JPH01269575A - 文書出力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、所定のオーバレイ情報を予め登録可能な文書
出力装置に関する。

（従来の技術） 従来この種の文書処理装置では、データ出力時にオーバ
レイ情報を呼び出し、パターン記憶装置からドツトパタ
ーンを読み出してイメージ展開を行なっていた。なお、
ここでオーバレイ（０ｖｅｒｌａｙ）とは、プログラム
が大きくて一度に内部記憶装置にはいり切れない場合や
、演算結果をそのまま次のプログラムに引きついで行き
たい場合に、プログラムの一部を入れ替えることをいう
、内部記憶装置の容量を節約し、マシン・タイムを短く
することを目的とする。

（発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、上述のような従来装置では文字パターン
をパターン記憶装置から、そのコードに合わせてロード
しているので、コード体系（例えば、＾ｓｃｏ、Ｅｅｃ
ｏｔｃ）が異なる場合には、同一のオーバレイパターン
が得られないという欠点がありた０例えばｒＨｅｘ５＾
」は、＾ｓｃｎでは”ｚｏとなり、ＥＢＣＤＩＣでは°
！“となる。

そこで、本発明の目的は、上述の欠点を除去シ、オーバ
レイ情報をイメージ展開する場合にパターン記憶装置か
ら文字パターン（フォントパターン）を読み出す必要を
無くして、異なるコード体系においても該当するオーバ
レイ情報を呼び出して同一の出力情報を得ることができ
るようにした文書出力装置を提供することにある。

（Ｌ１題を解決するための手段〕 かかる目的を達成するため、本発明は、文書情報を入力
し、文書情報をパターン情報に展開して出力する文書出
力装置において、入力したオーバレイ情報を格納する第
１の記憶手段と、文書情報に対応する文字パターンを格
納する第２の記憶手段と、オーバーレイ情報を第１の記
憶手段に格納する時に文字パターンも同時にオーバレイ
情報の格納アドレスに対応して第２の記憶手段に格納す
る記憶制御手段とを具備したことを特徴とする。

〔作用〕

本発明は、上記構成により、オーバレイ情報を記憶装置
（例えばフロッピーディスク等）に登録する際に、同時
にフォントパターンも登録するようにしたので、オーバ
レイ情報をイメージ展開する場合にパターン記憶装置か
らフォントパターンを読み出す必要が無くなり、異なる
文字コード体系においても該当するオーバレイ情報を記
憶装置から呼び出すことで同じ出力を得ることができる
。

〔実施例〕

以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。

第１図（＾）は本発明実施例の基本構成を示す。

本図において、Ａは人力したオーバレイ情報を格納する
第１の記憶手段、Ｂは文書情報に対応する文字パターン
を格納する第２の記憶手段である。

Ｃはオーバレイ情報を第１の記憶手段Ａに格納する時に
文字パターンも同時にオーバレイ情報の格納アドレスに
対応して第２の記憶手段Ｂに格納する記憶制御手段であ
る。

第１図（Ｂ）はこの発明の一実施例の回路構成を示す６
本図において、１は文字コードや制御命令（コマンド）
からなる文書情報を発生するホストコンピュータ等のデ
ータ源、２はデータ源１から入力する文書情報を一時記
憶する入力バッファである。３は第４図に示すような制
御手順に従って文書情報の演算制御処理を行なうＣＰＵ
　（中央　演算処理装置）である、４はオーバレイ情報
等を格納するディスク装置等の外部記憶装置である。

５はパターン記憶装置であり、フォントの文字コードに
対するフォントパターン（ドツトパターン）が格納され
ている。６はオーバレイ情報を実際にパターンに展開す
る第１のイメージバッファ、７は入力バッファ２に格納
された実際のデータ（印字情報）をパターンにイメージ
展開する第２のイメージバッファであり、第１と第２の
イメージバッファ６．７の内容が重ねあわされて、プリ
ンタへ送り出される。８は第１と第２のイメージバッフ
ァ６．７から送られたデータをプリンタに伝達するプリ
ンタインターフェース、９は出力を実際に行なうプリン
タである。

第２図は上記の外部記憶装置４のファイル構成の１例を
示す、ここで２０１，２０２はヘッダ一部であり、該当
のオーバレイ情報のファイルがデータ領域上のどこに存
在するかを示している。２０３はオーバレイ情報のデー
タのコード領域であり、内部コードに変換された文字コ
ードや制御命令が入っている。２０４は上記オーバレイ
情報で使用される文字コードのパターンが格納されてい
る。

２０５はそのファイルの終りを示し、２０６は２０２で
示す次のファイルのデータの先頭を示している。

第３図は、第２図のパターン領域２０４の先頭に存在す
るインデックス部のテーブルの構成例を示す０本図にお
いて、３０１は、入力されたコードが登録されている入
力コード領域である。３０２は入力コードに対応する内
部コード領域であり、データ　２０３中にあるコードは
全て内部コード化されてこの領域３０２に入っている。

３０３はそのコードのパターンがどこのアドレスから開
始されているかを示し、３０４はそのパターンの終了の
アドレスを示しているパターンアドレス領域である。

次に、第４図は、フローチャートを参照して、本発明実
施例の動作例について説明する。

ステップ５１の処理はデータ源１からオーバレイ情報が
入力されることにより開始される。ステップＳ２では、
入力バッファ２にすでに格納されているデータを読み出
す０次のステップ３においてオーバレイ情報を外部記憶
装置４に登録するために外部記憶装置４の新規ファイル
をオーブンする。

次に、ステップＳ４では先に入力バッファ２から読み出
したデータ、即ち人力コードが文字コードであるか否か
を調べ、文字コードでない場合には次のステップＳ５で
その命令を先にオーブンした新規ファイルに書込む０人
力コードが文字コードの場合にはステップＳ６で、第３
図のコード変換テーブルの３０１へ文字コードを登録し
て、かつその文字コードを内部コードに変えて新規ファ
イルの３０２へ書き込む、ステップＳ７では、該当のコ
ードのパターンをパターン記憶装置５からロードし、新
規ファイルに書ぎ込み、先頭アドレスと最後のアドレス
をテーブルの３０３と３０４にセットする。

続いて、ステップＳ８では入力データが終りか否かを判
定する。入力データがまだ人力バッファ２に有る場合に
は、ステップ５１０で再び入力バッファ２から印字情報
を入力してステップＳ４へ戻り、上述の処理を繰り返す
０人力バッファ２に入力データが無いと判定した場合に
は、ステップＳ９において、ステップＳ３でオーブンし
たファイルをクローズする０次のステップＳｌｌで本処
理を終了する。

なお、上述の実施例では、パターンをそのまま登録し、
内部コードで参照していたが、イメージ命令に変換して
登録してもよい。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明によれば、上記構成により
、オーバレイ情報を記憶装置（例えばフロッピーディス
ク等）に登録する際に、同時にフォントパターンも登録
するようにしたので、オーバレイ情報をイメージ展開す
る場合にパターン記憶装置からフォントパターンを読み
出す必要が無くなり、異なる文字コード体系においても
該当するオーバレイ情報を記憶装置から呼び出すことで
同じ出力を得ることができる効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

ｙＳ１図（Ａ）は本発明実施例の基本構成を示すブロッ
ク図、 第１図（Ｂ）は本発明の一実施例の回路構成を示すブロ
ック図、 第２図は本発明実施例の外部記憶装置のファイル構成を
示す図　、 第３図は第２図のパターン領域の先頭に存在するコード
変換テーブルの構成を示す図、第４図は本発明実施例の
動作例を示すフローチャートである。 菫・・・データ源、 ２・・・人力バッファ、 ３・・・ＣＰＵ　。 ４・・・外部記憶装置、 ５・・・パターン記憶装置、 ６・・・第１イメージバツフア、 ７・・・第２イメージバツフア、 ８・・・プリンタインタフェース部、 ９・・・プリンタ。 実施例の基本構成左示すプロ・ンフ図 第１図（Ａ） 実施例の外邦記・重装置９ファイルル戚芝示す図第２図 第２図のパターン領域のｋｋ、頭に存在−するコード変
模テーアルグ撰成を尽す図 第３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 文書情報を入力し、該文書情報をパターン情報に展開し
   て出力する文書出力装置において、入力したオーバレイ
   情報を格納する第１の記憶手段と、 前記文書情報に対応する文字パターンを格納する第２の
   記憶手段と、 前記オーバーレイ情報を前記第１の記憶手段に格納する
   ときに前記文字パターンも同時に該オーバレイ情報の格
   納アドレスに対応して前記第２の記憶手段に格納する記
   憶制御手段と を具備したことを特徴とする文書出力装置。