JPH01266556A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01266556A
JPH01266556A JP63094447A JP9444788A JPH01266556A JP H01266556 A JPH01266556 A JP H01266556A JP 63094447 A JP63094447 A JP 63094447A JP 9444788 A JP9444788 A JP 9444788A JP H01266556 A JPH01266556 A JP H01266556A
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JP
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roller
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JP63094447A
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Yasuhiro Iwata
岩田 裕弘
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、画像形成装置に関する。
(従来の技術) 挽在、電子写真技術を用いた画像形成装置では複写用紙
のトナー像を定着させ1、いる。ところが定着製作によ
シ帯熱した複写用紙を挿入して、そこに多重或いは両面
複写等をすると、熱の影響で感光体特性の劣化を引き起
こす原因となる。この複写用紙から熱を除去する為に、
従来よシ複写機内部に送風機を設け、送風により除熱す
る等の方法が用いられてきた。しかしこれらの技術では
、定着後の複写用紙から完全に熱を除去するために、通
常のコピー動作より多く時間を貴した。つまり除熱効率
が恩かった◇ レーザービームプリンタ等の画像形成装置についても同
様の問題があった。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように従来の画像形成装flにおいては、トナー
像定着後の転写用紙から除熱するには効率が悪かった。
本発明は、以上の欠点を除去するため効率よく転写用紙
から熱を除去し、多重或いは両面画像形成時の感光体表
面の温度上昇を防止する画像形成装置を提供することを
課題とする。
〔発明の構成〕
(銖題を解決するための手段) 上記課題を解決するために本発8Aにおいては、感光体
ドラムと感光体ドラム上のトナー像を転再される転写用
紙と転写用紙上のトナー像を加熱くて定着する手段とを
具備する画像形成装置において、通電にて吸熱をする吸
熱部材を転写用紙に接触する部位に設け、この吸熱部材
に電流を導き駆動させることを特徴とする。
さらに転写用紙に対し連続して多重或いは両面に画像形
成を行なう設けてなる画像形成装置に適用してもより。
(作用) 画像形成装置が画像形成動作中において、転写用紙に接
触する部位に設けられた吸熱部材圧電流が流れると、こ
の吸熱部材は外1fK吸熱吸熱面内放熱作用を生じる。
この吸熱部材は、搬送されてきた転写用紙を次工程へ搬
送しながら接触し吸熱する。このようにして効率よく転
写用紙から帯熱を除去し、多重或いは両面画像形成時の
感光体表面の温度上昇を防止する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第2図は、本発明の一実施例に係る画像形成上 が設けられている。本体Xの右側面部には、上給紙カセ
ット部2と上給紙カセット部3とが給紙部として設けら
れて、上給紙カセット21と上給紙カセット31とが装
置される。上給紙カセット3!のカセットカバーは、複
写用紙P1を適宜手差し給紙するための手差し給紙台4
1となっておシそとを手差し給紙部4という◇各給紙部
にて取シ出された複写用紙は、レジストローラ対19に
込られる。本体/の左側面部には、排紙トレイ5が装置 着されている。次に本体Xの内部構成圧ついて説明する
。本体アのほぼ中央部には、感光体ドラム6が配設され
ている。この感光体ドラム6の周囲 −には、帯電用帯
電器7.光学系8.現像装置9゜転写用帯電器10.剥
離用帯電器11.清掃装置12及び除電ラング13など
が順次配設されている。感光体ドラム6の下方には、複
写用紙Pl。
Pl及びP、をペーパーストップスイッチ17から排紙
トレイ5に導く複写用紙搬送路16が形成されている。
複写用紙搬送路16の周囲には、上流側からペーパース
トップスイッチ17.レジストロー218.転写用帯電
器10.剥離用帯電器11、熱定着部19.冷却部20
.排紙ロー2対21及び排紙トレイ5が順次配設されて
いる。熱定着部19は、ヒートローラ22と圧着ローラ
23aとから構成されている。ヒートローラ22及び圧
着ローラ23aは、複写用紙搬送路16の上下に設げら
れている。ヒートローラ22及び圧着ローラ23aは複
写用紙を挾持し複与用紙上のトナー像を加熱電層しなが
ら下流へ搬送する。冷却部20は、冷却ロー224と圧
着ロー223bとから構成されている。冷却ローラ24
及び圧着ローラ23bは、複写用紙搬送路16の上下に
設けられている。冷却ローラ24及び圧着ローラ23g
は回転することにて複写用紙を挾持し、複写用紙の温度
を所定値まで低下させながら下流へ搬送する。
また前述した各給紙部から複写用紙搬送路16に複写用
紙が供給される。給紙部のうち上給紙カセット部2は、
上給紙カセット21に収容される複写用紙P!を複写用
紙搬送路16へ供給する手段として以下の装置にて構成
されている。上給紙カセット21に近い刀からピックア
ップローラー4゜給紙ローラ31.及び分離ローラ31
3などでろる。上給紙カセット部3は、上給紙カセット
3゜に収容される複写用紙Psを複写用紙搬送路16へ
供給する手段として以下の装置にて構成されている。上
給紙カセット31に近い刀から、ピックアップローラー
5.給紙ロー231.及び分離ロー231sなどである
。手差し給紙s4は、手差し給紙台4!上に積載された
複写用紙P!を上給紙カセット部この給紙ローラ312
及び分離ローラ31.へ供給する装置であり、ツイード
ローラ311など罠て構成されている。
前述した光学系8は、背部をり7レクタ25にて囲繞さ
れた露光ラングe  ミ7−271〜27・及びレンズ
28を有した構成となっている。
上 本体1内には、図示しない上部フレームと下部フレーム
とが一端部において支軸(図示しない)を介して枢支さ
れ、両フレームの他端部が所定の角度、例えば約30度
に開放できるように構成されている。
上部フレームの内部は、感光体ドラム6の周囲に帯電用
帯電器7.光学系8.露光ランプ26゜現像装置9.清
掃装置12及び除電ランプ13などの各装置が設けられ
た構成となっている。さらに上部フレームには、原稿台
50.上絵紙カセット部2及び手差し給紙部4が取り付
けられて上部ユニット1人を構成している。
下部フレームは、下絵紙カセット部3.転写用帯電器1
0.剥離用帯電器11.熱定着部19゜冷却部20.排
紙ローラ対21及び排紙トレイ5などの各機構が適宜の
手段にて設けられ、下部二本体Xのフロントカバーを回
動させて取外した後、図示しない筐体開閉装置を介して
はぼ複写用紙搬送路16に沿って開閉可能に構成されて
いる。このような複写用紙搬送路16KGって開閉可能
な筐体であれば、ここ罠介在する各株ローラ類の変換等
を容易に行なうことができる。
上述した構成の装置Kj?ける動作を以下に説明する。
感光体ドラム6は、図示しない駆動機構にて図示矢印a
7iUK光学系8と同期して駆動される。
動作が開始すると感光体ドラム6は、帯電用帯電器7に
て一様罠帯電される。次に露光ラング26が原稿に一様
に光を照射する。光学系8は、散乱光による原稿の投影
像を感光体ドラム6上に結像し、静電潜像を形成する。
現像装置9は、感光体ドラム6上の静電潜像をトナーに
′1:現像する◇上述の如く形成された感光体ドラム6
上のトナー像は、転写用帯電器10上に送られる。
−力、給紙部にて供給された複写用紙Pl。
P、またはPs (以下複写用紙Pとする)は、レジス
トローラ対18の回転により転写用帯電器l。
上へ搬送される。レジストローラ対18の回転開始ハ、
ペーパーストラグスイッチ17のオンに伴ないシーケン
ス制御される。このシーケンスflllJ 111は感
光体ドラム6上のトナー像と複写用紙Pとが重なシ合う
よう罠同期させるものである。
転写用帯電器10上に供Mされた複写用紙Pは、転写用
帯電器10にて、感光体ドラム6上のトナー像が転写さ
れる。トナー像が転写された複写用紙Pは、剥離用帯電
器11に′c感光体ドラム6から剥離され、熱定着部1
9へ導びかれる。熱定着部19では、複写用紙Pを加熱
し定着を行う。
その後複写用紙Pは冷却部20へ導ひかれる。複写用紙
Pは、熱定着部19にで供給された熱を、冷却部20に
て除去され、排紙ローラ対21に導びかれ、排紙ローラ
対21にて排紙トレイ5に排出される。
上記した如く搬送路中に冷却部20を設けることによシ
、多重複写時や両面複写時に、複写用紙Pを冷却する時
間を複写グロセスとは別に設けることなく除熱するので
感光体トノムロの表面時性の劣化を防止するという利点
がある。ここで言う多重複写とは、同一複写用紙Pの同
一面を用い続けて複写をすることを示す。両面複写と4
2、同一複写用紙Pの表裏両面に続けて複写をすること
を示す。
一刀複写用紙Pに感光体ドラム6上のトナー像を転写さ
れた後、感光体ドラム6上に残りた残留トナーは、清掃
装置12にて清掃される。さらに除電ランプ13にて感
光体ドラム6上の電荷の残像が消去され、次の複写動作
に備えるよう罠なっている。
以上の一連の動作は、操作スイッチ及びそれぞれの部位
に設けられた検出スイッチその他の信号出力手段の信号
罠応じてマイクロコンピュータが前述の如くモーターラ
ング及びヒータ等の制御対象を一定のシーケンスで駆動
することによって達成される。
次罠前述の冷却部20につい℃詳細を説明する。詳細な
説明に先立ち冷却部20における吸熱部材の構成につい
て説明する。吸熱部材は、ベルチェ効果を呈する構成を
している。この吸熱部材は模式的に断面図として第3図
に示されるように、電気伝導体Cム、Cm及びCcがP
形半導体PcとN形半導体Nとを介して直列に接続され
る。直列接続の両端部は電源29に接続される。電気伝
導体Cmは、電気絶縁体エムに接続される。電気伝導体
Cム及びCcは、各々電気絶縁体111KIM!5!さ
れて−る。このような5層構造を成す部材におい℃、直
流電源29から電流Fが図に示す矢印方向に流されると
、金属と金属との接合部にペルチェ効果を生じ、電気伝
導体Cム、CB及びCcとP形牛導体酸とN形半導体N
との夫々の接続部に発熱又は吸熱作用を生じるoP形半
導体舛と電気伝導体Cmとの接続部及び電気伝導体CH
IとN形半導体Nと気侭導体Ccとの接続部は発熱作用
を生じる。帯熱した複写用紙が電気絶縁体エムに接触す
れば、複写用紙は吸熱される。吸熱部材を冷却ローラ2
4に用いる際、外周面に吸熱作用を、内周面に発熱伝導
率の低い材料が用いられる。
冷却ローラ24の構成及び作用を第1図と第4図とKて
説明する。
第1図に示されるよ5に、中9構造を成す支持部材40
1及び401に同心体を成して冷却ローラ24が設けら
れている。支持部材40.には、図示しない電源コード
の接続端子としてスリップリング41.と411とが設
けられ℃いる。スリップリング411及び41.におい
て、夫々の電流が互いに影響を及ぼさないよう罠、支持
部材40鵞におけるスリップリング41.及び418の
接触部分は、電気絶縁体にて構成される。また吸熱部材
である冷却ローラ24の円周面部材42は、第3図で説
明した如き5層構造をしている。
P形半導体とN形半導体とが交互に交び各々の間に全て
空間が介入している層を、電気伝導体の層が、半導体と
凹凸法を形成するように挾み、それらを電気絶縁体の層
が隙間なく挾んでいる。冷却ローラ24の円周面部材4
2には、外側の電気絶縁体の層を残し、内側の4層の同
一部にスリット43が形成されている。スリット43中
の接触可能な電気伝導体とスリップリング411及び4
13とは、コード44K及び443を介して接続されて
いる。
第4図には、冷却ローラ24の断面の構造を示している
。この図は、第1図のA−A’線に沿って矢印方向に見
た断面図である。この図からも冷却ロー224の5層構
造が明確となる。Nfi半導体N1〜N、とpfJ半導
半導体−1〜Ps層が電気伝導体01〜C■の層に挾持
され、それらは電気絶縁体重1と工3とに挾持される。
コード441は、スリット43中の電気伝導体C,に接
続される。コード442は、スリット43中の電気伝導
体CIIK接続される0これKて、コード441からコ
ード443まで、電気伝導体01〜Cst、 P型半導
体PX%P、及びN型半導体N1〜N、を介した直列接
続となる。
このように構成された冷却ローラ24のスリップリング
411及び41tK電圧が印加されると、冷却a−yz
4には、ペルチェ効果が生ずる。
そして、円周面部材42の外側が吸熱部となシ、その内
側が放熱部となる。冷却ロー224の外側には、熱を吸
収する効果が生じる。
但し使用頻度が低い場合は、仁のまま冷却ロー224を
使用することで十分な効果を発揮する0しかし使用頻度
が高−場合は、冷却−一224内側の放熱部に生じた熱
エネルギーの逃げ場が無く高温化することを防止する為
、支持部材401の左側から冷却ロー224の中空部に
ファン等にて空気を送シ込み、帯熱した空気を排出する
とよシ効釆的である。
以上説明したような構成であれば、課題の達成を図るた
め、複写時間は吸熱装置を設ける前と変わらず、複写用
紙と冷却部材とが直接接触する為、吸熱効率が高い。吸
熱装置の設置についても、特に場所を空けずに設けるこ
とができる。
なお本発明は前記実施例に限りたものではないO 第5図は、−本発明の他の実施例に係る複写機の断面概
略図である。複写機本体1’r(以下本体ITとする)
の上面には、原稿台2T、原稿供給部3T。
原稿搬送路4丁及び原稿排出部5Tが設けられている。
本体1丁の右側面部には、上絵紙カセット部6↑、中給
紙カセット部7T及び上絵紙カセット部8!が給紙部と
して設けられており、夫々に上絵紙カセット61丁中給
紙カセット71?及び下へ11 給紙カセットへか装着される。上絵紙カセット61Tの
カセットカバーは、複写用紙PITを適宜手差し給紙す
るための手差し給紙台91’l’となっておシ、そこを
手差し給紙部9Tという。本体11の左側面部には、排
紙トレイIOTが装着されている。本体ITのほぼ中央
部には、感光体ドラム11’rが配設されている。そし
てこの感光体ドラ雌用帯電器16〒及び清掃装置17T
などが順次配スイッチ22Tから排紙トレイ10?に導
く複写用紙搬送路211?が形成されている。複写用紙
搬送路211Tの周囲には、上流からペーパーストラグ
スイッチ22丁、レジストロー/F 23T、熱定着部
24!、排紙ローラ対25’rが順次配設されている〇
熱定着部24丁は、ヒートローラ26?と圧着ローラ2
7a’rとから構成されている。ヒートローラ26’r
及び圧着ローフ2フa丁は、複写用紙搬送路21ttの
上下に設けられている。ヒート ローラ26T及び圧着
ロー227aTは、複写用紙Pを挾持し複写用紙P上の
トナー像を加熱定着しながら下流へ搬送する@熱定着部
24Tと排紙ローラ対25Tとの間から下方にはペーパ
ーストップスイッチ22T tで別個に多重及び両面複
写用の複写用紙搬送路21!Tが形成されている。複写
用紙搬送路211Tと複写用紙搬送路212Tとの分岐
点には、搬送路の切シ換えゲートG1が設けられている
。複写用紙搬送路212丁の周囲には、冷却装置28’
l’及び搬送用ローラが設けられている。冷却部28〒
は、前記実施例と同様に、冷却ローラ29Tと圧着ロー
ラ27b丁とKて構成されている。複写212丁 と複
写用紙搬送路213!との分岐点には、搬送路の切シ換
えゲートG3が設けられている。
さらに複写用紙搬送路213τにてスイッチノ(ツクし
てきた複写用紙が、複写用紙搬送路212Tを逆行しな
いようにゲートG3が設けられ℃いる。
上記原稿搬送路4テには、原稿搬送用ローラに、〜Kl
lが適宜設けられている。上記複写用紙搬送路211丁
、212?及び213丁には、複写用紙搬送用ローラH
1〜H■が適宜設けられている。
上記光学系8τは、背部をり7レクタ29T により囲
繞された露光ラング30T、ミラーMIT〜Mst部フ
レームとが一端部において支軸(図示しない)を介して
枢支されていて、両フレームの他端部が所定の内反、例
えば約30度に開放できるように構成され℃いる。上記
上部フレームには、感光体ドラム11!の周囲に帯電用
帯電器12で、光学系13T、露光ラング30T、現像
装置14T及び清掃装置17Tなどの各装置が適宜の手
段によシ取付けられている。さらに上部フレームに、原
稿台2 t e原稿供給部3↑、原稿搬送路4T、上絵
紙カセット部6T及び手差し給紙部9Tが取り付けられ
て、上部ユニットI Atを構成している。下部7レー
ムには、中給紙カセット部7T下給紙カセット部8T、
転写用帯電器15T、剥離用帯電器16T、定着装置2
4丁、冷却装置28T、排紙トレイIOT。
排紙ローラ25T、複写用紙搬送路211T、 212
T。
及び213T等の各機構が適宜の手段によシ取り付けら
れて、下部ユニット113rを構成している。
本体1tのフロントカバーを回動させて取外した後、図
示しなり筺体開閉装置を介してほぼ複写用紙搬送路21
11’に沿って開閉可能に構成されている。
上述した構成の装置における動作を以下に説明する◎ 感光体ドラムIITは、図示しない駆動機構によシ図示
矢印aT力向に光学系13’rと同期して駆動される。
動作が開始すると感光体ドラムI ITは、帯電用帯電
器12TKて一様に?lj電される。
次に露光ラング30’rが原稿に一様に光を照射する。
光学系13は散乱光による原稿の投影像を感光体ドラム
11丁上忙結偉し静電潜像を形成する。
ここに形成された静電潜像は、現像装置14TKて現像
されてトナー像化される。上述の如く形成された感光体
ドラム11丁上のトナー像は転写用帯電器15T@に送
シ込まれる。
−刀、給紙部にて供給された複写用紙PTは、レジスト
ローラ対23テの罠て転写工程へ搬送される。レジスト
ローラ23?の回転にて転写工程へ一ケンス制岬される
。転写工程に供給された複写用紙FTは、転写用帯電器
15TKよシ上述したトナー像が転写される。トナー像
が転写された複写用紙PTは、剥離用帯電器16TKよ
り感光体ドラム11?から剥離され、複写用紙搬送路2
11Tを通シ熱定着部24Tへ導びかれる。複写像が熱
定着された複写用紙P!は、多重複写或いは両面複写時
なら複写用紙搬送路212〒’tw搬送され、多重複写
でないなら排紙ローラ25?に搬送され、排紙トレイ1
0T K排出される。複写用紙搬送路212に搬送され
た複写用紙ptは、冷却部2B’f’に導びかれ冷却さ
れる。そこから複写用紙Ptは、多重複写時には複写用
紙搬送路212Tを搬送され、両面複写時には1度複写
用紙搬送路213’l’に搬送され反転されてペーパー
ストップスイッチ227に搬送される。続く動作は前述
した通シである。
シ清掃され、次の複写動作に備えるよう罠なっている。
以上の一連の動作は、操作スイッチ及びそれぞれの部位
圧設けられた検出スイッチその他の信号入力手段の入力
に応じてマイクロコンピュータが前述の如くモータ、ラ
ング及びヒータ等の制御対象を一定の7−タンスで駆動
することによって達成される。
以上述べた画像形成装置に吸熱装置を設けると、−度複
写した複写用紙を取ル出したシ、冷やす時間を設けるこ
とな〈従来の複写プロセスを連続して多重或いは両面被
写を行なうことができる。
また、本発明は、以上の実施例に限定されるものではな
く冷却ローラ内部に放熱フィンを設けても良く、このよ
うにするとよ)−要放熱効果が高くなる。また、吸熱部
材を円筒状ではなく板伏罠加工することでも同様の効果
を得ることができる。吸熱装置は、複写用紙1c@触吸
熱可能な位置であれば何処に設けても構わない0つまシ
帝熱している複写用紙が感光体に接触する前に除熱され
る場所であれば構わない。吸熱装置は、画像形成そこを
通過する転写用紙は、往復1度ずつ吸熱されるため、吸
熱効率が良くなる。
更に本発明は、複写機に@らずレーザービームプリンタ
等の感光体と加熱工程とを有する画像形成装置に吸熱装
置を設けたとき、本実施例と同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上、詳述したよ5に本発明によれば、定着後の転写用
紙から吸熱装置が除熱するため、帯熱した転写用紙によ
る多重或いは両面画像形成時の感光体表面の温度上昇を
防止するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は、本発明の一実施例を示すもので、
第1図は冷却ローラの全体図、第2図は複写機の断面概
略図、第3図は吸熱部材のを模式的罠示す断面図、第4
図は冷却ローラの@面積略図、第5図は、本発明の他の
実施例を示すもので複写機の断面概略図である。 20・・・冷却部、24・・・冷却ローラ、N・・・N
型半導体、P・・・P型半導体、Cム、 CB、 CC
・・・電気伝導体、エム、エト・・電気絶縁体、29・
・・直流電源、411.412川スリツプリング、42
・・・円周面部材、43・・・スリット、441.44
2・・・接続コード。 代理人 弁理士  則 近 憲 重 量        山  下     −第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)像担持体の感光体とこの感光体上のトナー像を転
    写される転写用紙と転写用紙上のトナー像を加熱し定着
    する手段とを具備する画像形成装置において、転写用紙
    に接触し、且つ通電にて吸熱をする吸熱部材と、この吸
    熱部材に電流を導く手段とを有することを特徴とする画
    像形成装置。
JP63094447A 1988-04-19 1988-04-19 画像形成装置 Pending JPH01266556A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63094447A JPH01266556A (ja) 1988-04-19 1988-04-19 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63094447A JPH01266556A (ja) 1988-04-19 1988-04-19 画像形成装置

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JPH01266556A true JPH01266556A (ja) 1989-10-24

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ID=14110515

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0465365U (ja) * 1990-10-19 1992-06-05

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0465365U (ja) * 1990-10-19 1992-06-05

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