JPH01261296A - 分子線エピタキシー装置 - Google Patents

分子線エピタキシー装置

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JPH01261296A
JPH01261296A JP63087918A JP8791888A JPH01261296A JP H01261296 A JPH01261296 A JP H01261296A JP 63087918 A JP63087918 A JP 63087918A JP 8791888 A JP8791888 A JP 8791888A JP H01261296 A JPH01261296 A JP H01261296A
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chamber
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transport tray
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Haruo Tanaka
田中 治夫
Masahito Mushigami
雅人 虫上
Yuji Ishida
祐士 石田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、量産型の分子線エピタキシー装置に関し、
基板に対する各成長サイクルごとの成長室の脱ガス時間
を著しく短縮し、あるいは省略することができるように
構成されたものに関する。
【従来の技術】
m−v族化合物半導体の製造過程において単結晶基板上
に■−■族元素をエピタキシャル成長させる手法として
、分子線エピタキシー法が注目されている。これは、真
空蒸着法の一種であり、ガリウムGa、アルミニウムA
1、インジウムInなどの■族元素、およびヒ素^s、
燐PなどのV族元素を成長材料として、10−” to
rrの超高真空の中でこれらを原子または分子線の形で
照射してGa As、In Pなどの単結晶基板上にG
a As 、 AI Ga As、In P 、 In
 Ga As Pなどのm −v族化合物半導体結晶を
エピタキシャル成長させる方法である。 このような分子線エピタキシー法によると、■超高真空
中での蒸着であるため、残留ガスからの不純物の混入が
非常に少なく、基板表面を清浄に保つことができる、■
大面積にわたり、均一でかつ原子レベルで平坦な膜を得
ることができる、■蒸着速度を非常に遅くでき、しかも
正確に制御できるため、膜厚を数Aという単原子層のオ
ーダで高精度に制御することができる、■多成分系の混
晶薄膜も蒸発源を増やすだけで容易に得られる、■結晶
成長中に成長層表面、あるいは分子線から成長条件につ
いてのさまざまな情報を得ることができ、それを直ちに
成長制御にフィードバックすることができる、などの利
点を享受することができる。 まず、従来の分子線エピタキシー装置およびこれによる
結晶成長の手法の概要につき、説明する。 第13図は分子線エピタキシー装置の中心装置である成
長室2を示し、これは、超高真空ポンプlにつなげられ
ている。そしてその中央には、成長室の軸線回りに回転
制御可能な基板支持具3が配置されており、この基板支
持具3には、図示しない基板トランスファ装置によって
基板ホルダ(図示時)上に載せて成長室に運び込まれた
複数個の基板Bがマニピュレータ等によって装着される
。なお、基板支持具3が回転制御しうるようにするのは
、基板上の結晶成長を−様なものとするためである。ま
た、この基板支持具3に支持される基板を所望の温度に
昇温させるためのヒータ(図示時)が付設されている。 上記基板支持具3に装着された基板Bの成長面と対向す
る成長室の一側には、各軸′4IAa、b・・・が上記
基板支持具3の中央にむかって集中するようにそれぞれ
成長室の軸線pに対して傾斜させられた蒸発Baa、5
b・・・が成長室2の軸線lを中心とする環状に、かつ
基板支持具に装着された基板Bの中心からの距離がほぼ
等しくなるように配置されている。各7発a5a、5b
・・・は、上記基板Bの中央に向けて開口するルツボ4
・・・に各成長材料を充填して構成され、図示しない温
度センサによる検出温度に基づいて制御されるヒータに
より、所望の温度に昇温されるようになっている。また
、各蒸発源5a。 5b・・・は、互いに他の蒸発源による熱影響や汚染の
影響を受けないように、液体窒素シュラウド6で囲まれ
ている。結晶成長の開始および停止は、各ルツボ4の開
口に配置されたシャッタ7を開閉することにより行われ
る。 たとえば、Ga As単結晶基板上にGa As層を成
長させるには、Gaが充填された蒸発源および^Sが充
填された蒸発源を所定のl&度に加熱するとともに、基
板の温度を適当な温度に設定しつつ、上記の各蒸発源の
シャッタ7を所定時間開状態とするように制御する。な
お、このとき、AIを一緒に蒸発させるとGa、 AI
+−++AS層が成長する。このときのGaとA1の芸
発量の比を制御すれば、組成Xが制御できる。また成長
層をn形にするには、Si、 Snなどを同時に茅発さ
せ、p形にするには、Be、 Mgなどを同時に成長さ
せる。
【発明が解決しようとする課題】
ところで、これまで主として実験室あるいは研究室内で
の使用に供されてきた上記分子線エピタキシー装置を、
化合物半導体用の量産型とすることが考慮されているが
、そのためには、成長室への基板の搬入、搬出を自動化
する必要がある。そして、基板の搬入、搬出の手法とし
て、第14図に概略構成を示すように、成長室2に対し
て真空隔離しうる第一のゲートバルブ8によっテ成長室
2につなげられ、かつ外部に対して真空隔離しうる第二
のゲートバルブ9を備える搬送室ないし基板(表備室1
0を設け、外部大気中で基板ホルダHに複数個の基板を
保持させ、この基板ホルダHを、上記第一のゲートバル
ブ8を閉じて成長室内を超高真空に維持したまま第二の
ゲートバルブ9を開いて基板Y$備室10に搬入し、第
二のゲートバルブ9を閉じて基板1!備室lOを成長室
2と同程度の真空度まで排気した後、第一のゲートバル
ブ8を開いて成長室内に搬入し、そして第一のゲートバ
ルブ8を閉じるといった手法が考えられている。 このようにすると、成長室を基板交換時に毎回昇圧およ
び減圧する必要がなく、連続した運転ができる。なお、
成長室から結晶成長済みの基板を搬出するには、基板は
、上述と全く逆の手順によって搬出される。 しかしながら、上述のような成長室への基板搬入手法を
採用したとしても、なお、次の問題が残る。 すわなち、複数の基板を載せるための上記基板ホルダH
は、強度、高温での安定性、耐蝕性が優れていることか
ら、モリブデンあるいはモリブデン合金などでできたモ
リブデンブロックが採用されるとはいえ、大気中から超
高真空を必要とする成長室までを移動し、かつ成長中、
成長室内に留まるため、この基板ホルダHの表面に付着
した水分、空気あるいはその他の汚染源を成長室での成
長開始までに完全に脱ガスできる補償はなく、また、脱
ガスによってこれらの汚染源を取り除くとしても安全を
みて非常に長い時間を必要とするのである。 この発明は、上述の事情のもとで考え出されたものであ
って、成長室へ基板を載せて搬入される基板ホルダの脱
ガスを容易とし、基板ホルダによる成長室の汚染を最少
比に抑制することができ、効率的な連続運転を可能とし
た分子線エピタキシー装置を提供することをその目的と
する。
【課題を解決するための手段】
上記の従来の課題を解決するため、この発明では、次の
技術的手段を講じている。 すなわち、本願発明の分子線エピタキシー装置は、超高
真空減圧が可能であり、かつ基板ホルダに保持された基
板を支持するための基板支持具を有する成長室と、この
成長室に対して第一ゲートバルブを介して連結され、か
つ真空減圧が可能な基板準備室と、この基板準備セに対
して第二ゲートバルブを介して連結され、真空減圧可能
であってかつ基板装填口をもつ基板装填室とを備えてお
り、 上記基板装填室には、その内部の基板受け取り位置から
開状態の上記第二ゲートバルブを通って上記基板準備室
内の基板移載位置までを往復移動可能であり、かつ基板
をR置保持する第一搬送トレイが設けられており、 上記基板準備室には、基板を保持する基板ホルダを載置
して基板移載位置から開状態の上記第一ゲートバルブを
通って上記成長室の基板支持具までを往復移動可能な第
二搬送トレイ、および、基板移載位置にある第一搬送ト
レイと、同じく基板移載位置にある第二搬送トレイ上の
基板ホルダとの間の基板の受け渡しを行う基板移載機構
とを備えており、 上記成長室の基板支持具は、成長室内まで移動した上記
第二搬送トレイとの間の基板ホルダの受け渡しを行なえ
るように構成されていることを特徴とする。
【作用】
成長室への基板の搬入は、基板装填室で第一搬送しレイ
上に装填された基板が基板準備室内で待つ第二搬送トレ
イ上の基板ホルダ上に移載され、こうして基板が移載さ
れた基板ホルダを載せる第二搬送トレイが成長室内に入
ることにより行われる。基板装填室は、装填位置にある
第一搬送トレイに基板が装填された後、減圧される。そ
して第二ゲートバルブが開状態となって第一搬送トレイ
が基板準備室の基板移載位置まで移動する。この時点で
基板移載機構が第二搬送トレイ上の基板ホルダに上記第
一搬送トレイ上の基板を移載する。 この移載が終了すると第一搬送トレイは基板装填室に退
避し、第二ゲートバルブが閉じられる。イーして、基板
準備室がさらに減圧されると、第一ゲートバルブが開か
れ、成長室と基板準備室とが連通させられる。第二搬送
トレイは、第一ゲートバルブを通って基板ホルダを成長
室内に搬送し、そして基板ホルダは、成長室内の基板支
持具に装着される。次にこの第二搬送トレイは基板準備
室に退避し、第一ゲートバルブが閉じられ、ここで外部
と完全に隔離された成長室内において、所定の前Yp、
備ののち基板に対する結晶成長が開始される。 結晶成長終了後の基板は、上記と逆の手順によって、基
板装填室から搬出される。
【発明の効果】
上記のように、本願発明の分子線エピタキシー装置にお
いては、基板以外にこれに伴なって大気中から成長室ま
で入り込む部材は存在しない。たとえば、基板を保持し
て成長室内に装着される基板ホルダは、基板準備室と成
長室との間を減圧下で移動するだけである。また、基板
搬送過程において大気に触れる第一搬送トレイは、基板
装填室から基板準備室との間を移動するだけで、成長室
までは入らない、しかもこの移動は、減圧下で行われる
。 したがって、外部汚染源による成長室の汚染を非常に少
なくすることができ、また、成長室での脱ガスが容易、
かつ単時間ですみ、装置のより効率的な運転が可能とな
る。
【実施例の説明】
以下、本願発明の実施例を第1図ないし第12図を参照
して具体的に説明する。なお、これらの図において従来
例と同等の部材あるいは部品には同一の符号を付しであ
る。 第1図に平面的に示すように、本願発明の分子線エピタ
キシー装置は、基板Bに対する結晶成長を行う成長室2
と、この成長室2に対して第一ゲートバルブ8を介して
連結される基板準備室lOと、この基板準備室10に対
して第二ゲートバルブ9を介して連結される基板装填室
11とを有する。以下、これらを詳説する。 第2図に成長室2の縦断面を示す。本例の成長室2の基
本的構成は第13図の従来例と同様である。この成長室
2は、全体として縦形の円筒形をしており、天井板12
に貫通支持された支軸19には、第1図における成長室
2に仮想線で示すように一定間隔を隔てて対向する内向
フランジ状の基板ホルダf2置部13,13を有するケ
ージ状の基板支持具3が取付けられている。第2図に戻
って、この基板支持具3の上部にはボス部14が形成さ
れており、このボス部14が上記支軸19の下端に回転
可能に嵌合している。この基板支持具3は、ボス部14
に固定されたギヤ15に外部モータ16の出力軸のビニ
オン17を噛合させることにより、回転制御されるよう
になっており、かつ、天井板12の上部に設けたアクチ
ュエータ18によって上記支軸19を進退させることに
より、一定距離上下に移動させられるようになっている
。 これは、後記する基板準備室10から成長室2内に挿入
された第二搬送トレイ24から基板Bを載せた基板ホル
ダHを受け渡しするためであり、これについては後述す
る。なお、支軸19の先端には、基板支持具3に支持さ
れる基板ホルダHないし基板Bの背後に位置するヒータ
20が設けられており、これによって基板Bを所望の温
度に加熱しうる。なお、成長室2の側壁内周は液体窒素
シュラウド21で囲まれており、脱ガス時での不純物を
吸着して超高真空を維持するようにしである。 また、図示しない超高真空ポンプがこの成長室につなが
れており、これによって成長室2を超高真空まで減圧し
うる。 成長室2の底部は、中央が最も窪んだ略すりばち状をし
ており、この部にはいくつかの蒸発源5a、5b、5c
・・・が、その軸線a、b、c・・・が上記基板支持具
3に保持される基板ホルダHの中心を向くように配置さ
れている。本例では、ヒ素Asなどの■族元素を成長材
料とするス発#5aを、上記基板ホルダHに対して正面
対向するように、すなわち、この蒸発源5aを成長室2
の鉛直中心線と一致するように配置するとともに、その
他の蒸発源5b、5cを、上記■族茎発源5aの軸線a
を中心とする環状に配置しである。第2図においては図
の煩雑化を避けるため、■族蒸発源5aを挟んで対向す
る二つの蒸発源5b、5cのみを示しであるが、実際に
は、大小5〜7個の蒸発源が、各軸線が基板支持具3の
中心を向くようにして環状に配置されている。 上記各蒸発55 a、  5 b、  5 cは、成長
室2の底壁に上端を固定された有底円筒状の容器内に、
各成長材料が充填されたルツボ4・・・をそれぞれ装填
して構成される。そして、各蔑発i1+75a、5b。 5cのルツボ4・・・は、これが収容される容器に配設
した図に表れないヒータによって所望の温度に加熱され
るようになっている。また、各ルツボ4を囲む容器には
、液体窒素シュラウド6・・・が一体構成されており、
各蒸発@5a、5b、5c・・・が互いに熱影響や汚染
の影響を受けないようにしである。 成長室2を超高真空状態とし、基板Bおよび各蒸発源5
a、5b、5c・・・を所定の温度まで昇温させると、
蒸発B5a、5b、5c・・・内の成長材料が原子ある
いは分子線の形で基板表面にあたり、基板B上に結晶が
成長するのであるが、この成長の開始および停止は、各
1発源5b、5c・・・の開口をシャッタ7で開閉する
ことにより行われる。 このシャッタ7は、成長室の内壁において外部からそれ
ぞれ回転制御可能に挿入された軸7aの先端に、閉位置
において各蒸発源5b、5cの開口を覆いうるシャツタ
板7bを固定して構成されている。 さて、上記基板ホルダHは、第4図および第5図に詳示
するように、モリブデンあるいはモリブデン合金ででき
た薄板円板に7枚の円板状基板Bを下向きにはめ込み保
持させることができる7個の保持孔22を規則的に開け
た形態をもっている。 なお、各保持孔22に3個所設けられている切り欠き2
2aは、後記する移載機構28の爪28bを逃がすため
のものである。基板Bは、基板装填室11において第一
搬送トレイ23に載せられ、基板準備室10において上
記基板ホルダB上に保持され、そしてこの基板ホルダB
上に載った恰好で第二搬送トレイ24によって成長室2
に搬入される。 前にも説明したように、上述の成長室2には、第一ゲー
トバルブ8を介して基板準備室10が連結され、さらに
この基板準備室10には、第二ゲートバルブ9を介して
基板装填室11が連結される。基板準備室10は、はぼ
成長室2の側壁における上記基板支持具3の高さと対応
する位置に水平状に連結された筒形をしており、基そ及
装填室11は、上記筒形の基板準備室10に対して直交
し、水平方向に延びるように連結された筒形をしている
。 基板装填室11に配置される第一搬送トレイ23の詳細
を第6図に平面的に示す。この第一搬送トレイ23は、
その基部を外部アクチュエータ(図示略)によって基板
装填室11の軸線方向に進退する支持棒25に連結され
ており、基板ホルダHにおける各保持孔22と対応した
配置の基板収容孔26をもつとともに、支持棒25の進
退方向に並ぶ三列の収容孔26・・・は、支持棒25の
進出方向に開放される所定幅の逃げ溝27・・・によっ
てつなげられている。この逃げ溝27は、基板準rJN
室10に配設される移載機構28のポスト28aを逃げ
るためのものであって、これについては後述する。また
、各収容孔26・・・には、それぞれ等間隔に3箇所の
切り欠き26a・・・が形成されているが、これは、上
記移載機構28の爪2.8bを逃げるためのものであり
、これについても後述す上記第一搬送トレイ23は、第
1図に実線で示す基板受け取り位置から第1図に仮想線
で示す基板移載位置までの間を往復移動可能である。基
板移載位置は、平面的には基板準備室10内で移動する
第二搬送トレイ24の基板移載位置と一致しており、基
板準備室10の軸線と基板装填室11の軸線の平面視で
の交点上に位置する。第3図に表れているように、基板
受け取り位置にある第一搬送トレイ23と対応する基板
装填室11の上面には、気密封鎖可能な基板装填口29
が設けられており、ここから、第−搬送トレイ23の各
収容孔26に基板Bが成長面を下向きにしてはめ込み装
填される。また、第3図において符号30は排気口を示
し、これによりこの基板装填室11は真空減圧可能であ
る。 基板準備室10に配設される第二搬送トレイ24の詳細
を第7図および第8図に示す。このトレイ24は、基板
準備室10の一端に配設されたスライド装置31 (第
1図および第9図参照。)によって基板準備室10の軸
方向に往復スライドさせられるスライドロッド32の先
端に取付けられており、円板の対向周部を上記スライド
ロッド32のスライド方向と平行な弧状に削除したよう
な形状をもっており、第6図と比較すると明らかなよう
に、上記第一搬送トレイ23の収容孔26と重なるよう
に配置された7個の透孔33が開けられている。また、
スライド装置31の軸線方向に対向する弧状の周縁部に
は、基板ホルダHの外周を嵌合保持する立壁34が形成
されている。そうして、この第二搬送トレイ24が移載
位置にあるときは、原則として基板ホルダHを嵌合保持
している。なお、この第二搬送トレイ24の対向周部を
上記のように弧状に削除したのは、成長室2内の基板支
持具3において対向配置構成された一対の基板ホルダ載
置部13.13間にこの第二搬送トレイ24が進入でき
るようにするためである。 上記透孔33は、移載機構28のボス)28aを収容す
るためのものであり、各透孔33に3個所設けられてい
る切り欠き33aは、基板ホルダHおよび第一搬送トレ
イ23の保持孔22および収容孔26のそれと同様に、
移載機構28の爪28bを逃がすためのものである。な
お、この第二搬送トレイ24は、上記移載位置から、第
一ゲートバルブ8を通って成長室2の内部までの間を往
復移動可能としである。 基板準備室10における上記第一搬送トレイ23および
第二搬送トレイ24の各基板移載位置の下方には、第二
搬送トレイ24上の基板ホルダHと、第一搬送トレイ2
3との間に基板Bを受け渡すための基板移載機構28が
配設される。この基板移載機構28は、第3図に示すよ
うに、基板準備室10の底壁から室内へ上下方向にスラ
イド制御可能に延入された支軸35の上端に円形のペー
ス板36を取付け、このペース板36の上面に、基板移
載位置にある第一搬送トレイ23、これに支持される基
板ホルダHおよび第二搬送トレイ24の各保持孔22な
いし透孔33と対応して配置される7本のポスト28a
を立設し、さらに第11図に詳示するように、各ポスト
28aの上端に基板Bの周囲3個所を引っ掛けてこれを
保持できる3本の爪28bを設けて構成されている。前
にも述べたように、第一搬送トレイ23、第二搬送トレ
イ24、および基板ホルダHの各保持孔22ないし透孔
33の周縁に形成される切り欠きは、上記の各ボス)2
8aの上端の爪28bの平面的な配置と対応している。 したがって、第一搬送トレイ23、第二搬送トレイ24
、および基板ホルダHが平面視で重なっているとき、各
ポスト28aの爪28bは上記の各切り欠きを上下方向
に通りうる。 第3図に示すように、基板移載位置にある第一搬送トレ
イ23および第二搬送トレイ24の上下位置関係は、第
一搬送トレイ23が第二搬送トレイ24の上方となる。 また、通常状態における上記移載機構28は、第3図に
仮想線で示すように、冬瓜28bが第二搬送トレイ24
より下方に投下するように下動している。そうして、こ
の移載機構28は、上記投下位置と、冬瓜28bが第一
搬送トレイ23より上方に突出する基板持ち上げ位置と
の間を上下移動制御できるようになっている。 上記移載機構28による第一搬送トレイ23から第二搬
送トレイ24上の基板ホルダHへの基(反Bの移載は次
のようにして行われる。 基板移載機構28が投下位置にある状態において、基板
Bを保持する第一搬送トレイ23および基板ホルダHを
保持する第二搬送トレイ24がそれぞれ移載位置をとり
、そうして、移載機構28の爪28bが上動して各基板
Bの周囲を引っ掛け、第3図に表れているように、これ
を第一搬送トレイ23からさらに上方に持ち上げる。次
に、第一搬送トレイ23が退勤して基板装填室11の基
板受け取り位置まで戻る。前にも説明したように、第一
搬送トレイ23の移動方向に並ぶ3列の収容孔26はポ
スト28aを逃げる逃げa27によってつながれている
ため、移載装置28が上動していても問題なく第一搬送
トレイ23が退避動しうるのである。 次に移載機構28の爪28bが下げられ、そうすると、
爪28bによって引っ掛けられていた各基板Bは、第二
搬送トレイ24上の基板ホルダHの各保持孔22に嵌ま
り込んで保持される。 また、上記とは逆に、第二切通トレイ24上の基板ホル
ダHに保持された結晶成長済みの基板Bを第一搬送トレ
イ23に移載するには、上記とは逆の手順をふむ。すな
わち、結晶成長済みの基板Bを保持した基板ホルダHを
載せる第二搬送トレイ24が移載位置までくると、基板
移載i構28の爪28bが第一搬送トレイ23の移動軌
跡より上の持ち上げ位置まで持ち上げて第一搬送トレイ
23の移載位置への到着をまつ。そうして、第一搬送ト
レイ23が移載位置までくると、基板移載機構28は下
動し、このとき冬瓜28bによって持ち上げられていた
各基板Bは第一搬送トレイ23の収容孔26に保持され
る。 さて、基板準備室ll内において上記のようにして第一
搬送トレイ23から成長前の基板Bを受け取った基板ホ
ルダHは、第二搬送トレイ24に載せられて成長室2内
に搬入されるのであるが、本実施例における基板準備室
11における上記第ニドレイ24の基板移載位置から成
長室2までの間に、基板Bをあらかじめ加熱して予備的
に脱ガンを行うとともに基)反Bあるいは暴)反ホルダ
Hのストック機能をもつ予備加熱装置37が設けられる
。 この予備加熱装置37は、第101fflおよび第12
図に示すように、基板ホルダI(の周縁部を引っ\ 掛けてこれを支持することができる棚38を上下方向等
間隔に複数個有するストッカ39を上下方向に移動制御
可能に基板準備室11内に配置して構成される。上記ス
トッカ39の上下軸線は、基板準備室11の軸線、すな
わち、第二搬送トレイ24の移動軌跡と交差するように
なされ、かつ、上記各欄38の間隔は、その間を基板ホ
ルダHを載せた第二搬送トレイ24が通過しうるように
定められる。ただし、各41138は、基イ反ホJレダ
Hに対しては垂直方向に干渉するが、第二搬送トレイ2
4に対しては垂直方向に干渉しないように形づくられて
いる。 ストッカ39の棚38に基板ホルダI]を載せるには、
載置るべき棚38が第二搬送トレイ24の移動軌跡より
やや下となるようにストッカ39を位置させ、この棚3
8と、この棚の一つ上の棚との間のすきまに基板ホルダ
H−t−載せた第二搬送トレイ24を導入し、そして、
ストッカ39を上動させる。逆に、ストッカ39のいず
れかの棚38に載せられた基板ホルダ■4を第二搬送ト
レイ24上に載せるには、当該棚38が第二搬送トレイ
24の移動軌跡よりやや上となるようにストッカ39を
位置させ、この棚38と、これの一つ下の棚との間のす
きまに第二搬送トレイ24を導入してストッカ39を下
動させる。 なお、第10図において符号40は、ストッカ39に蓄
えられた基板Bを予備加熱するためのヒータである。ま
た、第1図において符号41は、排気口を示し、これに
より基板準備室10は高真空まで減圧可能である。 第二搬送トレイ24に載せられた基板ホルダHは、成長
室2内に導入され、次のようにして基板支持具3に保持
される。 − 前にも説明したように、第2図において、成長室2内で
の基板保持具3は上下移動制御可能であり、より具体的
には、基板ホルダ載置部13,13が成長室内での第二
搬送トレイ24の移動軌跡よりやや下の位置とやや上の
位置との間を上下に往復移動制御できるようになってい
る。また、この基板支持具3は、支軸19回りに回転可
能であるが、第二搬送トレイ24が導入され、これに載
置された基板ホルダHを受け取る時には、対向する各基
板ホルダix置部13.13が第二搬送トレイ24の移
動軸に対して平行となるようにその回転位置が決められ
る。この状態において、各基板ホルダ載置部13.13
は、第二搬送トレイ24上の基板ホルダHには上下方向
に干渉するが、第二搬送トレイそれ自体24には上下方
向に干渉しない。 基板支持具3は、その各基板ホルダ載置部13゜13が
第二搬送トレイ24の移動方向軸線を挟んで対向するよ
うに回転位置が決められながら、下動位置をとって第二
搬送トレイ24の導入を待つ。 そして第二搬送トレイ24が導入されると、基板支持具
3が上動し、その基板ホルダff132置部13゜13
が基板ホルダHの周縁を引っ掛けてこれを持ち上げる。 基板ホルダHの移載を終えた第二搬送トレイ24は基板
1!備室11へ退勤する。 次に、本願発明装置の全体の作動を説明する。 まず、成長前の基板Bの成長室2への搬入手順の一例に
ついて、説明する。 この段階において、成長室2は、結晶成長に備えて超高
真空となっており、基板準備室IOもまた高真空状態と
なっている。成長室2と基板準備室10とを隔離する第
一ゲートバルブ8と基板準備室10と基板装填室11と
を隔離する第二ゲートバルブ9とは、ともに閉状態とな
っている。基板装填室11において、第一搬送トレイ2
3は、基板受け取り位置にあり、基板Bは、基板装填口
29から第一搬送トレイ23の各収容孔26にはめ込み
支持される。次に上記基板装填口29が閉じられ、この
基板装填室11が減圧されて基板準備室10と同程度の
真空度とされる。 次に、第二ゲートバルブ9が開かれて基板/JA備室1
0と基板装填室11とが連通させられ、第一搬送トレイ
23が第二ゲートバルブ9を通って基板準備室10の基
板移載位置まで進出する。基板準備室10では、予備加
熱装置37のストッカ39の棚38から空の基板ホルダ
I]を載せてきた第二搬送トレイ24が基板移載位置で
待っている。 そうして、基板移載機構28が上述のように作動して第
一搬送トレイ23上の基板Bが第二搬送トレイ24上の
基板ホルダHの保持孔22に移載保持される。第一搬送
トレイ23は退勤して基板装填室ll内の基板受け取り
位置に戻り、第二ゲートバルブ9が閉しられる。このと
き基板装填室11では、引き続いて第一搬送トレイ23
への基板装填が行われる。 基板準備室10では、基板Bを保持した基板ホルダHが
上述のようにして移載させられた第二搬送トレイ24が
予備加熱装置37まで進出し、基板ホルダHがストッカ
39の所定の棚38に上述のようにして載せられる。こ
うして、予備加熱装置37の棚38上にあったすべての
空の基板ホルダHは、第二搬送トレイ24に載せられて
基板移載位置まで運ばれた上で第一搬送トレイ23から
基板Bの移載を受け、再びストッカ39の棚38上に保
持される。スト・、力39内の各基板ホルダHおよびこ
れが保持する基板Bは、ヒータ40によって加熱され、
脱ガスされる。 次に、第一ゲートバルブ8が開けられて成長室2および
基板準備室10が連通させられ、予備加熱装置37から
一つの基板ホルダHを受けとった第二搬送トレイ24は
、第一ゲートバルブ8から成長室2内に進出し、前述の
ようにして成長室2内の基板支持具3に移載される。移
i後は、第二搬送トレイ24は基板準備室10内に戻り
、第一ゲートバルブ8が閉しられる。 成長室2内では、所定時間の脱ガス後、基板ホルダHに
保持された各基板Bの成長面に対し、分子線エピタキシ
ー法による結晶成長が所定のように行われる。 次に、成長室2から結晶成長済みの基板Bの搬出の手順
の一例について説明する。 基板準備室10が高真空状態とされた上で第一ゲートバ
ルブ8が開かれる。成長室2内で上動状態にある基板支
持具3の基板ホルダ載置部13゜13は第二搬送トレイ
24の移動軸線方向と対向するようにその回転位置が制
御され、この基板ホルダ載置部13,13の間に第二搬
送トレイ24が進出する。そして、基板ホルダ載置部1
3,13が下動すると、基板ホルダI(は、第二搬送ト
レイ24上に移載される。なお、このとき第二ゲートバ
ルブ9は閉じている。 第二搬送トレイ24は基板準備室IOに退勤するととも
に、第一ゲートバルブ8が閉じられる。 この間に基板装填室11は真空状態となっており、移載
位置をとらされた第二搬送トレイ24に載る基板ホルダ
H上の基板Bは、第二ゲートバルブ9が開いて移載位置
まで進出した第一搬送トレイ23に移載される。移載が
終わると、基板Bを保持する第一搬送トレイ23は基板
装填室11の基板受け取り位置まで退勤し、第二ゲート
バルブ9が閉しられる。そして基板装填室11が昇圧さ
れ、基板装填孔29から結晶成長済みの基板Bが取り出
される。 また、基板準備室lOにおいて第一搬送トレイ23への
基板Bの移載を終えて空状態となった基板ホルダHは、
第二搬送トレイ24に載ったまま予備加熱装置37まで
搬送され、ストッカ39の所定の棚38に載せられる。 しかし、いずれの搬送の手順をとるにしても、本願発明
においては、装置運転中、基板ホルダHは高真空が維持
される基板準備室10と、超高真空が維持される成長室
2との間を移動するだけであり、−切大気に接触しない
。したがって、空気中で基板ホルダに基板を装填し、こ
の基板を基板準備室を介して成長室に搬送するという従
来の基板Bの搬送の考え方における問題は一切解消され
るのである。 なお、基板Bの搬送の手順は上記の例に限られるもので
はない。基板ホルタ゛ごとの基板Bの搬入と搬出を、予
備加熱室37をバッファとしてうまく利用しながら交互
に行ない、成長室2の作動を長期間連続させることも可
能である。なお、本願発明の要部である基板搬送系の主
要構成部材である第一搬送トレイ23、第二搬送トレイ
24、これに載せられる基板ホルダI(、基板移載機構
28、予備加熱装置37および成長室内の基板ホルダ政
置部13.13等の関係を第12図に模式的に示す。こ
れにより、上記の基板搬入および搬出の動作の理解がよ
り容易となろう。 もちろん、この発明の範囲は上述の実施例に限定される
ものではない。たとえば、実施例では、基板準備室10
の内部に予備加熱室37を設けているが、これを設ける
かどうかは選択事項である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願発明の一実施例の平面的断面図、第2図は
成長室の詳細を示し、第1図のn −■、Vylに沿う
拡大断面図、第3図は第1図のm−m線に沿う拡大断面
図、第4図は基板ホルダHの拡大平面図、第5図は第4
図のV−V線に沿う拡大断面図、第6図は第一搬送トレ
イの拡大平面図、第7図は第二搬送トレイの拡大平面図
、第8図は第7図の■−■線に1合う拡大断面図、第9
図は第1図のIX−IX線に沿う拡大断面図、第10図
は第1図のX−X線に沿う拡大、断面図、第11図は基
板移載機構における各ポストないし爪の詳細を示す斜視
図、第12図は本実施例の主要構成要素の配置関係を示
す模式的斜視図、第13図は従来の分子線エピタキシー
装置の成長室を示す模式的断面図、第14図は従来の分
子線エピタキシー装置の全体の概略構成図である。 2・・・成長室、3・・・基板支持具、8・・・第一ゲ
ートバルブ、9・・・第二ゲートバルブ、lO・・・基
板準備室、11・・・基板装填室、23・・・第一搬送
トレイ、24・・・第二搬送トレイ、28・・・基板移
載機構、H・・・基板ホルダ、B・・・基板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超高真空減圧が可能であり、かつ基板ホルダに保
    持された基板を支持するための基板支持具を有する成長
    室と、この成長室に対して第一ゲートバルブを介して連
    結され、かつ真空減圧が可能な基板準備室と、この基板
    準備室に対して第二ゲートバルブを介して連結され、か
    つ真空減圧可能であって基板装填口をもつ基板装填室と
    を備えており、 上記基板装填室には、その内部の基板受け 取り位置から開状態の上記第二ゲートバルブを通って上
    記基板準備室内の基板移載位置までを往復移動可能であ
    り、かつ基板を載置保持する第一搬送トレイが設けられ
    ており、 上記基板準備室には、基板を保持する基板 ホルダを載置して基板移載位置から開状態の上記第一ゲ
    ートバルブを通って上記成長室の基板支持具までを往復
    移動可能な第二搬送トレイ、および、基板移載位置にあ
    る第一搬送トレイと、同じく基板移載位置にある第二搬
    送トレイ上の基板ホルダとの間の基板の受け渡しを行う
    基板移載機構を備えており、 上記成長室の基板支持具は、成長室内まで 移動した上記第二搬送トレイとの間の基板ホルダの受け
    渡しを行なえるように構成されていることを特徴とする
    、分子線エピタキシー装置。
JP63087918A 1988-03-30 1988-04-08 分子線エピタキシー装置 Granted JPH01261296A (ja)

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JP63087918A JPH01261296A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 分子線エピタキシー装置
DE68926577T DE68926577T2 (de) 1988-03-30 1989-03-23 Einrichtung zur Molekularstrahlepitaxie
DE68916457T DE68916457T2 (de) 1988-03-30 1989-03-23 Einrichtung zur Molekularstrahlepitaxie.
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KR1019890004152A KR930010750B1 (ko) 1988-03-30 1989-03-30 분자선 에피택시 장치
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016047679A1 (ja) * 2014-09-26 2016-03-31 株式会社荏原製作所 基板処理装置及び基板処理方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016047679A1 (ja) * 2014-09-26 2016-03-31 株式会社荏原製作所 基板処理装置及び基板処理方法

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