JPH01262137A - 感光記録装置用駆動回路 - Google Patents

感光記録装置用駆動回路

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JPH01262137A
JPH01262137A JP8919788A JP8919788A JPH01262137A JP H01262137 A JPH01262137 A JP H01262137A JP 8919788 A JP8919788 A JP 8919788A JP 8919788 A JP8919788 A JP 8919788A JP H01262137 A JPH01262137 A JP H01262137A
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signal
operation signal
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Hitoshi Nakamata
等 中俣
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (目次) 概要 産業上の利用分野 従来の技術 (第3図、第10図) 発明が解決しようとする課題 (第3図、第10図) 課題を解決するための手段 (第1図、第2図)作用 
(第1図、第2図) 実施例 (第3図) 第一の実施例 (第4図、第7図、第8図)第二の実施
例 (第5図、第6図、第9図)発明の効果 〔概要〕 発光用電流、及び画像信号または動作信号に基づいて前
記発光用電流のレベルに応じた光量の発光を行う発光部
からの光な−または二以上の鏡面を有する回転鏡を定速
に回転させながら反射させて感光媒体に照射させ、動作
信号に基づいて発光される光を受光部により感知して得
られる同期信号に基づいて走査して前記画像信号の記録
を行う感光記録装置用駆動回路に関し、 起動時の感光媒体上の不特定位置からの感光を防止する
駆動回路を提供することを目的とし、定速回転に達した
場合または前記同期信号に同期するタイミングで動作信
号を所定時間幅出力し、定速回転後最初の前記同期信号
に同期して調整用信号を出力する信号制御回路と、定速
回転後の最初の動作信号が入力した場合に、受光部は感
知し得るが感光媒体は感光し得ないレベルの発光用電流
を出力し、調整信号が入力した場合には感光媒体が感光
し得るレベルの発光用電流を出力する電流レベル調整回
路とを有する構成である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は感光記録装置用駆動回路に係り、光量に応じた
大きさのレベルを有する発光用電流、及び記録対象であ
る画像信号または走査用の同期信号を得るために使用す
る動作信号に基づいて発光を行う発光部からの光を−ま
たは二以上の鏡面を有する回転鏡をモータで定速に回転
させながら反射させて感光媒体または受光部に照射する
とともに、前記動作信号に基づいて出力される光を前記
受光部により感知して得られる同期信号に基づいて走査
を行い前記画像信号の記録を行う感光記録装置用駆動回
路に関する。
〔従来の技術〕
従来、第3図に示すような感光記録装置があった。
本装置は第3図に示すように、発光部1としての半導体
レーザ31を発光させることにより、コリオートレンズ
32を介して当該半導体レーザ31からの光を平行光線
としてスピンドル・モータ(図示せず)により回転が加
えられる多面回転鏡(ポリゴンミラー)33の各鏡面に
照射させて当該光を反射させ、ポリゴンミラーの回転等
により生ずる走査系の歪を補正するfθレンズ34によ
り感光媒体上を照射して感光により記録を行うものであ
る。
その際、前記半導体レーザ31からの光は所定位置に固
定して設けられたミラー36により反射させて受光部2
としてのフォトセンサ37が受光し得るようにしている
ここで、所定位置とは前記半導体レーザ31からの光が
前記感光媒体上に照射されない位置であり、走査用の同
期信号を得る必要があるからである。
また、当該感光記録装置を駆動するための感光記録装置
用駆動回路は第10図に示すように発光される光の光量
に応じたレベルを有する発光用電流、記録対象である画
像信号及び発光の許可を与える動作信号に基づいて発光
を行う前記発光部1と、前記発光部1からの光を受光し
゛C走査用の同期信号を出力する受光部2と、当該同期
信号に同期して前記動作信号を出力する信号制御回路1
03とを有している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来の感光記録装置用駆動回路にあっては、
前記発光部1としての半導体レーザ31からのレーザ光
を走査するポリゴンミラー33やガルバノミラ−を起動
させてから最初の前記動作信号を得るまでの間は不特定
の位置からレーザ光を発光せざるを得す最大エラスタ(
走査ライン)の長さで前記感光媒体を露光させてしまう
という問題点を有していた。
特に、装置の消費電力、騒音、モータの寿命等を考慮し
てポリゴン・ミラーやガルバノミラ−を露光毎に停止さ
せる制御を行う場合にはこの現象は頻繁に発生するとい
う問題点を有していた。
そこで、本発明は以上の問題点を解決することを技術的
課題とするものであり、本発明は最初の不特定な位置か
ら発光するレザー光の光量が通常の露光と同程度のパワ
ーに上昇させてしまう為に発生ずることに着目してなさ
れたものであり、前記感光媒体上に記録データ以外の不
特定位置におけるデータの記録を防止することを目的と
してなされたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は以上の技術的課題を解決することを目的として
なされたものであり、第一の発明は第1図に示すように
、発光用電流、及び画像信号または動作信号に基づいて
前記発光用電流のレベルに応じた光量の発光を行う発光
部1からの光を、モータにより定速で回転する一または
二以上の鏡面を有する回転鏡で反射させて感光媒体に照
射するとともに、前記動作信号に基づく発光による光が
受光部2により感知されて得られる同期信号に同期して
走査を行い前記画像信号の記録を行う感光記録装置用駆
動回路において、モータが定速回転に達した場合または
前記同期信号に同期するタイミングで動作信号を所定時
間幅出力するとともに、モータの定速回転後最初に前記
受光部2が光を感知して得られた前記同期信号に同期し
て調整用信号を出力する調整及び動作信号制御回路3と
、モータの定速回転後の最初の動作信号が入力した場合
に、前記受光部2は感知し得るが前記感光媒体は感光し
得ないレベルの発光用電流を出力し、前記調整信号が入
力した場合には前記感光媒体が感光し得るレベルの発光
用電流を出力する電流レベル調整回路4とを有するもの
である。
一方、第二の発明は第2図に示すように発光用電流及び
画像信号または動作信号に基づいて当該発光用電流のレ
ベルに応じた光量の発光を行う発光部1からの光をモー
タにより定速で回転する−または二以上の鏡面を有する
回転鏡で反射させて感光媒体に照射するとともに、前記
動作信号に基づく発光による光を受光部2により感知し
て得られる同期信号に同期して走査を行い前記画像信号
の記録を行う感光記録装置用駆動回路において、前記同
期信号の入力に同期するタイミングで前記動作信号を所
定時間幅出力するが、モータが定速回転に達した後少な
くとも一走査周期の間は同期信号の入力があるか否かに
拘らず動作信号を出力する動作信号制御回路23を有す
るものである。
(作用) 第一の発明にあっては、第1図に示すように前記回転鏡
を回転させるためのモータを起動させ、当該モータが定
速回転状態になると、前記調整及び動作信号制御回路3
は前記動作信号を前記電流レベル調整回路4に送出する
当該電流レベル調整回路4はモータの定速回転後の最初
の動作信号が所定時間入力すると、前記受光部2が感知
し得るが前記感光媒体にとっては感光し得ないレベルの
発光用電流を出力する。これは一般に受光部2の感知能
力を前記感光媒体の感光能力より大きくすれば可能であ
る。
ここで、所定時間とは少なくとも1回の前記受光部2に
より感知される時間であって、これにより初期状態にお
いて途中から走査が始まる場合であっても前記感光媒体
上に感光させることはない。
もし、受光部2が光を感知した場合には、同期信号を前
記調整及び動作信号制御回路3に送出する。
当該調整及び動作信号制御回路3は前記受光部2から−
または二回以上走査用の同期信号を受信した場合には前
記電流レベル調整回路4に対して調整信号を送出する。
当該調整回路4は当該調整信号が入力した場合には前記
発光用電流のレベルを前記感光媒体が感知1ノ得るレベ
ルに変更し前記発光部1に送出する。
こうして当該感光媒体は前記走査の最初から前記画像信
号の記録を行うことが可能となる。
次に第二の発明について説明する。
本発明は第一の発明と異なり、記録を開始する場合に、
前記感光媒体上への感光をしないように制御するのでは
なく、逆に前記感光媒体上への感光を−または二以上の
走査分行わしめる。
すなわち、前記回転鏡を駆動させるモータが最初に定速
回転に達した場合には、前記動作信号制御回路23は前
記受光部2から同期信号が入力するか否かに拘らず、少
なくとも前記−走査周期の間は前記発光部1に対して動
作信号を送出し、前記感光媒体に対して前記感光媒体が
感知し得るレベルの発光用電流が起動時から常に入力し
ている当該発光部1は少なくとも一走査分の感光を当該
走査線上で行わしめるように前記感光媒体を制御する。
〔実施例〕
次に第−及び第二の発明に係る第−及び第二の実施例に
ついて説明する。
第3図は第−及び第二の実施例に係る感光記録装置の光
学系を示す概念図である。
本実施例に係る感光記録装置は前記発光部1としての半
導体レーザ31と、当該半導体レーザ31からの光を平
行光線にするコリメートレンズ32と、スピンドルモー
タ(図示せず)により回転駆動される回転鏡としてのポ
リゴンミラー33、この例では8個の側面に鏡面を有す
るものと、当該ポリゴンミラー33により反射された前
記光を感光媒体上に走査する際に生じる歪を消去するた
めに使用するfOレンズ34と、感光媒体35と、前記
光を受光して走査用の同期信号を得るための受光部2と
してのフォトセンサ37と、当該フォトセンサ37に光
を入力させるために使用するミラー36とを有する。
〈第一の実施例〉 続いて第一の発明に係る第一の実施例の感光記録装置用
駆動回路は第4図に示すように発光部11と、走査用の
同期信号を出力する受光部2としてのフォトセンサ12
と、調整及び動作信号制御回路13と、電流レベル調整
回路14と、前記ポリゴンミラー33の回転駆動用のス
ピンドルモータ15とを有する。
前記発光部11は同図に示すようにレーザ発光用の半導
体レーザllaと、抵抗11b、h。
e、fと、スイッチング用トランジスタllcと、OR
回路lidと、電流レベル調整用のトランジスタ11g
とを有する。
前記調整及び動作信号制御回路13は前記フォトセンサ
12から出力される同期信号及び前記スピンドルモータ
15の回転速度に基づいて調整信号または動作信号を前
記電流レベル調整回路14に送出するものであって、C
PU13b、前記フォトセンサ12等と接続を行うため
の各種インタフェース13a、e、f、d及びカウンタ
13cを有している。
前記電流レベル調整回路14は前記スピンドルモータの
定速回転後の最初の前記動作信号が入力した場合であっ
て前記走査周期以上経過した場合に前記フォトセンサ1
2が感知し得るような漸次増加するレベルの発光用電流
を出力し、前記調整及び動作信号制御回路13から調整
信号の出力があった場合には前記感光媒体が感光し得る
レベルの発光用電流を出力するものであって、積分回路
14aと、アナログマルチプレクサ14bとを有する。
本実施例に係る感光記録装置用駆動回路は次のように動
作する。
前記スピンドルモータ15を起動し当該モータが定速状
態になると、前記CPU13b及びプログラムは、前記
電流レベル調整回路14に対して動作信号としてのBD
ON信号を送出する。ここで、動作信号とは本来記録用
に使用する画像信号と異なり、前記フォトセンサ12か
ら第7図に示した動作信号を出力させるために使用する
信号である。
すると、前記電流レベル調整回路14の積分回路14a
は当該BDON信号が入力すると、所定の電流値を順次
加算して漸次増加する発光用電流を出力する。この増加
の程度は第8図に示すように1走査に係る周期以上の時
間が経過した場合に前記フォトセンサ12が当該光を感
知する程度の電流値である。
その際、前記アナログマルチプレクサ14bはA端子に
入力する信号を選択し、前記トランジスタl1gのベー
スにベース電流として入力させる。
一般にトランジスタは能動領域(活性領域)では電流増
幅率をα、ベース電流をIa、コレクタ電流をI。、エ
ミッタ電流を■。とじた場合には、 1、= (1−α)■。
IC=αIE という関係が成りたつ。
従って、ベース電流I8が漸次増加すると前記エミッタ
電流I0も漸次増加することになる。
その際、前記OR回路lidには前記動作信号としての
BDON信号が入力しているため、OR回路lidは高
いレベルにあり、前記トランジスタ11gのエミッタ電
流はスイッチング用トランジスタllcのベースに漸次
増加するレベルの電流をベース電流として入力すること
になる。
すると、当該トランジスタl1gのコレクタには漸次増
加する当該ベース電流に応じて漸次増加するコレクタ電
流が流れることになる。
従って、前記半導体レーザllaには当該コレクタ電流
のレベルの大きさに応じた漸次増加する光量の発光が生
じることになる。
当該半導体レーザllaが発光し、第8図に示すように
少なくとも一走査分の周期が経過して前記半導体レーザ
llaから照射された光の光量が所定の光量に達して当
該フォトセンサ12が感知することができるようになる
すると、当該フォトセンサ12は当該光を感知して第7
図に示すような走査用の同期信号を前記調整及び動作信
号制御回路13に送出し、当該制御回路13のCPU1
3bに1RQ(割込み信号)を通知する(第8図の■)
尚、当該光の光量は当該フォトセンサ12により感知さ
れる程度であるが前記感光媒体には感知されない程度と
すれば前記感光媒体上には何ら記録されないことになる
前記同期信号を受けた前記調整及び動作信号制御回路1
3は前記電流レベル調整回路14に送出していた前記動
作信号を立ち下げるとともに前記選択信号としての5e
lect信号を前記アナログマルチプレクサ14bに送
出する。
当該アナログマルチプレクサ14bは当該5elect
信号を受信するとA端子に入力する信号の代りにB端子
に入力する通常動作時のレーザパワー制御用信号PWC
を選択することになる(第8図の■)。
前記動作信号BDONが立ち下げられると前記OR回路
lidには記録対象となる画像信号が入力するようにな
り、前記電流調整用トランジスタ14cにより調整され
たレベルの発光用電流が当該画像信号に応じて前記スイ
ッチング用トランジスタllcに入力して開閉動作を行
い前記半導体レーザllaから前記感光媒体を感光させ
るのに十分な光量の光を照射させることになる。
その際、前記調整及び動作信号制御回路13は前記カウ
ンタ13cにより所定のクロック信号を計数し、1ライ
ンの走査に必要な時間、第8図に示すτ秒経過したこと
を認識した場合には前記動作信号BDONを立ち上げて
前記OR回路lidに送出し、前記アナログマルチプレ
クサ14bのB端子に入力する発光用電流(レーザパワ
ー制御信号) pwcを前記スイッチング用トランジス
タ11cのベースに加えて閉状態として前記半導体レー
ザllaを発光させて前記フォトセンサ12に照射し同
期信号を出力させる。同期信号の出力があると、前記調
整及び動作信号制御回路13は第8図に示すように先程
立ち上げた動作信号BDONを立ち下げ記録対象である
前記画像信号を前記OR回路lidに入力させ、前記発
光用電流のレベルにより前記半導体レーザllaを発光
させて前記感光媒体上で走査を行って記録することにな
る。
く第二の実施例〉 続いて第二の発明に係る第二の実施例について説明する
本実施例は第一の実施例と異なり第5図に示すように調
整及び動作信号制御回路13の代りに動作信号制御回路
123を設けたものであり、前記第一の実施例に設けら
れていた電流レベル調整回路14を削除したものである
当該動作信号制御回路123は前記動作信号BDONを
前記同期信号の入力に同期するタイミングで所定時間幅
出力するが、モータが定速回転に達した径小なくとも一
走査周期の間は同期信号の入力があるか否かに拘らず前
記動作信号BDONを出力させて走査用の同期信号を得
るために前記受光部2としてのフォトセンサ12に前記
半導体レーザ11aの光を照射するためのものである。
続いて、本実施例に係る感光記録装置用駆動回路の動作
を当該動作信号制御回路123を中心にして説明する。
第6図の流れ図に示すように、ステップS1で前記回転
鏡としてのポリゴンミラー33を回転駆動させるための
スピンドルモータ(図示せず)を起動させる。
ステップS2で当該モータが定速になっているか否かを
監視し、当該モータの回転が定速になった場合にはステ
ップS3で当該動作信号制御回路13のCPU13bは
動作信号BDONを立ち上げる。
当該信号は前記発光部11のOR回路lidに入力する
OR回路lidに当該動作信号BDONの入力があると
前記スイッチング用トランジスタllcのベースを高い
レベルにさせ、前記発光用電流PWCの入力に応じたレ
ベルの電流が当該スイッチング用トランジスタllcの
ベースに入力する。
すると、当該スイッチング用トランジスタ11cは閉状
態となり、前記半導体レーザ11aを発光させて前記受
光部2としてのフォトセンサ12に通常の前記感光媒体
及び当該フォトセンサ12を感知させるに十分なレベル
の光量を照射させることになる。
当該フォトセンサ12は当該光が照射させると、第7図
に示すような走査用の同期信号BDを出力させる。
当該信号は前記動作信号制御回路123に送出される。
当該実施例では前記第一の実施例と異なり、モータの起
動時において走査が不特定の位置から始まる場合に、不
特定の位置からの感光を防止するため前記感光媒体上へ
の感光を防止するのとは反対に当該媒体上に1または2
以上の走査分だけ同一ライン上で前記動作信号に基づい
て感光させるものである。
その際、同一ライン上に走査を行うために少なくとも2
個以上の前記同期信号が検出されることが必要である。
そのため本実施例では同図の流れ図に示すようにステッ
プS4及びステップS5で前記フォトセンサ12からの
同期信号の送出に基づいて出力されるiRQ信号を前記
動作信号制御回路123が監視する。
当該動作信号制御回路123が2回の当該iRQ信号を
検出した場合には、第9図に示すように当該iRQ信号
の立ち下がりに応じてステップS6において立ち上げた
前記動作信号BDONを立ち下げるとともにステップS
7で当該動作信号制御回路123の前記カウンタ123
Cを起動させて所定のクロック信号を計数させる。
当該動作信号が立ち下げられると、代りに記録を行おう
とする画像信号が前記OR回路lidに入力し、当該画
像信号に基づいてスイッチング用トランジスタllcを
開閉させて半導体レーザ11aを発光させることになる
当該感光媒体上での走査が終了する時間でか経過するこ
ろにステップS8で前記カウンタ123Cの計数が終了
する。
すると、ステップS9で当該動作信号制御回路123は
第9図に示すように前記動作信号BDONを立ち上げる
当該動作信号は前記発光部11のOR回路lidに入力
し前記半導体レーザllaを発光させ、当該光は前記フ
ォトセンサ12により感知され同期信号が出力される。
前記動作信号制御回路123は当該同期信号に基づ<i
RQ信号を監視しステップSIOで当該iRQ信号を1
回検出した場合にはステップS6に進み、立ち上げた前
記動作信号を立ち下げて前記画像信号に基づいて記録が
行われ、以上の手順が繰り返されることになる。
すなわち、通常の場合には前記起動時と異なり、前記同
期信号を一回検出すれば一走査分の記録が終了したと認
識して次のラインに対する記録に移動することになる。
以上説明したように本実施例では前記回転鏡の回転駆動
を行うスピンドルモータを起動する際に、一般に当該回
転鏡の走査位置は不定であるが、1または2以上の走査
分について同一ライン上を前記動作信号に基づいて1ま
たは2以上の走査を行うようにしているため、起動時に
生じる不特定位置からの感光を防止してみばえの良い記
録を行うことができる。
尚、以上の説明では発光部として半導体レーザを用いた
が必ずしもこれに限られることなく通常の光等の種々の
発光部が考えられる。
〔発明の効果〕
以上説明したように第一の発明では回転鏡を回転駆動さ
せるモータの起動時にあっては、前記受光部は感知し得
るが前記感光媒体は感知し得ない光量の光を発光させて
走査用の同期信号を得て初めて感光媒体上に感光を行う
ようにしている。
一方、第二の発明では前記モータの起動時にあっては逆
に1または2以上の走査分の感光を同一ライン上に行う
ようにするようにしている。
したがって、前記回転鏡の前記感光媒体上の位置が起動
時にあっては不定であるにも拘らず、不定位置に基づく
不定長の感光を簡単な構成により防止して信頼性のある
感光記録装置用駆動回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第一の発明に係る原理ブロック図、第2図は第
二の発明に係る原理ブロック図、第3図′は第一、第二
の実施例または従来例に係る光学系を示す概念図、第4
図は第一の実施例に係るブロック図、第5図は第二の実
施例に係るブロック図、第6図は第二の実施例に係る流
れ図、第7図は第−及び第二の実施例に係る同期信号を
示す図、第8図は第一の実施例に係る信号のタイミング
チャート、第9図は第二の実施例に係る信号のタイミン
グチャート、第10図は従来例に係るブロック図である
。 1.11・・・発光部 2.12・・・受光部()オドセンサ)3.13・・・
調整及び動作信号制御回路4.14・・・電流レベル調
整回路 23・・・動作信号制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発光用電流、及び画像信号または動作信号に基づ
    いて当該発光用電流のレベルに応じた光量の発光を行う
    発光部(1)からの光を、モータにより定速で回転する
    一または二以上の鏡面を有する回転鏡で反射させて感光
    媒体に照射するとともに、前記動作信号に基づく発光に
    よる光が受光部(2)により感知されて得られる同期信
    号に同期して走査を行い前記画像信号の記録を行う感光
    記録装置用駆動回路において、 モータが定速回転に達した場合または前記同期信号に同
    期するタイミングで動作信号を所定時間幅出力するとと
    もに、モータの定速回転後最初に前記受光部(2)が光
    を感知して得られた前記同期信号に同期して調整用信号
    を出力する調整及び動作信号制御回路(3)と、 モータの定速回転後の最初の動作信号が入力した場合に
    、前記受光部(2)は感知し得るが前記感光媒体は感光
    し得ないレベルの発光用電流を出力し、前記調整信号が
    入力した場合には前記感光媒体が感光し得るレベルの発
    光用電流を出力する電流レベル調整回路(4)とを有す
    ることを特徴とする感光記録装置用駆動回路。
  2. (2)発光用電流及び画像信号または動作信号に基づい
    て当該発光用電流のレベルに応じた光量の発光を行う発
    光部(1)からの光をモータにより定速で回転する一ま
    たは二以上の鏡面を有する回転鏡で反射させて感光媒体
    に照射するとともに、前記動作信号に基づく発光による
    光を受光部(2)により感知して得られる同期信号に同
    期して走査を行い前記画像信号の記録を行う感光記録装
    置用駆動回路において、 前記同期信号の入力に同期するタイミングで前記動作信
    号を所定時間幅出力するが、モータが定速回転に達した
    後少なくとも一走査周期の間は同期信号の入力があるか
    否かに拘らず動作信号を出力する動作信号制御回路(2
    3)を有することを特徴とする感光記録装置用駆動回路
JP8919788A 1988-04-13 1988-04-13 感光記録装置用駆動回路 Pending JPH01262137A (ja)

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JP (1) JPH01262137A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03288867A (ja) * 1990-04-06 1991-12-19 Fuji Xerox Co Ltd 画像記録装置

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JPH03288867A (ja) * 1990-04-06 1991-12-19 Fuji Xerox Co Ltd 画像記録装置

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