JPH01261794A - 文字認識システムでの表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は文字昭識システ４に係わり、特にオペレータが
表示画面上で行なう認識率が規定値未満の文字（認識不
確定文字）の修正作業負荷軽減および迅速化を図るのに
好適な文字認識システムの表示方式に関する。

〔従来の技術〕

従来の公知例では、（認識不確定文字）は°？。

等で画面上に表示され、オペレータは対応して表示され
ているイメージデータから判断して、修正作業を行なっ
ており、修正作業の負荷軽減および迅速化までは配慮さ
れていない。

なお、どの種のシステムとして関連するものには１例え
ば、特開昭６１−２７５６８２号、！！＃開昭６１−２
８８２８０号、特開昭６２−１５６７８号等が挙げられ
る。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記従来技術は、認識不確定文字として画面上に表示さ
れたイメージ・データから修正作業を行なわせること、
つまり認識プロセッサーが認識不能としなイメージ・デ
ータをオペレータへ修正させることを強要することとな
り、オペレータが誤判断をするかも知れないという人間
工学的な配慮がなされてなく、データ誤入力の懸念があ
った。

本発明の目的は、認識不確定文字も、当該文字の最も有
力な候補文字（該当している確度が期待できる）を表示
（♂変えもしくは点滅表示）させることで、オペレータ
の修正作業の負荷軽減、迅連化および誤入力の防止を図
ることにある。

〔課題を解決するための手段〕

上記目的は、認識不確定文字部に当該文字の最も有力な
候補文字（該当している確度が期待できる）１：点滅も
しくは色変えによる表示を行逢うことで、オペレータの
注意を引くことで達成される。

〔作用〕

認識不確定文字部に当該文字の最も有力な候補文字を表
示し、かつ認識不確定文字部であることをオペレータに
知らしめる色変えもしくは点滅表示することにより、オ
ペレータは必然的に認識不確定文字部に注意を引きつけ
られる。

また、認識率が規定値に達していなくても、当該文字の
最も有力な候補文字を表示している為該当している確度
が期待でき、オペレータによる修正作業の負荷軽減およ
び迅速化が図れる、〔実施例〕 以下１本発明の一実施例１ｆｔ−第１図および第２図を
用いて説明する。

第１図は実施例の手順図であり、第２図はイメジ処理シ
ステムの概略図である。

データシート上の文字データは文字読取装置３を介して
バッファメモリ２へ蓄積される。プロセッサー１はバッ
ファメモリ２上の文字データ部全切り出し、辞書ファイ
ル４との比較・照合を行ない、文字認識を行なう。文字
認識の結果は１表示装置６へ文字データと認識結果文字
とが対応して表示される。このとき認識不確定文字部は
最も有力な候補文字（該当している確度が期待できる）
が、表示色の変更と点滅等により表示される。

オペレータは、データシートの読取り処理後。

画面上の認識不確定文字部である表示色変更部もしく紘
点滅部をサーチし、文字データとの比較・照合を行ない
、正しければスキップ、正しくなければ修正処理をキー
ボード５より行なう。

〔発明の効果〕

本発明によれば１文字データの認識率が規定値未満であ
っても、最も有力な候補文字（該当している確度が期待
できる）が表示され、かつ認識率が未達であることを示
す表示色変更および点滅表示となり、オペレータの修正
の負荷軽減・迅速化が図れる。

【図面の簡単な説明】

第１図は文字認識およびオペレータによる修正入力の実
施例の手順図であり、第２図はイメージ処理システムの
概略図である。 Ａ・・・イメージ制御装置。 １・・・プロセッサー。 ２・・・バッファメモリ。 ３・・・文字読取装置。 ４・・・辞書ファイル。 ５・・・キーボード、 ６・・・表示装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 文字読取り装置と文字データの認識結果を表示する表示
   装置より成る文字認識システムにおいて、候補文字の認
   識率が規定値未満の場合でも候補文字が存在する場合に
   は、該候補文字を認識率が規定値以上の文字と表示色を
   変えて、もしくは点滅させて表示することを特徴とする
   文字認識システムでの表示方式。