JPH01265711A - 帯域切替共用器 - Google Patents
帯域切替共用器Info
- Publication number
- JPH01265711A JPH01265711A JP9503688A JP9503688A JPH01265711A JP H01265711 A JPH01265711 A JP H01265711A JP 9503688 A JP9503688 A JP 9503688A JP 9503688 A JP9503688 A JP 9503688A JP H01265711 A JPH01265711 A JP H01265711A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band
- transmission
- reception
- filter
- relays
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 18
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車電話または携帯電話などに利用する、
送信部、受信部およびアンテナを接続するための共用器
に関する。
送信部、受信部およびアンテナを接続するための共用器
に関する。
従来の技術
従来、この種のアンテナ共用器は送信用のバンドパスフ
ィルタおよび受信用のバンドパスフィルタを備えており
、プリン１〜基板により、各フィルタを接続して、一体
止した暢遺を有している。
ィルタおよび受信用のバンドパスフィルタを備えており
、プリン１〜基板により、各フィルタを接続して、一体
止した暢遺を有している。
第３図（ａ）はアンテナ共用器のブロック図である。第
３図（ａ）において、１は送信用のバンドパスフィルタ
、２は受信用のバンドパスフィルタである。３はアンテ
ナ接続用の接栓であり、バンドパスフィルタ１．２は接
栓３において接続されている。接栓３よりバンドパスフ
ィルタ１および２を見た場合のインピータンスは、接栓
３からバンドパスフィルタ】では受信帯域において、接
栓３からバンドパスフィルタ２では送信帯域において、
それぞれ５０Ωに対して十分大きなインピーダンスにな
るように調整されている。
３図（ａ）において、１は送信用のバンドパスフィルタ
、２は受信用のバンドパスフィルタである。３はアンテ
ナ接続用の接栓であり、バンドパスフィルタ１．２は接
栓３において接続されている。接栓３よりバンドパスフ
ィルタ１および２を見た場合のインピータンスは、接栓
３からバンドパスフィルタ】では受信帯域において、接
栓３からバンドパスフィルタ２では送信帯域において、
それぞれ５０Ωに対して十分大きなインピーダンスにな
るように調整されている。
第３図ｆｂ）はバントパスフィルタ１，２の周波数特性
を示し、第１図（ｂ）において、４は送信用フィルタ１
の周波数特性であり、５は受信用フィルタ２の周波数特
性である。ここて、たとえば、送信バンドパスフィルタ
１の特性４において、送信帯域外減衰量が受信帯域内で
所望する送信バンドパスフィルタ必要減衰量に達してい
ない部分のあることかわかる。
を示し、第１図（ｂ）において、４は送信用フィルタ１
の周波数特性であり、５は受信用フィルタ２の周波数特
性である。ここて、たとえば、送信バンドパスフィルタ
１の特性４において、送信帯域外減衰量が受信帯域内で
所望する送信バンドパスフィルタ必要減衰量に達してい
ない部分のあることかわかる。
発明が解決しようとする課題
そこで、」−記従来の共用器では、ヂャンネル数１３０
０ （帯域幅３３Ｍ Ｈｚ ）といった高帯域自動車電
話システムにおいて、１組の送信用および受信用バンド
パスフィルタの組合せにより所望の帯域外減衰量および
通過ロスを実現するためには、共用器内の共振子の段数
が数多く必要で、また共振子自体大型化するため、共用
器が大型化するという間頭があった。
０ （帯域幅３３Ｍ Ｈｚ ）といった高帯域自動車電
話システムにおいて、１組の送信用および受信用バンド
パスフィルタの組合せにより所望の帯域外減衰量および
通過ロスを実現するためには、共用器内の共振子の段数
が数多く必要で、また共振子自体大型化するため、共用
器が大型化するという間頭があった。
本発明はこのような従来の問題を解決するものであり、
共用器のチャンネル帯域を分割して考え、簡単な回路を
付加するたけで、容易に小型にでき、しかも所望の減衰
量を確保できる広帯域の帯域切替共用器を提供すること
を目的とする。
共用器のチャンネル帯域を分割して考え、簡単な回路を
付加するたけで、容易に小型にでき、しかも所望の減衰
量を確保できる広帯域の帯域切替共用器を提供すること
を目的とする。
課題を解決するための手段
上記問題を解決するために、本発明は、所定の送信帯域
および受信帯域を有するバンドパスフィルタに送信性帯
域および受信性帯域のノツチフィルタをそれぞれ切替器
を介して接続し、前記ノツチフィルタを使用チャンネル
により一！ｆいに接続、非接続に切替えるようにしたも
のである。
および受信帯域を有するバンドパスフィルタに送信性帯
域および受信性帯域のノツチフィルタをそれぞれ切替器
を介して接続し、前記ノツチフィルタを使用チャンネル
により一！ｆいに接続、非接続に切替えるようにしたも
のである。
作用
上記構成により、帯域の中で下半分の帯域（以下Ｂ帯域
と呼ぶ）では、チャンネル情報により送信バンドパスフ
ィルタとノツチフィルタを切替器により接続ずれは、最
も条件が厳しい受信帯域の最も送信帯域寄りのチャンネ
ルにおいて所望の減衰量を確保することができる。また
、帯域の中で上半分の帯域（以下Ａ帯域と呼ぶ）ではチ
ャンネル情報により受信バンドパスフィルタとノツチフ
ィルタを切替器により接続すれば、最も条件か厳しい送
信帯域の最も受信帯域寄りのチャンネルにおいて所望の
減衰量を確保できる。
と呼ぶ）では、チャンネル情報により送信バンドパスフ
ィルタとノツチフィルタを切替器により接続ずれは、最
も条件が厳しい受信帯域の最も送信帯域寄りのチャンネ
ルにおいて所望の減衰量を確保することができる。また
、帯域の中で上半分の帯域（以下Ａ帯域と呼ぶ）ではチ
ャンネル情報により受信バンドパスフィルタとノツチフ
ィルタを切替器により接続すれば、最も条件か厳しい送
信帯域の最も受信帯域寄りのチャンネルにおいて所望の
減衰量を確保できる。
実施例
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明の一実施例の帯域切替共用器とその制御
回路の構成を示すブロック図である。第１図において、
１１．１２は送信用および受信用のバンドパスフィルタ
、１３ハアンデナ接続用の接栓である。１，１．１５は
切替器としてのリレーで、バンドパスフィルタ１１およ
び１２に送信端子１６１１１１１および受信端子１７側
で接続されている。１８．１９はリレー１４゜１５に接
続された送信側および受信側ノツチフィルタで、リレー
１／ｌ、 １５に接続された送信側および受信側ノツチ
フィルタで、リレー１４．１５の切替えにより一方が接
続の場合は他方は非接続になるように接続されている。
回路の構成を示すブロック図である。第１図において、
１１．１２は送信用および受信用のバンドパスフィルタ
、１３ハアンデナ接続用の接栓である。１，１．１５は
切替器としてのリレーで、バンドパスフィルタ１１およ
び１２に送信端子１６１１１１１および受信端子１７側
で接続されている。１８．１９はリレー１４゜１５に接
続された送信側および受信側ノツチフィルタで、リレー
１／ｌ、 １５に接続された送信側および受信側ノツチ
フィルタで、リレー１４．１５の切替えにより一方が接
続の場合は他方は非接続になるように接続されている。
２０．２１はリレー１４．１５に接続された送信側およ
び受信側のタミーロードで、リレー１４．１５の切替え
により、ノツチフィルタ１８゜１９がリレー１４．１５
に対して接続、非接続になったときに、タミーロード２
０．２１はリレー１４．１５に対して非接続、接続にな
るように接続されている。
び受信側のタミーロードで、リレー１４．１５の切替え
により、ノツチフィルタ１８゜１９がリレー１４．１５
に対して接続、非接続になったときに、タミーロード２
０．２１はリレー１４．１５に対して非接続、接続にな
るように接続されている。
以上で帯域切替共用器２２が構成されている９また、こ
の帯域切替共用器２２の制御系として、リレー１４゜１
５を切替えるためのリレー駆動回路２３とマイクロコン
ピュータ（マイコン）２４からなる制御回路２５が設け
られ、基地局から送られてくるチャンネル情報によりリ
レー１４．１りの切替えが行われる。
の帯域切替共用器２２の制御系として、リレー１４゜１
５を切替えるためのリレー駆動回路２３とマイクロコン
ピュータ（マイコン）２４からなる制御回路２５が設け
られ、基地局から送られてくるチャンネル情報によりリ
レー１４．１りの切替えが行われる。
次に上記構成の動作について説明する。まずチャンネル
情報かマイコン２４に入力されると、マイコン２４はそ
のチャンネルが帯域Ａか帯域Ｂかを判断する。第３図（
ａ）（ｂ）のＡ、Ｂは送信帯域および受信帯域におりる
帯域Ａおよび帯域Ｂの範囲を示している。Ａ帯域の場合
リレー駆動回路はＯＮになって、送受双方のリレー１４
．１５はＯＮ状態になる。しながって、送信側のリレー
１４はノツチフィルタ１８に接続され、受信側のリレー
１５はノツチフィルタ１９に非接続でかつダミーロード
２１に接続される。以上の条件をまとめたものを第１表
に、またこの場合の共用器の周波数特性を第３図（ａ）
に示す。第３図（ａ）において 帯域ハたけに限定ずれ
ば、送信側のバンドパスフィルタ１１の特性３１はノツ
チフィルタ１８の追加により、受信帯域における帯域Ａ
内ての減衰量は増加している。また、受信側のバンドパ
スフィルタ１２の特性３２においては、バンドパスフィ
ルタ単体でも送信帯域における帯域Ａ内での減衰量を十
分に取ることかできるので、ノツチフィルタ１９の追加
は必要ない。
情報かマイコン２４に入力されると、マイコン２４はそ
のチャンネルが帯域Ａか帯域Ｂかを判断する。第３図（
ａ）（ｂ）のＡ、Ｂは送信帯域および受信帯域におりる
帯域Ａおよび帯域Ｂの範囲を示している。Ａ帯域の場合
リレー駆動回路はＯＮになって、送受双方のリレー１４
．１５はＯＮ状態になる。しながって、送信側のリレー
１４はノツチフィルタ１８に接続され、受信側のリレー
１５はノツチフィルタ１９に非接続でかつダミーロード
２１に接続される。以上の条件をまとめたものを第１表
に、またこの場合の共用器の周波数特性を第３図（ａ）
に示す。第３図（ａ）において 帯域ハたけに限定ずれ
ば、送信側のバンドパスフィルタ１１の特性３１はノツ
チフィルタ１８の追加により、受信帯域における帯域Ａ
内ての減衰量は増加している。また、受信側のバンドパ
スフィルタ１２の特性３２においては、バンドパスフィ
ルタ単体でも送信帯域における帯域Ａ内での減衰量を十
分に取ることかできるので、ノツチフィルタ１９の追加
は必要ない。
次にＢ帯域の場合、第１表の通りリレー駆動回路はＯＦ
Ｆになり、送受双方のリレー１４．１’５はＯＦ Ｆ
状態になる。したがって、送信側のノッヂフィルタ１８
は非接続、受信側の７ツチフイルタ１９は接続になる。
Ｆになり、送受双方のリレー１４．１’５はＯＦ Ｆ
状態になる。したがって、送信側のノッヂフィルタ１８
は非接続、受信側の７ツチフイルタ１９は接続になる。
この場合の周波数特性を第３図ｆｂ）に示す。第３図（
ｂ）において、帯域Ｂたけに限定ずれば、受信側のバン
ドパスフィルタ１２の特性３３はノツチフィルタ１９の
追加により、送信帯域における帯域Ｂでの減衰量は増加
している。また、送信側のバンドパスフィルタ１１の特
性３４においては、バンドパスフィルタ単体でも受信帯
域における帯域Ｂでの減衰量を十分に取ることができる
ので、ノツチフィルタ１８の追加は必要ない。
ｂ）において、帯域Ｂたけに限定ずれば、受信側のバン
ドパスフィルタ１２の特性３３はノツチフィルタ１９の
追加により、送信帯域における帯域Ｂでの減衰量は増加
している。また、送信側のバンドパスフィルタ１１の特
性３４においては、バンドパスフィルタ単体でも受信帯
域における帯域Ｂでの減衰量を十分に取ることができる
ので、ノツチフィルタ１８の追加は必要ない。
第１表
このように、共用器のチャンネル帯域を分割して考え、
チャンネルにより必要な減衰量を確保するなめにノツチ
フィルタ１８．１９を接続、非接続するので、バンドパ
スフィルタ自体の段数および共振子の大きさなどを減少
でき、共用器としての大きさを低減できる。
チャンネルにより必要な減衰量を確保するなめにノツチ
フィルタ１８．１９を接続、非接続するので、バンドパ
スフィルタ自体の段数および共振子の大きさなどを減少
でき、共用器としての大きさを低減できる。
発明の効果
以上本発明によれは、広帯域で、かつ送信帯域と受信帯
域の間隔が狭いアンテナ共用器を、小型で、しかも高性
能に実現できるという効果を有する。
域の間隔が狭いアンテナ共用器を、小型で、しかも高性
能に実現できるという効果を有する。
第１図は本発明の一実施例における帯域切替共用器とそ
の制御回路のブロック図、第２図ｆａＨｂ）は同帯域切
替共用器の動作特性をＡ帯域とＢ帯域に分けて示した周
波数特性図、第３図（ａ）（ｂ）は従来の共用器のブロ
ック図およびその周波数特性図である。 １１・・送信バンドパスフィルタ、１２・−・受信バン
ドパスフィルタ、１３・・・接栓、１４．１５・・・リ
レー（切替器）、１６・・送信端子、１７・・・受信端
子、１８．１９・・・ノツチフィルタ、２０．２１・・
・ダミーロード、２２・・・帯域切替共用器、２３・・
・リレー駆動回路、２４・・・マイコン、２５・・・制
御回路。 代理人 森 本 義 弘 −９＝
の制御回路のブロック図、第２図ｆａＨｂ）は同帯域切
替共用器の動作特性をＡ帯域とＢ帯域に分けて示した周
波数特性図、第３図（ａ）（ｂ）は従来の共用器のブロ
ック図およびその周波数特性図である。 １１・・送信バンドパスフィルタ、１２・−・受信バン
ドパスフィルタ、１３・・・接栓、１４．１５・・・リ
レー（切替器）、１６・・送信端子、１７・・・受信端
子、１８．１９・・・ノツチフィルタ、２０．２１・・
・ダミーロード、２２・・・帯域切替共用器、２３・・
・リレー駆動回路、２４・・・マイコン、２５・・・制
御回路。 代理人 森 本 義 弘 −９＝
Claims (1)
- １．送信および受信バンドパスフィルタのそれぞれに接
続された切替器と、それぞれの切替器に接続されて、使
用チャンネルにより互いに接続、非接続に切替えられる
ノッチフィルタとを備えた帯域切替共用器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9503688A JPH01265711A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 帯域切替共用器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9503688A JPH01265711A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 帯域切替共用器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01265711A true JPH01265711A (ja) | 1989-10-23 |
Family
ID=14126854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9503688A Pending JPH01265711A (ja) | 1988-04-18 | 1988-04-18 | 帯域切替共用器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01265711A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20180019731A1 (en) * | 2015-03-30 | 2018-01-18 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | High-frequency filter, front-end circuit, and communication apparatus |
| US10659007B2 (en) * | 2015-10-19 | 2020-05-19 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Tunable filter, radio frequency front-end circuit, and communication apparatus |
-
1988
- 1988-04-18 JP JP9503688A patent/JPH01265711A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20180019731A1 (en) * | 2015-03-30 | 2018-01-18 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | High-frequency filter, front-end circuit, and communication apparatus |
| US10200012B2 (en) * | 2015-03-30 | 2019-02-05 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | High-frequency filter, front-end circuit, and communication apparatus |
| US10659007B2 (en) * | 2015-10-19 | 2020-05-19 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Tunable filter, radio frequency front-end circuit, and communication apparatus |
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