JPH01262233A - 汚物バキューム装置及びその廃棄物タンク及びその装置を備えた移送車輌 - Google Patents
汚物バキューム装置及びその廃棄物タンク及びその装置を備えた移送車輌Info
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- JPH01262233A JPH01262233A JP1046369A JP4636989A JPH01262233A JP H01262233 A JPH01262233 A JP H01262233A JP 1046369 A JP1046369 A JP 1046369A JP 4636989 A JP4636989 A JP 4636989A JP H01262233 A JPH01262233 A JP H01262233A
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-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
産業上の利用分野
本発明は、特に飛行機、船舶、パス並びに列車(特に高
速列中)のような乗り物である移送車輌に使用するため
の汚物バキューム装置、そのための廃棄物タンク、及び
汚物バキューム装置を備えた移送車輌、に関する。 従来の技術及び延皿羞 中輪に装備されている汚物バキューム装置は、汚物を収
集して一時的に保管するための廃棄物タンクを含んでい
る。このタンクは、下水バイブを通しでトイレットのよ
うな汚物発生源に接続され、空気及び)り物をタンク内
に受け入れようになすための入口開口と、タンクから空
気を排出するための出口b10とを有している。出口開
口はダクトを通して例えばブロアーのような真空圧発生
機の吸引側に接続されるのであり、真空圧発生機の圧力
側は大気解放される。真空圧発生機の作動は圧カレン号
−によってコントロールされることができる。圧力セン
サーは、真空圧発生機から直ぐ上流のダクト内やタンク
内、或いは下水バイブ内に配置される。この圧カセンリ
゛−は通常は、タンクと車輌内部との間の圧力差をスレ
ッシュホールドレベルより高く維持するように、或いは
、トイレットをフラッシュ洗浄したりその他の汚物発生
動作が開始されるときにこのような圧力差を発生させる
ように、機能するのである。航空機に装備されている汚
物バキューム装置の場合は、真空圧発生機はキャビンの
外の気圧が十分に低く所望の圧力差を発生さけることが
できるときは必要ない。 l・イレン1〜に接続されたこのような汚物バキューム
装置の作動に於ては、トイレットのフラッジ」洗浄は通
常はフラッシュボタン或いは同様な操作部材を操作する
ことでlit始される。圧力レンリーによって検出され
た圧力差がスレッシュホールド値よりも低い場合には、
圧力レンリーはフラッシュ部材によるフラッシュ洗浄サ
イクルの開始を不能化するのである。タンクもレベルセ
ンサーを備えることができ、タンクが満杯となった場合
にはフラッシュ7[の作動を不能化する。フラッジ」、
洗浄サイクルが開始されるときに、下水バイブと汚物発
生源(即ら便v!A)との闇を接続している排出バルブ
が聞かれる。便器の内部と下水バイブの内部との闇のL
L力差が便器内の汚物をそこから下水バイブの中へ押し
1mのである。空気が汚物の後から下水バイブの中へ流
入して、汚物をタンクへ向t」で押し流づのである。排
出バルブは予め定めた時間にわたって聞き状態に維持さ
れ、しかる後に閏じられる。排出バルブが開じた後、下
水バイブの中の汚物はタンクへ向かって移動し、111
じたバルブの下流で且つ汚物の上流の空気は膨張される
。このフラッシュ洗浄1ナイクルはこのようにして完了
され、新たなるフラッシュ洗浄サイクルが行われるので
ある。)り物をその発生源から廃棄物タンクへ搬送する
のに一回だけのフラッシュ洗浄サイクルが行われるのが
好ましい。汚物が廃棄物タンクに流入するときは、非常
に速い速度でこれが行われるのである。従って、小さな
ボトルのような固い物体はタンク壁に衝突してかなりの
衝撃を生じるので、特に航空機のような乗り物に装備さ
れている汚物バキューム装置の場合には、タンクが損傷
づる危険性がある。伺故ならば、航空機rtユ重聞を最
小限に抑えるために廃棄物タンクが比較的薄いフィルム
構造とされるからである。 航空機用の汚物バキューム装置の廃棄物タンクの入口開
口は、水平飛行中に水平状態となるように廃棄物タンク
の水平頂壁に形成されているべきであって、■つ又、汚
物を垂直方向下方へ向tt ’rタンク内へ流入させる
ように押し流す接続フィッティングによって汚物バイI
と接続されるべきである、ことが提案されてきた。この
従来の提案によれば、出口開口は入口開口から間隔を隔
てられ、又、水がタンクから流出するのを防止するため
のセパレータを備えられた。 この従来の提案は、航空機の汚物バキューム装置に適用
された場合に欠点がある。これは、航空機の運行によっ
て生じる力がタンク内の汚物に非常に活発な動きを生じ
、これにより汚物がレバレータに流入して開基を引き起
こす場合があるということである1、セパレータを横断
する圧力降下は大きくなり、これによりタンク内及び汚
物パイプ内に過大な圧力が発11されることになる。こ
の状態でトイレットがフラッシュ洗浄されると、汚物発
生源から汚物パイプへと汚物を完全に吸引するための十
分低い圧力が廃棄物タンク内に発生され得ないことにな
る。この結果、排出バルブが詰まる可能性が高くなる。 更に、セパレータに流入した汚物はしパレータを通して
ブロワ−へ押し流され、ブ■]ワーを損(nスることに
なってしまう。セパレータの詰まりを回避するために、
レベル検出器°−が配備され、タンク内の汚物のレベル
がタンクの頂部より約25cm低い位置に達しているな
らば、フラッシュPII材を不能化するようになされて
いる。典型的には、タンク高さはたったの約75個であ
り、それ故にタンクの容積の大部分が汚物の収容に利用
されないことになってしまうのである。 従来提案されてきた航空機用の汚物バキューム装置の廃
棄物タンクのセパレータは、入口開口を通して廃棄物タ
ンク内へ流入する汚物及び空気がタンク内の汚物の表面
に衝突して波を発生させ、この波が空気の膨張によって
増幅されることから、詰まりを生じてしまうものと見做
される。波が増幅されると、波は入口間1]から出口開
口へ向けて伝達され、セパレータに流入してしまうので
ある。 1肛見見I 本発明はこのようにして排出バルブの詰まる++(能性
が低くしてタンクに汚物を流入さl!得るとともに、汚
物が空気の流れに乗って@v」シ、空気出口を通して流
出するリスクを低減する方法の下でタンクに対する汚物
の流入口とタンクからの空気の流出口とを分離するよう
な、汚物バキューム装置の提供を探究するのである。 本発明の構成は特許請求の範囲の欄に記載されており、
汚物バキューム装置、その廃棄物タンク及び車輌の見地
から与えられている。 本発明の好ましい実施例は、移送車輌にH備される汚物
バキューム装置のための廃棄物タンクである。このタン
クは予め定めた最大受容レベル迄汚物を受け入れるため
の容器部を含む。このタンクは空気及び)η物をタンク
内へ受け入れるための入口111]11と、タンクから
空気を排出ζるだめの出口開口とを形成されている。こ
れらの入口開口及び出口開口はタンクの最大受容レベル
より高い位置に配置される。このタンクは更に入ロピパ
レータを含んでいる。この入ロセバレータは、汚物の運
動エネルギーを利用して、入口開口によりタンク内に流
入する空気及び汚物を分離し、これにより汚物の運動エ
ネルギーを消失させるのである。 入D t?パレータに於る)り物の運動エネルギーの消
失は、汚物を活発に運動させるような、即ち飛散させる
ような、激しい状態で汚物がタンクの容器部に流入しな
いことを確実となすことを可能にするのであり、上述し
た激しい状態では、汚物はレベル検出器に被さってしま
い、これは−l11乾燥してしまうと容易に取り除くこ
とのできない残留物としで残されてしまうのである。入
口開口及び出口開口はドーム構造部によって形成され、
このドーム構造部はタンクの容器部と聞かれた連通状態
となされ、且つ、容器部から上方へ突出されることが好
ましい。垂直タンクの上端であるドーム構造部に入口開
口及び出口開口を形成することににって、タンクの全容
積を最小限とする一方で、汚物を保持するのに利用でき
る容積比率を最大限とすることができる。更に、入口1
7111TI及び出口開口を共に接近させることができ
、タンクに流入する汚物が波を発生したときに、その波
が実質的に増幅される迄に出口間1]を過ぎるようにな
される。 語表dが備えられて、汚物が出[]開口に流入しないこ
とを確実化する。 本発明の更に十分な理解を得るために、又、本発明が如
何にして実施されるかを示すために、例として添付図面
が参照される。 実施例の説明 図面に於て同一符号は同一構成要素を示している。 第1図は航空機に装備された本発明を示しているが、本
発明の適用は航空機に限定されるものでないことを理解
し/1KLJればならない。本発明は又、特に船舶、バ
ス及び列車のような他の乗り物に使用することができる
。キャビンの気圧と外気圧との間に少なくとも250
a+barの圧力差があるような高度に於る航空機に於
ては、この装置を作動させるバキューム、即ち真空圧、
は外気1モから直接に11することができる。典型的に
は、キャビン気圧は高度的2400mでの大気圧に等し
く、航空機が約5000m以上の高度のときには、十分
な圧力差が存在づ′る。 第1図に典へ°(的に示されている航空機は旅客用キャ
ビンを加圧されている。又、少なくとも1つのトイレッ
トコンパートメント2を協えており、このトイレットコ
ンパートメント トイレットが装備されている。このバキュームトイレツ
I− 4よ廃棄物受け入れ器(便器)4を含lυでおり
、これは廃棄物を受け入れるための内部空間を形成して
いるとともに、出口開口6を有している。この出口開口
は排出バルブ8の片側に連通されている。排出バルブの
他側は下水パイプ10を介して廃棄物タンク12と連通
されている。排出バルブ8は便器4からバイブ10及び
廃棄物タンク12へ至る廃棄物の流れをコントロールす
る。 電気的に駆動されるブロアー14は吸引側を排出ダクト
16によってタンク12と接続され、タンク内に部分負
圧をlfflffiるようになっている。又、加圧側は
加圧キャビンの外の大気に接続されている。タンク12
は又、バルブ18及びタンクを空にするための同様手段
を備えている。 フラッシュ洗浄部材(例えばボタン)68が1〜イレツ
トコンパートメント2に備えられており、操作されたと
きに信号をコントローラ70へ与える。排出バルブ8を
聞くことでコントローラはフラッシュ洗浄部材68によ
って与えられた(3号に反応でる。コントローラ70は
ブ1コアー14の作動し]ントロールする。圧力センサ
ー72はF水パイプ10の内部空間に常開の連通状態に
ある位置で汚物バ4ーコームS&置内の圧力を検出する
。例えば、このIliカセンサーはブロアー14の直ぐ
上流にて排気ダクト16に配置できる。圧カレン1ナー
72は下水パイプ10の内部空間と:1ンパーhメント
2内の気圧との間のLf力差を表1信号を与える。コン
トローラ70はブロアー14を付勢することで圧力差が
スレッシュホールド値よりも低い値に低下したことを示
1信号に反応するように設計されており、これによりス
レッシ1ホールド値以上の圧力差が実質的に連続して維
持される。 この代わりに、]ン1〜ローラ70は圧力差がスレッシ
ュホールド値よりーb低く、且つ又、フラッシュ部材6
8が作動されているときにのみ、ブロアー14を付勢づ
るJ:うにプログラムされていて、これによりスレッシ
ュホールド値よりも高い圧力差が間歇的に必要に応じて
維持されるようになすことができる。キャビン気圧とキ
ャビン外の大気圧との聞の圧力差が約2 5 0 mb
arを越えるような航空機の高度であるならば、バイパ
スダクト74及びヂエツクバルブ76を介してタンクと
連通される大気圧は十分に低い圧力であり、所望の圧力
差を生じることができる。従って、ブロアー14は付勢
されないのである。 洗浄水供給バイブ20は便器4のリムに接近さけで配置
されているスプレーノズルにj、って便器4内に開口さ
れている。この洗浄水供給バイブ20は加圧された状態
の下で水供給部(図示せず)と接続されている。遠隔制
御されるソレノイド作動の、或いは空気圧作動式の洗浄
水バルブ22が洗浄水供給バイブ20に備えられている
。バギコームブレーカーバルブ22がバルブ22のF流
側に配置され、バルブ24の上流の圧力が廃東物受け入
れ便器4内の圧力よりも低い蛸に低Fした場合にパイプ
20内を逆流するのを防止するようになっている。 第1図に示された廃棄物タンク12は金体的に円1n形
の容器部を有しており、又、その長手方向軸線が航空機
の+a体の長手方向’Mlねと人体・V行となるように
水平に配置されていて、これにより水平飛tjに際して
の垂直方向の断面が人体円形となるようにされている。 タンクの直(¥μ曲型的には約451から約1801の
範囲にある。又、タンク覧ま壁部26をイ1しており、
モの壁部はIE4壁部28を含lυでいる。頂壁部28
はタンクの実質的に全没にわたって延在されている。レ
ベルセンサー30が10!W部28の直ぐ下側に配置さ
れている。 タンク内の汚物のレベルがレベルセントナー30に到達
すると、このレベルセンサー30は排出バルブ8を11
1じた状態に維持づるための信号を」ン1へローラ70
に与える。 タンク12は金体的に円筒形のドーム構造部32をム有
しており、このドーム構造n1は頂壁部28から上方に
突出されている。このドーム構造部32は約15〜33
0cjIの直径とされ、又、20−・30 cm (1
)高さとされている。これにより、タンク12は同じ/
j向に於てドーム構造部の直線寸)ムの約1.5へ・1
2侶である軸線方向の直線寸1人をイ1するのである。 タンクの良さはドーム構造部のり′i径より5人さくさ
れる必要はないが、一般的にタンクの長さはドーム構造
部の直V¥入1法よりは大きい。例えば、タンクは!I
f! l’;r的には75〜95cmの長さを有する。 しかし例えば200 cmのようなかなり長い4法とづ
ることもできる。それ故に、水\V配装された円筒形の
タンクの場合には、ドームの水ζ′P−断めせはタンク
の最大水平断面積の約0.6倍よりも小さい。ドーム構
造部は入]]聞l」34を形成されている。この入口間
1]34は配管10に対して接続されている。又、ドー
ム構造部は出口開口36を形成されている。この出口開
口36は排出ダクト16に接続されている。この下水パ
イプ10はドーム構造部32に開口覆る両所でタンク1
2の長手方向軸線と平行である。従つC、ド水バイブ1
0によってドーム構造部に流入する汚物及び空気の流れ
は水平飛行にメρ−(は水平方向に自重)られるのeあ
る。 ドーム構造部32は入口ボックス78(第2図)を備え
て、13つ、ここで下水バイブ10と接続される。この
ボックス781よ図示するように垂直断面にて実質的に
円形であり、又、その直径は下水パイプ10から流れ出
る方向へ次第に大きくされている。それ故に、手水パイ
プ10を通して流れる空気の速麿は入口ボックス78に
流入するに従って低下される。垂直方向のデフレクタ−
プレート40がドーム構造品32内に取り付けられ、パ
イプ10を流出する)り物及び空気の流れを遮るように
なされている。 出口開口36はスリーブ42によって形成されている。 このスリーブも又水平飛行に於て水中となる。スリーブ
42はサイク1」ン式レバレータ44を収容しており、
このセバレ・−タはドーム構造部32の内側に入口ダク
ト46(第3図に示されている)を、又、ドーム構造部
の外側に出口ダクト48を有している。入口ダクト46
μ、ビー11構迄部のIfi部付近に配置され■つ上方
へ開口する入口ボート52を有しており、ダクト54及
びセパレータ部分50によって出口ダクト48に接続さ
れている。出口ダクト48は排出ダクト16に接続され
ている。ブ[lデー14(又はダクト74を通して大気
)によって発生された低い気圧は、デフレクタ−プレー
ト40の下側の下水パイプ10からドーム構造部の項部
に向けて上方へと、ドーム構造部に流入する空気を吸引
する。ドーム構造部の旧部に於て、この空気は入口ボー
ト52へ流入し、又、入口ダクト46、ダクト54、レ
バレータ部分50及び出口ダクト48を順々に通って吸
引されるのである。それ故にドーム構造部を通る空気は
曲がりくねった経路を流れるのである。 空気流に乗って流される水滴も同じ経路に沿って流され
、入口ダクト46に流入り°る。入口ダクト・46の壁
部は螺旋形に収束されており、それ故に人1」ダクト4
6からダク1〜54へ流入する空気は、イのダクト54
の中心軸線の回りに強力な回転速度成分を<i 7する
のである。それ改に、空気はダクト54を通して全体的
に螺旋状に流れるのである。 出ロダクト48はダクト54と軸線方向に整合されてい
るが、約6cmだけ間隔距離を隔てられている。レバレ
ータ部分50はこれらの2つのダクト48及び54の端
部を取り囲んでいる。水滴を含んだ空気がダクト54を
流出するとき、水滴はダクト48及び54の共通の軸線
から離れる方向へ遠心力によって飛散され、これにより
空気流から分離される。これらの水滴はセパレータ部分
50の内面に衝突し、そこに液体の反映を形成する。 叉、このJ、うにして収集された液体はドレン通路58
を通してタンク12へ戻される。ドレン通路58は乙部
材であるフラップ60を備えており、このフラップは空
気がドレン通路58を通してしパレータ部分50へ引き
出されるのを防止する。 大きな液滴及び小さな汚物粒子は一1分に人さ4
速列中)のような乗り物である移送車輌に使用するため
の汚物バキューム装置、そのための廃棄物タンク、及び
汚物バキューム装置を備えた移送車輌、に関する。 従来の技術及び延皿羞 中輪に装備されている汚物バキューム装置は、汚物を収
集して一時的に保管するための廃棄物タンクを含んでい
る。このタンクは、下水バイブを通しでトイレットのよ
うな汚物発生源に接続され、空気及び)り物をタンク内
に受け入れようになすための入口開口と、タンクから空
気を排出するための出口b10とを有している。出口開
口はダクトを通して例えばブロアーのような真空圧発生
機の吸引側に接続されるのであり、真空圧発生機の圧力
側は大気解放される。真空圧発生機の作動は圧カレン号
−によってコントロールされることができる。圧力セン
サーは、真空圧発生機から直ぐ上流のダクト内やタンク
内、或いは下水バイブ内に配置される。この圧カセンリ
゛−は通常は、タンクと車輌内部との間の圧力差をスレ
ッシュホールドレベルより高く維持するように、或いは
、トイレットをフラッシュ洗浄したりその他の汚物発生
動作が開始されるときにこのような圧力差を発生させる
ように、機能するのである。航空機に装備されている汚
物バキューム装置の場合は、真空圧発生機はキャビンの
外の気圧が十分に低く所望の圧力差を発生さけることが
できるときは必要ない。 l・イレン1〜に接続されたこのような汚物バキューム
装置の作動に於ては、トイレットのフラッジ」洗浄は通
常はフラッシュボタン或いは同様な操作部材を操作する
ことでlit始される。圧力レンリーによって検出され
た圧力差がスレッシュホールド値よりも低い場合には、
圧力レンリーはフラッシュ部材によるフラッシュ洗浄サ
イクルの開始を不能化するのである。タンクもレベルセ
ンサーを備えることができ、タンクが満杯となった場合
にはフラッシュ7[の作動を不能化する。フラッジ」、
洗浄サイクルが開始されるときに、下水バイブと汚物発
生源(即ら便v!A)との闇を接続している排出バルブ
が聞かれる。便器の内部と下水バイブの内部との闇のL
L力差が便器内の汚物をそこから下水バイブの中へ押し
1mのである。空気が汚物の後から下水バイブの中へ流
入して、汚物をタンクへ向t」で押し流づのである。排
出バルブは予め定めた時間にわたって聞き状態に維持さ
れ、しかる後に閏じられる。排出バルブが開じた後、下
水バイブの中の汚物はタンクへ向かって移動し、111
じたバルブの下流で且つ汚物の上流の空気は膨張される
。このフラッシュ洗浄1ナイクルはこのようにして完了
され、新たなるフラッシュ洗浄サイクルが行われるので
ある。)り物をその発生源から廃棄物タンクへ搬送する
のに一回だけのフラッシュ洗浄サイクルが行われるのが
好ましい。汚物が廃棄物タンクに流入するときは、非常
に速い速度でこれが行われるのである。従って、小さな
ボトルのような固い物体はタンク壁に衝突してかなりの
衝撃を生じるので、特に航空機のような乗り物に装備さ
れている汚物バキューム装置の場合には、タンクが損傷
づる危険性がある。伺故ならば、航空機rtユ重聞を最
小限に抑えるために廃棄物タンクが比較的薄いフィルム
構造とされるからである。 航空機用の汚物バキューム装置の廃棄物タンクの入口開
口は、水平飛行中に水平状態となるように廃棄物タンク
の水平頂壁に形成されているべきであって、■つ又、汚
物を垂直方向下方へ向tt ’rタンク内へ流入させる
ように押し流す接続フィッティングによって汚物バイI
と接続されるべきである、ことが提案されてきた。この
従来の提案によれば、出口開口は入口開口から間隔を隔
てられ、又、水がタンクから流出するのを防止するため
のセパレータを備えられた。 この従来の提案は、航空機の汚物バキューム装置に適用
された場合に欠点がある。これは、航空機の運行によっ
て生じる力がタンク内の汚物に非常に活発な動きを生じ
、これにより汚物がレバレータに流入して開基を引き起
こす場合があるということである1、セパレータを横断
する圧力降下は大きくなり、これによりタンク内及び汚
物パイプ内に過大な圧力が発11されることになる。こ
の状態でトイレットがフラッシュ洗浄されると、汚物発
生源から汚物パイプへと汚物を完全に吸引するための十
分低い圧力が廃棄物タンク内に発生され得ないことにな
る。この結果、排出バルブが詰まる可能性が高くなる。 更に、セパレータに流入した汚物はしパレータを通して
ブロワ−へ押し流され、ブ■]ワーを損(nスることに
なってしまう。セパレータの詰まりを回避するために、
レベル検出器°−が配備され、タンク内の汚物のレベル
がタンクの頂部より約25cm低い位置に達しているな
らば、フラッシュPII材を不能化するようになされて
いる。典型的には、タンク高さはたったの約75個であ
り、それ故にタンクの容積の大部分が汚物の収容に利用
されないことになってしまうのである。 従来提案されてきた航空機用の汚物バキューム装置の廃
棄物タンクのセパレータは、入口開口を通して廃棄物タ
ンク内へ流入する汚物及び空気がタンク内の汚物の表面
に衝突して波を発生させ、この波が空気の膨張によって
増幅されることから、詰まりを生じてしまうものと見做
される。波が増幅されると、波は入口間1]から出口開
口へ向けて伝達され、セパレータに流入してしまうので
ある。 1肛見見I 本発明はこのようにして排出バルブの詰まる++(能性
が低くしてタンクに汚物を流入さl!得るとともに、汚
物が空気の流れに乗って@v」シ、空気出口を通して流
出するリスクを低減する方法の下でタンクに対する汚物
の流入口とタンクからの空気の流出口とを分離するよう
な、汚物バキューム装置の提供を探究するのである。 本発明の構成は特許請求の範囲の欄に記載されており、
汚物バキューム装置、その廃棄物タンク及び車輌の見地
から与えられている。 本発明の好ましい実施例は、移送車輌にH備される汚物
バキューム装置のための廃棄物タンクである。このタン
クは予め定めた最大受容レベル迄汚物を受け入れるため
の容器部を含む。このタンクは空気及び)η物をタンク
内へ受け入れるための入口111]11と、タンクから
空気を排出ζるだめの出口開口とを形成されている。こ
れらの入口開口及び出口開口はタンクの最大受容レベル
より高い位置に配置される。このタンクは更に入ロピパ
レータを含んでいる。この入ロセバレータは、汚物の運
動エネルギーを利用して、入口開口によりタンク内に流
入する空気及び汚物を分離し、これにより汚物の運動エ
ネルギーを消失させるのである。 入D t?パレータに於る)り物の運動エネルギーの消
失は、汚物を活発に運動させるような、即ち飛散させる
ような、激しい状態で汚物がタンクの容器部に流入しな
いことを確実となすことを可能にするのであり、上述し
た激しい状態では、汚物はレベル検出器に被さってしま
い、これは−l11乾燥してしまうと容易に取り除くこ
とのできない残留物としで残されてしまうのである。入
口開口及び出口開口はドーム構造部によって形成され、
このドーム構造部はタンクの容器部と聞かれた連通状態
となされ、且つ、容器部から上方へ突出されることが好
ましい。垂直タンクの上端であるドーム構造部に入口開
口及び出口開口を形成することににって、タンクの全容
積を最小限とする一方で、汚物を保持するのに利用でき
る容積比率を最大限とすることができる。更に、入口1
7111TI及び出口開口を共に接近させることができ
、タンクに流入する汚物が波を発生したときに、その波
が実質的に増幅される迄に出口間1]を過ぎるようにな
される。 語表dが備えられて、汚物が出[]開口に流入しないこ
とを確実化する。 本発明の更に十分な理解を得るために、又、本発明が如
何にして実施されるかを示すために、例として添付図面
が参照される。 実施例の説明 図面に於て同一符号は同一構成要素を示している。 第1図は航空機に装備された本発明を示しているが、本
発明の適用は航空機に限定されるものでないことを理解
し/1KLJればならない。本発明は又、特に船舶、バ
ス及び列車のような他の乗り物に使用することができる
。キャビンの気圧と外気圧との間に少なくとも250
a+barの圧力差があるような高度に於る航空機に於
ては、この装置を作動させるバキューム、即ち真空圧、
は外気1モから直接に11することができる。典型的に
は、キャビン気圧は高度的2400mでの大気圧に等し
く、航空機が約5000m以上の高度のときには、十分
な圧力差が存在づ′る。 第1図に典へ°(的に示されている航空機は旅客用キャ
ビンを加圧されている。又、少なくとも1つのトイレッ
トコンパートメント2を協えており、このトイレットコ
ンパートメント トイレットが装備されている。このバキュームトイレツ
I− 4よ廃棄物受け入れ器(便器)4を含lυでおり
、これは廃棄物を受け入れるための内部空間を形成して
いるとともに、出口開口6を有している。この出口開口
は排出バルブ8の片側に連通されている。排出バルブの
他側は下水パイプ10を介して廃棄物タンク12と連通
されている。排出バルブ8は便器4からバイブ10及び
廃棄物タンク12へ至る廃棄物の流れをコントロールす
る。 電気的に駆動されるブロアー14は吸引側を排出ダクト
16によってタンク12と接続され、タンク内に部分負
圧をlfflffiるようになっている。又、加圧側は
加圧キャビンの外の大気に接続されている。タンク12
は又、バルブ18及びタンクを空にするための同様手段
を備えている。 フラッシュ洗浄部材(例えばボタン)68が1〜イレツ
トコンパートメント2に備えられており、操作されたと
きに信号をコントローラ70へ与える。排出バルブ8を
聞くことでコントローラはフラッシュ洗浄部材68によ
って与えられた(3号に反応でる。コントローラ70は
ブ1コアー14の作動し]ントロールする。圧力センサ
ー72はF水パイプ10の内部空間に常開の連通状態に
ある位置で汚物バ4ーコームS&置内の圧力を検出する
。例えば、このIliカセンサーはブロアー14の直ぐ
上流にて排気ダクト16に配置できる。圧カレン1ナー
72は下水パイプ10の内部空間と:1ンパーhメント
2内の気圧との間のLf力差を表1信号を与える。コン
トローラ70はブロアー14を付勢することで圧力差が
スレッシュホールド値よりも低い値に低下したことを示
1信号に反応するように設計されており、これによりス
レッシ1ホールド値以上の圧力差が実質的に連続して維
持される。 この代わりに、]ン1〜ローラ70は圧力差がスレッシ
ュホールド値よりーb低く、且つ又、フラッシュ部材6
8が作動されているときにのみ、ブロアー14を付勢づ
るJ:うにプログラムされていて、これによりスレッシ
ュホールド値よりも高い圧力差が間歇的に必要に応じて
維持されるようになすことができる。キャビン気圧とキ
ャビン外の大気圧との聞の圧力差が約2 5 0 mb
arを越えるような航空機の高度であるならば、バイパ
スダクト74及びヂエツクバルブ76を介してタンクと
連通される大気圧は十分に低い圧力であり、所望の圧力
差を生じることができる。従って、ブロアー14は付勢
されないのである。 洗浄水供給バイブ20は便器4のリムに接近さけで配置
されているスプレーノズルにj、って便器4内に開口さ
れている。この洗浄水供給バイブ20は加圧された状態
の下で水供給部(図示せず)と接続されている。遠隔制
御されるソレノイド作動の、或いは空気圧作動式の洗浄
水バルブ22が洗浄水供給バイブ20に備えられている
。バギコームブレーカーバルブ22がバルブ22のF流
側に配置され、バルブ24の上流の圧力が廃東物受け入
れ便器4内の圧力よりも低い蛸に低Fした場合にパイプ
20内を逆流するのを防止するようになっている。 第1図に示された廃棄物タンク12は金体的に円1n形
の容器部を有しており、又、その長手方向軸線が航空機
の+a体の長手方向’Mlねと人体・V行となるように
水平に配置されていて、これにより水平飛tjに際して
の垂直方向の断面が人体円形となるようにされている。 タンクの直(¥μ曲型的には約451から約1801の
範囲にある。又、タンク覧ま壁部26をイ1しており、
モの壁部はIE4壁部28を含lυでいる。頂壁部28
はタンクの実質的に全没にわたって延在されている。レ
ベルセンサー30が10!W部28の直ぐ下側に配置さ
れている。 タンク内の汚物のレベルがレベルセントナー30に到達
すると、このレベルセンサー30は排出バルブ8を11
1じた状態に維持づるための信号を」ン1へローラ70
に与える。 タンク12は金体的に円筒形のドーム構造部32をム有
しており、このドーム構造n1は頂壁部28から上方に
突出されている。このドーム構造部32は約15〜33
0cjIの直径とされ、又、20−・30 cm (1
)高さとされている。これにより、タンク12は同じ/
j向に於てドーム構造部の直線寸)ムの約1.5へ・1
2侶である軸線方向の直線寸1人をイ1するのである。 タンクの良さはドーム構造部のり′i径より5人さくさ
れる必要はないが、一般的にタンクの長さはドーム構造
部の直V¥入1法よりは大きい。例えば、タンクは!I
f! l’;r的には75〜95cmの長さを有する。 しかし例えば200 cmのようなかなり長い4法とづ
ることもできる。それ故に、水\V配装された円筒形の
タンクの場合には、ドームの水ζ′P−断めせはタンク
の最大水平断面積の約0.6倍よりも小さい。ドーム構
造部は入]]聞l」34を形成されている。この入口間
1]34は配管10に対して接続されている。又、ドー
ム構造部は出口開口36を形成されている。この出口開
口36は排出ダクト16に接続されている。この下水パ
イプ10はドーム構造部32に開口覆る両所でタンク1
2の長手方向軸線と平行である。従つC、ド水バイブ1
0によってドーム構造部に流入する汚物及び空気の流れ
は水平飛行にメρ−(は水平方向に自重)られるのeあ
る。 ドーム構造部32は入口ボックス78(第2図)を備え
て、13つ、ここで下水バイブ10と接続される。この
ボックス781よ図示するように垂直断面にて実質的に
円形であり、又、その直径は下水パイプ10から流れ出
る方向へ次第に大きくされている。それ故に、手水パイ
プ10を通して流れる空気の速麿は入口ボックス78に
流入するに従って低下される。垂直方向のデフレクタ−
プレート40がドーム構造品32内に取り付けられ、パ
イプ10を流出する)り物及び空気の流れを遮るように
なされている。 出口開口36はスリーブ42によって形成されている。 このスリーブも又水平飛行に於て水中となる。スリーブ
42はサイク1」ン式レバレータ44を収容しており、
このセバレ・−タはドーム構造部32の内側に入口ダク
ト46(第3図に示されている)を、又、ドーム構造部
の外側に出口ダクト48を有している。入口ダクト46
μ、ビー11構迄部のIfi部付近に配置され■つ上方
へ開口する入口ボート52を有しており、ダクト54及
びセパレータ部分50によって出口ダクト48に接続さ
れている。出口ダクト48は排出ダクト16に接続され
ている。ブ[lデー14(又はダクト74を通して大気
)によって発生された低い気圧は、デフレクタ−プレー
ト40の下側の下水パイプ10からドーム構造部の項部
に向けて上方へと、ドーム構造部に流入する空気を吸引
する。ドーム構造部の旧部に於て、この空気は入口ボー
ト52へ流入し、又、入口ダクト46、ダクト54、レ
バレータ部分50及び出口ダクト48を順々に通って吸
引されるのである。それ故にドーム構造部を通る空気は
曲がりくねった経路を流れるのである。 空気流に乗って流される水滴も同じ経路に沿って流され
、入口ダクト46に流入り°る。入口ダクト・46の壁
部は螺旋形に収束されており、それ故に人1」ダクト4
6からダク1〜54へ流入する空気は、イのダクト54
の中心軸線の回りに強力な回転速度成分を<i 7する
のである。それ改に、空気はダクト54を通して全体的
に螺旋状に流れるのである。 出ロダクト48はダクト54と軸線方向に整合されてい
るが、約6cmだけ間隔距離を隔てられている。レバレ
ータ部分50はこれらの2つのダクト48及び54の端
部を取り囲んでいる。水滴を含んだ空気がダクト54を
流出するとき、水滴はダクト48及び54の共通の軸線
から離れる方向へ遠心力によって飛散され、これにより
空気流から分離される。これらの水滴はセパレータ部分
50の内面に衝突し、そこに液体の反映を形成する。 叉、このJ、うにして収集された液体はドレン通路58
を通してタンク12へ戻される。ドレン通路58は乙部
材であるフラップ60を備えており、このフラップは空
気がドレン通路58を通してしパレータ部分50へ引き
出されるのを防止する。 大きな液滴及び小さな汚物粒子は一1分に人さ4
【モー
メントを有してd3す、デフレクタ−プレート40のト
側を通った後にドーム構造部の頂部へ向けて土りへと流
れるように空気流が変化づる際、イれらの液tTA及び
粒子は方向を変化することなくタンク内へと下方へ運動
を続りるのである。これらの液滴及び粒子の速度はもは
や空気流に乗って流れているのでは41いので低下する
。成る程度率さな粒子及び液滴はサイクロン式セパレー
タ44を流れる際に空気流から分離される。より大きな
汚物粒子及びその跣はデフレクタ−プレート40に衝突
する稈に大き4にモーメンi・を右しており、1−を較
的遅い速度でタンク内に落下される。汚物の流れに乗っ
て流軸されたあらゆる小さな固い物体しデフレクタ−プ
レートに衝突し、それ故にタンクの壁部に対して高速で
衝突することはない。 汚物バキューム装置用の従来の廃棄物タンクに於ては、
リンク内に汚物を押し流J空気からの汚物の分離はタン
ク内rfi力の作用で行われている。 この作用によれば、より密度の人さh物質(汚物)は低
い十分ポテンシャルの位置へ移動し、密度の小さな物質
(空気)はより畠い小カポデンジAフルの位置へ移動を
生じ、空気/汚物装置の全重力ボテンシAフルエネルギ
ーを最小限とするようになる。 −fフレフタ−プレートを使用することによって、タン
クに流入する汚物の運動エネルギーの一部が重力だ4ノ
にJ、って達成されるよりし一層イ1効な分離を達成り
−るのに使用されることになる。又、このようになされ
ることで汚物の運動エネルギーは演失されるのである。 この結束、タンクに流入する汚物が激しく飛沫を上げた
り波を発生さVることが無くなるのである。 勿論ながら、小さな汚物粒子が空気流に乗って9191
12式セパレータ44へ流入し、そしてそこからしパレ
ータ部分にて分離されるぐあろうO】能f1)よ存在す
る。セパレータ44の内部を清浄状態に保持1−るため
に、その内面はボリデi・ラフルAル1チレン(+−)
’r F E )又はII)1様な非付着性の材料で
=1−ティングされるか、或いは、例えばタンクが空の
とぎにサイクロン式セパレータの内面を周11j的に洗
rpシ水洗いするためにスプレーノズル66が備えられ
る。 航空機の運動によってタンク内での汚物の波状蓮勅が汚
物をドーム構造部に流入させてしまう可能性b 存0−
する。サイクロン式セパレータによってドームm造品
から波を生じた汚物が逃げ出ることは環状結部材62に
よって防止される。この器部材はタンク内に収集された
液状汚物よりも密度が小さく(例えばシリコーンゴムで
作られる)、内周縁から外周縁l\向かって次第にnさ
が19 <されている。この乙部材62の内周縁は人l
]ボート52の周縁に連結されている。内周縁に隣接し
て、乙部材は十分に博くされていて、例えば汚物の波が
ドーム構造部へ侵入して蓋部材62の位置に到達した場
合のように器部材の外周縁が上方へ押されたときには、
撓めるようになされている。この鎧部材の外周縁はこれ
によりドーム構造部の頂部にヌ・1してシールし、汚物
がサイクロン式セパレータ44に流入するのを防止する
。ドーム構造部の内部を清浄状態に維持するために、そ
の内面はポリテl〜ラフルAルエチレン(1) r F
E )又は同様な非付着性のU TA ”Q ]−テ
ィングされ、又、スプレーノズル64が入口ボー1へ5
2の直ぐ上流側に取り句けられてセパレータの人1−1
ダクト46.燕部祠62及びドーム構)外部32の内面
を洗(0し水洗いりるようになされる。 ドーム構造部の変形例に於て(図示Uず)は、入口ボッ
クスがドーム構造部の円筒形の壁部の外側に配置され得
る。この場合、円筒形壁部の部分がデフレクタ−プレー
トとして作用する。この人L1ボックスは内筒形す部に
形成された1111 Dを通してドーム構造部の内部空
間と連通される。 第2図に示したドーム構造部に於て、又、上jホした変
形例に於て、F水パイプ10はドーム構造部に対して実
質的に半径方向に配置される。この代わりに、下水バイ
ブはドーム構造部の半径方向を横切るように配置される
ことができる。この場合には、入口ボックスの側壁がデ
フレクタ−プレートとして作用する。 第4図及び第5図はドーム構造部の他の形態を示し′C
いる。第4図及び第5図に示されたドーム構造部は円筒
形壁部108及び頂部110を有しており、頂部110
は下方へ向かって多少凸形状となされている3、壁N1
108は2つの円形開口112(第F)図)及び114
(第4図)を形成されている。レバレータブーユーブ1
16が開口112に取り(=i tJられ、壁部108
の半径方向へ延在されCいる。このチューブ116は外
側端部が閉じられている。このチューブ116は内側9
ili部に部分的<1フランジ118及び2つの取りイ
N1す11部120(第4図)を備えている。外側スロ
ワ1へ121がブユーブ116の内側端部に形成され、
1つの取り(=JけL■部から伯の取り付C耳部へとチ
ー1.−ブの周縁の約1/4の回りに延在されている。 垂直プレー1−122がチューブ116の内側端部を部
分的に111じている。このプレート122のl縁も、
1彎曲されており、その−[縁の彎曲半径はア」−−1
116の半径と等しくされている1、プレート122の
F縁はチューブ116の内面に当接し、ドームの中心軸
線に最も近いプレート122の面番まフランジ118と
係合している。プレート122は全体的にU形をしてお
り、実質的に円形部分126を有するノツチ124を形
成している。このノツチは円筒形スリーブ及びス[1ツ
1へ形状部分130の中心軸線」−に位1)される1、
ス[1ツ1〜形状AlL分130+よ円形部分126か
らチコーーブ116の半径右向へ延在されている。プレ
ート132がプレー1〜122に溶)きされており、叉
、ノツチ124の回りに部分的に延右されている。この
プレート132は円弧部分132aをイiしでJ3す、
この円弧部分はノツチ124の円形部分126の周縁並
びにそれに対して接線方向に延在する直線部分132b
及び132Cに沿って延(1されている。 デユーJ116は分離チャンバーを形成している。バキ
ューム式下水パイプ10に接続されている人ロチコープ
134は、分離チャンバー内へ実質的に接線方向にて流
出させるにうに、即ら聞[]している。ノツチ124の
円形部分126の直1¥は人ロヂコーブ134の直径に
笠しくされている。 好ましくtよ、人ロチ1−7134の直径(よ約5 c
ta(2in)とされ、チューブ116の直径は14、
2(J (5,5in)とされる。分離チャンバーの軸
線方向の全長1ま杓10cmであり、入口デユー113
4分離チA7ンバーに聞ト1 tlる位置での入口チュ
ーブ134の軸線からプレー+−122に芋る分離チャ
ンバーの直径は約70て゛ある。 出ロブユーブ140が開口114に取り付1づられてい
る、1この出口チューブは、間D 114を水平に貫通
ηる直線部分142、及び、直線部分142の内側端部
から延右されU90°の角度にわたって上方へ彎曲する
彎曲部分144を有しており、この彎曲部分はドーム構
造部の頂部110の僅か下方位置に入口聞[1146を
形成している。 第2図及び第3図を参照して説明した燕部材ど同様な逆
様状の舘部44148がチューブ部分144の9λ部に
クランブリング149によって取り付iJられている。 その外側端部に(、出口チユーブ140が出ロヂャンパ
ー内に聞1]lシている。、この出ロヂャンバーは出口
チューブ140より太さな直径のスリーブ150によっ
て形成されている。この出口′f−\7ンバーは全体的
に円筒形で、ヂ」−ブ部分142と同軸とされ、又、外
側端部に端部プレート154を協えている。この端部プ
レートtま■月出ダク1〜16に接続するIJめの出1
」接続部155 ヲIlj Ri L、 T イル、、
バッフルプレー1−156が出口ヂコーブ140の出口
間1−1から僅かに間隔を隔てて出11ヂ■ンバー内に
取り付りられている。このバッフルブレー?−156は
垂直方向のストリップとしての形状を有している。その
頂部及び底部に於て、このプレー1−156の幅1法は
チューブ140の直径よりb僅かに小ざくされており、
又、該グレートの幅IJ法は「1部及び底部から次第に
スムースに最大値へと増大し、出口チャンバーの中心軸
線の位置に於てはデユープ140の直径より6人きくさ
れている。リブ160がバッフルブレー1・の2つの相
対する縁部に沿゛つで延在されている。バッフルプレー
トの下端には収集機166が配置されており、この収集
機は壁Igs108を01通して延イ[されている。こ
の樋は1gi向が矩形とされ、又、壁部108の内方で
は頂部をフラッグ取り付(ノブラケットによってカバー
されている。このフラップ取りイ4けブラケットから2
つの取り付i〕li1167が樋のそれぞれの側にて上
方へ延在している1、これらのIIり付は耳部167は
ドレンフラッププレー1〜168をL1部167が定め
−〔いる水1線の回りに框動運動ぐきるように支持して
いる。 下水パイプ10を流動する汚物及び空気の流れtよ人[
1チユーブ134を通してヂXl−7116が形成して
いる分離チャンバーに流入する。この入口チューブは分
離チャンバーに対して実質的に接線方向に接続されてい
ることから、汚物及び空気は実質的に周速度成分を有し
て分離ヂA7ンバーに流入し、実質的に螺旋状の経路に
沿って分離チVンバーを通過する。遠心乃の作用にJ、
す、固体及び液体の廃棄物は分l111′jヤンバーの
周面へ向fJ ’(強力に放散され、それ故にノツチ1
24の円形部分126を通して分離ヂA7ンバーを流出
づる物質(よ比較的(苧かな廃棄物しか含まない上とし
て空気となる。又、ノツチ124の出口スロット121
及びスロット形状部分130を通して分離チ入7ンバー
から流出する物質は土として廃棄物となる。 プレー1−132の円弧部分1328は部分的なトラフ
1−チューブとして作用する。一方、部分132bはデ
フレクタ−プレートとして作用し、ノツチ124を通し
で分離チャンバーから流出76速い)7,1速度成分を
何する廃棄物が衝突する。デフレクタ−プレートに衝突
した廃棄物はこのデフレクタ−プレートからタンク内に
落下する。成る量の廃棄物はこのプレートの円弧部分1
32aに付着し、直線部分132b及び132Cを走り
落らて、タンクの容器部内へ落下する。 阜本に於て、イれぞれ空気及び廃棄物をセパレータチュ
ーブ116から1)1出するために2つの態別な開口が
備えられる。しかしながらノツプ124(よ、プラスチ
ックバッグのような良い物体が2つの別々な開口の間の
ウェアに捕捉される可能性を回避するのである。 セパレータチューブ116の内g4端郡では、汚物の軸
線方向の速度成分は非常に小さいが、無視することはで
きない。フラッグ118は、ブ]−ブの内側端部に達し
た汚物がプレート122の」二端部を偏倫させてチュー
1116から流出するのを防止している。 分離チャンバーから流出する空気は上方へ吸引され、蓋
部材148を回って出口チューブ140へ流入し、出【
コチャンバーを通ってバッフルル− 1−156を回り
、そして出口1狡続部155へ流れる。出ロヂA7ンバ
ーへ流入するこの空気流に乗って流される液滴及び固体
物質の小さな粒子(よ、バッフルプレート156に衝突
し、す7160 十に捕捉されて、収集機166内に落
下する。出ロヂJ−ブ140を通る空気流が存在する間
、ドーム構造部の内部及び出口y・ヤンバーの間の1.
E力差はフラッププレート168を(11U位置に維持
づる。 出口チューブを通る流れが無くなると、ドレンフラップ
プレートが聞けるようになり、収集機166内の固体及
び液体の廃棄物がタンク内へ落下できるようになるので
ある。 ドーム構造&1の内部及び出ロチVンバーμ固体物賀が
付着するのに抗するように、ポリテトラフルオル1ヂレ
ン(P T Fヒ)によって適当に]−jイングされる
。同様に、プレート122しボリテトラフルオルエブレ
ン(P T F F)にJ、つて:1−ティングできる
。スリーブ116の内面tよ泗らかとされているが、入
口ブ\7ンバーを)り物が通過する際に連動エネルギー
の十分な損失が生じるようにな1yために、コーティン
グされ4Iいことがtpましい。 ドーム構造部及び出ロブヤンバーは洗浄水接続部170
,172を備えている。これらの接続部は洗浄水の供給
源に接続され、ドーム構造部の内部及び出口1〜ヤンバ
ーの内部にn留している物質を除去する/、l:めに、
それらの内部に時々スプレーηるようになされる。 本弁明は、水平断面積がタンクの水平断面積よりも実質
的に小さいドーム構造部を使用することに限定されるも
のぐはない。第6図の場合では、ドーム構造部は垂直方
向に配向された円筒形タンク199の頂端によって形成
されている。 第6図に部分的に示されているタンク199は頂壁20
0を右し、この頂壁には3つの開口202.204及び
206が形成されている。開口2O2及び204は人り
装置208及び210を受u入れており、これに対しC
タンクの頂部に位置された聞D 206は出口装置21
2を受け入れでいる。入口装置208及び210は同じ
であり、それ枚に入口装置208に関してのみ説明する
。 この入口装!!208は、タンクの10壁200に対し
てポル1へ止めされている取り付はプレート213及び
この取り付はプレート213に形成されている開口内に
取り付けられているセパレータブ]−1216を含んで
構成されている11人ロブコ1−−ブ214がデユープ
216内に実v1的に接線方向に開口されている。入口
チューブ214の直径は約5cm(2in)、そしてセ
パレータチューブ216の直径は約7 、5a++ (
3in)であるのがθfましい。セパレータデユープは
約20〜25cm(8〜10 in)の長さとされる。 レパレータブコープ216は外側端部にカバープレート
218を備えている。セパレータチューブの内側端部に
は内部フランジ220が形成されている。このフランジ
から短いドラフトチューブ222がしパレータデユープ
と同軸的に延在されている。このドラフトチューブ22
2の直径は入口チューブ214の直径と等しい。セパレ
ータチューブの壁部には横方向の開口224が形成され
ている。 出1]装置212は環状取り付はフランジ226によっ
て頂壁200に固定されている。円筒形スリーブ228
が取り付はフランジ226から下方へ延在されており、
カバープレート230がフランジ226によって形成さ
れた開口の上を延在している。截頭円錐形プレート23
2が開口234を形成している。更に他の円筒形スリー
ブ236が円筒形スリーブ228と同軸的にtIN頭円
頭形錐形プレート232して固定されている。このスリ
ーブ2361.を截頭円錐形プレート232から下方へ
延在している。101のセパレータプレート238が賎
頭円錐形プレート232の頂部に取り付けられている。 最後のセパレータプレートは截頭円錐形プレート232
に形成されている開口234へ向かって凹形とされてい
る。又、6つの部分円のノツチ240がプレート238
の周囲に等間隔で分布されており、これによって6つの
通路がプレート232の頂面と最後のセパレータプレー
ト238との間に形成されている。最後のセパレータプ
レートはノツチ240の各々の回りに内部フランジ24
2を形成されている。ロッド250が最後のしパレータ
プレート238から聞D 234を通して1:方へ延在
されており、又、下端に閉塞バルブ組立体252を担持
している。この閉塞バルブ組X′L体は、一対のクラン
プディスク254.256、及び第2図及び第3図を参
照して説明したのと同様にディスク254.256の間
に内周縁をクランプされている環状の逆様状の蓋部材2
58を含んで構成されている。 カバープレート230は出ロフイツデイング260が取
り(=Jけられる開口を形成している。この出ロノイツ
テイングは出口チューブ262を協えており、この出口
チューブはIII出ダクト16に接続される。 第6図のタンクが装備される場合、下水バイア10は入
口装置208に接続され、第2の下水パイブ(図示「ず
)が入口Hvf210に1a続される。 %j気及び)Ii物は入口装置208へ入n y:L−
1214ににって間歇的に流入する。人[]チューブが
レパレータチ1−7216に対して実質的に接線方向に
聞1]されていることから、?り物及び空気はかなりの
円周lJ向速度成分を有してセパレータチューブへ流入
し、又、その内部に於て第4図及び第す図を参照して説
明したように分離される。 ドラフトヂu−−−7222を通してセパレータチュー
ブを流出1する物質は、比較的小さな廃棄物を含む二F
どして空気である。横へ向の出口224を通してセパレ
ータチューブから流出する物質は、主として廃棄物であ
る。廃棄物が廿パレータチューブ216の内面と厚擦接
触することによつ(、又、廃棄物が粘性であることから
、廃棄物の運動エネルギーの大部分1五セパレータデユ
ープを通過する際に消失するのである。セパレータチュ
ーブ216の軸線がはば水iI’ ′C−あり、ill
lll 224がチコーブ216の底部に形成されて
いることから、廃棄物はセパレータチユーブから容易に
落下づることができるのて゛ある。 固体物資の粒子及びイれに含まれる水滴は、ドブン1−
チューブから円筒形スリーブ228を通り、蓋部材25
8の周縁を回って、スリーブ236により形成されてい
るダクト内へ吸引される。開口234を通る空気はくの
復開口240を通して出口フイツブング260に流入す
る。空気は出口フィッティング260に到達するために
は曲がりくねつIζ経路を通らねばならない。又、その
流れに乗ったあらゆる廃棄物粒子及びil&滴はその通
路を形成している面に衝突し、これによって空気の流れ
から除去される。出[,1装置212を通る空気の流れ
シよ間歇的であり、最終のセパレータプレート238に
衝突した液滴及び粒子は、その出口装置を通る空気の流
れが無いときにタンク内へ落下して戻されるのである。 プレート232及び238はボリテ1〜ラフルAルエチ
レン(P T F IE )でコーティングされるのが
07ましい。このポリテトラフルオルエヂレンはシー1
〜面よりも液滴の付るを促進し、てれらの液滴が重力で
容易に移動CきるようになJ。水平向に11シてへ頭円
鐘形ブレー1・232の母線がな1角磨は、液滴が重力
によってプレート23201面を滑り落ちることができ
るような十分な大きさどされねばならない。しかしなが
ら、この角度はプレート232が実質的に垂直方向延在
部を有する程に大きくてはならない。何故ならば、これ
はタンクの使用可能な最大容量を小さくするからである
。適当な角度は約20”であると見出されている。 第(3図に示した逆様状の蓋部材は第2図及び第3図を
参照し−(説明した蓋部材と本質的に同じように作動す
る。しかしながら、蓋部材の内周縁は第2図及び第3図
の場合のにうに出口ボートの回りに固定されてはならず
、又、蓋部材の外周縁はタンクの出口をシールするため
にスリーブ236の−F端と係合している、ということ
が付言される。 本発明はここに説明し11つ図示した特別の実施例に限
定される6のでは4rり、特許請求の範囲の1llIl
に記載の範囲から逸脱することなく様々な変形例がなし
41Iることは認識されるであろう。特に、本発明は航
空機用の古物バキューム装置に限定されるものではない
。本発明はF述にて参照した特定のX1沃に限定される
ものではない。このように、第4図及び第5図又は第6
図の場合では、入ロチ]−ブ及びセパレータチューブの
直径が説明された狛とされることが本質ではない。相対
的な関係として、入口チューブがセバレータブ1−ブに
対してその半径に直角に接続され、又、サイクロン式分
園が運動エネルギーの消失を伴うということ、だけが必
要なのである。例えば、第6図の場合、セパレータチュ
ーブは6.3cta (2,5in)から12、7cm
(5in)迄の直径とされることができる。セパレー
タチューブは、汚物がそのレバレータチーブーブを流出
する迄にその回りに少なくとも完全に1回転して排出さ
れるように、十分な長さとされねばならない。入口開口
及び出口開口がドーム構造部で形成されたり、或いはこ
れとは別にnいに接近されて形成されることは木質では
ない。 例えば、人D l1il ITI及び出口開口は水平方
向に配向されだ円筒形のタンクの反(・1両側にMdさ
れることができる。人]]聞[」及び出口間[1がタン
クの容:3部の上方のドーム構造部によって形成されな
いならば、タンクの最大受容レベルはかなり低くされて
、波速V)によって汚物が人1丁1開口及び出1]開口
に流入しないようになされねばへらない。容15部内で
の汚物の波運動は、タンク内にバッフルを配′11する
ことで抑制覆ることができる。入口開口及び出口間[l
が万いに接近され4【いならば、タンク内に空気が長時
間Sll留ηることから重力分離が向上−される。この
ことは、分離を達成(るのに遠心力に依存しない入口装
凶に関連して第6図に示したのと同様な出口菰dを使用
司能とするのて゛ある。例えば、入口装置は第2図を参
照して説明したのと同4&な入口ボックスとすることが
できる。 下水パイプは入口ボックスに対して水平方向に開口され
、入口ボックスの側壁がデフレクタ−プレートとして作
用するのである。 4、図面のIl!1IJI/、I説明 第1図は、廃棄物タンクを含む本発明ににる汚物バ1−
]−ム装置を装備した航空機の一部を承り概略図。 第2図は、第1図の汚物ベニ1ニーム装置の廃棄物タン
クの一部の拡大断面図。 第3図は、第2図の線■−■に沿う部分的な断面図。 第4図は、第2図及び第3図に示した廃棄物タンクの代
替形態の垂直方向の部分的な断面図。 第5図は、第4図の断面に対して直角な部分的な垂直方
向の断面図。 第6図は、汚物バキューム装置に含まれる廃棄物タンク
の他の形態を示す断面図。 2・・・1へイレットコンパートメント、4・・・廃棄
物受iノ入れ器即ち便器、6・・・出口開口、8・・・
1月出バルブ、10・・・下水バイブ、12,199・
・・廃棄物タンク、14・・・プロ?−116・・・排
出ダクト、18・・・バルブ、32.108・・・ドー
ム構造部、34゜112・・・入口開口、36.114
・・・出口間[」、44・・・出口5AI、68・・・
フラッシュ部材、70・・・]ン[・ローラ、78・・
・入口ボックス、110.236・・・シール面、11
6.216・・・セパレータデユープ、121,224
・・・lit r−E、122.220・・・端部プレ
ート、124・・・聞[1,126・・・中央部分、1
30・・・スロワ1〜形状部分、132・・・プレート
、132 a−ドラフトチューブ、132b。 132C・・・デフレクタ−プレート、134.214
・・・入口チューブ、140・・・ダクト、146・・
・入口端部、148,258−・rA部部材150 ・
・・壁部、166・・・液滴収集手段、168・・・8
i!棄物戻し手段、178.208・・・サイクロン式
しパレータ、198・・・最大受容レベル。
メントを有してd3す、デフレクタ−プレート40のト
側を通った後にドーム構造部の頂部へ向けて土りへと流
れるように空気流が変化づる際、イれらの液tTA及び
粒子は方向を変化することなくタンク内へと下方へ運動
を続りるのである。これらの液滴及び粒子の速度はもは
や空気流に乗って流れているのでは41いので低下する
。成る程度率さな粒子及び液滴はサイクロン式セパレー
タ44を流れる際に空気流から分離される。より大きな
汚物粒子及びその跣はデフレクタ−プレート40に衝突
する稈に大き4にモーメンi・を右しており、1−を較
的遅い速度でタンク内に落下される。汚物の流れに乗っ
て流軸されたあらゆる小さな固い物体しデフレクタ−プ
レートに衝突し、それ故にタンクの壁部に対して高速で
衝突することはない。 汚物バキューム装置用の従来の廃棄物タンクに於ては、
リンク内に汚物を押し流J空気からの汚物の分離はタン
ク内rfi力の作用で行われている。 この作用によれば、より密度の人さh物質(汚物)は低
い十分ポテンシャルの位置へ移動し、密度の小さな物質
(空気)はより畠い小カポデンジAフルの位置へ移動を
生じ、空気/汚物装置の全重力ボテンシAフルエネルギ
ーを最小限とするようになる。 −fフレフタ−プレートを使用することによって、タン
クに流入する汚物の運動エネルギーの一部が重力だ4ノ
にJ、って達成されるよりし一層イ1効な分離を達成り
−るのに使用されることになる。又、このようになされ
ることで汚物の運動エネルギーは演失されるのである。 この結束、タンクに流入する汚物が激しく飛沫を上げた
り波を発生さVることが無くなるのである。 勿論ながら、小さな汚物粒子が空気流に乗って9191
12式セパレータ44へ流入し、そしてそこからしパレ
ータ部分にて分離されるぐあろうO】能f1)よ存在す
る。セパレータ44の内部を清浄状態に保持1−るため
に、その内面はボリデi・ラフルAル1チレン(+−)
’r F E )又はII)1様な非付着性の材料で
=1−ティングされるか、或いは、例えばタンクが空の
とぎにサイクロン式セパレータの内面を周11j的に洗
rpシ水洗いするためにスプレーノズル66が備えられ
る。 航空機の運動によってタンク内での汚物の波状蓮勅が汚
物をドーム構造部に流入させてしまう可能性b 存0−
する。サイクロン式セパレータによってドームm造品
から波を生じた汚物が逃げ出ることは環状結部材62に
よって防止される。この器部材はタンク内に収集された
液状汚物よりも密度が小さく(例えばシリコーンゴムで
作られる)、内周縁から外周縁l\向かって次第にnさ
が19 <されている。この乙部材62の内周縁は人l
]ボート52の周縁に連結されている。内周縁に隣接し
て、乙部材は十分に博くされていて、例えば汚物の波が
ドーム構造部へ侵入して蓋部材62の位置に到達した場
合のように器部材の外周縁が上方へ押されたときには、
撓めるようになされている。この鎧部材の外周縁はこれ
によりドーム構造部の頂部にヌ・1してシールし、汚物
がサイクロン式セパレータ44に流入するのを防止する
。ドーム構造部の内部を清浄状態に維持するために、そ
の内面はポリテl〜ラフルAルエチレン(1) r F
E )又は同様な非付着性のU TA ”Q ]−テ
ィングされ、又、スプレーノズル64が入口ボー1へ5
2の直ぐ上流側に取り句けられてセパレータの人1−1
ダクト46.燕部祠62及びドーム構)外部32の内面
を洗(0し水洗いりるようになされる。 ドーム構造部の変形例に於て(図示Uず)は、入口ボッ
クスがドーム構造部の円筒形の壁部の外側に配置され得
る。この場合、円筒形壁部の部分がデフレクタ−プレー
トとして作用する。この人L1ボックスは内筒形す部に
形成された1111 Dを通してドーム構造部の内部空
間と連通される。 第2図に示したドーム構造部に於て、又、上jホした変
形例に於て、F水パイプ10はドーム構造部に対して実
質的に半径方向に配置される。この代わりに、下水バイ
ブはドーム構造部の半径方向を横切るように配置される
ことができる。この場合には、入口ボックスの側壁がデ
フレクタ−プレートとして作用する。 第4図及び第5図はドーム構造部の他の形態を示し′C
いる。第4図及び第5図に示されたドーム構造部は円筒
形壁部108及び頂部110を有しており、頂部110
は下方へ向かって多少凸形状となされている3、壁N1
108は2つの円形開口112(第F)図)及び114
(第4図)を形成されている。レバレータブーユーブ1
16が開口112に取り(=i tJられ、壁部108
の半径方向へ延在されCいる。このチューブ116は外
側端部が閉じられている。このチューブ116は内側9
ili部に部分的<1フランジ118及び2つの取りイ
N1す11部120(第4図)を備えている。外側スロ
ワ1へ121がブユーブ116の内側端部に形成され、
1つの取り(=JけL■部から伯の取り付C耳部へとチ
ー1.−ブの周縁の約1/4の回りに延在されている。 垂直プレー1−122がチューブ116の内側端部を部
分的に111じている。このプレート122のl縁も、
1彎曲されており、その−[縁の彎曲半径はア」−−1
116の半径と等しくされている1、プレート122の
F縁はチューブ116の内面に当接し、ドームの中心軸
線に最も近いプレート122の面番まフランジ118と
係合している。プレート122は全体的にU形をしてお
り、実質的に円形部分126を有するノツチ124を形
成している。このノツチは円筒形スリーブ及びス[1ツ
1へ形状部分130の中心軸線」−に位1)される1、
ス[1ツ1〜形状AlL分130+よ円形部分126か
らチコーーブ116の半径右向へ延在されている。プレ
ート132がプレー1〜122に溶)きされており、叉
、ノツチ124の回りに部分的に延右されている。この
プレート132は円弧部分132aをイiしでJ3す、
この円弧部分はノツチ124の円形部分126の周縁並
びにそれに対して接線方向に延在する直線部分132b
及び132Cに沿って延(1されている。 デユーJ116は分離チャンバーを形成している。バキ
ューム式下水パイプ10に接続されている人ロチコープ
134は、分離チャンバー内へ実質的に接線方向にて流
出させるにうに、即ら聞[]している。ノツチ124の
円形部分126の直1¥は人ロヂコーブ134の直径に
笠しくされている。 好ましくtよ、人ロチ1−7134の直径(よ約5 c
ta(2in)とされ、チューブ116の直径は14、
2(J (5,5in)とされる。分離チャンバーの軸
線方向の全長1ま杓10cmであり、入口デユー113
4分離チA7ンバーに聞ト1 tlる位置での入口チュ
ーブ134の軸線からプレー+−122に芋る分離チャ
ンバーの直径は約70て゛ある。 出ロブユーブ140が開口114に取り付1づられてい
る、1この出口チューブは、間D 114を水平に貫通
ηる直線部分142、及び、直線部分142の内側端部
から延右されU90°の角度にわたって上方へ彎曲する
彎曲部分144を有しており、この彎曲部分はドーム構
造部の頂部110の僅か下方位置に入口聞[1146を
形成している。 第2図及び第3図を参照して説明した燕部材ど同様な逆
様状の舘部44148がチューブ部分144の9λ部に
クランブリング149によって取り付iJられている。 その外側端部に(、出口チユーブ140が出ロヂャンパ
ー内に聞1]lシている。、この出ロヂャンバーは出口
チューブ140より太さな直径のスリーブ150によっ
て形成されている。この出口′f−\7ンバーは全体的
に円筒形で、ヂ」−ブ部分142と同軸とされ、又、外
側端部に端部プレート154を協えている。この端部プ
レートtま■月出ダク1〜16に接続するIJめの出1
」接続部155 ヲIlj Ri L、 T イル、、
バッフルプレー1−156が出口ヂコーブ140の出口
間1−1から僅かに間隔を隔てて出11ヂ■ンバー内に
取り付りられている。このバッフルブレー?−156は
垂直方向のストリップとしての形状を有している。その
頂部及び底部に於て、このプレー1−156の幅1法は
チューブ140の直径よりb僅かに小ざくされており、
又、該グレートの幅IJ法は「1部及び底部から次第に
スムースに最大値へと増大し、出口チャンバーの中心軸
線の位置に於てはデユープ140の直径より6人きくさ
れている。リブ160がバッフルブレー1・の2つの相
対する縁部に沿゛つで延在されている。バッフルプレー
トの下端には収集機166が配置されており、この収集
機は壁Igs108を01通して延イ[されている。こ
の樋は1gi向が矩形とされ、又、壁部108の内方で
は頂部をフラッグ取り付(ノブラケットによってカバー
されている。このフラップ取りイ4けブラケットから2
つの取り付i〕li1167が樋のそれぞれの側にて上
方へ延在している1、これらのIIり付は耳部167は
ドレンフラッププレー1〜168をL1部167が定め
−〔いる水1線の回りに框動運動ぐきるように支持して
いる。 下水パイプ10を流動する汚物及び空気の流れtよ人[
1チユーブ134を通してヂXl−7116が形成して
いる分離チャンバーに流入する。この入口チューブは分
離チャンバーに対して実質的に接線方向に接続されてい
ることから、汚物及び空気は実質的に周速度成分を有し
て分離ヂA7ンバーに流入し、実質的に螺旋状の経路に
沿って分離チVンバーを通過する。遠心乃の作用にJ、
す、固体及び液体の廃棄物は分l111′jヤンバーの
周面へ向fJ ’(強力に放散され、それ故にノツチ1
24の円形部分126を通して分離ヂA7ンバーを流出
づる物質(よ比較的(苧かな廃棄物しか含まない上とし
て空気となる。又、ノツチ124の出口スロット121
及びスロット形状部分130を通して分離チ入7ンバー
から流出する物質は土として廃棄物となる。 プレー1−132の円弧部分1328は部分的なトラフ
1−チューブとして作用する。一方、部分132bはデ
フレクタ−プレートとして作用し、ノツチ124を通し
で分離チャンバーから流出76速い)7,1速度成分を
何する廃棄物が衝突する。デフレクタ−プレートに衝突
した廃棄物はこのデフレクタ−プレートからタンク内に
落下する。成る量の廃棄物はこのプレートの円弧部分1
32aに付着し、直線部分132b及び132Cを走り
落らて、タンクの容器部内へ落下する。 阜本に於て、イれぞれ空気及び廃棄物をセパレータチュ
ーブ116から1)1出するために2つの態別な開口が
備えられる。しかしながらノツプ124(よ、プラスチ
ックバッグのような良い物体が2つの別々な開口の間の
ウェアに捕捉される可能性を回避するのである。 セパレータチューブ116の内g4端郡では、汚物の軸
線方向の速度成分は非常に小さいが、無視することはで
きない。フラッグ118は、ブ]−ブの内側端部に達し
た汚物がプレート122の」二端部を偏倫させてチュー
1116から流出するのを防止している。 分離チャンバーから流出する空気は上方へ吸引され、蓋
部材148を回って出口チューブ140へ流入し、出【
コチャンバーを通ってバッフルル− 1−156を回り
、そして出口1狡続部155へ流れる。出ロヂA7ンバ
ーへ流入するこの空気流に乗って流される液滴及び固体
物質の小さな粒子(よ、バッフルプレート156に衝突
し、す7160 十に捕捉されて、収集機166内に落
下する。出ロヂJ−ブ140を通る空気流が存在する間
、ドーム構造部の内部及び出口y・ヤンバーの間の1.
E力差はフラッププレート168を(11U位置に維持
づる。 出口チューブを通る流れが無くなると、ドレンフラップ
プレートが聞けるようになり、収集機166内の固体及
び液体の廃棄物がタンク内へ落下できるようになるので
ある。 ドーム構造&1の内部及び出ロチVンバーμ固体物賀が
付着するのに抗するように、ポリテトラフルオル1ヂレ
ン(P T Fヒ)によって適当に]−jイングされる
。同様に、プレート122しボリテトラフルオルエブレ
ン(P T F F)にJ、つて:1−ティングできる
。スリーブ116の内面tよ泗らかとされているが、入
口ブ\7ンバーを)り物が通過する際に連動エネルギー
の十分な損失が生じるようにな1yために、コーティン
グされ4Iいことがtpましい。 ドーム構造部及び出ロブヤンバーは洗浄水接続部170
,172を備えている。これらの接続部は洗浄水の供給
源に接続され、ドーム構造部の内部及び出口1〜ヤンバ
ーの内部にn留している物質を除去する/、l:めに、
それらの内部に時々スプレーηるようになされる。 本弁明は、水平断面積がタンクの水平断面積よりも実質
的に小さいドーム構造部を使用することに限定されるも
のぐはない。第6図の場合では、ドーム構造部は垂直方
向に配向された円筒形タンク199の頂端によって形成
されている。 第6図に部分的に示されているタンク199は頂壁20
0を右し、この頂壁には3つの開口202.204及び
206が形成されている。開口2O2及び204は人り
装置208及び210を受u入れており、これに対しC
タンクの頂部に位置された聞D 206は出口装置21
2を受け入れでいる。入口装置208及び210は同じ
であり、それ枚に入口装置208に関してのみ説明する
。 この入口装!!208は、タンクの10壁200に対し
てポル1へ止めされている取り付はプレート213及び
この取り付はプレート213に形成されている開口内に
取り付けられているセパレータブ]−1216を含んで
構成されている11人ロブコ1−−ブ214がデユープ
216内に実v1的に接線方向に開口されている。入口
チューブ214の直径は約5cm(2in)、そしてセ
パレータチューブ216の直径は約7 、5a++ (
3in)であるのがθfましい。セパレータデユープは
約20〜25cm(8〜10 in)の長さとされる。 レパレータブコープ216は外側端部にカバープレート
218を備えている。セパレータチューブの内側端部に
は内部フランジ220が形成されている。このフランジ
から短いドラフトチューブ222がしパレータデユープ
と同軸的に延在されている。このドラフトチューブ22
2の直径は入口チューブ214の直径と等しい。セパレ
ータチューブの壁部には横方向の開口224が形成され
ている。 出1]装置212は環状取り付はフランジ226によっ
て頂壁200に固定されている。円筒形スリーブ228
が取り付はフランジ226から下方へ延在されており、
カバープレート230がフランジ226によって形成さ
れた開口の上を延在している。截頭円錐形プレート23
2が開口234を形成している。更に他の円筒形スリー
ブ236が円筒形スリーブ228と同軸的にtIN頭円
頭形錐形プレート232して固定されている。このスリ
ーブ2361.を截頭円錐形プレート232から下方へ
延在している。101のセパレータプレート238が賎
頭円錐形プレート232の頂部に取り付けられている。 最後のセパレータプレートは截頭円錐形プレート232
に形成されている開口234へ向かって凹形とされてい
る。又、6つの部分円のノツチ240がプレート238
の周囲に等間隔で分布されており、これによって6つの
通路がプレート232の頂面と最後のセパレータプレー
ト238との間に形成されている。最後のセパレータプ
レートはノツチ240の各々の回りに内部フランジ24
2を形成されている。ロッド250が最後のしパレータ
プレート238から聞D 234を通して1:方へ延在
されており、又、下端に閉塞バルブ組立体252を担持
している。この閉塞バルブ組X′L体は、一対のクラン
プディスク254.256、及び第2図及び第3図を参
照して説明したのと同様にディスク254.256の間
に内周縁をクランプされている環状の逆様状の蓋部材2
58を含んで構成されている。 カバープレート230は出ロフイツデイング260が取
り(=Jけられる開口を形成している。この出ロノイツ
テイングは出口チューブ262を協えており、この出口
チューブはIII出ダクト16に接続される。 第6図のタンクが装備される場合、下水バイア10は入
口装置208に接続され、第2の下水パイブ(図示「ず
)が入口Hvf210に1a続される。 %j気及び)Ii物は入口装置208へ入n y:L−
1214ににって間歇的に流入する。人[]チューブが
レパレータチ1−7216に対して実質的に接線方向に
聞1]されていることから、?り物及び空気はかなりの
円周lJ向速度成分を有してセパレータチューブへ流入
し、又、その内部に於て第4図及び第す図を参照して説
明したように分離される。 ドラフトヂu−−−7222を通してセパレータチュー
ブを流出1する物質は、比較的小さな廃棄物を含む二F
どして空気である。横へ向の出口224を通してセパレ
ータチューブから流出する物質は、主として廃棄物であ
る。廃棄物が廿パレータチューブ216の内面と厚擦接
触することによつ(、又、廃棄物が粘性であることから
、廃棄物の運動エネルギーの大部分1五セパレータデユ
ープを通過する際に消失するのである。セパレータチュ
ーブ216の軸線がはば水iI’ ′C−あり、ill
lll 224がチコーブ216の底部に形成されて
いることから、廃棄物はセパレータチユーブから容易に
落下づることができるのて゛ある。 固体物資の粒子及びイれに含まれる水滴は、ドブン1−
チューブから円筒形スリーブ228を通り、蓋部材25
8の周縁を回って、スリーブ236により形成されてい
るダクト内へ吸引される。開口234を通る空気はくの
復開口240を通して出口フイツブング260に流入す
る。空気は出口フィッティング260に到達するために
は曲がりくねつIζ経路を通らねばならない。又、その
流れに乗ったあらゆる廃棄物粒子及びil&滴はその通
路を形成している面に衝突し、これによって空気の流れ
から除去される。出[,1装置212を通る空気の流れ
シよ間歇的であり、最終のセパレータプレート238に
衝突した液滴及び粒子は、その出口装置を通る空気の流
れが無いときにタンク内へ落下して戻されるのである。 プレート232及び238はボリテ1〜ラフルAルエチ
レン(P T F IE )でコーティングされるのが
07ましい。このポリテトラフルオルエヂレンはシー1
〜面よりも液滴の付るを促進し、てれらの液滴が重力で
容易に移動CきるようになJ。水平向に11シてへ頭円
鐘形ブレー1・232の母線がな1角磨は、液滴が重力
によってプレート23201面を滑り落ちることができ
るような十分な大きさどされねばならない。しかしなが
ら、この角度はプレート232が実質的に垂直方向延在
部を有する程に大きくてはならない。何故ならば、これ
はタンクの使用可能な最大容量を小さくするからである
。適当な角度は約20”であると見出されている。 第(3図に示した逆様状の蓋部材は第2図及び第3図を
参照し−(説明した蓋部材と本質的に同じように作動す
る。しかしながら、蓋部材の内周縁は第2図及び第3図
の場合のにうに出口ボートの回りに固定されてはならず
、又、蓋部材の外周縁はタンクの出口をシールするため
にスリーブ236の−F端と係合している、ということ
が付言される。 本発明はここに説明し11つ図示した特別の実施例に限
定される6のでは4rり、特許請求の範囲の1llIl
に記載の範囲から逸脱することなく様々な変形例がなし
41Iることは認識されるであろう。特に、本発明は航
空機用の古物バキューム装置に限定されるものではない
。本発明はF述にて参照した特定のX1沃に限定される
ものではない。このように、第4図及び第5図又は第6
図の場合では、入ロチ]−ブ及びセパレータチューブの
直径が説明された狛とされることが本質ではない。相対
的な関係として、入口チューブがセバレータブ1−ブに
対してその半径に直角に接続され、又、サイクロン式分
園が運動エネルギーの消失を伴うということ、だけが必
要なのである。例えば、第6図の場合、セパレータチュ
ーブは6.3cta (2,5in)から12、7cm
(5in)迄の直径とされることができる。セパレー
タチューブは、汚物がそのレバレータチーブーブを流出
する迄にその回りに少なくとも完全に1回転して排出さ
れるように、十分な長さとされねばならない。入口開口
及び出口開口がドーム構造部で形成されたり、或いはこ
れとは別にnいに接近されて形成されることは木質では
ない。 例えば、人D l1il ITI及び出口開口は水平方
向に配向されだ円筒形のタンクの反(・1両側にMdさ
れることができる。人]]聞[」及び出口間[1がタン
クの容:3部の上方のドーム構造部によって形成されな
いならば、タンクの最大受容レベルはかなり低くされて
、波速V)によって汚物が人1丁1開口及び出1]開口
に流入しないようになされねばへらない。容15部内で
の汚物の波運動は、タンク内にバッフルを配′11する
ことで抑制覆ることができる。入口開口及び出口間[l
が万いに接近され4【いならば、タンク内に空気が長時
間Sll留ηることから重力分離が向上−される。この
ことは、分離を達成(るのに遠心力に依存しない入口装
凶に関連して第6図に示したのと同様な出口菰dを使用
司能とするのて゛ある。例えば、入口装置は第2図を参
照して説明したのと同4&な入口ボックスとすることが
できる。 下水パイプは入口ボックスに対して水平方向に開口され
、入口ボックスの側壁がデフレクタ−プレートとして作
用するのである。 4、図面のIl!1IJI/、I説明 第1図は、廃棄物タンクを含む本発明ににる汚物バ1−
]−ム装置を装備した航空機の一部を承り概略図。 第2図は、第1図の汚物ベニ1ニーム装置の廃棄物タン
クの一部の拡大断面図。 第3図は、第2図の線■−■に沿う部分的な断面図。 第4図は、第2図及び第3図に示した廃棄物タンクの代
替形態の垂直方向の部分的な断面図。 第5図は、第4図の断面に対して直角な部分的な垂直方
向の断面図。 第6図は、汚物バキューム装置に含まれる廃棄物タンク
の他の形態を示す断面図。 2・・・1へイレットコンパートメント、4・・・廃棄
物受iノ入れ器即ち便器、6・・・出口開口、8・・・
1月出バルブ、10・・・下水バイブ、12,199・
・・廃棄物タンク、14・・・プロ?−116・・・排
出ダクト、18・・・バルブ、32.108・・・ドー
ム構造部、34゜112・・・入口開口、36.114
・・・出口間[」、44・・・出口5AI、68・・・
フラッシュ部材、70・・・]ン[・ローラ、78・・
・入口ボックス、110.236・・・シール面、11
6.216・・・セパレータデユープ、121,224
・・・lit r−E、122.220・・・端部プレ
ート、124・・・聞[1,126・・・中央部分、1
30・・・スロワ1〜形状部分、132・・・プレート
、132 a−ドラフトチューブ、132b。 132C・・・デフレクタ−プレート、134.214
・・・入口チューブ、140・・・ダクト、146・・
・入口端部、148,258−・rA部部材150 ・
・・壁部、166・・・液滴収集手段、168・・・8
i!棄物戻し手段、178.208・・・サイクロン式
しパレータ、198・・・最大受容レベル。
Claims (14)
- (1)移送車輌に備えられている汚物バキューム装置の
ための廃棄物タンク(12、199)で、予め定めた最
大受容レベル(198)迄汚物を受け入れる容器部を含
んでおり、空気及び汚物をタンク内に受け入れるための
入口開口(34、112)並びにタンクから空気を排出
するための出口開口(36、114)を形成され、これ
らの入口開口及び出口開口は最大受容レベルより高い位
置に設けられている前記タンクであつて、該タンクが更
に入口装置(78、178、208)を含み、該入口装
置は入口開口(34)に接続されており、又、該入口装
置はタンクに流入する空気及び汚物を、汚物の運動エネ
ルギーを利用して分離するのに有効であり、これにより
汚物の運動エネルギーを消失することを特徴とする廃棄
物タンク。 - (2)入口装置がサイクロン式セパレータ(178、2
08)であるであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の廃棄物タンク。 - (3)サイクロン式セパレータ(178、208)が、
第1及び第2の相反する側の端部及び中間の軸部を有す
るセパレータチューブ(116、216)と、汚物及び
空気を受け入れるための入口チユーブ(134、214
)と、該入口チューブがセパレータチユーブ(116、
216)に対してその第1端部にて実質的に接線方向に
開口していることと、を包含することを特徴とする特許
請求の範囲第2項に記載の廃棄物タンク。 - (4)サイクロン式セパレータ(178、208)が、
そのセパレータチユーブ(116、216)の第2端部
に端部プレート(122、220)を含み、該端部プレ
ートには汚物及び空気をサイクロン式セパレータから流
出させるための少なくとも1つの開口(124)が形成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記
載の廃棄物タンク。 - (5)端部プレート(122)に形成されている開口(
124)が、セパレータチユーブ(116)の中心軸線
上に位置された中央部分(126)と、開口(124)
の中央部分(126)から実費的に半径方向へ延在され
ているスロット形状部分(130)とを有していること
を特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の廃棄物タン
ク。 - (6)第2プレート(132)が端部プレート(122
)に取り付けられているとともにセパレータチューブ(
116)の軸線と実質的に平行に延在されており、該第
2プレート(132)は、端部プレート(122)に形
成されている開口(124)のスロット形状部分(13
0)に接近して延在されているデフレクター部分(13
2b、132c)と、端部プレート(122)に形成さ
れている開口(124)の中央部分(126)の回りを
少なくとも部分的に廻って延在されているドラフトチュ
ーブ部分(132a)とを有していることを特徴とする
特許請求の範囲第5項に記載の廃棄物タンク。 - (7)セパレータチューブ(116、216)の壁部に
汚物を入口装置から流出させるための開口(121、2
24)が形成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第3項から第6項迄の何れか1項に記載の廃棄物タン
ク。 - (8)出口装置(44)が出口開口(36、114)に
接続され、出口装置に流入する空気から汚物を分離して
、この分離した汚物をタンクの容器部へ戻すようになす
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第7項迄の
何れか1項に記載の廃棄物タンク。 - (9)出口装置が、タンク内に配置された入口端部(1
46)を有するとともに出口端部をも有するダクト(1
40)と、前記ダクトが開口するようになされているダ
クトよりも大きな断面積とされたチャンバーを形成して
いる壁部(150)と、該チャンバー内に流入する空気
流に乗つて流れる廃棄物を保持するために該チャンバー
内に配置されている液滴収集手段(166)と、該チャ
ンバーからタンクの内部へ廃棄物を戻すための手段(1
68)とを有していることを特徴とする特許請求の範囲
第8項に記載の廃棄物タンク。 - (10)蓋部材(148、258)が最大受容レベルに
上方に配置され、廃棄物が出口開口へ流入するのを防止
するようになつていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項から第9項迄の何れか1項に記載の廃棄物タンク
。 - (11)蓋部材(148、258)が外周縁を有する大
体円形の逆様とされた部材とされ、該蓋部材はその外周
縁がシール面(110、236)より下方に位置されて
タンクに流入する空気が出口ダクトへ流入できるような
第1の状態を有するとともに、最部材はその外周縁がシ
ール面と係合して出口ダクトへ汚物が流入するのを防止
する第2の状態とされることができることを特徴とする
特許請求の範囲第10項に記載の廃棄物タンク。 - (12)蓋部材(148、258)がシリコーンゴムで
作られており、その外周縁から内周縁へ至る半径の少な
くとも一部の範囲にわたつてその厚さが減少されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の廃棄
物タンク。 - (13)汚物バキューム装置のための廃棄物タンクで、
汚物を受け入れるための容器部及びドーム構造部(10
8)を含み、該ドーム構造部は容器部に対して開かれた
連通状態とされているとともに、最大受容レベルより上
方にて容器部から上方へ突出されているような廃棄物タ
ンクであつて、ドーム構造部(108)が、タンク内へ
空気及び汚物を受け入れるための入口開口(112)と
、タンクから空気を排出するための出口開口(114)
とを形成されており、又、流入する汚物の流れから引き
出した運動エネルギーを犠牲にすることで前記両開口の
間にて空気から汚物を除去するためのセパレータ部分(
178)を含んでいることを特徴とする廃棄物タンク。 - (14)少なくとも1つの汚物発生ユニット(4)と、
入口開口(34)及び出口開口(36)を形成された廃
棄物タンク(12)と、汚物発生ユニツト(4)及び入
口開口(34)を接続する配管(10)と、真空圧発生
機(14)と、真空圧発生機(14)及び出口開口(3
6)を接続して廃棄物タンク(12)内に部分負圧を確
立させるための排気ダクト(16)と、前記タンクが予
め定めた最大受容レベル迄汚物を受け入れるための容器
部を含んでいて、該最大受容レベルは入口開口及び出口
開口より下方に位置されていることとを含む汚物バキュ
ーム装置を有する移送車輌であつて、前記タンクが更に
入口装置(78)を含み、該入口装置は入口開口(34
)に接続されているとともに、汚物の運動エネルギーを
利用して、タンクに流入する空気と汚物とを分離するの
に有効であつて、これにより汚物の運動エネルギーを消
失させるようになされていることを特徴とする移送車輌
。
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DE68900022D1 (de) | 1991-02-07 |
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ATE59419T1 (de) | 1991-01-15 |
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