JPH01266420A - 過剰空気率制御装置 - Google Patents
過剰空気率制御装置Info
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- JPH01266420A JPH01266420A JP9607988A JP9607988A JPH01266420A JP H01266420 A JPH01266420 A JP H01266420A JP 9607988 A JP9607988 A JP 9607988A JP 9607988 A JP9607988 A JP 9607988A JP H01266420 A JPH01266420 A JP H01266420A
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- signal
- signals
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/003—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to combustion gas properties
- F23N5/006—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to combustion gas properties the detector being sensitive to oxygen
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N1/00—Regulating fuel supply
- F23N1/02—Regulating fuel supply conjointly with air supply
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、発煙を防止しつつ低空気過剰率運転を実現す
るボイラの過剰空気率制御装置に関するものである。
るボイラの過剰空気率制御装置に関するものである。
［従来の技術］
ボイラの運転に於いて公害防止の為にも適正な過剰空気
率か保たれ不完全燃焼による発煙は防止されなければな
らない。
率か保たれ不完全燃焼による発煙は防止されなければな
らない。
従来、バーナによる燃焼では過剰空気率はバーナ特性か
らその時々の負荷に応じて決定され、酸素（０２）分析
計からの分析結果がバーナ特性で決定される過剰空気率
となる様制御されていた。
らその時々の負荷に応じて決定され、酸素（０２）分析
計からの分析結果がバーナ特性で決定される過剰空気率
となる様制御されていた。
［発明が解決しようとする課題］
然し、０２値と発煙限界とは一義的に決らないので上記
した０２含有率制御による過剰空気率調整では、燃焼状
態（燃料性状、燃料の状態等）の変化により、過剰空気
率が規定の状態に保たれているにも拘らず、不完全燃焼
が生じて発煙する場合がある。従って０２含有率の目標
値設定は多少の燃焼状態の変化があっても発煙すること
のない様にされていることが多い。
した０２含有率制御による過剰空気率調整では、燃焼状
態（燃料性状、燃料の状態等）の変化により、過剰空気
率が規定の状態に保たれているにも拘らず、不完全燃焼
が生じて発煙する場合がある。従って０２含有率の目標
値設定は多少の燃焼状態の変化があっても発煙すること
のない様にされていることが多い。
この為、過剰空気率が大きくなり、燃焼ガス温度が低下
し、ボイラの熱効率が下がる、排ガス量が増え排熱損失
が大きくなる等の不具合があった。
し、ボイラの熱効率が下がる、排ガス量が増え排熱損失
が大きくなる等の不具合があった。
［課題を解決するための手段］
本発明は、０２分析計からの検出信号と設定基準信号を
比較演算して空気流量補正信号を発する０２調節計とＣ
Ｏ分析計からの検出信号とＣＯ率膜設定値らの信号を基
に過剰空気率補正信号を発するＣＯＯ節計とを具備し、
負荷状態で決定される過剰空気率と前記ＣＯＯ節計から
の信号を比較し高い過剰空気率を示す方の信号を選択し
、前記設定基準信号として０２調節計へ入力する様にし
たことを特徴とするものである。
比較演算して空気流量補正信号を発する０２調節計とＣ
Ｏ分析計からの検出信号とＣＯ率膜設定値らの信号を基
に過剰空気率補正信号を発するＣＯＯ節計とを具備し、
負荷状態で決定される過剰空気率と前記ＣＯＯ節計から
の信号を比較し高い過剰空気率を示す方の信号を選択し
、前記設定基準信号として０２調節計へ入力する様にし
たことを特徴とするものである。
［作 用］
定常燃焼の場合は、負荷状態で決定される過剰空気率と
なる様な空気流量補正信号を０２分析計からの信号を基
に出力し、燃焼状態に変動かありＣＯが増大し、ＣＯ分
析計での検出結果がＣＯ率膜設定値越えると、ＣＯ率で
決定される過剰空気率となる様な空気流量補正信号を出
力する。
なる様な空気流量補正信号を０２分析計からの信号を基
に出力し、燃焼状態に変動かありＣＯが増大し、ＣＯ分
析計での検出結果がＣＯ率膜設定値越えると、ＣＯ率で
決定される過剰空気率となる様な空気流量補正信号を出
力する。
［実 施 例］
以下図面を参照しつつ本発明の一実施例を説明する。
第１図に於いてｌはダクト等排ガス流路系に設けた吸引
式の連続−酸化炭素（ＣＯ）分析計、２はダクト等排ガ
ス流路系に直接プローブを挿入しである直接式の酸素（
０２）分析計である。
式の連続−酸化炭素（ＣＯ）分析計、２はダクト等排ガ
ス流路系に直接プローブを挿入しである直接式の酸素（
０２）分析計である。
ＣＯ分析計１からの信号は引算器３、積分器４、低信号
制限器５を主たる構成とするＣＯＯ節計６に入力され、
該ＣＯＯ節計６の出力は高信号選択器７へ入力される。
制限器５を主たる構成とするＣＯＯ節計６に入力され、
該ＣＯＯ節計６の出力は高信号選択器７へ入力される。
該高信号選択器７へは関数発生器８からの信号も入力さ
れている。
れている。
該関数発生器８は主蒸気量信号、発電量（ＭＷ）信号等
の負荷信号９を基に目標酸素濃度信号を演算して出力す
るものである。
の負荷信号９を基に目標酸素濃度信号を演算して出力す
るものである。
ここで、バーナの特性より負荷率に対応する過剰空気率
は予め求められ、その関係は第２図に示す通りであり、
従って負荷率に対する０２濃度も第３図の如く求められ
、この関係を関数発生器８に設定入力しておく。
は予め求められ、その関係は第２図に示す通りであり、
従って負荷率に対する０２濃度も第３図の如く求められ
、この関係を関数発生器８に設定入力しておく。
又、該関数発生器８の信号は負のバイアス器１０を経て
、前記低信号制限器５へ下限信号として人力されている
。
、前記低信号制限器５へ下限信号として人力されている
。
前記０２分析計２からの信号は引算器１１、積分器１２
を主たる構成とする０２調節計１３の出力に入力され、
又、該０２調節計１３には高信号選択器７からの信号が
比較基準信号として入力されている。
を主たる構成とする０２調節計１３の出力に入力され、
又、該０２調節計１３には高信号選択器７からの信号が
比較基準信号として入力されている。
０２調節計１３での演算結果は空気流量補正信号として
ボイラの制御装置へ送られ、過剰空気率の調整に利用さ
れる。
ボイラの制御装置へ送られ、過剰空気率の調整に利用さ
れる。
以下作用について説明する。
ＣＯ分析計１より排ガス中のＣＯＯ析結果がＣＯＯ節計
６へ入力される。ここで排気ガス中のＣＯＯ有率は第４
図に示す如く、過剰空気率が所定の値以下となると急激
に増大する。従って、発煙防止の為の過剰空気率の調整
は迅速に行われなければならない。
６へ入力される。ここで排気ガス中のＣＯＯ有率は第４
図に示す如く、過剰空気率が所定の値以下となると急激
に増大する。従って、発煙防止の為の過剰空気率の調整
は迅速に行われなければならない。
ＣＯＯ節計６には発煙か起こらない限界値の手前に設定
された設定値１４を入力してあり、燃焼状態に変化がな
く空気がバーナ特性で決定される過剰空気率で供給され
ている場合、ＣＯ分析値は前記設定値１４も充分低い値
である。従って、関数発生器８で決定される目標酸素濃
度信号の方がＣＯＯ節計からの出力値より大きく、高信
号選択器７は関数発生器８からの信号を選択して０２調
節計１３へ出力する。０２調節計１３は０２分析計２か
らの分析値が関数発生器８からの信号と一致する様に過
剰空気率を調整する。
された設定値１４を入力してあり、燃焼状態に変化がな
く空気がバーナ特性で決定される過剰空気率で供給され
ている場合、ＣＯ分析値は前記設定値１４も充分低い値
である。従って、関数発生器８で決定される目標酸素濃
度信号の方がＣＯＯ節計からの出力値より大きく、高信
号選択器７は関数発生器８からの信号を選択して０２調
節計１３へ出力する。０２調節計１３は０２分析計２か
らの分析値が関数発生器８からの信号と一致する様に過
剰空気率を調整する。
尚、定常状態で燃焼している場合はＣＯＯ定値１４に対
してＣＯ分析計１からの信号値が充分に低いことから、
ＣＯＯ有率が急激に増加して設定値１４を越えた場合の
ＣＯＯ節計６の応答性に問題があり、その為低信号制限
器５を設けＣＯＯ節計６からの信号が所定の値、即ちバ
イアス器１０からの下限信号以下とならない様にしであ
る。
してＣＯ分析計１からの信号値が充分に低いことから、
ＣＯＯ有率が急激に増加して設定値１４を越えた場合の
ＣＯＯ節計６の応答性に問題があり、その為低信号制限
器５を設けＣＯＯ節計６からの信号が所定の値、即ちバ
イアス器１０からの下限信号以下とならない様にしであ
る。
而して、バイアス器１０からの下限信号は関数発生器８
からの信号よりも若干小値に信号処理されている。
からの信号よりも若干小値に信号処理されている。
燃焼状態に変化があり、０２分析計２で検出した過剰空
気率か関数発生器８からの出力と一致しているにも拘ら
ず、ＣＯ含有率が増大し設定値１４よりも大きくなると
、ＣＯ調節計６からの信号も増大し、関数発生器８から
の信号よりも大きくなる。この時は、高信号選択器７は
ＣＯ調節計６からの信号を０２調節計１３へ出力し、０
２調節計１３は０２分析計２の検出結果とＣＯ調節計６
からの信号値とを比較演算し、両者が一致する様な空気
流量補正信号を図示しないボイラの制御装置へ送出する
。
気率か関数発生器８からの出力と一致しているにも拘ら
ず、ＣＯ含有率が増大し設定値１４よりも大きくなると
、ＣＯ調節計６からの信号も増大し、関数発生器８から
の信号よりも大きくなる。この時は、高信号選択器７は
ＣＯ調節計６からの信号を０２調節計１３へ出力し、０
２調節計１３は０２分析計２の検出結果とＣＯ調節計６
からの信号値とを比較演算し、両者が一致する様な空気
流量補正信号を図示しないボイラの制御装置へ送出する
。
尚、上記実施例ではＣＯ調節計、０２調節計として積分
調節計を用いたが、これら調節計を比例積分調節計等に
置換えてもよいことは勿論である。
調節計を用いたが、これら調節計を比例積分調節計等に
置換えてもよいことは勿論である。
［発明の効果］
以上述べた如く本発明によれば、通常は信頼性に高い０
２分析計からの信号を基に過剰空気率制御を行い、０２
分析計では検知し得ない発煙限界についはＣＯ分析計に
よる検知結果で過剰空気率制御を行うので、過剰空気率
制御を高い信頼性で行いつつ而も効果的に発煙を防止し
得、過剰空気率の設定をより厳密にし、発煙に対する余
裕を小さくすることができるので省エネルギ化を促進す
る。
２分析計からの信号を基に過剰空気率制御を行い、０２
分析計では検知し得ない発煙限界についはＣＯ分析計に
よる検知結果で過剰空気率制御を行うので、過剰空気率
制御を高い信頼性で行いつつ而も効果的に発煙を防止し
得、過剰空気率の設定をより厳密にし、発煙に対する余
裕を小さくすることができるので省エネルギ化を促進す
る。
第１図は本発明の一実施例の概略を示すブロック図、第
２図はバーナの特性により決定される負荷と過剰空気率
を示す線図、第３図は同前負荷と排ガス中の０２含有率
を示す線図、第４図は排ガス中の過剰空気率とＣＯ含有
率を示す線図である。 ｌはＣＯ分析計、２は０２分析計、６はＣＯ調節計、７
は高信号選択器、８は関数発生器、１３は０２調節計を
示す。
２図はバーナの特性により決定される負荷と過剰空気率
を示す線図、第３図は同前負荷と排ガス中の０２含有率
を示す線図、第４図は排ガス中の過剰空気率とＣＯ含有
率を示す線図である。 ｌはＣＯ分析計、２は０２分析計、６はＣＯ調節計、７
は高信号選択器、８は関数発生器、１３は０２調節計を
示す。
Claims (1)
- １）Ｏ＿２分析計からの検出信号と設定基準信号を比較
演算して空気流量補正信号を発するＯ＿２調節計とＣＯ
分析計からの検出信号とＣＯ率設定値からの信号を基に
過剰空気率補正信号を発するＣＯ調節計とを具備し、負
荷状態で決定される過剰空気率と前記ＣＯ調節計からの
信号を比較し高い過剰空気率を示す方の信号を選択し、
前記設定基準信号としてＯ＿２調節計へ入力する様にし
たことを特徴とする過剰空気率制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9607988A JPH01266420A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 過剰空気率制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9607988A JPH01266420A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 過剰空気率制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01266420A true JPH01266420A (ja) | 1989-10-24 |
Family
ID=14155389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9607988A Pending JPH01266420A (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 過剰空気率制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01266420A (ja) |
-
1988
- 1988-04-19 JP JP9607988A patent/JPH01266420A/ja active Pending
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