JPH01263176A - 感圧接着剤およびその製造方法 - Google Patents

感圧接着剤およびその製造方法

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JPH01263176A
JPH01263176A JP63092650A JP9265088A JPH01263176A JP H01263176 A JPH01263176 A JP H01263176A JP 63092650 A JP63092650 A JP 63092650A JP 9265088 A JP9265088 A JP 9265088A JP H01263176 A JPH01263176 A JP H01263176A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明の背景 本発明の分野 本発明は、寸ぐれた凝集強さ並びに改良された耐剥離性
を右する親規の速乾性感圧接着剤に関り゛る。本発明は
また、通常は狭い幅にスリットされ、次いで、輸送およ
び貯蔵用としてそれ自体の1−に巻かれる感圧接着テー
プに関する。かようなテープは始めに広幅で製造され、
rチー11の用語にはかような広幅物も包含される。本
発明は、マスキングテープ、ウェザ−ストリップ(WO
attlOrstrippiOo ) 、ラベルテープ
および保護板テープのような除去可能な感圧接着テープ
に特に関する。
Il■丘少l」 U、S、P、 No、4.629.663 (Brow
n等)に指摘されているように、感圧接着テープの製造
は空気汚染および火炎危険を減少させ、かつ、有機溶剤
の上昇する出費を減らすために有機溶剤系から水性ラテ
ツクに変化しつつある。界面活性剤、湿潤剤または乳化
剤は、水性ラテックスを凝固から保護するために一般的
に使用される。このことの説明のためにBrownの特
許に引用されでいる特許(1)hカに:U、S、P、 
No、3 、770 、708(にnoepfel等)
があり、この特許には接着剤層が非第三アルキルアクリ
レートのようなビニルモノマーと、ポリマーと結合して
一部乳化剤とじて役立つ(かような乳化剤は[乳化剤モ
ノマー1と呼ばれる)双性イオン上ツマ−とのコポリマ
ーである感圧接着テープが開示されている。K1108
prO+の全使用例ではポリマーとは結合しない、1”
外部乳化剤[と呼ばれる慣用の乳化剤が使用されている
U、S、P、 No、3.922.464 (Silv
er等)の感1F接着テープは、(i)  これらは除
去可能である、fiilo、25車吊%の、少<2<と
b1種のビニル不飽和、単独重合性乳化剤七ノン−とに
n0OpfelE−ツマ−とを共重合させるおよび(i
ii)双性イオンモノマーを省略できる諸点を除いては
にnoepfel特訂と同じである。Silver接着
剤も特に短鎖乳化剤[ツマ−を使用した場合には、「少
量の外部乳化剤の使用が好ましい。多数の」ボリマーラ
デツクスの製造において一般的に使用されるかJ、うな
乳化剤は、モノマーラテックスの初期の懸濁を助け、か
つ、これらを省いたときよりさらに均質に児えるエマル
シコンが得られる傾向がある。これに対して、かような
外部乳化剤の過剰量は、・・・乾燥が比較的困難なエマ
ルシコンになる傾向がある」(コラム8.39〜55)
5ilver特許並びに上記のarown特許の両者は
、例えば120℃で1時間の自動車ペインi−のベーキ
ング後にきれいな除去適性が要求される自動車のマスキ
ングのような用途で除去可能な感圧接着テープに特に関
する。5ilVer特許とばば同様なりrovn特許の
感圧接着テープは、 (a)  60〜100重量%のビニル−Eツマ−は、
各アルキル基がその炭素原子の少なくとし半分を巾−鎖
中に有し、そして、アルキル鎖の平均良さが少なくと6
4そして12より多くない非第三アルキルアクリレート
の部類から選ばれる少なくとも1種の末端不飽和ビニル
モノマー、95〜99.8巾m部、および、(b) 疎
水性および親水性部分の両名を有し、少なくとも5個、
但し、40個より多くない炭素原子を含有し、かつ、水
−分散性の界面活性剤である少なくとも1種のビニル不
飽和、単独重合性乳化剤、0.2へ・5重重部[(a)
 −1−(b)の全重量部は100である1 から成るコポリマーであり、前記の接着剤層(ユ好まし
くは少量の外部乳化剤を含有する。
arawn特許では、[その接着剤が乳化剤しツマ−に
スチレンスルホネートの−(Jl塩を含有する点で5i
lver特許と異なると述べている。5ilver特許
においでいわれている乳化剤モノマーに比較すると、ス
チレンスルホネートの一顧塩は、高い信頼性で凝塊のな
いラテックスを生成し、これから製造されたラテックス
およびポリマーの両者ははるかに大きい加水分解安定性
を示し、かつ、被覆の容易な高固形分ラテックスが得ら
れる」(コラム(3,16〜24行)と述べている。
U、S、P、 No、4.645.711 (Wins
low W)は、1自動車ベインI・から150℃ぐの
!III !’;!的な浮き力(lifting fo
rce )に確実に耐え、しかも、150’Cで1時間
後に自動中ベイン1〜から確実にきれいに除去できる第
一の非汚染性自動中マスキングテープであると信んじる
テープに関する、・・・1− !Itt型的な浮き力」
とは[150℃での弯曲パネル浮き試験J Curve
d panel lifting Te5t atl 
50℃)をシュミレートしたものである」。(コラム3
.3〜10行)には−inslow特訂および下記のこ
とが記載されている。−inslowテープは、5il
ver特許と同じであるが、[!!I圧接着剤層が5〜
50車損%の4部類の粘着性付与剤樹脂の少なくとも1
種を含むことがSilverVg許と異なるJ fll
じコポリマーを使用している。少量の外部乳化剤がモノ
マー反応体の初期の懸濁を助けるという5ilver特
許の教示に注目した後に、Winslow特訂も同じ理
由から少なくとも0.05重量%の外部乳化剤の使用を
提案している(]コラム、31〜42行)。
Brownおよび−inslow特許の実施例の各感圧
接着テープのバッキングは、ポリエステルフィルムであ
る。ポリエステルフィルムを紙バッキングに代え、そし
て、乳化剤モノマーの吊がBrown特訂の好ましい範
囲(0,5〜2重量%)のときは、接着剤層の泡立らを
防ぐために接着剤コーティングの乾、燥には極く低い熱
の使用が必要であった。
これは、Brownまたは14inslow特訂のいず
れかの好ましいテープの製造に紙バッキングを使用する
ことが商業的に不可能な点までコーティングエ稈速度を
低下させる。乳化剤モノマーの減少させた)Iで接着剤
コーティングをさらに迅速に乾燥させることはできるが
、かような減少させた聞では凝集強さが望ましくない程
度に低下するであろう。
他の関連技術 本発明の接着剤と化学的に同じ[ノン−を右する除去可
能な感圧接着剤に関連し、かつ、本発明において有用な
乳化剤を使用しているため、1985年4月17日に公
開された日本国公開特許番号JA−60−67579(
Asasi等)に関心が払われる。日本国出願の感圧接
着テープはBrown特許(上記した)と実質的に同じ
ビニルモノマーを有するポリマーを使用している。しか
し、そのポリマーは乳化剤モノマー0または任意の他の
「乳化剤モノマー」を使用していない。ビニルモノマー
(2)を重合させた後に、式、 キルフェニル暴またはフェニル基を示し R2は水素ま
たはアルキル基、アルケニル曇、アルキルフェニル基ま
たはフェニル基を示し、8基は4個以上の炭素を有し、
そしてnおよびmは正の整数を示す)を有するボオキシ
エチレンホスフエ−1〜のようなホスフェ−1−乳化剤
が添加される。
このホスフェ−1〜乳化剤は、ポリオキシエチレンホス
フェートの塩でもよい。
前記の日本国出願特許では、ホスフェート乳化剤の不存
在下では、ポリマー層を有するテープはベーク乾燥の間
の高温度(120°〜160℃)に耐えられないが、接
着剤層にホスフェート乳化剤を含ませることによって、
ベーク乾燥後、恐らくベーク性ペイントのマスクに使用
した後にきれいに剥がれることが示されている。前記の
日本国出願特許の第1表に、その発明の3種のテープと
ホスフェート乳化剤を省いたのを除いて同じの3種のテ
ープを比較している。2組のテープは有機溶剤から被覆
したが、関心のある実施例3および比較例3は水から被
覆された。比較例3のテープは十分に良好な接着力(2
609/10am)を有したが、実施例3のテープの接
着力は非常に低く(909/10am) 、発明者の知
る限りでは如何なる自動車規格にも合格しないであろう
本発明の要約 本発明によって、ずぐれた凝集強さ並びに改Qされた耐
剥離性を有する新規の速乾性感ji:接着剤が提供され
る。本発明によって、5ilverJjよびBrown
特許の好ましいテープのすぐれた接摺剤性能と前記より
はるかに速く乾燥できる感I[接着剤層とを組合Vた除
去可能な感圧接着テープも提供される。従って、本発明
のテープはさらに経演的に製造できる。さらに、従来技
術のテープとは異なり、紙バッキングを使用したとぎ商
業用として有用な生産速度で接着剤の泡立らの問題がな
い。
本発明の除去可能な感圧接着剤は、 (ω 60〜100重ffi%のビニルしノン−は、各
アルキル基がその炭素原子の少なくとも半分を単一鎖中
に有し、該アルキル鎖の平均良さが少なくとも4そして
、12より多くない非第三アルキル7クリレー1・の部
類から選ばれる少なくとも1f4の末端不飽和ビニルモ
ノマー195〜99.9重油部、および、0 疎水性お
よび親水性部分の両者を有し、少なくとも5個但し40
個より多くない炭素原子を含有し、かつ、水−分散性の
界面活性剤である少なくとも1種のビニル不飽和、単独
重合性乳化剤モノマー[<8>+(b)の合31重猶部
は100である] から成る七ツマーコポリマーを含む。
新規のテープの接着剤層は、これが少なくとも0.2重
ω部のボAキシエヂレンホスフエートおよび(または)
その塩を含有する点でBrown特v1と異なる、かよ
うなホスフェートおよびその塩を水用m占では時々「ホ
スフェート乳化剤」と呼ぶ。
有用なホスフェ−1・乳化剤には、 一般式: 〈式中、RおよびR2は水素、アルキル基、アルケニル
基、フェニル基またはアルキルフェニル基である)のボ
スフェート乳化剤が含まれる。好ましくは乳化剤七ノン
−は、 fi1式 R3 (式中、](、Rまたは[く3の少なくとも一つは R
−0−(−CI−12CH,,0)、、−であり、他は
一〇 Hであり:Rはアルキル、アルケニル、アリール
、およびアルギルアリールから選ばれ;イして、nは正
の整数である)を有するポリオキシエチレンホスフェ−
1゛;および fiil  li)の塩 の少なくとも1種から選ばれる。
好ましい塩は、ナトリウム、カリ・クム、リチウムおよ
びt−アミン塩である。
ホスフェート乳化剤は、上記モノマー(2)および(b
)の重合の前または(2)および0のコポリマーのラテ
ックスのいずれかに添加できる。重合の前に小スフニー
1−乳化剤をモノマー混合物に添加した方が比較良好な
接着力が得られる。Φ合部にホスフェート乳化剤を添加
覆ると否とに拘らず、新規のテープの接着剤層はドデシ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウムのJ、うな他の外部乳
化剤を含むことがりfましい。
ホスフェ−1〜乳化剤の好ましい吊は、接着剤コポリマ
ー製造に使用される乳化剤七−マー(b)の吊およびこ
れより程度は少ないが他の外部乳化剤の吊に依存する。
わずか0.1I吊部の乳化剤モノマー(b)の添加で、
11〜スフニー1へ乳化剤が同等存在しなくても接着剤
層は迅速に乾燥するが、このような少割合の乳化剤モノ
マー0では凝塊のないラテックスを得ることは困難であ
ろう。乳化剤(b)の比較的高い損では、凝固傾向を減
少させるのみならず、特にペイントベーキング湯度で良
良好な凝集力が得られる傾向がある。凝固を防止するた
めには、乳化剤モノマー(b)の吊は、好ましくは少な
くとも0.5重量部である。乳化剤モノマー(b)のこ
の陽で、約0.5I吊部のホスフェ−1〜乳化剤が速乾
性を付与する。
0.5重V部以上のホスフェート乳化剤の増加された吊
では、速乾性並びに[150℃での弯曲パネル浮き試#
Jにおける比較的^い値で立シ[されるように高められ
た温度でのt′Pき力に対する大きい耐性の両者が付与
される。乳化剤モノマー0の市が、約0.5重量部のと
きは、約2I吊部より高い漫のホスフェート乳化剤で最
小の追加の改良が得られる。乳化剤モノマー〇の吊が約
2重給部のときは、約4小開部までの量に増加されたホ
スフェ−1・乳化剤で比較的速い乾燥性および浮ぎ力に
対する大きい耐性が得られる。ホスフェート乳化削出を
8ΦF!A部まで増加さけたときは、「′150℃での
弯曲パネル浮き試験」侵に接着剤残留物が残る問題があ
った。
Brown特許に数示されている叩出によって、乳化剤
モノマー〇は、好ましくはスチレンスルホネートの一価
塩であり、その隋は(2)+(b)の0.5〜2.0重
番部である。好ましい塩は、スチレンスルホン酸ナトリ
ウムである。
速乾性試験(水損失%) ラテックスの1り試料を、13.7ca2の表面積を有
する金属カップに注ぎ、直ちに蓋をする。
秤量後、カップの益を除き、空気循環炉中に200下(
93,3℃)で20分間置き、取出し、回収して、再秤
吊する。少なくとも87%の水損失はラテックスの速乾
性の証拠であり、商業用として有用速度で曲型的な紙バ
ッキングへのコーディングに有用な筈である。
次の試験を行う前に、テープを22℃および50%相対
湿度で少なくとも24時間、好ましくtま48時間以上
保持すべきである。
150℃での弯曲パネル浮き試験 この試験で使用するのは、23cJlの曲率半径J3よ
び弯曲方向に35.501の良さを有するアルミニウム
、パネルである。自動車用ペイントでパネルの凸面を被
覆する。苛酷な試験をするために、ペイントは好ましく
は、Ford Motor Go、の自動車ベースコー
ト/クリアーコート(BC/CC)アクリルエナメルペ
イント系または自動車r50JJアクリルエナメルペイ
ントのようなマスキングテープの付着困難のペイントで
ある。
試験すべきテープは、マス−1−ングテーブに一般に使
用されるバッキングシート、1jなわら、紙連当i:)
301bsノ坪情(約50g/1rL2)を有し、かつ
、ポリウレタンで飽和されたクレープ紙を有する。評価
すべき感圧接着剤のラテックスは、0、 IJlllの
オリフィスを使用してバッキングシートの一面にナイフ
コートし、室温で約10分間乾燥させ、次いで、炉中9
5℃で約5分間乾燥させる。得られたテープを1×14
インチ(2,54x 35 ex )に切1i する。
非付着性マスキングペーパー(自a巾ペイントエプロン
に使用されるような)の2×12インチ(5,08X3
0rm)のストリップを使用し、テープの各端の1イン
チ(2,5cm)を除いて接着剤層の0.5インチ(1
,27ci+)を覆う。このアセンブリーを1&覆され
てい4Tい0.5インブ(1,27n)の接6剤層を使
用し、アルミニウムパネルの弯曲方向に手で適用し、こ
れをペイント塗装表面に付着させる。このアセンブリー
を有するパネルを、次いで、空気循環か中に150℃で
10分間入れ、冷ul L、、次いで、不合格を検査づ
る。等級「0」は浮きが起らなかったことを意味する。
ストリップ喘の任意の浮きは、ストリップの両端での浮
きの累加長さとして示される。浮き0が最し好ましいが
、0.63C11までの浮きは、受入れられる性能と見
做されるが、1.30までの浮きは受入れられる限界値
と見做される。
室温に冷u1シ、浮きを試験した後、エプロンを使用し
てテープを迅速に剥がし、次いでパネルの残留物を検査
する。
剥離接着力試験 2.54cj+幅の試験ストリップをスリットし、次い
で、作動させたとき2.8/秒の速度の二輪車上に載せ
たガラス板に接着さゼる。このストリップ上に2 Kg
のローラーを転が1゜次に、ワイヤーによってスケール
に接続されているフックを、2.54cの試験ストリッ
プの前縁に接続する。
次いで、二輪車を動かし、試験ストリップをガラス板か
ら180°の角度で引剥がす。平均剥離力をN/d園で
記録する。
次の実施例では以下の外部乳化剤を使用する:A=ドデ
シルベンゼンスルホン酸ナトリウム(1’ 5ipon
ateJ D S 10 、^1colak社)B =
= フルキルアリールポリエトキシスルホン酸−JトI
Jウム (rTritonJX−200、+10hfl
l & HaaS社) C=n−ラウリル−β−イミノシブOピオン醒t/フト
lJウム(fDeripbatl 160C111en
kc1社) D=カリウムアルキルアリールポリエトキシ*スフエー
ト( rrritonJ QS−44K。
11otv & tlaas社) E=カリウムアルキルアリールポリエトキシホスフェー
ト Pulcra S. A,社) F−カリウムアルキルアリールポリエトキシホスフェー
ト( rsorvoxylJ VPNZ10/100、
Servo社) G=カリウムアルキルエトキシホスフェ−1〜( [C
rarolJ A P 6 0、PtllCra S^
)l−1=カリウムアルキルボスフェート( 1’ S
ervoxyl J V P T Z SServo社
I−カリウムアルキルポリエトキシホスフェートGro
up) J=カリウムアルキルホスフェ−1〜( [Berol
 J522、Berolに+vi A. B.)上記の
外部乳化剤のうちで、ホスフェート乳化剤は次式を有す
るものと考えられている:H01−1 2段速度ワーリングプレンダーに次の成分を装入した(
OAAをIOA巾に溶解さCた後に):成 分    
              51   ’[”ツマー
比イソAクチルアクリレ−1”(IOA)      
  130.5   87n−Jクヂルアクリルアミド
(OAA)        180   12スブレン
スルホン煎り+リウム(NaSS)      1.5
   1外部乳化剤A (10%水溶液中の)3.0 炭酸水素プトリウム(NaHCO3)        
 0.75脱イオン水               
     1821ブレンダーを低速度で運転させてこ
れらの成分を乳化させた。次いで、エマルションを0.
471(fb−oz)の、細くび黄褐ごン中に注いだ。
ビン中のエマルションに0.15gの過硫酸カリウムを
添加し、次に、ビンをアルゴンで10分間パージした。
次いで、ビンを密封し、50℃で16時時間 Laun
dcrometer J重合浴中にflイた。この時間
後にビンを取出し、ラテックスを濾過し、評価のため保
存した。
[150℃での弯曲パネル浮き試験」に記載のように紙
バッキング感圧接着テープを製造し、そして、r50J
Jアクリルエナメルペイント系J3よびrBc/CCJ
ベースコー1〜/クニーコートアクリルエナメルペイン
ト系で試験した。試験結果を下記に示したのを除いてP
SAテープ1と同様に製造した一連のテープの試験結果
と共に第1表に示した。
本 i        10Δ−〇へ^−NaSS  
   87:12:I            A  
       O,2* 2   10A−OAA−M
ass  87:12:I     A    0.4
本 3       10Δ−OAA−NaSS   
  87:12:1            ^   
     o 6− 4        l0A−OA
A−NaSS    87:12:1        
   八       0.8* 5      l0
A−0八Δ−Mass   87:f2:I     
   A      1.(1* G    l0A−
OAA−NaSS   87:12:I      A
     1.2本 7       10八−OM−
NaSS     87:12:I         
   A         1.4亭3   10^−
OM−NaSS   87:12:1      ^ 
   16−9   1OA−OAA−NaSS   
87:12:I      B     0.210 
     1OA−OM−NaSS    87:12
:I           B        0.4
卒11      10A−OAA−NaSS    
87:12:l           B      
  O,6*12  10A−OM−Mass  87
42:I     B    0.8率13     
  [0^−0八A−Mass    87:12:I
           B        1.0本1
4        JOA−OAA−N8SS    
 87:f2:I             B   
      ?、2本15     10A−OAA−
NaSS    87:12:I          
 B        1.4本16       10
八−OM−NaSS     87:12:I    
        B         1.(4本17
       10A−0八A−NaSS     8
7:12:I            C0,2本ia
        10八−OAA−Mass     
87:12:I            C004−1
910^−0AA−NaSS    87:12:l 
          C0,6本20       1
OA−OM−NaSS     87:12:I   
         C0,8本比較例 本21         +0A−0八Δ−NaSS 
    87:12:I            C1
,0本22       10八−〇へΔ−NaSS 
    87 12:I            C1
2$23       10八−〇へA−NaSS  
   87:12:l            C14
*24   1OA−OA^−Mass   87:1
21C1,+i2!i        10八−0AA
−NaSS     87:12・I        
     O0,2261OA−0晶−NaSS   
8712:I      O0,42710A−0八八
−NaSS     87:12:I        
     D         O,6281〇八−0
AA−NaSS     87:12:I      
      O0,8291OA−0八八−NaSS 
    87:12:I             D
         1.030   10^−0^A−
NaSS   8712:l      D     
1.23+        1[]]A−0八^−Na
SS    87:12:I            
D         1.432      1〇八−
〇へA−NaSS     87:12:I     
        D         1.633  
    10^−〇へA−NaSS     87・1
2:1            1         
1.034       10^−〇へA−NaSS 
    87:12:1             [
2,035IOΔ−0Δ八−NaSS     87:
12:1             t       
  :1036      1〇八−OA^−NaSS
     87・12:l            l
−4,0371OA−OA^−NaSS   87.f
i:12:0.4   1    1.038    
   1OA−+3八八−NaSS     87.6
11210.4        E         
2.039        +0A−0八^−NaSS
     87.6:12:0 4        F
         3.040    If)Δ−0A
A−NaSS   g7.6:12:04    [4
,0411OA−0八^−NaSS     87:1
21            D         1
.042       1OA−0八A−NaSS  
   8712:I             O2,
04310A−(IA^−NaSS   87:12:
I      D     3.044       
10八−0AA−NaSS     87:12 1 
          D         4.+14
5    +0A−OA^−NaSS   87.6:
12:0.4    D     1.046  1弘
−0晶−NaSS   87.612:0.4   0
   2047   10A−OM−Mass   8
7.(i:12:0.4    D     3.04
8   10^−0AA−NaSS   87.6:4
2:0.4    D     4.0本比較例 1−24の数のPSAデーテーW印を付したものは本発
明の範囲外ぐあり、比較の目的で含めた。。
第1表 傘比較例 3251       90.50       03
342       84.10       034
43       89.80       035 
   45      91、Ei       O0
364692,200 374492,000 384’l        97.60       
 03949      94.90       0
4050       96.10       04
144      81.40       0424
7      87.50       04349 
     90.80       04452   
   90.00       045    52 
     92.7      0       04
654      94.30       047 
   55      94.5      0   
    04855       94.90    
   0本比較例 この場合にも、EPSテープ1〜24は本発明の範囲外
であり、比較目的のために示した。上記の表から判るよ
うに、PSAデーテー本発明の範囲内の)は、改良され
た剥離接着力を示した。
PSA1〜48の各々は、150℃での前曲パネル浮き
試験後に残留物を残さなかった。
PSAデーテー9〜61 5000II!容量の割り型樹脂フラスコに可変速かく
拌機、コンデンサー、窒素導入のためのパージ用管およ
び温度記録、制tII器を備えた。フラスコを窒素でパ
ージしながら次の成分をフラスコに添加した。1698
.9gのイソオクチルアクリレート中の243.39の
n−オクチルアクリルアミドをフラスコに装入した。1
463.50!7の脱イオン水中の5.86gのドデシ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウムを次にフラスコに装入
した。
かく拌の間、温度を50℃に上昇させた。次に、200
gの脱イオン水中の19.53gのスチレンスルホン酸
ナトリウムおよび2.34gの炭酸水素ナトリウムを添
加した。次いで1.2Jの過硫酸カリウムおよび0.4
gのメタ炭酸水素ナトリウムの1次開始剤を添加した。
重合は約1/2時間内に開始した。重合の間必要により
加熱および冷却によって湿度を50℃に維持した。第1
次開始剤の添加5時間後に8戒のメタ炭酸水素すトリウ
ムの5%水性溶液を添加し、そして、第1次開始剤添加
7時間後に12戒のメタ炭酸水素ナトリウムの5%溶液
を添加した。エマルションをさらに9時間加熱して重合
を完結させた。モノマー比=87:12:1であった。
このエマルションを、150℃での弯曲パネル浮き試験
に記載のような紙バッキング上に被覆してPSAテープ
49を得で、この試験結果を第■表に示すようなPSA
49とは異なるPS△テープ50〜61の試験結果と共
に第■表に示す。
第■表 *49   なし  −83,0425,68,4率5
0    ^       1       91.3
         34        1.9   
   0*st  A  2 94.4  24  0
  0*52  ^ 3 93.2  25  0  
0$53  B  1 80.0  39  0  0
.3*54 8 2 82.8  35  0.8 0
本55      B         3     
   82.8          34      
   1.0       0*56  C194,9
333,21,4本57      C294,021
5,41,0$58      C395,32002
,259F  1 90.7  36  0060  
F  2 95.3  37  0  061  F 
 3  !J5.8  35  0  0*比較例 星印を付したPSA−テープ49〜58は比較目的で示
した。
150℃での弯曲パネル浮き試験に続いて引き剥がした
後に、PSAテープ50.51.52.55、および5
8ではパネル上に接着剤残留物がvA察されたが、他の
テープには残留物は残らなかった。
PSAテープ62〜65 次の成分を次のように添加したのを除いてPSAテープ
49の製造に使用したのと同じ方法でエマルションを製
造した。
」し イソオクヂルアクリレート           16
91 、59n−オクチルアクリルアミド      
     204.19スチレンスルホン酸ナトリウム
          976炭酸水素ナトリウム   
            488ドデシルベンゼンスル
ホン酸す1〜リウム      9.76モノマー比 
=87.5二12:0.5゜このエマルションを、15
0℃での湾曲パネル浮き試験に記載のように紙バッキン
グ上に被覆し、その試験結果を第■表に示すようなPS
Aテープ62と異なる試MPSAテープ63〜65の結
果と共に第■表に報告する。
第■表 本62   なし  −71,7480063D  O
,589,04800 64D  1 94.2  46  0  065 0
 2 97.0  40  0  0傘比較例 PSAチー762〜65は、150℃での弯曲パネル浮
き試験後に何等の残留物も残さなかった。
PSAチー766〜69 PSAテープ49の製造に使用した被覆性エマルション
76.269に、緩和にかく拌しながら0.77gのト
リエタノールアミンを徐々に添加した。この混合物にか
く拌しながら19.14yのr Foral J 85
粘着性付与剤樹脂分散液(軟化点80℃、酸価9および
比重1.07を有し、11ercules社から商業用
として入手できる高度に安定化されたエステルロジン)
を徐々に添加した。
この粘着性増強配合物に各種のmで外部乳化剤Eを添加
し、続いて、紙バッキング上に被覆した。
この結果を第1V表に示す。
第1V表 傘66   なし  0    81.7     5
3    0    067  E   1  95.
9  55  0  068[296,45300 69E   3 97.0  56  0  0本比較
例 150℃での弯曲パネル浮き試験に続く、引剥がし後に
、PSAチー766〜69の各々は、殆んど認めうる接
着剤残留物を残さなかった。
PSAデープロ6〜69と同じテープの新しい組を試験
したときは、各テープは認めつる残留物を何等残さなか
った。
PS△テープ70〜93 固形分量を50%に増加し、かつ、過硫酸カリウム〈K
2S208)吊を0.389に増加させたのを除いて感
圧接着テープ(PSA)1の方法によって次のポリマー
を製造した。
70       IO^−0Δ八−NaSS    
 87:12:I            E    
     171       ■〇八へOM−Mas
s     87:12:1            
t、         212■0Δ−OAA−NaS
S   87:12:I       F     3
73       I〇八−〇へA−NaSS    
 87:12:I             E   
      474IO^−0^^−Mass   8
7:12:1      1:     175   
10A−0^^−NaSS   87:12:1   
   1    276       I〇八−0^^
−NaSS     87:12:I        
    F         377IO^−0ΔA−
NaSS   87:12:I       F   
  47810^−OAA−Mass   87:12
:I       G     179       
IO八−〇M−NaSS     87:12:I  
          G         280  
     IO^−OAA−NaSS     87:
12:I            G        
 381       1〇八−OAA−NaSS  
   87:12:I             G 
        4傘82       10^−OA
A−Mass     87:12:I       
     II         1*83    1
0A−OAA−Mass   87:12:I    
   If     2*84       10A−
0八^−NaSS     87:12:1     
       tl         3本85   
    10Δ−OAA−NaSS     87:1
2:I             II       
  486    10A−0Δ^−Mass   8
7:12:1      1    187    1
0A−OM−NaSS   87:12:1     
 1    288    1OA−OAA−Mass
   87:12:1       [38910A−
OM−NaSS   87:12:1      1 
   4*9o     10^−0^A−Mass 
  87:12:I       J     1$9
1        10八−OAA−Mass    
 87:12:I             J   
      2$92       10八−OAA−
Mass     87:12:I         
   J         3$93      10
八−〇M−NaSS    87:12:I     
      J        4本比較例 本比較例 PSAチー194〜125 スチレンスルホン酸ナトリウムの代りに異なる次のアイ
オノマーを使用して感圧接6テーブ(PSA)1の方法
によって次のラテックスを製造した。
SPMK=スルホブ[1ビルメタクリレ−1〜のに1n
AMPSNa=2−7クリルアミドー2〜メヂルブ【]
ピルスルホン酸のN a凰I S E M N a−スルホニデルメタクリレ−1〜の
 aj3i S l” l K、−ビス−(3−スルホゾ目ビル)−
イタコン酸エステルニカリウムJ福 C[130 す OO 1ンb        l0A−OAA−3PTに  
    87:12:I          D   
      1.6R=残留物 150℃の弯曲パネル浮き試験に続く引剥がし後に、P
SA7−プ94.102.103.110.111.1
12.118および119がらのパネル上に残留物が観
察された。他のテープには残留物は無かった。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)60〜100重量%のビニルモノマーが、
    各アルキル基がその炭素原子の少なくとも半分を単一鎖
    中に有し、該アルキル鎖の平均長さが少なくとも4そし
    て12より多くない非第三アルキルアクリレートの部類
    から選ばれる少なくとも1種の末端不飽和ビニルモノマ
    ー、95〜99.9重量部、および、 (b)疎水性および親水性部分の両者を有し、少なくと
    も5個、但し、40個より多くない炭素原子を含有し、
    かつ、水−分散性の界面活性剤である少なくとも1種の
    ビニル不飽和、単独重合性乳化剤モノマー、0.1〜5
    重量部 [(a)+(b)の合計重量部は100である]から成
    るモノマーのコポリマーを含む感圧接着剤であつて、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2およびR_3の少なくとも一つ
    はR−O−(−CH_2CH_2O)_n−であり、他
    は−OHであり;Rはアルキル、アルケニル、アリール
    およびアルキルアリールから選ばれ、そしてnは正の整
    数である)を有するポリオキシエチレンホスフェート;
    および、 (ii)(i)の塩 の少なくとも1種から選ばれるホスフェート乳化剤を、
    該接着剤の約0.2〜約5重量部の量で 含ませ、それによつて、前記の接着剤に、前記のホスフ
    ェート乳化剤の使用を除いては同じである接着剤より速
    い乾燥性を付与する改良を特徴とする前記の接着剤。
  2. (2)前記のホスフェート乳化剤が式: (a)▲数式、化学式、表等があります▼、または (b)▲数式、化学式、表等があります▼、または (c)▲数式、化学式、表等があります▼ を有する特許請求の範囲第1項に定義したような感圧接
    着剤。
  3. (3)特許請求の範囲第1項または第2項に定義したよ
    うな感圧接着剤の層を含有するバッキングを有する感圧
    接着テープ。
  4. (4)(i)(a)60〜100重量%のビニルモノマ
    ーは、各アルキル基がその炭素原子の少なくとも半分を
    単一鎖中に有し、該アルキル鎖の平均長さが少なくとも
    4、そして、12より多くない非第三アルキルアクリレ
    ートの部類から選ばれる少なくとも1種の末端不飽和ビ
    ニルモノマー、95〜99.9重量部、 (b)疎水性および親水性部分の両者を有し、少なくと
    も5個、但し、40個より多くない炭素原子を含有し、
    かつ、水−分散性の界面活性剤である少なくとも1種の
    ビニル不飽和、単独重合性乳化剤モノマー、0.1〜5
    重量部 [(a)+(b)の合計重量部は100である]、およ
    び (c)ホスフェート乳化剤が、 (i)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2およびR_3の少なくとも一つ
    はR−O−(−CH_2CH_2O)_n−であり、そ
    して、他は−OHであり;Rはアルキル、アルケニル、
    アリールおよびアルキルアリールから選ばれ、そして、
    nは正の整数である)を有するポリオキシエチレンホス
    フェート:および (ii)(i)の塩 の少なくとも1種から選ばれる、前記の接着剤層の少な
    くとも0.2重量部含まれる前記のホスフェート乳化剤 の水性分散体を形成し、そして、 (ii)モノマー(a)および(b)を共重合させる工
    程から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項の感
    圧接着剤の製造方法。
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