JPH01264429A - トークンパッシング方式におけるトークン捕捉方式 - Google Patents
トークンパッシング方式におけるトークン捕捉方式Info
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- JPH01264429A JPH01264429A JP9380188A JP9380188A JPH01264429A JP H01264429 A JPH01264429 A JP H01264429A JP 9380188 A JP9380188 A JP 9380188A JP 9380188 A JP9380188 A JP 9380188A JP H01264429 A JPH01264429 A JP H01264429A
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- 230000006854 communication Effects 0.000 abstract description 22
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 11
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 241001494479 Pecora Species 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 239000006187 pill Substances 0.000 description 1
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
トークンパッシング方式のトークンリングにおけるトー
クンフレームの捕捉方式に関し、通信頻度の高いノード
におけるトークンフレームの捕捉確率を高くして、通信
処理が停滞するのを改善することを目的とし、 トークンフレームの制御フィールド(AC)内に、上記
トークンリングの特定のノードを通過する毎に状態を反
転するトークンフラグピッh (TF)を設けると共に
、上記トークンリングの各ノードには、上記トークンフ
ラグビット(TF)の状態によって、該トークンフレー
ムを捕捉の可否を制御する手段とを設けて、上記トーク
ンリングの各ノードにおいて、上記手段によって、選択
的にトークンフレームを捕捉するように構成する。
クンフレームの捕捉方式に関し、通信頻度の高いノード
におけるトークンフレームの捕捉確率を高くして、通信
処理が停滞するのを改善することを目的とし、 トークンフレームの制御フィールド(AC)内に、上記
トークンリングの特定のノードを通過する毎に状態を反
転するトークンフラグピッh (TF)を設けると共に
、上記トークンリングの各ノードには、上記トークンフ
ラグビット(TF)の状態によって、該トークンフレー
ムを捕捉の可否を制御する手段とを設けて、上記トーク
ンリングの各ノードにおいて、上記手段によって、選択
的にトークンフレームを捕捉するように構成する。
〔産業上の利用分野]
本発明は、トークンパッシング方式のトークンリングに
おけるトークンフレームの捕捉方式に関する。
おけるトークンフレームの捕捉方式に関する。
近年の計算機システムのハードウェア、ソフトウェア技
術の進歩に伴って、計算機システムの信頼度が向上して
きたこと、及び伝送技術の進歩に伴って、所謂ローカル
エリアネットワーク(LAN)システムが背反してきて
おり、特に、最近では各ローカルエリアネットワーク(
LAN)間を接続して、より高度なネットワークを構築
することが行われるようになっている。
術の進歩に伴って、計算機システムの信頼度が向上して
きたこと、及び伝送技術の進歩に伴って、所謂ローカル
エリアネットワーク(LAN)システムが背反してきて
おり、特に、最近では各ローカルエリアネットワーク(
LAN)間を接続して、より高度なネットワークを構築
することが行われるようになっている。
この場合、特定のホスト計算機が接続されているノード
とか、上記ネットワーク間を接続しているノード等には
負荷が集中することが起こる為、該負荷を効果的に配分
できる通信方式が要求されることになる。
とか、上記ネットワーク間を接続しているノード等には
負荷が集中することが起こる為、該負荷を効果的に配分
できる通信方式が要求されることになる。
従って、トークンリング上を巡回しているトークンフレ
ームを捕捉するととによって情報フレームをリング上に
送出するトークンパッシング方式のローカルエリアネッ
トワーク(LAN)においては、通信頻度の高いノード
において、該トークンフレームの捕捉確率を向上させる
ことができるトークン捕捉方式が必要とされる。
ームを捕捉するととによって情報フレームをリング上に
送出するトークンパッシング方式のローカルエリアネッ
トワーク(LAN)においては、通信頻度の高いノード
において、該トークンフレームの捕捉確率を向上させる
ことができるトークン捕捉方式が必要とされる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕第4図は
トークンパッシング方式を用いたトークンリングの構成
例を示した図であって、(a)はトークンリングの基本
構成を示し、(b)はトークンフレームの構成例を示し
、(C)は情報フレームの構成例を示している。
トークンパッシング方式を用いたトークンリングの構成
例を示した図であって、(a)はトークンリングの基本
構成を示し、(b)はトークンフレームの構成例を示し
、(C)は情報フレームの構成例を示している。
通常、トークンパッシング方式を用いたトークンリング
1においては、トークンフレーム(T) 30と呼ばれ
る制御フレーム((b)図参照)がリング状の伝送路(
トークンリング)1を巡回しており、他のノード2との
間で通信をしたいノード2が該巡回しているトークンフ
レーム(T) 30を捕捉することによって、該通信し
たいノードに対する情報フレーム((C)図参照)35
の該トークンリング1への送信が開始でき、送信終了後
において、その装置がトークンリングlにトークンフレ
ーム(T)30を送出することで、再び該トークンフレ
ーム(T) 30がトークンリング1上を巡回するよう
に動作する。
1においては、トークンフレーム(T) 30と呼ばれ
る制御フレーム((b)図参照)がリング状の伝送路(
トークンリング)1を巡回しており、他のノード2との
間で通信をしたいノード2が該巡回しているトークンフ
レーム(T) 30を捕捉することによって、該通信し
たいノードに対する情報フレーム((C)図参照)35
の該トークンリング1への送信が開始でき、送信終了後
において、その装置がトークンリングlにトークンフレ
ーム(T)30を送出することで、再び該トークンフレ
ーム(T) 30がトークンリング1上を巡回するよう
に動作する。
このようなトークンリング1においては、各ノード2に
対して、通信を行う権利の獲得、即ち、トークンリング
1上のトークンフレーム(T) 30を捕捉する確率は
平等に与えられていることになる。
対して、通信を行う権利の獲得、即ち、トークンリング
1上のトークンフレーム(T) 30を捕捉する確率は
平等に与えられていることになる。
従って、通信頻度の高い装置、例えば、ホスト計算機が
接続されているノ゛−ド2においても、通信頻度の低い
装置、例えば、端末装置の接続されているノード2と同
じ確率で、該トークンフレーム(T) 30が捕捉され
ることになり、該トークンリング1上において、通信頻
度の高い装置での通信処理が停滞することが起こるとい
う問題があった。
接続されているノ゛−ド2においても、通信頻度の低い
装置、例えば、端末装置の接続されているノード2と同
じ確率で、該トークンフレーム(T) 30が捕捉され
ることになり、該トークンリング1上において、通信頻
度の高い装置での通信処理が停滞することが起こるとい
う問題があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、トークンパッシング方
式のトークンリングにおけるトークンフレームの捕捉方
式において、通信頻度の高いノードにおけるトークンフ
レーム(T)の捕捉確率を高くして、通信処理が停滞す
るのを改善するトークンフレーム捕捉方式を提供するこ
とを目的とするものである。
式のトークンリングにおけるトークンフレームの捕捉方
式において、通信頻度の高いノードにおけるトークンフ
レーム(T)の捕捉確率を高くして、通信処理が停滞す
るのを改善するトークンフレーム捕捉方式を提供するこ
とを目的とするものである。
第1図は本発明のトークンパッシング方式におけるトー
クン捕捉方式の原理を説明する図である。
クン捕捉方式の原理を説明する図である。
上記の問題点は下記の如くに構成されたトークン捕捉方
式によって解決される。
式によって解決される。
トークンパッシング方式のトークンリング1で構成され
るローカルエリアネットワーク(LAN) シ、ステ
ムにおいて、 トークンフレーム(T) 30の制御フィールド(AC
)30内に、上記トークンリング1の特定のノード2a
を通過する毎に状態を反転するトークンフラグビット(
TF) 300aを設けると共に、上記トークンリング
lの各ノード2には、上記トークンフラグビット(TF
)の状態によって、該トークンフレーム(T) 30を
捕捉の可否を制御する手段22を設けて、 上記トークンリング1の各ノード2において、上記手段
22に基づいて、選択的にトークンフレーム(T) 3
0を捕捉するようにく構成する。
るローカルエリアネットワーク(LAN) シ、ステ
ムにおいて、 トークンフレーム(T) 30の制御フィールド(AC
)30内に、上記トークンリング1の特定のノード2a
を通過する毎に状態を反転するトークンフラグビット(
TF) 300aを設けると共に、上記トークンリング
lの各ノード2には、上記トークンフラグビット(TF
)の状態によって、該トークンフレーム(T) 30を
捕捉の可否を制御する手段22を設けて、 上記トークンリング1の各ノード2において、上記手段
22に基づいて、選択的にトークンフレーム(T) 3
0を捕捉するようにく構成する。
即ち、本発明によれば、トークンパッシング方式のトー
クンリングで構成されるローカルエリアネットワーク(
LAN) システムにおいて、フレーム開始符号(SO
)、制御フィールド(AC)、フレーム終了符号(ED
)の3バイトからなるトークンフレーム(T)の制御部
フィールド(AC)内に、該トークンリング上の特定の
ノードAを通過する毎に、その値を反転するトークンフ
ラグビット(TF)を設ける共に、該トークンリング上
の各ノードには、このトークンフラグビット(TF)が
O°か1゛を認識して、0゛の時に該トークンフレーム
を捕捉することができるように構成したノードと、該ト
ークンフラグビット(TF)が°1゛の時に該トークン
フレーム(T)を捕捉することができるように構成した
ノードと、該トークンフラグビット(TF)の値の如何
に関わらず、該トークンフレーム(T)を捕捉すること
ができるように構成したノードの3つのノードに分ける
。
クンリングで構成されるローカルエリアネットワーク(
LAN) システムにおいて、フレーム開始符号(SO
)、制御フィールド(AC)、フレーム終了符号(ED
)の3バイトからなるトークンフレーム(T)の制御部
フィールド(AC)内に、該トークンリング上の特定の
ノードAを通過する毎に、その値を反転するトークンフ
ラグビット(TF)を設ける共に、該トークンリング上
の各ノードには、このトークンフラグビット(TF)が
O°か1゛を認識して、0゛の時に該トークンフレーム
を捕捉することができるように構成したノードと、該ト
ークンフラグビット(TF)が°1゛の時に該トークン
フレーム(T)を捕捉することができるように構成した
ノードと、該トークンフラグビット(TF)の値の如何
に関わらず、該トークンフレーム(T)を捕捉すること
ができるように構成したノードの3つのノードに分ける
。
このようにすることによって、トークンフレーム(T)
がトークンリングを巡回する毎に、該トークンフレーム
(T)を捕捉できるノードが変わり、該トークンフラグ
ビット(TF)の値に関わらす該トークンフレーム(T
)を捕捉できるノードの捕捉確率を他のノードの、例え
ば、倍にすることができ、通信頻度の高いノードにおけ
るトークンフレーム(T)の捕捉確率を高くして、通信
処理が停滞するのを改善することできる効果がある。
がトークンリングを巡回する毎に、該トークンフレーム
(T)を捕捉できるノードが変わり、該トークンフラグ
ビット(TF)の値に関わらす該トークンフレーム(T
)を捕捉できるノードの捕捉確率を他のノードの、例え
ば、倍にすることができ、通信頻度の高いノードにおけ
るトークンフレーム(T)の捕捉確率を高くして、通信
処理が停滞するのを改善することできる効果がある。
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
前述の第1図は本発明のトークンパッシング方式におけ
るトークン捕捉方式の原理を説明する図であって、(a
)はトークンフレームのトークンフラグビット(TF)
の動作を示し、(b)はトークンリング1上の各ノード
の原理構成例を示し、第2図は本発明の一実施例を示し
た図であり、第3図は本発明によるトークン捕捉方式を
説明する図であって、(a)はトークンフレームの捕捉
態様を示した図であり、(b)は各ノードのトークンフ
レーム捕捉条件とトークンフレームの捕捉状態を一覧表
で示した図であって、第1図、第2図、第3図における
トークンフレーム(T)の制御フィールド(AC) 3
00に設けられているトークンフラグビット(TF)
300a と、トークンリング1上の各ノード2に設け
られているTF一致検知回路221が本発明を実施する
のに必要で手段である。尚、企図を通して同じ符号は同
じ対象物を示している。
るトークン捕捉方式の原理を説明する図であって、(a
)はトークンフレームのトークンフラグビット(TF)
の動作を示し、(b)はトークンリング1上の各ノード
の原理構成例を示し、第2図は本発明の一実施例を示し
た図であり、第3図は本発明によるトークン捕捉方式を
説明する図であって、(a)はトークンフレームの捕捉
態様を示した図であり、(b)は各ノードのトークンフ
レーム捕捉条件とトークンフレームの捕捉状態を一覧表
で示した図であって、第1図、第2図、第3図における
トークンフレーム(T)の制御フィールド(AC) 3
00に設けられているトークンフラグビット(TF)
300a と、トークンリング1上の各ノード2に設け
られているTF一致検知回路221が本発明を実施する
のに必要で手段である。尚、企図を通して同じ符号は同
じ対象物を示している。
以下、第1図〜第3図によって、トークンパッシング方
式を使用したトークンリングにおけるトークンフレーム
捕捉方式を説明する。
式を使用したトークンリングにおけるトークンフレーム
捕捉方式を説明する。
第1図(a)に示したように、トークンパッシング方式
〇トークンリング1は、多数のノード2をリング状に結
び付けた伝送路の形をしており、トークンフレーム(T
) 30は、そのトークンリング1内の特定のノード(
本例では、+A+ で示しである)2を通過する毎に、
その値が反転させられる。
〇トークンリング1は、多数のノード2をリング状に結
び付けた伝送路の形をしており、トークンフレーム(T
) 30は、そのトークンリング1内の特定のノード(
本例では、+A+ で示しである)2を通過する毎に、
その値が反転させられる。
従って、1亥トークンフラグピント(TF) 300a
を反転させるノード(A)2を基準にして、1同口に8
亥TF−0であると、2,4,6.・・−1の偶数開目
はTF・0の状態で、3,5,7.・・・、の奇数開目
はTF= 1の状態で当該トークンリング1上を巡回す
ることになる。
を反転させるノード(A)2を基準にして、1同口に8
亥TF−0であると、2,4,6.・・−1の偶数開目
はTF・0の状態で、3,5,7.・・・、の奇数開目
はTF= 1の状態で当該トークンリング1上を巡回す
ることになる。
該トークンリング1上の各ノードの構成例を示したもの
が第2図である。
が第2図である。
トークンリング1から伝送されてきた信号は各ノード2
において、シリアル/パラレル変換部(S/P) 23
でパラレル信号に変換されて取り込まれる。
において、シリアル/パラレル変換部(S/P) 23
でパラレル信号に変換されて取り込まれる。
該パラレル信号に変換された信号は、検出制御回路22
.及びデータ伝送回路21に入力される。
.及びデータ伝送回路21に入力される。
検出制御回路22においては、トークンフレーム検出回
路220により、入力された制御フィールド(AC)
300の特定のビットの状態によりトークンフレーム(
T)(第4図(b)参照+ 30か、情報フレーム(第
4図(c)参照)35かが識別される。
路220により、入力された制御フィールド(AC)
300の特定のビットの状態によりトークンフレーム(
T)(第4図(b)参照+ 30か、情報フレーム(第
4図(c)参照)35かが識別される。
若し、トークンフレーム(T) 30と認識された場合
には、該トークンフレーム(T) 30内の制御フィ−
ルド(AC) 300内に設けられている本発明の上記
トークンフラグピント(TF) 300aの状態(0/
1)をTI”−数構知回路221で検知し、トークンフ
レームを捕捉できる状態(TF=0で捕捉可能/TF・
1で捕捉可能)と一致した場合には、データ伝送回路2
1に捕捉可能信号を送出する。
には、該トークンフレーム(T) 30内の制御フィ−
ルド(AC) 300内に設けられている本発明の上記
トークンフラグピント(TF) 300aの状態(0/
1)をTI”−数構知回路221で検知し、トークンフ
レームを捕捉できる状態(TF=0で捕捉可能/TF・
1で捕捉可能)と一致した場合には、データ伝送回路2
1に捕捉可能信号を送出する。
このとき、該ノード2に接続されている装置(例えば、
プロセッサ)からの送信要求があった場合には、該トー
クンフレーム(T) 30を捕捉した後、該データ伝送
回路21を介して、トークンリング1上に情報フレーム
35を送出する。
プロセッサ)からの送信要求があった場合には、該トー
クンフレーム(T) 30を捕捉した後、該データ伝送
回路21を介して、トークンリング1上に情報フレーム
35を送出する。
又、該検出制御回路22により、該フレーム信号が情報
フレーム35であることが認識されると、宛先−数構出
回路222により、該情報フレーム35の宛先アドレス
(Dへ)が自アドレスかどうかをモ育認し、自アドレス
と一致した場合には、データ伝送回路21に受信信号を
送出し、トークンリング1から人力された信号を該ノー
ド2に接続されている装置(プロセッサ)に転送すると
共に、該トークンリング1上にも送出する。
フレーム35であることが認識されると、宛先−数構出
回路222により、該情報フレーム35の宛先アドレス
(Dへ)が自アドレスかどうかをモ育認し、自アドレス
と一致した場合には、データ伝送回路21に受信信号を
送出し、トークンリング1から人力された信号を該ノー
ド2に接続されている装置(プロセッサ)に転送すると
共に、該トークンリング1上にも送出する。
又、該情報フレーム35の宛先アドレス(DA)が自ア
ドレスと−敗しなかった場合には、該入力された情報フ
レーム35はその侭、トークンリング1上に再送出され
る。
ドレスと−敗しなかった場合には、該入力された情報フ
レーム35はその侭、トークンリング1上に再送出され
る。
又、入力された信号が、トークンフレーム(T)30で
あって、当該ノード2が、前述のTFビビッを反転させ
る上記特定のノード(A) 2aであると、点線で示し
たTF反転回路25によって、該トークンリングlを1
周する毎に、該l・−クンフレーム30の制御フィール
ド(AC) 300内に設けられている、本発明のトー
クンフラグビット(TF) 300aの値を反転(0<
L 1)O)するように動作する。
あって、当該ノード2が、前述のTFビビッを反転させ
る上記特定のノード(A) 2aであると、点線で示し
たTF反転回路25によって、該トークンリングlを1
周する毎に、該l・−クンフレーム30の制御フィール
ド(AC) 300内に設けられている、本発明のトー
クンフラグビット(TF) 300aの値を反転(0<
L 1)O)するように動作する。
次に、第3図によって、本発明を実施した場合のトーク
ンフレームの捕捉態様を説明する。
ンフレームの捕捉態様を説明する。
今、第3図(a)(イ)に示したように、トークンリン
グ1上に5つのノードに、P1゛〜゛P5゛で示した装
置(例えば、プロセッサ)が接続されていて、トークン
フレーム(T) 30がTF= 1 ’ として、ノ
ード(E)2 とノード(八)2の間をノード(A)2
の方向に巡回しており、プロセッサ(Pl)が接続され
ているノード(A)2を通過する毎に、該TFビビッが
反転させられるものとする。
グ1上に5つのノードに、P1゛〜゛P5゛で示した装
置(例えば、プロセッサ)が接続されていて、トークン
フレーム(T) 30がTF= 1 ’ として、ノ
ード(E)2 とノード(八)2の間をノード(A)2
の方向に巡回しており、プロセッサ(Pl)が接続され
ているノード(A)2を通過する毎に、該TFビビッが
反転させられるものとする。
又、プロセッサ(PL) 、 (r’3) 、 (P5
)が接続されているノード(A、C,E) 2において
は、該TF・0のとき、1−−クンフレームを捕1足で
き、プロセッサ(P4)が接続されているノード(D)
2では、該TF=1のとき、トークンフレーム(T)
30を1市I足でき、プロセッサ(P2)が接続されて
いるノード(B)2では、該TFビビッの値の如何に関
わらずトークンフレーム(T) 30を捕捉できるよう
にグループ分けがなされているものとする。
)が接続されているノード(A、C,E) 2において
は、該TF・0のとき、1−−クンフレームを捕1足で
き、プロセッサ(P4)が接続されているノード(D)
2では、該TF=1のとき、トークンフレーム(T)
30を1市I足でき、プロセッサ(P2)が接続されて
いるノード(B)2では、該TFビビッの値の如何に関
わらずトークンフレーム(T) 30を捕捉できるよう
にグループ分けがなされているものとする。
そして、プロセッサ(P2) 、 (P3) 、 (P
4)においてのみ、複数の通信処理が要求されていると
して説明する。
4)においてのみ、複数の通信処理が要求されていると
して説明する。
第3図(a)(ロ)の第1同口においては、該トークン
フレーム(T) 30はノード(A)2において、該T
Fビビッは1に)0に反転させられて、プロセッサ(P
2)が接続されているノード(B)2において捕捉され
通信処理が行われ、該通信処理終了後、該トークンフレ
ーム(T) 30をリング1上に送出し、プロセッサ(
P3)が接続されているノード(C)2に巡回し、該ト
ークンフレーム(T) 30のTFビビッは0゛である
ので、該ノード(C)2でも捕捉されて通信処理が行わ
れる。そして、プロセッサ(P4)が接続されているノ
ード(D)2では捕捉できずに、その侭、リングl上に
送出される。プロセッサ(P5)が接続されているノー
ド(E)2においては、プロセッサ(P5)からの通信
処理要求がないので、次のノードに該トークンフレーム
(T) 30を送出する。
フレーム(T) 30はノード(A)2において、該T
Fビビッは1に)0に反転させられて、プロセッサ(P
2)が接続されているノード(B)2において捕捉され
通信処理が行われ、該通信処理終了後、該トークンフレ
ーム(T) 30をリング1上に送出し、プロセッサ(
P3)が接続されているノード(C)2に巡回し、該ト
ークンフレーム(T) 30のTFビビッは0゛である
ので、該ノード(C)2でも捕捉されて通信処理が行わ
れる。そして、プロセッサ(P4)が接続されているノ
ード(D)2では捕捉できずに、その侭、リングl上に
送出される。プロセッサ(P5)が接続されているノー
ド(E)2においては、プロセッサ(P5)からの通信
処理要求がないので、次のノードに該トークンフレーム
(T) 30を送出する。
本図(a)(ハ)に示した第2同口においては、該トー
クンフレーム(T) 30はノード(A)2において、
35 Tpビビッは0−=51に反転させられて、上記
と同様の動作が繰り返され、結果として、ノード([1
)、(D) 2に接続されているプロセッサ(P2)
。
クンフレーム(T) 30はノード(A)2において、
35 Tpビビッは0−=51に反転させられて、上記
と同様の動作が繰り返され、結果として、ノード([1
)、(D) 2に接続されているプロセッサ(P2)
。
(P4)に捕捉されて通信処理が行われる。
第3周目、第4周目についても同様である。このときの
該トークンフレーム(T) 30の捕捉状況を一覧表に
したものが、本図(b)に示した図である。
該トークンフレーム(T) 30の捕捉状況を一覧表に
したものが、本図(b)に示した図である。
木表から明らかなように、本発明を実施することにより
、トークンリング1上をトークンフレ−ム(T) 30
が4周する間に、プロセッサ(P2)は4回共トークン
フレーム(T)を捕1足(○印で示す)して通信処理を
行っており、他のプロセッサ(P3) 。
、トークンリング1上をトークンフレ−ム(T) 30
が4周する間に、プロセッサ(P2)は4回共トークン
フレーム(T)を捕1足(○印で示す)して通信処理を
行っており、他のプロセッサ(P3) 。
(P4)の2回の通信処理の2倍の確率で、トークンフ
レーム(T) 30を捕捉できていることが判る。
レーム(T) 30を捕捉できていることが判る。
このように、本発明は、トークンパッシング方式を使用
したトークンリングにおいて、トークンフレーム(T)
の制御フィールド(AC)に、該トークンリングを1周
するごとに、値を反転させられるトークンフラグピノI
(TF)を設け、該トークンリングの各ノードは、該T
F・0のときトークンフレーム(T)を捕捉できるもの
と、TF・1のときトークンフレーム(T)をtitJ
t足できるものと、glTFビットの値の如何に関わら
すトークンフレーム(T)を1111捉できるものとに
グループ分けして、通信頻度の高いプロセッサが接続さ
れているノードを、該TFビビッの値の如何によらずト
ークンフレーム(T)を捕捉できるように設定すること
で、該通信頻度の高いプロセッサでの通信処理を優先的
に行えるようにした所に特徴がある。
したトークンリングにおいて、トークンフレーム(T)
の制御フィールド(AC)に、該トークンリングを1周
するごとに、値を反転させられるトークンフラグピノI
(TF)を設け、該トークンリングの各ノードは、該T
F・0のときトークンフレーム(T)を捕捉できるもの
と、TF・1のときトークンフレーム(T)をtitJ
t足できるものと、glTFビットの値の如何に関わら
すトークンフレーム(T)を1111捉できるものとに
グループ分けして、通信頻度の高いプロセッサが接続さ
れているノードを、該TFビビッの値の如何によらずト
ークンフレーム(T)を捕捉できるように設定すること
で、該通信頻度の高いプロセッサでの通信処理を優先的
に行えるようにした所に特徴がある。
尚、」二足実施例においては、トークンフレーム(T)
の制御フィールド(AC)内のトークンフラグビット(
TF)として、1ピッl−のフラグビットを設けた例で
説明したが、該フラグビットは1ビットに限定されるも
のではなく、複数ビット設げることにより、更にバリエ
ーションのある捕捉確率の調整を行うことができる。
の制御フィールド(AC)内のトークンフラグビット(
TF)として、1ピッl−のフラグビットを設けた例で
説明したが、該フラグビットは1ビットに限定されるも
のではなく、複数ビット設げることにより、更にバリエ
ーションのある捕捉確率の調整を行うことができる。
以上、詳細に説明したように、本発明のトークンパッシ
ング方式におけるトークン捕捉方式は、トークンフレー
ム(T)の制御フィールド(AC)内に、」二足トーク
ンリングの特定のノード(A)を通過する毎に状態を反
転するトークンフラグピント(TF)を設けると共に、
上記トークンリングの各ノードには、上記トークンフラ
グビット(TF)の状態によって、該トークンフレーム
(T)を捕捉の可否を制御する手段とを設けて、上記ト
ークンリングの各ノードにおいて、上記手段によって、
選択的にトークンフレーム(T)を捕捉するようにした
ものであるので、トークンフレーム(T)がトークンリ
ングを巡回する毎に、該トークンフレーム(T)を捕捉
できるノードが変わり、該トークンフラグビット(TF
)の値に関わらす該トークンフレーム(T)をtlli
)足できるノードの捕tU Gll率を他のノードの
、例えば、倍にすることができ、通信頻度の高いノー]
Sにおけるトークンフレーム(T)の捕捉確率を高(し
て、通信処理が停滞するのを改善することできる効果が
ある。
ング方式におけるトークン捕捉方式は、トークンフレー
ム(T)の制御フィールド(AC)内に、」二足トーク
ンリングの特定のノード(A)を通過する毎に状態を反
転するトークンフラグピント(TF)を設けると共に、
上記トークンリングの各ノードには、上記トークンフラ
グビット(TF)の状態によって、該トークンフレーム
(T)を捕捉の可否を制御する手段とを設けて、上記ト
ークンリングの各ノードにおいて、上記手段によって、
選択的にトークンフレーム(T)を捕捉するようにした
ものであるので、トークンフレーム(T)がトークンリ
ングを巡回する毎に、該トークンフレーム(T)を捕捉
できるノードが変わり、該トークンフラグビット(TF
)の値に関わらす該トークンフレーム(T)をtlli
)足できるノードの捕tU Gll率を他のノードの
、例えば、倍にすることができ、通信頻度の高いノー]
Sにおけるトークンフレーム(T)の捕捉確率を高(し
て、通信処理が停滞するのを改善することできる効果が
ある。
第1図は本発明のトークンパッシング方式におけるトー
クン捕捉方式の原理を説明する図。 第2図は本発明の一実施例を示した図。 第3図は本発明によるトークン捕捉方式を説明する図。 第4図はトークンパッシング方式を用いたトルクンリン
グの構成例を示した図。 である。 図面において、 ■はトークンリング、又は、単にリング。 2はノード(A〜)、又は単にノード。 21はデータ伝送回路、22は検出制御回路。 220はトークンフレーlえ検出回路。 知 221はTF−数構÷回路。 222は宛先−数構出回路。 23 はシリアル/パラレル変換回路(S/P)。 25はTF反転回路。 30はトークンフレーム(T)。 35は情報フレーム。 P1〜P5はプロセッサ。 TFはトークンフラグビット 八〇は市11?卸フィールド。 をそれぞれ示す。 ・争づひ■のトー2ンバツシソ2方代(二おりもトーシ
亭 1 パ列由従方■の原理λ畜り月q乙g 口 (ゼ1711) 300α (シ) 小−P’3目にシるトークン2勤゛挽う一枦どと語ヒ盲
月G亘茶3 (8)(細2) 丁=、 :l−−フ゛/フに一ム −: j−−7ソ、)レフ (,2)o:/−F トークン・バソレンノ六式3ど弓・・r−!7 7 .
”/7の7Y冥イダコ と】rくヒr−図 羊 A 図 (件l)
クン捕捉方式の原理を説明する図。 第2図は本発明の一実施例を示した図。 第3図は本発明によるトークン捕捉方式を説明する図。 第4図はトークンパッシング方式を用いたトルクンリン
グの構成例を示した図。 である。 図面において、 ■はトークンリング、又は、単にリング。 2はノード(A〜)、又は単にノード。 21はデータ伝送回路、22は検出制御回路。 220はトークンフレーlえ検出回路。 知 221はTF−数構÷回路。 222は宛先−数構出回路。 23 はシリアル/パラレル変換回路(S/P)。 25はTF反転回路。 30はトークンフレーム(T)。 35は情報フレーム。 P1〜P5はプロセッサ。 TFはトークンフラグビット 八〇は市11?卸フィールド。 をそれぞれ示す。 ・争づひ■のトー2ンバツシソ2方代(二おりもトーシ
亭 1 パ列由従方■の原理λ畜り月q乙g 口 (ゼ1711) 300α (シ) 小−P’3目にシるトークン2勤゛挽う一枦どと語ヒ盲
月G亘茶3 (8)(細2) 丁=、 :l−−フ゛/フに一ム −: j−−7ソ、)レフ (,2)o:/−F トークン・バソレンノ六式3ど弓・・r−!7 7 .
”/7の7Y冥イダコ と】rくヒr−図 羊 A 図 (件l)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 トークンパッシング方式のトークンリング(1)で構成
されるローカルエリアネットワーク(LAN)システム
において、 トークンフレーム(30)の制御フィールド(AC)(
300)内に、上記トークンリング(1)の特定のノー
ド(2a)を通過する毎に状態を反転するトークンフラ
グビット(TF)(300a)を設けると共に、上記ト
ークンリング(1)の各ノード(2)には、上記トーク
ンフラグビット(TF)(300a)の状態によって、
該トークンフレーム(30)を捕捉の可否を制御する手
段(22)を設けて、 上記トークンリング(1)の各ノード(2)において、
上記手段(22)によって、選択的にトークンフレーム
(30)を捕捉することを特徴とするトークンパッシン
グ方式におけるトークン捕捉方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9380188A JPH01264429A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | トークンパッシング方式におけるトークン捕捉方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9380188A JPH01264429A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | トークンパッシング方式におけるトークン捕捉方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01264429A true JPH01264429A (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=14092520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9380188A Pending JPH01264429A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | トークンパッシング方式におけるトークン捕捉方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01264429A (ja) |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP9380188A patent/JPH01264429A/ja active Pending
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