JPH01267125A - 果菜類のフイルム包装方法並びに果菜類のフイルム包装機 - Google Patents

果菜類のフイルム包装方法並びに果菜類のフイルム包装機

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JPH01267125A
JPH01267125A JP8620088A JP8620088A JPH01267125A JP H01267125 A JPH01267125 A JP H01267125A JP 8620088 A JP8620088 A JP 8620088A JP 8620088 A JP8620088 A JP 8620088A JP H01267125 A JPH01267125 A JP H01267125A
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JP
Japan
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film
bag
opening
film bag
vegetables
Prior art date
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Pending
Application number
JP8620088A
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English (en)
Inventor
Norio Miyasato
宮里 軌夫
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Individual
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は果菜類のフィルム包装方法並びにフィルム包
装機に関するものである。
従来の技術 甘夏みかんは、収穫した後に水分の蒸散を防止して鮮度
を維持するためにポリエチレンフィルム袋に手作業で包
装した後にダンボール箱に詰込みしていたものである。
従って、包装作業に多くの手間を要するため特願昭59
−88646号の明細書に示された様な自動包装機も開
発され、単体のフィルム袋を縦型に吊下重合させ、該重
合したフィルム袋を真空ポンプの吸入口に対して前後誘
導しながら最前端のフィルム袋を開口させ、該開口した
フィルム袋内へ甘夏みかんを自動落下させながら自動包
装しているものである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記自動包装機においては、作業者が踏
圧板を1回作動させるごとに重合フィルム袋が前後進し
て開口させるため、その速度が遅く、能率が低いもので
、なかには真空ポンプによるフィルム袋の吸着開口状態
が悪く、甘夏みかんが内部に投入されない等の欠点があ
った。
この様な問題点を解消する目的において、本発明は、上
下面を開口したフィルムボックスを左側−上方より上側
下方へ傾斜させて内部に押上板を設け、フィルム袋を多
重積層して開口端を針で係止させたフィルム取付枠を押
上板に載着し、フィルムボックスの右側上端部に送風ノ
ズルを配置すると共にフィルム開ロ用バンド付の投入ア
ーチを立設し、投入アーチの側方に斜設した投入樋に甘
夏みかんを投入しながら送風ノズルよりの送風で膨化し
た上段のフィルム袋内へ甘夏みかんを落し込みしてフィ
ルム袋を破断落下させる様になした包装方法並びに包装
機であって、開口したフィルム袋内へ適格に甘夏みかん
を落下投入させ、包装スピードが速く、効率的な包装作
業をなし得ることを特徴とするものである。
問題点を解決するだめの手段 以下、本発明の構成を図面を参照しながら説明する。
左右方向を長手となした台枠1の上面左側端部において
右側面を開口したU型筒状のフィルムボックス2を左側
斜上方へ傾斜した状態に配設して台枠1の前後フレーム
に取付金具3,3で固定し、フィルムボックス2内に嵌
合させた押上板4の下面中央位置に垂下した軸5にコイ
ルスプリング6を装嵌し、フィルムボックス2の下端に
前後方向に連設した軸受板7の中央に開孔した軸孔8に
軸5の下端を挿入してコイルスプリング60両端を押上
板4と軸受板7とに受けさせ、フィルムボックス2の右
側端部の上端に基板9を固定し、該基板90前後両端の
内側位置より左側斜上方へ門型アーチ10を立設し、該
門型アーチ10の上端に数組の樹脂バンド11を固定し
て基板9の内側中央部へ垂下し、フィルムボックス2の
上端の右側上方位置と対向して台枠1に門型枠12を立
設し、該門型枠12の下面中央より基板9の下面中央位
置に先端を扁平となした噴射ノズル13を固定し、台枠
1の内部右側寄りに設置した送風機14の送風筒と噴射
ノズル13とをホース15で連通させ、門型枠12の上
端内側に両側対向して立設した支柱16.16の上端部
に投入樋17の1端を枢着して他端を基板9の上面に載
着させ、噴射ノズル130両側位置において基板9の内
側縁にフィルム押え18.18を固定し、両側端に側板
19゜19を突設して底板20の1方端寄りの中央に針
孔を開孔して針止筒21を垂下したフィルム取付枠22
内に開口下端縁より係止舌片23を突設したフィルム袋
24を多数枚積層し、該積層したフィルム袋24の係止
舌片23の中央位置に係止針25を刺入させて針止筒2
1に係止し、該フィルム取付枠22をフィルムボックス
2の押上板4と基板9との間隙に挿入して挟着させ、台
枠1の左側部の上面に内部に4分割したクツション板2
6を装着した枠杆27を斜向突設させ、台枠1の中央よ
り右側部の上面に合板28を張設したフィルム包装機2
9を構成し、噴射ノズル13よりの送風圧でフィルム取
付枠22に積層したフィルム袋24の上端のフィルム袋
を開口させ、投入樋17に投入した果菜類で門型アーチ
10の樹脂バンド11の下端部をフィルム袋の開口内へ
押込みして袋口を拡張させながら果菜類をフィルム袋2
4内へ落し込み、該果菜類の荷重で係止舌片23を係止
針25より破断分離させて落下させるものである。尚、
図中30は甘夏みかんを示す。
作用効果 フィルム取付枠22においてはフィルム袋24の開口を
右側方向となして底板20に数百枚を積層し、開口より
突出した係止舌片23を係止針25で係止するものであ
る。
そして、フィルムボックス2内の押上板4をコイルスプ
リング60弾力に抗しながら下方へ押し下げてフィルム
取付枠22をフィルムボックス2の上端部へ挿入し、押
上板4でフィルム取付枠22の底板20を上方へ押圧す
ると共に積層したフィルム袋24の開口の係止舌片23
を基板9の下面に密着させるものである。そこで、送風
機14のスイッチをONとなして噴射ノズル13より送
風すると、送風圧によって最上段のフィルム袋24′が
第7図に示す様に膨化するものであり、その状態で投入
樋17に合板28に載置した箱内の甘夏みかん30を作
業者が投入すると、門型アーチ10へと落下しながら門
型アーチ10内の樹脂バンド11をフィルム袋24′の
開口内へ押込みながら甘夏みかん30はフィルム袋24
′内へ収容されるものであり、フィルム袋24′内に甘
夏みかん30が収容されるとその荷重により上端の係止
舌片23が破断して係止針25より解放され、甘夏みか
んを収容した最上段のフィルム袋24′は下方の枠杆2
7内のクツション板26により一時的に受止められなが
ら落下速度を減速して台枠1の側方へ落下し、次のフィ
ルム袋24が送風圧により膨化するものである。最上段
のフィルム袋24′は係止舌片23を係止針25で係止
すると共にフィルム押え18で係止舌片23を押圧して
いるため、フィルム袋24′は開口が狭くなることなく
、また、甘夏みかん30の落下と共に樹脂バンド11が
開口内に押込まれるためフィルム袋の開口が強制的に拡
張されるもので、甘夏みかんはフィルム袋内に適確に収
容されるものである。
従って、積層したフィルム袋は上段より順次膨化しなが
ら自重を利用して落下する甘夏みかんを正確に収容する
もので、包装速度も速く、能率的な包装をなし得るもの
で、甘夏みかんに限らず、リンゴ、ナシ、キャベツ等の
果菜類の半自動包装もなし得る等、前記した顕著な諸効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフィルム包装機の正面図、第2図はそ
の平面図、第3図は第1図A−A線矢視図、第4図は同
じ(B−B線矢視図、第5図はフィルム取付枠の斜視図
、第6図はフィルム袋の斜視図、第7図は包装要部の一
部拡大断面図である。 1台枠、2フイルムボツクス、4押上板、6コイルスプ
リング、9基板、10門型アーチ、11樹脂バンド、1
3噴射ノズル、14送風機、17投入樋、22フイルム
取付枠、23係止舌片、24フィルム袋、26クツシヨ
ン板

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 単体のフィルム袋に開口縁舌片を突設し、該フィル
    ム袋をフィルム取付枠内に多数積層して開口縁舌片を針
    で係止させおき、フィルム袋の袋口が噴射ノズルと対向
    する様にフィルム取付枠に噴射ノズルを対向させ、該噴
    射ノズルよりの送風圧で上段のフィルム袋を膨化させ、
    フィルム取付枠の前方に樹脂バンド付の門型アーチと投
    入樋を設け、投入樋に投入した果菜類で樹脂バンドの下
    端部をフィルム袋の開口内へ押込みして袋口を拡張させ
    ながら果菜類を落し込み、果菜類の荷重でフィルム袋の
    開口縁舌片を針より破断させることを特徴とする、果菜
    類のフィルム包装方法。 2 左右方向を長手となした台枠の左側端部の上面にフ
    ィルムボックスを左側斜上方へ傾斜させて設置し、該フ
    ィルムボックス内にコイルスプリングの弾力を上方へ作
    用させた押上板を嵌合させると共にフィルムボックスの
    右側上端部に基板を固定し、基板に数組の樹脂バンドを
    内部に垂下した門型アーチを立設すると共に門型アーチ
    と対向する様に右側斜上方より投入樋を架設し、基板の
    下面中央位置に先端を扁平となした噴射ノズルをフィル
    ムボックス内へ向けて固定して台枠内の送風機に噴射ノ
    ズルを連通させ、噴射ノズルの両側で基板にフィルム押
    えを固定し、開口下端縁より係止舌片を突設したフィル
    ム袋をフィルム取付枠内に多数積層して係止舌片を係止
    針で係止し、該フィルム袋の袋口が噴射ノズルと対向す
    る様にフィルムボックス内にフィルム取付枠を挿入して
    押上板と基板とで挟着させたことを特徴とする、果菜類
    のフィルム包装機。
JP8620088A 1988-04-06 1988-04-06 果菜類のフイルム包装方法並びに果菜類のフイルム包装機 Pending JPH01267125A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012197093A (ja) * 2011-03-18 2012-10-18 Kubota Corp 農作物用の包装機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6112321U (ja) * 1984-06-29 1986-01-24 株式会社クボタ トラクタの牽引負荷感知装置

Patent Citations (1)

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