JPH01264590A - 3相直流モータの正逆転駆動方法 - Google Patents

3相直流モータの正逆転駆動方法

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JPH01264590A
JPH01264590A JP63090236A JP9023688A JPH01264590A JP H01264590 A JPH01264590 A JP H01264590A JP 63090236 A JP63090236 A JP 63090236A JP 9023688 A JP9023688 A JP 9023688A JP H01264590 A JPH01264590 A JP H01264590A
Authority
JP
Japan
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energization
conduction
reverse
phase
rotation
Prior art date
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Pending
Application number
JP63090236A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Sekine
幹夫 関根
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
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Publication of JPH01264590A publication Critical patent/JPH01264590A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P6/00Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
    • H02P6/10Arrangements for controlling torque ripple, e.g. providing reduced torque ripple

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は3相直流モータの正逆転駆動方法に係り、例え
ば正転・逆転ともに高速回転が要求される。テープレコ
ーダの早送り・巻戻し等に好適な3相直流モータの正逆
転駆動方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、3相直流モータは、3相の巻線としてのY結線
を施こしたステータと、このステータの励磁極と作用し
て駆動力を生しさせるロータとを備え、このY結線へ1
20度通電が行なわれ°、3相直流モータのロータが正
転されるようになっている。一方、ロータの回転方向を
逆転しようとする時には、Y結線への通電順序を逆転さ
せて行なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来技術では、上記のようにロータを回転方
向を逆転しようとする時、ロータのY結線への通電順序
だけを逆転しても、通電順序を司さどるホール素子の位
置は、正転・逆転時とも移動されないので、逆転時の通
電タイミングがずれてしまい、起動時のトルクリップル
の増大や効率の悪化により無効電流の増加という悪影響
があった。
本発明はこのような従来技術の実情に鑑みなされたもの
で、その目的は、逆転時にも通電タイミングが最適に設
定でき、それによりトルクリップルの増大を阻止して、
効率的な駆動を行なうこと、′力Cできる3相i流モー
タの正逆転駆動方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明は、前記Y結線への
120度通電または180度通電に通電角を切換える切
換駆動回路と、通電順序を切換える正逆切換回路とを備
え、正転時と逆転時とで前記切換駆動回路により通電角
を切換えるようにしである。
〔作用〕
前記手段によれば、120度通電で正転させる時のホー
ル素子の位置と、180度通電で逆転させる時のホール
素子の位置とが、ステータに対して略最適な位置関係に
なっているので、逆転時に180度通電を行なうことに
より180度通電の最適な回転が得られる。これにより
、正逆転ともにトルクリップルの増大がなく無効電流の
増加が生じないので起動トルクの減少を防ぐことができ
る。
〔実施例〕
以下、本今明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明による3相直流モータの概略を示す説明
図、第2図は通電切換駆動面路を示す回路図、第3図(
a)及び(b)はY結線における120度通電及び18
0度通電状態を示す説明図、第4図(a)及び(b)は
120度通電及び180度通電のタイミングチャート、
第5図は120度通電と180度通電におけるステータ
とホール素子の最適位置関係を示す説明図、第6図は第
1図のモータを180度通電で逆転させた時のステータ
とホール素子の最適位置関係を示す説明図である。
第1図において、1は12極ステータで、このステータ
1には第3図に示すように巻線2がY結線されている。
このステータ1の外周付近には、S極N極が交互に磁化
された永久磁石からなる8極ロータ3が配設されている
。このロータ3の直下にはホール素子H1,Hv 、H
wが配設されている。このホール素子Hu +’ Hv
 、Huは、機械的に60度間隔に配設されるとともに
、この60度間隔の基準線Mu 、mv:、Mwから第
5図に示すように逆転方向(矢印と反対方向)に位NL
1だけずらされてそれぞれ配設されている。この位置L
1は3〜4度に設定されている。
第2図は通電切換駆動・回路を示すもので、この駆動回
路はホール素子Hu 、Hv 、Hwによって検出した
入力が比較器C+、+、c2 、C3で比較されて出力
り、、、hv、’h、、即ち論理値1か0が出力される
。XI・ないしXbば排他的Orゲート、B1ないしB
、はトライステートバッファ、4は120度−180度
切り換え端子である。
・まず、120°通電で正転駆動する場合について説明
する。この時、駆動回路のトラ・イステートバッファ・
B・+ 、B2 、B*はON’、 B 1.  B 
e 。
B、はOFFであり、ホール素子Hu 、Hv 、 H
wの出力(以下ボール出力、と称する)hu、hv・。
hlとモータへの端子出力Vu、Vv 、Vw’との関
係は、次式で表わされる。
h、1 つまり、出力huに論理値1か0が出力されると、端子
出力Vt、も論理値レベルで1が0が出力れるか、また
は出力が切りはなされる(openの状B)。そして、
端子出力■ゎが1で端子出力vvがOならば端子Uから
端子■に向かって電流Iが流れ、U相はS極に■相はN
極になる。この時、端子出力■。はo p ’e nで
W相は磁極にならない。また、vU=huを出力すると
いうめは、ホール出力huが論理値1のときに端子出力
vuも論理値1とな′す、またホール出力huが論理値
0のときに端子出力vU′も論理値0を出力するという
ことを示している。そして、ホール素子Ha。
Hv 、 Hw’は電気角で120度ずつずれて配置さ
力、ているので、ホール出力り、、hv、h、、も電気
角で120度ずつずれて出力され、第4図(a)に示す
ように端子出力1(、、HV、Hllが切り換わりロー
タ3が正転駆動される。
次に、逆転を180°′a電で駆動する場合を説明する
。この逆転時にはロータ1のY結線−・の通電順序を正
転時とは逆転して行なう。それとともに、通電角も切換
駆動回路が切り換えられて120度λm電から180度
通電にされる。即ち、この駆動回路のトライステートバ
ッファB1ないしB。
は○FF、B7ないしB、はONにされ、端子出力Vl
l 、  v、 、  v、Aはホール出力hl、、h
v、h。
にり11シ、次式で表わされるポカたとう。
v、=h。
v’、、  = h u v、、−hv つまり、端子出力■8とポール出力り、、、v、。
とり、、v、とhvをそれぞれ等しくすることにより、
第4図(b)に示すように磁極が切り換わりロータ3が
逆転される。
この駆動回路の120度通電と180度通電の切り換え
は、120度−180度切り換え端子4にL信号あるい
はI]傷信号入力することにより、トライステートバッ
ファB、ないしB9をONあるいはOFFして切り換え
られる。
このように構成された前記実施例にあっては、第5図に
示すようにホール素子Hu  (Hv 、Hwも同様)
は基準線Mu  (Mv 、Mwも同様)より逆転方向
に3〜4度ずらして配設され、通電タイミングが言周整
されている。これにより、ロータ3を120度通電で正
転させる場合、モータは起動トルクが減少することなく
正転駆動される。一方、180度通電で正転させる場合
、ホール素子Hu′(Hv’、H11’も同様)のステ
ータ3に対する最適位置は、第5図に示すように120
°通電の際の最適位置より正転方向へ7.5°ずれてい
る。したがって、180°通電で逆転させる場合、ホー
ル素子Ht+’、HV’、  H,、l  の最適位置
は、第6図に示すように位置Lt =T−2L+ =7
.5   (3〜4)=3.5〜4.5度である。この
位置し、は前記位WL+=3〜4度と路間しとなる。こ
れにより、180度通電で逆転させる場合にも、通電タ
イミングが略最適なものとなるので、トルクリップルの
増大がなく無効電流が増加することはない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、正転時と逆転時
とで切換駆動回路により通電角を切換えるようにしたの
で、ホール素子のステータに対する位置が正転時及び逆
転時ともに略最適位置になり、正逆転ともにトルクリッ
プルの増大がなく、無効電流の増加を防止し、効率的な
駆動を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は全て本発明の一実施例を説明するもので、第1図
は本発明による3相直流モータの概略を示ず説明図、第
2図は通電切り換え駆動回路を示す回路図、第3図(a
)及び(b)ばY結線における120度通電及び180
度通電状態を示す説明図、第4図(a)及び(b)は1
20度通電及び180度通電のタイミングチャート、第
5図は180度通電で逆転させた時のステータとホール
素子の最適位置関係を示す説明図である。 1・・・・・・・・・ステータ、2・・・・・・・・・
巻線、3・・・・・・・・・ロータ、Hu 、  Hv
、  H,w ””””・ホール素子、L+。 L、’、L、・・・・・・・・・位置、C,xc、・・
・・・・・・・比較器、X、〜X6・・・・・・・・・
排他的orゲート、B1〜B。 ・・・・・・・・・トライステートバッファ。 第1図 第2図    −A 第3図 tσノ u

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 3相の巻線が施されたステータと、このステータの励磁
    極の切り換えに応じて回転するロータとを備えた3相直
    流モータを正方向および逆方向に回転駆動する3相直流
    モータの正逆転駆動方法において、上記3相の巻線へ1
    20度通電または180度通電に通電角を切換える切換
    駆動回路と、通電順序を切換える正逆転切換回路とを設
    け、正転時と逆転時とで前記切換駆動回路により通電角
    を切換えるようにしたことを特徴とする3相直流モータ
    の正逆転駆動方法。
JP63090236A 1988-04-14 1988-04-14 3相直流モータの正逆転駆動方法 Pending JPH01264590A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102857164A (zh) * 2012-10-09 2013-01-02 天津市松正电动科技有限公司 一种电动自行车驱动系统及其控制方法
WO2018084093A1 (ja) * 2016-11-04 2018-05-11 日本電産株式会社 リラクタンスモータを備えるモータシステム

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