JPH0126401B2 - - Google Patents

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JPH0126401B2
JPH0126401B2 JP58010628A JP1062883A JPH0126401B2 JP H0126401 B2 JPH0126401 B2 JP H0126401B2 JP 58010628 A JP58010628 A JP 58010628A JP 1062883 A JP1062883 A JP 1062883A JP H0126401 B2 JPH0126401 B2 JP H0126401B2
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JP
Japan
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annular
spacers
bar
nut
cylindrical rod
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JP58010628A
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JPS58132466A (ja
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Furankurin Deirii Jooji
Edowaado Kooriku Chaaruzu
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPS58132466A publication Critical patent/JPS58132466A/ja
Publication of JPH0126401B2 publication Critical patent/JPH0126401B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/46Fastening of windings on the stator or rotor structure
    • H02K3/50Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
    • H02K3/505Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto for large machine windings, e.g. bar windings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/71Rod side to plate or side
    • Y10T403/7129Laterally spaced rods

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
  • Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 この発明は、エンドターン保持装置等の回転電
機用締付装置に関し、特に不整列を修正し周期的
な締め直しを可能にする締付装置に関するもので
ある。
従来技術 多くの回転電機では、それぞれのステータスロ
ツトが内側コイル導体と外側コイル導体とを有す
るように同軸的に置かれた二つの導体グループか
らなるステータコイルの構造が用いられている。
これらの円筒形に組合わせられたものは、一般
に、回転電機ステータの各端から軸方向外方に延
び、その中心軸から径方向に延びている。斯様な
形とすることによつて、エンドターンは、内側コ
イルグループと外側コイルグループとがステータ
から軸方向に進むのに従つて離れるような二つの
同軸の円錐形のコイル導体の組合わせからなるこ
とになる。
斯様なステータコイルのエンドターン部分は、
それが片持支持されていることと、その回転電機
のロータの回転と、回転磁場とのために、厳しい
振動が与えられる。今までにこれに対応して、多
くの手段が試みられた。例えば、米国特許第
3344296号には、上述の振動に対抗することので
きる支持を与えるために、内側円錐形コイルに径
方向外向きの力を作用させる張力紐を用いること
が示されている。同様に、米国特許第2994735号
では、個々のエンドターン導体の動きを防ぐため
に、それぞれのエンドターンがフープ状の結合バ
ンドに縛り付けられている。
また、米国特許第3344297号には、リングの半
径方向内面に沿つておかれ、エンドターンの間を
半径方向に外向きに延びて、ボルトを持つ連結装
置で、軸方向の支え部材に連結されるJ字形のバ
ーが記載されている。米国特許第3949257号では、
円錐形のエンドターンに径方向外向きの力を働か
せるためのバンドが用いられている。
ステータコイルのエンドターン部分の動きを抑
えるために、エンドターンに径方向外向きの力を
作用させるもの及び内側および外側の円錐形エン
ドターンを一諸に引張る圧縮力を作用させること
を含めて、色々の方法が利用できる。その他の例
が米国特許第1238280号、第3348085号、第
3089048号および第4126799号。
上述の従来技術においては、ステータのコイル
エンドに連続的な力を作用させるというコイイル
締付装置にとつての主な機能に対して、材料を持
つクリープの存在が問題である。そこで、この目
的で使用される装置が周期的に締直しできる様に
できれば都合がよい。
また、締付力の作用する、二つの互いに背面と
なる面が互いに平行でなければ、剛体の締付装置
は横方向の力を受けて、破壊するか少くともその
効果が下がるであろう。例えば、ネジの設けられ
た棒が使用される場合にこれが締付られる面に垂
直でなければ、軸の揃つてない圧力面へナツトが
締付られると曲げモーメントが現われる。
発明の目的 この発明の目的は、周期的な締直しの可能なエ
ンドターン保持装置となり、また装置のボルトの
締められる面に対する非垂直性を補正するための
装置の軸線合わせの手段ともなるものを得ること
である。
発明の構成 この発明によれば、少なくとも一端にネジを有
する円筒形ロツドと、それぞれ貫通した中心孔を
有する二つの非平行な面を有し、円筒形ロツドが
上記中心孔を通つて延びて非平面関係に配置され
た2つの環状スペーサと、上記2つの環状スペー
サのうち一方の環状スペーサの第1の外平面に対
して共平面関係に設けられ、実質的に平坦な面を
持つ部材と、ネジが形成され貫通した中心孔を有
し、上記円筒形ロツドのネジ端にネジ係合し、上
記2つの組合わされた環状スペーサのうちの一方
の第2の外平面に対して共平面関係にある平面を
有する環状部材とを備え、上記環状部材が上記第
2の外平面に力を加え、上記部材の上記平坦な面
が上記第1の外平面に力を加え、上記2つの環状
スペーサは上記環状部材と上記部材の上記平坦な
面との間で圧縮されており、上記2つの環状スペ
ーサが上記円筒形ロツド周囲で回動可能であり、
上記円筒形ロツドおよび上記環状部材がネジ付ス
タツド型部材であり、かつ上記環状スペーサ、上
記環状部材および上記円筒形ロツドが、熱硬化性
テープにより取り巻かれて上記環状部材と上記円
筒形ロツドとの相対位置が固定されてなる締付装
置が得られる。
二つの同軸の円錐形の配列を形成するエンドタ
ーン間に圧縮力を与えるために、これらの円錐形
の内側と外側のエンドターンの両方を通る様に、
半径方向に、両端にネジの設けられた、剛体のバ
ー即ちロツドが置かれる。このバーは、内側コイ
ルからさらに中へ寄つたものと、外側コイルから
さらに外にあるものとの二つのリング状の部材の
それぞれの孔に通される。このバーの両端に、ナ
ツト即ち環状部材を組合わせるのに適するネジ部
分が形成される。
このバーの両端で、リングとナツトとの間に、
二つの環状スペーサがおかれる。これらのスペー
サは大体環状であり、裏表二つの互いに平行でな
い面をそれらを貫く中心孔とがある。斯様な対を
形成するスペーサは、それらの中心孔を通る、ネ
ジ部分を持つバーのナツトとリングとの間におか
れる。それぞれのスペーサの非平行な平面の一つ
が、そのスペーサと対を作るスペーサの平らな表
面と面接触する様におかれる。斯様な形に組合わ
されたスペーサ対に、互いに接触する二つの内面
と二つの外向きの面とができることになる。二つ
のスペーサを相対的に回転させると、二つの外面
の作る角度が精密に決定できる。これらの外面の
一つがリングの表面に接しており、もう一つはナ
ツトに接しているので、これらの二つのスペーサ
をそれらの共通軸を中心として相対的に回動させ
て、リングとナツトとの間の非平行性を補償でき
ることになる。斯様な空間的補償手段を設けるこ
とによつて、側方への力とその力で与えられるネ
ジバー即ち円筒形ロツドに対するモーメントが最
少のものとなる。
この発明で、締付装置の周期的な締め直しがで
きる手段が得られる。上で述べた様に、在来の締
付装置は、使用中に材料のクリープによつて緩み
がちである。この発明の成される前には、締付装
置のナツトの固定にピンが用いられていた。絶縁
物が縮んで締付装置が緩むと、ピンを抜き取り、
ナツトを締め直した後に新しいピンが挿し込まれ
た。これらのピンはナツトを通して、バーの中心
線に垂直に挿し込まれるので、ピンがバーのネジ
面に達する。また、このピンをその位置に固定す
るのにエポキシ樹脂を用いる場合、樹脂はネジ面
へ入り込み、後でナツトの締め直される時に傷が
付く原因になる。この発明では、ネジ付きバーの
一方の端でナツトとスペーサ等に、熱硬化性テー
プを巻き付けて、この問題が除かれる。このテー
プは硬化すると積極的な固定手段となり、しかも
後で締め直しのために取り除くことができる。こ
の発明のバーは両端にネジ部分を形成できるの
で、一つのナツトはピンで固定し、もう一つのナ
ツトはテープで固定してもよい。締め直しには一
方のナツトを取ればよい。
ロツクピンを用いる場合には、バーの中心線に
平行にナツトの平面を通る孔が形成される。ピン
はナツトとスペーサとを通して、リングへ挿し込
まれる。締付装置の締め直しにはこのピンを取り
外す必要はないが、バーのネジ面を傷付けること
なしにピンを抜き取る事ができ、ナツトとバーと
の境のネジ面へ樹脂が入らない。
以上に述べたことから、この発明によつて、周
期的な締め直しが容易で、ナツトとボルトで締め
られる面との間の非平行性の空間的補償で、装置
の軸ずれの調整される手段となるエンドターン締
付装置の得られることが明らかになつたはずであ
る。
実施例 次に図面に示されるこの発明の実施例について
説明する。
第1図に発電機のエンドターンにおけるこの発
明の実施例が示されている。このエンドターンは
発電機ステータから回転軸方向に延びる内側導体
10と外側導体12とからなつている。内側導体
10は他の複数の内側導体と組になつて一つの円
錐面に配列され、外側導体12も他の外側導体と
共に別の円錐面を形成する。これらの円錐面は、
ステータの軸から外へ延びる軸と同軸関係を持つ
ものである。
内側導体10から半径方向内側に、平坦な面を
有する部材即ち内側リング14がおかれ、この内
側リングと内側導体10との間にパツド16が挾
まれている。外側導体12の外側に平坦な面を有
する部材即ち外側リング18がおかれ、この外側
リングと外側導体12とに別のパツド20が挟ま
れている。二つのリング14と18とのそれぞれ
に、半径方向の、円筒形ロツド即ちバー22を受
け入れる中心孔が設けられている。このバー22
は両端に、リング14または18を通る部分にネ
ジの形成された部分24と26がある。
外側リング18の外面には、第1の環状部材即
ちナツト29から締付力を与えられる圧力面即ち
全体として平坦な面28がある。同じ様に、内側
リング14の内面にも第2の環状部材即ちナツト
32からの締付力を受ける圧力面即ち全体として
平坦な面30がある。これらのナツト29と32
が締付られ、リングに力が加えられると、二つの
導体10と12が近付けられ、バー22に引張力
が与えられる。しかし、二つのリングの圧力面2
8,30の少くとも一つがバー20に垂直でない
場合には、横方向の力が発生して、バー22が曲
げられたり、不都合な応力が発生したりする。
斯様な横方向の力の発生を防ぐために、4個の
環状スペーサ即ちスペーサ40,41,42,4
3が設けられている。これらのスペーサはそれぞ
れ二つの非平行面とこれらの面を貫く中心孔とを
備えている。これらのスペーサは二つずつが対に
されて、バーの両端に一対ずつおかれる。即ち、
第1のスペーサ40と第2のスペーサ41が外側
リング18のさらに外におかれ、第3のスペーサ
42と第4のスペーサ43とは内側リング14の
さらに内側におかれる。
ここでしばらく第1のスペーサ40と第2のス
ペーサ41とに注目する。第1のナツト29の平
坦な面とリングの平坦な面28との間の空間的な
補償が、これらのスペーサで得られることがわか
る。スペーサ対を形成しているスペーサの一方と
他方との間に相対的な回転を与えて、二つのスペ
ーサのそれぞれの外面の間に望みの角度を形成す
る様に調整できる。このことによつて、バー22
の中心軸と第1のナツト29の中心軸とを正しく
一致させることができる。このことについてもつ
て詳しく後で述べる。同じ様に、第3のスペーサ
42と第4のスペーサ43とを回転させて、リン
グ14とバー22との間の調整ができる。斯様な
補償がなければ、ナツト29と32とが締め付け
られる時、圧力を受ける互いに平行でない面が存
在して、バー22に横方向の力が作用する。
第1図で、二つのバネ座54,55の両側にワ
ツシヤ51,52が一つずつおかれている。ナツ
ト29と32とが締付られると、これらのバネ座
金はバー22に引張力を与え続ける力を作り出
す。この発明の装置或いはエンドターンを構成す
るどれかの部品に材料のクリープで締付装置に緩
みを生じさせる様な縮みが発生すると、これはバ
ネ座金の弾性によつて補正されて、バー22に働
く引張力が保たれる。
第2のナツト32と内側リング14との間に相
対的な移動が生ずることを防ぐために、第2のナ
ツト32と第3及び第4のスペーサ42,43を
通して、内側リング14へ入る孔をあけ、この孔
にピン60が挿し込まれる。このピン60はバー
22の中心線に平行であつて、バー22のネジ部
分26に影響がない。
第1のナツト29は、硬化性の被覆、例えば熱
硬化性テープ62でバー22の第1のネジ部分2
4に固定される。締付装置の締め直しの必要な
時、この熱硬化性テープ62は取除くことが可能
である。熱硬化性テープ62が取除かれ、第1の
ナツト29を締付けた後、このナツト29とスペ
ーサ40,41とバー22のネジ部分24との回
りに新しい熱硬化性テープ62が取付けられる。
このテープ62は、割れが生じにくく円周方向
の動きに対して強固に固定できるので回り止め機
能が優れている。これは、熱硬化性樹脂が何等か
の外力により割れを生じて回り止め機能が失われ
やすいのと対照的である。
第1図に内側導体10と外側導体12とは冷却
媒体管路とのコネクタ70と71を備えるものと
して示されているが、このことはこの発明に直接
の関係を持つものではない。上で述べた様な内側
と外側とのエンドターン配列を持つステータ導体
構成であれば、任意のタイプのものでこの発明の
装置を利用して締め付けできる。
第2図はこの発明の装置の空間的補償について
示すものである。この図にネジ付きバー(例え
ば、第1図の符号22で示されるバー)と上で述
べた内側または外側リングに設けられた半径方向
の孔とのそれぞれの中心軸線の不一致が、この発
明のスペーサにより補償されることが描かれてい
る。この軸線の不一致は、リングの平坦な面とナ
ツトの平坦な面との間の非平行からくるものが少
くない。
第2図で、締付られる物体110に対するネジ
付きバー122の関係が示されている。この物体
110は上述の内側または外側導体(第1図の符
号10または12で示されるもの)に相当する。
この締付られる物体110との間にパツド116
を挾んで、平坦な面を有する部材即ちリング11
4がある。このパツド116は両側から圧力を受
けてそれらの圧力面の形に順応しやすい性質を持
つものである。これらの部品は上で述べたリング
とパツド(第1図で符号14と16で示されるも
の)に相当するものである。これらのパツド(第
1図の符号16と20及び第2図の符号116で
示されるもの)がリングの隣りにおかれている様
に図に示されているが、これらはこの発明の条件
ではなく、単にその両側にある部品の折れ合いを
良くするためにおかれているにすぎない。
リング114に、略々平坦な面130がある。
この面130は、リング114を全体として半経
方向に貫中心孔133に大体垂直である。理想的
な状態として、バー122と孔133とは同軸で
あつて、バー122のネジ部分に結合されるナツ
ト161の平坦な面159とリング114の平坦
な面130とが平行であることが望ましい。とこ
ろが、普通はバー122と中心孔133とは完全
には同軸でなく、そのためにナツト161の平坦
な面159とリング114の平坦な面130とが
完全には平行でなくなる。上で述べた様に斯様な
軸心のずれはナツト161で締付けられる場合
に、バー122に横方向の力が作用する原因とな
り得る。
斯様な軸ずれの発生を防ぐために、この発明で
は1対の環状のスペーサ171と172が用いら
れる。これらのスペーサのそれぞれに二つの互い
に平行でない平面がある。即ち、スペーサ171
に互いに非平行な平面181と182があり、ス
ペーサ172には同じ様に互いは非平行な平面1
85と186がある。これらのスペーサをバー1
22の廻りで相対的に回転させると、第2図で角
度Aで示されている二つのスペーサのそれぞれの
外面で形成される角度が変化する。斯様様にする
と、二つの平面182と185との間では滑りが
生ずるが、リング114の面130とスペーサの
面181との間の接触は保たれる。斯様にして、
スペーサの面186とバー122とが互いに垂直
となる様に二つのスペーサが位置決めされる。そ
こで、ナツト161を締付ればナツトの圧力面1
59とスペーサ172の面186とが互いに平行
となり、横方向の力が最小になる。
第2図で、ナツト161とこれに近いスペーサ
172との間にワツシヤ190が示されている
が、これはこの発明の条件となるものではない。
適当な角度Aを得るために、二つのスペーサ17
1,172を回動させた後で、互いに接触する面
182,185に於てこれらのスペーサを接着す
ることができる。また、スペーサ171はリング
114と、接触面181と130に於て接着する
ことができる。二つのスペーサ171,172と
リング114とが互いに接着されると、バー12
2に垂直な面186を持つ単一の略々剛性のブロ
ツクが形成される。この垂直であることによつ
て、スペーサ或いはこの実施例ではワツシヤ19
0にナツト161が締付られればバー122に作
用する横方向の力が最小になる。
また、第2図に示される様な形のスペーサは、
他の部品例えばバネ座金(第2図に示されてな
い)と組合わせて利用できることが明らかであ
る。ナツト161とスペーサ171,72との間
に、それらの間を押し広げる力を保持させるため
に、バネ座金を設けることは効果がある。
スペーサ171,172またはリング114と
ナツト161との間の相対的な動きを防ぐため
に、これらの部品に予め形成されている孔に、ピ
ンを差込むことができる。バーの中心線に平行に
そのピンが差込まれると、バー122のネジに影
響を与えないで、ナツト161は効果的にリング
14にロツクされ得る。
第3図に、第1図のナツト32とこれに挿込ま
れたロツクピン60とが示されている。即ち、リ
ング14とこれに挿通されたバー(第1図の符号
22)のネジ部の端26にネジ結合されたナツト
32とこれらに挾まれたスペーサの一つ43とが
みえる。これらのナツト32とスペーサ43とス
ペーサ42(第3図では見えないが、第1図に示
されている)とリング14とに挿込まれたピン6
0の頭が示されている。ピン60はリング14の
中心線に近いナツト32の角に挿込まれている
が、他の位置とすることも可能である。
発明の効果 この発明により、バーのネジ部分を傷付けるこ
とがなく、締め付け部品の軸ずれの空間的補償の
可能な、締め直しのできる締付装置が得られたこ
とが明らかになつた。さらにまた、以上には特定
の好ましい実施例について説明したが、この発明
の範囲内で変形することも可能である。例えば、
バーの一方の端でこの発明の軸ずれの補償とロツ
クする部品を利用し、他の端では別の適当な結合
方法を用いることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は回転電機のエンドターンにおけるこの
発明の締付装置の実施例を示す図、第2図はこの
発明による軸ずれ補償を要領を示す図、第3図は
第1図の線−から見たこの発明のロツクピン
を示す図である。 14……内側リング(部材)、18……外側リ
ング(部材)、22……バー(円筒形ロツド)、2
4,26……ネジ、28……平坦な面、29……
第1のナツト(環状部材)、30……平坦な面、
32……第2のナツト(環状部材)、40,41,
42,43……環状スペーサ、62……熱硬化性
テープ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも一端にネジを有する円筒形ロツド
    と、それぞれ貫通した中心孔を有する二つの非平
    行な面を有し、円筒形ロツドが上記中心孔を通つ
    て延びて共平面関係に配置された2つの環状スペ
    ーサと、上記2つの環状スペーサのうち一方の環
    状スペーサの第1の外平面に対して共平面関係に
    設けられ、実質的に平坦な面を持つ部材と、 ネジが形成され貫通した中心孔を有し、上記円
    筒形ロツドのネジ端にネジ係合し、上記2つの組
    合わされた環状スペーサのうちの一方の第2の外
    平面に対して共平面関係にある平面を有する環状
    部材とを備え、 上記環状部材が上記第2の外平面に力を加え、
    上記部材の上記平坦な面が上記第1の外平面に力
    を加え、上記2つの環状スペーサは上記環状部材
    と上記部材の上記平坦な面との間で圧縮されてお
    り、上記2つの環状スペーサが上記円筒形ロツド
    周囲で回動可能であり、上記円筒形ロツドおよび
    上記環状部材がネジ付スタツド型部材であり、か
    つ上記環状スペーサ、上記環状部材および上記円
    筒形ロツドが、熱硬貨性テープにより取り巻かれ
    て上記環状部材と上記円筒形ロツドとの相対位置
    が固定されてなる締付装置。
JP58010628A 1982-01-27 1983-01-27 締付装置 Granted JPS58132466A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/343,074 US4415825A (en) 1982-01-27 1982-01-27 End turn bracing with locking and alignment device
US343074 1994-11-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58132466A JPS58132466A (ja) 1983-08-06
JPH0126401B2 true JPH0126401B2 (ja) 1989-05-23

Family

ID=23344580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58010628A Granted JPS58132466A (ja) 1982-01-27 1983-01-27 締付装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US4415825A (ja)
JP (1) JPS58132466A (ja)
BE (1) BE895707A (ja)

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