JPH01271219A - 塩化ビニル系樹脂折り曲げ積層シートの製造方法 - Google Patents

塩化ビニル系樹脂折り曲げ積層シートの製造方法

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JPH01271219A
JPH01271219A JP9999388A JP9999388A JPH01271219A JP H01271219 A JPH01271219 A JP H01271219A JP 9999388 A JP9999388 A JP 9999388A JP 9999388 A JP9999388 A JP 9999388A JP H01271219 A JPH01271219 A JP H01271219A
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JP
Japan
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sheet
vinyl chloride
chloride resin
laminated
resin sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP9999388A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Sato
佐藤 美博
Atsushi Iizuka
飯塚 敦志
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Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Polymer Co Ltd
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は折り曲げ積層シートの製造方法、特には電気、
電子機器類1日用品雑貨類、工具類1食品、衣類用品、
装身具、身廻り品、化粧品などの包装箱や、繰り返し開
閉頻度の高いブックカバー。 アルバムの表紙などのようなカバー類に有用とされる塩
化ビニル系樹脂折り曲げ積層シートの製造方法に関する
ものである。 (従来の技術) 従来、各種商品の包装またはカバーは紙または紙とプラ
スチックとの組合せになるもので行なわれてきていたが
、最近は塩化ビニル系樹脂プラスチックによるものが多
く使用されるようになってきており、この透明プラスチ
ックはそのシート化されたものが自動製函機によって所
定の形状に、打ち抜き、折り返し線がつけられ、それぞ
れの容器に組み立てられている。 しかして、この種プラスチックシートの折り曲げ加工は
通常ビク刃と買方どを用いる機械的手段で行なわれてい
るが、硬質塩化ビニル系樹脂シー]−は紙に比べて折れ
線が付きにくく、機械的に無理に折り返し線を作ると二
〜にクラックが生じ、硬質塩化ビニル系樹脂シートが破
断し易いという不利がある。 そのため5この硬質塩化ビニル系樹脂シートの折り曲げ
加工については1層の硬質塩化ビニル系樹脂シー1−を
買方ど作業台との間に配量I5、買方をこの樹脂シート
の軟化温度より低い温度に加熱すると共に買方と作業台
との間に高周波電界を付与して樹脂シートを加熱し、買
方を樹脂シートの厚みの少なくとも25%、好ましくは
40〜70%から選ばれた一定の深さまで挿入し、この
樹脂シートが平坦な状態を保っている間に冷却するとい
う方法が提案されている(特公昭54−30707号公
報参照)が、この方法には■罫刃の温度分布および圧力
を均一とする、■罫刃と定盤と髪極めて高い精度で平行
に保つ、という2つの要件を同時(、、二満足すること
が必要とされるのでこの加熱加圧装置や金型が極めて高
い精度で作ら第1.たちのでなa′jればならず、こオ
しにはまた。二の方法で折り曲げ加工された樹脂シート
・は買方が40−70%の深さまで押入されているので
残りの60・−・30%の硬質塩化ビニル系樹脂の厚さ
でその折り曲げ強度を保持するものであることから、こ
の硬質塩化ビニル系樹脂は製函時または繰り返L7の開
閉時に要求される耐折性に耐えられず、特にこの厚さが
0 、3 am以上のものでは所望の角度まで折り曲げ
ると折り曲げ部にクラックがイtじ易く、無理に折り曲
げろと折り曲げ線が波打ったものとなって見苦しいもの
となり、いわゆるスプリングバックによる折り返しの戻
りが大きくなるので包装容器への組立て作業に支障が生
じるという不利がある。 (発明の構成) 本発明は上記したような不利髪、−とごとく解決した塩
化ビニル系樹脂折り曲げ積層シー!・の製造方法に関す
るものであり、これは硬質塩化ビニル系樹脂シー1−と
軟質塩化ビニル系樹脂シートとの積層シートの当該硬質
塩化ビニル系樹脂シート側を軟化し、線材り金型をこ5
に押圧して実質的に積層界面の深さシこ達する深さの折
り返し線を積層シートに設けることを特徴とするもので
ある。 すなわち1本発明者らは包装容器用またはカバー用プラ
スチックシートとしてg!質基塩化ビニル系樹脂シート
軟質塩化ビニル系樹脂シー・トとの積層体を使用するこ
ととしてこの折り曲げ積層シ・−トの製造方法について
種々検討した結果、この積層シートの硬質塩化ビニル系
樹脂シート側をその軟化温度以上(当然分解しないよう
な温度)に加熱し、軟化してから、この折り返
【5.線
を設けるべき加工部に好ましくは当該塩化ビニル系樹脂
シートの軟化温度以上に加熱された線材は金型を押圧し
て該部位に存在する樹脂を横移動させるか、あるいはこ
れとは逆に樹脂シートを加熱せずに縁付は金型の温度を
当該硬質塩化ビニル系樹脂シート・の軟化温度以上に加
熱してこれを硬化塩化ビニル系樹脂シートに押圧し5て
該部位の樹脂を軟化させ、この部位に存在する樹脂を横
移!I+させるかず扛ばこ2に折り返し線が設けらか、
るので、この積層シー1−の折り曲げをこの折り返(1
、線を用いて容易に行なうことができるし、この軟質塩
化ビニル系樹脂シー1へには実質的に折り返し線が全く
設けられていないのでこの積層シー1−は耐折性が全く
損なわれず耐折性の強いものになるということ、またこ
の積層シー)−は他方にi!異質塩化ビニル樹脂を積層
しているので、例えば70e+++程度の大きな立方形
箱体としても撓むことなく、きっちりとした自己形状保
持性にすぐれた箱体やカバーが得られるのですぐれた包
装資材として高い商品価値をもつものになるということ
を見出し本発明を完成させた。 以下にこれを添付の図IMにもとづい丁′説明する7第
】図は本発明の方法を実施するために使用される装置の
概略縦断面図、第2図はこの第1図の装置を使用して折
り返し線を設けるときの要部拡大縦断面図、第3図はこ
の方法で作られた折り曲げ積層シー1−の折り曲げ部縦
断面図を示したちのである。 第1図に示した本発明の方法を実施するための装置はシ
リンダー1、ピストンロッド2の昇降によって平板状金
型3が昇降するようにされており、この金型3にはこれ
を冷却または加熱するための流体やヒーターなどからな
る加熱冷却手段4、積層シートを加工するための線付け
金型5が設けられている。この線付け金型5の下方に配
置されるべき積層シート6は定盤7の上に載置され、積
層シート6の加工は、予じめ線付け金型5と積層シート
6の上部にある硬質塩化ビニル系樹脂シート6−1を高
周波加熱や超音波加熱により所定温度に加熱して軟化す
るか、線付け金型5を押圧したときに硬質塩化ビニル系
樹脂シート6−1を軟化させるのに十分な温度に加熱し
たのち、あるいは線付け金型5および硬質塩化ビニル系
樹脂シート6−1の両方を加熱したのち、金型3を降下
させて線付け金型5を積層シート6の硬質塩化ビニル系
樹脂シート6−1に押圧し、ついで金型3を上昇させる
ことによって完了するが、この抑圧時における線付け金
型5の積層シート6への挿入深さは調整用ストッパー8
のWR1!によりシート6−1の残存層が0.0511
1a以下であって、軟質塩化ビニル系樹脂シート6−2
への食い込み量は0.05m+m以下となるように、好
ましくはシート6−1とシート6−2のちょうど積層界
面となるように行えばよい。 第2図は本発明方法によって折り返し線を設けるときの
要部拡大図を示したもので、第2図(a )は線付け金
具5を硬質塩化ビニル系樹脂シート6−1と軟質塩化ビ
ニル系樹脂シート6−2とを積層した積層シート6に当
接する前、同図(b)は線付け金型5を積層シート6に
押圧後引き上げたのちの積層シート6の縦断面図を示し
たものであり、線付け金型5を押圧する前の積層シート
6は線付け金型5を押圧すると第2図(b)に示したよ
うに硬質塩化ビニル系樹脂シート層6−1における線付
け金型5の加工部としての押圧部が軟化除去されて二N
に折り返し線9が形成されるが、この場合線材は金型5
の挿入深さが実質的に軟質塩化ビニルシート6−2と硬
質塩化ビニル系樹脂シート6−1の積層界面に達するよ
うに調整されているので軟質塩化ビニル系樹脂シート層
6−2には実質的に折り返し線が形成されず、原形のま
Nに保持される。なお、本発明でいう実質的に積層界面
の深さに達する深さの折り返し線を設けるという、意味
は、理想的にはシート6−1とシート6−2の界面にち
ょうど達する深さの折り返し線を設けることにあるが、
現実的にはシート6−2に設けられる折り返し9の深さ
がシート6−2の厚さの10%以下か、あるいは界面か
ら±0.051II11の範囲のいずれか大きい方であ
ればよいということである。 このようにして得られた第2図(b)に示された積層シ
ート6は折り返し線9が形成されているので、これを容
器形成用機械に挿入して折り曲げれば容易に折り曲げ加
工することができ、この折り返し線9を軸に所望の角度
、例えば直角に折り曲げたものは第3図に示したように
きれいに折り曲げることができる。 また、この線付け金型5による折り返し線9の成形加工
についてはM層シート6が塩化ビニル系樹脂シートから
なるものであるので高周波による内部発熱作用を伴う高
周波ウェルダーを用いて行ってもよく、この場合には軟
質塩化ビニル系樹脂シートWJ6−2もその下面が同図
(c)に示すように下面が堤状に多少変化することもあ
るが、これはむしろ折り曲げ特性をよくするのでがえっ
て好都合である。 なお、本発明方法に使用される積層シートは硬質塩化ビ
ニル系樹脂シートと軟質塩化ビニル系樹脂シートとの積
層体とされるが、これはこのものが包装資材とされるも
のであることがら硬質塩化ビニル系樹脂シート層が0.
3〜0.6nuw、軟質塩化ビニル系樹脂シートが0.
1〜0 、4 mmで総厚が0.4〜1.0mmから選
ばれたものとすることがよい。なお、本発明にいう塩化
ビニル系樹脂とは従来公知の塩化ビニル樹脂単独のもの
、共重合体あるいはこれらのブレンド体、さらには塩化
ビニル系樹脂を主体とした非塩化ビニル系樹脂との混合
物が含まれ、この共重合体については塩化ビニルと酢酸
ビニル、塩化ビニリデン、アクリル酸エステル、メタク
リル酸エステル、アクリロニトリル、エチレン、プロピ
1ノンとの共重合体が例示されるが、これらのうちでは
塩化ビニルストレート樹脂がその生産性、加工特性、透
明性の観点から好ましいものとされる。また、本発明に
いう硬質塩化ビニル系樹脂はこの種の塩化ビニル系樹脂
に使用されル可塑剤、例えばD OP、DINP、DO
A、エポキシ化大豆油、TPP、TCP、DEP、DM
P、DBP、ポリエステル化物、塩化パラフィンなどの
含有欲が樹脂100重量部に対して15重量部以下、好
ましくは10重量部以下、より好ましくは5重量部〜・
0重量部含有するものであり、軟質塩化ビニル系樹脂と
はこの可塑剤の添加量が30重量部以上50重量部以下
であるものを意味する。 なお、本発明に用いられる積層シートは硬質塩化ビニル
系樹脂シートと軟質塩化ビニル系樹脂シートとを押出し
、カレンダリングした直後のものであれば、1対または
複数の熱ロール間を通しながら積層させたり、ステンレ
スなどからなる鏡面板にはさんで上下方向からプレスす
る方法や、あるいは硬質塩化ビニル系樹脂シートをキャ
リアシートとしてこれにゲル化または柔軟化された軟質
塩化ビニル系樹脂を1−ツピングする方法などで作った
ものどすればよいが、これは接着剤や溶剤で接着させた
ものであってもよい。 本発明方法による積層シー1−への折り返し線形成は−
に記したように行われるので、これには特に高精度の装
置や金型が必要とされないという工業的な有利性がある
が、この線材は金型5の加熱温度、加圧の度合、加]−
時間は目的とする折り返し線の深さ、大きさに応じて任
意に設定すればよく、この折り返し線先端形状も線材は
金型5の先端形状をその横断面を7字、TJ字、W字状
や平型、tiんざん状などに変えることによって任意に
変えることができる。 なお、この折り返し線9は必ずしも直線である必要はな
く、これは線材は金型5を適宜選択することによって所
望の曲線、断続線(破線、−点鎖線など)や2本線、3
本線あるいはこれらの組合せとすることも可能である。 つぎに本発明の実施例をあげるが、例中における耐折特
性はっぎの方法による測定結果を示したものである。 〔耐折特性〕 折り返し線を設けた折り曲げシートの折り返し線を支点
として張力】kg重、繰り返し折り曲げ速度180回/
分、折り曲げ角度27o°の条件下で耐折特性試験を行
ない、破断するまでの回数を測定した。 実施例1 第1図に示した装置を使用し、この金型に厚さ0.7m
5−巾300mpm、先端部(1)Rが0.35mmで
ある線材は金型を取りっ番プ、これを180’C4:加
熱すると共に、厚さ0 、3111!1の硬質塩化ビニ
ルシートと厚さ0.2mmの軟質塩化ビニルシートとを
積層した積層シートを常温丁で、この金型を下降させて
線材は金型を5kg/a(の圧力で積層シート中に2秒
間、(、’)、3mm押入させてから金型を引き上げた
ところ、硬質塩化ビニルシート層に、厚さ0.3mmに
相当する深さの中0.7mm、横断面(1字状の折り返
し線のついた積層シートが得られた。 この積層シートはシート厚さが0,5mmmであるにも
かかオ〕らず折り返し線に沿って90°に容易に折り曲
げることができた。この折り曲げ部は軟質塩化ビニルシ
ールだけであるので、このものについて耐折特性試験を
行なったところ、これは2゜000回でも破断しなかっ
たが、比較のために厚さ0o5111I11の硬質塩化
ビニル樹脂中4層シートに4−記と同じ方法で0.3m
mmの深さの折り返し綿製つけたものは148回で破断
したので、本例のものは11折特性のすぐれたものであ
ることが確認された。 実施例2 厚さ084ffllnの硬質後塩素化塩化ビニルシート
と厚さ0.28n+mの軟質後塩素化塩化ビニルシー・
トとを積層一体止した積層シートを定盤上に載置し5、
この−1一部に厚さ1.mm、中300m5で先端部の
Rが0.5mmである線材は金型を設け、二へに発振周
波数が40 M Hzの高周波ウェルダー装置から高周
波発振させて積層シートを120’Cに加熱し、二きに
線材は金型を4kg/cdの加圧力で2秒間押圧し、つ
いで2秒間冷却したところ、硬質塩化ビニルシート層に
厚さQ 、 4 rnmに相当する深さの折り返し線の
ついた積層シートが得られた。 この積層シートはシート厚さが0.68m+*であるに
もか−わらず折り返し線で容易に90°折り曲げること
ができた。なお、このものについて耐折特性試験を行な
ったところ、このものは800回で破断したが、比較の
ために厚さO,G8+++mの硬質塩化ビニル樹脂単層
シートに上記と同じ線材は金型で深さ0 、4 mmの
折り返し線をつけたものは300個で破断したので、本
例のものが耐折特性のすぐれたものであることが判った
。 実施例3 内部にヒーターを組み込み、300℃に保った定盤の上
に、室温状態の厚さ0.6111mの硬質塩化ビニル−
酢酸ビニル共重合体(可塑剤を含ます)シートと平均重
合度が1,050で可塑剤を50重量部含有する軟質塩
化ビニルの厚さ0.21m111のシートとを熱圧して
積層一体止した積層シートを硬質シート側を線材は金型
側にして載置し、定盤からの伝熱によって積層シートを
軟化させたのち、これに厚さ1a+m、巾500a+m
、先端部のRが0゜6nueで、かつ二本の線材は線を
有する線材は金型を用いて積層界面まで達する折り返し
線をつけ、このものについての耐折特性試験を実施例1
と同じ方法で行なったところ、800回でシートは破断
した。なお、本実施例の場合、積層シートの界面までに
達する折り返し線をつけるには100秒間加圧する必要
があった。 実施例4 実施例3における加熱手段を、実施例2で用いた高周波
ウエルダーと同じにしたほかは実施例3と同様に処理し
て折り曲げ積層シートを作り、このものの耐折特性を実
施例1と同じ条件で測定したところ、このものは850
回で破断した。なお本実施例の場合、積層シートの界面
まで達する折り返し線をつけるには5秒間が必要とされ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実施するために使用される装置の
概略縦断面、第2図(a)、(b)、(c)はこの装置
を使用して折り返し線を設けるときの要部拡大縦断面図
、第3図はこの方法で作られた折り曲げ積層シートの折
り曲げ部縦断面図を示したものである。 1・・・シリンダー、  2・・・ピストンロンド。 3・・・平板状金型、 4・・・加熱冷却手段、5・・
・線材は金型、 6・・・積層シート。 6−1・・・硬質塩化ビニル系樹脂シート、6−2・・
・軟質塩化ビニル系樹脂シート。 7・・・定盤、 8・・・挿入深さ調整用ストッパー、
9・・・折り返し線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、硬質塩化ビニル系樹脂シートと軟質塩化ビニル系樹
    脂シートとの積層シートの当該硬質塩化ビニル系樹脂シ
    ート側を軟化し、線付け金型をこゝに押圧して実質的に
    積層界面の深さに達する深さの折り返し線を積層シート
    に設けることを特徴とする塩化ビニル系樹脂折り曲げ積
    層シートの製造方法。 2、硬質塩化ビニル系樹脂シートと軟質塩化ビニル系樹
    脂シートの当該硬質塩化ビニル系樹脂シート側から、当
    該硬質塩化ビニル系樹脂シートの軟化温度以上に加熱さ
    れた線付け金型を押圧して実質的に積層界面の深さに達
    する深さの折り返し線を積層シートに設けることを特徴
    とする塩化ビニル系樹脂折り曲げ積層シートの製造方法
JP9999388A 1988-04-22 1988-04-22 塩化ビニル系樹脂折り曲げ積層シートの製造方法 Pending JPH01271219A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002000424A1 (fr) * 2000-06-29 2002-01-03 P.W.F. Group Plaque predecoupee, permettant d'obtenir un volume, notamment un emballage, procede de fabrication d'une telle plaque, et emballage ainsi obtenu
KR100815462B1 (ko) * 2006-05-25 2008-03-20 최상현 접철용 이음재 및 이를 구비한 제품
ITUA20161549A1 (it) * 2016-03-10 2017-09-10 Composite Solutions Srl Metodo di formatura di un corpo a guscio e corpo a guscio ottenuto con tale metodo
WO2017153965A1 (en) * 2016-03-10 2017-09-14 Composite Solutions S.R.L. Method for forming a shell body and shell type body obtained with such a method
JP2021053854A (ja) * 2019-09-27 2021-04-08 株式会社丸三金属 被着フィルムの成形方法

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