JPH01260996A - ラジオコントロール送信機 - Google Patents
ラジオコントロール送信機Info
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- JPH01260996A JPH01260996A JP8844288A JP8844288A JPH01260996A JP H01260996 A JPH01260996 A JP H01260996A JP 8844288 A JP8844288 A JP 8844288A JP 8844288 A JP8844288 A JP 8844288A JP H01260996 A JPH01260996 A JP H01260996A
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Landscapes
- Toys (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al産業上の利用分野
この発明は、飛行機、ヘリコプタおよび車両などの被操
縦装置を遠隔操縦するラジオコントロール送信機に関し
、特に、スティックレバーの操作量とサーボの動作量と
の関係を容易に認識できるようにしたラジオコントロー
ル送信機に関する。
縦装置を遠隔操縦するラジオコントロール送信機に関し
、特に、スティックレバーの操作量とサーボの動作量と
の関係を容易に認識できるようにしたラジオコントロー
ル送信機に関する。
(b)従来の技術
ラジオコントロール送信機にはスティックレバーが備え
られており、このスティックレバーの操作量に相関する
内容の制御データが被操縦装置に対して送信される。被
操縦装置は送信された制御■データに応じてサーボを動
作させ、例えば飛行機であればスロットルの開閉やエル
ロン、エレベータおよびラダーの動作を行う。スティッ
クレバーの操作量はボリュームによって検出され、この
検出量に応じた制御データが送出される。言い換えると
、レバー操作量に応じてサーボ動作量が決まる。このレ
バー操作量とサーボ動作量とは第7図に示す関係にあり
、デュアルレート71またはエクスポネンシャルカーブ
72の何れかの関係をとる。
られており、このスティックレバーの操作量に相関する
内容の制御データが被操縦装置に対して送信される。被
操縦装置は送信された制御■データに応じてサーボを動
作させ、例えば飛行機であればスロットルの開閉やエル
ロン、エレベータおよびラダーの動作を行う。スティッ
クレバーの操作量はボリュームによって検出され、この
検出量に応じた制御データが送出される。言い換えると
、レバー操作量に応じてサーボ動作量が決まる。このレ
バー操作量とサーボ動作量とは第7図に示す関係にあり
、デュアルレート71またはエクスポネンシャルカーブ
72の何れかの関係をとる。
ところが、このようなレバー操作量とサーボ動作量との
関係が装置によって一義的に決定されていると、オペレ
ータの操縦感覚にマツチしない場合が生じる。そこで従
来のラジオコントロール送信機では、レバー操作量とサ
ーボ動作量との相関関係を変更できるようにしたものが
あった。これによって、第7図に示すデュアルレートの
線図71の1頃きまたは、エクスポネンシャルカーフ゛
の曲率を変更し、スティックレ・バーの操作量に対する
サーボの動作量をオペレータが設定できるように゛して
いた。
関係が装置によって一義的に決定されていると、オペレ
ータの操縦感覚にマツチしない場合が生じる。そこで従
来のラジオコントロール送信機では、レバー操作量とサ
ーボ動作量との相関関係を変更できるようにしたものが
あった。これによって、第7図に示すデュアルレートの
線図71の1頃きまたは、エクスポネンシャルカーフ゛
の曲率を変更し、スティックレ・バーの操作量に対する
サーボの動作量をオペレータが設定できるように゛して
いた。
(C)発明が解決しようとする課題
しかしながら、従来のラジオコントロール送信機では、
スティックレバーの操作量に対するサーボの動作量との
関係を表示するようにしたものがな(、その設定状態を
確認することができず、設定状態に応じたスティックレ
バーの操作を行うことが困難であった。
スティックレバーの操作量に対するサーボの動作量との
関係を表示するようにしたものがな(、その設定状態を
確認することができず、設定状態に応じたスティックレ
バーの操作を行うことが困難であった。
この発明の目的は、スティックレバーの操作量とサーボ
の動作量との相関関係を表示することにより、オペレー
タがその設定状態を容易に把握でき、しかも設定状態に
応じたスティックレバーの操作を容易に行うことができ
るラジオコントロール送信機を提供することにある。
の動作量との相関関係を表示することにより、オペレー
タがその設定状態を容易に把握でき、しかも設定状態に
応じたスティックレバーの操作を容易に行うことができ
るラジオコントロール送信機を提供することにある。
(d1課題を解決するだめの手段
この発明のラジオコントロール送信機は、ステインクレ
バーの操作量に相関する内容のサーボの動作量を被操縦
装置に対して送信するラジオコントロール送信機におい
て、 スティックレバーの操作量と被操縦装置のサーボの動作
量とを直線状のスケールに同時に表示する表示手段を設
けたことを特徴とする。
バーの操作量に相関する内容のサーボの動作量を被操縦
装置に対して送信するラジオコントロール送信機におい
て、 スティックレバーの操作量と被操縦装置のサーボの動作
量とを直線状のスケールに同時に表示する表示手段を設
けたことを特徴とする。
te1作用
この発明においては、表示手段によりスティックレバー
の操作量と被操縦装置のサーボの動作量とが同時に表示
される。スティックレバーの操作量はオペレータによる
入力値であり、サーボの動作量は被操縦装置に対する出
力値である。この入力値と出力値との間には°、所定の
相関関係が成り立っており、予め設定された相関関係に
従ってスティックレバーの操作量に応じたサーボの動作
量が出力値として送信される。したがって、オペレータ
が表示手段による表示によってスティックレバーの操作
量とサーボの動作量との相関関係を認知できるとともに
スティックレバーの操作量と被操縦装置の動作とを対比
することにより実際のサーボの動作量に適した操作を行
うことができる。
の操作量と被操縦装置のサーボの動作量とが同時に表示
される。スティックレバーの操作量はオペレータによる
入力値であり、サーボの動作量は被操縦装置に対する出
力値である。この入力値と出力値との間には°、所定の
相関関係が成り立っており、予め設定された相関関係に
従ってスティックレバーの操作量に応じたサーボの動作
量が出力値として送信される。したがって、オペレータ
が表示手段による表示によってスティックレバーの操作
量とサーボの動作量との相関関係を認知できるとともに
スティックレバーの操作量と被操縦装置の動作とを対比
することにより実際のサーボの動作量に適した操作を行
うことができる。
(fl実施例
第1図は、この発明の実施例であるラジオコントロール
送信機の外観図である。
送信機の外観図である。
ラジオコントロール送信機21の正面にはスティックレ
バー22,23が設けられている。このスティックレバ
ー22.23のそれぞれは上下および左右に移動可能で
あり、その操作量はそれぞれ図外のボリューム■1〜■
4により検出される。また、スティックレバー22.2
3の上側には、スイッチSL、S2およびボリュームV
7. V8が備えられている。また、ラジオコントロ
ール送信機21の両側面にはボリュームV5.V6が設
けられており、上面にはスイッチS3.S4がボタンB
l、B2とともに設けられている。さらに、正面の下部
には表示器24およびキー25〜29が備えられている
。この表示器24はLCDにより構成され、キー25〜
29の操作により入力された内容を表示する。
バー22,23が設けられている。このスティックレバ
ー22.23のそれぞれは上下および左右に移動可能で
あり、その操作量はそれぞれ図外のボリューム■1〜■
4により検出される。また、スティックレバー22.2
3の上側には、スイッチSL、S2およびボリュームV
7. V8が備えられている。また、ラジオコントロ
ール送信機21の両側面にはボリュームV5.V6が設
けられており、上面にはスイッチS3.S4がボタンB
l、B2とともに設けられている。さらに、正面の下部
には表示器24およびキー25〜29が備えられている
。この表示器24はLCDにより構成され、キー25〜
29の操作により入力された内容を表示する。
第2図は、上記ラジオコントロール送信機のブロック図
である。
である。
スティックレバー22,23の上下方向およ、び左右方
向の操作量は内蔵されたボリューム■1〜■4により電
気的に検出される。ボリューム■1〜■4には両端に一
定電圧が印加されており、スティックレバー22,23
の操作量に対応する電圧値が中間タップから検出される
。スティックレバー22,23がニュートラル位置にあ
る時検出される電圧値は2.5Vであり、スティックレ
バーの操作によって2〜3Vの間で変化する。A/D変
換回路11はボリューム■1〜V4から入力された電圧
値から2.5■を減じた値(即ち、2.5Vを中心とし
てどれだけ上下しているか)を操作量データとしてデジ
タル変換する。A/D変換回路11によって変換された
操作量データは切換器19を介して加算器12に入力さ
れる。加算器12は操作量データを基準値と加算して制
御データを算出する。この制御データはD/A変換回路
13で再度アナログ値に変換され、PCM送信機14に
よりPCM変調されて被操縦装置に対して送信される。
向の操作量は内蔵されたボリューム■1〜■4により電
気的に検出される。ボリューム■1〜■4には両端に一
定電圧が印加されており、スティックレバー22,23
の操作量に対応する電圧値が中間タップから検出される
。スティックレバー22,23がニュートラル位置にあ
る時検出される電圧値は2.5Vであり、スティックレ
バーの操作によって2〜3Vの間で変化する。A/D変
換回路11はボリューム■1〜V4から入力された電圧
値から2.5■を減じた値(即ち、2.5Vを中心とし
てどれだけ上下しているか)を操作量データとしてデジ
タル変換する。A/D変換回路11によって変換された
操作量データは切換器19を介して加算器12に入力さ
れる。加算器12は操作量データを基準値と加算して制
御データを算出する。この制御データはD/A変換回路
13で再度アナログ値に変換され、PCM送信機14に
よりPCM変調されて被操縦装置に対して送信される。
加算器12には基準値レジスタ18が接続されている。
基準値レジスタ18には基準値が予め設定されている。
この基準値レジスタ18にはゲート17を介してバッフ
ァレジスタ16が接続されている。バッファレジスタ1
6はコントローラ15からデータを入力されて、前記ゲ
ート17および切換器19にデータを出力する。コント
ローラ15はマイクロコンピータで構成されている。
ァレジスタ16が接続されている。バッファレジスタ1
6はコントローラ15からデータを入力されて、前記ゲ
ート17および切換器19にデータを出力する。コント
ローラ15はマイクロコンピータで構成されている。
第3図は、上記ラジオコントロール送信機のコントロー
ラのブロック図である。
ラのブロック図である。
コントローラ15は、CPU31にROM32およびR
AM33を接続して構成されている。ROM32には第
8図に示す機能記憶手段81の内容が記憶されている。
AM33を接続して構成されている。ROM32には第
8図に示す機能記憶手段81の内容が記憶されている。
この内容は、ラジオコントロール送信機21に備えられ
たボリューム■1〜■8、スイッチS1〜S4およびボ
タンBl、B2に定義すべき機能である。また、RAM
33のメモリエリアMlには各ボリューム■1〜■8、
スイッチS1〜S4およびボタンBl、B2のそれぞれ
に対応する空きエリアが設けられている。
たボリューム■1〜■8、スイッチS1〜S4およびボ
タンBl、B2に定義すべき機能である。また、RAM
33のメモリエリアMlには各ボリューム■1〜■8、
スイッチS1〜S4およびボタンBl、B2のそれぞれ
に対応する空きエリアが設けられている。
この空きエリアに機能設定手段82により割り当てられ
た機能が格納される。また、バソテリバックアソプされ
たRAM33のメモリエリアM2〜M5は第4図に示す
ように、それぞれボリューム■1〜v8の空きエリアに
されている。このメモリエリアM2〜M5には後述する
データが各モード毎に格納される。CPU31にはI1
0インタフェース34を介して、表示器24を接続した
表示器ドライバ35およびキー25〜29が接続されて
いる。
た機能が格納される。また、バソテリバックアソプされ
たRAM33のメモリエリアM2〜M5は第4図に示す
ように、それぞれボリューム■1〜v8の空きエリアに
されている。このメモリエリアM2〜M5には後述する
データが各モード毎に格納される。CPU31にはI1
0インタフェース34を介して、表示器24を接続した
表示器ドライバ35およびキー25〜29が接続されて
いる。
第5図(A)および(B)は、上記ラジオコントロール
送信機のコントローラの処理手順を示すフローチャート
である。
送信機のコントローラの処理手順を示すフローチャート
である。
ラジオコントロール送信機21の電源がオンされると、
特定の端子Pが接地されているか否かのチエツクを行う
(nl)。この特定の端子Pが接地されている場合には
、図外のゼロ点スイッチの操作によりそのときのボリュ
ーム■1〜■4の出力を制御データの中間値に相当する
出力に設定する(n 2. n 3)。これによって
ボリューム■1〜v4の検出誤差およびスティックレバ
ー22゜23の取付誤差を吸収できる。
特定の端子Pが接地されているか否かのチエツクを行う
(nl)。この特定の端子Pが接地されている場合には
、図外のゼロ点スイッチの操作によりそのときのボリュ
ーム■1〜■4の出力を制御データの中間値に相当する
出力に設定する(n 2. n 3)。これによって
ボリューム■1〜v4の検出誤差およびスティックレバ
ー22゜23の取付誤差を吸収できる。
端子Pが接地されていない場合には表示器24に基本画
面を表示する。この基本画面では、被操縦装置の飛行機
、ヘリコプタおよび車両の別や機種番号が表示される。
面を表示する。この基本画面では、被操縦装置の飛行機
、ヘリコプタおよび車両の別や機種番号が表示される。
こののちキー25〜29による入力が禁止されているか
否かの判別を行う(n5)。キー人力が禁止されている
ロック状態である場合には、カーソルキー26.27の
両方が所定時間内に5回連続して操作されるか否かのチ
エツクを行う(n6〜n10)。30秒程度の所定時間
内にカーソルキー26.27が連続して5回操作される
とロック状態を解除し、キー25〜29によるデータの
入力を受は付ける(n8→n11)。このように、デー
タの入力を所定の手続きの後実行可能にするによって所
有者以外によるデータの入力を防止することができる。
否かの判別を行う(n5)。キー人力が禁止されている
ロック状態である場合には、カーソルキー26.27の
両方が所定時間内に5回連続して操作されるか否かのチ
エツクを行う(n6〜n10)。30秒程度の所定時間
内にカーソルキー26.27が連続して5回操作される
とロック状態を解除し、キー25〜29によるデータの
入力を受は付ける(n8→n11)。このように、デー
タの入力を所定の手続きの後実行可能にするによって所
有者以外によるデータの入力を防止することができる。
データの入力はまず各操作部材の定義から行われる。す
なわち、各操作部材に各機能が割り当てられる。これは
、表示器24に第6図(A)に示す内容を表示し、ボリ
ューム■1〜V8にチャンネルCHI〜CH4および上
下エンドポイント(EPU、EPD)およびバランス(
BAL)を割り当てる。第6図(A)に示す表示画面に
おいて下段のいずれかが縁取りされており、この縁取り
は左右のカーソルキー26.27のいずれがを操作する
ことによって左右に移動させることができる。初期状態
では下段はすべてチャンネルCHiが表示されており、
上下キー28.29の操作により設定すべき内容に切り
換える。すなわち、ボリューム■2にチャンネルCH2
を割り当てる場合には、右キー27でカーソルをボリュ
ーム■2の下段に移動したのち、上キー28を一度操作
すルトチャンネルCH2に切り替わる。こののちエンタ
ーキー25を操作すると、RAM33のメモリエリアM
1の所定のエリアに割り当てられているボリューム■2
にチャ、ンネルCH2が格納される。同様にしてボリュ
ー“ムV1〜■8の全てについて機能記憶手段に記憶さ
れている内容を設定する。
なわち、各操作部材に各機能が割り当てられる。これは
、表示器24に第6図(A)に示す内容を表示し、ボリ
ューム■1〜V8にチャンネルCHI〜CH4および上
下エンドポイント(EPU、EPD)およびバランス(
BAL)を割り当てる。第6図(A)に示す表示画面に
おいて下段のいずれかが縁取りされており、この縁取り
は左右のカーソルキー26.27のいずれがを操作する
ことによって左右に移動させることができる。初期状態
では下段はすべてチャンネルCHiが表示されており、
上下キー28.29の操作により設定すべき内容に切り
換える。すなわち、ボリューム■2にチャンネルCH2
を割り当てる場合には、右キー27でカーソルをボリュ
ーム■2の下段に移動したのち、上キー28を一度操作
すルトチャンネルCH2に切り替わる。こののちエンタ
ーキー25を操作すると、RAM33のメモリエリアM
1の所定のエリアに割り当てられているボリューム■2
にチャ、ンネルCH2が格納される。同様にしてボリュ
ー“ムV1〜■8の全てについて機能記憶手段に記憶さ
れている内容を設定する。
こののち左右キー26.27を同時に操作するとスイッ
チS1〜S4およびボタンB1.B2の設定に移る。こ
こでは表示器24は第6図(B)に示す画面を表示して
おり、左右キー26.27および上下キー28.29を
用いて上段に表示されているスイッチS1〜S4および
ボタンBl。
チS1〜S4およびボタンB1.B2の設定に移る。こ
こでは表示器24は第6図(B)に示す画面を表示して
おり、左右キー26.27および上下キー28.29を
用いて上段に表示されているスイッチS1〜S4および
ボタンBl。
B2の機能を下段に設定していく。第6図(B)に示す
画面では、スイッチ81〜S4のそれぞれは状態STI
、ST2.ST4およびSr1のそれぞれの動作モード
のオン/オフに割り当てられており、ボタンB1および
B2はスナップロールボタンおよびオートトリムボタン
にそれぞれ割り当てられている。したがって、スイッチ
S2をオンすれば状B S T 2の動作モードに設定
されている内容で被操縦装置がコントロールされる。ま
たボタンB1を操作すると被操縦装置である飛行機はス
ナップロール飛行を行う。
画面では、スイッチ81〜S4のそれぞれは状態STI
、ST2.ST4およびSr1のそれぞれの動作モード
のオン/オフに割り当てられており、ボタンB1および
B2はスナップロールボタンおよびオートトリムボタン
にそれぞれ割り当てられている。したがって、スイッチ
S2をオンすれば状B S T 2の動作モードに設定
されている内容で被操縦装置がコントロールされる。ま
たボタンB1を操作すると被操縦装置である飛行機はス
ナップロール飛行を行う。
第6図(B)に示す画面を表示している状態から左右キ
ー26.27を同時に操作すると、スイッチS1〜S4
およびボタンBl、B2の優先順位を設定する画面に移
る。ここでは表示器24には第6図(C)に示す画面が
表示され、左右キー26.27によりカーソルを移動し
て上下キー28.29によりスイッチS1〜S4よびボ
タンB1、B2の優先順位を設定する。第6図(C)に
示す内容が設定されている場合には、スイッチS2とス
イッチS4とが同時にオンされた場合には、スイッチS
4に割り当てられた状MST3の動作モードが優先的に
実行される。また、スイッチS4とボタンB1が同時に
オンされた場合にはボタンB1に設定されたスナップロ
ールの動作モードの処理が優先して実行され、飛行機は
スナップロール飛行を行う。
ー26.27を同時に操作すると、スイッチS1〜S4
およびボタンBl、B2の優先順位を設定する画面に移
る。ここでは表示器24には第6図(C)に示す画面が
表示され、左右キー26.27によりカーソルを移動し
て上下キー28.29によりスイッチS1〜S4よびボ
タンB1、B2の優先順位を設定する。第6図(C)に
示す内容が設定されている場合には、スイッチS2とス
イッチS4とが同時にオンされた場合には、スイッチS
4に割り当てられた状MST3の動作モードが優先的に
実行される。また、スイッチS4とボタンB1が同時に
オンされた場合にはボタンB1に設定されたスナップロ
ールの動作モードの処理が優先して実行され、飛行機は
スナップロール飛行を行う。
つぎに左右キー26.27が同時に操作されると、オー
トトリムの実行に係る画面が表示される。オートトリム
とはオートトリムボタンが操作されたときのボリューム
の出力を基準値に再設定する機能であり、第6図(D)
に示す画面において下段にはスティックレバー22,2
3の上下および左右の操作量を検出するボリューム番号
とその操作量とが表示される。ここでスティックレバー
22.23がオートトリム前のニュートラル位置にあれ
ば50%と表示し、この値は左または下に操作されるほ
ど減少し、右または上に操作されるに従って増加する。
トトリムの実行に係る画面が表示される。オートトリム
とはオートトリムボタンが操作されたときのボリューム
の出力を基準値に再設定する機能であり、第6図(D)
に示す画面において下段にはスティックレバー22,2
3の上下および左右の操作量を検出するボリューム番号
とその操作量とが表示される。ここでスティックレバー
22.23がオートトリム前のニュートラル位置にあれ
ば50%と表示し、この値は左または下に操作されるほ
ど減少し、右または上に操作されるに従って増加する。
さらに左右キー26.27が同時に操作されると、第5
図(B)に示す処理に従って、各ボリュームの出力とサ
ーボ動作量との相関関係の設定に入る。この相関関係の
設定に際してデュアルレートとエクスポネンシャルとの
いずれかを選択できる。デュアルレートの調整とは第7
図に示す線図71の傾きを変更することであり、エクス
ポネンシャルの調整とは同図に示す線図72の曲率を変
更することである。また、スティックレバー22.23
の操作量に対するサーボ動作量はスティックレバー22
.23の操作によって設定できる。
図(B)に示す処理に従って、各ボリュームの出力とサ
ーボ動作量との相関関係の設定に入る。この相関関係の
設定に際してデュアルレートとエクスポネンシャルとの
いずれかを選択できる。デュアルレートの調整とは第7
図に示す線図71の傾きを変更することであり、エクス
ポネンシャルの調整とは同図に示す線図72の曲率を変
更することである。また、スティックレバー22.23
の操作量に対するサーボ動作量はスティックレバー22
.23の操作によって設定できる。
デュアルレートの設定を選択した場合には第6図(E)
に示す画面が表示される(n21−n22)。ここにお
いて上段はスティックレバー22゜23による入力状態
を示し、下段は被操縦装置のサーボへの出力状態を示し
ている。即ち、スティックレバー22,23の操作量は
上段中央部のスケール61に表示され、そのときのサー
ボ動作量が下段のスケール62に表示される。スティッ
クレバー22.23の操作量に対するサーボ動作量の割
合であるデュアルレートは、左右キー26゜27および
上下キー28.29によって移動するカーソルをレート
表示部63に位置させてスティックレバー22,23の
操作により設定する。スティックレバー22.23を右
側または左側に操作すると(n24)、その方向へのス
ティックレバー22.23の可動量に対する操作量の割
合がレート表示部63に表示される(n25.n26)
。この後、エンターキー25が操作されると、このレー
トがRAM33の所定のメモリエリアに記憶される(n
27. n 28)。また、下段のスケール62は
上段のスケール61に対してレート表示部63に表示さ
れてCする数値に対応した長さになる。さらに、所定中
のボリュームは、ポリュ−ム表示部66に表示され、設
定時のステージは上段右端のステージ表示部64に表示
される。したがって、カーソルをステージ表示部64に
移動し、上下キー28.29の操作によりステージ番号
を変更することにより、各ステージにおいて各ボリュー
ムについてデュアルレートを変更できるスティックレバ
ー22,23の操作量とサーボ動作量の関係としてエク
スポネンシャルを選択した場合には、第6図(F)の画
面が表示器24に表示される(n21−n23)。すな
わち上段の表示部65にエクスポネンシャルカーブが選
択されていることを示す表示がなされ、デュアルレート
の場合と同様にカーソルをレート表示部63に位置させ
た状態でスティックレバー22.23を右側または上側
に移動してレートを増減し、エクスポネンシャルカーブ
の曲率を変更する。このとき下段のスケール62の表示
は中央部で細かく、両端で粗く表示される。以上のよう
にデュアルレートおよびエクスポネンシャルカーブをス
ティックレバー22.23の操作量に応じた値に設定で
きるため、レートの入力を極めて容易に行うことができ
る。また、デュアルレートの調整時にはサーボ動作量の
スケール62がレートに合わせて収縮し、エクスポネン
シャルカーブの調整時にはレートに合わせて中央部の表
示が細かくされるため、スティックレバー22,23の
操作量に対するサーボ動作量を容易に目視確認すること
ができる。以上の処理において、n22およびn23が
この発明の表示手段に相当する。具体的には第6図(E
)および(F)に示す表示画面の表示内容である。
に示す画面が表示される(n21−n22)。ここにお
いて上段はスティックレバー22゜23による入力状態
を示し、下段は被操縦装置のサーボへの出力状態を示し
ている。即ち、スティックレバー22,23の操作量は
上段中央部のスケール61に表示され、そのときのサー
ボ動作量が下段のスケール62に表示される。スティッ
クレバー22.23の操作量に対するサーボ動作量の割
合であるデュアルレートは、左右キー26゜27および
上下キー28.29によって移動するカーソルをレート
表示部63に位置させてスティックレバー22,23の
操作により設定する。スティックレバー22.23を右
側または左側に操作すると(n24)、その方向へのス
ティックレバー22.23の可動量に対する操作量の割
合がレート表示部63に表示される(n25.n26)
。この後、エンターキー25が操作されると、このレー
トがRAM33の所定のメモリエリアに記憶される(n
27. n 28)。また、下段のスケール62は
上段のスケール61に対してレート表示部63に表示さ
れてCする数値に対応した長さになる。さらに、所定中
のボリュームは、ポリュ−ム表示部66に表示され、設
定時のステージは上段右端のステージ表示部64に表示
される。したがって、カーソルをステージ表示部64に
移動し、上下キー28.29の操作によりステージ番号
を変更することにより、各ステージにおいて各ボリュー
ムについてデュアルレートを変更できるスティックレバ
ー22,23の操作量とサーボ動作量の関係としてエク
スポネンシャルを選択した場合には、第6図(F)の画
面が表示器24に表示される(n21−n23)。すな
わち上段の表示部65にエクスポネンシャルカーブが選
択されていることを示す表示がなされ、デュアルレート
の場合と同様にカーソルをレート表示部63に位置させ
た状態でスティックレバー22.23を右側または上側
に移動してレートを増減し、エクスポネンシャルカーブ
の曲率を変更する。このとき下段のスケール62の表示
は中央部で細かく、両端で粗く表示される。以上のよう
にデュアルレートおよびエクスポネンシャルカーブをス
ティックレバー22.23の操作量に応じた値に設定で
きるため、レートの入力を極めて容易に行うことができ
る。また、デュアルレートの調整時にはサーボ動作量の
スケール62がレートに合わせて収縮し、エクスポネン
シャルカーブの調整時にはレートに合わせて中央部の表
示が細かくされるため、スティックレバー22,23の
操作量に対するサーボ動作量を容易に目視確認すること
ができる。以上の処理において、n22およびn23が
この発明の表示手段に相当する。具体的には第6図(E
)および(F)に示す表示画面の表示内容である。
なお、第6図(E)および(F)に示す表示画面におい
て上段の左端のボリューム表示部66には設定中のボリ
ュームの番号が表示される。したがってスティックレバ
ー22の上下および左右の動きをそれぞれスロットルお
よびエルロンとし、スティックレバー23の上下および
左右の動きをそれぞれエレベータおよびラダーとすると
、スイッチS1〜S4のオン/オフによって特定される
状G5T1〜ST4の各動作モードについてスロットル
、エルロン、エレベータおよびラダーに関するスティッ
クレバーの操作量に対するサーボ動作量を設定できる。
て上段の左端のボリューム表示部66には設定中のボリ
ュームの番号が表示される。したがってスティックレバ
ー22の上下および左右の動きをそれぞれスロットルお
よびエルロンとし、スティックレバー23の上下および
左右の動きをそれぞれエレベータおよびラダーとすると
、スイッチS1〜S4のオン/オフによって特定される
状G5T1〜ST4の各動作モードについてスロットル
、エルロン、エレベータおよびラダーに関するスティッ
クレバーの操作量に対するサーボ動作量を設定できる。
この内容は第4図に示すようにRAM33のメモリエリ
アM2〜M5に格納される。
アM2〜M5に格納される。
また、本実施例では左右キー26.27および上下キー
28.29を直線状に配したが、これらを十文字に配置
することによって操作性を向上するようにしてもよい。
28.29を直線状に配したが、これらを十文字に配置
することによって操作性を向上するようにしてもよい。
(g1発明の効果
この発明によれば、表示手段の表示を見ることによって
オペレータはスティックレバーの操作量とサーボの動作
量との相関関係を容易に目視確認できる。したがって、
オペレータは現在のスティックレバーの操作量に対する
実際のサーボの動作量を知ることができ、両者の相関関
係に応じた操作を行うことができるとともに被操縦装置
の動作と対比することによってオペレータが所望する最
適の相関関係を設定することができる。
オペレータはスティックレバーの操作量とサーボの動作
量との相関関係を容易に目視確認できる。したがって、
オペレータは現在のスティックレバーの操作量に対する
実際のサーボの動作量を知ることができ、両者の相関関
係に応じた操作を行うことができるとともに被操縦装置
の動作と対比することによってオペレータが所望する最
適の相関関係を設定することができる。
第1図はこの発明の実施例であるラジオコントロール送
信機の正面図、第2図は同ラジオコントロール送信機の
ブロック図、第3図は同ラジオコントロール送信機の一
部を構成するコントローラのブロック図、第4図は同コ
ントローラの一部を構成するRAMの要部のメモリマツ
プ、第5図(A)および(B)は同コントローラの処理
手順を示すフローチャートである。第6図(A)〜(F
)は同ラジオコントロール送信機の表示器の表示内容を
示す図、第7図は同ラジオコントロール送信機における
スティック゛レバー操作量とサーボ動作量との関係を示
す図、第8図は同ラジオコントロール送信機の機能ブロ
ック図である。 22.23−スティックレバー、 24−表示器。 出願人 三和電子機器株式会社 代理人 弁理士 小森久夫 第1図 −
ド)哨
ド1第4図 第5図 (A) 第5図 (B) 第6図
信機の正面図、第2図は同ラジオコントロール送信機の
ブロック図、第3図は同ラジオコントロール送信機の一
部を構成するコントローラのブロック図、第4図は同コ
ントローラの一部を構成するRAMの要部のメモリマツ
プ、第5図(A)および(B)は同コントローラの処理
手順を示すフローチャートである。第6図(A)〜(F
)は同ラジオコントロール送信機の表示器の表示内容を
示す図、第7図は同ラジオコントロール送信機における
スティック゛レバー操作量とサーボ動作量との関係を示
す図、第8図は同ラジオコントロール送信機の機能ブロ
ック図である。 22.23−スティックレバー、 24−表示器。 出願人 三和電子機器株式会社 代理人 弁理士 小森久夫 第1図 −
ド)哨
ド1第4図 第5図 (A) 第5図 (B) 第6図
Claims (1)
- (1)スティックレバーの操作量に相関する内容のサー
ボの動作量を被操縦装置に対して送信するラジオコント
ロール送信機において、 スティックレバーの操作量と被操縦装置のサーボの動作
量とを直線状のスケールに同時に表示する表示手段を設
けたことを特徴とするラジオコントロール送信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8844288A JP2617985B2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | ラジオコントロール送信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8844288A JP2617985B2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | ラジオコントロール送信機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01260996A true JPH01260996A (ja) | 1989-10-18 |
JP2617985B2 JP2617985B2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=13942915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8844288A Expired - Fee Related JP2617985B2 (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | ラジオコントロール送信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2617985B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012086399A1 (ja) * | 2010-12-21 | 2012-06-28 | 株式会社マキタ | 電動工具 |
-
1988
- 1988-04-11 JP JP8844288A patent/JP2617985B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012086399A1 (ja) * | 2010-12-21 | 2012-06-28 | 株式会社マキタ | 電動工具 |
JP2012130982A (ja) * | 2010-12-21 | 2012-07-12 | Makita Corp | 電動工具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2617985B2 (ja) | 1997-06-11 |
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Legal Events
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