JPH01266566A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH01266566A JPH01266566A JP63095236A JP9523688A JPH01266566A JP H01266566 A JPH01266566 A JP H01266566A JP 63095236 A JP63095236 A JP 63095236A JP 9523688 A JP9523688 A JP 9523688A JP H01266566 A JPH01266566 A JP H01266566A
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- JP
- Japan
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- developing device
- developing
- photosensitive drum
- developing unit
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 3
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000003116 impacting effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Color Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、感光ドラムの如きWI像相持体に潜像を形成
し、この潜像を複数の異なる色トナーを用いた複数の現
像器にて、それぞれ可視画像化し、この可視画像を転写
材に転写してマルチカラーあるいはフルカラーの画像を
得るようにしたマルチカラーまたはフルカラー電子写真
複写機あるいはコンピュータもしくはファクシミリ等の
出力部を構成するカラー記録装置の画像形成装置に用い
られる現像装置に関する。
し、この潜像を複数の異なる色トナーを用いた複数の現
像器にて、それぞれ可視画像化し、この可視画像を転写
材に転写してマルチカラーあるいはフルカラーの画像を
得るようにしたマルチカラーまたはフルカラー電子写真
複写機あるいはコンピュータもしくはファクシミリ等の
出力部を構成するカラー記録装置の画像形成装置に用い
られる現像装置に関する。
【X立且遣
従来、マルチカラーあるいはフルカラーの画像を得るた
め、例えば感光ドラムの如き単一の潜像担持体に潜像を
形成し、この潜像を複数の異なる色トナーを用いた複数
の現像器にて、それぞれ可視画像化し、この可視画像を
転写材に転写してマルチカラーあるいはフルカラーの画
像を得るようにしていた。七の際、上記した感光ドラム
の如き単一の潜像相持体Eに形成された潜像を現像する
ために用いられる複数の異なる色トナーを用いた複数の
現像器を配置する構成として、潜像相持体の周面に複数
の現像器を並べて、各色の現像に際し、所望する色トナ
ーに対応した現像器を潜像担持体に対向配置可能にした
もの、あるいは複数の現像器を現像器支持体としての回
転体により支持し、この回転体を回転駆動することで、
各色の現像に際し、所望する色トナーに対応する現像器
のみを潜像担持体に対向配置させるもの等が提案されて
いる。
め、例えば感光ドラムの如き単一の潜像担持体に潜像を
形成し、この潜像を複数の異なる色トナーを用いた複数
の現像器にて、それぞれ可視画像化し、この可視画像を
転写材に転写してマルチカラーあるいはフルカラーの画
像を得るようにしていた。七の際、上記した感光ドラム
の如き単一の潜像相持体Eに形成された潜像を現像する
ために用いられる複数の異なる色トナーを用いた複数の
現像器を配置する構成として、潜像相持体の周面に複数
の現像器を並べて、各色の現像に際し、所望する色トナ
ーに対応した現像器を潜像担持体に対向配置可能にした
もの、あるいは複数の現像器を現像器支持体としての回
転体により支持し、この回転体を回転駆動することで、
各色の現像に際し、所望する色トナーに対応する現像器
のみを潜像担持体に対向配置させるもの等が提案されて
いる。
特に、後者の場合、被現像体としての潜像担持体には常
時1つの現像器だけが対向配置される構成となるため潜
像担持体の周長を極力小さくすることが可能となり、装
置の小型化が図れる。このような現像装置を適用した画
像形成装置は、本願出願人による特願昭59−2169
35号として具体的に提案されている。
時1つの現像器だけが対向配置される構成となるため潜
像担持体の周長を極力小さくすることが可能となり、装
置の小型化が図れる。このような現像装置を適用した画
像形成装置は、本願出願人による特願昭59−2169
35号として具体的に提案されている。
この画像形成装置は、第7図に示されており、この第7
図を参照すると1画像形成装置は、潜像担持体としての
感光ドラムlを備え、この感光ドラムlは矢印3方向に
回転する。感光ドラムlの周囲には、その回転方向に沿
って、帯電器4、現像装置11100、転写装M5及び
クリーニング器6等が配設されている。また、帯電器4
により感光ドラム1表面を均一に帯電した後、原稿画像
に対応したHq像を形成するために感光ドラム1表面上
を露光するための光学系?tiillOが、画像形成装
置内の好適位置に配設されている。この光学系装211
0は、図示のように、原稿走査系のために所定位置にミ
ラー11.12.13.14.15.16.18を、そ
れぞれ有すると共に色分解フィルター17も有している
。
図を参照すると1画像形成装置は、潜像担持体としての
感光ドラムlを備え、この感光ドラムlは矢印3方向に
回転する。感光ドラムlの周囲には、その回転方向に沿
って、帯電器4、現像装置11100、転写装M5及び
クリーニング器6等が配設されている。また、帯電器4
により感光ドラム1表面を均一に帯電した後、原稿画像
に対応したHq像を形成するために感光ドラム1表面上
を露光するための光学系?tiillOが、画像形成装
置内の好適位置に配設されている。この光学系装211
0は、図示のように、原稿走査系のために所定位置にミ
ラー11.12.13.14.15.16.18を、そ
れぞれ有すると共に色分解フィルター17も有している
。
感光ドラム1上に形成された潜像をトナーのような現像
剤にて可視画像化するために用いられる現像装置100
は、イエロートナーを用いるイエロー現像器101Y、
マゼンタトナーを用いるマゼンタ現像器101M、シア
ントナーを用いるシアン現像器101C,ブラックトナ
ーを用いるブラック現像器101BKを一体的に有して
いる。
剤にて可視画像化するために用いられる現像装置100
は、イエロートナーを用いるイエロー現像器101Y、
マゼンタトナーを用いるマゼンタ現像器101M、シア
ントナーを用いるシアン現像器101C,ブラックトナ
ーを用いるブラック現像器101BKを一体的に有して
いる。
各現像器は1図示の如く1分割されて4個の空間保持部
を有する回転体300に、図示しない構造により、着脱
可能に保持され、回転体300の中心軸320を中心に
回転させることにより、所望する現像器を、潜像が形成
された感光ドラムに対向配置させるための現像位置に移
動させ、その結果、現像器の交換を可能にしている。
を有する回転体300に、図示しない構造により、着脱
可能に保持され、回転体300の中心軸320を中心に
回転させることにより、所望する現像器を、潜像が形成
された感光ドラムに対向配置させるための現像位置に移
動させ、その結果、現像器の交換を可能にしている。
転写装置5は、転写材を把持するためのグリッパ−51
を有した転写ドラム53及びその内側に配設されている
転写用放電器57等を備えて、感光ドラム上に形成され
る可視画像を転写材に転写可能にしている。そして、フ
ルカラー画像の形成は、上記転写ドラム53上に支持し
た転写材上に、感光ドラムに形成された可視画像の色ト
ナーを順次転写することにより形成される。この転写材
は、画像形成装置の所定位置に配設されるカセッ)31
又は32から転写ドラム5に供給され、転写工程終了後
、転写装H5に付設される分離手段65により転写ドラ
ム53から分離され、その後、搬送手段25によって定
着器20へ搬送して、転写材に転写された可視画像のト
ナー像を永久画像として定着した後、トレイ23上に排
出される。
を有した転写ドラム53及びその内側に配設されている
転写用放電器57等を備えて、感光ドラム上に形成され
る可視画像を転写材に転写可能にしている。そして、フ
ルカラー画像の形成は、上記転写ドラム53上に支持し
た転写材上に、感光ドラムに形成された可視画像の色ト
ナーを順次転写することにより形成される。この転写材
は、画像形成装置の所定位置に配設されるカセッ)31
又は32から転写ドラム5に供給され、転写工程終了後
、転写装H5に付設される分離手段65により転写ドラ
ム53から分離され、その後、搬送手段25によって定
着器20へ搬送して、転写材に転写された可視画像のト
ナー像を永久画像として定着した後、トレイ23上に排
出される。
ここで、上記したように、感光ドラムl上に形成された
潜像を、現像装置を用いて可視画像とする際、感光ドラ
ムlと現像装置との間のギャップ、すなわち上記回転型
現像?を置での現像ギャップ維持法としては1本願出願
人によって、第8図及び第9図に示すような一例が提案
されている。
潜像を、現像装置を用いて可視画像とする際、感光ドラ
ムlと現像装置との間のギャップ、すなわち上記回転型
現像?を置での現像ギャップ維持法としては1本願出願
人によって、第8図及び第9図に示すような一例が提案
されている。
第8図及び第9図を参照すると、現像器101は1回転
体300の両端に設けられた側板300A及び300B
それぞれに、独立して揺動可能に取付けられた現像器支
持部材301により支持されている。この現像器支持部
材301は、その−端側に設けられたピン302により
回転体300の両側板300A及び300Bに揺動可能
に支持され、このピン302は、現像器支持部材301
の揺動中心とされ、第8図の矢印Aによって示される方
向に現像器101をwi動可能としている。
体300の両端に設けられた側板300A及び300B
それぞれに、独立して揺動可能に取付けられた現像器支
持部材301により支持されている。この現像器支持部
材301は、その−端側に設けられたピン302により
回転体300の両側板300A及び300Bに揺動可能
に支持され、このピン302は、現像器支持部材301
の揺動中心とされ、第8図の矢印Aによって示される方
向に現像器101をwi動可能としている。
現像器支持部材301の他端側には、支持している現像
器101を回転体300から外側方向に、すなわち感光
ドラム1側方向へ付勢するようにバネ303が配設され
ている。
器101を回転体300から外側方向に、すなわち感光
ドラム1側方向へ付勢するようにバネ303が配設され
ている。
また、現像器支持部材301に支持された現像器lot
は現像ローラ102を有し、この現像ローラ102と同
軸上でその両端には、突当てコロ103が設けられ、こ
の突当てコロ103が感光ドラム1に当接して現像ロー
ラ102と感光ドラムlとの間の現像ギャップが保証さ
れるようにされている。
は現像ローラ102を有し、この現像ローラ102と同
軸上でその両端には、突当てコロ103が設けられ、こ
の突当てコロ103が感光ドラム1に当接して現像ロー
ラ102と感光ドラムlとの間の現像ギャップが保証さ
れるようにされている。
なお1.上記した現像器支持部材301の揺動量は、回
転体300の両側板300A及び300Bに固着された
段ビス306を遊嵌状に嵌入するように現像器支持部材
301の他端側に穿設された長穴305の長さによって
決定される。すなわち、これは、現像器支持部材301
がピン302を中心として揺動する際、長穴305内の
段ビス30Bによって、現像器支持部材301の揺動を
1段ビス306の長穴305内での可aiII囲内に規
制するからである。第8図及び第9図に示す例では、現
像ローラ102が、第8図の状態から、矢印Aのそれぞ
れの方向に0.5mm揺動するようにされている。
転体300の両側板300A及び300Bに固着された
段ビス306を遊嵌状に嵌入するように現像器支持部材
301の他端側に穿設された長穴305の長さによって
決定される。すなわち、これは、現像器支持部材301
がピン302を中心として揺動する際、長穴305内の
段ビス30Bによって、現像器支持部材301の揺動を
1段ビス306の長穴305内での可aiII囲内に規
制するからである。第8図及び第9図に示す例では、現
像ローラ102が、第8図の状態から、矢印Aのそれぞ
れの方向に0.5mm揺動するようにされている。
したがって、現像器lotが回転移動して感光ドラムl
に対向する現像位置に向う時、現像器lOfの現像ロー
ラ102の両端に設けられている突当てコロ103は、
感光ドラム1に対して0゜5mmの揺動侵入量を維持し
て、感光ドラムlに当接し、したがって、突当てコロ1
03が感光ドラムlを乗り上げるようにして、第8図の
状態に至る。
に対向する現像位置に向う時、現像器lOfの現像ロー
ラ102の両端に設けられている突当てコロ103は、
感光ドラム1に対して0゜5mmの揺動侵入量を維持し
て、感光ドラムlに当接し、したがって、突当てコロ1
03が感光ドラムlを乗り上げるようにして、第8図の
状態に至る。
このように、現像ローラ102の突当てコロ103を感
光ドラムlに乗り上げさせるような方法による現像ギャ
ップの維持法では、以下の問題点を有していることが、
本発明者によって見出だされた。すなわち、 ■、突当てコロ103が、揺動侵入量によって感光ドラ
ムlへ衝突する際に生じる感光ドラム1の衝撃、振動に
より1画像書込み位置において露光ムラを生じることが
ある。
光ドラムlに乗り上げさせるような方法による現像ギャ
ップの維持法では、以下の問題点を有していることが、
本発明者によって見出だされた。すなわち、 ■、突当てコロ103が、揺動侵入量によって感光ドラ
ムlへ衝突する際に生じる感光ドラム1の衝撃、振動に
より1画像書込み位置において露光ムラを生じることが
ある。
■、突当てコロ103が、揺動侵入量によって感光ドラ
ムlへ衝突する際、現像器101に加わる衝撃、振動に
より、現像スリーブ上のトナーが感光ドラムl上に付着
することがある。
ムlへ衝突する際、現像器101に加わる衝撃、振動に
より、現像スリーブ上のトナーが感光ドラムl上に付着
することがある。
が じようと る
したがって、本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、複数の現像器を現像器支持
体により支持し、この現像器支持体を駆動することによ
り、所望する色トナーに対応する現像器を現像のための
現像位置に移動させて、被現像体としての、潜像が形成
された感光ドラムの如き潜像担持体に対向配置させる際
、現像器支持体内に支持された現像器の潜像担持体への
加圧方法の最適化を図った現像装置を提供することにあ
る。
ものであって、その目的は、複数の現像器を現像器支持
体により支持し、この現像器支持体を駆動することによ
り、所望する色トナーに対応する現像器を現像のための
現像位置に移動させて、被現像体としての、潜像が形成
された感光ドラムの如き潜像担持体に対向配置させる際
、現像器支持体内に支持された現像器の潜像担持体への
加圧方法の最適化を図った現像装置を提供することにあ
る。
ため
上記目的は1本発明に係わる現像装置によって達成され
る。すなわち要約すれば、本発明は、複数の現像器を現
像器支持体に支持し、所望の現像器を被現像体に対向す
る現像位置に移動して現像を行う現像装置において、前
記現像器支持体を移動するための第1移動手段と、各現
像器を前記現像器支持体に対して移動させるための第2
移動手段とを有し、前記第1移動手段と前記第2移動手
段の作動により、必要な現像器を現像位置に移動させる
ことを特徴とする現像装置である。
る。すなわち要約すれば、本発明は、複数の現像器を現
像器支持体に支持し、所望の現像器を被現像体に対向す
る現像位置に移動して現像を行う現像装置において、前
記現像器支持体を移動するための第1移動手段と、各現
像器を前記現像器支持体に対して移動させるための第2
移動手段とを有し、前記第1移動手段と前記第2移動手
段の作動により、必要な現像器を現像位置に移動させる
ことを特徴とする現像装置である。
及ムl
以下、本発明を、その実施例に基づいて添付図面を参照
しつつ説明する。
しつつ説明する。
第1図を参照すると1本発明による現像器N100にお
ける現像器lotの感光ドラムl(被現像体としての潜
像担持体)への加圧機構が示されている。
ける現像器lotの感光ドラムl(被現像体としての潜
像担持体)への加圧機構が示されている。
現像装置100は、現像器支持体としての回転体300
を備え、この回転体300は、現像器lO1、すなわち
それぞれイエロー現像器101Y、マゼンタ現像器10
1M、シアン現像器1OIC及びブラック現像器101
BKを支持収容するための4個の空間部を有しており(
第1図では1回転体300にイエa−現像器101Yの
みが支持収容されている状態が部分的に示されている)
、この回転体300は、第1移動手段として、その中心
軸323を回転駆動させることにより1回転移動される
。
を備え、この回転体300は、現像器lO1、すなわち
それぞれイエロー現像器101Y、マゼンタ現像器10
1M、シアン現像器1OIC及びブラック現像器101
BKを支持収容するための4個の空間部を有しており(
第1図では1回転体300にイエa−現像器101Yの
みが支持収容されている状態が部分的に示されている)
、この回転体300は、第1移動手段として、その中心
軸323を回転駆動させることにより1回転移動される
。
イエロー現像器101Yは、回転体300の両端に設け
られた両側板300A及び300Bそれぞれに、独立し
て揺動可能に取付けられた現像器支持部材301に固定
されている。この現像器支持部材301は、その一端側
に設けられたピン302により回転体3000両側板3
00A及び300Bに支持され、このピン302は、現
像器支持部材301の揺動中心とされ、したがって、現
像器支持部材301、すなわち現像器101Yは、回転
体300に対して揺動可能に支持されていることになる
。
られた両側板300A及び300Bそれぞれに、独立し
て揺動可能に取付けられた現像器支持部材301に固定
されている。この現像器支持部材301は、その一端側
に設けられたピン302により回転体3000両側板3
00A及び300Bに支持され、このピン302は、現
像器支持部材301の揺動中心とされ、したがって、現
像器支持部材301、すなわち現像器101Yは、回転
体300に対して揺動可能に支持されていることになる
。
また、現像器支持部材301に固定された現像器101
は現像ローラ102を有し、この現像ローラ102と同
軸上でその両端には、突当てコロ103が設けられにの
突当てコロ103が感光ドラムlに当接して現像ローラ
102と感光ドラムlとの間の現像ギャップを形成する
ようにされている。
は現像ローラ102を有し、この現像ローラ102と同
軸上でその両端には、突当てコロ103が設けられにの
突当てコロ103が感光ドラムlに当接して現像ローラ
102と感光ドラムlとの間の現像ギャップを形成する
ようにされている。
また、現像器支持部材301の他端側には、回転体30
0の両側板300A及び300Bに固着された段ビス3
06を遊嵌状に嵌入するための長穴305が穿設され、
この構成によって、現像器支持部材301の揺動量は、
長穴305の長さによって決定される。すなわち、現像
器支持部材301がピン302を中心として揺動する際
、長穴305内の段ビス30Bによって、現像器支持部
材301の揺動を、段ビス306の長穴305内での可
動範囲内に規制する。
0の両側板300A及び300Bに固着された段ビス3
06を遊嵌状に嵌入するための長穴305が穿設され、
この構成によって、現像器支持部材301の揺動量は、
長穴305の長さによって決定される。すなわち、現像
器支持部材301がピン302を中心として揺動する際
、長穴305内の段ビス30Bによって、現像器支持部
材301の揺動を、段ビス306の長穴305内での可
動範囲内に規制する。
さらに、現像器支持部材301の他端には、バネ304
の一端が掛止され、バネ304の他端は1回転体300
の一部分に掛止されて、現像器支持部材301を回転体
300の中心部方向に付勢するようにしている。また、
現像器支持部材301の他端部には、加圧バネ310が
固着され、この加圧バネ310に作動的に当接するよう
にされた加圧カム320の回転により、加圧バネ31O
を介して揺動板としての現像器支持部材301が加圧さ
れて1回転体300の外部方向へ押出されるようにされ
ている。加圧カム3200回転は、加圧カム320が固
定される回転軸321の・回転により行なわれ、この加
圧カム320は、回転体300内に支持収容される現像
器lO1の長手方向に沿って回転体300に配設される
回転軸321に設けられている。
の一端が掛止され、バネ304の他端は1回転体300
の一部分に掛止されて、現像器支持部材301を回転体
300の中心部方向に付勢するようにしている。また、
現像器支持部材301の他端部には、加圧バネ310が
固着され、この加圧バネ310に作動的に当接するよう
にされた加圧カム320の回転により、加圧バネ31O
を介して揺動板としての現像器支持部材301が加圧さ
れて1回転体300の外部方向へ押出されるようにされ
ている。加圧カム3200回転は、加圧カム320が固
定される回転軸321の・回転により行なわれ、この加
圧カム320は、回転体300内に支持収容される現像
器lO1の長手方向に沿って回転体300に配設される
回転軸321に設けられている。
第1図では、現像器支持部材301の加圧状態が示され
ており、加圧カム320は、これが固定される回転軸3
21の回転により5回転軸321と共に回転して、第1
図に示すように、現像器支持部材301を、もっとも、
感光ドラムl側に押出す位置に導かれ、現像ローラ10
2の同軸上で、その両端部に回転可能に支持された突当
てコロ103が感光ドラムlの表面に当接した状態で示
されている。
ており、加圧カム320は、これが固定される回転軸3
21の回転により5回転軸321と共に回転して、第1
図に示すように、現像器支持部材301を、もっとも、
感光ドラムl側に押出す位置に導かれ、現像ローラ10
2の同軸上で、その両端部に回転可能に支持された突当
てコロ103が感光ドラムlの表面に当接した状態で示
されている。
本実施例では、この状態で、感光ドラム1表面に約60
0gの付勢力が働くように、加圧バネ310が設定され
ている。なお、上記した現aSの感光ドラムへの加圧機
構は、第1図において、現像器の奥側すなわち紙面に争
直な方向における奥側の加圧機構について述べてきたが
1本実施例では、現像器の手前側すなわち紙面に垂直な
方向における手前側においても、上記したと同様な加圧
機構が配設されており、これらの両加圧機構により現像
器toiy全体としては、約1.2kgの力で感光ドラ
ム1側に加圧されることとなる。
0gの付勢力が働くように、加圧バネ310が設定され
ている。なお、上記した現aSの感光ドラムへの加圧機
構は、第1図において、現像器の奥側すなわち紙面に争
直な方向における奥側の加圧機構について述べてきたが
1本実施例では、現像器の手前側すなわち紙面に垂直な
方向における手前側においても、上記したと同様な加圧
機構が配設されており、これらの両加圧機構により現像
器toiy全体としては、約1.2kgの力で感光ドラ
ム1側に加圧されることとなる。
ここで、上記した加圧カム320の駆動方法について第
2図及び第3図を参照して述べる。
2図及び第3図を参照して述べる。
第2図は、第1図を裏側より見たもので、すなわち第1
図において紙面に垂直な方向の奥側より見たもので、こ
の第2図に示されるように、回転体300には、前述し
たように、4つの現像器101Y、IOIM、l0IG
及びl0IBに附し、それぞれ設けられる加圧カム32
0を回転させるための回転軸321(第1図参照)が、
それぞれ設けられている。そして、この回転軸321の
一端側に、加圧カム320が設けられるのは。
図において紙面に垂直な方向の奥側より見たもので、こ
の第2図に示されるように、回転体300には、前述し
たように、4つの現像器101Y、IOIM、l0IG
及びl0IBに附し、それぞれ設けられる加圧カム32
0を回転させるための回転軸321(第1図参照)が、
それぞれ設けられている。そして、この回転軸321の
一端側に、加圧カム320が設けられるのは。
前述した通りであるが、第2図に示されるように、回転
軸320の他端側には1回転軸321を介して加圧カム
320を駆動するための加圧カム駆動用ギヤ322が設
けられている。それぞれの回転軸321の他端側に設け
られる各ギヤ322は、回転体300の中心軸323を
回転中心とするギヤ324と噛み合っている。
軸320の他端側には1回転軸321を介して加圧カム
320を駆動するための加圧カム駆動用ギヤ322が設
けられている。それぞれの回転軸321の他端側に設け
られる各ギヤ322は、回転体300の中心軸323を
回転中心とするギヤ324と噛み合っている。
第3図は、加圧カム駆動用ギア322とギア324との
咬み合いを、第2図の横方向から見て部分的に断面にし
て示した断面図であり、特に、4つの加圧カム駆動用ギ
ア322のうち、1つの加圧カム駆動用ギヤに注目して
示したものである。
咬み合いを、第2図の横方向から見て部分的に断面にし
て示した断面図であり、特に、4つの加圧カム駆動用ギ
ア322のうち、1つの加圧カム駆動用ギヤに注目して
示したものである。
第3図を参照すると、ギヤ322と噛み合うギヤ324
は、ギヤ325と一体的に形成された2段ギヤで、ギヤ
325は、回転体300の外部に配設される駆動ギヤ3
26と噛み合うようにされている。
は、ギヤ325と一体的に形成された2段ギヤで、ギヤ
325は、回転体300の外部に配設される駆動ギヤ3
26と噛み合うようにされている。
m動ギア326は、回転体300の外部に配設されるバ
ネを用いた公知のバネクラッチ330のクラッチ軸33
3に同軸に取付けられており、このバネクラッチ330
は、半回転制御環331を有している。バネクラッチ3
30の外周に設けられるクラッチギア332には、駆動
源からの駆動力を、−iのギアトレインを介して回転軸
321に入力するための入力ギア340が係合しており
、バネクラッチ330を作動させることにより、入カギ
7340からの駆動力をクラッチギア332を介して、
選択的にクラッチ軸333に駆動力を伝達することを可
能にしており、これによって、一連のギアトレインを介
して、カム軸321が好適に駆動される。
ネを用いた公知のバネクラッチ330のクラッチ軸33
3に同軸に取付けられており、このバネクラッチ330
は、半回転制御環331を有している。バネクラッチ3
30の外周に設けられるクラッチギア332には、駆動
源からの駆動力を、−iのギアトレインを介して回転軸
321に入力するための入力ギア340が係合しており
、バネクラッチ330を作動させることにより、入カギ
7340からの駆動力をクラッチギア332を介して、
選択的にクラッチ軸333に駆動力を伝達することを可
能にしており、これによって、一連のギアトレインを介
して、カム軸321が好適に駆動される。
このバネクラッチ330の作動は、公知のように、半回
転制御環331を制御することにより、クラッチギヤ3
32の回転がバネクラッチ330のネジリコイルを介し
、クラッチ軸333に伝達されるようにしている0本実
施例では、クラッチ軸333が半回転すると1回転軸3
21も半回転するようにギヤ比が構成されており、半回
転制御環331を半回転ずつ制御することによってバネ
クラッチを作動状態あるいは非作動状態にさせ。
転制御環331を制御することにより、クラッチギヤ3
32の回転がバネクラッチ330のネジリコイルを介し
、クラッチ軸333に伝達されるようにしている0本実
施例では、クラッチ軸333が半回転すると1回転軸3
21も半回転するようにギヤ比が構成されており、半回
転制御環331を半回転ずつ制御することによってバネ
クラッチを作動状態あるいは非作動状態にさせ。
加圧カム320を、加圧状態と非加圧状態とに至らすよ
うにしている。
うにしている。
ここで、非加圧状態とは、加圧カム320が。
第1図に示す位置から1800回転した時で、その時に
は、バネ304によって、現像器支持部材301は、こ
の現像器支持部材301の他端側に設けられる長穴30
5の一端側に段ビス306が当接するまで回転体300
の中心部側に引張られ、その結果、現像器ローラ102
の突当てコロ103が感光ドラム1表面から離脱する。
は、バネ304によって、現像器支持部材301は、こ
の現像器支持部材301の他端側に設けられる長穴30
5の一端側に段ビス306が当接するまで回転体300
の中心部側に引張られ、その結果、現像器ローラ102
の突当てコロ103が感光ドラム1表面から離脱する。
なお、駆動ギヤ340から入力される駆動力は、一連の
ギアトレインを介して回転軸321に伝達されるが、一
連のギアトレインの終端部に配設される加圧カム駆動用
ギヤ322内には、ワンウェイクラッチ321Cが内蔵
され、回転体300の回転時には、遊星歯車である加圧
カム駆動用ギア322は、回転軸321に対し空回転す
るように構成されている。
ギアトレインを介して回転軸321に伝達されるが、一
連のギアトレインの終端部に配設される加圧カム駆動用
ギヤ322内には、ワンウェイクラッチ321Cが内蔵
され、回転体300の回転時には、遊星歯車である加圧
カム駆動用ギア322は、回転軸321に対し空回転す
るように構成されている。
このように、現像器lotを感光ドラムlに対し加圧状
態あるいは非加圧状態にするために、上記したようなバ
ネ304.310.加圧カム320、回転軸321、ギ
ア322.324.325.326.332.340及
びクラ−2チ330等が第2の移動手段として配設され
ている。
態あるいは非加圧状態にするために、上記したようなバ
ネ304.310.加圧カム320、回転軸321、ギ
ア322.324.325.326.332.340及
びクラ−2チ330等が第2の移動手段として配設され
ている。
このような構成になる上記実施例の現像装置の作動を、
第4図のタイミングチャートを参照して説明する。
第4図のタイミングチャートを参照して説明する。
第4図は、上記実施例における現像器lotの感光ドラ
ムlへの加圧の駆動タイミングを示すタイミングチャー
トであり、第4図に示されるように、まず、第1色目の
現像器101を、感光ドラムlに対向する現像位置に移
動させるために、タイミングt1で回転体300の駆動
を開始させ、タイミングtZで現像位置に達する。この
時間t1〜tzの間、加圧カム320は、前述したよう
に、バネクラッチ330の作動により非加圧状態であり
、現像器101は、バネ304によって、回転体300
の中心側に引寄せられたまま移動する。
ムlへの加圧の駆動タイミングを示すタイミングチャー
トであり、第4図に示されるように、まず、第1色目の
現像器101を、感光ドラムlに対向する現像位置に移
動させるために、タイミングt1で回転体300の駆動
を開始させ、タイミングtZで現像位置に達する。この
時間t1〜tzの間、加圧カム320は、前述したよう
に、バネクラッチ330の作動により非加圧状態であり
、現像器101は、バネ304によって、回転体300
の中心側に引寄せられたまま移動する。
現像器101が現像位置に達すると、そのタイミングt
zで、ソレノイド(図示せず)を励磁して、その制御ア
ームとしてのプランジャーを移動させて、半回転制御環
331に係合させ、これを制御する。この半回転制御環
331の制御により、バネクラ−、チ330のクラッチ
軸333がりラッチギア332と連結し、その結果、駆
動ギア340からの駆動力が一連のギアトレインを介し
て加圧カム320に伝達されて、加圧カム320が半回
転し加圧状態にされる。
zで、ソレノイド(図示せず)を励磁して、その制御ア
ームとしてのプランジャーを移動させて、半回転制御環
331に係合させ、これを制御する。この半回転制御環
331の制御により、バネクラ−、チ330のクラッチ
軸333がりラッチギア332と連結し、その結果、駆
動ギア340からの駆動力が一連のギアトレインを介し
て加圧カム320に伝達されて、加圧カム320が半回
転し加圧状態にされる。
加圧カム320の加圧状態中に、タイミングt1で、現
像駆動が開始され、タイミングt4まで必要な時間現像
を行なう。
像駆動が開始され、タイミングt4まで必要な時間現像
を行なう。
その現像が終了するタイミング1.で、ソレノイド(図
示せず)をオフにすると、ソレノイドのプランジャーが
、原位置に復帰し、半回転制御環331を半回転制御し
て、その係合を解除させ、バネクラッチ330のクラッ
チ軸333をクラッチギア332との連結から解除し、
その結果、駆動ギア340からの駆動力が回転軸321
に伝達されず、加圧カム320が非加圧状態となる。
示せず)をオフにすると、ソレノイドのプランジャーが
、原位置に復帰し、半回転制御環331を半回転制御し
て、その係合を解除させ、バネクラッチ330のクラッ
チ軸333をクラッチギア332との連結から解除し、
その結果、駆動ギア340からの駆動力が回転軸321
に伝達されず、加圧カム320が非加圧状態となる。
そして1次のプロセスすなわち、第2色目を現像するた
めに、第2色目の現像器を現像位置に移動させるために
、タイミングt5で、回転体300の駆動が開始され、
以下、同様な動作が行なわれる。
めに、第2色目の現像器を現像位置に移動させるために
、タイミングt5で、回転体300の駆動が開始され、
以下、同様な動作が行なわれる。
第5図に示すタイミングチャートは、上記した現像器1
01の感光ドラムlへの加圧の駆動タイミングを示す第
4図の変形例のタイミングチャートであり、この変形例
では、ソレノイドをオンにしてから、前述したように、
ソレノイドのプランジャーの動作により作動的にされる
バネクラッチ330及び一連のギアトレインを介して加
圧カム320が半回転するまでの時間を見込んで、回転
体300の駆動が完了するタイミングt7より前(タイ
ミングtb)から、ソレノイドをオンにしている。
01の感光ドラムlへの加圧の駆動タイミングを示す第
4図の変形例のタイミングチャートであり、この変形例
では、ソレノイドをオンにしてから、前述したように、
ソレノイドのプランジャーの動作により作動的にされる
バネクラッチ330及び一連のギアトレインを介して加
圧カム320が半回転するまでの時間を見込んで、回転
体300の駆動が完了するタイミングt7より前(タイ
ミングtb)から、ソレノイドをオンにしている。
同様に、非加圧状態に至らしめる時においても、現像駆
動が完了するタイミングt、よりも以前のタイミングを
日で、ソレノイドをオフにしている。
動が完了するタイミングt、よりも以前のタイミングを
日で、ソレノイドをオフにしている。
上記したように、第4図及び第5図に示すタイミングチ
ャートのいずれの場合においても、現像器lotが、加
圧され始めて、突当てコロ103が感光ドラム1に接触
する前に、現像器の切換えが完了し、現像終了後、回転
体300が回転する時には、非加圧状態への作動が開始
され、突当てコロ103は感光ドラム1表面から離脱さ
れていることになる。
ャートのいずれの場合においても、現像器lotが、加
圧され始めて、突当てコロ103が感光ドラム1に接触
する前に、現像器の切換えが完了し、現像終了後、回転
体300が回転する時には、非加圧状態への作動が開始
され、突当てコロ103は感光ドラム1表面から離脱さ
れていることになる。
本実施例では、加圧時及び非加圧時に、回転体300内
部の4つの現像器101が同時に作動する構成をとって
いるが、この実施例に限らず、4つの現像器101を独
立に作動可能にするような構成にしても良い、また1本
発明は、上記した実施例の回転移動型の現像装置に限ら
ず、第6図に示すような、直線移動型の現像装置におい
ても適用可能である。
部の4つの現像器101が同時に作動する構成をとって
いるが、この実施例に限らず、4つの現像器101を独
立に作動可能にするような構成にしても良い、また1本
発明は、上記した実施例の回転移動型の現像装置に限ら
ず、第6図に示すような、直線移動型の現像装置におい
ても適用可能である。
すなわち、第6図を参照して説明すると、感光ドラムl
に対向配置されるようにした移動現像装置1ooは、イ
エロー現像器101Y、マゼンタ現像器101M、シア
ン現像器101C、ブラック現像器101BKをそれぞ
れ現像器支持体301内に支持し、この現像器支持体3
01が矢印方向に移動することにより、感光ドラムl上
に形成された潜像を現像器lotにて現像する際に、現
像器101を所望の現像器101に切換えることができ
る。この現像器の切換のために用いられる現像器の移動
方法としては、例えば、現像器支持体301にラックを
設け、このラックにピニオンを係合させて現像器支持体
301内の所望する現像器を所定位置に駆動する方法等
を用いることもできる。その際、現像器支持体301内
に配置される各現像器101の下部には、現像器を上下
移動させる現像器上下移動手段105が設けられ、この
現像器上下移動手段105の上下移動により、感光ドラ
ム1に対向配置された現像器101を感光ドラム1方向
に押上げ、現像器101を現像位置にセツティングする
。
に対向配置されるようにした移動現像装置1ooは、イ
エロー現像器101Y、マゼンタ現像器101M、シア
ン現像器101C、ブラック現像器101BKをそれぞ
れ現像器支持体301内に支持し、この現像器支持体3
01が矢印方向に移動することにより、感光ドラムl上
に形成された潜像を現像器lotにて現像する際に、現
像器101を所望の現像器101に切換えることができ
る。この現像器の切換のために用いられる現像器の移動
方法としては、例えば、現像器支持体301にラックを
設け、このラックにピニオンを係合させて現像器支持体
301内の所望する現像器を所定位置に駆動する方法等
を用いることもできる。その際、現像器支持体301内
に配置される各現像器101の下部には、現像器を上下
移動させる現像器上下移動手段105が設けられ、この
現像器上下移動手段105の上下移動により、感光ドラ
ム1に対向配置された現像器101を感光ドラム1方向
に押上げ、現像器101を現像位置にセツティングする
。
第6図では、イエロー現像器101Yが、現像位置にセ
ットされた状態を示しており、この時、他の3つの現像
器の現像器上下移動手段105は、それぞれの現像器1
01が感光ドラムlより遠ざかる位置になるように作動
している。
ットされた状態を示しており、この時、他の3つの現像
器の現像器上下移動手段105は、それぞれの現像器1
01が感光ドラムlより遠ざかる位置になるように作動
している。
え1立ム1
以1説明してきたように1本発明によれば、所望する現
像器に切換えるために行なう現像器の切換え時、各現像
器を支持する現像器支持体内部に現像器を移動させてか
ら現像器の切換えを行うため。
像器に切換えるために行なう現像器の切換え時、各現像
器を支持する現像器支持体内部に現像器を移動させてか
ら現像器の切換えを行うため。
■ 現像器の切換移動による感光ドラムの振動を防止で
き、その結果、感光ドラムの潜像形成時の露光ムラがな
くなる。
き、その結果、感光ドラムの潜像形成時の露光ムラがな
くなる。
■ 現像器の感光ドラムへの衝撃を防止して、換言すれ
ば、現像器の感光ドラムへの当接が滑らかになり、した
がって、現像ローラからの感光ドラムへのトナー付着を
防止することができる。
ば、現像器の感光ドラムへの当接が滑らかになり、した
がって、現像ローラからの感光ドラムへのトナー付着を
防止することができる。
(功 感光ドラム及びこの感光ドラムに接触する突ちて
コロの損傷がなくなり、常に、安定した画像形成が可能
となる。
コロの損傷がなくなり、常に、安定した画像形成が可能
となる。
第1図は1本発明による現像装置の一実施例における現
像器の感光ドラムへの加圧機構を示す部分断面図である
。 第2図は、第1図を裏側から見た全体図である。 第3図は、第2図における加圧カム駆動用ギアと他のギ
アとの咬み合いを、第2図の横方向から見て部分的に断
面にして示した断面図である。 第4図は1本発明による現像装置の一実施例における現
像器の感光ドラムへの加圧の駆動タイミングを示すタイ
ミングチャートである。 第5図は、本発明による現像装置の一実施例における現
像器の感光ドラムへの加圧の駆動タイミングを示す第4
図の変形例のタイミングチャートである。 第6図は1本発明による現像装置において、他の実施態
様としての直線移!!lI型の現像装置を示す部分断面
図である。 第7図は、従来の現像装置が用いられている画像形成装
置の概略断面説明図である。 第8図は、従来の現像装置における現像器の感光ドラム
に対する現像ギャップを維持する機構を示す部分断面図
である。 第9図は、従来の現像装置における現像器の感光ドラム
に対する現像ギャップを維持する機構を示す全体概略説
明図である。 l:感光ドラム 100:現像装置 101.101Y、IOIM、l0IC。 1018に:現像器 300−回転体 304.310:バネ 309:ギア 320:加圧カム 321二回転軸 322.324.325.326.332340:ギ7 330:クラッチ 第1図 拮2図 ノ 第3図
像器の感光ドラムへの加圧機構を示す部分断面図である
。 第2図は、第1図を裏側から見た全体図である。 第3図は、第2図における加圧カム駆動用ギアと他のギ
アとの咬み合いを、第2図の横方向から見て部分的に断
面にして示した断面図である。 第4図は1本発明による現像装置の一実施例における現
像器の感光ドラムへの加圧の駆動タイミングを示すタイ
ミングチャートである。 第5図は、本発明による現像装置の一実施例における現
像器の感光ドラムへの加圧の駆動タイミングを示す第4
図の変形例のタイミングチャートである。 第6図は1本発明による現像装置において、他の実施態
様としての直線移!!lI型の現像装置を示す部分断面
図である。 第7図は、従来の現像装置が用いられている画像形成装
置の概略断面説明図である。 第8図は、従来の現像装置における現像器の感光ドラム
に対する現像ギャップを維持する機構を示す部分断面図
である。 第9図は、従来の現像装置における現像器の感光ドラム
に対する現像ギャップを維持する機構を示す全体概略説
明図である。 l:感光ドラム 100:現像装置 101.101Y、IOIM、l0IC。 1018に:現像器 300−回転体 304.310:バネ 309:ギア 320:加圧カム 321二回転軸 322.324.325.326.332340:ギ7 330:クラッチ 第1図 拮2図 ノ 第3図
Claims (1)
- 1)複数の現像器を現像器支持体に支持し、所望の現像
器を被現像体に対向する現像位置に移動して現像を行う
現像装置において、前記現像器支持体を移動するための
第1移動手段と、各現像器を前記現像器支持体に対して
移動させるための第2移動手段とを有し、前記第1移動
手段と前記第2移動手段の作動により、必要な現像器を
現像位置に移動させることを特徴とする現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63095236A JPH01266566A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63095236A JPH01266566A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01266566A true JPH01266566A (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=14132127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63095236A Pending JPH01266566A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01266566A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5111245A (en) * | 1990-12-03 | 1992-05-05 | Eastman Kodak Company | Apparatus for positioning a development unit with respect to an image member |
US5325162A (en) * | 1991-03-15 | 1994-06-28 | Eastman Kodak Company | Color image forming apparatus and toner container |
JP2006284666A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Kyocera Mita Corp | ロータリ式現像装置の現像押圧機構 |
-
1988
- 1988-04-18 JP JP63095236A patent/JPH01266566A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5111245A (en) * | 1990-12-03 | 1992-05-05 | Eastman Kodak Company | Apparatus for positioning a development unit with respect to an image member |
US5325162A (en) * | 1991-03-15 | 1994-06-28 | Eastman Kodak Company | Color image forming apparatus and toner container |
JP2006284666A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Kyocera Mita Corp | ロータリ式現像装置の現像押圧機構 |
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