JPH01269866A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
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- JPH01269866A JPH01269866A JP9560788A JP9560788A JPH01269866A JP H01269866 A JPH01269866 A JP H01269866A JP 9560788 A JP9560788 A JP 9560788A JP 9560788 A JP9560788 A JP 9560788A JP H01269866 A JPH01269866 A JP H01269866A
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 8
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷凍ティクルに係り、特に蒸発温度の低い領域
において、効率良く安定的に運転させる冷凍装置を提供
するものである。
において、効率良く安定的に運転させる冷凍装置を提供
するものである。
従来蒸発！度の低い（約−８０〜−６０’Ｃ）冷凍装置
は一般的には二段圧縮冷凍装置が使用されている実公昭
５５−２６７６４号や特開昭６２−２２５８５９号に記
載のように二段圧縮冷凍装置は、低段側と高段側の圧縮
部がそれぞれ分離し、過冷却器又は気液分喝器を有し、
低段側のガスを冷却すると共に高圧液を過冷却し二段冷
凍サイクルを構成している。
は一般的には二段圧縮冷凍装置が使用されている実公昭
５５−２６７６４号や特開昭６２−２２５８５９号に記
載のように二段圧縮冷凍装置は、低段側と高段側の圧縮
部がそれぞれ分離し、過冷却器又は気液分喝器を有し、
低段側のガスを冷却すると共に高圧液を過冷却し二段冷
凍サイクルを構成している。
上記従来技術は、単段冷凍サイクルで蒸発温度の低い運
転での問題点をカバーするためのもので次の点をカバー
している。蒸発ＩＭＬ度が低い場合、吐出ガス温度の上
昇防止のために低段側吐出ガスの冷却、吐出ガス冷却の
ための循環量減少による冷凍能力低下の防止のために、
高圧液の過冷却、圧力比が大きくなることによる圧縮機
効率の低下防止を、低段側と高段側を分離した二段圧縮
方式等で行っている。こｔｔら単段冷凍サイクルの種々
の問題点を二段冷凍サイクルでは解決できるが、冷凍サ
イクル機器が多く複雑となり価格も高くなる問題があっ
た。
転での問題点をカバーするためのもので次の点をカバー
している。蒸発ＩＭＬ度が低い場合、吐出ガス温度の上
昇防止のために低段側吐出ガスの冷却、吐出ガス冷却の
ための循環量減少による冷凍能力低下の防止のために、
高圧液の過冷却、圧力比が大きくなることによる圧縮機
効率の低下防止を、低段側と高段側を分離した二段圧縮
方式等で行っている。こｔｔら単段冷凍サイクルの種々
の問題点を二段冷凍サイクルでは解決できるが、冷凍サ
イクル機器が多く複雑となり価格も高くなる問題があっ
た。
本発明の目的はこれらの問題点を解決し単段冷凍サイク
ルでも低い蒸発温度の運転を可能にすることにある。
ルでも低い蒸発温度の運転を可能にすることにある。
上記目的は、容積形の圧縮機を使用し、圧縮過程の途中
へ、高圧液冷媒を減圧し噴射させ、圧縮過程の吐出ガス
温度を冷却することにより達成される。
へ、高圧液冷媒を減圧し噴射させ、圧縮過程の吐出ガス
温度を冷却することにより達成される。
従来のレシプロ式の単段圧縮機において、高圧液を減圧
し吸入側あるいは吐出側に噴射しても冷却の効果は得ら
れるが、前述のように全体の冷媒循環器の一部を使用す
るため、冷凍装置の冷凍能力が低下する等問題点が多い
。スクロール式やスクリュー式のエラな容積形圧縮機の
場合には圧縮過程に冷媒を噴射しても、圧、１ｉｌａ機
の吸込側の本来の吸入量は不変であり冷凍能力の低下は
ない。
し吸入側あるいは吐出側に噴射しても冷却の効果は得ら
れるが、前述のように全体の冷媒循環器の一部を使用す
るため、冷凍装置の冷凍能力が低下する等問題点が多い
。スクロール式やスクリュー式のエラな容積形圧縮機の
場合には圧縮過程に冷媒を噴射しても、圧、１ｉｌａ機
の吸込側の本来の吸入量は不変であり冷凍能力の低下は
ない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第１図〜第８図により説明す
る。第１図において、圧縮機１．凝縮器２、彫脹弁８．
蒸発器壬により基本冷凍サイクルを構成している。圧縮
機１はスクロールやスクリューのような容積形となって
いる。凝縮器２から出た高圧液管から圧縮機１の圧縮過
程の途中部へ、電磁弁５とキャビンリテユーブ６を介し
てバイパス回路を形成している。圧縮機１の吐出ガス温
度が所定の温度以上になりた時に電磁弁５を開路レー？
ヤビラリテエーブ６にて減圧し冷媒を噴射させ圧縮過程
の途中で吐出ガスを冷却している。吐出ガスの検知は吐
出ガス配管にサーモスタット取付けても良く詳細の説明
は省略する。ｇ２図は旺磁弁平ヤビラリテ、−ブの代り
に容址Ａ慾弁７を取付け、噴射量を連続的に調整し吐出
ガス温度を常に一定にしよりとするものである。谷ｉｔ
調整弁は吐出ガス温度信号により動作さぜる振動弁又は
パルスモータにて一部させる調整弁が使用でさる第８図
は、本発明による冷凍サイクルを示す。
る。第１図において、圧縮機１．凝縮器２、彫脹弁８．
蒸発器壬により基本冷凍サイクルを構成している。圧縮
機１はスクロールやスクリューのような容積形となって
いる。凝縮器２から出た高圧液管から圧縮機１の圧縮過
程の途中部へ、電磁弁５とキャビンリテユーブ６を介し
てバイパス回路を形成している。圧縮機１の吐出ガス温
度が所定の温度以上になりた時に電磁弁５を開路レー？
ヤビラリテエーブ６にて減圧し冷媒を噴射させ圧縮過程
の途中で吐出ガスを冷却している。吐出ガスの検知は吐
出ガス配管にサーモスタット取付けても良く詳細の説明
は省略する。ｇ２図は旺磁弁平ヤビラリテ、−ブの代り
に容址Ａ慾弁７を取付け、噴射量を連続的に調整し吐出
ガス温度を常に一定にしよりとするものである。谷ｉｔ
調整弁は吐出ガス温度信号により動作さぜる振動弁又は
パルスモータにて一部させる調整弁が使用でさる第８図
は、本発明による冷凍サイクルを示す。
圧縮過程のΦ）点はバイパス吹射され九〇により冷却さ
れ０点になり最終吐出である（ｄ）となる。０点は、蒸
発温度の低い運転においても適切な温度となりているた
め安定的に運転可能である。０点からの吸入量は０点よ
り一部バイパスしてもしなくとも圧縮機の固有の吸入量
を吸い込むため蒸発量への冷媒循環量は一定であり、冷
凍能力の低下は生じない。０点よりの吸入量は、０点よ
りの吸入量と０点からのバイパス量との和となり、バイ
パス量分だけ増加することになる。圧縮機はスクロール
式やスクリュー式のようにバルブ機構のない連続的に圧
縮する容積形でアリ、圧力比が増大してもレシプロ式の
ような性能低下は著しくなく運転可能である。
れ０点になり最終吐出である（ｄ）となる。０点は、蒸
発温度の低い運転においても適切な温度となりているた
め安定的に運転可能である。０点からの吸入量は０点よ
り一部バイパスしてもしなくとも圧縮機の固有の吸入量
を吸い込むため蒸発量への冷媒循環量は一定であり、冷
凍能力の低下は生じない。０点よりの吸入量は、０点よ
りの吸入量と０点からのバイパス量との和となり、バイ
パス量分だけ増加することになる。圧縮機はスクロール
式やスクリュー式のようにバルブ機構のない連続的に圧
縮する容積形でアリ、圧力比が増大してもレシプロ式の
ような性能低下は著しくなく運転可能である。
本発明によれば、単段圧縮機においても低い蒸発温度に
おいても吐出ガス温度を低くして運転でき、冷凍能力も
減少させることなく運転することが可能である。二段圧
縮冷凍装置のように、圧縮機を低段側、高段側に分離さ
せることもなく、又過冷却器や気液分離器のよりな補益
も必要なく、冷凍サイクルがｆＩｔ、化でも、安価で信
頼性の高い冷凍装置を提供することができ等多くの効果
を発揮することができる。
おいても吐出ガス温度を低くして運転でき、冷凍能力も
減少させることなく運転することが可能である。二段圧
縮冷凍装置のように、圧縮機を低段側、高段側に分離さ
せることもなく、又過冷却器や気液分離器のよりな補益
も必要なく、冷凍サイクルがｆＩｔ、化でも、安価で信
頼性の高い冷凍装置を提供することができ等多くの効果
を発揮することができる。
第１図は本発明の一実施例の冷凍サイクル系統図、第２
図は本発明の他の実施例の冷凍サイクル系統図、第８図
は本発明の冷凍サイクルのモリエル線図である。 １・・・圧縮機 ２・・・凝縮器 ８・・・膨脹弁
令・・・蒸発器 ５・・・電磁弁 ６・・・中キビ
２リテユーブ ７・・・容ｆ−整弁。
図は本発明の他の実施例の冷凍サイクル系統図、第８図
は本発明の冷凍サイクルのモリエル線図である。 １・・・圧縮機 ２・・・凝縮器 ８・・・膨脹弁
令・・・蒸発器 ５・・・電磁弁 ６・・・中キビ
２リテユーブ ７・・・容ｆ−整弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、容積形単段圧縮機を用いた冷凍サイクルにおいて、
高圧液冷媒の一部を圧縮過程の途中へバイパスさせる回
路を設け、バイパス回路に電磁弁とキャピラリチューブ
を設け、吐出ガス温度が一定温度以上になった時に、電
磁弁を開路させることを特徴とする冷凍装置。 ２、バイパス回路の電磁弁とキャピラリチューブの代り
に、流量調整弁を取付け、吐出ガス温度が一定になるよ
うバイパス量を連続制御させることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63095607A JP2574864B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63095607A JP2574864B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 冷凍装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01269866A true JPH01269866A (ja) | 1989-10-27 |
| JP2574864B2 JP2574864B2 (ja) | 1997-01-22 |
Family
ID=14142240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63095607A Expired - Lifetime JP2574864B2 (ja) | 1988-04-20 | 1988-04-20 | 冷凍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2574864B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005351494A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56117056A (en) * | 1980-02-22 | 1981-09-14 | Hitachi Ltd | Refrigerating cycle |
-
1988
- 1988-04-20 JP JP63095607A patent/JP2574864B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56117056A (en) * | 1980-02-22 | 1981-09-14 | Hitachi Ltd | Refrigerating cycle |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005351494A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2574864B2 (ja) | 1997-01-22 |
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Legal Events
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