JPH01259118A - プレス成形用粗材 - Google Patents

プレス成形用粗材

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JPH01259118A
JPH01259118A JP8621088A JP8621088A JPH01259118A JP H01259118 A JPH01259118 A JP H01259118A JP 8621088 A JP8621088 A JP 8621088A JP 8621088 A JP8621088 A JP 8621088A JP H01259118 A JPH01259118 A JP H01259118A
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JP
Japan
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rapid
press
press forming
forming
remelting
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JP8621088A
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Masaaki Matsutani
松谷 正旦
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この光間は自動車のボデー外板などのプレス成形を施し
て用いられる用途の板状粗材に関づるものである。
従来の技術 一般に自動車のボテ−外板には、張り剛性が高いことが
要求されるとともに、耐テント性が優れていること、す
なわち指等で押圧した際に永久変形として残るような凹
みができるだけ発生しないような性質を有することが要
求される。また自動車のボテ−外板はプレス成形を施し
て用いられることから、プレス成形性が良好であって、
プレス成形時にシワや割れが生じないことも要求される
ところで従来自動車のボデー外板としては、5CP28
材などの軟鋼系の冷延鋼板を使用することが多かったが
、5CP28材などの軟鋼系の冷延鋼板では、プレス成
形性は良好であるが、材料の降伏点が低いから、張り剛
性や耐テント性を向上させるためには、肉厚を大きくし
た厚板を用いるか、あるいはインナー(補強材)を内側
に当てるかせざるを得ない。一方、張り剛性や耐テント
性を高めるために、冷延鋼板のうちでも特に高強度を有
する高張力鋼板を用いることも多くなっている。
発明が解決すべき問題点 前述のような5CP28等の軟鋼系の冷延鋼板を用いて
その肉厚を大きくした場合、重量増加を招いてしまうか
ら、自動車の軽量化に逆行する問題がある。またインナ
ーを用いた場合も同様に重量増加を招いてしまう問題が
ある。
一方、高張力鋼板を用いた場合、材料コストが高くなる
だけではなく、伸びが少ないためプレス成形時に割れが
発生しやすく、そのため深絞りを行なうことは困難であ
り、また抜切刃の寿命も短かくなり、さらには高張力鋼
板のスクラップ材をリターン材どして用いる場合にMn
、P@の含有量が多いため鋳造性に悪影響を及はす問題
がある。
この光間は以上の事情を背景としてなされたもので、成
形性を損なったり重量増加を招いたりすることなく、張
り剛性や耐テント性が要求される部分やプレス成形にお
いて強度が要求される部分のみを局部的に強化して、前
述の問題を同時に解決したプレス成形用粗材を提供する
ことを目的とするものである。
問題点を解決するための手段 この光間のプレス成形用粗材においては、プレス成形後
の製品にあける裏面となるべき面の必要部位、すなわち
強化すべき部位に、急速再溶融−急速再凝固による結晶
微細化層が局部的に形成されていることを特徴とするも
のである。
作   用 急速再溶融−急速再凝固処理は、金属素材表面にレーザ
やTIGアーク、プラズマアーク、電子ビーム等の高密
度■ネルギを印加して、その表面層を急速再溶融させ、
引続いてその高密度エネルギの印加の停止もしくは印り
日位置の移動によって急速に再凝固させるものであり、
この処理にあける再凝固は母材(未溶融部分)への急速
熱移動によってなされるため、その凝固速度は著しく高
い。
したがってこの処理が施された部分は、処理前と比較し
て著しく結晶粒が微細化された結晶微細化層どなる。こ
のように結晶粒が微細化した組織は、母材組織と比較し
て高硬度となり、強度も上昇覆る。
この光間のプレス成形用粗材においては、急速再溶融−
急速再凝固処理による結晶微細化層が局部的に形成され
てJ>す、その結晶微細化層が形成された部分付近では
上述のように強化されて、張り剛性や耐プント性が向上
している。一方その結晶微細化層は、プレス成形用粗材
にあける必要部位のみ局部的に形成されているから、粗
材の材料として伸ひのある5CP28等の軟鋼系材料等
を用いることによって、粗材全体としても伸び等のプレ
ス成形に必要な成形性を充分に確保することができる。
すなわち、材料としては成形性の良好な材料を使用して
プレス成形性を確保し、プレス成形時の割れ発生を防止
しながら、必要部位に局部的に結晶微細化層を形成して
おくことによってその部位の張り剛性や耐テント性を向
上させることができるのである。
一方、軟鋼系材料の如く降伏点の低い粗材の場合、プレ
ス成形時においては粗材の流入量が過大でシワが光生ず
ることがあるが、その引張り込みの多い部位にのみ、前
述のような急速再溶融−急速再凝固処理による結晶微細
化層を形成しておくことによって、その部位の降伏点を
向上させれば、シワの発生を防止することができる。
実施例 第1図に、この発明のプレス成形用粗材の製造において
適用される急速再溶融−急速再凝固処理を実施している
状況の一例を示す。
第1図において、基台1の内部に予め冷却水2を循環さ
せておき、基台1上にプレス成形用粗材となるべき板材
3を載置し、レーザトーチ4によってレーザビーム6を
板材3の表面に照射フるとともに、レーザトーチ4もし
くは基台1を矢印5の方向へ移動させて、レーザビーム
照射位置を連続移動させる。レーザビームの照射によっ
て板材3の表面層が急速溶融され、しかもその溶融層は
レーザビーム照射位置の移動により急速再凝固され、再
溶融−再凝固ビード7が形成される。この再溶融−再凝
固ビード7の部分がこの発明にあける結晶微細化−に相
当する。なお第1図において8はシールドガスを表わす
この発明のプレス成形用粗材において、再溶融−再凝固
ビード7、すなわち急速再溶融−急速再凝固処理による
結晶微細化層7を形成する部位は、要は必要に応じて選
択された局部的な部位であれば良く、またその結晶微細
化層7のその平面形状は必要に応じて定めれば良いが、
通常は第2図に示すように直線ビード状の結晶微細化層
としたり、あるいは第3図に示すようにスポットビード
状の結晶微細化層とずれば良い。なa5第2図、第3図
において符号10はプレス成形用粗材を示す。
5CP35からなる厚さ0.8市の冷延鋼板について、
前述のようなレーザビームを用いた急速再溶融−急速再
凝固処理により直線状のビード(結晶m細化層)を形成
した場合のビード形成部分付近の粗材断面を第4図に示
す。またその結晶微細化層の断面組織写真を第5図に、
未処理の母材部分の断面組織写真を第6図に示す。なお
この処理にお(プるレーサ出力は1.5韻、トーチ送り
速度は800mtnl市とした。
第5図、第6図の比較から明らかなように、急速再溶融
−急速再凝固処理による結晶微細化層(第5図)は、未
処理の母材部分(第6図)と比へて結晶粒径が1/4〜
115程度と著しく微細化されており、またそのマイク
ロビッカース硬さ(mHv)を調べたところ、第6図の
母材部分がmHvllo程度であったのに対し、第5図
の結晶微細化層はmHv150程度で、FHVて40程
度向上していることが判明した。なおこの硬度上昇は、
第5図の組織写真からも明らかなように、炭化物の析出
やマルテンサイト変態等により生じたものではなく、飽
くまでも結晶粒の微細化によるものである。
さらに、5CP2SDY材からなる厚さ0.8鮎の冷延
鋼板に対して、前記同様にレーザビームを用いて急速再
溶融−急速再凝固処理を施して結晶微細化層を形成した
粗材につき引張試験を行なった結果を第1表に示す。比
較のため、未処理の5CP2aDY材、およびより高強
度の5CP358Hオオ(未処理)についても引張り試
験を行なったので、その結果も併せて第1表中に示す。
なお処理条件はレーサ出力i、skw、トーチ送り速度
6001N#I/miとし、また試験片形状は、第7図
に示すように平行部の幅w1=2541.平行部の長さ
f+=150市、急速再溶融−急速再凝固処理によるビ
ード(結晶微細化層)7の幅w2 = 2.5市、ビー
ド7の長さ!! 2 =  1701mとし、2本の直
線状ビード7を平行に形成したものである。
第   1   表 第1表から明らかなように、急速再溶融−急速再凝固処
理を局部的に流して結晶微細化層を形成した本光明月(
母材は5CP2aDY材)においては、前処理の母材と
比較して引張り強さて約10%、降伏点て約30%向上
し、伸びは約15%程度低玉している。この強度は、1
クラス上の5CP35もしくは5CP35BH材に匹敵
し、伸びについても5CP35クラスよりも高い値が確
保されている。
なあ第1表中に示した本光明材の絶対値は飽くまで一例
に過ぎず、母材の種類や急速再溶融−急速再凝固処理条
件、さらには母材に対す’ll!!哩部体積等によって
材料特性は異なる。換言すれば、母材や処理条件の組合
せによって材料特性をある程度選定できる。
第8図(A)には、プレス成形性向上、特にプレス成形
時にあけるシワや歪の光生防止のためにこの光間を適用
したプレス成形用粗材の一例を示し、また第8図(B)
にはその粗材のプレス成形時の状況を示づ。
第8図<A)に示されるプレス成形用用材10は、第8
図(B)に示すようにプレス成形時にシワ押え而どなる
べき部位11の付近およびプレス成形時の引張り応力が
大きりh目わる部位12の付近に、予め急速再溶融−急
速再凝固処理による複数本の直線ビード状の結晶微細化
層7がプレス成形時の材料の流れ方向(引張り方向)に
泊って形成されている。このようなプレス成形用粗材に
おいては、プレス成形時にあける矢印13.14万向の
材料の引張りが高強度の結晶微細化層7によって拘束さ
れ、プレス成形後の製品15の張りが向上し、シワや歪
の光生が防止される。なお第8図(B)に6いて16は
プレス下型を示す。
第9図(A>には、プレス製品にあける張り剛性や耐テ
ント性向上のためにこの発明を適用したプレス成形用粗
材の例を示し、また第9図(B)にはその粗材のプレス
成形後の状況を示す。
第9図(B)に示されるプレス製品15においては、例
えば符号17の部位に張り剛性もしくは耐テント性の向
上が要求されており、そこで第9図(A)のプレス成形
用粗材ても前記部位17に相当する箇所に、急速再溶融
−急速再凝固処理による複数本の直線ビード状の結晶微
細化層7が形成されている。
第10図は自動車の外観形状を示すものであって、その
ボデー外板部品(プレス成形部品)21〜27にあける
耐テント性、張り剛性が必要とされる部位21A〜27
Aについてクロスハツチングを施して示す。ここで21
はフード、22はツー 11 = エンター、23はルーフ、24はフロントドア、25は
リヤドア、26はラッゲージ、27はクォータを表わし
、これらの各プレス成形部品21〜27にあけるプレス
成形前の粗材に、l15いて各部位21A〜27Aに対
応する部分の裏面側に急速再溶融−急速再凝固処理によ
る線状もしくは点状の結晶微細化層を形成しておくこと
によって、各部位21A〜27Aにあける張り剛性、耐
プント性を著しく向上さゼることがてぎる。
なお前述の例では、冷延鋼板を母材どづるプレス成形用
粗材について説明したが、鋼板のみならずアルミニウム
合金板等を母材とする場合にも適用できることは勿論で
ある。また前述の例では急速再溶融−急速再凝固処理を
レーザビームによって行なうものとしたが、TIGアー
クやプラズマアーク、電子ビームなど、他の高密度■ネ
ルギを用いることもできる。
発明の効果 この光間のプレス成形用粗材は、プレス製品にJ5ける
裏面となるべき而の強度向上が要求される部位のみに局
部的に急速再溶融−急速再凝固処理による結晶微細化層
を形成して、その部位のみ局部的に強度向上を図ったも
のであり、したがって母材として伸びのある材料を用い
て良好なプレス成形性を確保し、プレス成形時の割れや
歪の発生を防1覆ると同時に、張り剛性や耐テント性が
要求される部位の強度を局部的に向上さゼてこれらの張
り剛性や耐テント性を向上させることができる。また伸
びの大きい材料を用いた場合プレス成形時にシワが光生
することがあるが、この発明のプレス成形用粗材ではシ
ワの光生が予惣される箇所に前述のような急速再溶融−
急速再凝固による結晶微細化層を形成してその部位の降
伏点を高めておくことにより、シワの発生も防止てぎる
。そしてまたこの光間のプレス成形用粗材は、母材とし
て前述のように伸びのある成形性の一良好な材料を用い
ても良好な張り剛性や耐テント性を得ることができるか
ら、母材として安価な5CP28材等の軟鋼系材料を用
いることかでき、そのため高張力鋼板等を用いる場合と
比較してコスト低減を= 13− 図ることができ、また軟鋼系材料を用いてもその肉厚を
大ぎくぜずに良好な張り剛性や耐テント性を得ることが
できるから、軽量化を図ることもてきる。さらに、母材
としては割れの発生づるおそれの少ないプレス成形性の
良好な材料を用いることができ、また前述のようにシワ
の発生も防止できるところから、プレス型に6ける割れ
やシワ対策が容易となり、型修理や型設計の工数を低減
することができ、また母材として低硬度のものを用いる
ことができるから、型切刃の寿命の延長も図ることがで
きる。なおまた、この光間のプレス成形用粗材では、母
材としてMnやPの含有量の多い高張力鋼板を用いなく
ても前述のように良好な張り剛性、耐テント性を得るこ
とができるから、Mn、P等の含有量の少ない母材を用
いることにより、そのスクラップ材をリターン材として
再利用する場合の鋳造性を低下させることも防止できる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のプレス成形用粗材の製造に適用され
る急速再溶融−急速再凝固処理を実施している状況の一
例を示ダ略解図、第2図および第3図はこの弁明のプレ
ス成形用粗材に6【ブる結晶微細化層の平面形状を示す
ための略解的な平面図、第4図はこの弁明のプレス成形
用粗材の一例にお(ブるピード断面(q近く結晶微細化
層付近)の断面′2J″真(倍率15@)、第5図は結
晶微細化層の断面組織写真(倍率400倍)、第6図は
fFJ祠部弁部分面組織写真(倍率400倍)、第7図
は引張り試験に供した試験片の形状を示す平面図、第8
図(A)はこの弁明のプレス成形用粗イオの一例を示す
斜視図、第8図(Bンは第8図(A)の粗(オのプレス
成形時の状況を示す斜視図、第9図(A)はこの弁明の
プレス成形用粗材の他の例を示覆−斜視図、第9図(B
)は第9図(A)の粗材のプレス成形後の状況を示す斜
視図、第10図はこの弁明の粗材が適用される自動車の
外観形状を示す側面図である。 3・・・プレス成形用粗材となる板材、6・高密度エネ
ルギどしてのレーザビーム、7・・・再溶融−再凝固ビ
ード(結晶微細化層)、10・・プレス成形用粗材。 出願人  トヨタ自動車株式会社 代理人  弁理士 勢 1)武 入 口Jか1名) 区 味 ト           の 味          味

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. プレス成形後の製品にあける裏面となるべき面の必要部
    位に、急速再溶融−急速再凝固処理による結晶微細化層
    が局部的に形成されていることを特徴とするプレス成形
    用粗材。
JP8621088A 1988-04-07 1988-04-07 プレス成形用粗材 Pending JPH01259118A (ja)

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JP8621088A JPH01259118A (ja) 1988-04-07 1988-04-07 プレス成形用粗材

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