JPH01259587A - 半導体レーザの実装方法 - Google Patents
半導体レーザの実装方法Info
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- JPH01259587A JPH01259587A JP8701288A JP8701288A JPH01259587A JP H01259587 A JPH01259587 A JP H01259587A JP 8701288 A JP8701288 A JP 8701288A JP 8701288 A JP8701288 A JP 8701288A JP H01259587 A JPH01259587 A JP H01259587A
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- semiconductor laser
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- metal
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Landscapes
- Semiconductor Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
ヒートシンクに融着金属を介して融着する半導体レーザ
の実装方法に関する。
の実装方法に関する。
従来の半導体レーザの実装方法は第4図に示すように、
半導体レーザ結晶の<402)P型オーミック電極上に
(401)の融着金属を全面蒸着したfjl開し、ヒー
トシンクにダイボンドしていた。
半導体レーザ結晶の<402)P型オーミック電極上に
(401)の融着金属を全面蒸着したfjl開し、ヒー
トシンクにダイボンドしていた。
しかし従来の技術では、ダイボンド後、半導体レーザと
ヒートシンクの接触面から融着金属がはみ出してしまい
、はみ出した融着金属が半導体レーザ結晶の側面と接触
しI−V特性が悪化する、レーザ出射端面にはみ出しな
融着金属にレーザ光が反射し、ニアフィールドパターン
やファーフィルドパターンが悪化する等の問題を有して
いた。
ヒートシンクの接触面から融着金属がはみ出してしまい
、はみ出した融着金属が半導体レーザ結晶の側面と接触
しI−V特性が悪化する、レーザ出射端面にはみ出しな
融着金属にレーザ光が反射し、ニアフィールドパターン
やファーフィルドパターンが悪化する等の問題を有して
いた。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、ダイボンド後、特性悪化するこ
とのない半導体レーザの実装方法を提供するところにあ
る。
の目的とするところは、ダイボンド後、特性悪化するこ
とのない半導体レーザの実装方法を提供するところにあ
る。
上記課題を解決するために本発明の半導体レーザの実装
方法は、 (1)半導体レーザ結晶の半導体薄膜成長層上のオーミ
ック電極側の面上に前記オーミック電極側の面の各辺か
ら離れた内側にヒートシンク融着用の融着金属を蒸着す
る工程と、前記半導体レーザ結晶を前記融着金属を介し
ヒートシンクにダイボンドする工程を含むことを特徴と
する。
方法は、 (1)半導体レーザ結晶の半導体薄膜成長層上のオーミ
ック電極側の面上に前記オーミック電極側の面の各辺か
ら離れた内側にヒートシンク融着用の融着金属を蒸着す
る工程と、前記半導体レーザ結晶を前記融着金属を介し
ヒートシンクにダイボンドする工程を含むことを特徴と
する。
(2)前記融着金属を前記オーミック電極側の面の各辺
から5μm以上離れた内側に形成することを特徴とする
。
から5μm以上離れた内側に形成することを特徴とする
。
第1図は本発明の半導体レーザの斜視図である。
(105)のn型GaAs基板に(104)のダブルへ
テロ構造を有する半導体薄膜成長層を有機金属化学気相
成長法によって形成し、半導体薄膜成長層側に(103
)の5i02層、(102)のP型オーミック電極、さ
らにn型GaAs基板側に(106)n型オーミック電
極を形成した半導体レーザ結晶上に(101)の融着金
属を形成する。(101)の融着金属は(102)のP
型オーミック電極上にレジストパターンを通常のフォト
工程により形成し、融着金属を蒸着した後、(101)
の融着金属パターン以外の部分をレジストと共にリフト
オフする工程によって形成される。
テロ構造を有する半導体薄膜成長層を有機金属化学気相
成長法によって形成し、半導体薄膜成長層側に(103
)の5i02層、(102)のP型オーミック電極、さ
らにn型GaAs基板側に(106)n型オーミック電
極を形成した半導体レーザ結晶上に(101)の融着金
属を形成する。(101)の融着金属は(102)のP
型オーミック電極上にレジストパターンを通常のフォト
工程により形成し、融着金属を蒸着した後、(101)
の融着金属パターン以外の部分をレジストと共にリフト
オフする工程によって形成される。
第2図は本発明の半導体レーザをヒートシンクにダイボ
ンドしたものを示す図である。<201)半導体レーザ
結晶のP型オーミック電極面の内側に形成された(20
2)の融着金属は(203)のヒートシンクにダイボン
ドしても(201)の半導体レーザ結晶より外側へはみ
出ることがなく半導体レーザの特性悪化を防ぐことがで
きる。
ンドしたものを示す図である。<201)半導体レーザ
結晶のP型オーミック電極面の内側に形成された(20
2)の融着金属は(203)のヒートシンクにダイボン
ドしても(201)の半導体レーザ結晶より外側へはみ
出ることがなく半導体レーザの特性悪化を防ぐことがで
きる。
第3図は本発明の半導体レーザの実装方法により実装し
た半導体レーザのI−V特性を示す図である。第3図の
実線は融着金属を半導体レーザ結晶の面の各辺から5μ
m以上離れた内側に形成した場合で、点線は3μmしか
離さない場合である。
た半導体レーザのI−V特性を示す図である。第3図の
実線は融着金属を半導体レーザ結晶の面の各辺から5μ
m以上離れた内側に形成した場合で、点線は3μmしか
離さない場合である。
5μm以上離して形成した場合、第2図に示したように
半導体レーザ結晶より外側には融着金属がひろがらない
が、3μmしか離さない場合には融着金属が半導体レー
ザ結晶の外側にはみ出し、半導体レーザ結晶側面との間
に微少なリーク電流が流れてI−V特性の悪化が起こっ
ている。
半導体レーザ結晶より外側には融着金属がひろがらない
が、3μmしか離さない場合には融着金属が半導体レー
ザ結晶の外側にはみ出し、半導体レーザ結晶側面との間
に微少なリーク電流が流れてI−V特性の悪化が起こっ
ている。
以上述べたように本発明によれば、融着金属を半導体レ
ーザ結晶の半導体薄膜成長層上のオーミック電極側の各
辺から離れた内側に形成し、それを介してヒートシンク
にダイボンドすることにより、ダイボンドによる融着金
属の半導体レーザ結晶外側へのはみ出しがなくなるため
、半導体レーザ結晶側面とのリークによるI−V特性の
悪化を解決できる。またはみ出した融着金属にレーザ光
が散乱されることもなくなり、半導体レーザの特性を悪
化することなくダイボンドできる。さらにはみ出しの恐
れがないのでダイボンドする際の加重などの条件を自由
にとれるなどの効果を有する。
ーザ結晶の半導体薄膜成長層上のオーミック電極側の各
辺から離れた内側に形成し、それを介してヒートシンク
にダイボンドすることにより、ダイボンドによる融着金
属の半導体レーザ結晶外側へのはみ出しがなくなるため
、半導体レーザ結晶側面とのリークによるI−V特性の
悪化を解決できる。またはみ出した融着金属にレーザ光
が散乱されることもなくなり、半導体レーザの特性を悪
化することなくダイボンドできる。さらにはみ出しの恐
れがないのでダイボンドする際の加重などの条件を自由
にとれるなどの効果を有する。
したがって、ダイボンドの工程での不良を大幅に減らし
、歩留りを向上させる効果も有する。
、歩留りを向上させる効果も有する。
第1図は本発明の実施例における半導体レーザの斜視図
である。 第2図(a)、(b)は本発明の実施例における半導体
レーザをヒートシンクにダイボンドしたものを示す図で
ある。 第3図は本発明の半導体レーザの実装方法により実装し
た半導体レーザのI−V特性を示す図である。 第4図は従来の半導体レーザの実装方法を示す図である
。 101.202・・融着金属 102・・・・・・P型オーミック電極203・・・・
・・ヒートシンク 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上 柳 雅 誉(池1名)/ρ/ 融
1金浦 i、!7;+ Pりじ←ミ、ツク電矛復/ρ3
)f;DλA /ρ≠ 牛本下Pf:月失7収表情 7ρタ ル糧′琳A6界λ尺 /θb へ棺牙−ミ1.I7噌ζ把E華 2、/ 牛54jf−レーデ↓巴晶 n2 融罵金漏 2ρ3 し−トシシク 第 Z 図 / λ 3 グρ/ 融A+嘱− 7ρ2 Pヤ才−5ツ2電ル 剖 μs;oa、4 yρy 牛−!!−43循後薊i ダlタ ルミ辱Ah↓捨 yρt ル型 1′−三ック1把千〉区竿y−所
である。 第2図(a)、(b)は本発明の実施例における半導体
レーザをヒートシンクにダイボンドしたものを示す図で
ある。 第3図は本発明の半導体レーザの実装方法により実装し
た半導体レーザのI−V特性を示す図である。 第4図は従来の半導体レーザの実装方法を示す図である
。 101.202・・融着金属 102・・・・・・P型オーミック電極203・・・・
・・ヒートシンク 以 上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上 柳 雅 誉(池1名)/ρ/ 融
1金浦 i、!7;+ Pりじ←ミ、ツク電矛復/ρ3
)f;DλA /ρ≠ 牛本下Pf:月失7収表情 7ρタ ル糧′琳A6界λ尺 /θb へ棺牙−ミ1.I7噌ζ把E華 2、/ 牛54jf−レーデ↓巴晶 n2 融罵金漏 2ρ3 し−トシシク 第 Z 図 / λ 3 グρ/ 融A+嘱− 7ρ2 Pヤ才−5ツ2電ル 剖 μs;oa、4 yρy 牛−!!−43循後薊i ダlタ ルミ辱Ah↓捨 yρt ル型 1′−三ック1把千〉区竿y−所
Claims (2)
- (1)半導体レーザ結晶の半導体薄膜成長層上のオーミ
ック電極側の面上に前記オーミック電極側の面の各辺か
ら離れた内側にヒートシンク融着用の融着金属を形成す
る工程と、前記半導体レーザ結晶を前記融着金属を介し
ヒートシンクにダイボンドする工程を含むことを特徴と
する半導体レーザの実装方法。 - (2)前記融着金属を前記オーミック電極側の面の各辺
から5μm以上離れた内側に形成することを特徴とする
請求項1項記載の半導体レーザの実装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8701288A JPH01259587A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 半導体レーザの実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8701288A JPH01259587A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 半導体レーザの実装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01259587A true JPH01259587A (ja) | 1989-10-17 |
Family
ID=13903053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8701288A Pending JPH01259587A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 半導体レーザの実装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01259587A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6919216B2 (en) | 2003-05-09 | 2005-07-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing semiconductor laser apparatus |
JP2007227931A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Samsung Electro Mech Co Ltd | 高出力アレイ型半導体レーザー装置の製造方法 |
CN101728762A (zh) * | 2008-10-14 | 2010-06-09 | 夏普株式会社 | 半导体激光装置及其制造方法 |
-
1988
- 1988-04-08 JP JP8701288A patent/JPH01259587A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6919216B2 (en) | 2003-05-09 | 2005-07-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Method for manufacturing semiconductor laser apparatus |
CN1309126C (zh) * | 2003-05-09 | 2007-04-04 | 夏普株式会社 | 制造半导体激光装置的方法 |
JP2007227931A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Samsung Electro Mech Co Ltd | 高出力アレイ型半導体レーザー装置の製造方法 |
US8153507B2 (en) | 2006-02-22 | 2012-04-10 | Samsung Led Co., Ltd. | Method of manufacturing high power array type semiconductor laser device |
CN101728762A (zh) * | 2008-10-14 | 2010-06-09 | 夏普株式会社 | 半导体激光装置及其制造方法 |
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