JPH01260277A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPH01260277A JPH01260277A JP9001088A JP9001088A JPH01260277A JP H01260277 A JPH01260277 A JP H01260277A JP 9001088 A JP9001088 A JP 9001088A JP 9001088 A JP9001088 A JP 9001088A JP H01260277 A JPH01260277 A JP H01260277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerator
- cold air
- ion
- electrode
- ventilating device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 7
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 abstract description 19
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 5
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 abstract description 5
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 230000001877 deodorizing effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 abstract 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- -1 dirt Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 1
- 239000012717 electrostatic precipitator Substances 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
- WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N tungsten Chemical compound [W] WFKWXMTUELFFGS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052721 tungsten Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010937 tungsten Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はコロナ放w、電極とその対向電極とから構成さ
れるイオン送風装置により庫内の冷気を撹拌するように
した冷蔵庫に関するものである。
れるイオン送風装置により庫内の冷気を撹拌するように
した冷蔵庫に関するものである。
従来の技術
従来から知られている冷蔵庫としては例えば第3図に示
すように構成されたものがある。図面に基づき説明する
と、lは冷蔵庫本体で、この冷蔵庫本体lの内部に配設
されたモータ2によりファン3を回転させて冷蔵庫本体
l内の冷気を撹拌し、冷蔵庫本体l内の温度ムラを無く
すように構成されている。4は圧縮機、5は熱交換器で
ある。
すように構成されたものがある。図面に基づき説明する
と、lは冷蔵庫本体で、この冷蔵庫本体lの内部に配設
されたモータ2によりファン3を回転させて冷蔵庫本体
l内の冷気を撹拌し、冷蔵庫本体l内の温度ムラを無く
すように構成されている。4は圧縮機、5は熱交換器で
ある。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記構成ではモータ2の回転部が摩耗す
るために定期的に点検修理する必要があるという問題が
あった。また、モータ2の回転による振動や騒音などの
問題もあった。
るために定期的に点検修理する必要があるという問題が
あった。また、モータ2の回転による振動や騒音などの
問題もあった。
本発明はこのような問題を解決するもので、冷気撹拌用
のモータを設ける場合のようなメンテナンスが不要とな
り、また振動や騒音などの問題がなく、冷気の撹拌を行
なえるようにした冷蔵庫を提供することを目的とするも
のである。
のモータを設ける場合のようなメンテナンスが不要とな
り、また振動や騒音などの問題がなく、冷気の撹拌を行
なえるようにした冷蔵庫を提供することを目的とするも
のである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、コロナ放電電極と
その対向電極とから構成されるイオン送風装置を庫内に
設けて庫内の冷気を撹拌するようにしたものである。
その対向電極とから構成されるイオン送風装置を庫内に
設けて庫内の冷気を撹拌するようにしたものである。
作用
この構成により、冷蔵庫内の冷気の撹拌をイオン送風装
置により行なうことができ、冷気撹拌用のモータを設け
る場合のようなメンテナンスが不要となり、また振動や
騒音などの発生もない。さらに、イオン送風に伴うオゾ
ンによる殺菌、消臭効果が得られる。
置により行なうことができ、冷気撹拌用のモータを設け
る場合のようなメンテナンスが不要となり、また振動や
騒音などの発生もない。さらに、イオン送風に伴うオゾ
ンによる殺菌、消臭効果が得られる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
する。
まず、第1図において11は圧縮機12、熱交換器13
が内蔵された冷蔵庫本体で、この冷蔵庫本体11の内部
には庫内の冷気を撹拌して循環させるためにイオン送風
装置14が設けられている。
が内蔵された冷蔵庫本体で、この冷蔵庫本体11の内部
には庫内の冷気を撹拌して循環させるためにイオン送風
装置14が設けられている。
このイオン送風装置14は第2図に示すように、ダクト
15の内部にワイヤー(タングステン)の正電極16と
アルミ板からなる対向平板電極17(負電極)が設けら
れ、この正電極16と対向平板電極17との間に高電圧
(17kv程度)を印加すると正電極16の周囲にコロ
ナ放電が発生し、正It極16から対向平板電極17に
向ってイオン風が発生する。この原理は種々の形で研究
・報告されており〔例えば、渡辺著:「電気集塵機模擬
ユニットによる有風時の電気特性J (ls4)Wt力
中央研究所研究報告〕、放電電極(ワイヤー線もしくは
針状)とその対向する電極(平板もしくは円筒)間に高
電圧(約10〜zokv)を印加することにより、放?
l!電極にコロナ放電が発生し、空気[Pのチリ、ゴミ
、各皿の気体分子がイオン化されて、電界により移動す
るときに空気を構成する分子と衡突し、その運動エネル
ギーを与えることにより風が発生する。本発明者らの実
験によれば、ワイヤー正′f!It極と約35 mm離
れた平板状の対向電極間にDC17kV−LOmAの電
力を印加することにより約1.5 m/ sの風を得る
ことができた。このイオン風は基本的に両電極間の電気
的挙動によってのみ発生するものであり、無音、無振動
である。
15の内部にワイヤー(タングステン)の正電極16と
アルミ板からなる対向平板電極17(負電極)が設けら
れ、この正電極16と対向平板電極17との間に高電圧
(17kv程度)を印加すると正電極16の周囲にコロ
ナ放電が発生し、正It極16から対向平板電極17に
向ってイオン風が発生する。この原理は種々の形で研究
・報告されており〔例えば、渡辺著:「電気集塵機模擬
ユニットによる有風時の電気特性J (ls4)Wt力
中央研究所研究報告〕、放電電極(ワイヤー線もしくは
針状)とその対向する電極(平板もしくは円筒)間に高
電圧(約10〜zokv)を印加することにより、放?
l!電極にコロナ放電が発生し、空気[Pのチリ、ゴミ
、各皿の気体分子がイオン化されて、電界により移動す
るときに空気を構成する分子と衡突し、その運動エネル
ギーを与えることにより風が発生する。本発明者らの実
験によれば、ワイヤー正′f!It極と約35 mm離
れた平板状の対向電極間にDC17kV−LOmAの電
力を印加することにより約1.5 m/ sの風を得る
ことができた。このイオン風は基本的に両電極間の電気
的挙動によってのみ発生するものであり、無音、無振動
である。
いま、冷蔵庫において、上記構成のイオン送風装置14
により庫内の冷気を撹拌するようにした場合、イオン送
風装置14は機械的駆動部を有さないので摩耗などによ
る故障の心配がなく、定期的な点検が不要である。さら
にイオン送風に伴うオゾンにより雑口に対する殺菌効果
があり(食品と開発、VOL 21 、No 6 、P
、25〜28.1986)、一部の食品を長持ちさせた
り、臭気をコントロールすることができる。
により庫内の冷気を撹拌するようにした場合、イオン送
風装置14は機械的駆動部を有さないので摩耗などによ
る故障の心配がなく、定期的な点検が不要である。さら
にイオン送風に伴うオゾンにより雑口に対する殺菌効果
があり(食品と開発、VOL 21 、No 6 、P
、25〜28.1986)、一部の食品を長持ちさせた
り、臭気をコントロールすることができる。
なお、イオン送風袋W114を示す第2図において18
はダクト15の内部を流れる冷気中に含まれる微細な塵
埃を取り除くためのフィルターである。
はダクト15の内部を流れる冷気中に含まれる微細な塵
埃を取り除くためのフィルターである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、冷蔵庫内の冷気の撹拌を
イオン送風装置により行なうように構成されているため
、冷気撹拌用のモータを設ける場合のようなメンテナン
スが不要となり、また振動や騒音などの発生もない。さ
らに、イオン送風に伴うオゾンによる殺菌、消臭効果が
得られる。
イオン送風装置により行なうように構成されているため
、冷気撹拌用のモータを設ける場合のようなメンテナン
スが不要となり、また振動や騒音などの発生もない。さ
らに、イオン送風に伴うオゾンによる殺菌、消臭効果が
得られる。
風装置の要部切欠正面図、第3図は従来の冷蔵庫の概略
断面図である。 11・・・冷蔵庫本体、14・・・イオン送風装置、1
6・・・正電極、17・・・対向平板電極。
断面図である。 11・・・冷蔵庫本体、14・・・イオン送風装置、1
6・・・正電極、17・・・対向平板電極。
Claims (1)
- 1、コロナ放電電極とその対向電極とから構成されるイ
オン送風装置を庫内に設けて庫内の冷気を撹拌するよう
にした冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9001088A JPH01260277A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9001088A JPH01260277A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01260277A true JPH01260277A (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=13986692
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9001088A Pending JPH01260277A (ja) | 1988-04-11 | 1988-04-11 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01260277A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG90787A1 (en) * | 2000-11-20 | 2002-08-20 | Toshiba Kk | Deodorizer with ionic wind producing means |
-
1988
- 1988-04-11 JP JP9001088A patent/JPH01260277A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SG90787A1 (en) * | 2000-11-20 | 2002-08-20 | Toshiba Kk | Deodorizer with ionic wind producing means |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7182805B2 (en) | Corona-discharge air mover and purifier for packaged terminal and room air conditioners | |
JP3129263B2 (ja) | 電子式集塵器付き空気調和機 | |
JPH11237071A (ja) | 電気集塵器付空気調和機 | |
CN208950935U (zh) | 组合式离子净化吊扇 | |
JPH01260277A (ja) | 冷蔵庫 | |
JP3658462B2 (ja) | オゾン発生器付き空気清浄装置 | |
JP2024020257A (ja) | 送風機 | |
JP2003031338A (ja) | マイナスイオン発生装置 | |
JPH01312340A (ja) | 換気装置 | |
JPH0910628A (ja) | 空気清浄装置 | |
JP2002319471A (ja) | イオン発生素子及びそれを備えた装置 | |
JP7243360B2 (ja) | 空気清浄装置 | |
JP7273657B2 (ja) | 送風機 | |
JP2000074432A (ja) | 空気清浄機付きシーリングファン | |
CN208669641U (zh) | 一种离子净化轴流风机装置 | |
JPH0331625A (ja) | 雰囲気管理装置 | |
JPH11159838A (ja) | 空気調和機 | |
JPS63263331A (ja) | 空気調和機 | |
CN208794609U (zh) | 一种离子净化空气循环扇 | |
JP2013077408A (ja) | イオン発生装置及び空気清浄装置 | |
JP2002122336A (ja) | 室内空気制御装置 | |
KR930000530Y1 (ko) | 공기청정기의 안전제어장치 | |
JP2000048932A (ja) | マイナスイオン発生装置 | |
JPH0641849U (ja) | 空気清浄装置 | |
JPH0317483A (ja) | ダクト装置 |