JPH01260973A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH01260973A
JPH01260973A JP63090112A JP9011288A JPH01260973A JP H01260973 A JPH01260973 A JP H01260973A JP 63090112 A JP63090112 A JP 63090112A JP 9011288 A JP9011288 A JP 9011288A JP H01260973 A JPH01260973 A JP H01260973A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明の画像読取装置、特に画像読取領域を指定可能な
画像読取装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、画像読改装はは、以下に示す2種の読取範囲のい
ずれか一方をその仕様に於て選択している。
l 読取りの対象となる原稿の寸法 2 外部装置により指定された読取領域通常、第12図
に示す原稿移動型の画像読改装211120においては
、第1の方式か採られ挿入口121から挿入され搬送機
構122にて搬送される原稿の読取終了に一致して画像
情報の送出か終了される。
一方、第11図に示す読取光学系移動型の画像読取装置
110においては、第2の方式か採られ、原稿ガラス1
11の周囲に設けられた原稿領域指定指標112を参考
に読取領域か指定される。また原稿よりも大きな読取領
域か指定された場合、原稿カバー114に設けられた原
稿圧板面113が読み取られ余白となる。
[発明か解決しようとしている問題点]しかし従来例に
は、次のような問題点かあった。
原稿の寸法で画像情報送出を終了する場合原稿読み取り
後にしか画像情報量か確定しない為、解像度選択、拡大
・縮小等の機能が十分生かされない。
一方、指定された読取り領域を読む場合、読取り原稿の
寸法を知り、適切に読取領域を指定することは容易では
ない。そして読取終了後。
CRTもしくはプリンタ印字上に一度読取画像を出力し
なければ、指定した読取領域か適切であるか否かを知る
ことかできなかった。
[問題点を解決するための手段] 本発明は画像読取領域を指定する手段と、原稿読取り中
に原稿の終了を検知する手段と、読取り領域もしくは原
稿全面のいずれかを読取範囲として選択する手段とを具
えた画像読取装置を提供するものである。
[実施例] (実施例1) 第1図より第5図までは、本発明の第1の実施例を示す
第1図は本発明を適用した画像読取装置の実施例の構成
図であり、第2図は画像読取り装置の主要部の回路構成
を示すブロック図である。
第1図に於て、100は画像読取装置本体、200はシ
ート原稿を給送する自動給送装置(ADF)である91
は原稿を照明する光源、2及び3は原稿により反射した
光をCCDJ上に結像させる読取り光学系で、矢印B及
びF方向に不図示のステラピンクモータにより往復動さ
れる。4は、原稿の輝度を電気信号に変換する複数の受
光素子を主走査方向にライン配列したCCD、5はブッ
ク原稿を支持する原稿台ガラス、6は排紙トレー、7は
給紙トレー、8は給紙トレー7上のシート原稿を1枚た
けA方向へ休止する分離、給紙ローラ、9は給紙された
原稿を読取位2150へ送紙し、原稿を支持するプラテ
ンローラ、lOは給紙トレー7上の原稿を検知する紙有
り成しセンサ、11は原稿読取位置50の前に置かれ、
原稿の先端、後端を検知する給紙センサ、12は読取後
の原稿の先端、後端を検知する排紙センサ、13は原稿
を排紙トレー6上へ送紙する排紙ローラである。
第2図において、20はCCD4より出力されたアナロ
グ信号を各画素毎にデジタル信号に変換し、画像処理回
路23へ送出するA/D変換器、21はCCD4を駆動
するCOD駆動回路、22はA/D変換器20.CCD
駆動回路21、画像処理回路23.I/F回路25、及
びCPU26の相互の同期をとるタイミンク信号発生回
路、23はA/D変換器20より出力されたデジタル信
号に対し、各種処理をほどこし、2値化、AE、拡大、
縮小、反転等の画像処理を行なう画像処理回路、24は
読取り画像を一時記憶し、本画像読取り装置に接続され
た外部装置31との同期をとるライン・メモリ、25は
外部装置31とコマンド、ステータス、画像情報の通信
を行なうインタフェイス回路、26は装ご全体を制御す
るCPU、27は読取り光学系2,3を動かず本体ステ
ラピンクモータ、28は本体ステッピングモータ28を
駆動するモータ駆動回路、29はADF200上の原稿
を送るADFステッピンクモータ、30はADFステッ
ピンクモータ29を駆動するモータ駆動回路、31は本
画像読取装置か接続されるホストであるコンピュータ装
置やプリンタ装置等の外部装置である。
次に上記構成に於て、第3図、第4図のタイミングチャ
ート、第5図のフローチャートに従い、順を追って動作
説明をする。
外部装置31は、読取指定領域(移行ウィンドウと呼ぶ
)52と読取終了条件(以降モートと呼ぶ)の指定を行
なった後、原稿読み取り要求を、画像読取装置に出力す
る。ただしモートとして次の3種のうちの−っを選択て
きる。
(1)シートモート:原稿53よりもウィンドウ52か
大きな場合(第3図)にはウィンドウ52の全域の画像
情報か送出される。
途中読取原稿の終了時に、画像転送路r信号(ACK信
号)か送出される。一方、ウィンドウ52よりも原稿5
3か大きな場合(第4図)には、原稿終了と同時に画像
情報送出も停止し、ACK信号か送出される。
(2)ウィンドウモート:読取原稿の終了に関係なく、
ウィンドウ52の全域の画像情報の送出を行ない、ウィ
ンドウ終了時に ACK信号か送出される。
(3)ウィンドウ第2モート:読取原稿の終了に関係な
くウィンドウ52の全域の画像情報か送出される。g稿
53よりもウィンドウ52か大きな場合(第3図)には
読取原稿の終了時と、ウィンドウの終了時に、各々1回
ずつACK信号を送出する。一方、ウィンドウ52より
も原稿53か大きな場合(第4図)にはウィンドウ終了
時に2回のackか送出され、画像情報の送出は終了す
る。
さて、原稿読みセリ要求を受けつけた画像読取装置は、
以下の動作に移る。
まず、ADF200による原稿読み取り条件の検査(ス
テップ101)を行ない、ADF使用使用不能7能ば原
稿台5上の原稿を読む(ステップ102) ADF使用可能ならば読取光学系2,3の位置を第1図
示のADF読み取り位置へ移動する(ステップIO:l
、104 )。移動後、ADF200内ステッピング干
−夕29を駆動し給紙トレー7」二の原稿53を給紙す
る(ステップ105)。
給紙センサitか原稿先端を検知するまて送紙を行ない
くステップ106,107 )検知した第3図、第4図
(Tsφ)ならば、更にADF読取り位置50までの長
さisライン(第1図)たけ原稿を送紙する(ステップ
108)。ここで光源1を点灯しくステップ109 )
 、読取り済のライン数を係数するラインカウンタをφ
にリセット(ステップ110 ) 、原稿後端のライン
数を示すカウンタバッファを未定とする為−1にする(
ステップ111)。こうして原稿の読取り画像情報送出
か開始される(第3図、第4図TD)。
尚、ラインカウンタ及びカウンタバッファはCPU26
内のメモリRAMに設定される。
さて、原稿53は第1図に示されるへ方向へ送紙される
ので、同原稿上に於るCCD4による原稿上の読取位置
51は第3図もしくは第4図に示されるS方向へ移動し
、副走査動作を行なう。この過程で1ラインごとに画像
読取り及び画像情報送出か行なわれ、ラインカウンタに
1加算されることが緑返される(ステップ112゜11
:l、+14 )。これ以降の動作を前述した各モード
別に説’JJする。
(1)シートモート:lラインを読取るごとにラインカ
ウンタの検査(ステップ118)と給紙センサ11の検
査(ステップ119)かなされる。給紙センサ11によ
る後端検出前にラインカウンタか所与の最大原稿長に等
しくなったならば光源lが消灯され(ステップ134)
排紙センサ12により原稿の後端か検知されるまて送紙
か行なわれ(ステップ135,136 ) 、原稿後端
の検知後、見。ライン送紙(ステップ1:17 ) 、
原稿53を排紙トレー6上へ排紙して読取動作を終了す
る。
一方、ラインカウンタか最大原稿長のカウントする前に
給紙センサ11か原稿後端をとらえたならば(第3図、
第4図 TSI)カウンタバッファに現在のラインカウント値に
Isを加えた値をセットしてUsライン先を終了ライン
とする(ステップ+20)。以後ラインカウンタかカウ
ンタバッファにセットされた終了ラインと一致するまで
読取りを行ない(ステップ121゜122.123,1
24,126 ’) 、一致したならば(第3図、第4
図TAS)、画像転送終了 (ACK)信号を送出する(ステップ 126)。この時、第3図の如くウィンドウ52より原
稿53が短くウィンドウ52か終了していないならば(
ステップ127 ) 。
ACK信号の送出後もウィンドウ52が終゛了する(第
3図TAW)まで読み取りは続けられる(ステップ12
1,122,123,124゜127)。ウィンドウ終
了後、消灯、排紙を完了し、読取動作を終了する(ステ
ップ127.128.I:14.+35,1:16,1
37 )。
(2)ウィンドウモート:lラインの読取りごとにウィ
ンドウ終了条件の検査が行なわれと(ステップ116)
。そしてウィンドウか終了したならば(第3図、第4図
TAW)、ACKを送出しくステップ131.1:13
 )消灯、排紙後読取動作を終了する(ステップ134
.135.I:16.+37 )。
(3)ウィンドウ第2モード:1ラインの読取りごとに
、ウィンドウ終了条件の検査(ステップ116 )と、
給紙センサ11の検査(ステップ119 )かなされる
。給紙センサ11による後端検出以前にウィンドウ 53か終了したならば(第4図T AW)ACK信号を
2回送出する(ステップ131゜1:12,133 )
。1回目のACK信号は、ダミーの原稿終了信号であり
、2回目のACK信号は、ウィンドウ終了信号である。
またウィンドウ終了前に給紙センサ 11か原稿後端をとらえたならば(第3図TSI)us
ライン先を終了ラインとする(ステップ119,120
 )。以後ラインカウンタが終了ラインと一致するか(
ステップ124 ) 、ウィンドウか終了する(ステッ
プ。
127)まで読取りを行なう(ステップ121゜I22
,123 )。原稿か終了したならば(第3図、TAS
)、原稿終了ACK信号を送出し、(ステップ125 
) 、ウィンドウ終了まで読取りを続け、ウィンドウ終
了後、ウィンドウ終了ACK信号を送出しくステップ1
:13 ) 、その後、消灯、排紙動作に移る(ステッ
プ134,135,136,137 ) 。
一方ウイントウか先に終了したならば ACK信号を2回送出する(ステップ1:10゜133
)。たたし1回目はダミーの原稿終了信号である。
以上のように、本実施例によれば外部装置31の読取り
終了条件(読取モード)の指定に従い、終了信号(AC
K信号)の出力タイミンクとして原稿終了時、ウィンド
ウ終了時のいずれかを選択して送出する。これによりウ
ィンドウ内の原稿範囲を画像情報送出中に適切に、外部
装置へ通知することがてきるため、外部装置は読取中に
受信中のラインか必要か不要かの判断を行なうことか可
能となる。
(実施例2) 本実施例は、外部装置か画像読取範囲として、原稿もし
くは読取指定領域(ウィンドウ)のいずれか−力を選択
可能な画像読取装置の基本例である。第1図、第2図の
構成に従い第6図のタイミングチャート上ての説明を行
なう。
外部装置31は読取指定領域(ウィンドウ)52と1画
像情報終了条件(モード)の指定を行なった後、原稿画
像情報を画像読取装置に対して要求する。ただしモート
として次の2種のうちの一方を選択てきる。
(1)シートモート:画像読取装置は、原稿の終了と同
時に画像情報送出を終了し、読取正常終了信号(ACK
信号)を送出する(TAS)。
(2)ウィンドウモート:画像読取装置は原稿の終了に
関係なく、ウィンドウ全域相当の画像を読取位置51上
より読み取りウィンドウ終了時(T AW)にACK信
号を送出する。
さて原稿読取要求を受は付けた画像読取装置は第1の実
施例と同様の順序て画像情報送出を開始する(TD )
以降の動作を各モート別に説明する。
(1)シートモートコ1ライン読み取るごとに給紙セン
サ11の検査かなされる。給紙センサ11か原稿後端を
とらえたならば (T Sl)更にUSラインの読取の後ACK信号を送
出しくTへS)、画像情報の送出を終了して消灯、排紙
を行なう。
(2)ウィンドウモート=1ライン読み取るごとにライ
ンカウンタの値と、ウィンドウ長との比較かされる。ウ
ィンドウか終了するとACK信号を送出し、(TAW)
、画像情報の送出を終了して消灯、排紙な行なう。
以上の様に本実施例によれば、信号線の再定義、新設を
することなく、外部装置31の指定に従った、読取範囲
の動的変更か可能となる。
(実施例3) 第7図、第8図は本発明の第3の実施例の特徴を示すタ
イミングチャート(ウィンドウモート時、後述)、及び
フローチャートである。第7図に於る外部装置とのイン
タフェース線の3種の信号線に関して説明を行なう。
< + )ACK信号(読取範囲終了信号):外部装置
31より選択された読取原稿もしくは読取指定領域(ウ
ィンドウ )の読み取り終了を外部装置31へ通知する
信号。
< n > P E信号(読取範囲外う青信号):通常
ローレベルを出力する。読取範囲として原稿が選択され
た場合に、ウィンドウか先に終了すると、ハイレベルと
なる。あるいは読取範囲として、ウィンドウか選択され
たか、原稿か先に終了した場合にハイレベルとなり、原
稿とウィンドウとの関係を外部装置31へ通知する。
(n; ) P Eリセット信号:PE信号は状態信号
であり、−度ハイレベルになるとそのレベルか維持され
るのて、これをクリアし、ローレベルにする為に、外部
装置31か画像読取装置へ送出する信号。
一例としてエラークリア信号(もしくはコマンド)、画
像読取開始要求信号(もしくはコマンド)と兼用するこ
ともてきる。
また、外部装置31は読取範囲(読取モード)として、
以下のモートのうちの一方を選択できる。
(1)ウィンドウモート(第7図、8図):指定された
ウィンドウ52内の画像読取りがされる。ウィンドウ5
2の読取り中に原稿53か終了した場合、PE信号がハ
イレベルとなり外部袋と31へ送出中のラインか非原稿
画像であることを外部袋とへ通知する。
(2)シートモート:原稿全面の画像読取りかされる。
原稿読取中にウィンドウ52か終了した場合、PE信号
かハイレベルとなり、外部装置31へ送出中のラインか
ウィンドウ外の画像情報であることを通知する。
以上の2種のモートは、動作上全く類似するものである
ため、ウィンドウモートをとりあげて説明を行なう。
外部装置31より読取指定領域(ウィンドウ)と、読取
モートの指定及び画像読取開始要求を受けつけた画像読
取装置は実施例1を同様の順序(ステップ201〜21
1)で画像情報送出を開始する(TD)。たたし画像情
報送出に先立ち、PE信号をローレベルとして正常範囲
であることを示す(ステップ205)。
さてウィンドウモート時には各ラインの読取りごとに(
ステップ212,213,214 ) 、読取ライン数
の検知(ステップ215)及び給紙センサ11による原
稿後端検知(ステップ216)かなされる。ラインカウ
ントかウィンドウ長と一致した場合にはACK信号か送
出され(ステップ215.224 ) 、消灯、排紙動
作を経て(ステップ225.226,227,228 
’) P E信号はローレベルのまま読取りは終了する
一方、給紙センサ11にて原稿後端か検知されると現在
のライン数に文Sライン加算したライン数を原稿終了ラ
インとしてカウンタバッファに記憶しくステップ217
 ) 、更に読み取りを続ける(ステップ218,21
9,220 ) 、この間、原稿終了とウィンドウ終了
の検査がなされ、(ステップ221,223 ) 、ウ
ィンドウ52か先に終了ずればACK信号送出後(ステ
ップ224)PE信号はローレベルのまま読み取りは終
了する。
逆に原稿53が先に終了すればPE信号をハイレベルと
して(ステップ222 ) 、以降のウィンドウ内の画
像情報は原稿画像てはないことを通知しつつ、ウィンド
ウ52の終了まで読み取りを続ける(ステップ218,
219,220 )。ウィンドウ終了後はACKを送出
しくステップ224)、消灯、排紙を行なって画像読取
動作を終了する(ステップ225,226,227,2
28 )。
以上のように、本実施例によればPE信号とPEリセッ
ト信号を使用することにより、ウィンドウ内の原稿範囲
もしくは原稿内のウィンドウ範囲を画像情報送出中に適
切に外部装置31へ通知することができるため、外部装
置31は読取中に受信中のラインか必要か否かの判断を
行なうことか可能となる。
(実施例4) 第9図、第1O図は本発明の第4の実施例の特徴を示す
タイミングチャート及びフローチャートである。
外部装置31は画像読取要求に先立ち、以下の設定を画
像読取装置に対して行なう。
(1)読取指定領域(ウィンドウ) (11)読取モート指定 < 1:1>ウィンドウに対する原稿長の正の許容範囲
△文(+)(第9図) (1v)同じく負の許容範囲6文(−)(第9図) ここで言う許容範囲とはウィンドウ長と原稿長の差違か
、この範囲△立向に入っていれば読み取りライン数を補
う(第9図Dn)こと、もしくは過剰ラインを捨てる(
回国Dp)ことを許可する差違の上限である。
本実施例は、原稿全面を読み取るシートモートにおいて
、指定されたウィンドウよりもわずかに短い原稿55も
しくはわずかに長い原稿56の場合にのみウィンドウを
読み取るモードに変更するものである。
以下に第1O図のフローチャートに従い動作の説明を行
なう。
外部装M31より読取指定領域(ウィンドウ)と読取モ
ートの指定、及び許容範囲6文(+)、△す(−)の指
定の後、画像読取開始要求を受けつけた画像読取装置は
実施例1と同様の順序(ステップ301〜310)で画
像情報送出を開始する(Tt) )。
この後、シートモートのFて動作し、lラインを読みと
る度(ステップ311.:112,313 )に給紙セ
ンサ11による原稿後端検知かされる(ステップ315
)。原稿後端か検知されると、現在のライン数にUsラ
イン加算したライン数を原稿終了ライン数としてライン
バッファに設定する(ステップ316)。直ちに、設定
された終了ライン数と、ウィンドウ長の比較を行なう(
ステップ317)。終了ライン数からウィンドウ長を除
した値が3指定された許容範囲△交(+)以下であり、
同時に−△文(−)以上である場合、ウィンドウ長をも
って終了ライン数とする(ステップ318)。
そして画像読取りを続行し、(ステップS:119.:
120,32] )読み取りライン数か終了ライン数と
一致した時(ステップ:122)、ACK信号を送出し
くステップ323 ) 、消灯、排紙を行なって読取り
を終了する(ステップ324,325,326゜327
)。
以上のように、本実施例によれば外部装置による原稿長
の許容範囲指定手段を設けることにより、原稿長が指定
されたウィンドウよりもわずかに短い場合には、原稿情
報を補い (Dn)、一方わずかに長い場合には画像情報を削除す
る(Dp )ことか可能となる。従って、厳密に原稿長
を計測することなく、近似したウィンドウと許容範囲を
指定することにより、複数原稿間の若干の長さの違いに
起因する画像情報量の相違を解消することかてきる。
[発明の効果] 以上説明したように外部装置が指定した画像読取領域も
しくは原稿領域の一方を読取範囲として指定する手段を
設けることにより、不定長の原稿読取時特にADF読取
蒔に於る画像読取装置の使用性の向上か行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した画像読取装置の構成図、 第2図は画像読取装置の回路ブロック図、第3図は実施
例1における短原稿蒔のタイミンクチャート図。 第4図は実施例1における長原稿時のタイミングチャー
ト図、 第5図は実施例1の処理フローチャート図、第6図は実
施例2のタイミンクチャート図。 第7図は実施例3のタイミングチャート図、第8図は実
施例3の処理フローチャート図、第9図は実施例4のタ
イミングチャート図、第1O図は実施例4の処理フロー
チャート図第11図は光学系移動型画像読取装置の外観
図、 第12図は原稿移動型画像読取装置の外観図である。 2.3は読取光学系 4はCCD 5は原稿台ガラス 8は分離給紙ローラ 9は原稿搬送ローラ 11は給紙センサ 13は排紙ローラ 22はタイミンク信号発生回路 23は画像処理回路 25はインタフェイス回路 26はCPU 31は外部装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿もしくは読取光学系を所定方向へ移動させつ
    つ、原稿画像を1ライン毎に読み 取る画像読取装置に於て、画像読取領域を 指定する手段と、原稿読取中に原稿の終了 を検知する手段と、前記読取領域もしくは 原稿全面のいずれかを読取範囲として選択 する手段を具えたことを特徴とする画像読 取装置。
  2. (2)前記読取範囲の画像読取中に前記読取領域の終了
    もしくは原稿の終了のいずれか一 方あるいは両方を、外部装置へ通知する手 段を具えたことを特徴とする特許請求の範 囲第(1)項記載の画像読取装置。
  3. (3)原稿長の、前記読取領域との差違の許容範囲を指
    定する手段を具えたことを特徴と する特許請求の範囲第(1)項記載の画像 読取装置。
JP63090112A 1988-04-11 1988-04-11 画像読取装置 Expired - Lifetime JP2925142B2 (ja)

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JP2925142B2 (ja) 1999-07-28

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