JPH01261535A - 直列連結した減速機 - Google Patents
直列連結した減速機Info
- Publication number
- JPH01261535A JPH01261535A JP9013988A JP9013988A JPH01261535A JP H01261535 A JPH01261535 A JP H01261535A JP 9013988 A JP9013988 A JP 9013988A JP 9013988 A JP9013988 A JP 9013988A JP H01261535 A JPH01261535 A JP H01261535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planetary gear
- speed reducer
- gear
- reducer
- stage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 title claims abstract description 37
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は大きな減速比を得ることが出来る減速機に関
する。
する。
(0)従来の技術
歯車減速機には種々の形式のものがあるが、第2図の差
動遊星歯車減速機並びに第3図の遊星歯車減速機が人、
出力軸が同一線上に配置され、且つそれぞれ1/100
0.1/100 程度の減速比を得ることができる。
動遊星歯車減速機並びに第3図の遊星歯車減速機が人、
出力軸が同一線上に配置され、且つそれぞれ1/100
0.1/100 程度の減速比を得ることができる。
(ハ)発明が解決しようとした問題点
更に大きな減速比を必要とする場合があり、簡単な構造
で大きな減速比を得ることを目的とする。
で大きな減速比を得ることを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段
この発明を実施した減速機を図面にもとづいて説明した
ものが第1図である。
ものが第1図である。
第2図は従来からある差動遊星歯車減速機の説明図であ
り、入力軸11bがベアリング12bで支持され、その
先端にサンギヤ13bが取り付けである。プラネタリヤ
ギヤ14bは、サンギヤ13bと同芯回転するリング1
8bに取り付けられたピン17bを中心に自転し、且つ
サンギヤ13bと間怠で本体に固定されたインターナル
ギヤ15bと、これと間怠で歯数が1〜3異なる駆動イ
ンターナルギヤ16bに噛みあってサンギヤ13bの周
囲を公転する。駆動インターナルギヤ16bは出力軸2
0bのフランジ19bに取付けられている。この構造で
入力軸11bが回転すると出力軸20t)は低速回転し
、減速比17N1は1/1000程度にまでなる。
り、入力軸11bがベアリング12bで支持され、その
先端にサンギヤ13bが取り付けである。プラネタリヤ
ギヤ14bは、サンギヤ13bと同芯回転するリング1
8bに取り付けられたピン17bを中心に自転し、且つ
サンギヤ13bと間怠で本体に固定されたインターナル
ギヤ15bと、これと間怠で歯数が1〜3異なる駆動イ
ンターナルギヤ16bに噛みあってサンギヤ13bの周
囲を公転する。駆動インターナルギヤ16bは出力軸2
0bのフランジ19bに取付けられている。この構造で
入力軸11bが回転すると出力軸20t)は低速回転し
、減速比17N1は1/1000程度にまでなる。
第3図は従来からある遊星歯車減速機の説明図であり、
入力軸1bがベアリング2bで支持され、その先端にサ
ンギヤ3bが取り付けである。プラネタリヤギヤ4bは
サンギヤ3bと同芯回転する。キャリヤ7bに取り付け
られたビン6bを中心に自転し、且つサンギヤ3bと回
忌で本体に固定された固定インターナルギヤ5bと噛み
あってサンギヤ3bの周囲を公転する。キャリヤ7bに
は出力軸8bに取り付けられているので入力軸1bが回
転すると出力軸8bは低速回転し、減速比1/N2は1
段で1/10.2段で1/100程度になる。
入力軸1bがベアリング2bで支持され、その先端にサ
ンギヤ3bが取り付けである。プラネタリヤギヤ4bは
サンギヤ3bと同芯回転する。キャリヤ7bに取り付け
られたビン6bを中心に自転し、且つサンギヤ3bと回
忌で本体に固定された固定インターナルギヤ5bと噛み
あってサンギヤ3bの周囲を公転する。キャリヤ7bに
は出力軸8bに取り付けられているので入力軸1bが回
転すると出力軸8bは低速回転し、減速比1/N2は1
段で1/10.2段で1/100程度になる。
この2つの減速機に於いて、遊星歯車減速機の出力軸8
bとその軸受9bと、又差動遊星歯車減速機の入力軸1
1bとその軸受12bをそれぞれ合体して共通にし、第
1図の8a中間軸と軸受9aにまとめてしまうと第1図
の様に構造簡単になった複合減速機ができ上る。
bとその軸受9bと、又差動遊星歯車減速機の入力軸1
1bとその軸受12bをそれぞれ合体して共通にし、第
1図の8a中間軸と軸受9aにまとめてしまうと第1図
の様に構造簡単になった複合減速機ができ上る。
(ネ)作用
第1図の複合減速機では入力軸1aに高速回転の動力が
入力すると遊星歯車減速機部分で17N2に減速され、
その出力は9aの中間軸により次の差動″fi星歯車減
速機に入力されて更に17N1に減速されるので出力軸
20aは1/NI X 1/N2と大きく減速されて低
速で回転する。
入力すると遊星歯車減速機部分で17N2に減速され、
その出力は9aの中間軸により次の差動″fi星歯車減
速機に入力されて更に17N1に減速されるので出力軸
20aは1/NI X 1/N2と大きく減速されて低
速で回転する。
(へ)発明の効果
この発明は以上説明したように遊星歯車減速機と差動遊
星歯車減速機を一体にまとめてしまうので、構造が簡単
で小形であり、大きな減速比をもつ減速機となり、この
減速機は、入力軸1a、出力軸軸20aが同一線上にあ
り且つ減速機の全長が短くなるので、使用容易となる。
星歯車減速機を一体にまとめてしまうので、構造が簡単
で小形であり、大きな減速比をもつ減速機となり、この
減速機は、入力軸1a、出力軸軸20aが同一線上にあ
り且つ減速機の全長が短くなるので、使用容易となる。
第1図は本発明の実施例であり、第2図は従来からある
差動遊星歯車減速機の説明図、第3図は従来からある遊
星歯車減速機の説明図である。 図面内符号1〜20に於いて、末尾にaがつくのは本発
明の実施例を、bがつくのは従来例を示すものであり、
又1〜10の符号は遊星歯車減速機部分を、11〜21
は差動遊星歯車減速機の部分を示す。 1・・・入力軸 2・・・軸受 3・・・サンギヤ 4
・・・プラネタリヤギヤ 5・・・固定インターナルギ
ヤ6・・・プラネタリヤギヤピン 7・・・出力キャリ
ヤ8・・・出力軸或いは中間軸 9・・・軸受 10・
・・本体11・・・入力軸 12・・・軸受 13・・
・サンギヤ14・・・プラネタリヤギヤ 15・・・固
定インターナルギヤ 16・・・駆動インターナルギヤ
17・・・ピン 18・・・リング 19・・・出力
フランジ 20・・・出力軸 21・・・軸受
差動遊星歯車減速機の説明図、第3図は従来からある遊
星歯車減速機の説明図である。 図面内符号1〜20に於いて、末尾にaがつくのは本発
明の実施例を、bがつくのは従来例を示すものであり、
又1〜10の符号は遊星歯車減速機部分を、11〜21
は差動遊星歯車減速機の部分を示す。 1・・・入力軸 2・・・軸受 3・・・サンギヤ 4
・・・プラネタリヤギヤ 5・・・固定インターナルギ
ヤ6・・・プラネタリヤギヤピン 7・・・出力キャリ
ヤ8・・・出力軸或いは中間軸 9・・・軸受 10・
・・本体11・・・入力軸 12・・・軸受 13・・
・サンギヤ14・・・プラネタリヤギヤ 15・・・固
定インターナルギヤ 16・・・駆動インターナルギヤ
17・・・ピン 18・・・リング 19・・・出力
フランジ 20・・・出力軸 21・・・軸受
Claims (1)
- 遊星歯車減速機と差動遊星歯車減速機において、第1段
に遊星歯車減速機を、第2段に差動遊星歯車減速機を使
用し、第1段減速機の出力軸と第2段減速機の入力軸を
中間軸として一体にし、この中間軸を2つの減速機間の
隔壁で支持回転できる構造とした減速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9013988A JPH01261535A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 直列連結した減速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9013988A JPH01261535A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 直列連結した減速機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01261535A true JPH01261535A (ja) | 1989-10-18 |
Family
ID=13990177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9013988A Pending JPH01261535A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 直列連結した減速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01261535A (ja) |
-
1988
- 1988-04-11 JP JP9013988A patent/JPH01261535A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11047453B2 (en) | Power distribution device | |
JPH09296850A (ja) | 減速装置 | |
JP6629106B2 (ja) | ロボットの関節駆動構造 | |
EP1024315A3 (en) | Infinite speed ratio transmission device | |
US2488660A (en) | Transmission | |
JPH01261535A (ja) | 直列連結した減速機 | |
ATE310917T1 (de) | Mehrstufiges planetenuntersetzungsgetriebe | |
JPH04102749A (ja) | 同心2出力軸減速機を備えた攪拌装置 | |
JPS591862A (ja) | 機械式無段変速機 | |
JPS5824642A (ja) | 減速機構 | |
JPH04102751A (ja) | 同心2出力軸減速機を備えた攪拌装置 | |
JP2006077885A (ja) | 遊星歯車変速機 | |
JPH06123337A (ja) | 複入力・複出力減速装置 | |
JPH09310737A (ja) | 2段型遊星歯車減速機 | |
JPH11303950A (ja) | 変速機 | |
JPH10205588A (ja) | 増減速装置 | |
RU2002105611A (ru) | Редуктор скорости | |
JPS60179545A (ja) | 減速機 | |
JPH09112638A (ja) | 遊星歯車変速機 | |
SU775475A1 (ru) | Планетарный редуктор | |
SU1071837A1 (ru) | Планетарный редуктор | |
JPH04131542A (ja) | 差動遊星歯車装置 | |
KR200167249Y1 (ko) | 중심에 태양기어가 있는 인터널기어를 구동시키는 유성기어식감속기 | |
JPH01234639A (ja) | 減速機 | |
KR870001009B1 (ko) | 자동치차열에 의한 감속장치 |