JPH01270921A - 消煙防麈装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 焼却炉での燃焼にあたって燃焼物より発生する宏炙煙Ω
“２いは口芥等を消滅させ、無公害とする消煙防塵装置
に関する。

（ロ）従来の技術 め 焼却炉で、無煙の燃焼ガスにする台ｅは、ただ酸素を機
械的に送り込んだりして炉内の燃焼温度を上昇させ、不
完全燃焼で残る粉塵などを少なくするだけのものであっ
た。

（ハ）発明が解決しようとする問題点 前述の如く炉内の温度を上昇させるだけでは、燃焼中に
煤煙は煙突より排出され、さらに粉塵は燃焼されず、堆
積する結果となっていた。

（ニ）問題点を解決するための手段 そこで、残った不完全燃焼物を再燃焼させることが必要
であるため、これを図によって説明すると、炉内に設け
た一次燃焼室５を耐火レンガで炉壁７で仕切り、連接し
てサイクロン式による集塵室６を作設し、集塵室０より
煙突３を中央テ直立し、該煙突３の周囲に水槽２を取り
つけ、さらには、水槽２の上側に、煙突３を囲み、蒸気
室１を環設させる、そして、この蒸気室１と集塵室６の
上側を蒸気パイプ、牛で連結させることにより、本目的
を達することができる。

（ホ）作用 燃焼炉の一次燃焼室５で未燃焼の不完全燃焼物が炉壁７
を通りサイクロン式の集塵室６に入るとすぐ煙突３より
排出する以１−１１１に、煙突生の熱によリ、蒸気化さ
れた蒸気室１の蒸気を蒸気パイプ生を通して集塵室Ｏに
吹込む、蒸気は粉塵と混合して重さを増し、下方に沈む
こととなる、さらに、蒸気の分子が未燃焼物と併合して
煤煙の黒煙は消滅する。

（へ）発明の効果 焼却炉の発煙による黒煙或いは粉塵等は、発煙途中にお
いて、蒸気作用知よって粉塵は下向して排出されずミさ
らには、黒煙においても水蒸気の混入によって色識が変
化させ、また、火の粉においても蒸気ガスとなって消失
するため安全である等の公害対策として極め、有効であ
る。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の冥施例を示す破滅させた要部の断面図であ
る。 １・・・・・・蒸気型、　　　２・・・・・・水槽、　
　　３・・・・・・煙突。 牛・・・・・・蒸気パイプ。　５・・・・・・−次燃焼
室。 ６・・・・・・集塵至、　　７・・・・・・炉壁。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　燃焼炉において一次燃焼室５の奥面に耐火レンガにて
   炉壁７を設け、隣接してサイクロン状の集塵室６を作設
   し、上部に適宜な径をなす煙突３を竪状に設けるととも
   に、煙突３の周囲を水槽２で囲設し、さらに、水槽２の
   上側に蒸気室１を煙突３に囲ませ、蒸気室１と集塵室６
   とを蒸気パイプ４で透管させたことを特徴とする消煙防
   塵装置。