JPH01268098A - 電子回路パッケージの挿抜機構 - Google Patents

電子回路パッケージの挿抜機構

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JPH01268098A
JPH01268098A JP9625588A JP9625588A JPH01268098A JP H01268098 A JPH01268098 A JP H01268098A JP 9625588 A JP9625588 A JP 9625588A JP 9625588 A JP9625588 A JP 9625588A JP H01268098 A JPH01268098 A JP H01268098A
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山地 宏
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岡本 逸雄
Taku Sugano
菅野 卓
Takashi Sato
尚 佐藤
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馬込 利一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 壜要 電子回路パッケージの挿抜機構に関し、安全で操作性の
良い電子回路パッケージのロック式挿抜機構を提供する
ことを目的とし、シェルフユニットのバックボード上に
プラグイン式に挿入実装される電子回路パッケージの前
端部分の上下近傍に、電子回路パッケージ挿抜の目的で
装着される挿抜機構であって、一側にアーム部を他側に
二股状の爪部を有するレバーを電子回路パッケージの前
部に回動可能に取り付け、先端に係合突起部を有する概
略り字形のストッパを前記アーム部に回動可能に取り付
け、該ストッパを電子回路パッケージ挿入方向に付勢す
る付勢手段を設けると共に、電子回路パッケージに前記
ストッパの係合突起部が係合する係合部材を設けて構成
する。
産業上の利用分野 本発明は電子回路パッケージの挿抜機構に関する。
通信装置等のプリント配線板縦置実装においては、電子
回路の形成されたIC,LSI等の電子部品を複数個ま
とめてプリント配線板上に実装して電子回路パッケージ
(プリント配線板ユニットともいう)を形成し、この電
子回路パッケージをボックス形状のシェルフに設けられ
ている1枚のバックボード上にコネクタの嵌合によるプ
ラグイン方式で縦置実装して、シェルフユニットを構成
している。このように電子回路パッケージとバックボー
ド間を結合するコネクタにおいては、電子回路パッケー
ジ上に実装されるIC,LIS等による高密度実装化が
進んできているため、コネクタの多ビン化が行われて、
その嵌合力が大きくなってきている。このようなシェル
フユニットにおいて、電子回路パッケージのバックボー
ドへの挿抜(着脱)が容易に行えることが要望されてい
る。
また近年の通信装置等は耐震性及び光部品の採用による
光コネクタ化が要求されており、このため耐震性のため
のロック構造又は光コネクタの反発力に対するロック構
造が必要であり、スペースを取らずFfl、#lな操作
でロック或いはロックの解除を行うことのできる電子回
路パッケージの挿抜機構が要望されている。
従来の技術 従来は、第6図(a)、 (b)、 (C)に示すよう
な、てこの原理を利用した電子回路パッケージの挿抜機
構が使用されている。この従来例によると、図示のよう
なレバー10を電子回路パッケージlの前縁上下にビン
11を中心として回動可能に取り付け、電子回路パッケ
ージ挿入時は、第6図Qj)のように、レバー10の前
爪部10aをシェルフ2の突起部2aに引っ掛けてレバ
ー10の上部10Cを挿入方向Aと同様な反時計方向に
回転させることにより、てこの原理を利用して容易に電
子回路パッケージlをシェルフ2に挿入し、また、電子
回路パッケージlを引き抜く際は、第6図(C)に示す
ように、レバー10の後爪N10bをシェルフ2の前面
2bに押し当ててレバー10の上部10cを引抜方向B
と同様な時計方向に回転させることにより、同じくてこ
の原理を利用して電子回路パッケージ1をシェルフ2か
ら容易に引き抜くことができる。
このようにレバー10を設けててこの原理を利用するこ
とにより、電子回路パッケージIの後縁に設けたコネク
タ(図示せず)とシェルフ2側のバックボードコネクタ
(図示せず)との嵌合力に対する操作性を良くしている
電子回路パッケージの振動或いは光コネクタの反発力等
による電子回路パッケージの抜けに対しては、第6図(
a)に示すように、電子回路パッケージ挿入後シェルフ
2の前面に表面板3をネジ4で固定したり、あるいは専
用の金具で電子回路パッケージを押さえたり、または電
子回路パッケージを個々にネジ止めする構造を採用して
いた。
しかしながら、シェルフの表面板等で電子回路パッケー
ジを押さえる方法では、試験、内部調整を行うとき、表
面板を外さなければならず、その際光コネクタを使用し
ている場合には、接続部のバネ作用で電子回路パッケー
ジが抜は出す恐れがあるという問題があった。また、電
子回路パッケージの抜は防止のために金具を使用したり
、各電子回路パッケージをネジで固定する方法では、そ
のためのスペースを必要とし実装密度が低下するという
問題があった。
これらの問題を解決するために、本発明者等はてこの原
理を利用して電子回路パッケージの挿抜を行うと共に、
レバーのアーム部にバネ製ストッパを取り付け、電子回
路パッケージ挿入時にこのストッパが電子回路パッケー
ジの係合部にロックされる電子回路パッケージの挿抜機
構を先に提案したく特願昭62−103186号)。こ
の先願記載の従来例の動作を第7図に示す。
第7図において、電子回路パッケージ12はその前面に
表面板13を有しており、レバー14にはバネ性のある
ストッパ15が設けられている。
第7図(a)〜(C)は電子回路パッケージ挿入ステッ
プの動作説明図であり、電子回路パッケージ挿入時にス
トッパ15が電子回路パッケージの表面板13にロック
されるようになっている。
発明が解決しようとする課題 第7図(d)〜(f)は電子回路パッケージ引抜の際の
動作ステップを示してふり、第7図(e)に示す如くス
トッパ15の上115aを指で押して電子回路パッケー
ジ12を引き抜くので、表面板13とストッパの上部1
5aとの間隙Sを多く必要とした。
このためレバーの前面側への突出量が多くなり、外観上
あまり望ましいものではなかった。また、電子回路パッ
ケージ引抜の際に、バネ製ストッパの支点部を押すため
強い力を必要とするという問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、安全で1作性の良い電子回路パ
ッケージのロック式挿抜機構を提供することである。
課題を解決するための手段 シェルフユニットのバックボード上にプラグイン式に挿
入実装される電子回路パッケージの前端部分の上下近傍
に、電子回路パッケージ挿抜の目的で装着される挿抜機
構において、一側にアーム部を他側に二股状の爪部を有
するレバーを電子回路パッケージの前部に回動可能に取
り付ける。このレバーのアーム部に先端に係合突起部を
有する概略り字形のストッパを回動可能に取り付け、こ
のストッパを電子回路パッケージ挿入方向に付勢する付
勢手段を設けると共に、電子回路パッケージにストッパ
の係合部が係合する係合部材を設ける。
作   用 電子回路パッケージ挿入時には、レバーのアーム部を挿
入方向に押すことにより、レバーの爪部の一方がシェル
フの突起部に係合して電子回路パッケージをてこの原理
で押し込むと共に、ストッパの先端が電子回路パッケー
ジに設けられた係合部材を摺動しなから付勢手段を弾性
変形させ、挿入完了時にストッパの係合突起部が係合部
材に係合してストッパが付勢手段の付勢力によりロック
される。これにより、電子回路パッケージは、振動或い
は光コネクタの反発力等によりシェルフから前面側に抜
は出すことはない。
一方、電子回路パッケージ引抜時には、ストッパの上部
を電子回路パフケージ引抜方向に引くことにより、スト
ッパが回転してストッパと係合部材とのロックの解除を
行う。更にストッパを引くことにより、レバーの爪部が
シェルフの前面に係合して電子回路パッケージをてこの
原理で容易に引き抜くことができる。
実  施  例 以下本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本発明実施例の分解斜視図を示している。電子
回路パッケージ21の前端部下側には後述するレバー取
付用の穴22が設けられており、更に後述するストッパ
が係合する係合部材23が取り付けられている。係合部
材23は両端鍵部23aと凹部23bとを有している。
係合部材23は両端鍵部23aと凹部23bとを有する
U字形状をしているが、これは電子回路パッケージの上
下で係合部材23を共用するためである。
24はレバーであり、このレバー°24には電子回路パ
ッケージ21にレバーを取り付けるための穴25が設け
られており、穴25の一側にはアーム部26が他側には
二股状の爪B21a、27bが設けられている。アーム
部26には後述するストッパを挿入する角穴28が設け
られており、この角穴28を貫通してストッパ取付用の
穴29が設けられている。更に、アーム部26の上端に
は凹部26aと両端凸部26bが形成されている。
30はレバー24を電子回路パッケージ21に挿入取り
付けするための溝であり、電子回路パッケージ21の前
端部分をこの溝30中に挿入し、ピン32を電子回路パ
ッケージ21の穴22及びレバー24の穴25中に挿入
することにより、レバー24が回動自在に電子回路パッ
ケージ21に取り付けられる。
34はストッパであり、二股状の足部35と、アーム部
36と、突起部37とから構成されている。アーム部3
6には係合部材23に係合する傾斜面を有する係合突起
36aが設けられている。
足部35にはストッパ34をピン38でレバー24に回
動自在に取り付けるための穴39が設けら、れている。
バネ40は破線で示す如くストッパ34の二股状足部3
5中に挿入され、ストッパ34をピン38を中心にして
電子回路パッケージ方向へ回動させる作用をするもので
あり、2本のアーム41を有し、自由状態ではアーム4
1は開いている。
上述した各部品を組み立てるには、先ずバネ40をスト
ッパ34の足部35の中へ入れ、バネ40のアーム41
を内側へ撓ませて、ストッパ34とバネ40をレバー2
4の角穴28中に挿入する。
次にピン38をレバーの穴29とストッパの穴39の中
へ挿入し、ストッパ34をレバー24に回動可能に取り
付ける。このときバネ40のアーム41のうち一方は第
3図に示されるようにレバー24のA面を押し、他方は
ストッパ340B面を押すので、ストッパ34は電子回
路パッケージ方向へ回動した状態となる。
次にレバー24と、ストッパ34と、バネ40とが一体
となった状態で、レバー24の溝30を電子回路パッケ
ージ21の前面に挿入し、レバー24の穴25と電子回
路パッケージ21の穴22ヘヒン32を挿入してレバー
アセンブリを電子回路パッケージ21に回動自在に取り
付ける。係合部材23はレバー24を電子回路パッケー
ジ21方向へ回転したとき、ストッパ34の係合突起3
6aが係合部材23の鉤部23aに当たる位置でネジ等
を使用して電子回路パッケージ21に固定する。
第2図は上述した実施例の挿抜機構を採用した電子回路
パッケージの挿入状態を示す斜視図である。42はシェ
ルフユニットであり、シェルフ44中に電子回路パッケ
ージ46.48を縦置実装して構成されている。電子回
路パッケージ46は光コネクタで図示しないバックボー
ドに実装するものであり、光コネクタの反発力による抜
は防止のため第1図に示したストッパ34を有している
一方、電子回路パッケージ48は、バックボードに電気
コネクタで実装されるものであり、第1図に示した実施
例のレバー24のみを取り付けている。振動による抜は
防止は表面板50で電子回路パッケージ48を押さえる
ことで達成している。
これは電子回路パッケージ48上の係合部材23が装着
される箇所にも電気部品を実装し高密度化を図るためで
ある。このように本発明の挿抜機構では、ストッパ34
等を取り外し、レバー24単独で使用することができる
第3図は電子回路パッケージの挿入とロックの動作を示
す説明図である。第3図(a)は、電子回路パッケージ
21の挿入前の状態を示しており、レバー24の前爪部
27aはシェルフ突起部44aより上部の位置にある。
この位置からレバー24を反時計方向に回転させながら
電子回路パッケージ21を矢印六方向に挿入する。b)
は、レバー24の前爪部27aをシェルフ突起部44a
の内側にあて、そこを支点としててこの原理を利用して
レバー24のアーム部26を反時計方向に押し、ストッ
パ34の係合突起36aが係合部材23の鉤123aに
設けられた0面に接触するまでレバー24を回動した状
態である。
第3図(C月よ、レバー24を更に反時計方向に回動し
た状態であり、ストッパ24はビン38を中心に時計方
向に回転し、バネ40を変形させながら係合部材23の
鉤部23aの上部に位置したところであり、ストッパ3
4の突起部37はレバー24の凹部26aに入っている
。(d)は、電子回路パッケージ21を完全に挿入した
状態であり、ストッパ34はバネ400反発力により係
合部材23の凹部23bに入りロック状態となっている
この状態で光コネクタの反発力により電子回路パッケー
ジを引き抜く力が働くと、レバー24の前爪fff12
7aがシェルフ突起部44aに係合しているので、そこ
を支点としてレバー24を時計方向に回転して抜は出よ
うとする。しかし、レバー24はストッパ34により係
合部材23にロックされているので回転せず、電子回路
パッケージ21は抜は出すことはない。即ち、電子回路
パッケージ21はシェルフ44に固定された状態となっ
て−いる。
第4図は電子回路パッケージのロック解除と引抜動作を
示す説明図である。第4図(a)は、引き抜く前のロッ
ク状態を示している。このときストッパ34の突起部3
7はレバー24の上端より少し上部に位置しており、指
が当たり易い状態となっている。(b)はロックを解除
した状態であり、ストッパ34の突起部37を指で引く
ことにより、ストッパ34は時計方向に回転し係合部材
23とのロックが解除される。ストッパ34の突起部3
7は、電子回路パッケージ前面からレバー24の出張り
寸法を短くしても、この動作における指の操作性を良く
するために設けたものである。またバネ40の支点部か
ら離れた位置を操作するため、軽い操作力でバネ40の
変形が可能である。
第4図(C)はロック解除後の動作を示しており、スト
ッパ34を引くことにより、ストッパとレバー24とが
接触し、レバー24が時計方向に回転される。このとき
は電子回路パッケージ21の引抜は行われず、レバー2
4の回転だけを行っているので、弱い力でレバー24の
回転が行われる。
(d)は電子回路パッケージ21を引き抜いている状態
であり、レバー24の後爪部27bがシェルフ44の前
面44bに当たり、ここを支点としててこの原理でスト
ッパ34とレバー24を一体的に回転している。このと
きはストッパ34のアーム部36の根元である広い面を
押して指先全体がストッパに当たるようにして抵抗を減
°少しでいる。
またてこの支点からの距離も、レバー24のアーム82
6を押す場合より長いため軽い力で回転することができ
る。以上第1図〜第4図を参照して本発明の詳細な説明
したが、第1図におけるバネ40は板バネでも良いし、
ストッパ34の反時計方向の回転力は、バネを使用しな
いでストッパの自重で回転させることも可能である。ま
た第2図の電子回路パッケージ46は上下にストッパ3
4等を付けているが、上下どちらか一方だけに付け、他
方は電子回路パッケージ48と同様にレバー24のみを
装着するようにしても良い。
第5図は本発明の他の実施例の分解斜視図であり、スト
ッパ56の足部中央58をU字形状に形成し、その弾力
性を利用してバネの機能を持たせるようにしている。ま
た足部側面には突起59を設け、この突起59をレバー
54の角穴55の側面に設けた穴57へ挿入することに
より回転軸とした。電子回路パッケージ51には、上述
した実施例の係合部材23と同じ形状の切欠53を設け
て係合部材の機能を持たせるようにした。以上のように
構成することにより、部品点数を減らして上述した実施
例と同様な効果を得ることができる。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、ロック解除に要する
力が少なくて済むと共に、電子回路パッケージ前面から
のレバーの出張り寸法を短くできるため、安全で操作性
が良く且つ外観上からも優れた電子回路パッケージのロ
ック式挿抜機構を提供できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の分解斜視図、 第2図は電子回路パッケージの挿入状態を示す斜視図、 第3図は電子回路パッケージの挿入とロックの動作を示
す説明図、 第4図は電子回路パッケージのロック解除と引抜の動作
を示す説明図、 第5図は本発明の他の実施例分解斜視図、第6図は従来
例の説明図、 第7図は他の従来例の動作説明図である。 21・・・電子回路パッケージ、 23・・・係合部材、   24・・・レバー、26・
・・アーム部、   27a・・・前爪部、27b・・
・後爪部、   30・・・溝、34・・・ストッパ、
   35・・・足部、36・・・アーム部、   3
7・・・突起部、40・・・バネ、    44・・・
シェルフ。 24   レバ゛− 27a、前へ郷 44o: シtルフタ犬β町 電千回ア))マーIケーyOnλhロリクの釘イ乍を7
rXすす地日月圓 第3図 (G)            (b)(C)(d”) 電;:)−回i>\°−7γ−ン゛の口・り角平下余と
引扶セの1月下を示Tす虻、ヨ月図 第4図 51    t)回T計マブケーシ′ 53,1文 54  しJ\゛− 56: ヌトフ〕\゛ 化の炙1aイ列#解ギ斗″;Fも圓 第5 図 (a)         (b)         (
c)(d)        (e)       (f
)イるの伏未σ+Jf)動作會込明閃 87 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シェルフユニットのバックボード上にプラグイン式に挿
    入実装される電子回路パッケージの前端部分の上下近傍
    に、電子回路パッケージ挿抜の目的で装着される挿抜機
    構であって、 一側にアーム部(26)を他側に二股状の爪部(27a
    ,27b)を有するレバー(24)を電子回路パッケー
    ジ(21)の前部に回動可能に取り付け、 先端に係合突起部(36a)を有する概略L字形のスト
    ッパ(34)を前記アーム部(26)に回動可能に取り
    付け、 該ストッパ(34)を電子回路パッケージ挿入方向に付
    勢する付勢手段(40)を設けると共に、電子回路パッ
    ケージ(21)に前記ストッパ(34)の係合突起部(
    36a)が係合する係合部材(23)を設けて構成され
    、 電子回路パッケージ挿入時に、前記レバー(24)のア
    ーム部(26)を挿入方向に押すことによりレバー(2
    4)の爪部(27a)がシェルフの突起部(44a)に
    係合して電子回路パッケージ(21)をてこの原理で押
    し込むと共に、挿入完了時に前記ストッパ(34)の係
    合突起部(36a)が前記係合部材(23)に係合して
    、ストッパ(34)が前記付勢手段(40)の付勢力に
    よりロックされ、 一方、電子回路パッケージ引抜時には、前記ストッパ(
    34)の上部を電子回路パッケージ引抜方向に引くこと
    により、ストッパ(34)が回転してストッパ(34)
    と係合部材(23)とのロック解除を行い、更にストッ
    パ(34)を引くことによりレバー(24)の、爪部(
    27b)がシェルフの前面(44b)に係合して電子回
    路パッケージ(21)をてこの原理で引き抜くことを特
    徴とする電子回路パッケージの挿抜機構。
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