JPH01264090A - プリント装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明はビデオフロッピーデスクを搭載したプリント装
置の構成に関する。

［従来の技術］ 従来のプリント装置の実施例を第４図で説明する。

１は外部入力端子で、複合かＹ／Ｃ（輝度信号／クロマ
信号）分離されたビデオ信号Ｓｃが入力される。２はＡ
／Ｄ　（アナログディジタル）変換器、３はｌフィルド
、又は１フレームの画像データを記憶するメモ−りであ
る。４はＤ／Ａ　（ディジクルアナログ）変換器でメモ
ーリ３のディジタル量３ａを元のアナログ量に戻す、７
はＤ／Ａ変換器４の出力４ａをモニタ５へ導く端子であ
る。

６はシステムを制御するシステム制御手段で、ビデオ信
号Ｓｃに含まれるか並列に入力される同期信号１ａと関
係材で各種クロックを発生する。

６ａはＡ／Ｄ変換器２のサンプリングクロック。

６ｂはメモーリ３のアドレス信号、６ｃはメモーリ３の
出力３ａをＲ（赤）、Ｇ（緑）、Ｂ（青）の３色に復調
する復調手段８に与えて、３色を順次出力させるクロッ
クである。尚、色復調手段８は第４図ではメモーリ３に
接続しであるが、Ｄ／Ａ変換器４のアナログでの復調で
も構わないがプリンタ１０に与えるにはディジタル量が
適していること、Ａ／Ｄ変換器が余計に必要なので図の
様にしである。９はプリンタを制御するプリンタ制御手
段で、プリンタ１０との必要な信号の授受と選択された
色復調手段８の出力８ａをプリンタ１０に与＾る。１２
はシステム制御手段６とブリンク制御手段９との信号授
受を表す。

以上で述べた従来技術によるプリント装置はメモーリ３
が半導体メモーリである為、精々１フィルドかｌフレー
ム分の容量しか高価になることから設けられない、又、
揮発性メモ−りであるので永久保存が不可能である。

［発明が解決しようとする課Ｂ］ しかし、前述の従来技術ではストロボ的に連続した画像
のプリントアウトが記憶容量が小さい為不可能であると
いう問題点と、プリント画像以外では揮発性で不便であ
る問題点もあった。

そこで、本発明の目的はビデオフロッピーデスクドライ
ブを搭載して多数の連続した画面の取込みと、プリント
アウト以外での画像保存を持つプリント装置の提供にあ
る。

［課題を解決する為の手段］ 本発明のプリント装置は、外部よりの複合かＹ／Ｃ分離
されたビデオ信号を取込んで録画手段と再生手段を備え
るフロッピーデスクドライブ、前記外部よりの複合かＹ
／Ｃ分離されたビデオ信号か前記再生手段のビデオ信号
かに切換えるスイッチ手段、このスイッチ手段の出力形
式が複合信号かＹ／Ｃ分離した信号かによって、複合信
号の場合はＹ／Ｃ分離手段を設けた色復調手段にする。

この色復調手段のＲ，Ｇ、Ｂの３原色データを順次プリ
ンタに所定の手順で送込むプリンタ制御手段、及びキー
、又はリモコンによる作動命令を受けてシステムを制御
するシステム制御手段より構成して、多数の画像データ
の取込みとプリントアウト以外での画像データ保存を容
易に安価に行なえることを特徴とする。

［作　用］ 本発明の上記の構成によれば、外部よりのビデオ信号の
形態を複数化して、ビデオフロッピーに必要に応じて多
数録画を容易にすると共にコストパーフオマンスを向上
したプリント装置を提供出来る。即ち、録画手段のＹ／
Ｃ分離手段と色復調手段のＹ／Ｃ分離手段との共用化に
より信号通過要素を低減せしめてＮ／Ｓ比の低減を防止
して、プリントアウト画質の維持が計れる。

［実　施　例］ 第１図は本発明の実施例であって、具体的なブロック図
を示す０図で第４図と同じ番号は同じ意味を有するもの
とする。

１１はビデオ信号ＳｃをＹ／Ｃ分離して周波数帯域配置
の異なるものにＦＭ変調するエンコーダである。１２は
スイッチで録画時にはエンコーダ１１の出力をディスク
ドライブ１３へ導く、再生時にはディスクドライブ１３
よりの読出信号をデコーダ１４に送る。デコーダ１４は
ディスクドライブの続出信号をＹ／Ｃに復調して複合信
号に合成する。２０はスイッチで、デコーダ１４の出力
と入力Ｓｃとを切換えるもので、端子７よりモニタ５へ
導く、 １５はディスクドライブシステムを制御するディスク制
御手段である０色復調手段１６は第４図の色復調手段８
を使用して良いが、アナログの色復調手段としたので番
号を変えた。この様にするとプリントアウト時はＲ，Ｇ
、Ｂの３原色を順次３回に分けて実行するので、Ａ／Ｄ
変換器２を１個で良いことになる。又、システム制御手
段１７の番号を変えたのも、ディスク制御手段１５との
信号の授受が追加されているので、第４図のシステム制
御手段６とは変えた。

１８はキーで、プリント指令、録画再生指令等をシステ
ム制御手段１７に与えるものである。

キー１８の中で、プリントｌは外部入力信号であるＳｃ
を直接的にプリントアウト、プリント２はディスクドラ
イブ１３に録画したものをプリントアウトする様にしで
ある。左右方向の３角印はディスクドライブ１３の録画
トラック番地を選択するものである。

１９はリモコン端子で、キー１８と同様な機能を有する
。２１は電源で例えば５ｖ系は全システム共通にしてコ
スト低減を計っている６本発明のこの構成によれば、２
インチディスク媒体で５０枚まで録画出来るので、しか
も安価に種々なる応用可能なプリント装置が構成出来る
のである。尚、第１図で番号を付しなかったが矢印線は
信号の流れと授受関係を示す。

次に、本発明の他の実施例を第２図で説明する。第２図
でも第４図と第１図と同じ番号は同じ意味を有するもの
とする。第２図では第１図のエンコーダ１１とデコーダ
１４を詳細にしたブロック図である。２２はＹ／Ｃ分離
手段で、複合信号である信号Ｓｃを輝度信号Ｙとクロマ
信号Ｃに分離するものである。ＹとＣ共に周波数帯域の
異なる配置にＹＦＭ変調器２３とＣＦＭ変調器２４でＦ
Ｍ変調されて加算器２５で加算されてスイッチ１２に送
る。デコーダ２６はＹ復調器２６とＣ復調器２７でスイ
ッチ１２からのＦＭ変調されている信号なＹとＣに復調
する。

２８は復調されたＹとＣを合成して複合信号に戻する合
成手段である。この出力はモニタ５へ導れる。

２９はスイッチで、複合信号である信号ＳｃをＹ／Ｃ分
離手段２２で分離されたＹとＣ，Ｙ復調器２６とＣ復調
器２７からのＹとＣを切換えるものである。

この様にするのは、ビデオ信号は構成要素の通過数が多
いほどＳ／Ｎ比が低下する。これを防止するのと、構成
要素を重複して使用しないで安価にする為でもある。第
１図の色復調手段１６はＹ／Ｃ分離手段を含むものでエ
ンコーダ１１とのものと重複している。

そこで、色復調手段３０はＹ／Ｃ分離手段を省略したも
のにしである。

従って、第２図は構成要素の低減とＳ／Ｎ比の低下の防
止により画質の低下が見れないプリントアウトが可能と
なる。

尚、図示してないが外部よりの信号Ｓｃが複合信号でな
く、Ｙ／Ｃ分離された信号も扱う場合は、ＹＦＭ変調器
２３とＣＦＭ変調器２４へ直接に導（手段と、スイッチ
２９の回路数の増設、及びモニタへ導く端子を設ければ
良い。

最後に、本発明のプリント装置の完成体を第３図で説明
する。３１はテレビで、モニタ５としても利用する。３
２はＶＴＲ１３３はカメラである。この様に多数の入力
装置と接続可能にして、美しいプリントアウト画像が得
れる。

３４が本発明の完成体で、単純にしであるが、まだ多く
の機能追加可能である。

［発明の効果］ 以上述べた様に本発明によれば、フロッピーディスクド
ライブを搭載したプリント装置を構成することにより、
構成要素の低減によるコスト低減と多数画像の連続した
プリントアウト可能にして、プリント装置の応用拡大を
もたらす大きな効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明になるプリント装置の実施例の具体的な
ブロック図を示す図である。第２図は本発明になるプリ
ント装置の他の実施例の具体的なブロック図を示す図で
ある。第３図は本発明になるプリント装置の完成体側と
応用例を示す図である。 第４図は、従来のプリント装置のブロック図である。 以上 出願人　セイコーエプソン株式会社 代理人　弁理士　鈴木　喜三部（他１名）ノ°グンタ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　フｐツこ−ナフク
第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 外部よりのビデオ信号を取込んで録画する録画手段と再
   生手段を備えるフロッピーディスクドライブ、プリンタ
   、このプリンタに色復調手段の少くなくともＲ、Ｇ、Ｂ
   の３原色信号を順次送込むプリンタ制御手段、前記ビデ
   オ信号・又は前記録画手段と再生手段の所定の出力をス
   イッチして前記色復調手段・又は外部へ所定の信号形態
   で導くスイッチ手段、及び外部よりの操作指令でシステ
   ムを制御するシステム制御手段よりなることを特徴とす
   るプリント装置。