JPH01248713A - ラジオコントロール送信機 - Google Patents
ラジオコントロール送信機Info
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- JPH01248713A JPH01248713A JP7761988A JP7761988A JPH01248713A JP H01248713 A JPH01248713 A JP H01248713A JP 7761988 A JP7761988 A JP 7761988A JP 7761988 A JP7761988 A JP 7761988A JP H01248713 A JPH01248713 A JP H01248713A
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- function
- radio control
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- 230000006870 function Effects 0.000 claims abstract description 50
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000013479 data entry Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Toys (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a]産業上の利用分野
この発明は、ラジオコントロール飛行機などを操縦する
ためのラジオコントロール送信機に関する。
ためのラジオコントロール送信機に関する。
(b)従来の技術
Cにラジオコントロール送信機にはスティックレバー、
スイッチおよびボリューム等の操作部材が多数備えられ
ている。例えば、被操縦装置が飛行機である場合には、
二本のスティックレバーのそれぞれにおいて互いに直交
する2方向の操作量をボリュームにより検出し、エルロ
ン、エレベータ、ラダーおよびスロットルの各サーボに
操作量に応じた出力を送信する。また、各スイッチはス
ティックレバーの操作量とサーボの動作量との相関関係
を変更するモードなどを設定するモード切換のスイッチ
や特定の動作などを行わせるためのスイッチである。こ
のように、従来のラジオコントロール送信機では、ステ
ィックレバー、スイッチおよびボリュームなどの操作部
材の機能は一義的に定義されていた。
スイッチおよびボリューム等の操作部材が多数備えられ
ている。例えば、被操縦装置が飛行機である場合には、
二本のスティックレバーのそれぞれにおいて互いに直交
する2方向の操作量をボリュームにより検出し、エルロ
ン、エレベータ、ラダーおよびスロットルの各サーボに
操作量に応じた出力を送信する。また、各スイッチはス
ティックレバーの操作量とサーボの動作量との相関関係
を変更するモードなどを設定するモード切換のスイッチ
や特定の動作などを行わせるためのスイッチである。こ
のように、従来のラジオコントロール送信機では、ステ
ィックレバー、スイッチおよびボリュームなどの操作部
材の機能は一義的に定義されていた。
fc)発明が解決しようとする課題
以上のように従来のラジオコントロール送信機において
は各操作部材の機能が一義的に決定されており、被操縦
装置の種類が例えば飛行機からヘリコプタまたは車両に
変更する場合には、同一のラジオコントロール送信機を
使用することができなかった。このため、各被操縦装置
毎に送信機を準備しなければならず、生産コストの上昇
を招く問題があった。
は各操作部材の機能が一義的に決定されており、被操縦
装置の種類が例えば飛行機からヘリコプタまたは車両に
変更する場合には、同一のラジオコントロール送信機を
使用することができなかった。このため、各被操縦装置
毎に送信機を準備しなければならず、生産コストの上昇
を招く問題があった。
この発明の目的は、各操作部材に定義する機能を変更で
きるようにし、複数種の被操縦装置に対応できるラジオ
コントロール送信機を提供することにある。
きるようにし、複数種の被操縦装置に対応できるラジオ
コントロール送信機を提供することにある。
(d1課題を解決するための手段
この発明のラジオコントロール送信機は、各操作部材に
定義すべき複数の機能を記憶した機能記憶手段と、機能
記憶手段が記憶している複数の機能のそれぞれを各操作
部材に択一的に設定する機能設定手段と、を設けたこと
を特徴とする。
定義すべき複数の機能を記憶した機能記憶手段と、機能
記憶手段が記憶している複数の機能のそれぞれを各操作
部材に択一的に設定する機能設定手段と、を設けたこと
を特徴とする。
(81作用
この発明においては、第8図に示すように、各操作部に
定義すべき複数の機能は機能記憶手段81に記憶されて
いる。機能設定手段82は機能記憶手段81に記憶され
ている各機能をボリューム■1〜■8、スイッチS1〜
S4およびボタンB1、B2などの操作部材83のそれ
ぞれに定義する。したがって、各操作部材のそれぞれに
は機能設定手段82により機能記憶手段81から選択さ
れた機能が割り当てられる。
定義すべき複数の機能は機能記憶手段81に記憶されて
いる。機能設定手段82は機能記憶手段81に記憶され
ている各機能をボリューム■1〜■8、スイッチS1〜
S4およびボタンB1、B2などの操作部材83のそれ
ぞれに定義する。したがって、各操作部材のそれぞれに
は機能設定手段82により機能記憶手段81から選択さ
れた機能が割り当てられる。
(f)実施例
第1図は、この発明の実施例であるラジオコントロール
送信機の外観図である。
送信機の外観図である。
ラジオコントロール送信機21の正面にはスティックレ
バー22.23が設けられている。このスティックレバ
ー22,23のそれぞれは上下および左右に移動可能で
あり、その操作量はそれぞれ図外のボリューム■1〜v
4により検出される、また、スティックレバー22.2
3の上側には、スイッチSL、32およびボリュームV
7.V8が備えられている。また、ラジオコントロール
送信機21の両側面にはボリュームV5.V6が設けら
れており、上面にはスイッチ33.34がボタンBl、
B2とともに設けられている。さらに、正面の下部には
表示部24およびキー25〜29が備えられている。こ
の表示部24はLCDにより構成され、キー25〜29
の操作により入力された内容を表示する。
バー22.23が設けられている。このスティックレバ
ー22,23のそれぞれは上下および左右に移動可能で
あり、その操作量はそれぞれ図外のボリューム■1〜v
4により検出される、また、スティックレバー22.2
3の上側には、スイッチSL、32およびボリュームV
7.V8が備えられている。また、ラジオコントロール
送信機21の両側面にはボリュームV5.V6が設けら
れており、上面にはスイッチ33.34がボタンBl、
B2とともに設けられている。さらに、正面の下部には
表示部24およびキー25〜29が備えられている。こ
の表示部24はLCDにより構成され、キー25〜29
の操作により入力された内容を表示する。
第2図は、上記ラジオコントロール送信機のブロック図
である。
である。
スティックレバー22,23の上下方向および左右方向
の操作量は内蔵されたボリュームVl〜v4により電気
的に検出される。ボリュームVl〜■4には両端に一定
電圧が印加されており、スティックレバー22,23の
操作量に対応する電圧値が中間タップから検出される、
。スティックレバー22,23がニュートラル位置にあ
る時検出される電圧値は2.5■であり、スティックレ
バーの操作によって2〜3vの間で変化する。A/D変
換回路11はボリュームVl−V4かう入力された電圧
値から2.5vを減じた値(即ち、2.5Vを中心とし
てどれだけ上下しているか)を操作量データとしてデジ
タル変換する。A/D変換回路11によって変換された
操作量データは切換器19を介して加算器12に入力さ
れる。加算器12は操作lデータを基準値と加算して制
御データを算出する。この制御データはD/A変換回路
13で再度アナログ値に変換され、PCM送信機14に
よりPCM変調されて被操縦装置に対して送信される。
の操作量は内蔵されたボリュームVl〜v4により電気
的に検出される。ボリュームVl〜■4には両端に一定
電圧が印加されており、スティックレバー22,23の
操作量に対応する電圧値が中間タップから検出される、
。スティックレバー22,23がニュートラル位置にあ
る時検出される電圧値は2.5■であり、スティックレ
バーの操作によって2〜3vの間で変化する。A/D変
換回路11はボリュームVl−V4かう入力された電圧
値から2.5vを減じた値(即ち、2.5Vを中心とし
てどれだけ上下しているか)を操作量データとしてデジ
タル変換する。A/D変換回路11によって変換された
操作量データは切換器19を介して加算器12に入力さ
れる。加算器12は操作lデータを基準値と加算して制
御データを算出する。この制御データはD/A変換回路
13で再度アナログ値に変換され、PCM送信機14に
よりPCM変調されて被操縦装置に対して送信される。
加算器12には基準値レジスタ18が接続されている。
基準値レジスタ18には基準値が予め設定されている。
この基準値レジスタ18にはゲート17を介してバッフ
ァレジスタ16が接続されている。バッファレジスタ1
6はコントローラ15からデータを入力されて、前記ゲ
ート17および切換器19にデータを出力する。コント
ローラ15はマイクロコンピータで構成されている。
ァレジスタ16が接続されている。バッファレジスタ1
6はコントローラ15からデータを入力されて、前記ゲ
ート17および切換器19にデータを出力する。コント
ローラ15はマイクロコンピータで構成されている。
第3図は、上記ラジオコントロール送信機のコントロー
ラのブロック図である。
ラのブロック図である。
コントローラ15は、CPU31にROM32およびR
AM33を接続して構成されている。ROM32には第
8図に示した機能記憶手段81の内容が記憶されている
。この内容は前述のように、ラジオコントロール送信8
121に備えられたボリュームV1〜■8、スイッチS
l〜S4およびボタンBl、B2に定義すべき機能であ
る。また、RAM33のメモリエリアM1には各ボリュ
ームV1〜V8、スイッチS1〜S4およびボタンBl
、B2のそれぞれに対応する空きエリアが設けられてい
る。この空きエリアに機能設定手段82により割り当て
られた機能が格納される。また、バッテリバンクアップ
されたRAM33のメモリエリアM2〜M5は第4図に
示すように、それぞれボリュームVl〜■8の空きエリ
アにされている。このメモリエリアM2〜M5.には後
述するデータが各モード毎に格納される。CPU31に
はI10インタフェース34を介して、表示器24を接
続した表示器ドライバ35およびキー25〜29が接続
されている。
AM33を接続して構成されている。ROM32には第
8図に示した機能記憶手段81の内容が記憶されている
。この内容は前述のように、ラジオコントロール送信8
121に備えられたボリュームV1〜■8、スイッチS
l〜S4およびボタンBl、B2に定義すべき機能であ
る。また、RAM33のメモリエリアM1には各ボリュ
ームV1〜V8、スイッチS1〜S4およびボタンBl
、B2のそれぞれに対応する空きエリアが設けられてい
る。この空きエリアに機能設定手段82により割り当て
られた機能が格納される。また、バッテリバンクアップ
されたRAM33のメモリエリアM2〜M5は第4図に
示すように、それぞれボリュームVl〜■8の空きエリ
アにされている。このメモリエリアM2〜M5.には後
述するデータが各モード毎に格納される。CPU31に
はI10インタフェース34を介して、表示器24を接
続した表示器ドライバ35およびキー25〜29が接続
されている。
第5図は、上記ラジオコントロール送信機のコントロー
ラの処理手順を示すフローチャートである。
ラの処理手順を示すフローチャートである。
ラジオコントロール送信機21の電源がオンされると、
特定の端子Pが接地されているか否かのチエツクを行う
(nl)。この特定の端子Pが接地されている場合には
、図外のゼロ点スイノヂの操作によりそのときのボリュ
ームv1〜■4の出力を藺制御データの中間値に相当す
る出力に設定する(n2.n3)。これによってボリュ
ームV1〜■4の検出誤差およびスティソクレハ−22
゜23の取付誤差を吸収できる。
特定の端子Pが接地されているか否かのチエツクを行う
(nl)。この特定の端子Pが接地されている場合には
、図外のゼロ点スイノヂの操作によりそのときのボリュ
ームv1〜■4の出力を藺制御データの中間値に相当す
る出力に設定する(n2.n3)。これによってボリュ
ームV1〜■4の検出誤差およびスティソクレハ−22
゜23の取付誤差を吸収できる。
端子Pが接地されていない場合には表示部24に基本画
面を表示する。この基本画面では、被操縦装置の飛行機
、ヘリコプタおよび車両の別や機種番号が表示される。
面を表示する。この基本画面では、被操縦装置の飛行機
、ヘリコプタおよび車両の別や機種番号が表示される。
こののちキー25〜29による入力が禁止されているか
否かの判別を行う(n5)。キー人力が禁止されている
ロック状態にある場合にはカーソルキー26,27の両
方が所定時間内に5回連続して操作されるか否かのチエ
ツクを行う(n6〜n1o)。30秒程度の所定時間内
にカーソルキー26.27が連続して5回操作されると
ロック状態を解除し、キー25〜29によるデータの人
力を受は付ける(n8−n11)。このように、データ
の人力を所定の手続きの後実行可能にするによって所有
者以外によるデータの入力を防止することができる。
否かの判別を行う(n5)。キー人力が禁止されている
ロック状態にある場合にはカーソルキー26,27の両
方が所定時間内に5回連続して操作されるか否かのチエ
ツクを行う(n6〜n1o)。30秒程度の所定時間内
にカーソルキー26.27が連続して5回操作されると
ロック状態を解除し、キー25〜29によるデータの人
力を受は付ける(n8−n11)。このように、データ
の人力を所定の手続きの後実行可能にするによって所有
者以外によるデータの入力を防止することができる。
データの入力はまず各操作部材の定義から成される。す
なわち、各操作部材に各機能が割り当てられる。これは
、表示器24に第6図(A)に示す内容を表示し、この
発明の操作部材であるボリュームV1〜■8にこの発明
の機能であるチャンネルCHI〜CH4および上下エン
ドポイント(EPU、EPD)およびバランス(BAL
)を割り当てる。第6図(A)に示す表示画面において
下段のいずれかが縁取りされており、この縁取りは左右
のカーソルキー26.27のいずれかを操作することに
よって左右に移動させることができる。初期状態では下
段はすべてチャンネルCHIが表示されており、上下キ
ー28.29の操作により設定すべき内容に切り換える
。すなわち、ボリューム■2にチャンネルCH2を割り
当てる・1烏合には、右キー27でカーソルをボリュー
ム■2の下段に移動したのち、上キー28を一度操作す
るとチャンネルCH2に切り替わる。こののちエンター
キー25を操作すると、RAM33のメモリエリアM1
の所定のエリアに割り当てられているボリュームV2に
チャンネルCH2が格納される。同様にしてボリューム
Vl−V8の全てについて機能記憶手段に記憶されてい
る内容を設定する。
なわち、各操作部材に各機能が割り当てられる。これは
、表示器24に第6図(A)に示す内容を表示し、この
発明の操作部材であるボリュームV1〜■8にこの発明
の機能であるチャンネルCHI〜CH4および上下エン
ドポイント(EPU、EPD)およびバランス(BAL
)を割り当てる。第6図(A)に示す表示画面において
下段のいずれかが縁取りされており、この縁取りは左右
のカーソルキー26.27のいずれかを操作することに
よって左右に移動させることができる。初期状態では下
段はすべてチャンネルCHIが表示されており、上下キ
ー28.29の操作により設定すべき内容に切り換える
。すなわち、ボリューム■2にチャンネルCH2を割り
当てる・1烏合には、右キー27でカーソルをボリュー
ム■2の下段に移動したのち、上キー28を一度操作す
るとチャンネルCH2に切り替わる。こののちエンター
キー25を操作すると、RAM33のメモリエリアM1
の所定のエリアに割り当てられているボリュームV2に
チャンネルCH2が格納される。同様にしてボリューム
Vl−V8の全てについて機能記憶手段に記憶されてい
る内容を設定する。
こののち左右キー26.27を同時に操作するとスイッ
チS1〜S4およびボタンBl、B2の設定に移る。こ
こでは表示器24は第6図(B)に示す画面を表示して
おり、左右キー26.27および上下キー28.29を
用いて上段に表示されているスイッチS1〜S4および
ボタンBl。
チS1〜S4およびボタンBl、B2の設定に移る。こ
こでは表示器24は第6図(B)に示す画面を表示して
おり、左右キー26.27および上下キー28.29を
用いて上段に表示されているスイッチS1〜S4および
ボタンBl。
B2の機能を下段に設定していく。第6図(B)に示す
画面では、スイッチ81〜S4のそれぞれは状態ST1
.Sr2.Sr1およびSr1のそれぞれの動作モード
のオン/オフに割り当てられており、ボタンB1および
B2はスナップロールボタンおよびオートトリムボタン
にそれぞれ割り当てられている。したがって、スイッチ
S2をオンすれば状態ST2の動作モードに設定されて
いる内容で被操縦装置がコントロールされる。またボタ
ンB1を操作すると被操縦装置である飛行機はスナップ
ロール飛行を行う。
画面では、スイッチ81〜S4のそれぞれは状態ST1
.Sr2.Sr1およびSr1のそれぞれの動作モード
のオン/オフに割り当てられており、ボタンB1および
B2はスナップロールボタンおよびオートトリムボタン
にそれぞれ割り当てられている。したがって、スイッチ
S2をオンすれば状態ST2の動作モードに設定されて
いる内容で被操縦装置がコントロールされる。またボタ
ンB1を操作すると被操縦装置である飛行機はスナップ
ロール飛行を行う。
第6図(B)に示す画面を表示している状態から左右キ
ー26.27を同時に操作すると、スイソチ5t−34
およびボタンBl、B2の優先順位を設定する画面に移
る。ここでは表示器24には第6図(C)に示す画面が
表示され、左右キー26.27によりカーソルを移動し
て上下キー28.29によりスイッチS1〜S4よびボ
タンB1、B2の優先順位を設定する。、第6図(C)
に示す内容が設定されている場合には、スイッチS2と
スイッチS4とが同時にオンされた場合には、スイッチ
S4に割り当てられた状Bsr3の動作モードが優先的
に実行される。また、スイッチS4とボタンB1が同時
にオンされた場合にはボタンBlに設定されたスナップ
ロールの動作モードの処理が実行され飛行機はスナップ
ロール飛行を行う。
ー26.27を同時に操作すると、スイソチ5t−34
およびボタンBl、B2の優先順位を設定する画面に移
る。ここでは表示器24には第6図(C)に示す画面が
表示され、左右キー26.27によりカーソルを移動し
て上下キー28.29によりスイッチS1〜S4よびボ
タンB1、B2の優先順位を設定する。、第6図(C)
に示す内容が設定されている場合には、スイッチS2と
スイッチS4とが同時にオンされた場合には、スイッチ
S4に割り当てられた状Bsr3の動作モードが優先的
に実行される。また、スイッチS4とボタンB1が同時
にオンされた場合にはボタンBlに設定されたスナップ
ロールの動作モードの処理が実行され飛行機はスナップ
ロール飛行を行う。
・つぎに左右キー26.27が同時に操作されると、オ
ートトリムの実行に係る画面が表示される。オートトリ
ムとはオートトリムボタンが操作されたときのボリュー
ムの出力を基準値に再設定する機能であり、第6図(D
)に示す画面において下段にはスティックレバー22,
23の上下および左右の操作量を検出するボリューム番
号とその操作量とが表示される。ここでスティックレバ
ー22.23がオートトリム前のニュートラル位置にあ
れば50%と表示し、この値は左または下に操作される
ほど減少し、右または上に操作されるに従って増加する
。
ートトリムの実行に係る画面が表示される。オートトリ
ムとはオートトリムボタンが操作されたときのボリュー
ムの出力を基準値に再設定する機能であり、第6図(D
)に示す画面において下段にはスティックレバー22,
23の上下および左右の操作量を検出するボリューム番
号とその操作量とが表示される。ここでスティックレバ
ー22.23がオートトリム前のニュートラル位置にあ
れば50%と表示し、この値は左または下に操作される
ほど減少し、右または上に操作されるに従って増加する
。
さらに左右キー26.27が同時に操作されると、各ボ
リュームの出力とサーボ動作量との相関関係の設定に入
る。この相関関係の設定に際してデュアルレートとエク
スポネンシャルとのいずれかを選択できる。デュアルレ
ートの調整とは第7図に示す線図71の傾きを変更する
ことであり、エクスポネンシャルの調整とは同図に示す
線図72の曲率を変更することである。また、レバー操
作量に対するサーボ動作量はスティックレバーの操作に
よって設定できる。デュアルレートの設定を選択した場
合には例えば第6図(E)に示す画面が表示される。こ
こにおいて上段はスティックレバー22,23による入
力状態を示し、下段は被操縦装置のサーボへの出力状態
を示している。
リュームの出力とサーボ動作量との相関関係の設定に入
る。この相関関係の設定に際してデュアルレートとエク
スポネンシャルとのいずれかを選択できる。デュアルレ
ートの調整とは第7図に示す線図71の傾きを変更する
ことであり、エクスポネンシャルの調整とは同図に示す
線図72の曲率を変更することである。また、レバー操
作量に対するサーボ動作量はスティックレバーの操作に
よって設定できる。デュアルレートの設定を選択した場
合には例えば第6図(E)に示す画面が表示される。こ
こにおいて上段はスティックレバー22,23による入
力状態を示し、下段は被操縦装置のサーボへの出力状態
を示している。
即ち、スティックレバー22,23の操作量は上段中央
部のスケール61に表示され、そのときのサーボ動作量
が下段のスケール62に表示される。反ティックレバー
22.23の操作量に対するサーボ動作量の割合である
デュアルレートは、左右キー26.27および上下キー
、28.29によって移動するカーソルをレート表示部
63に位置させてスティックレバー22,23の操作に
より設定する。スティックレバー22.23を右側に操
作するとレート表示部63に表示される値が増加し、左
側に操作すると減少する。また、下段のスケール62は
上段のスケール61に対してレート表示部63に表示さ
れている数値に対応した長さになる。また、設定中のボ
リュームは、ボリューム表示部66に表示され、設定時
のステージは上段右端のステージ表示部64に表示され
る。したがって、カーソルをステージ表示部64に移動
し、上下キー28.29の操作によりステージ番号を変
更することにより、各ステージにおいて各ボリュームに
ついてデュアルレートを変更できるスティックレバー2
2,23の操作量とサーボ動作量の関係としてエクスポ
ネンシャルを選択した場合には、第6図(F)の画面が
表示器24に表示される。すなわち上段の表示部65に
エクスポネンシャルカーブが選択されていることを示す
表示が出され、デュアルレートの場合と同様にカーソル
をレート表示部63に位置させた状態でスティックレバ
ー22.23を左右に移動してレートを増減する。この
とき下段のスケール62の表示は中央部で細かく、両端
で粗く表示される。以上のようにデュアルレートおよび
エクスポネンシャルカーブをスティックレバー22.2
3の操作量に応じた値を設定できるため、レートの入力
を極めて容易に行うことができる。また、デュアルレー
トの調整時にはサーボ動作量のスケール62がレートに
合わせて収縮し、エクスポネンシャルの調整時にはレー
トに合わせて中央部の表示が細か(されるため、スティ
ックレバー22.23(7)操作量に対するサーボ動作
量を容易に目視確認することかできる。
部のスケール61に表示され、そのときのサーボ動作量
が下段のスケール62に表示される。反ティックレバー
22.23の操作量に対するサーボ動作量の割合である
デュアルレートは、左右キー26.27および上下キー
、28.29によって移動するカーソルをレート表示部
63に位置させてスティックレバー22,23の操作に
より設定する。スティックレバー22.23を右側に操
作するとレート表示部63に表示される値が増加し、左
側に操作すると減少する。また、下段のスケール62は
上段のスケール61に対してレート表示部63に表示さ
れている数値に対応した長さになる。また、設定中のボ
リュームは、ボリューム表示部66に表示され、設定時
のステージは上段右端のステージ表示部64に表示され
る。したがって、カーソルをステージ表示部64に移動
し、上下キー28.29の操作によりステージ番号を変
更することにより、各ステージにおいて各ボリュームに
ついてデュアルレートを変更できるスティックレバー2
2,23の操作量とサーボ動作量の関係としてエクスポ
ネンシャルを選択した場合には、第6図(F)の画面が
表示器24に表示される。すなわち上段の表示部65に
エクスポネンシャルカーブが選択されていることを示す
表示が出され、デュアルレートの場合と同様にカーソル
をレート表示部63に位置させた状態でスティックレバ
ー22.23を左右に移動してレートを増減する。この
とき下段のスケール62の表示は中央部で細かく、両端
で粗く表示される。以上のようにデュアルレートおよび
エクスポネンシャルカーブをスティックレバー22.2
3の操作量に応じた値を設定できるため、レートの入力
を極めて容易に行うことができる。また、デュアルレー
トの調整時にはサーボ動作量のスケール62がレートに
合わせて収縮し、エクスポネンシャルの調整時にはレー
トに合わせて中央部の表示が細か(されるため、スティ
ックレバー22.23(7)操作量に対するサーボ動作
量を容易に目視確認することかできる。
なお、第6図(E)および(F)に示す表示画面におい
て上段の左端のボリューム表示部66には設定中のボリ
ュームの番号が表示される。したス千イ〜りしt V
− かって−22の上下および左右の動 きをそれぞれスロットルおよびエルロンとし、スティッ
クレバ−23の上下および左右の動きをそれぞれエレベ
ータおよびラダーとすると、スイッチS1〜S4のオン
/オフによって特定されるステージ81〜S4の各動作
モードについてスロットル、エルロン、エレベータおよ
びラダーについてスティックレバーの操作量に対するサ
ーボ動作量を設定できる。この内容は第4図に示すよう
にRAM33のメモリエリアM2〜M5に格納される。
て上段の左端のボリューム表示部66には設定中のボリ
ュームの番号が表示される。したス千イ〜りしt V
− かって−22の上下および左右の動 きをそれぞれスロットルおよびエルロンとし、スティッ
クレバ−23の上下および左右の動きをそれぞれエレベ
ータおよびラダーとすると、スイッチS1〜S4のオン
/オフによって特定されるステージ81〜S4の各動作
モードについてスロットル、エルロン、エレベータおよ
びラダーについてスティックレバーの操作量に対するサ
ーボ動作量を設定できる。この内容は第4図に示すよう
にRAM33のメモリエリアM2〜M5に格納される。
なお、本実施例では左右キー26.27および上下キー
28.29を直線状に配したが、これらを十文字に配置
することによって操作性を向上するようにしてもよい。
28.29を直線状に配したが、これらを十文字に配置
することによって操作性を向上するようにしてもよい。
また、本実施例ではスティックレバーの提作量とサーボ
の動作量との相関関係を表すデュアルレートおよびエク
スポネンシャルカーブを直線状のスケール61.61を
用いて表示するようにしたが、第7図に示す関係を表示
器24に直接表示するようにしてもよい。
の動作量との相関関係を表すデュアルレートおよびエク
スポネンシャルカーブを直線状のスケール61.61を
用いて表示するようにしたが、第7図に示す関係を表示
器24に直接表示するようにしてもよい。
(g)発明の効果
この発明によれば、各操作部材に対して、機能記憶手段
に記憶されている機能を設定することができる。これに
よって各操作部材の機能が一義的に固定されるといった
ことがなく、各操作部材に定義する機能を変更すること
よって、単一の送信機により操作部材によって艮作すべ
き機能が異なる複数の被操縦装置のそれぞれに対しても
所定の操縦操作を行うことができる。これによって、飛
行機、ヘリコプタ−および車両などの被操縦装置毎に専
用の送信機を制作する必要がなくコストダウンを実現で
きるとともに、ユーザにおいても各操縦装置毎に個別の
ラジオコントロール送信機を備える必要がなくなる利点
がある。
に記憶されている機能を設定することができる。これに
よって各操作部材の機能が一義的に固定されるといった
ことがなく、各操作部材に定義する機能を変更すること
よって、単一の送信機により操作部材によって艮作すべ
き機能が異なる複数の被操縦装置のそれぞれに対しても
所定の操縦操作を行うことができる。これによって、飛
行機、ヘリコプタ−および車両などの被操縦装置毎に専
用の送信機を制作する必要がなくコストダウンを実現で
きるとともに、ユーザにおいても各操縦装置毎に個別の
ラジオコントロール送信機を備える必要がなくなる利点
がある。
第1図はこの発明の実施例であるラジオコントロール送
信機の正面図、第2図はラジオコントロール送信機のブ
ロック図、第3図は同ラジオコントロール送信機の一部
を構成するコントローラのブロック図、第4図は同コン
トローラの一部を構成するRAMの要部のメモリマツプ
、第5図は同コントローラの処理手順を示すフローチャ
ートである。第6図(A)〜(F)は同ラジオコントロ
ール送信機の表示器の表示内容を示す図、第7図は同ラ
ジオコントロール送信機におけるスティックレバー操作
量とサーボ動作量との関係を示す図、第8図は同ラジオ
コントロール送信機の機能ブロック図である。 81−機能記憶手段、 82−機能設定手段。 出願人 三和電子機器株式会社
信機の正面図、第2図はラジオコントロール送信機のブ
ロック図、第3図は同ラジオコントロール送信機の一部
を構成するコントローラのブロック図、第4図は同コン
トローラの一部を構成するRAMの要部のメモリマツプ
、第5図は同コントローラの処理手順を示すフローチャ
ートである。第6図(A)〜(F)は同ラジオコントロ
ール送信機の表示器の表示内容を示す図、第7図は同ラ
ジオコントロール送信機におけるスティックレバー操作
量とサーボ動作量との関係を示す図、第8図は同ラジオ
コントロール送信機の機能ブロック図である。 81−機能記憶手段、 82−機能設定手段。 出願人 三和電子機器株式会社
Claims (1)
- (1)各操作部材に定義すべき複数の機能を記憶した機
能記憶手段と、機能記憶手段が記憶している複数の機能
のそれぞれを各操作部材に択一的に設定する機能設定手
段と、を設けたことを特徴とするラジオコントロール送
信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7761988A JPH01248713A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | ラジオコントロール送信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7761988A JPH01248713A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | ラジオコントロール送信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01248713A true JPH01248713A (ja) | 1989-10-04 |
Family
ID=13638927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7761988A Pending JPH01248713A (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | ラジオコントロール送信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01248713A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0332883U (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-29 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61201571A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-06 | Nec Corp | リモ−トコントロ−ル装置 |
-
1988
- 1988-03-29 JP JP7761988A patent/JPH01248713A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61201571A (ja) * | 1985-03-04 | 1986-09-06 | Nec Corp | リモ−トコントロ−ル装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0332883U (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-29 |
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