JPH01262894A - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
- Publication number
- JPH01262894A JPH01262894A JP63089847A JP8984788A JPH01262894A JP H01262894 A JPH01262894 A JP H01262894A JP 63089847 A JP63089847 A JP 63089847A JP 8984788 A JP8984788 A JP 8984788A JP H01262894 A JPH01262894 A JP H01262894A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibration
- rotary drum
- noises
- resin
- collision
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は被乾燥物の金属部分の衝突音を低減した衣類乾
燥機に関するものである。
燥機に関するものである。
従来の技術
従来の衣類乾燥機において被乾燥物を収容する回転ドラ
ムは、一般に亜鉛鉄板で構成されている。
ムは、一般に亜鉛鉄板で構成されている。
発明が解決しようとする課題
このような従来の衣類乾燥機では、被乾燥物を乾燥処理
する場合、ボタンやファスナー等の金属部分が回転ドラ
ムの内壁に衝突してカチャカチャという音を発生すると
いう問題があった。
する場合、ボタンやファスナー等の金属部分が回転ドラ
ムの内壁に衝突してカチャカチャという音を発生すると
いう問題があった。
本発明はこのような従来の問題を解決したものであり、
低誦音の衣類乾燥機を提供することを目的とするもので
ある。
低誦音の衣類乾燥機を提供することを目的とするもので
ある。
課題を解決するための手段
本発明の衣類乾燥機は上記の目的を達成するために、回
転ドラムを制振性材料から構成したものである。
転ドラムを制振性材料から構成したものである。
作 用
上記構成とすることにより、被乾燥物のボタンやファス
ナーなどの金属部分が回転ドラムの内壁に衝突して発生
する騒音、また、その他の衝撃。
ナーなどの金属部分が回転ドラムの内壁に衝突して発生
する騒音、また、その他の衝撃。
振動などによる騒音を減少することができる。
実施例
μ下、添付図面をもとに本発明の一実施例について説明
する。全体構成を示す第４図、第６図において、１は乾
燥機の本体、２は本体１内に回転自在に設けた回転ドラ
ム、３は回転ドラム２内に被乾燥物Ａを投入するための
ドア、４は送風と熱交換の両機能を有する熱交換ファン
で、この熱交換ファン４の外周部には略リング状で断面
がＶ字形状の可撓性シール材６が固定しである。６は熱
交換ファン４を回転させるモータ、７は本体１の後面を
覆う裏板、８は熱交換ファン４０両面の空気流れの通風
路を形成する隔壁で、裏板７とともに熱交換ファン４を
内包して渦巻き室９を有するケーシングを形成している
。１ｏは高温多湿な乾燥機用空気をヒータ１１に導く循
環風胴、１２は吸気した冷却用空気を排気するだめの排
気臼、１３は除湿水を機外に排水する排水口である。ａ
、 ｂはそれぞれ乾燥用空気と冷却用空気の流れを示
している。
する。全体構成を示す第４図、第６図において、１は乾
燥機の本体、２は本体１内に回転自在に設けた回転ドラ
ム、３は回転ドラム２内に被乾燥物Ａを投入するための
ドア、４は送風と熱交換の両機能を有する熱交換ファン
で、この熱交換ファン４の外周部には略リング状で断面
がＶ字形状の可撓性シール材６が固定しである。６は熱
交換ファン４を回転させるモータ、７は本体１の後面を
覆う裏板、８は熱交換ファン４０両面の空気流れの通風
路を形成する隔壁で、裏板７とともに熱交換ファン４を
内包して渦巻き室９を有するケーシングを形成している
。１ｏは高温多湿な乾燥機用空気をヒータ１１に導く循
環風胴、１２は吸気した冷却用空気を排気するだめの排
気臼、１３は除湿水を機外に排水する排水口である。ａ
、 ｂはそれぞれ乾燥用空気と冷却用空気の流れを示
している。
上記衣類乾燥機においてモータｅが回転し熱交換ファン
４が回転すると、空気の流れａとｂが生じ、被乾燥物Ａ
を乾燥させた高温多湿の乾燥用空気は熱交換ファン４の
ブレード部分で冷却用空気により冷却され除湿される。
４が回転すると、空気の流れａとｂが生じ、被乾燥物Ａ
を乾燥させた高温多湿の乾燥用空気は熱交換ファン４の
ブレード部分で冷却用空気により冷却され除湿される。
除湿された乾燥用空気はヒータ１１で加熱され再び回転
ドラム２内に送風され、このようにして衣類が乾燥処理
される。
ドラム２内に送風され、このようにして衣類が乾燥処理
される。
もちろんこのとき回転ドラム２もモータ６にょっ回転し
ている。
ている。
そして上記回転ドラム２は制振性材料から構成されてい
る。第１図、第２図にその一例を示しているように、少
なくとも円筒側壁１６が、二枚の鋼板１４．１４と、そ
の間にサンドイッチされている６０μ程度の粘弾性高分
子樹脂１６とから成っている。粘弾性高分子樹脂１６と
しては、ポリエステル系樹脂を用いている。以上のよう
な構造の材料は、中にはさまれた粘弾性高分子樹脂１６
のズリにより振動エネルギーを熱エネルギーに変換する
ので、振動減衰特性、騒音抑〃ｊ効果が優れている。
る。第１図、第２図にその一例を示しているように、少
なくとも円筒側壁１６が、二枚の鋼板１４．１４と、そ
の間にサンドイッチされている６０μ程度の粘弾性高分
子樹脂１６とから成っている。粘弾性高分子樹脂１６と
しては、ポリエステル系樹脂を用いている。以上のよう
な構造の材料は、中にはさまれた粘弾性高分子樹脂１６
のズリにより振動エネルギーを熱エネルギーに変換する
ので、振動減衰特性、騒音抑〃ｊ効果が優れている。
上記のような構成の回転ドラム２を有する衣類乾燥機を
使用した場合の騒音特性を第３図に基づいて説明する。
使用した場合の騒音特性を第３図に基づいて説明する。
ｆ、３図は従来構成の衣類乾燥機と本実施例の衣類乾燥
機の騒音特性を比較したものである。図から理解できる
よう衣類のボタンやファスナー等の金属部分が回転ドラ
ム２に当って生ずる衝撃音が本実施例の構成とすること
によりスムーズに吸収され低＠音の衣類乾燥機を実現し
でいる。
機の騒音特性を比較したものである。図から理解できる
よう衣類のボタンやファスナー等の金属部分が回転ドラ
ム２に当って生ずる衝撃音が本実施例の構成とすること
によりスムーズに吸収され低＠音の衣類乾燥機を実現し
でいる。
なお、本実施例では制振性能を有する材料を樹脂を鋼板
でサンドインチした構造のものであるため、高温１耐久
性に優れ、燃焼するというようなことがなく好都合であ
るが、制振性能を有する材料であるならば必ずしも上記
のような構造のものでなくても良い。
でサンドインチした構造のものであるため、高温１耐久
性に優れ、燃焼するというようなことがなく好都合であ
るが、制振性能を有する材料であるならば必ずしも上記
のような構造のものでなくても良い。
発明の効果
以上のように本発明の衣類乾燥機は、回転ドラムが制振
性能を有する材料から成っているものであるため、被乾
燥物を乾燥させるとき、ボタンやファスナー等が回転ド
ラムに衝突してもそれによる振動が著しく早く減衰され
るので騒音が低減できる。これによって、乾燥処理時の
低騒音化をはだすことができるというすぐれた効果を得
ているものである。
性能を有する材料から成っているものであるため、被乾
燥物を乾燥させるとき、ボタンやファスナー等が回転ド
ラムに衝突してもそれによる振動が著しく早く減衰され
るので騒音が低減できる。これによって、乾燥処理時の
低騒音化をはだすことができるというすぐれた効果を得
ているものである。
第１図は本発明の一実施例における回転ドラムの一部断
面図、第２図は同ドラムを構成する材料の断面図、第３
図は実施例と従来例の性能比ＩＫ’図、第４図は本発明
の一実施例の衣類乾燥機の側面断面図、第６図は同回転
ドラムの斜視図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・回転ドラム、１１
・・・・・・ヒータ、１４・・・・・鋼板、１６・・・
・・・粘弾性高分子樹脂、１６・・・・・・円筒側壁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 ノ・５−ぢ犀佐高め丑２頂稲第 ３ 区 ？ ６
面図、第２図は同ドラムを構成する材料の断面図、第３
図は実施例と従来例の性能比ＩＫ’図、第４図は本発明
の一実施例の衣類乾燥機の側面断面図、第６図は同回転
ドラムの斜視図である。 １・・・・・・本体、２・・・・・・回転ドラム、１１
・・・・・・ヒータ、１４・・・・・鋼板、１６・・・
・・・粘弾性高分子樹脂、１６・・・・・・円筒側壁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第２
図 ノ・５−ぢ犀佐高め丑２頂稲第 ３ 区 ？ ６
Claims (1)
- 乾燥機の本体と、この本体内に回転自在に設けた回転ド
ラムと、この回転ドラムに流入する空気を加熱するヒー
タとを備えるとともに前記回転ドラムを制振性材料から
構成してなる衣類乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63089847A JPH01262894A (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63089847A JPH01262894A (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | 衣類乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01262894A true JPH01262894A (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=13982162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63089847A Pending JPH01262894A (ja) | 1988-04-12 | 1988-04-12 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01262894A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58795B2 (ja) * | 1978-03-16 | 1983-01-07 | 株式会社ナカ技術研究所 | 避難装置 |
-
1988
- 1988-04-12 JP JP63089847A patent/JPH01262894A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58795B2 (ja) * | 1978-03-16 | 1983-01-07 | 株式会社ナカ技術研究所 | 避難装置 |
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