JPH01268570A - 消火装置 - Google Patents

消火装置

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JPH01268570A
JPH01268570A JP9867888A JP9867888A JPH01268570A JP H01268570 A JPH01268570 A JP H01268570A JP 9867888 A JP9867888 A JP 9867888A JP 9867888 A JP9867888 A JP 9867888A JP H01268570 A JPH01268570 A JP H01268570A
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flame
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fire extinguishing
unit
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Nobuo Sugino
杉野 信夫
Yoshihisa Mochida
糯田 嘉久
Noboru Kurata
昇 倉田
Yoshioki Suzuki
鈴木 佳興
Yasuhiko Tajiri
田尻 泰彦
Tateo Furukawa
古川 建雄
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Panasonic Holdings Corp
Morita Miyata Corp
Original Assignee
Miyata Industry Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、防災分野で利用する消火装置に関するもので
ある。
従来の技術 従来の技術においては、監視カメラで撮らえた複数の炎
に対しく例えば、第2図aに示すような複数の炎)、左
方向から右方向に順次(21〜22〜Z3)消火するか
、もしくは、全部の炎をカバーする範囲を消火するよう
にしている。
発明が解決しようとする課題 従って、従来の消火方式においては、複数の炎で、大き
な炎と小さな炎が存在している場合に、本来ならば大き
な炎から順次消火すべきところが、一定方向、/一定順
序でしか消火できない。したがって、効果的な消火活動
ができないものであった。
また、全部の炎をカバーする消火方式では、特に、炎間
隔が広い場合など消火剤の浪費は勿論消火時間をも浪費
するものであった。
そこで本発明は、複数の炎が存在する火災現場で、炎の
大小を判別し、炎の大きい順に消火し、消火時間の短縮
と延焼の防止とを有効に消火剤を活用することを目的と
するものである。
課題を解決するだめの手段 この問題点を解決するために本発明は、火災を監視する
監視カメラと、この監視カメラを制御部よりの上下左右
信号で制御するカメラ制御部と、消火ノズルと、この消
火ノズルを前記制御部よりの上下左右信号で制御する消
火ノズル制御部と、前記監視カメラで撮らえた複数の炎
映像より各炎サイズを検出し、各炎サイズを順次制御部
に送出する炎サイズ検出部とを備え、前記制御部は、各
炎サイズを順次蓄積するサイズメモリと、このサイズメ
モリの各蓄積データをサイズの大きい順に組替えるサイ
ズ組替え部とで構成したものである。
作用 本発明は、監視カメラで撮らえた複数の炎のサイズを検
出し制御部内のサイズメモリに蓄積する。
蓄積されたサイズをサイズ組替え部で判定しサイズの大
きい順に消火指示を消火ノズルに与えるので適切な消火
が行えるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図の図
面を用いて説明する。
第1図において、1は監視カメラで、カメラ制制部2か
らの上下左右信号gで移動し、移動先の炎映像aを炎サ
イズ検出部3に供給する。カメラ制御部2は、制御部4
からの制御信号θを受信し、監視カメラ1のパワーオン
や上下左右移動を制御する。炎サイズ検出部3は、制御
部4からの映像取込みタイミング信号Cの指示で監視カ
メラ1からの炎映像aを取込み、取込み後、複数の炎の
サイズ(X方向/Y方向)を順次検出しエリア信号すを
制御部4に送出する。制御部4は、マイクロコンピュー
タ(図示せず)で各部を制御する。6はサイズメモリで
、炎サイズ検出部3で検出された複数の炎サイズ信号す
を順次蓄積する。6はサイズ組替え部で、サイズメモリ
6に蓄積された各部のサイズを比較し、サイズの大きい
順に並び替える。前記制御部4は、サイズ組替え部6で
組替えられた順序に従って各部が監視カメラ1および消
火ノズル8の中心になるように制御信号e、fをそれぞ
れカメラ制御部2と消火ノズル制御部7に送出する。消
火ノズル制御部7は、制御部4からの制御信号fを受信
し、消火ノズル8を上下左右信号りで移動制御する回路
である。
次に具体的動作を説明する。
まず、火災感知器(図示せず)が火災を感知した結果、
監視カメラが撮らえた炎が1カ所の場合を説明する。
制御部4はカメラ制御部2に対し制御信号eに監視カメ
ラ1のパワーオン信号を乗せて供給する。
制御信号eの供給を受けたカメラ制御部2は監視カメラ
1のパワーオンを指示する。監視カメラ1は炎映像aを
炎サイズ検出部3に送出する。炎サイズ検出部3は制御
部4からの映像取込みタイミング信号Cの指示で炎映像
aを順次取込む。(例えば、第2図aの炎Z2の状態)
炎サイズ検出部3は炎映像aを順次取込みながら第2図
aに示すX方向/Y方向に順次スキャンし炎の存在する
範囲を検出する。(検出結果は例えば、第2図bZ22
−X2/Y2の状態)検出した炎範囲を炎サイズ信号す
とし制御部4に送出する。炎サイズ信号すの供給を受け
た制御部4のマイクロコンピュータ(図示せず)はサイ
ズメモリ6に炎サイズ信号すを書込み、その後の処理を
実行するが、この場合、炎が1か所しか存在しないため
に炎サイズ信号dをサイズ組替え部6に送出せずセンタ
リング処理を実行する。
まず、炎サイズ検出部3で検出した炎サイズ信号すより
、第2図bZ22−Y2(7)底辺とx2の中心を炎の
中心として求める。(第2図bZ22エリア中の・印位
置)次に、監視カメラ1と消火ノズル8が炎の中心に向
くように移動制御する。
図中Y方向の底辺が所定の位置にあることから監視カメ
ラ1と消火ノズル8のY方向の移動制御は実行しない。
X方向は第2図bZ22エリア中の・印位置が第2図C
の十位置になるよう制御信号e、制御信号fをそれぞれ
カメラ制御部2.消火ノズル制御部7に送出し、監視カ
メラ1と消火ノズル8を移動制御する。移動が完了する
と消火信号を制御信号fに乗せて送出することで消火剤
口承せず)を噴射する。
次に、本発明の特徴である炎が複数存在している場合に
ついて説明する。
火災感知器(図示せず)の動作から炎ザイズ検出部3に
炎映像aを送出するまでの動作は前述(1カ所の炎)同
様である。複数の炎が第2図aのごとく3カ所(複数)
で発生した場合を説明する。
炎サイズ検出部3は炎映像aを順次取込みながら第2図
aに示すX方向/X方向に順次スキャンし、炎の存在す
る範囲を検出する。(検出結果は例えば、第2図b (
iりごとくz1=z11:(X1/Y1)。
Z2=Z22:(X2/Y2)、Z3=233(X3/
Y3)の状態で示す)検出したそれぞれの範囲の炎サイ
ズ信号すを任意順位で制御部4に送出する。炎サイズ信
号すの供給を受けた制御部4のマイクロコンピュータ(
図示せず)はサイズメモリ5に順次書込む。(書込み状
態の例を第3図a−Z11 、Z22 、Z33に示す
)次に、サイズメモリ4に蓄積された各炎サイズをサイ
ズ組替え部6がマイクロコンピュータ(図示せず)の指
示で順次読取シ炎サイズの大きい順に並び替える。(そ
の結果例を第3図すに示す)組替え順序は第3図b−2
22/z33/z11でこの順序で消火順序を決定した
ことになる。次に、監視カメラ1と消火ノズル8が炎の
中心に向くようセンタリング処理による移動制御を実行
する。その具体動作は、まず、サイズ組替え部6で決定
された一番大きい炎Z22−X2/τ2においてY2の
底辺とx2の中心を炎の中心として求める。(第2図b
Z22エリア中の・部位置に相当)次に、監視カメラ1
と消火ノズル8の移動制御を実行する。第2図bZ22
のX方向の底辺が所定の位置にあることから監視カメラ
1と消火ノズル8のX方向の移動制御は実行しない。X
方向は第2図bZ22エリア中の・部位置が第2図Cの
十位置にぐるよう制御信号e、制御信号f(具体的には
左移動信号)をそれぞれカメラ制御部2.消火ノズル制
御部7に送出し、監視カメラ1と消火ノズル8とを移動
制御する。移動が完了すると消火信号を制御信号fに乗
せて送出することて消火剤(図示せず)を噴射し消火す
る。炎z2が鎮火すると次の炎(第2図aZ1)の消火
に移る。次にサイズ組替え部eで決定された二番目に大
きい第2図bz11−x1/Y1においてYlの底辺と
xlの中心を炎の中心として求める。(第2図bZ11
エリア中の・部位置に相当)次に、監視カメラ1と消火
ノズル8の移動制御を実行する。第2図bz11エリア
中の・部位置が第2図dの十位置にくるよう制御信号e
、制御信号f(具体的には、左移動信号十上移動信号)
をそれぞれカメラ制御部2.消火ノズル制御部7に送出
し、監視カメラ1と消火ノズル8とを移動制御する。移
動が完了すると消火信号を制御信号fに乗せて送出する
ことで消火剤(図示せず)を噴射し消火する。炎z1が
鎮火すると次の炎(第2図ILZ3)の消火に移る。
サイズ組替え部6で決定された三番目の炎z33゜−X
3/Y3のセンタリング処理および消火動作は上記のZ
ll−X1/Y1と同様動作である。
ただし、制御信号e、制御信号fが右移動信号十上移動
信号と異なる。
また、第2図では炎がX方向〉X方向で動作説明したが
、X方向くX方向でも同様であることは明らかである。
さらに、監視カメラ1が撮らえた位置以外(視野を外れ
た位置)にも火災が発生している場合においてもカメラ
制御部2.消火ノズル制御部7に移動制御信号を送出し
、複数位置の炎映像の炎サイズを検出し、組替え可能な
ことも明らかである。また、説明を省略したが、制御部
4からの映像取込みタイミング信号Cを適宜炎サイズ検
出部3に送出し時間とともに成長する炎を常に監視し、
炎の成長に合せたサイズ組替えをも容易に実現できるこ
とも明らかである。
以上の説明よシ明らかなように監視カメラ1で撮らえた
複数の炎の消火順序を組替えることで大きい炎から小さ
い炎へと順次消火させることができる。
発明の効果 本発明によると、監視カメラで撮らえた複数の炎サイズ
を検出/組替えすることで大きな炎から小さな炎へと順
次消火させることで適切な初期消火が行える。また、各
部に対し集中的消火が可能なことから消火剤を有効使用
することができる。
さらに、時間とともに成長する炎が監視でき、炎が成長
する以前に消火できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による消火装置を示すブロッ
ク図、第2図は同炎検出/移動状態を示す説明図、第3
図は回部サイズの組替え状態を示す説明図である。 1・・・・・・監視カメラ、2・・・・・・カメラ制御
部、3・・・・・・炎サイズ検出部、4・・・・・・制
御部、6・・・・・・サイズメモリ、6・・・・・サイ
ズ組替え部、7・・・・・・消火ノズル制御部、8・・
・・・・消火ノズル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名a 
 −炎 唆 1象 e−1髪JM  ル 号 第11!E1 第3図 (α’    (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 火災を監視する監視カメラと、この監視カメラを制御部
    よりの上下左右信号で制御するカメラ制御部と、消火ノ
    ズルと、この消火ノズルを前記制御部よりの上下左右信
    号で制御する消火ノズル制御部と、前記監視カメラで撮
    らえた複数の炎映像より各炎サイズを検出し、各炎サイ
    ズを順次制御部に送出する炎サイズ検出部とを備え、前
    記制御部は、各炎サイズを順次蓄積するサイズメモリと
    、このサイズメモリの各蓄積データをサイズの大きい順
    に組替えるサイズ組替え部とで構成した消火装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8553085B2 (en) 2004-06-04 2013-10-08 Canon Kabushiki Kaisha Situation monitoring device and situation monitoring system

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6180060U (ja) * 1984-10-31 1986-05-28
JPS61220667A (ja) * 1985-03-26 1986-09-30 ホーチキ株式会社 自動消火装置

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