JPH01265735A - 送信装置およびそれを用いた通信方法 - Google Patents

送信装置およびそれを用いた通信方法

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JPH01265735A
JPH01265735A JP63095250A JP9525088A JPH01265735A JP H01265735 A JPH01265735 A JP H01265735A JP 63095250 A JP63095250 A JP 63095250A JP 9525088 A JP9525088 A JP 9525088A JP H01265735 A JPH01265735 A JP H01265735A
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忠 鎌田
Takahiro Ogawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の送信装置と1個の受信装置とを備えた通
信方式において、複数の送信装置から送信される送信信
号が混合するのを極力抑えるようにした送信装置および
それを用いた通信方式に関する。
〔従来の技術〕
第1図に示されるように、1個の受信装置1で複数の送
信装置2.3.4からの送信信号2a。
3a、4aを処理する場合、送信装置2.3.4の数が
多いために送信装置側を出来るだけ簡単な構成とする必
要があり、一般には各々の送信装置2.3.4は同じ送
信機能(即ち、同一搬送周波数、同一・変調方式、同一
データ形式等)を有するように構成する。
又、受信装置1の受信エリア5内に送信装置2゜3が存
在すると、それらからの送信信号が重畳して混信を起こ
す恐れがある。混信を防止するためには、例えば複数の
送信装置2,3に受信装置1からの信号を受信する受信
回路を設り、受信装置1側より送信装置2,3の送信状
態を制御するごとが考えられるが、このようGこ送信装
置2.3に受信回路を設&Jるのはコストアップ、装置
の大型化につながり望ましくない。
そこで従来では、複数の送信装置2.3からの送信を同
し時間間隔である所定間隔で行い、各送信装置2,3に
おいて送信信号の送信タイミングをすらずことにより混
信を防止している。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来装置においても、各送信装W2
,3の送信タイミンクをずらずためには、各送信装置2
.3に対ソで送信時間を決定するための何らかの処理(
あるいは装置)が必要であり、又、このような装置では
、所定時間間隔にて送信を行っているので、各装置の誤
差等の要因により一度混信が生してしまうと、その後も
継続して混信状態のままであり、受信装置1側では長時
間にわたり送信信号を受信できない状態が続いてしまい
、使用上大変不都合である。
そこで本発明は」−記のような問題点に鑑みなされたも
のであり、その主たる1]的は、装置を何ら複雑な構成
にすることなく送信信号の混信頻度を低減することであ
る。
又、他の目的として、送信装置の駆動電源が電池等の内
蔵型のものである場合、各送信装置間における駆動電源
の消費状態のばらつきを低減することである。
〔課題を解決するだめの手段〕
上記の目的を達成するために、本発明の送信装置は送信
すべきデータを設定するデータ設定手段と、前記データ
の内容に応じて送信時間間隔を決定する送信間隔決定手
段と、前記データに応じた送信信号を、前記送信時間間
隔にて送信する送信手段とを備えることを特徴としてい
る。
又、前記送信信号を前記送信時間間隔とは異なる所定時
間間隔にて送信すると共に、前記所定時間間隔内には前
記送信信号が前記送信時間間隔にて所定回数だけ送信さ
れるようにしてもよい。
又、本発明の通信方式は複数の送信装置と1個の受信装
置とを備え、前記複数の送信装置においては各々同じ送
信機能を有すると共に、送信すべきデータの内容に応じ
た送信時間間隔にて送信信号を送信し、前記受信装置に
おいては前記複数の送信装置に対して同じ処理にて前記
送(具信号を受信可能としたことを特徴としている。
又、前記複数の送信装置は、前記送信時間間隔とは異な
る所定時間間隔にて前記送信信号を送信すると共に、前
記所定時間間隔内乙こは前記送信信号が前記送信時間間
隔にて所定回数だけ送信され、しかも前記所定時間間隔
及び前記所定回数は前記複数の送信装置に対して同し値
に設定されたものとしてもよい。
〔作用〕
本発明の上記構成によると、送信装置において送信信号
の送信時間間隔をデータの内容に応して決定しているの
で、−度混信が発生したとしても送信信号のデータ内容
が異なっていれば、次回からの送信信号が継続して混信
するといったことがない。
又、各送信装置において、送信時間間隔とは異なる所定
時間間隔にて送信信号を送信すると共に、所定時間間隔
内には送信信号が送信時間間隔にて所定回数だけ送信さ
れるようにしているので、その所定時間間隔内における
各送信装置の消費電力LJ同しになり、全体的に消費状
態のばらつきを低減できる。
〔実施例〕
以下、本発明を口面に示す実施例を用いて説明する。
本発明の第1実施例を第1図乃至第4図を用いて説明す
る。本実施例も1個の受信装W1により複数の送信装置
2.3.4力・らの送信信号2a。
3a、4aを処理するようにした通信方式であり、特に
その送信装置2.3.4側に特徴がある。第2図は送信
装置2,3.4を表ず構成図であり、半導体集積回路等
により実現され、例えば1枚の半導体基板に構成される
。図中、6はそれらの送信装置、7は一般に知られた送
信回路であり、例えば水晶発振回路、変調回路、コント
ロール回路などから構成されている。8は送信ずべき内
容をδ己1意するデータメモリであり、イ列えばRAM
、ROM、シフトレジスタ等で構成されており、そのデ
ータをシリアルで送信回路7の変調入力に与えるもので
ある。9はデータメモリ8より与えられる信号によって
プリセラI・される構成を持ったタイマであり、その出
力は送信回路8のコントロール入力に与えられるもので
ある。
上記構成において、送信装置6に対して、外部から初期
に与えられたデータ(例えは送信装置6のコート)及び
/又は外部から随時入力されるデータ(例えばメツセー
ジ)は、送信のため一時データメモリ8に記憶され、シ
リアルデータとして出力されて送信回路7の変調端子に
入力される。
また一方データメモリ8の内容により可変なタイマ9の
出力が送信回路7のキャリアコン1〜ロール端子に入力
されている。
従って、シリアルデータは送信回路7により振幅変調(
AM) 、周波数変調(FM) 、あるいは位相変調(
PM)等の変調処理がなされ、その被変調波がタイマ9
により設定される送信時間間隔にて送信される。尚、各
送信装置2.3.4は同一・搬送周波数、同一変調方式
、同一データ形式等の同じ送信機能を有しており、各々
に特別の回路等を必要とすることなく同じ構成にて形成
できる。
第3図はこのような送信装置2.3からの送信信号を表
しており、上段は送信装置2の動作状態を表すグラフ、
下段は送信装置3の動作状態を表すグラフであり、横軸
の時間軸は共通である。図に示すように、データ1とデ
ータ2の内容が異なれば、送信時間間隔t+、tzも異
なる値に設定され、−度混信が発生したとしても、次回
からの送信信号が継続して混信することがない。
尚、第1図において受信装置1の構成は、一般に使用さ
れているものを採用可能であり、例えば第4図に示され
るように、アンテナより受信した送信信号を混合器1a
lこ入力し、受信感度を高めるためにその混合器1aに
て発振器1bからの発振波と混合し、中間周波帯に周波
数変換する。その後、復調回路1cにて復調を行い、得
られたデータをコン1−ローラ1d等のメモリに記憶し
て各種制御に使用する。
第5図は第3図の送信装置6を具体化した電気回路図で
ある。図において、10〜13ば送信すべきデータを記
憶するだめのRAM (ラングl、・アクセス・メモリ
)で、本実施例で+J: S RA M(S tati
c RA M )を採用している。そして、その出力は
シフトレジスタ14及びPL A (プログラマブル・
ロジック・アレイ)15に入力されている。ただし、本
図ではRAM1.0〜13にデータを書き込む回路は省
略されている。14はシフトレジスタであり、パラレル
人力り、−D3及び動作クロックCLKを受りて、シリ
アル出力SOを送信回路17に与えるものである。I5
はPLAで、セル状に並んだN d+ M OS 、l
・ランジスタ24、プリジャージのためのPchMO3
l・ランジスタ25、出力を取り出すためのインバータ
26から成る。尚、図中に各配線の交点に丸印で示した
位置にNchM OS I□ランジスタ24が形成され
る。16は一般に知られたアンプカウンタ回路であり、
分周回路29の出力を受けてカランI・動作がなさト端
子である。17は送信回路であり、送信すべきデータを
入力する端子DATAがシフトレジスタ14に、又、送
信を許可するコントロール端子面がフリップ・フロップ
18の出力に、送信の完了を示す信号を出力する端子E
が同じくフリップ・フロップ18のリセット入力に、そ
れぞれ接続されている。ここで、20.21はRAMl
0〜13を構成するためのNchMO3I・ランシスタ
、22.23はインバータ、27.28はフリップ・フ
ロップ18を構成するNORゲート、29は一般に知ら
れた分周回路で動作クロックCLKを分周して、アップ
カウンタ16に与えるものである。又、φα及びφβは
重なり合いのない2相クロツクであり、CL Kはタイ
マの基本クロックであり、LDはRAM1 O〜13を
アクセスする信号である。尚、この回路にお(′A°ζ
、第2図のデータメモリ8にはI?!AMIO〜13及
びシフトレジスタ14が対応しており、夕・イマ9にば
PLAI5及びアップカウンタ16が対応している。
−F記回路構成において、送信すべきデータとして例え
ば (D、、D、、D、、D、、) =(L  0,0.]
、)がRAMl0〜13に記憶された場合を考えると、
アップカウンタ16の出力が (Qo、Ql、Q2.Q3) −(1,0,0,1)の
ときには、図中矢印で示したP L、 A I 5の配
線に接続されるNchMO3l−ランジスタ24か全て
ON状態になるために、PchMO3l−ランジスタ2
5によってプリチャージした電荷がグランドにぬかれる
ため、インバータ26の出力かH(ハイ)レベルとなり
、フリップ・フロップ18がセン1〜されると同時にア
ップカウンタ16がリセットされる。そして、フリップ
・フロップ18をセン1−することにより送信回路17
の搬送波(キャリア)カ発振し、シフトレジスタ14か
ら出力されるシリアル出力SOの内容(変調信号)によ
り変調されて被変調波17aが送信信号として出力され
る。
ここでアップカウンタ16の出力が (Qo、Q4.Q2.Q3)= (1,0,0,1)と
なるのは、分周回路29が例えば8分周回路であるとす
れば、 t、+=72t。
となる(ここでしは基本クロックCLKのサイクルクイ
ノ、)。即ち、本回路構成によるとアンプカウンタ16
がリセットされてからRAM104こ記憶されたデータ
と等しい値になるまでカウントされる時間により送信時
間間隔が設定される。尚、送信完了のタイミングは送信
回路17により設定されるタイマ時間後に端子Eから信
号を出力することによりフリップ・フ1コツプ18をリ
セットし、搬送波の発振を停止することにより行われる
次ニ、RAMl0〜13の記憶内容が−F記の内容とは
異なる (Do、D、、D2.1)、)= (0,1,O,O)
である場合を考えると、同様の考えにより送信時間間隔
はり、より短い時間である tz=16t となる。従って本実施例によると、送信すべきデータ、
即ちRAMl0〜13に記憶される内容に応じて、イン
バータ26からHレベルの信号が出力されるまでの時間
、即ち送信時間間隔が決定される。
以」−のように本実施例の送信装置によると、送信すべ
きデータの内容に応じた送信時間間隔にて送信信号を送
信するようにしているので、ごの送信装置を複数個用い
て通信を行った場合、−度混信が発生したとしても送信
信号のデータ内容が異なっていれば次回からの送信信号
が継続して混信するといったことがなく、混信頻度を低
減できる。
又、そのために各々の送信装置に特別な構成を要するこ
となく、複数の送信装置は共通の構成でよいので、比較
的簡単な構成にすることができ、延いては安価に製造で
きるので、経済的にも有利である。
尚、本実施例において送信すべきデータとして、例えば
送信装置ごとにつけられた送信装置のコードをも併せて
送信する場合、送信装置が異なれば必ず送信データも異
なるので送信時間間隔も異なることとなり、どの送信装
置からの送信かを受信装置側で必ず認識することができ
る。又、このようにする場合には、例えば第51mの回
路においてRAMl0〜13のうらのいずれかを送信装
置のコートデータとしてその記憶内容を固定すればよい
。又、第5図において、RAMl0〜13の代わりにE
2FROM等を用いてもよく、P 1.− A ]5の
代わりにマイクロコンピュータ等を用いてもよい。
次に第6図及び第7図を用いて本発明の第2実施例を説
明する。上記第1実施例のように送信データに応して送
信時間間隔を決定するようにすると、各送信装置間で所
定時間内に送信されるjス信信号の数に差が生してくる
。送信装置の駆動電源は送信信号の送信回数に大きく影
響されるものであり、送信装置の駆動電源が電池等の内
蔵型のものであるとすると、駆動電源の消費状態か各送
信装置η間で著しく違ってくるという不都合が生じる。
本実施例む;1このような不都合を解決するものである
第6図は本実施例の送信装置を示しており、図において
、30はアップカウンタであり、(31はP L A等
から成るデコード回路、32ば発振回路、333は送信
回路、3/N才ORケーl、35は送信ずべきデータを
記憶するデータメモリである。アップカウンタ30、デ
コード回路31、送信回路33及びデータメモリ35は
、基本的に」−記第1実施例におけるアップカウンタ1
6、P L A 15、送信回路17及びRAMl0〜
13(シフI・レンスタ14を含む)とそれぞれ同様の
構成でよく、本実施例では新たにアンプカウンタ16に
Q、、、1出力端子を設Gノ、その出力をリセッ1−(
R)端子及びORケ−1〜34に導いている。又、送信
装置33は第5図におけるフリンゾ・フロップ18と同
様の機能を内蔵するものである。
」二記回路構成によると、まず北記第1実施例と同様に
考えて、データメモリ35ζこ記憶されているデータと
、アンプカウンタ30のQ。−Q、による出力信号の値
が同しになった場合に、出力線AにHレベルの信号が出
力され、その信号はORケーl−34を介して送信回路
33に人力し、そのタイミンクで送信信号を送信する。
その後、アンプカウンタ30のカウントが進行し、Q、
t、桁にオーバーフローが生じるとQ。、l出力端子よ
り出力gBにl−ルヘルの信49か出力され、アップカ
ウンタ30がすセントされると共に、ORゲート34を
介して送信回路33に入力し、そのタイミンクで送信信
号を送信する。その後はアップカウンタ30がリセンI
−されたので、前述のようにデータメモリ35のデータ
値までアップカウンタ3oがカラン(・されるようにな
る。
第7図は」−配回路を第1図の送信装置2,3に適用し
た際の送信信号を表1−でいる。送信装置2゜3からの
送信信号Δ1.A2が時間Tにて混信したとしても、次
回の送信信号A2.82はデータメモリ35に記憶され
たデータに応してその送信時間間隔t、、t3が決定さ
れるので、そのデータが異なればし、≠1,3となり、
混信を避りることかできる。その次の送信信号A3.f
33はQ7.1桁へのオーバーフローまでの時間により
決定されるので、各送信装置2,3において共通となり
、L1十L 2 ”” i、 z +L aが成立する
。即ち、上記■〜■式を同時に満足するような通信を行
うごとにより、混信が継続される可能性がなく、又、(
tl+t2)の周期で考えれば、データの内容によらず
一定の周期で送信していると考えられるので(つまり、
送信時間間隔の平均は必ず(Ll」−t2)/2となる
。)、駆動電源(電池等)の消費をデータ内容によらず
各送信装置間で一定にすることができる。従って、この
ような送信装置を用いて通信を行えば、複数の送信装置
におりる内蔵型の駆動電源を全て同しタイミングにて取
替えることができるので、電力不足による送信不能、延
いて一受信不能という事態を極力回避することかできる
。尚、上記回路+6成において混信頻度をより低減しよ
うとする場合、アップカウンタ3゜の出力信号を任意の
値に変換してデコート回路31のデコード値を複数にす
ればよい。
次に、」二記第2実施例と同様の機能を有する他(1B
) の回路として、第3実施例を第8図を用いて説明する。
図において、36は37に示づような方形波を発生ずる
タイマ回路であり、38は抵抗器39、コンデンサ40
、コンパレータ41から構成されるデイレイタイマであ
り、42はN ORゲート43.44.ANDゲート4
5、ORゲート46、抵抗器47、コンデンサ48から
構成されるパルス合成回路であり、49は送信回路であ
る。また50はパルス合成回路42の出力波形である。
」二記回路構成によると、タイマ回路36により、37
の様な周期的な方形波を発生させ、これをNORケ−1
−43,44で構成されたフロップ・フロップのセント
入力として入力し、その出力をAN l)ゲート45と
抵抗器39を通してコンデン→J゛40を充電し、コン
パレータ41によって基準電圧Vref と比較するこ
とによって動作するデイレイタイマ38に入力し、この
出力を前述のANDケ−1−45の他方の入力に入力す
る平により、出力波形50の送信信号2のパルスを立ち
−」二からせる。尚、送信信号2のパルスのリセットは
、抵抗器47を通してコンデン()48に充電すること
によってデイレイさせたANDゲート45の出力によっ
て行われる。これらの動作によって送信信号2のパルス
が作られ、ORケート46によって出力波形50の送信
信号1及び送信信号3と共に、送信回路49に入力され
る。
ここで、例えばコンデンサ40に直列にMOSトランジ
スタ等のスイッチング素子を接続し、又、そのような直
列回路を複数本用意して並列に接続しておき、送信デー
タの内容に応じてコンデンサ40の全体の容量値が変化
するようにスイッチングすれば、第7図の回路動作か実
現できる。
第9図は、」二記第2、第3実施例の技術思想を概念的
に一般化して示した図である。ここでT−1,A、十t
A□−1−1,AJ+・・・・・・1−L、。
= t11+ + L ++z−t−t113+・・・
・・・+LR++  ・旧・・■なる関係が示す様に、
時間1゛の間の送信回数Gよ一定とし、送信と次の送信
との間隔を変える。つまり、■弐を満足すると同時に、 Σ 1.A、≠Σ tHl          ・・・
・・・・・・■(ただしkは(n −1)以丁の自然数
)なる関係を満たずように構成すれば良い。
第10図及び第11図は本発明を効果的に採用出来る具
体的なシステムの例である。まず、第10図に示すシス
テムは、−1−ヤノソユレシスク55のオペレータ51
〜53を管理するシステムである。オペレータ51〜5
3は、それぞれ1つの送信装置をネームプレー1・等に
内蔵して携帯し、キャンシュレジスタ55には受信装置
を内蔵させ、その受信エリア54を約゛1−径1m程度
とし、各オペレータ51〜53のもつ送信装置はそれぞ
れオペレータ51〜53のネームコードを送信する。
これにより、レジスタ55を操作したオペレータを知り
、オペレータの管理を行おうとするものである。
図は、レジスタ55をオペレータ51が操作している状
態を示し−でおり、こ、の、時、他のオペレータ52が
受信エリア54内で他の作業をしていたとすると、本発
明の通信方式によって混信を極力低減した状態にてオペ
レータ51及び52のコートをレジスタ55は受信する
。ごれはレジスタ55がオペレータ51もしくは52に
よって操作されたと記録されるわ&Jだが、長時間にわ
たり混信して誰が(どのオペレータ)が操作したかわか
らなくなるのに比べて、管理−I−良い結果となる。
次に、第11図に示すシステムは、オフィス等のセキュ
リティなど、ビルの入場者管理を行うシステムで、ヒル
100の入場者62〜71ばそれぞれ1つのネームコー
トを送信する送信装置をネームプレー1・等に内蔵して
携帯し、それを各室56〜58に設置された受信装置5
9〜61及び記録装置72により受信、記録し、誰がい
つとの室にいたかを知り、管理するシステムである。こ
こで同室(例えば室57)に多数の入場者(例えば入場
者67〜7])がいる場合、本発明の通信方式によって
、混信なく全ての送信コートを受信出来るため、このシ
ステムが成立することになる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によると、送信装置において送
信信号の送信時間間隔をテークの内容に応して決定して
いるので、−度混信が発生したとしても送信信号のデー
タ内容が異なっていれば、次回からの送信信号が継続し
て混信するといったことがl+″い。従って、送信装置
を何ら複雑な構成にすることなく、混信頻度を低減でき
る。
又、各送信装置において送信時間間隔とは異なる所定時
間間隔にて送信信号を送信すると共に、所定時間間隔内
には送信信号が送信時間間隔にて所定回数だけ送信され
るようにしているので、その所定時間間隔内におりる各
送信装置の消費電力61回しになり、全体的に消費状態
のばらつきを低域でき、使用−に都合の良い送信装置・
通信を提供できるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるシステムの概要を表す図、
第2図は本発明の第1実施例の送信装置を表す構成図、
第3図は第1実施例におりる送信装置からの送信信号を
表す図、第4Mは受信装置を表す構成図、第5図は第3
図における送信装置を具体化した電気回路図、第6図は
本発明の第2実施例の送信装置を表す構成図、第7図は
第6図における送信装置からの送信信号を表す図、第8
図は本発明の第3実施例の送信装置を表す構成図、第9
図は第2実施例及び第3実施例を概念的に一般化して示
した図、第10図及び第11図は本発明を採用出来る具
体的なシステムを表す図である。 1・・受信装置、2〜4・・・送信装置、7・・・送信
回路2 日・・・データメモリ、9・・タイマ。 代理人弁理士  岡 部   隆

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信すべきデータを設定するデータ設定手段と、 前記データの内容に応じて送信時間間隔を決定する送信
    間隔決定手段と、 前記データに応じた送信信号を、前記送信時間間隔にて
    送信する送信手段 とを備えることを特徴とする送信装置。
  2. (2)前記送信信号を前記送信時間間隔とは異なる所定
    時間間隔にて送信すると共に、前記所定時間間隔内には
    前記送信信号が前記送信時間間隔にて所定回数たけ送信
    される請求項1記載の送信装置。
  3. (3)複数の送信装置と1個の受信装置とを備え、前記
    複数の送信装置においては各々同じ送信機能を有すると
    共に、送信すべきデータの内容に応じた送信時間間隔に
    て送信信号を送信し、前記受信装置においては前記複数
    の送信装置に対して同じ処理にて前記送信信号を受信可
    能としたことを特徴とする通信方式。
  4. (4)前記複数の送信装置は、前記送信時間間隔とは異
    なる所定時間間隔にて前記送信信号を送信すると共に、
    前記所定時間間隔内には前記送信信号が前記送信時間間
    隔にて所定回数だけ送信され、しかも前記所定時間間隔
    及び前記所定回数は前記複数の送信装置に対して同じ値
    に設定されたものである請求項3記載の通信方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7010328B2 (en) 2000-06-20 2006-03-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Wireless communications system, wireless microphone transmission apparatus, and wireless receiving apparatus

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