JPH01270654A - 回路基板材料の熱膨張収縮率計測装置 - Google Patents

回路基板材料の熱膨張収縮率計測装置

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JPH01270654A
JPH01270654A JP9979088A JP9979088A JPH01270654A JP H01270654 A JPH01270654 A JP H01270654A JP 9979088 A JP9979088 A JP 9979088A JP 9979088 A JP9979088 A JP 9979088A JP H01270654 A JPH01270654 A JP H01270654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test piece
light
thermal expansion
antenna
jig
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Pending
Application number
JP9979088A
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English (en)
Inventor
Yoshinobu Momoi
義宣 桃井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、回路基板材料の熱膨張収縮率を計測する装置
に関する。
(従来技術及び発明が解決しようとする課題)従来、熱
膨張収縮率の計測は、試料と機械的に接触したプローブ
のため、回路基板材料のように薄い試験片では、そりを
生じ計測は困難であった。
最近では、非接触による測定装置が特開昭60−395
40号公報に示されている。第2図はこの測定装置を示
すもので、図において、21は加熱炉で、この中に試料
22がおかれ、照明装置23よりの光は望遠レンズを介
してカメラ24に入り、インターフェースを介してオッ
シロスコープ25に試料間の伸びが表示される。また試
料の温度はデジタル温度計26によりデジタルプロッタ
27に試料の温度と熱膨張率との関係が表示されるもの
である。しかし、この装置においては試料の長さが固定
化される点と、常に試料エツジがカメラに収まるような
セツティングの必要があった。
本発明は、上記事由に鑑みてなしたものであって、試験
片にそりを生じさせることなく、精度よく薄い回路基板
材料でも計測でき、加えて計測データも自動的に処理し
て得られる計測装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 」−記の目的を達成するため、本発明は試験片の一端を
、長さ方向に試験片への軸力を極力小にしたスラスト軸
受と、前記試験片の他端を固定する固定治具と、前記試
験片の長さ方向に対して直角方向に平行光を照射する光
源と、前記光源の光を感知するイメージセンサと、前記
平行光をさえぎるように、前記試験片に取りつけられた
平行アンテナと、前記試験片を加熱するヒータと、前記
試験片付近の温度を測定する温度センサと、前記イメー
ジセンサ及び温度センサよりの信号によって少なくとも
前記試験片の熱膨張率を算出する手段とを具備すること
を特徴とする回路基板材料の熱膨張収縮率計測装置を発
明の要旨とするものである。
(作用) 本発明は自動熱膨張収縮率計測装置において、試験片を
加熱するヒータと平行光を照射する光源と、その光をさ
えぎる光アンテナと、その光を受光するイメージセンサ
及び試験片への軸力を極めて小さくするスラスト軸受、
さらにイメージセンサ、温度センサから得られる信号を
処理するマイクロコンピュータより構成されることによ
って極めて薄い試験片に対しても、精度よく熱膨張収縮
率の計測を行うことができる。
(実施例) 次に本発明の実施例について説明する。なお、実施例は
一つの例示であって、本発明の精神を逸脱しない範囲で
、種々の変更あるいは改良を行いうろことは言うまでも
ない。
第1図は本発明の熱膨張収縮率計測装置を示す。
図において、1は光の明暗部を感知するイメージセンサ
、2は試験片に取り付けられ試験片の膨張収縮に応して
変位する光をさえぎる光アンテナ、3は平行光をイメー
ジセンサに向って照射するライト、4は試験片への軸力
を極めて小さくするスラスト軸受、5は試験片の一端を
保持し、試験片の膨張収縮に応して水平にスラスト軸受
内をスムーズに移動する試験片治具A、6ば試験片、7
は試験片の他の一端を側面から点保持する固定試験片治
具B、8ば試験片とほぼ平行に配置され、試験片を加熱
するヒータ、9は主として試験片を収納するガラス管、
10は前記のガラス管内に配置されている温度をモニタ
ーする温度センサである。
11は光アンテナ2を試験片6に固定する光アンテナ治
具、12はイメージプロセンサ、13は温度センサの信
号を受けるA/Dコンハーク、14ばイメージセンサ1
と温度センサ10の信号を処理するマイクロコンピュー
タ、15はデータを出力するプロッタである。
次に動作について説明する。
今、試験片6がヒータ8により加熱される。温度は温度
センサ10の情報をもとにマイクロコンピュータ14に
より所定温度に制御される。この場合、試験片6は熱膨
張し、試験片治具A側にのびる。
同時に、光アンテナ2が変位する。するとイメージセン
サが感知する光の明暗部が変化する。その情報をマイク
ロコンピュータ14取り込むことにより、熱膨張率が決
定できる。収縮率も同様である。
(発明の効果) 本発明は叙上のように、試験片の一端を、長さ方向に試
験片への軸力を極力小にしたスラスト軸受と、前記試験
片の他端を固定する固定治具と、前記試験片の長さ方向
に対して直角方向に平行光を照射する光源と、前記光源
の光を感知するイメージセンサと、前記平行光をさえぎ
るように、前記試験片に取りつけられた平行アンテナと
、前記試験片を加熱するヒータと、前記試験片付近の温
度を測定する温度センサと、前記イメージセンサ及び温
度センサよりの信号によって少なくとも前記試験片の熱
膨張率を算出する手段とを具備することによって、試験
片への軸力を極めて小さくしたため、試験片のそりが生
じない。さらに試験片の固定治具を、試験片の側面から
点支持する。その結果、試験片固定部の熱変位は、はと
んど試験片の熱膨張収縮率に影響を与えない。以上によ
り、回路基板材料の精度のよい熱膨張収縮率の計測を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る熱膨張収縮率計測装置の一実施例
、第2図は従来例を示す。 1・・・イメージセンサ 2・・・光アンテナ3・・・
ライト     4・・・スラスト軸受5・・・試験片
治具A  6・・・試験片7・・・試験片治具B  8
・・・ヒータ9・・・ガラス管    10・・・温度
センサ11・・・光アンテナ治具 12・・・イメージ
プロセッサ13・・・A/Dコンバータ 14・・・マイクロコンピュータ 15・・・ブロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 試験片の一端を、長さ方向に試験片への軸力を極力小に
    したスラスト軸受と、前記試験片の他端を固定する固定
    治具と、前記試験片の長さ方向に対して直角方向に平行
    光を照射する光源と、前記光源の光を感知するイメージ
    センサと、前記平行光をさえぎるように、前記試験片に
    取りつけられた平行アンテナと、前記試験片を加熱する
    ヒータと、前記試験片付近の温度を測定する温度センサ
    と、前記イメージセンサ及び温度センサよりの信号によ
    って少なくとも前記試験片の熱膨張率を算出する手段と
    を具備することを特徴とする回路基板材料の熱膨張収縮
    率計測装置。
JP9979088A 1988-04-22 1988-04-22 回路基板材料の熱膨張収縮率計測装置 Pending JPH01270654A (ja)

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JPH01270654A true JPH01270654A (ja) 1989-10-27

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JP9979088A Pending JPH01270654A (ja) 1988-04-22 1988-04-22 回路基板材料の熱膨張収縮率計測装置

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JP (1) JPH01270654A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013036980A (ja) * 2011-07-05 2013-02-21 Baehr Thermoanalyse Gmbh 金属試料を測定する膨張計

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013036980A (ja) * 2011-07-05 2013-02-21 Baehr Thermoanalyse Gmbh 金属試料を測定する膨張計

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