JPH01258871A - 抵抗溶接方法 - Google Patents
抵抗溶接方法Info
- Publication number
- JPH01258871A JPH01258871A JP63086770A JP8677088A JPH01258871A JP H01258871 A JPH01258871 A JP H01258871A JP 63086770 A JP63086770 A JP 63086770A JP 8677088 A JP8677088 A JP 8677088A JP H01258871 A JPH01258871 A JP H01258871A
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- Japan
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- welding
- pressing force
- time
- electrode
- pressure
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- Pending
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 4
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Landscapes
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電極加圧力の増加途中で溶接電流を流し始める
ことにより被溶接物を溶接する抵抗溶接方法に関する。
ことにより被溶接物を溶接する抵抗溶接方法に関する。
一般にコンデンサl!:!溶接機のように、極めて短い
時間に大電流を流す溶接方式では、電極の加圧力が溶接
電流波形と共に溶接効果に大きな影響を与える。コンデ
ンサ型溶接機は、溶接電流のピークが大きく、電流によ
る電極の反発力が強いので。
時間に大電流を流す溶接方式では、電極の加圧力が溶接
電流波形と共に溶接効果に大きな影響を与える。コンデ
ンサ型溶接機は、溶接電流のピークが大きく、電流によ
る電極の反発力が強いので。
溶接部が溶融状態にある間にも充分に高い加圧力を作用
させながら溶接を行わなければならない。
させながら溶接を行わなければならない。
又、短い通電時間中の瞬間に、被溶接個所の僅かな変化
に応動して有効加圧力が与えられるような。
に応動して有効加圧力が与えられるような。
即応性のよい加圧機構でなければならない、その為に、
第2図に示すように、11!極加圧力の増加途中で溶接
電流を流し始めることにより、即応性を向上させて、被
溶接物をPg接する抵抗溶接方法が行われている。とこ
ろで、従来の抵抗溶接方法では、同図からも明らかなよ
うに1例えば50000 Aの溶接電流を流し続ける時
間TCが50〜100mであるのに対して、電極に加圧
力が加えられ、それが増加し始めてから最大加圧力例え
ばtoookgの90%に達する迄の時間T、は200
製程度であった。
第2図に示すように、11!極加圧力の増加途中で溶接
電流を流し始めることにより、即応性を向上させて、被
溶接物をPg接する抵抗溶接方法が行われている。とこ
ろで、従来の抵抗溶接方法では、同図からも明らかなよ
うに1例えば50000 Aの溶接電流を流し続ける時
間TCが50〜100mであるのに対して、電極に加圧
力が加えられ、それが増加し始めてから最大加圧力例え
ばtoookgの90%に達する迄の時間T、は200
製程度であった。
しかし、この抵抗溶接方法では、T、>TCの関係にあ
って、電極加圧力の立ち上がりが緩やかであるため、低
い電極加圧力で溶接電流を流し始めると、低い電極加圧
力での溶接時間が長くなり。
って、電極加圧力の立ち上がりが緩やかであるため、低
い電極加圧力で溶接電流を流し始めると、低い電極加圧
力での溶接時間が長くなり。
爆飛や塵が発生する。また、′にい電極加圧力で溶接が
行われるように、78接電流の流し始めを遅らせると、
不必要な電極加圧力を加えることになり。
行われるように、78接電流の流し始めを遅らせると、
不必要な電極加圧力を加えることになり。
電極加圧力の即応性が減退されて、良好な溶接結果を得
ることができない。
ることができない。
本発明は以上の欠点を除去するために、電極加圧力の増
加途中で溶接電流を流し始めることにより被溶接物を溶
接する抵抗溶接方法において、上記加圧力が増加し始め
てから最大加圧力の略90%に達する迄の時間T、と、
上記溶接電流を流し続ける時間TC との関係が、TP
≦T、となることを特徴とする抵抗溶接方法を提供す
るものである。
加途中で溶接電流を流し始めることにより被溶接物を溶
接する抵抗溶接方法において、上記加圧力が増加し始め
てから最大加圧力の略90%に達する迄の時間T、と、
上記溶接電流を流し続ける時間TC との関係が、TP
≦T、となることを特徴とする抵抗溶接方法を提供す
るものである。
電極加圧力の立ち上がり波形が急峻になるため。
低い電極加圧力での溶接が可能になり、従来、爆飛や塵
の原因となっていたエネルギを溶接に有効に使えるよう
になるので、電極加圧力の即応性が増加し、良好な溶接
結果が得られる。しかも、電極加圧力がほぼ一定状態に
なった後まで放電電流が流れるので、このことが更に一
層溶接結果を安定なものにする。
の原因となっていたエネルギを溶接に有効に使えるよう
になるので、電極加圧力の即応性が増加し、良好な溶接
結果が得られる。しかも、電極加圧力がほぼ一定状態に
なった後まで放電電流が流れるので、このことが更に一
層溶接結果を安定なものにする。
第1図は本発明に係る抵抗f8接方法例えばスポット溶
接方法の一実施例を説明するための図である。同図に示
すように5電極加圧力が増加し始めてから最大加圧力例
えばloookgの90%に達する迄の時間T、は46
鮎程度とし、電極加圧力の立ち上がりを急峻にして、r
g接電流例えば50000 Aを流し続ける時間TC(
50〜100 m) との関係をT。
接方法の一実施例を説明するための図である。同図に示
すように5電極加圧力が増加し始めてから最大加圧力例
えばloookgの90%に達する迄の時間T、は46
鮎程度とし、電極加圧力の立ち上がりを急峻にして、r
g接電流例えば50000 Aを流し続ける時間TC(
50〜100 m) との関係をT。
≦T、になるようにしている。
電極加圧力の立ち上がりを急峻にするために。
次のようにしている。
(a)従来は動作速度の遅い機械式圧力スイッチを使用
していたが、動作速度の速い電子式圧カスインチに変更
した。
していたが、動作速度の速い電子式圧カスインチに変更
した。
(b)従来はスピードコントローラで電極加圧力の立ち
上がり時間をiii制御していたが、動作速度の速い電
子式圧力スイッチへの変更と共に不要となった。
上がり時間をiii制御していたが、動作速度の速い電
子式圧力スイッチへの変更と共に不要となった。
以上述べたように本発明は、電極加圧力の増加途中で溶
接電流を流し始めることにより被溶接物を溶接する抵抗
溶接方法において、上記加圧力が増加し始めてから最大
加圧力の略90%に達する迄の時間T、と、上記溶接電
流を流し続ける時間T、との関係が、TP≦T、となる
ことを特徴とする抵抗溶接方法である0本発明はこのよ
うな特徴を有するのでつぎのような効果が得られる。
接電流を流し始めることにより被溶接物を溶接する抵抗
溶接方法において、上記加圧力が増加し始めてから最大
加圧力の略90%に達する迄の時間T、と、上記溶接電
流を流し続ける時間T、との関係が、TP≦T、となる
ことを特徴とする抵抗溶接方法である0本発明はこのよ
うな特徴を有するのでつぎのような効果が得られる。
(+)電極加圧力の立ち上がり波形が急峻になるため、
低い電極加圧力の段階での通電開始による溶接が可能に
なり、従来、爆飛や塵の原因となっていたエネルギを溶
接に有効に使えるようになるので2電極加圧力の即応性
が増加し、良好な溶接結果が得られる。
低い電極加圧力の段階での通電開始による溶接が可能に
なり、従来、爆飛や塵の原因となっていたエネルギを溶
接に有効に使えるようになるので2電極加圧力の即応性
が増加し、良好な溶接結果が得られる。
(2) li電極加圧力ほぼ一定状態になった後まで放
ftL電流が流れるので、このことが更に一層溶接結果
を安定なものにする。
ftL電流が流れるので、このことが更に一層溶接結果
を安定なものにする。
(3)溶接電極チップの汚れが減少し、TX極チ7プの
保守時間が減少し、電極チップの寿命が延びる。
保守時間が減少し、電極チップの寿命が延びる。
第1図は本発明の一実施例を説明するための図。
第2図は従来の抵抗溶接方法を説明するための図である
。 特許出願人 オリジン電気株式会社
。 特許出願人 オリジン電気株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電極加圧力の増加途中で溶接電流を流し始めることによ
り被溶接物を溶接する抵抗溶接方法において、 上記加圧力が増加し始めてから最大加圧力の略90%に
達する迄の時間T_Pと、上記溶接電流を流し続ける時
間T_Cとの関係が、 T_P≦T_C となることを特徴とする抵抗溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63086770A JPH01258871A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 抵抗溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63086770A JPH01258871A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 抵抗溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01258871A true JPH01258871A (ja) | 1989-10-16 |
Family
ID=13895985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63086770A Pending JPH01258871A (ja) | 1988-04-08 | 1988-04-08 | 抵抗溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01258871A (ja) |
-
1988
- 1988-04-08 JP JP63086770A patent/JPH01258871A/ja active Pending
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