja) | 1988-04-23 | 1988-04-23 | ウエットティシュ等の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63101090A JPH0699062B2 (ja) | 1988-04-23 | 1988-04-23 | ウエットティシュ等の製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01271343A true JPH01271343A (ja) | 1989-10-30 |
| JPH0699062B2 JPH0699062B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=14291400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63101090A Expired - Fee Related JPH0699062B2 (ja) | 1988-04-23 | 1988-04-23 | ウエットティシュ等の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0699062B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000011998A1 (en) * | 1998-08-31 | 2000-03-09 | Kimberly-Clark Limited | Collapse resistant centre feed roll and process of making thereof |
| JP2003515402A (ja) * | 1999-12-02 | 2003-05-07 | フアビオ・ペリニ・ソシエタ・ペル・アチオーニ | 湿ったウエブ材料のロールを製造する方法及び装置 |
| CN102179334A (zh) * | 2011-05-16 | 2011-09-14 | 福建培新机械制造实业有限公司 | 湿巾加水循环系统 |
| CN110755303A (zh) * | 2019-11-27 | 2020-02-07 | 铜陵麟安生物科技有限公司 | 一种医用湿巾及其生产工艺 |
| CN114318711A (zh) * | 2022-01-17 | 2022-04-12 | 维尼健康（深圳）股份有限公司 | 一种高效湿纸巾喷淋加工用加液设备 |
| CN117734188A (zh) * | 2024-02-21 | 2024-03-22 | 山东华滋自动化技术股份有限公司 | 留置针贴贴合装置及其贴合工艺 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4806321B2 (ja) * | 2006-09-27 | 2011-11-02 | 大王製紙株式会社 | 収納容器付きウェットティシューの製造方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53131086U (ja) * | 1977-03-16 | 1978-10-18 | ||
| JPS54125774A (en) * | 1978-03-18 | 1979-09-29 | Santo Tekkosho Kk | Continuous fabric conveying apparatus in steam heating chamber |
| JPS57210054A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-23 | Shinko Seiki | Apparatus for promoting penetration of size agent and pressing nap in sizing machine |
| JPS59108496U (ja) * | 1983-01-10 | 1984-07-21 | 茨木精機株式会社 | 紙おしぼりの製造機 |
-
1988
- 1988-04-23 JP JP63101090A patent/JPH0699062B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53131086U (ja) * | 1977-03-16 | 1978-10-18 | ||
| JPS54125774A (en) * | 1978-03-18 | 1979-09-29 | Santo Tekkosho Kk | Continuous fabric conveying apparatus in steam heating chamber |
| JPS57210054A (en) * | 1981-06-15 | 1982-12-23 | Shinko Seiki | Apparatus for promoting penetration of size agent and pressing nap in sizing machine |
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| WO2000011998A1 (en) * | 1998-08-31 | 2000-03-09 | Kimberly-Clark Limited | Collapse resistant centre feed roll and process of making thereof |
| JP2003515402A (ja) * | 1999-12-02 | 2003-05-07 | フアビオ・ペリニ・ソシエタ・ペル・アチオーニ | 湿ったウエブ材料のロールを製造する方法及び装置 |
| JP4754751B2 (ja) * | 1999-12-02 | 2011-08-24 | フアビオ・ペリニ・ソシエタ・ペル・アチオーニ | 湿ったウエブ材料のロールを製造する方法及び装置 |
| CN102179334A (zh) * | 2011-05-16 | 2011-09-14 | 福建培新机械制造实业有限公司 | 湿巾加水循环系统 |
| CN110755303A (zh) * | 2019-11-27 | 2020-02-07 | 铜陵麟安生物科技有限公司 | 一种医用湿巾及其生产工艺 |
| CN110755303B (zh) * | 2019-11-27 | 2023-07-25 | 铜陵麟安生物科技股份有限公司 | 一种医用湿巾及其生产工艺 |
| CN114318711A (zh) * | 2022-01-17 | 2022-04-12 | 维尼健康（深圳）股份有限公司 | 一种高效湿纸巾喷淋加工用加液设备 |
| CN114318711B (zh) * | 2022-01-17 | 2023-08-25 | 维尼健康（深圳）股份有限公司 | 一种高效湿纸巾喷淋加工用加液设备 |
| CN117734188A (zh) * | 2024-02-21 | 2024-03-22 | 山东华滋自动化技术股份有限公司 | 留置针贴贴合装置及其贴合工艺 |
| CN117734188B (zh) * | 2024-02-21 | 2024-04-19 | 山东华滋自动化技术股份有限公司 | 留置针贴贴合装置及其贴合工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0699062B2 (ja) | 1994-12-07 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |